JPH0228207Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228207Y2 JPH0228207Y2 JP1983184055U JP18405583U JPH0228207Y2 JP H0228207 Y2 JPH0228207 Y2 JP H0228207Y2 JP 1983184055 U JP1983184055 U JP 1983184055U JP 18405583 U JP18405583 U JP 18405583U JP H0228207 Y2 JPH0228207 Y2 JP H0228207Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- covering member
- hole
- mouth
- mouth covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案はノズル付き容器に係り、特にネジキヤ
ツプのように回転操作することなく、単に押込み
又は引出すワンタツチで開閉できる操作の簡便な
ノズルを備えたノズル付き容器を提供せんとする
ものである。
ツプのように回転操作することなく、単に押込み
又は引出すワンタツチで開閉できる操作の簡便な
ノズルを備えたノズル付き容器を提供せんとする
ものである。
「従来の技術」
この種容器として、例えば実開昭57−110048号
公報の考案が知られている。該考案は、容器体口
頚部に嵌合させたキヤツプ頂壁の中央部へ上下動
自在にノズルを貫通させて該ノズル上昇状態では
そのノズル孔を通つて容器体内液体の注出が可能
であると共に、ノズル下降時にはそのノズル孔下
端をキヤツプ頂壁の下方に付設した栓が閉塞する
ようになし、又キヤツプ頂壁を前後方向へ貫通す
るスライド板に、上記ノズルを貫通かつ係合させ
て、そのスライド板の前進と後退とにより、上記
ノズルを上下動させるよう設けたものである。
公報の考案が知られている。該考案は、容器体口
頚部に嵌合させたキヤツプ頂壁の中央部へ上下動
自在にノズルを貫通させて該ノズル上昇状態では
そのノズル孔を通つて容器体内液体の注出が可能
であると共に、ノズル下降時にはそのノズル孔下
端をキヤツプ頂壁の下方に付設した栓が閉塞する
ようになし、又キヤツプ頂壁を前後方向へ貫通す
るスライド板に、上記ノズルを貫通かつ係合させ
て、そのスライド板の前進と後退とにより、上記
ノズルを上下動させるよう設けたものである。
「考案が解決しようとする課題」
上記従来の容器は、ノズル上昇によるキヤツプ
頂壁からノズル上方突出とその下降とによりノズ
ル孔が開閉するため、液体注出が容易であると共
に、そのノズルの上下動をキヤツプ頂壁を前後方
向へ貫通するスライド板の前進後退により行うこ
とが出来て、その操作が極めて容易である利点を
有するが、そのノズル孔はキヤツプ頂壁の上面に
開口するため、そのノズル孔内に埃等が入つて注
出液体が汚れ易く、又ノズル孔内に付着した液体
が乾燥して結晶化し、その結晶が液体注出の都度
生じ、かつ付着増大することでそのノズル孔が目
塞りする欠点があつた。又その容器のキヤツプ
は、その頂壁に縦孔と横孔とを穿設して、その縦
孔にノズルを挿通させると共に横孔にスライド板
を、該スライド板が有する長孔内に上記ノズルを
通して挿通させ、スライド板の前進、後退により
ノズルが上下動して、ノズル下降時には上記縦孔
下端中央部に支持片を介し付設した栓がノズル孔
下端面を閉塞するよう、スライド板とノズルとを
係合させるため、キヤツプ一体成形が困難である
と共に該キヤツプに対するノズルとスライド板と
の組付けが困難となるものであつた。
頂壁からノズル上方突出とその下降とによりノズ
ル孔が開閉するため、液体注出が容易であると共
に、そのノズルの上下動をキヤツプ頂壁を前後方
向へ貫通するスライド板の前進後退により行うこ
とが出来て、その操作が極めて容易である利点を
有するが、そのノズル孔はキヤツプ頂壁の上面に
開口するため、そのノズル孔内に埃等が入つて注
出液体が汚れ易く、又ノズル孔内に付着した液体
が乾燥して結晶化し、その結晶が液体注出の都度
生じ、かつ付着増大することでそのノズル孔が目
塞りする欠点があつた。又その容器のキヤツプ
は、その頂壁に縦孔と横孔とを穿設して、その縦
孔にノズルを挿通させると共に横孔にスライド板
を、該スライド板が有する長孔内に上記ノズルを
通して挿通させ、スライド板の前進、後退により
ノズルが上下動して、ノズル下降時には上記縦孔
下端中央部に支持片を介し付設した栓がノズル孔
下端面を閉塞するよう、スライド板とノズルとを
係合させるため、キヤツプ一体成形が困難である
と共に該キヤツプに対するノズルとスライド板と
の組付けが困難となるものであつた。
本案は既述従来容器の利点を残してしかも上記
欠点を除去することを目的とする。
欠点を除去することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
角形胴部6の上端から肩部7を介して口頚部8
を起立する容器体1と、上記口頚部内へ、下部を
嵌着させて案内筒11を起立すると共に、該案内
筒の底壁12中央部から棒栓13を起立し、かつ
該棒栓を囲む底壁部分に透孔14を穿設したノズ
ル案内2と、上記案内筒11の下部内へ、ノズル
筒の下端の大外径筒部17を上下動自在にかつ水
密に嵌合させてノズル孔下端を棒栓13で閉塞さ
せると共に、大外径筒部17から起立するノズル
筒小外径筒部16の上部から左右両側方へ係合杆
18,18を突出するノズル3と、上記容器体胴
部の上端部へ、下端部を嵌着させて前面開口の周
壁23を起立すると共に、周壁上面を閉塞する頂
壁25のノズル上方部分には窓26を穿設し、か
つ上記周壁の左右両側壁内面には係合杆18,1
8先端部を上下動自在に係合させた係合溝24,
24を縦設する箱状の口部覆合部材4と、該口部
覆合部材の前面および窓26を閉塞して口部覆合
部材4内へ前進、後退自在に嵌合された、後面開
口の箱状をなす操作部材5とからなり、該操作部
材の左右両側壁33,33には、水平溝部後端か
ら上後方へ傾斜溝部を連続する割り溝34,34
を穿設して、その水平溝部に上記係合杆18,1
8を挿通させ、該操作部材を口部覆合部材4内か
ら前方へ引出すことで、傾斜溝部により係合杆1
8,18が押上げられて、ノズル3上部が上記窓
26から上方へ突出すると共に、このとき棒栓1
3が外れて透孔14とノズル孔とが連通可能に形
成した。
を起立する容器体1と、上記口頚部内へ、下部を
嵌着させて案内筒11を起立すると共に、該案内
筒の底壁12中央部から棒栓13を起立し、かつ
該棒栓を囲む底壁部分に透孔14を穿設したノズ
ル案内2と、上記案内筒11の下部内へ、ノズル
筒の下端の大外径筒部17を上下動自在にかつ水
密に嵌合させてノズル孔下端を棒栓13で閉塞さ
せると共に、大外径筒部17から起立するノズル
筒小外径筒部16の上部から左右両側方へ係合杆
18,18を突出するノズル3と、上記容器体胴
部の上端部へ、下端部を嵌着させて前面開口の周
壁23を起立すると共に、周壁上面を閉塞する頂
壁25のノズル上方部分には窓26を穿設し、か
つ上記周壁の左右両側壁内面には係合杆18,1
8先端部を上下動自在に係合させた係合溝24,
24を縦設する箱状の口部覆合部材4と、該口部
覆合部材の前面および窓26を閉塞して口部覆合
部材4内へ前進、後退自在に嵌合された、後面開
口の箱状をなす操作部材5とからなり、該操作部
材の左右両側壁33,33には、水平溝部後端か
ら上後方へ傾斜溝部を連続する割り溝34,34
を穿設して、その水平溝部に上記係合杆18,1
8を挿通させ、該操作部材を口部覆合部材4内か
ら前方へ引出すことで、傾斜溝部により係合杆1
8,18が押上げられて、ノズル3上部が上記窓
26から上方へ突出すると共に、このとき棒栓1
3が外れて透孔14とノズル孔とが連通可能に形
成した。
「作用」
液注出に当たり、第1図が示す閉栓状態からノ
ズル3を開栓するには、操作部材5を両端の摘み
36,36により手前に引出せばよい。すると、
この操作部材5のスライドにより、まず窓26が
開き始めてノズル3上方を開放し、つづいて該ノ
ズルの係合杆18,18を係合している割り溝3
4,34は水平溝部から傾斜溝部に移行するの
で、この係合杆18,18を係合溝24,24に
案内させて上方に押上げることになり、案内用割
り溝21,21に係合したストツパ32,32が
その割り溝前端面に当接するストローク最終路時
点において、ノズル3は窓26から上方に上部を
出し、このときノズル孔下端は棒栓13から完全
に外れて開栓される。この後容器体1を傾けて液
を注出すればよい。ノズル閉栓のためには、操作
部材5を第1図二点鎖線の状態から後方、つまり
図左方へ押込めばよい。
ズル3を開栓するには、操作部材5を両端の摘み
36,36により手前に引出せばよい。すると、
この操作部材5のスライドにより、まず窓26が
開き始めてノズル3上方を開放し、つづいて該ノ
ズルの係合杆18,18を係合している割り溝3
4,34は水平溝部から傾斜溝部に移行するの
で、この係合杆18,18を係合溝24,24に
案内させて上方に押上げることになり、案内用割
り溝21,21に係合したストツパ32,32が
その割り溝前端面に当接するストローク最終路時
点において、ノズル3は窓26から上方に上部を
出し、このときノズル孔下端は棒栓13から完全
に外れて開栓される。この後容器体1を傾けて液
を注出すればよい。ノズル閉栓のためには、操作
部材5を第1図二点鎖線の状態から後方、つまり
図左方へ押込めばよい。
「実施例」
以下添付図面を参照して本考案実施例を説明す
るに、各図で1は容器体、2はこの容器体1口部
に装着されたノズル案内、3はこのノズル案内2
に昇降可能に内嵌されたノズル、4は前記容器体
1胴部上端に装着されて前記ノズル案内2とノズ
ル3とを覆う口部覆合部材、5はこの口部覆合部
材4内に前面開放面から出入されて前記ノズル3
を昇降させる操作部材である。
るに、各図で1は容器体、2はこの容器体1口部
に装着されたノズル案内、3はこのノズル案内2
に昇降可能に内嵌されたノズル、4は前記容器体
1胴部上端に装着されて前記ノズル案内2とノズ
ル3とを覆う口部覆合部材、5はこの口部覆合部
材4内に前面開放面から出入されて前記ノズル3
を昇降させる操作部材である。
容器体1は、胴部6が角形のもので、この胴部
5上方に肩部7を介し口頚部8を起立し、この口
頚部8上端外周に係合突条9を突設し、また胴部
6上端周縁に係合凹溝10を周設している。
5上方に肩部7を介し口頚部8を起立し、この口
頚部8上端外周に係合突条9を突設し、また胴部
6上端周縁に係合凹溝10を周設している。
ノズル案内2は、前記口頚部8に下部を内嵌さ
せた案内筒11の底壁12の中央部から棒栓13
を起立し、この棒栓13周りの底壁部分にとびと
びに数個の透孔14を穿設し、さらに案内筒11
の下部外周に外向きフランジを介して取付用周壁
15を一体に設けたもので、この取付用周壁15
を前記係合突条9に係合させて口頚部8に取付け
固定される。
せた案内筒11の底壁12の中央部から棒栓13
を起立し、この棒栓13周りの底壁部分にとびと
びに数個の透孔14を穿設し、さらに案内筒11
の下部外周に外向きフランジを介して取付用周壁
15を一体に設けたもので、この取付用周壁15
を前記係合突条9に係合させて口頚部8に取付け
固定される。
ノズル3は、ノズル筒下部を大外径筒部17
に、かつ該大外径筒部の上方ノズル筒部分を小外
径筒部16として、上記大外径筒部17を案内筒
11の下部内へ上下動可能にかつ水密に嵌合させ
てノズル孔下端を棒栓13で閉塞させると共に上
記小外径筒部の上部からは左右方向へ係合杆1
8,18を突出する。
に、かつ該大外径筒部の上方ノズル筒部分を小外
径筒部16として、上記大外径筒部17を案内筒
11の下部内へ上下動可能にかつ水密に嵌合させ
てノズル孔下端を棒栓13で閉塞させると共に上
記小外径筒部の上部からは左右方向へ係合杆1
8,18を突出する。
口部覆合部材4は、容器体の角形胴部6を上方
に延長したように、胴部上端の係合凹溝10に周
壁下端の係合突条27を係合させて前面開口の周
壁23を起立し、該周壁の上下両面開口を頂壁2
5と底壁19とで閉塞した箱状に形成している。
その底壁19中央部にはノズル案内2を挿通させ
た円形孔20を穿設し、かつ該円形孔の前面の左
右からは前端を閉塞させて溝21,21を、かつ
円形孔の左右両面からは側壁23,23に達する
案内用割り溝22,22を切欠き、また周壁23
の左右両内面には、前記左右方向の案内用割り溝
22,22と連なり、前記係合杆18,18端を
摺動自在に係合した縦方向の係合溝24,24を
形成しており、そして頂壁25には中央部から前
面側に抜ける帯状の窓26がある。
に延長したように、胴部上端の係合凹溝10に周
壁下端の係合突条27を係合させて前面開口の周
壁23を起立し、該周壁の上下両面開口を頂壁2
5と底壁19とで閉塞した箱状に形成している。
その底壁19中央部にはノズル案内2を挿通させ
た円形孔20を穿設し、かつ該円形孔の前面の左
右からは前端を閉塞させて溝21,21を、かつ
円形孔の左右両面からは側壁23,23に達する
案内用割り溝22,22を切欠き、また周壁23
の左右両内面には、前記左右方向の案内用割り溝
22,22と連なり、前記係合杆18,18端を
摺動自在に係合した縦方向の係合溝24,24を
形成しており、そして頂壁25には中央部から前
面側に抜ける帯状の窓26がある。
操作部材5は、前記口部覆合部材4内に前進、
後退できるよう嵌合して後面を開放した箱状のも
ので、前面板35の左右から左右両側壁33,3
3を後方へ突出し、かつ前面板35の上下から左
右両側壁上下端に付設して頂板28と底板30と
を後方へ突出している。上記頂板28は後部側半
部を切除し、かつ中央部前面寄りに前記窓26に
嵌込まれてこれを塞ぐ帯状の開閉片29を重ねて
おり、また底板30は後部側に抜ける大きな切欠
き31を切欠いて前記取付用周壁15を嵌合して
おり、かつ底板30下面左右から前記案内用割り
溝21,21へ前進可能に係合したスツトパ3
2,32を垂設し、そして左右両側壁33,33
には対称的に、中間部を水平方向へある寸法後方
に穿設し、前記係合杆18,18を摺動自在に係
合した水平溝部とその後端から連続して上後方に
傾斜して後端に抜ける傾斜溝部とで係合杆係合用
割り溝34,34を形成している。尚、前面板3
5の左右両縁36,36は口部覆合部材4より外
方に突出させて摘みとしてある。
後退できるよう嵌合して後面を開放した箱状のも
ので、前面板35の左右から左右両側壁33,3
3を後方へ突出し、かつ前面板35の上下から左
右両側壁上下端に付設して頂板28と底板30と
を後方へ突出している。上記頂板28は後部側半
部を切除し、かつ中央部前面寄りに前記窓26に
嵌込まれてこれを塞ぐ帯状の開閉片29を重ねて
おり、また底板30は後部側に抜ける大きな切欠
き31を切欠いて前記取付用周壁15を嵌合して
おり、かつ底板30下面左右から前記案内用割り
溝21,21へ前進可能に係合したスツトパ3
2,32を垂設し、そして左右両側壁33,33
には対称的に、中間部を水平方向へある寸法後方
に穿設し、前記係合杆18,18を摺動自在に係
合した水平溝部とその後端から連続して上後方に
傾斜して後端に抜ける傾斜溝部とで係合杆係合用
割り溝34,34を形成している。尚、前面板3
5の左右両縁36,36は口部覆合部材4より外
方に突出させて摘みとしてある。
上記構成において、口部覆合部材4に対して操
作部材5を前方へ引出し、そのストツパ32,3
2が案内用割り溝21,21の前端面に係合した
状態では、係合用割り溝34,34に係合する係
合杆18,18が傾斜部に沿つて引上げられるこ
とで、該係合杆を有するノズル3は上昇してその
ノズル上部は窓26から上方へ突出し、かつこの
とき棒栓13が外れてノズル孔と透孔14とが連
通する。
作部材5を前方へ引出し、そのストツパ32,3
2が案内用割り溝21,21の前端面に係合した
状態では、係合用割り溝34,34に係合する係
合杆18,18が傾斜部に沿つて引上げられるこ
とで、該係合杆を有するノズル3は上昇してその
ノズル上部は窓26から上方へ突出し、かつこの
とき棒栓13が外れてノズル孔と透孔14とが連
通する。
「考案の効果」
本考案は、上記構成とするもので、容器体内液
体を注出しない容器不使用時には容器体胴部の上
端部へ下端部を嵌合させた前面開口の口部覆合部
材4と、該口部覆合部材4内へ前進後退自在に嵌
合された操作部材5とが形成するキヤツプ状部分
内へノズル3が収納されるよう設けたから、その
ノズルのノズル孔内に埃等が入つて容器体内液体
を汚すことがなく又ノズル孔内への付着液は容易
に乾燥しないから、その乾燥による結晶化でノズ
ル孔が目詰りするおそれもない。又各部材の組付
けは、容器体口頚部に既述構造のノズル案内2を
嵌着させ、かつ該ノズル案内の案内筒11内へノ
ズル3下部を嵌合させ、該ノズル小外径筒部16
の上部から左右両側方へ突出する係合杆18,1
8先端を、容器体胴部の上端部へ下端部を嵌着さ
せて前面開放の周壁を起立する口部覆合部材4の
左右両側壁内面の係合溝24,24内へ上下動自
在に係合させ、更にその係合杆18,18を、上
記口部覆合部材4内へ前進後退自在に嵌合させた
操作部材左右両側壁の割り溝24,24の水平溝
部に挿通させて行えばよいから、既述従来容器の
場合のように各部材の成形および組付けが困難と
なることは全くなく、又上記割り溝24,24は
水平溝部後端から上後方へ傾斜溝部を連続すると
共にノズル上方の口部覆合部材4の頂壁部分には
操作部材5が閉塞する窓26を穿設し、操作部材
前方引出しによつて傾斜溝部が係合杆18,18
を押上げてノズル3上部が窓26から上方へ突出
し、このとき棒栓13がノズル孔下端から外れて
ノズル孔と棒栓を囲む案内筒底壁部分に穿設した
透孔14とが連通するよう設けたから、上記窓2
6の開閉、該窓からのノズル上部の出入、および
ノズル孔の開閉を容易かつ確実とすることが出来
る。更にノズル3は、ノズル筒下端の大外径筒部
17を案内筒11内へ上下動可能に嵌合させると
共にその大外径筒部から起立するノズル筒小外径
筒部16上部から左右両側方へ突出する係合杆1
8,18先端を口部覆合部材4の左右両側壁内面
に縦設した係合溝24,24内へ上下動自在に係
合させたから、操作部材5の前進後退により割り
溝34,34の傾斜溝部に挿通されてその溝縁と
の係合で係合杆18,18が前後へ押されるに拘
らず、案内筒11内面へノズル3外界が押付けら
れることがなく、しかもノズル筒下部を大外径筒
部17として該大外径筒部を案内筒11内へ嵌合
させたから、該ノズルと案内筒11との摩擦抵抗
を少なくしてノズルを円滑に上下動させることが
出来る。
体を注出しない容器不使用時には容器体胴部の上
端部へ下端部を嵌合させた前面開口の口部覆合部
材4と、該口部覆合部材4内へ前進後退自在に嵌
合された操作部材5とが形成するキヤツプ状部分
内へノズル3が収納されるよう設けたから、その
ノズルのノズル孔内に埃等が入つて容器体内液体
を汚すことがなく又ノズル孔内への付着液は容易
に乾燥しないから、その乾燥による結晶化でノズ
ル孔が目詰りするおそれもない。又各部材の組付
けは、容器体口頚部に既述構造のノズル案内2を
嵌着させ、かつ該ノズル案内の案内筒11内へノ
ズル3下部を嵌合させ、該ノズル小外径筒部16
の上部から左右両側方へ突出する係合杆18,1
8先端を、容器体胴部の上端部へ下端部を嵌着さ
せて前面開放の周壁を起立する口部覆合部材4の
左右両側壁内面の係合溝24,24内へ上下動自
在に係合させ、更にその係合杆18,18を、上
記口部覆合部材4内へ前進後退自在に嵌合させた
操作部材左右両側壁の割り溝24,24の水平溝
部に挿通させて行えばよいから、既述従来容器の
場合のように各部材の成形および組付けが困難と
なることは全くなく、又上記割り溝24,24は
水平溝部後端から上後方へ傾斜溝部を連続すると
共にノズル上方の口部覆合部材4の頂壁部分には
操作部材5が閉塞する窓26を穿設し、操作部材
前方引出しによつて傾斜溝部が係合杆18,18
を押上げてノズル3上部が窓26から上方へ突出
し、このとき棒栓13がノズル孔下端から外れて
ノズル孔と棒栓を囲む案内筒底壁部分に穿設した
透孔14とが連通するよう設けたから、上記窓2
6の開閉、該窓からのノズル上部の出入、および
ノズル孔の開閉を容易かつ確実とすることが出来
る。更にノズル3は、ノズル筒下端の大外径筒部
17を案内筒11内へ上下動可能に嵌合させると
共にその大外径筒部から起立するノズル筒小外径
筒部16上部から左右両側方へ突出する係合杆1
8,18先端を口部覆合部材4の左右両側壁内面
に縦設した係合溝24,24内へ上下動自在に係
合させたから、操作部材5の前進後退により割り
溝34,34の傾斜溝部に挿通されてその溝縁と
の係合で係合杆18,18が前後へ押されるに拘
らず、案内筒11内面へノズル3外界が押付けら
れることがなく、しかもノズル筒下部を大外径筒
部17として該大外径筒部を案内筒11内へ嵌合
させたから、該ノズルと案内筒11との摩擦抵抗
を少なくしてノズルを円滑に上下動させることが
出来る。
第1図a,bは本考案ノズル付き容器の一実施
例を示し、a図は平面図、b図は縦断面図、第2
図a,b,cは同実施例の口部覆合部材、ノズル
案内とノズルとの組合わせ体、操作部材を示す、
それぞれの斜視図である。 1…容器体、2…ノズル案内、3…ノズル、4
…口部覆合部材、5…操作部材。
例を示し、a図は平面図、b図は縦断面図、第2
図a,b,cは同実施例の口部覆合部材、ノズル
案内とノズルとの組合わせ体、操作部材を示す、
それぞれの斜視図である。 1…容器体、2…ノズル案内、3…ノズル、4
…口部覆合部材、5…操作部材。
Claims (1)
- 角形胴部6の上端から肩部7を介して口頚部8
を起立する容器体1と、上記口頚部内へ、下部を
嵌着させて案内筒11を起立すると共に、該案内
筒の底壁12中央部から棒栓13を起立し、かつ
該棒栓を囲む底壁部分に透孔14を穿設したノズ
ル案内2と、上記案内筒11の下部内へ、ノズル
筒の下端の大外径筒部17を上下動自在にかつ水
密に嵌合させてノズル孔下端を棒栓13で閉塞さ
せると共に、大外径筒部17から起立するノズル
筒小外径筒部16の上部から左右両側方へ係合杆
18,18を突出するノズル3と、上記容器体胴
部の上端部へ、下端部を嵌着させて前面開口の周
壁23を起立すると共に、周壁上面を閉塞する頂
壁25のノズル上方部分には窓26を穿設し、か
つ上記周壁の左右両側壁内面には係合杆18,1
8先端部を上下動自在に係合させた係合溝24,
24を縦設する箱状の口部覆合部材4と、該口部
覆合部材の前面および窓26を閉塞して口部覆合
部材4内へ前進、後退自在に嵌合された、後面開
口の箱状をなす操作部材5とからなり、該操作部
材の左右両側壁33,33には、水平溝部後端か
ら上後方へ傾斜溝部を連続する割り溝34,34
を穿設して、その水平溝部に上記係合杆18,1
8を挿通させ、該操作部材を口部覆合部材4内か
ら前方へ引出すことで、傾斜溝部により係合杆1
8,18が押上げられて、ノズル3上部が上記窓
26から上方へ突出すると共に、このとき棒栓1
3が外れて透孔14とノズル孔とが連通可能に形
成したことを特徴とするノズル付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18405583U JPS6090157U (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | ノズル付き容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18405583U JPS6090157U (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | ノズル付き容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6090157U JPS6090157U (ja) | 1985-06-20 |
| JPH0228207Y2 true JPH0228207Y2 (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=30398190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18405583U Granted JPS6090157U (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | ノズル付き容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6090157U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175056U (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-20 | 株式会社吉野工業所 | 液体注出キヤツプ |
| FR3031281B1 (fr) * | 2015-01-06 | 2018-06-15 | Oreal | Dispositif etanche de conditionnement et de distribution de produit, notamment de produit cosmetique, comprenant un poussoir |
| JP6703838B2 (ja) * | 2016-01-12 | 2020-06-03 | 株式会社三谷バルブ | 直線スライド操作式の内容物放出機構ならびにこの内容物放出機構を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品 |
| JP7137973B2 (ja) * | 2018-06-29 | 2022-09-15 | 日本クロージャー株式会社 | 容器蓋 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63602Y2 (ja) * | 1980-12-26 | 1988-01-08 |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP18405583U patent/JPS6090157U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6090157U (ja) | 1985-06-20 |
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| JPS635602Y2 (ja) |