JPH0320852B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320852B2 JPH0320852B2 JP13298181A JP13298181A JPH0320852B2 JP H0320852 B2 JPH0320852 B2 JP H0320852B2 JP 13298181 A JP13298181 A JP 13298181A JP 13298181 A JP13298181 A JP 13298181A JP H0320852 B2 JPH0320852 B2 JP H0320852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- contact
- contact piece
- movable iron
- iron core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 80
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 29
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は負荷の開閉制御に用いられる電磁継電
器に関するものである。
器に関するものである。
従来、この種の電磁継電器で交流負荷をしや断
するとき、しや断時の電流位相が一定していない
ため、位相によつては接点間に発生するアークが
半サイクルもの間持続することがあり、接点の消
耗が激しく、接点回路の絶縁劣化をきたす欠点が
あつた。
するとき、しや断時の電流位相が一定していない
ため、位相によつては接点間に発生するアークが
半サイクルもの間持続することがあり、接点の消
耗が激しく、接点回路の絶縁劣化をきたす欠点が
あつた。
本発明はかかる欠点に鑑みてなされたもので、
接点を流れる負荷電流による吸引力の作用によつ
て、負荷電流零付近の位相で負荷をしや断し、ア
ークの発生を防止した電磁継電器を提供すること
を目的とする。
接点を流れる負荷電流による吸引力の作用によつ
て、負荷電流零付近の位相で負荷をしや断し、ア
ークの発生を防止した電磁継電器を提供すること
を目的とする。
以下、本発明を一実施例である添付図面にした
がつて説明する。
がつて説明する。
第1図〜第4図において、1はI字形状の鉄
心、2は一端に固定接点3を取付け、他端を端子
部2aとした第1接触片で、これら鉄心1と第1
接触片2とを重ねてスプール4中にインサート成
形してあり、スプール4の胴部にはコイル5が巻
回されている。6はスプール4の外周に遊嵌合す
る口字形状の可動鉄片、8は可動鉄片6の上面に
同形状の絶縁板7を介して接着固定された略口字
形状の第2接触片で、第2接触片8は導電性ばね
板からなり、その一端には上記固定接点3と対向
する可動接点9を有し、他端には第1接触片2の
端子部2aと平行に突出する端子部8aが形成さ
れている。可動鉄片6はこの第2接触片8によつ
て揺動自在にヒンジされ、一辺部6aが鉄心1の
一端巾広部1aに当接するとともに、反対側辺部
6bが鉄心1の他端巾広部1bと対向して吸着部
を構成している。なお、可動鉄片6の吸着部側辺
部6bには第1接触片2と接触しないように切欠
6cが設けられている(第1図参照)。
心、2は一端に固定接点3を取付け、他端を端子
部2aとした第1接触片で、これら鉄心1と第1
接触片2とを重ねてスプール4中にインサート成
形してあり、スプール4の胴部にはコイル5が巻
回されている。6はスプール4の外周に遊嵌合す
る口字形状の可動鉄片、8は可動鉄片6の上面に
同形状の絶縁板7を介して接着固定された略口字
形状の第2接触片で、第2接触片8は導電性ばね
板からなり、その一端には上記固定接点3と対向
する可動接点9を有し、他端には第1接触片2の
端子部2aと平行に突出する端子部8aが形成さ
れている。可動鉄片6はこの第2接触片8によつ
て揺動自在にヒンジされ、一辺部6aが鉄心1の
一端巾広部1aに当接するとともに、反対側辺部
6bが鉄心1の他端巾広部1bと対向して吸着部
を構成している。なお、可動鉄片6の吸着部側辺
部6bには第1接触片2と接触しないように切欠
6cが設けられている(第1図参照)。
端子台10は一方側に鉄心1およびスプール4
を固定し、かつ第1、第2接触片2,8の端子部
2a,8aを挿着固定したもので、端子部2a,
8aには交流電源および負荷が持続されている。
この端子台10はスプール4と一体成形してもよ
く、また接触片2,8の端子部2a,8aとは別
体の外部端子を端子台10の他方側に突設し、こ
の外部端子に上記接触片2,8の端子部2a,8
aを接続してもよい。
を固定し、かつ第1、第2接触片2,8の端子部
2a,8aを挿着固定したもので、端子部2a,
8aには交流電源および負荷が持続されている。
この端子台10はスプール4と一体成形してもよ
く、また接触片2,8の端子部2a,8aとは別
体の外部端子を端子台10の他方側に突設し、こ
の外部端子に上記接触片2,8の端子部2a,8
aを接続してもよい。
つぎに、この電磁継電器の動作を第5図にした
がつて説明する。
がつて説明する。
まず、t1時においてコイル5に入力信号を加え
ると、可動鉄片6は第2接触片8のばね力に抗し
て鉄心1に吸引され、微少時間後のt2時に可動鉄
片6が鉄心1に吸着されてこの吸着部で第1接触
片2の周囲に閉磁路が形成されるとともに、接点
3,9が閉成する。これにより、接点3,9を介
して負荷電流が流れ、鉄心1と可動鉄片6との吸
着部間にはコイル5による磁束Φ1(第3図照)
と負荷電流による磁束Φ2(第4図参照)とが発
生する。そのため、コイル5による吸引力と負荷
電流による吸引力との合成力が電磁継電器の吸引
力となる。この吸引力は負荷電流の変動に応じて
時間とともに変動する。
ると、可動鉄片6は第2接触片8のばね力に抗し
て鉄心1に吸引され、微少時間後のt2時に可動鉄
片6が鉄心1に吸着されてこの吸着部で第1接触
片2の周囲に閉磁路が形成されるとともに、接点
3,9が閉成する。これにより、接点3,9を介
して負荷電流が流れ、鉄心1と可動鉄片6との吸
着部間にはコイル5による磁束Φ1(第3図照)
と負荷電流による磁束Φ2(第4図参照)とが発
生する。そのため、コイル5による吸引力と負荷
電流による吸引力との合成力が電磁継電器の吸引
力となる。この吸引力は負荷電流の変動に応じて
時間とともに変動する。
いま、t3時において、コイル5への入力信号を
切ると、可動鉄片6は第2接触片8のばね力によ
つて復帰しようとするが、負荷電流のt3時におけ
る位相電流値が大きいため、負荷電流による磁速
Φ2によつて可動鉄片6は鉄心1に吸着され続け
る。
切ると、可動鉄片6は第2接触片8のばね力によ
つて復帰しようとするが、負荷電流のt3時におけ
る位相電流値が大きいため、負荷電流による磁速
Φ2によつて可動鉄片6は鉄心1に吸着され続け
る。
そして、負荷電流が時間とともに小さくなり、
位相が零付近になると、第2接触片8による復帰
力と負荷電流による吸引力とが等しくなり、この
点(t4時)において可動鉄片6は復帰し、接点は
開離する。したがつて、負荷しや断時のアークは
ほとんど発生しない。実際に接点が開離するの
は、可動鉄片6の慣性モーメントのためにt4時よ
り若干遅れ、負荷電流の位相が零点に更に近づ
く。そのため、負荷しや断時のアークは更に少な
くなる。
位相が零付近になると、第2接触片8による復帰
力と負荷電流による吸引力とが等しくなり、この
点(t4時)において可動鉄片6は復帰し、接点は
開離する。したがつて、負荷しや断時のアークは
ほとんど発生しない。実際に接点が開離するの
は、可動鉄片6の慣性モーメントのためにt4時よ
り若干遅れ、負荷電流の位相が零点に更に近づ
く。そのため、負荷しや断時のアークは更に少な
くなる。
上記実施例では、I字形鉄心1と口字形可動鉄
片6とを用い、吸着面として板厚面を使用してい
るので、鉄心1および可動鉄片6を薄肉板で構成
でき、薄型化が可能であるとともに、可動鉄片6
のストロークの精度が高く、かつ吸着面を大きく
取れるため高感度の電磁継電器を得ることができ
る。また、コイル5の一端側にヒンジ構造を有
し、他端側に接点部を有し、端子部をヒンジ部側
から突出させたので、端子部を簡単に引き出すこ
とができ、組立、調整が容易である。
片6とを用い、吸着面として板厚面を使用してい
るので、鉄心1および可動鉄片6を薄肉板で構成
でき、薄型化が可能であるとともに、可動鉄片6
のストロークの精度が高く、かつ吸着面を大きく
取れるため高感度の電磁継電器を得ることができ
る。また、コイル5の一端側にヒンジ構造を有
し、他端側に接点部を有し、端子部をヒンジ部側
から突出させたので、端子部を簡単に引き出すこ
とができ、組立、調整が容易である。
なお、本発明にかかる電磁継電器は、上記実施
例のごとく可動鉄片6に第2接触片8を取付けた
ものに限らず、可動鉄片6がカードを介して第2
接触片8を駆動するものでもよい。
例のごとく可動鉄片6に第2接触片8を取付けた
ものに限らず、可動鉄片6がカードを介して第2
接触片8を駆動するものでもよい。
以上の説明で明らかなように、本発明によれ
ば、コイル内に鉄心と第1接触片とを挿通配置す
るとともに、可動鉄片の鉄心への吸引動作に連動
して第1接触片と接触する第2接触片を設け、可
動鉄片が鉄心に吸着されたとき鉄心と可動鉄片と
の吸着部で第1接触片の周囲に閉磁路を形成する
ようにするとともに、上記第2接触片の復帰力を
交流負荷電流の零位相近傍における上記可動鉄片
の吸引力とほぼ等しくしたので、交流負荷をしや
断するとき、常に負荷電流零付近の位相で負荷を
しや断することができる。したがつて、アームの
発生を抑制でき、接点消耗や絶縁劣化といつた問
題を解消できる。しかも、上記閉磁路を形成する
ために特定の磁気回路部品を設ける必要がないの
で、構造が複雑化することがない。
ば、コイル内に鉄心と第1接触片とを挿通配置す
るとともに、可動鉄片の鉄心への吸引動作に連動
して第1接触片と接触する第2接触片を設け、可
動鉄片が鉄心に吸着されたとき鉄心と可動鉄片と
の吸着部で第1接触片の周囲に閉磁路を形成する
ようにするとともに、上記第2接触片の復帰力を
交流負荷電流の零位相近傍における上記可動鉄片
の吸引力とほぼ等しくしたので、交流負荷をしや
断するとき、常に負荷電流零付近の位相で負荷を
しや断することができる。したがつて、アームの
発生を抑制でき、接点消耗や絶縁劣化といつた問
題を解消できる。しかも、上記閉磁路を形成する
ために特定の磁気回路部品を設ける必要がないの
で、構造が複雑化することがない。
また、負荷電流による磁束は、最も磁束が効率
よく作用する吸着部に形成されるので、小さな負
荷電流でも高感度の零しや断が可能である。さら
に、第1接触片がコイル中を通過しているため、
第1接触片をスペース効率よく簡単に設置でき、
電磁継電器全体としてコンパクト化できる。
よく作用する吸着部に形成されるので、小さな負
荷電流でも高感度の零しや断が可能である。さら
に、第1接触片がコイル中を通過しているため、
第1接触片をスペース効率よく簡単に設置でき、
電磁継電器全体としてコンパクト化できる。
第1図は本発明にかかる電磁継電器の斜視図、
第2図はその平面図、第3図は非通電時の正面
図、第4図は通電時の左側面図、第5図はその動
作説明図である。 1……鉄心、2……第1接触片、2a……端子
部、3……固定接点、4……スプール、5……コ
イル、6……可動鉄片、7……絶縁板、8……第
2接触片、8a……端子部、9……可動接点。
第2図はその平面図、第3図は非通電時の正面
図、第4図は通電時の左側面図、第5図はその動
作説明図である。 1……鉄心、2……第1接触片、2a……端子
部、3……固定接点、4……スプール、5……コ
イル、6……可動鉄片、7……絶縁板、8……第
2接触片、8a……端子部、9……可動接点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コイル内に鉄心と第1接触片とを挿通配置す
るとともに、可動鉄片の鉄心への吸引動作に連動
して第1接触片と接触する第2接触片を設け、可
動鉄片が鉄心に吸着されたとき鉄心と可動鉄片と
の吸着部で第1接触片の周囲に閉磁路を形成する
ようにするとともに、上記第2接触片の復帰力を
交流負荷電流の零位相近傍における上記可動鉄片
の吸引力とほぼ等しくしたことを特徴とする電磁
継電器。 2 鉄心を両端部が巾広なI字形状とし、可動鉄
片をコイルを巻回したスプールの外周に遊嵌合す
る口字形状とし、この可動鉄片の一辺部を鉄心の
一端巾広部にヒンジするとともに、可動鉄片の反
対側辺部と鉄心の他端巾広部とを吸着部としたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電磁
継電器。 3 可動鉄片の上面に絶縁板を介して第2接触片
を固定し、この第2接触片の一端端子部を第1接
触片の端子部と平行に突出させるとともに、第2
接触片の他端部に第1接触片の接点と接離する接
点を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項又は第2項記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13298181A JPS5834535A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13298181A JPS5834535A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834535A JPS5834535A (ja) | 1983-03-01 |
| JPH0320852B2 true JPH0320852B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=15093995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13298181A Granted JPS5834535A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834535A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848327A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-22 | オムロン株式会社 | リレ− |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP13298181A patent/JPS5834535A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5834535A (ja) | 1983-03-01 |
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