JPH0228205B2 - Denjikeidenki - Google Patents
DenjikeidenkiInfo
- Publication number
- JPH0228205B2 JPH0228205B2 JP13995981A JP13995981A JPH0228205B2 JP H0228205 B2 JPH0228205 B2 JP H0228205B2 JP 13995981 A JP13995981 A JP 13995981A JP 13995981 A JP13995981 A JP 13995981A JP H0228205 B2 JPH0228205 B2 JP H0228205B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load current
- balance armature
- core
- pin
- armature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はバランスアマチユアを備えた電磁継
電器に関する。
電器に関する。
従来より電磁継電器には、バランスアマチユア
を動作して負荷電流回路を開閉するようにしてい
るものがある。
を動作して負荷電流回路を開閉するようにしてい
るものがある。
この電磁継電器において、交流負荷電流の遮断
はその電流位相とは無関係に行なわれており、即
ち、最高電流位相であつてもバランスアマチユア
が作動して負荷電流を遮断していた。
はその電流位相とは無関係に行なわれており、即
ち、最高電流位相であつてもバランスアマチユア
が作動して負荷電流を遮断していた。
しかし、これでは電流位相によつてアークが接
点間に発生し、そのアークが半サイクルもの間続
くことがあり、接点が消耗し、寿命が短いという
問題があつた。
点間に発生し、そのアークが半サイクルもの間続
くことがあり、接点が消耗し、寿命が短いという
問題があつた。
この発明は、斯かる問題点に鑑み、電磁石のコ
アに接離するバランスアマチユアをピンにて回動
自在に枢支し、このバランスアマチユアに復帰バ
ネを係合する一方、負荷電流用固定片を電磁石の
励磁コイルの磁束と交流負荷電流の磁束とが同一
磁気回路内を流れるように配設し、この固定片に
接離する可動片を前記ピンに固着することによ
り、交流負荷電流が零電流位相近傍で遮断される
ようにし、遮断時のアーク発生を防止した電磁継
電器を提供するものである。
アに接離するバランスアマチユアをピンにて回動
自在に枢支し、このバランスアマチユアに復帰バ
ネを係合する一方、負荷電流用固定片を電磁石の
励磁コイルの磁束と交流負荷電流の磁束とが同一
磁気回路内を流れるように配設し、この固定片に
接離する可動片を前記ピンに固着することによ
り、交流負荷電流が零電流位相近傍で遮断される
ようにし、遮断時のアーク発生を防止した電磁継
電器を提供するものである。
以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図及至第3図に示すように、1は負荷電流
回路を開閉する電磁継電器であつて、バランスア
マチユア2を備えている。
回路を開閉する電磁継電器であつて、バランスア
マチユア2を備えている。
3はこの電磁継電器1の基盤であつて、電磁石
4が取付けられている。この電磁石4は、コ字型
コア4aを具備するスプール4bの外周に励磁コ
イル4cが巻回されて成り、その励磁コイル4c
にはスイツチ4dと信号源4eとが接続されてい
る。さらに基盤3にはピン5が両端部の軸受5a
を介して取付けられており、このピン5に前記バ
ランスアマチユア2が固着されている。このバラ
ンスアマチユア2は前記コア4aとにより磁気回
路を構成するもので、ピン5を中心に回動してコ
ア4aに離接する。
4が取付けられている。この電磁石4は、コ字型
コア4aを具備するスプール4bの外周に励磁コ
イル4cが巻回されて成り、その励磁コイル4c
にはスイツチ4dと信号源4eとが接続されてい
る。さらに基盤3にはピン5が両端部の軸受5a
を介して取付けられており、このピン5に前記バ
ランスアマチユア2が固着されている。このバラ
ンスアマチユア2は前記コア4aとにより磁気回
路を構成するもので、ピン5を中心に回動してコ
ア4aに離接する。
また、上記バランスアマチユア2には復帰バネ
6が係合され、この復帰バネ6はバランスアマチ
ユア2をコア4aより離隔する方向(第2図にお
いて時計廻り方向)に押圧している。
6が係合され、この復帰バネ6はバランスアマチ
ユア2をコア4aより離隔する方向(第2図にお
いて時計廻り方向)に押圧している。
さらに前記コア4aの両辺には負荷電流用の固
定片7a,7bが絶縁されて取付けられる一方、
前記ピン5には可動片8が固着されている。この
可動片8の両端部には可動接点8a,8bが固着
され、他方、固定片7a,7bの一端には可動接
点8a,8bが接離する固定接点9a,9bが、
他端には負荷接続用外部端子10a,10bが設
けられている。また、上記固定片7a,7bは負
荷電流による磁束がコア4aとバランスアマチユ
ア2とで構成する磁気回路内を流れるように配置
され、可動片8はピン5を共通にするバランスア
マチユア2と共に回動する。尚、外部端子10
a,10b間には交流電源11及び負荷12が接
続されている。
定片7a,7bが絶縁されて取付けられる一方、
前記ピン5には可動片8が固着されている。この
可動片8の両端部には可動接点8a,8bが固着
され、他方、固定片7a,7bの一端には可動接
点8a,8bが接離する固定接点9a,9bが、
他端には負荷接続用外部端子10a,10bが設
けられている。また、上記固定片7a,7bは負
荷電流による磁束がコア4aとバランスアマチユ
ア2とで構成する磁気回路内を流れるように配置
され、可動片8はピン5を共通にするバランスア
マチユア2と共に回動する。尚、外部端子10
a,10b間には交流電源11及び負荷12が接
続されている。
前記復帰バネ6のバネ力は、負荷電流が流れる
ことにより生じるコア4aとバランスアマチユア
2間の吸引力のうち、負荷電流の位相が零近傍に
おける一定電流値の吸引力と等しくなるように構
成されている。
ことにより生じるコア4aとバランスアマチユア
2間の吸引力のうち、負荷電流の位相が零近傍に
おける一定電流値の吸引力と等しくなるように構
成されている。
次に、この電磁継電器1の動作について説明す
る。
る。
先ず、スイツチ4dを投入すると、励磁コイル
4cは信号源4eにより信号電流が通電して励磁
され、コア4aにバランスアマチユア2が復帰バ
ネ6のバネ力に抗してピン5を中心に回動して吸
着される。
4cは信号源4eにより信号電流が通電して励磁
され、コア4aにバランスアマチユア2が復帰バ
ネ6のバネ力に抗してピン5を中心に回動して吸
着される。
このピン5の回動に伴つて可動片8も回動し、
接点8a,8bが固定片7a,7bの接点9a,
9bに接触して負荷電流が流れる。
接点8a,8bが固定片7a,7bの接点9a,
9bに接触して負荷電流が流れる。
ここで、コア4aとバランスアマチユア2とに
より構成される磁気回路内を負荷電流による磁束
が流れるように固定片7a,7bが配設されてい
るので、この磁気回路内に負荷電流による磁束が
新たに発生する。従つて、コア4aとバランスア
マチユア2との間には励磁コイル4cによる吸引
力と負荷電流による吸引力とが作用することにな
り、両者の総和が継電器1の吸引力となる。この
吸引力は交流電源11の負荷電圧の変動に応じて
変化する。
より構成される磁気回路内を負荷電流による磁束
が流れるように固定片7a,7bが配設されてい
るので、この磁気回路内に負荷電流による磁束が
新たに発生する。従つて、コア4aとバランスア
マチユア2との間には励磁コイル4cによる吸引
力と負荷電流による吸引力とが作用することにな
り、両者の総和が継電器1の吸引力となる。この
吸引力は交流電源11の負荷電圧の変動に応じて
変化する。
続いて、所定時間経過後、スイツチ4dを開放
すると、励磁コイル4cへの信号電流が切れ、励
磁コイル4cの吸引力がなくなり、バランスアマ
チユア2は復帰バネ6のバネ力により復帰しよう
とする。この時点において、負荷電流値が大きい
場合、その負荷電流による磁束によつてバランス
アマチユア2はコア4aに吸着され続ける。
すると、励磁コイル4cへの信号電流が切れ、励
磁コイル4cの吸引力がなくなり、バランスアマ
チユア2は復帰バネ6のバネ力により復帰しよう
とする。この時点において、負荷電流値が大きい
場合、その負荷電流による磁束によつてバランス
アマチユア2はコア4aに吸着され続ける。
引き続いて、負荷電流が時間と共に小さくな
り、位相が零近傍になると、その低負荷電流によ
る吸引力が復帰バネ6のバネ力より小さくなり、
バランスアマチユア2が復帰して、接点8a,8
b,9a,9bが開放され、負荷電流が遮断され
る。
り、位相が零近傍になると、その低負荷電流によ
る吸引力が復帰バネ6のバネ力より小さくなり、
バランスアマチユア2が復帰して、接点8a,8
b,9a,9bが開放され、負荷電流が遮断され
る。
従つて、この負荷電流の遮断時において、アー
クはほとんど発生しない。また、実際に接点8
a,8b,9a,9bが開放されるのは、バラン
スアマチユア2の慣性モーメントのため、所定の
低負荷電流時より若干遅れ、負荷電流の位相がよ
り零点に近づくことになり、遮断時のアーク発生
はより少なくなる。
クはほとんど発生しない。また、実際に接点8
a,8b,9a,9bが開放されるのは、バラン
スアマチユア2の慣性モーメントのため、所定の
低負荷電流時より若干遅れ、負荷電流の位相がよ
り零点に近づくことになり、遮断時のアーク発生
はより少なくなる。
尚、上記実施例において、負荷電流は交流電源
11より流れる電流であり交流である。もつとも
この交流負荷電流には高周波信号までは含まな
い。もちろん、直流電流も含まない。また、コア
4a等に残留磁束が存在する場合は、その影響を
復帰バネ6で調整できるので、特に問題はない。
11より流れる電流であり交流である。もつとも
この交流負荷電流には高周波信号までは含まな
い。もちろん、直流電流も含まない。また、コア
4a等に残留磁束が存在する場合は、その影響を
復帰バネ6で調整できるので、特に問題はない。
以上のようにこの発明によれば、電磁石のコア
に接離するバランスアマチユアをピンにて回動自
在に枢支し、このバランスアマチユアに復帰バネ
を係合する一方、負荷電流用固定片を電磁石の励
磁コイルの磁束と交流負荷電流の磁束とが同一磁
気回路内を流れるように配設し、この固定片に接
離する可動片を前記ピンに固着して、交流負荷電
流が零電流位相の近傍で遮断されるようにしたた
めに、遮断時のアーク発生を略皆無とすることが
できる。したがつて、接点の消耗を防止すること
ができるので、接点の長寿命化を計ることができ
ると共に省銀化を促進することができる。
に接離するバランスアマチユアをピンにて回動自
在に枢支し、このバランスアマチユアに復帰バネ
を係合する一方、負荷電流用固定片を電磁石の励
磁コイルの磁束と交流負荷電流の磁束とが同一磁
気回路内を流れるように配設し、この固定片に接
離する可動片を前記ピンに固着して、交流負荷電
流が零電流位相の近傍で遮断されるようにしたた
めに、遮断時のアーク発生を略皆無とすることが
できる。したがつて、接点の消耗を防止すること
ができるので、接点の長寿命化を計ることができ
ると共に省銀化を促進することができる。
図面はこの発明の実施態様を例示し、第1図は
電磁継電器の正面図、第2図は同側面図、第3図
は磁気回路の説明図である。 1:電磁継電器、2:バランスアマチユア、
3:基盤、4:電磁石、4a:コア、4b:スプ
ール、4c:励磁コイル、4d:スイツチ、4
e:信号源、5:ピン、5a:軸受、6:復帰バ
ネ、7a,7b:固定片、8:可動片、8a,8
b,9a,9b:接点、10a,10b:外部端
子、11:交流電源、12:負荷。
電磁継電器の正面図、第2図は同側面図、第3図
は磁気回路の説明図である。 1:電磁継電器、2:バランスアマチユア、
3:基盤、4:電磁石、4a:コア、4b:スプ
ール、4c:励磁コイル、4d:スイツチ、4
e:信号源、5:ピン、5a:軸受、6:復帰バ
ネ、7a,7b:固定片、8:可動片、8a,8
b,9a,9b:接点、10a,10b:外部端
子、11:交流電源、12:負荷。
Claims (1)
- 1 励磁コイル及びコアを有する電磁石が設けら
れると共に、このコアに接離するバランスアマチ
ユアがピンによつて回動自在に枢支される一方、
負荷電流用固定片が前記励磁コイルによる磁束と
交流負荷電流による磁束とが同一磁気回路内を流
れるように配設され、この固定片に接離する可動
片が前記ピンに固着されてバランスアマチユアの
回動に伴つて開閉回動し、さらに前記バランスア
マチユアに復帰バネが係合され、この復帰バネの
バネ力が、交流負荷電流の零電流位相近傍におけ
るバランスアマチユアの吸引力と等しくなるよう
に構成されていることを特徴とする電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13995981A JPH0228205B2 (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | Denjikeidenki |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13995981A JPH0228205B2 (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | Denjikeidenki |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842127A JPS5842127A (ja) | 1983-03-11 |
| JPH0228205B2 true JPH0228205B2 (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=15257649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13995981A Expired - Lifetime JPH0228205B2 (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | Denjikeidenki |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228205B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61218032A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | 松下電工株式会社 | 有極リレ− |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13995981A patent/JPH0228205B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5842127A (ja) | 1983-03-11 |
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