JPH0228096A - 船舶推進機用チルト装置のリリーフ弁 - Google Patents

船舶推進機用チルト装置のリリーフ弁

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JPH0228096A
JPH0228096A JP63175097A JP17509788A JPH0228096A JP H0228096 A JPH0228096 A JP H0228096A JP 63175097 A JP63175097 A JP 63175097A JP 17509788 A JP17509788 A JP 17509788A JP H0228096 A JPH0228096 A JP H0228096A
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古木 正宏
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    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
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    • F16K17/0406Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded in the form of balls
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、船舶推進機用チルト装置のリリーフ弁に関す
る。
[従来の技術] 船外機、船内外機等には、油圧チルト装置が用いられて
いる。このチルト装置は、船体と推進ユニットとの間に
チルトシリンダ装置を介装し、このチルトシリンダ装置
に作動油を圧送する油圧回路を備えて構成される。すな
わち、チルトシリンダ装置は、作動油の油圧により伸縮
し、結果として推直ユニットを船体に対して傾動し、こ
の推進二二iトをダウン位置に保持しもしくはアップ位
置に保持し、または所望の航走姿勢を得るために必要な
傾斜位置に保持する。
しかるに、上記チルト装置を構成する油圧回路には、回
路の保護、油圧ポンプの過負荷防止等のために、アップ
リリーフ弁、ダウンリリーフ弁等のリリーフ弁が配設さ
れている。
第2図は従来のリリーフ弁lを示す模式図である。リリ
ーフ弁1は、弁箱2と、弁体3と、弁体押え部材4と、
弾発体5とを有して構成されている。弁体3は、6)弁
箱2の油入口部に作用する油圧が設定リリーフ圧より小
さい時、弾発体5により弁箱2の弁座流路開口部に押え
つけられて油流路を閉ILシ、■弁箱2の油入口部に作
用する油圧が上昇して設定リリーフ圧力に達し、この油
圧が弾発体50弾発力とつりあう時、弁箱2の弁座流路
開口部から離れて油流路を開放し、油入口部の側の圧力
のと昇奢抑える。
〔発明が解決しようとするff題l しかしながら、h記従来のリリーフ弁lには以下の問題
点がある。
■油入口部の油圧が所定値に適する以前においては、弁
体3は確実に閉fト(シール)することが望まれる。と
ころが、弁体3が弁箱2の弁座流路開口部に押えつけら
れるシール力Sは、弾発体5の弾発力から油入口部の油
圧を差し引いたものであるため、該油圧Pが大になるほ
ど減衰する(第4図のA参照)、シたがって、弁体3の
確実なシール維持に困難がある。
■リリーフ弁lのリークiLと油圧Pの関係をみると、
リークは、上記ので述へたシール力Sの減衰作用に起因
し、油圧Pが設定リリーフ圧力Poより相当に小さい段
階(シール限界性能圧力)から生ずる。この大きなヒス
テリシスhaに対し、油圧Pが小さい段階でのリークを
防止するためには、シール限界性能圧力を引上げる必要
があり、結果として設定リリーフ圧力Paを引上げるこ
ととなり、その影響により余裕のある油圧ポンプや緊固
な油圧回路を設計する必要を招く(第3図のA参照)。
■生産時除去できないごみ等の異物がリリーフ弁1を通
過すると、弁体3と弁座流路開口部とがこの異物を挟み
続け、シール不良を誘発する。
本発明は、確実にシール維持できるとともにシール限界
性能を向上し、かつ異物に対して強いリリーフ弁を得る
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、船体と推進ユニットとの間にチルトシリンダ
装置を介装し、このチルトシリンダ装置に作動油を圧送
する油圧回路を備えて構成される船舶推進機用チルト装
置の、上記油圧回路に配設されるリリーフ弁において、
油入口部および油出口部ならびにそれら入口部と出口部
の間の油流路を備える弁箱と、弁箱の油流路内を移動で
36状態で該油流路内に装填され、弁箱の油入口部側の
油流路と抽出口部側の油流路とを連通する弁座流路を備
える弁座部材と、弁箱の油流路内で弁座部材装填部より
油入口部側に配設され、油入口部に作用する油圧により
弁座部材の弁座流路開口部に着座し該弁座流路を閉+h
する弁体と、弁箱に支持され、油入口部に作用する油圧
に対し一定の弾発力で弁座部材を支持し、この弁座部材
を弁箱の油流路における非リリーフ位置に保持する弾発
体と、弁箱に支持され、油入口部に作用する油圧が弾発
体の弾発力に抗して弁座部材を弁箱の油流路におけるリ
リーフ位置に移動する過程で、弁座部材の1を座流路開
口部に着座していた弁体の該弁座部材に随伴する移動を
制止し、弁体を弁座部材の弁座流路開口部から離し、該
弁座流路開口部を開放する弁体制御:部材とを有してな
るようにしたものである。
[作用] ■微小な油圧が油入口部に作用した時、弁体は弁座流路
開口部に吸いつき、弁座流路を閉止する。この時、弁座
部材は油圧を受けるが、弾発体に支持されているため、
非リリーフ位置から動かない、この状態では、弁体が弁
座流路を閉止し続はシールは完全である。
(荀油入口部の油圧が上昇して弁座部材が圧力を受けて
も、この圧力が弾発体の弾発力より小さいうちは、弁座
部材は動かない。
■油入口部の油圧がさらに上昇し1弾発体の弾発力より
大きくなると弁座部材は動く、すると、弁体は弁体制止
部材に制止されて、弁体と弁座流路開口部との間に隙間
を生じリリーフ状態となる。
したがって1本発明によれば、以下の作用効果がある。
■弁体が弁体制止部材に制止されないうちは、弁体は油
入口部の油圧Pに比例したシール力Sで弁座流路開口部
に食いつき、油圧Pが大なるほど確実な自己シール状態
を形成する(第4図のB参照)。
■弁座部材が動き出すと直ちにリリーフ状態となるため
、設定リリーフ圧力に対するシール限界性能圧力のヒス
テリシスhbが小となり、シール限界性俺が向上する(
第3図のB参照)。
■弁体は油入口部に油圧が作用しない時、弁座流路開口
部から離れるから、油が弁体や弁座流路開口部を洗浄し
てきれいにし、ごみ等の異物の噛み込みによるシール不
良を防1卜する。
〔実施例] ?fI、1図は本発明に係るリリーフ弁の一例を示す模
式図、第2図は従来のリリーフ弁を示す模式図、第3図
はリークのヒステリシスを示す線図、第4図はシール力
と油圧との関係を示す線図、第5図は本発明が適用され
る船内外機を示す模式図、第6図は油圧回路の一例を示
す回路図である。
船内外機IOは、第5図に示す如く、ジンバルハウジン
グ11と、ジンバルリング12と、シリンダ装置13を
有している。ジンバルハウジング11は船体14に固定
され、ジンバルリング12はシンバルハウジング11に
転舵可能に支持されるとともに推進ユニット15を傾動
可能に支持する。推進ユニッ)15は、船内に設けられ
ている不図示のエンジン出力をプロペラ16に伝え、前
進または後進の推進力を得ることを可能としている。
この実施例の船内外機lOは、第6図に示す如く、2本
のシリンダ装置i13を備えている。これらのシリンダ
装313は、ピストンロッド17とシリンダ18を備え
、シリンダ18をジンバルリング12に結合し、ピスト
ンロッド17を推進ユニット15に結合している。シリ
ンダ装5113のシリンダ18は、ピストンロッド17
を収容する側を第1室19とし、ピストンロッド17を
収容しない側を第2室20としている。
シリンダ装置13は、油圧ポンプ21.第1室側管路2
2.第2室側管路23、開閉装置24にて駆動可能とさ
れている。油圧ポンプ21は、電動モータ25にて駆動
され作動油を吐出する。第1室側管路22は、シリンダ
装置13の第1室19と油圧ポンプ21のダウン側吐出
口21Aとに連通する。第2室側管路23は、シリンダ
装置13の第2室20と油圧ポンプ21のアップ側吐出
口21Bとに連通ずる。開閉装置24は、第1室側管路
22の中間部と第2室側管路23の中間部のそれぞれに
介装され、シャトルピストン26、第1逆+h弁27、
第2逆1ト弁28を備えた公知の構造からなっており、
油圧ポンプ21のアップ側、ダウン側のいずれの吐出時
にも逆(ト弁27.28を開いて両管路22.23を導
通可能とし、油圧ポンプ21の非吐出時には逆止弁27
.28を閉じて両管路22.23を導通遮断する。29
は作動油リザーバである。
なお、この実施例の両管路22.23は船体14の内外
に延設され、船尾板部分にてマニホルド30を介在され
ている。
また、この実施例における油圧ポンプ21のダウン側吐
出口21Aには逆止弁31、リリーフ弁32が接続され
、油圧ポンプ21のアップ側吐出口21Bには逆止弁3
3.リリーフ弁34が接続されている。リリーフ弁32
はダウン動作時に開き管路内油圧の上昇を防1トする。
リリーフ弁34はアップ動作時の異常圧力発生に対し開
き油圧ポンプ21、モータ25を保護する。
なお、35と36はピストン17Aに設けられるアブソ
ーバ弁と逆止弁、37はフリーピストンである。
しかして、アップ側のリリーフ弁34(ダウン側のリリ
ーフ弁32も同様な構造であってよい)は、第1図の如
く構成されている。すなわち、リリーフ弁34は、弁箱
41と、弁座部材42と、ft体43と1弾発体44と
、弁体制止部材45とを有して構成されている。
弁箱41は、油入口部46Aおよび油出口部46Bなら
びにそれら入口部46Aと出口部46Bの間の油流路4
7を備える。
弁座部材42は、弁箱41の油流路47を移動できる状
態で該油流路47に装填され、弁箱41の油入口部46
Aの側の油流路47と油出口部46Bの側の油流路47
とを連通する弁座流路48を備える。48Aは弁座流路
開口部である。
49はシール部材である。
弁体43は、弁箱41の油流路47で弁座部材=3装填
より油入口部46Aの側に配設され、油入口部46Aに
作用する油圧により弁座部材42の弁座流路開口部48
Aに着座し該弁座流路48を閉止する。弁体43はポー
ル状である。
弾発体44は、弁箱41に固定された閉塞板50に支持
され、油入口部46Aに作用する油圧に対し一定の弾発
力で弁座部材42を支持し、この弁座部材42を弁箱4
1の油流路47における非リリーフ位置(第1図の位m
)に保持する。
51は中間板である。
jf体制止部材45は、弁箱41に支持され、油入口部
46Aに作用する油圧が弾発体44の弾発力に抗して弁
座部材42を弁箱41の油流路47におけるリリーフ位
置に移動する過程で、弁座部材42の弁座流路開口部4
8Aに着座していた弁体43の該弁座部材42に随伴す
る移動を制止し、弁体43を弁座部材42の弁座流路開
口部48Aから離し、該弁座流路開口部48Aを開放す
る6gは弁座部材42が非リリーフ位置にある時の弁体
43と、弁体制止部材45とのギャップである。
次に、上記実施例の作用について説明する。
■微小な油圧が油入口部46Aに作用した時、弁体43
は弁座流路開口部48Aに吸いつき、弁座流路48を閉
止する。この時、弁座部材42は油圧を受けるが、弾発
体44に支持されているため、非リリーフ位置から動か
ない、この状態では、弁体43が弁座流路48を閉止し
続はシールは完全である。
■油入ロ部46Aの油圧が上昇して弁座部材42が圧力
を受けても、この圧力が弾発体44の弾発力より小さい
うちは、弁座部材42は動かない。
■油入ロ部46Aの油圧がさらに上昇し1弾発体44の
弾発力より太きくなると、弁座部材42は動く。すると
、弁体43は弁体制止部材45にル1市されて、弁体4
3と弁座流路開口部48Aとの間に隙間を生じリリーフ
状態となる。
したがって、上記実施例によれば、以下の作用効果があ
る。
■弁体43が弁体制止部材45に制+hされないうちは
、弁体43は油入r3部48Aの油圧Pに比例したシー
ル力Sで弁座流路開口部48Aに食いつき、油圧Pが大
なるほど確実な自己シール状態を形成する(第4図のB
参照)。
■弁座部材42が動き出すと直ちにリリーフ状態となる
ため、設定リリーフ圧力に対するシール限界性能圧力の
ヒステリシスhbが小となり、シール限界性能が向上す
る(tJg3図のB参照)。
■弁体43は油入口部46Aに油圧が作用しない時、弁
座流路開口部48Aから離れるから、油が弁体43や弁
座流路開口部48Aを洗浄してきれいにし、ごみ等の異
物の噛み込みによるシール不良を防止する。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、確実にシール維持できる
とともに、シール限界性能を向上し、かつ異物に対して
強いリリーフ弁を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリリーフ弁の一例を示す模式図、
第2図は従来のリリーフ弁を示す模式図、第3図はリー
クのヒステリシスを示す線図第4図はシール力と油圧と
の関係を示す線図、第5図は本発明が適用される船内外
機を示す模式図、第6図は油圧回路の一例を示す回路図
である。 10・・・船内外機(船舶推a機)。 13・・・シリンダ装置 14・・・船体 15・・・推進ユニット、 32.34・・・リリーフ弁 41・・・弁箱、 42・・・弁座部材 43・・・弁体、 44・・・弾発体 45・・・弁体同市部材 46A・・・仙人口部、 46B・・・油出口部、 47・・・油流路 48・・・弁座流路 48A・・・弁座流路開口部。 代理人 弁理士  塩 川 修 油 筒3図 り 第4図 第1図 第2図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)船体と推進ユニットとの間にチルトシリンダ装置
    を介装し、このチルトシリンダ装置に作動油を圧送する
    油圧回路を備えて構成される船舶推進機用チルト装置の
    、上記油圧回路に配設されるリリーフ弁において、油入
    口部および油出口部ならびにそれら入口部と出口部の間
    の油流路を備える弁箱と、弁箱の油流路内を移動できる
    状態で該油流路内に装填され、弁箱の油入口部側の油流
    路と油出口部側の油流路とを連通する弁座流路を備える
    弁座部材と、弁箱の油流路内で弁座部材装填部より油入
    口部側に配設され、油入口部に作用する油圧により弁座
    部材の弁座流路開口部に着座し該弁座流路を閉止する弁
    体と、弁箱に支持され、油入口部に作用する油圧に対し
    一定の弾発力で弁座部材を支持し、この弁座部材を弁箱
    の油流路における非リリーフ位置に保持する弾発体と、
    弁箱に支持され、油入口部に作用する油圧が弾発体の弾
    発力に抗して弁座部材を弁箱の油流路におけるリリーフ
    位置に移動する過程で、弁座部材の弁座流路開口部に着
    座していた弁体の該弁座部材に随伴する移動を制止し、
    弁体を弁座部材の弁座流路開口部から離し、該弁座流路
    開口部を開放する弁体制止部材とを有してなることを特
    徴とする船舶推進機用チルト装置のリリーフ弁。
JP63175097A 1988-07-15 1988-07-15 船舶推進機用チルト装置のリリーフ弁 Expired - Lifetime JP2745410B2 (ja)

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