JPH0228201Y2 - - Google Patents

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JPH0228201Y2
JPH0228201Y2 JP1985003485U JP348585U JPH0228201Y2 JP H0228201 Y2 JPH0228201 Y2 JP H0228201Y2 JP 1985003485 U JP1985003485 U JP 1985003485U JP 348585 U JP348585 U JP 348585U JP H0228201 Y2 JPH0228201 Y2 JP H0228201Y2
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JP
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adhesive
adhesive layer
paper
linear
planar
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JP1985003485U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えば、手術用の手袋等を当該袋
に封入したまま滅菌するとともに、この袋の合せ
面をはがして手袋等を取り出すようにした滅菌用
袋などに最適な接着構造に関する。
(従来の技術) 従来例として示した第5,6図は、手術用の手
袋を封入する袋を示したものである。
この手術用手袋を封入する袋は、2枚の紙片
1,2を合せてなるもので、一方の紙片1の内面
に合成樹脂層3をコーテイングし、他方の紙片2
の接着トラツクの面全体に接着剤を塗布してなる
接着層4を設けている。
この接着層4を設けた他方の紙片2を、一方の
紙片1に重ね合せることで、上記した手術用手袋
を封入する袋を形成できる。
そして、この袋に封入された手袋を取り出すと
きには、両紙片1,2を両側に引つ張つて、接着
層4の部分をはがすようにする。
(本考案が解決しようとする問題点) したがつて、上記手術用の手袋を封入した袋で
は、接着層4の部分が簡単にはがれないようにす
るとともに、開封するときには逆にはがれ易くし
なければならない。
しかし、上記のようにした従来の接着構造で
は、両紙片1,2に対する接着力が強すぎるの
で、それを開封しにくいという欠点があつた。
また、強い力で引つ張れば、紙片から紙粉が発
生するが、手術用の手袋を封入している場合に
は、この紙粉が手袋に付着することを絶対に避け
なければならない。しかし、この従来の接着構造
では、紙粉の発生を防止できないという問題があ
つた。
この考案の目的は、通常の状態では接着部分が
簡単にはがれず、その袋を開封するときにははが
し易いとともに、それをはがしても、紙粉が発生
しない袋等の接着構造を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この考案は、上記の目的を達成するために、一
対の紙片の合せ面に、接着剤を線状に塗布してな
る線状接着層と、面状に接着剤を塗布してなる面
状接着層とを備え、両接着層の面積差によつて、
上記線状接着層の接着力が相対的に小さくなる構
成にした点に特徴を有する。
(本考案の作用) したがつて、線状接着層に接着された部分は、
面状接着層に接着された部分よりも接着面積が小
さい分、その接着力が相対的に小さくなる。
このように接着力に相対的な差を設けたので、
合せ面を引つ張つて開封するときなど、接着力が
弱い部分からはがれることになる。
(本考案の効果) 上記のように接着力が相対的に弱い線状接着層
からはがれることになるので、その開封が容易に
なるとともに、それをはがしても紙粉等が発生し
ない。
(本考案の実施例) 第1図〜第4図に示したこの考案の実施例は、
一対の紙片11,12を合せて袋を形成するが、
この一方の紙片11の合せ面11aには合成樹脂
層13を形成している。
また、他方の紙片12の合せ面12aには、一
方の紙片11の周囲と接着するトラツクに、接着
剤を塗布した線状接着層14と面状接着層15と
を形成している。
つまり、この実施例における線状接着層14
は、接着剤を上記トラツクに沿つて網状に塗布し
たものである。さらに、この線状接着層14上で
あつて、当該トラツク全面にわたつて面状接着層
15を塗布し、二層の接着層を形成するととも
に、この面状接着層15を一方の紙片11の樹脂
層13側に接着させる。
この接着状態において、接着剤同志である線状
接着層14と面状接着層15との接着力が最も強
く、次に合成樹脂層13と面状接着層15との接
着力が強く、線状接着層14と紙片12との接着
力は一番弱くなる。つまり、この線状接着層14
と紙片12との接着部分は、面状接着層15と合
成樹脂層13との接着部分よりも、その接着面積
が少なくなるので、その面積差だけ線状接着層1
4と紙片12との接着力が弱くなる。
このように各接着部分の接着力に相対的な差が
できるので、紙片11,12を左右に引つ張れ
ば、第4図に示すように、接着力が最も小さい線
状接着層14と紙片12とがはがれるようにな
る。
なお、面状接着層15を省略して、両紙片1
1,12を線状接着層14だけで接着することも
実験したが、この場合には両紙片11,12を簡
単にはがすことができなかつた。このことは、両
紙片11,12に対する線状接着層14の接着力
が等しくなることが原因と考えられる。このよう
に接着力が等しいと、両紙片11,12がはがれ
にくくなるだけでなく、それをはがしたときに紙
粉が発生する。
ところが、上記のように接着力に相対差を付け
ておくと、上記のようにはがし易くなるととも
に、紙粉も発生しなくなる。
なお、紙粉の発生に関して、上記のように線状
接着層14だけの場合も、この実施例のような場
合も、紙片12に対する絶対的な接着力は同じな
ので、紙粉が発生することにおいては変らないと
考え易いが、実際には、この実施例の場合にその
紙粉がほとんど発生しない。
また、この実施例では線状接着層14を網状に
したが、接着面積が相対的に少なくなれば、必ず
しも網状でなくともよい。ただし、この線状接着
層14を網状すると、この接着部分の密閉性が良
くなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面第1図〜第4図はこの考案の実施例を示す
もので、第1図は接着部分の拡大断面図、第2図
は他方の紙片に線状接着層を形成した状態の図、
第3図は同じく面状接着層を形成した状態の図、
第4図は他方の紙片をはがした状態の要部拡大断
面図、第5図及び第6図は従来の構造を示すもの
で、第5図は従来の接着部の拡大断面図、第6図
は面状接着層を形成した紙片の図である。 11,12……紙片、11a,12a……合せ
面、14……線状接着層、15……面状接着層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の紙片の合せ面に、接着剤を線状に塗布し
    てなる線状接着層と、接着剤を面状に塗布してな
    る面状接着層とを備え、両接着層の面積差によつ
    て、上記線状接着層の接着力が相対的に小さくな
    る構成にした袋等の接着構造。
JP1985003485U 1985-01-14 1985-01-14 Expired JPH0228201Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985003485U JPH0228201Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985003485U JPH0228201Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61120523U JPS61120523U (ja) 1986-07-30
JPH0228201Y2 true JPH0228201Y2 (ja) 1990-07-30

Family

ID=30478156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985003485U Expired JPH0228201Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

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JP (1) JPH0228201Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549579Y2 (ja) * 1974-01-16 1979-05-04
JPS5833096Y2 (ja) * 1974-10-09 1983-07-23 凸版印刷株式会社 イカイフウセイヨウキ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61120523U (ja) 1986-07-30

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