JPH02283929A - 変位感応型液圧緩衝器 - Google Patents
変位感応型液圧緩衝器Info
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- JPH02283929A JPH02283929A JP10411289A JP10411289A JPH02283929A JP H02283929 A JPH02283929 A JP H02283929A JP 10411289 A JP10411289 A JP 10411289A JP 10411289 A JP10411289 A JP 10411289A JP H02283929 A JPH02283929 A JP H02283929A
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- 230000035939 shock Effects 0.000 title claims description 14
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、シリンダに対するピストンのIn動位置に応
じて発生減衰力を変化させるよにした変位感応型液圧緩
衝器に関する。
じて発生減衰力を変化させるよにした変位感応型液圧緩
衝器に関する。
従来の技術
この種従来の変位感応型液圧緩衝器としては、例えば特
開昭63−203939号公報等に記載されているもの
が知られている。
開昭63−203939号公報等に記載されているもの
が知られている。
概略を説明すれば、この変位感応型液圧緩衝器は、内部
に作動液が充填されたシリンダの上端部から内部へ挿入
したピストンロッドと、該ピストンO’/’ ドの端部
に固着されて前記シリンダ内部を上部液室と下部液室と
に隔成しつつ摺動するピストンとを備えている。このピ
ストンは、ピストンボディの内部軸方向に伸側流路と圧
側流路か貫通形成されていると共に、ピストンボディの
上下面に、ピストンの伸側あるいは圧側移動に伴って前
記伸側、圧側流路内を通過する作動液に流動抵抗を付与
して減衰力を発生させるバルブプレートが夫々設けられ
ている。また、プリングの下部液室には、一端部か/リ
ンクの底部に止着され、かつ他ff+fir部かスプリ
ングガイドを介して前記伸側バルブプレートに常時弾接
するコイルスプリングが配置されている。
に作動液が充填されたシリンダの上端部から内部へ挿入
したピストンロッドと、該ピストンO’/’ ドの端部
に固着されて前記シリンダ内部を上部液室と下部液室と
に隔成しつつ摺動するピストンとを備えている。このピ
ストンは、ピストンボディの内部軸方向に伸側流路と圧
側流路か貫通形成されていると共に、ピストンボディの
上下面に、ピストンの伸側あるいは圧側移動に伴って前
記伸側、圧側流路内を通過する作動液に流動抵抗を付与
して減衰力を発生させるバルブプレートが夫々設けられ
ている。また、プリングの下部液室には、一端部か/リ
ンクの底部に止着され、かつ他ff+fir部かスプリ
ングガイドを介して前記伸側バルブプレートに常時弾接
するコイルスプリングが配置されている。
そして、ピストンロッドか圧側方向に移動する七コイル
スプリングも縮んで伸側バルブプレートを強いばね力で
抑圧する。したがって、ピストン口、ドが前記圧側行程
から伸側行程に変わった際に、伸側流路内を通過する作
動液に対してバルブプレートのばね力の他にコイルスプ
リングのばね力が作用するため、17期の仲ひ行程の減
衰力が高くなる。これによって、ピストンロッドの縮み
状態における伸側減衰力を大きくし、伸び状態における
伸側減衰力を小さくすることかでき、これによって車両
の操安性を確保するようになっている。
スプリングも縮んで伸側バルブプレートを強いばね力で
抑圧する。したがって、ピストン口、ドが前記圧側行程
から伸側行程に変わった際に、伸側流路内を通過する作
動液に対してバルブプレートのばね力の他にコイルスプ
リングのばね力が作用するため、17期の仲ひ行程の減
衰力が高くなる。これによって、ピストンロッドの縮み
状態における伸側減衰力を大きくし、伸び状態における
伸側減衰力を小さくすることかでき、これによって車両
の操安性を確保するようになっている。
発明が解決しようとする課題
然し乍ら、前記従来の変位感応型液圧緩衝器にあっては
、コイルスプリングが伸側バルブプレートに常時弾接し
ているため、ピストンがシリンダ内におけるストローク
中心位置(lG位置)に存する場合でも、悪路走行時な
どの急激な路面人力変化が即座にコイルスプリングに伝
達されてしまう。したがって、例えば車両の僅かな傾動
姿勢から戻り初期時点では、減衰力の変化率か非線形な
急激な高減衰特性となると共に、ばね反力も常にサスペ
ンションスプリングとコイルスプリングの両方のばね反
力を加えた特性となり、ばね定数が大[11に増加する
。この結果、車両の乗心地が著しく悪化する。
、コイルスプリングが伸側バルブプレートに常時弾接し
ているため、ピストンがシリンダ内におけるストローク
中心位置(lG位置)に存する場合でも、悪路走行時な
どの急激な路面人力変化が即座にコイルスプリングに伝
達されてしまう。したがって、例えば車両の僅かな傾動
姿勢から戻り初期時点では、減衰力の変化率か非線形な
急激な高減衰特性となると共に、ばね反力も常にサスペ
ンションスプリングとコイルスプリングの両方のばね反
力を加えた特性となり、ばね定数が大[11に増加する
。この結果、車両の乗心地が著しく悪化する。
課題を解決するための手段
本発明は、前記従来の問題点に鑑みて案出されたもので
、シリンダ内部を2つの液室に隔成しつつ摺動するピス
トンと、該ピストンのボディ内に軸方向に貫通形成され
て前記両液室を連通する圧側1伸側流路と、該ピストン
ボディの上下端に配置されて、前記各流路を通流する作
動液に流動抵抗を与えて減衰力を発生させるバルブプレ
ートと、軸方向の外端部側にスプリングノートを有し、
かつ内端部で前記バルブプレートの内周部を押圧するバ
ルブスプリングと、前記液室内に収納配置されてピスト
ンのシリンダ内における摺動位置に応じて前記スプリン
グシートを介してバルブプレートにばね荷重を付与する
ばね機構とを備え、前記ピストンのシリンダ内における
ストローク中心位置において前記スジリングシートとば
ね機構との間に第1間隙部を形成したことを特徴として
いる。
、シリンダ内部を2つの液室に隔成しつつ摺動するピス
トンと、該ピストンのボディ内に軸方向に貫通形成され
て前記両液室を連通する圧側1伸側流路と、該ピストン
ボディの上下端に配置されて、前記各流路を通流する作
動液に流動抵抗を与えて減衰力を発生させるバルブプレ
ートと、軸方向の外端部側にスプリングノートを有し、
かつ内端部で前記バルブプレートの内周部を押圧するバ
ルブスプリングと、前記液室内に収納配置されてピスト
ンのシリンダ内における摺動位置に応じて前記スプリン
グシートを介してバルブプレートにばね荷重を付与する
ばね機構とを備え、前記ピストンのシリンダ内における
ストローク中心位置において前記スジリングシートとば
ね機構との間に第1間隙部を形成したことを特徴として
いる。
作用
したがって、車両の初期傾動時つまりピストンか、シリ
ンダ内のストローク中心位置である10位置から例えば
伸側方向(リバウンド方向)に移動し、ばね機構とスプ
リングシートとの第1間隙部の領域内を摺動している場
合は、伸側バルブプレートに対してはばね機構のばね荷
重が全く作用せず、バルブスプリングのばね力のみが作
用するため、伸側流路を通流する作動液には、伸側バル
ブスプリングと伸側バルブプレートのばね力に抗した流
動抵抗のみが付与されて減衰力を低く抑えることができ
る。また、液圧緩衝器全体のばね反力もサスペンション
スプリングのみとなり、ばね定数を低く抑えることかで
きる。
ンダ内のストローク中心位置である10位置から例えば
伸側方向(リバウンド方向)に移動し、ばね機構とスプ
リングシートとの第1間隙部の領域内を摺動している場
合は、伸側バルブプレートに対してはばね機構のばね荷
重が全く作用せず、バルブスプリングのばね力のみが作
用するため、伸側流路を通流する作動液には、伸側バル
ブスプリングと伸側バルブプレートのばね力に抗した流
動抵抗のみが付与されて減衰力を低く抑えることができ
る。また、液圧緩衝器全体のばね反力もサスペンション
スプリングのみとなり、ばね定数を低く抑えることかで
きる。
一方、ピストンか第1間隙部領域を越して16位置から
伸側へ十分に離れた位置に移動すると、この場合にも作
動液は略伸側バルブスプリングのばね力に抗した流動抵
抗のみが付与されて低減衰特性となる。ここで、第1間
隙部を越えると、ばね機構が圧側スプリングノートの外
0111部を押圧するため、全体のばね反力はサスペン
ションスプリングとばね機構の初期のばね荷重が作用し
て僅かに上昇する。
伸側へ十分に離れた位置に移動すると、この場合にも作
動液は略伸側バルブスプリングのばね力に抗した流動抵
抗のみが付与されて低減衰特性となる。ここで、第1間
隙部を越えると、ばね機構が圧側スプリングノートの外
0111部を押圧するため、全体のばね反力はサスペン
ションスプリングとばね機構の初期のばね荷重が作用し
て僅かに上昇する。
一方、ピストンがこの位置から16位置に近つく方向(
戻り方向)に摺動すると、vJ期の圧側バルブプレート
には圧側スプリングシートを介して圧側バルブスプリン
グとばね機構の合成された強いばね荷重が作用するため
、圧側流路を通流する作動液に極めて大きな流動抵抗が
付与されて高減衰力となる。が、この戻り方向の移動時
には、ばね機構と圧側バルブスプリングが伸びてばね荷
重が徐°々に低減し、第1間隙部の創成時点では、ばね
機構が圧側スプリングシートから離間するため、圧側バ
ルブプレートには圧側バルブスプリングのみのばね荷重
が作用し、段階的に低減衰特性となる。
戻り方向)に摺動すると、vJ期の圧側バルブプレート
には圧側スプリングシートを介して圧側バルブスプリン
グとばね機構の合成された強いばね荷重が作用するため
、圧側流路を通流する作動液に極めて大きな流動抵抗が
付与されて高減衰力となる。が、この戻り方向の移動時
には、ばね機構と圧側バルブスプリングが伸びてばね荷
重が徐°々に低減し、第1間隙部の創成時点では、ばね
機構が圧側スプリングシートから離間するため、圧側バ
ルブプレートには圧側バルブスプリングのみのばね荷重
が作用し、段階的に低減衰特性となる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図A、 B、 Cは、本発明に係る変位感応型液
圧緩衝器をツインチューブ型に適用した第1実施例を示
し、1は内部に作動液が充填され、かつ外側にリザーバ
チューブ2が配置されたシリンダであって、このシリン
ダ1は第1図Bに示すように上部に、後述のビス!・ン
ロツド3の外周に14 するリバウンドストッパ4が衝
接するリバウンドバンパー5が略環状のバンパーリテー
ナ6を介して固定されている一方、底部には第1図Cに
示すようにベースバルブ7が設けられている。このへ−
スバルブ7は、シリンダl内部と、リザーバチューブ2
とシリンダ1間のリザーバ室8とを画成しており、この
リザーバ室8内には、封入気体による圧力下に所望量の
作動液か充填されている。
圧緩衝器をツインチューブ型に適用した第1実施例を示
し、1は内部に作動液が充填され、かつ外側にリザーバ
チューブ2が配置されたシリンダであって、このシリン
ダ1は第1図Bに示すように上部に、後述のビス!・ン
ロツド3の外周に14 するリバウンドストッパ4が衝
接するリバウンドバンパー5が略環状のバンパーリテー
ナ6を介して固定されている一方、底部には第1図Cに
示すようにベースバルブ7が設けられている。このへ−
スバルブ7は、シリンダl内部と、リザーバチューブ2
とシリンダ1間のリザーバ室8とを画成しており、この
リザーバ室8内には、封入気体による圧力下に所望量の
作動液か充填されている。
また、前記ピストンロッド3は、〜DWj 部3 a
l)</リフタ1内にオイルシール9を介して液密的に
挿入し、その端縁にシリフタ1内部を上部液室1aと下
部液室lbとに隔成しつつ摺動するピストン10が取付
ホルトIIを介して取り付けられている。
l)</リフタ1内にオイルシール9を介して液密的に
挿入し、その端縁にシリフタ1内部を上部液室1aと下
部液室lbとに隔成しつつ摺動するピストン10が取付
ホルトIIを介して取り付けられている。
すなわち、このピストン10は、第1囚人に示すように
取付ボルトllの軸部中央に装着されたピストンボディ
12と、該ピストンボディ12の上下端部に配置された
圧側バルブプレート13と伸側バルブプレート14とを
備えている。
取付ボルトllの軸部中央に装着されたピストンボディ
12と、該ピストンボディ12の上下端部に配置された
圧側バルブプレート13と伸側バルブプレート14とを
備えている。
前記ピストンボディ12は、中心軸方向に大径な取付用
孔12aが穿設されていると共に、その外側には前記上
下液室1a、lbを連通する外端側の圧側流路15と内
端側の伸側流路16が軸方向に垂直に穿設されている。
孔12aが穿設されていると共に、その外側には前記上
下液室1a、lbを連通する外端側の圧側流路15と内
端側の伸側流路16が軸方向に垂直に穿設されている。
また、ピストンボディ12の上面に、前記圧側バルブプ
レート13が離着座する内外2重の環状シート部17a
、17bが形成されている一方、下面に前記伸側バルブ
プレート14が離着座する内外2重の環状シート部18
a、18bが形成されている。また、前記シート部17
a、+7bとの間には、圧側流路15の下流端が開口す
る環状開口溝19か、前記内側環状シート部18aの内
方には、前記伸側流路16の下流端が開口する環状開口
溝20が夫々形成されている。更に、各内外環状7一ト
部18a18bの間には、環状溝21が形成されている
。
レート13が離着座する内外2重の環状シート部17a
、17bが形成されている一方、下面に前記伸側バルブ
プレート14が離着座する内外2重の環状シート部18
a、18bが形成されている。また、前記シート部17
a、+7bとの間には、圧側流路15の下流端が開口す
る環状開口溝19か、前記内側環状シート部18aの内
方には、前記伸側流路16の下流端が開口する環状開口
溝20が夫々形成されている。更に、各内外環状7一ト
部18a18bの間には、環状溝21が形成されている
。
更にまた、内側環状シート部18aの上端に、前記開口
溝20と環状溝21とを連通ずる′fS!数のコンスタ
ントオリフィス22・・・か形成されている。
溝20と環状溝21とを連通ずる′fS!数のコンスタ
ントオリフィス22・・・か形成されている。
前記圧側バルブプレート13は、上面に有する小径なデ
ィスクパルプ23上面に当接した第1スプリングシート
24と、段差状の筒状リテーナ25のフランジ下面に有
する第2スプリングシート26との間に弾装された圧側
バルブスプリング27によって圧側流路15の開口溝1
9を閉塞する方向に付勢されている。一方、伸側バルブ
プレート14も、下面に有する小径なディスクパルプ2
8下面に当接した第1スプリングシート29と、取付ボ
ルト11頭部のフランジ上面に有する第2スプリングン
ート30との間に弾装された伸側バルブスプリング31
によって伸側流路16の開口溝20を閉塞する方向に付
勢されている。また、前記圧側第2スプリングシート2
6は、筒状リテーナ25の大径部に軸方向へ摺動自在に
支持されており、伸側第2スプリングシート30も、取
付ボルトllの大径付根部11aに摺動自在に支持され
ている。
ィスクパルプ23上面に当接した第1スプリングシート
24と、段差状の筒状リテーナ25のフランジ下面に有
する第2スプリングシート26との間に弾装された圧側
バルブスプリング27によって圧側流路15の開口溝1
9を閉塞する方向に付勢されている。一方、伸側バルブ
プレート14も、下面に有する小径なディスクパルプ2
8下面に当接した第1スプリングシート29と、取付ボ
ルト11頭部のフランジ上面に有する第2スプリングン
ート30との間に弾装された伸側バルブスプリング31
によって伸側流路16の開口溝20を閉塞する方向に付
勢されている。また、前記圧側第2スプリングシート2
6は、筒状リテーナ25の大径部に軸方向へ摺動自在に
支持されており、伸側第2スプリングシート30も、取
付ボルトllの大径付根部11aに摺動自在に支持され
ている。
更に、前記各バルブプレート13,14は、その外周部
が外側環状シート部17b、18bに当接するように延
設され、また各流路15,16を通過する所定の液圧に
より上側、下側に撓み開弁可能なばね力に設定されてい
る。前記各ディスクバルブ23.28は、その外周端か
内側環状シート部17 a 、 l 8 a上面付近
まで延設されている。
が外側環状シート部17b、18bに当接するように延
設され、また各流路15,16を通過する所定の液圧に
より上側、下側に撓み開弁可能なばね力に設定されてい
る。前記各ディスクバルブ23.28は、その外周端か
内側環状シート部17 a 、 l 8 a上面付近
まで延設されている。
前記各第2スプリングシー1−26.30は、略円錐状
を呈し、圧側第2スプリングシート26のクランク状に
折曲された大径外周端部26aは、その先端部の外径が
圧側バルブプレート13の外周部と略同径に設定されて
いる一方、伸側第2スプリングシート30の略コ字形に
折曲された大径外周端部30aは、その折曲部の外径が
伸側バルブプレー)14の外周部と略同径に設定されて
いる。
を呈し、圧側第2スプリングシート26のクランク状に
折曲された大径外周端部26aは、その先端部の外径が
圧側バルブプレート13の外周部と略同径に設定されて
いる一方、伸側第2スプリングシート30の略コ字形に
折曲された大径外周端部30aは、その折曲部の外径が
伸側バルブプレー)14の外周部と略同径に設定されて
いる。
更に、各バルブプレート13.14と、各第2スプリン
グシート26.30の外周端部26a30aとの間には
、第2間隙部X、、X、が形成されている。
グシート26.30の外周端部26a30aとの間には
、第2間隙部X、、X、が形成されている。
尚、図中32は伸側第1スプリングシート29を支持す
る円筒状のリテーナである。
る円筒状のリテーナである。
そして、シリンダ1の上部液室1a内には第1ばね機構
33が、下部液室tb内には第2ばね機構34が夫々収
納されている。第1.第2ばね機構33.34は、夫々
第1.第2コイルスプリング35.36と、該第1.第
2コイルスプリング35.36の対向する先端に設けら
れた短尺な略筒状の第1.第2抑圧部37.38とを備
えている。前記第1.第2コイルスプリング35. 3
6は、各外端部35a、36aが第1図B、 Cに示す
ように夫々拡径状に形成されてシリンダlの内周面に圧
青し、そのy:11縁かバンパーリテーナ6あるいはヘ
ースバルブボディ7dに夫々係止している。
33が、下部液室tb内には第2ばね機構34が夫々収
納されている。第1.第2ばね機構33.34は、夫々
第1.第2コイルスプリング35.36と、該第1.第
2コイルスプリング35.36の対向する先端に設けら
れた短尺な略筒状の第1.第2抑圧部37.38とを備
えている。前記第1.第2コイルスプリング35. 3
6は、各外端部35a、36aが第1図B、 Cに示す
ように夫々拡径状に形成されてシリンダlの内周面に圧
青し、そのy:11縁かバンパーリテーナ6あるいはヘ
ースバルブボディ7dに夫々係止している。
また、第1.第2抑圧部37.38は、基部の外周面に
有する環状凸部37a、38aを介して夫々各コイルス
プリング35.36の対向内端部35b、36bに固着
されていると共に、基部の内端外周に有するフランジ部
37b、38bかシリンダ1の内周面に摺接して安定し
た摺動か得られるようになっている。また、この各フラ
ンジ部37b、38bは、内径が前記各第2スプリング
シート26.30の外周端部26a、30aと1賂同径
に設定されて互いに当接可能に形l戊されていると共に
、外端部には通路溝39.40力音山方向に形成されて
いる。
有する環状凸部37a、38aを介して夫々各コイルス
プリング35.36の対向内端部35b、36bに固着
されていると共に、基部の内端外周に有するフランジ部
37b、38bかシリンダ1の内周面に摺接して安定し
た摺動か得られるようになっている。また、この各フラ
ンジ部37b、38bは、内径が前記各第2スプリング
シート26.30の外周端部26a、30aと1賂同径
に設定されて互いに当接可能に形l戊されていると共に
、外端部には通路溝39.40力音山方向に形成されて
いる。
更に、第1.第2コイルスプリング35. 36の長さ
は、ピストンIOがIG位置に存する場合において、各
抑圧部37.38の対向面と各第2スプリングシー)2
6,30の外周端部26a。
は、ピストンIOがIG位置に存する場合において、各
抑圧部37.38の対向面と各第2スプリングシー)2
6,30の外周端部26a。
30aとの間に夫々等間隔の第1間隙部X、、X。
を形成するように設定されている。
以下、本実施例の作用について説明する。まず、車両走
行中における路面状態によりピストンIOがシリンダ1
内を10位置付近で各第1間隙部X、、X、内を摺動し
ている場合は、第1.第2ばね機構33,34の各抑圧
部37.38が第2スプリングシート26.30の各外
周端部26a。
行中における路面状態によりピストンIOがシリンダ1
内を10位置付近で各第1間隙部X、、X、内を摺動し
ている場合は、第1.第2ばね機構33,34の各抑圧
部37.38が第2スプリングシート26.30の各外
周端部26a。
30aに当接せずに各コイルスプリング35,36のば
ね荷重かバルブスプリング27.31に作用しない。
ね荷重かバルブスプリング27.31に作用しない。
したがって、圧側、伸側流路15.16を通過する作動
液は、各バルブプレー)13,14&びバルブスプリン
グ27.31のみのばね力によって流動抵抗が付与され
る。すなわち、例えばピストンロッド3の伸側行程にお
いてピストン10速度が遅いときは、シリンダ1内を摺
動した場合、上部液室1aから通路溝39を経て伸側流
路16を通った作動11をは、開口溝20からコンスタ
ントオリフィス22を通過した後に、液圧により伸側バ
ルブプレート14の内端部を撓ませ、それによって該伸
側バルブプレート14と内外ンート部13a、18bと
の間に形成されたオリフィスを通過して下部液室1bに
流出する。この際、フンスタンドオリフィス22にあっ
ては、発生)下刃がピストン10かストロークする速度
の2乗に比例し、また伸側バルブプレー1・14の外周
部と外側環状シート部!8bとの間のオリフィスで発生
する圧力は、ピストン10がストロークする速度の17
゜乗に比例することから、これを直列に加えた減衰力つ
まり第3図1G点付近の伸側減衰力は、第4図Bに示す
ようにピストン速度に対し略1次比例の直線的な比較的
低い減衰特性となる。
液は、各バルブプレー)13,14&びバルブスプリン
グ27.31のみのばね力によって流動抵抗が付与され
る。すなわち、例えばピストンロッド3の伸側行程にお
いてピストン10速度が遅いときは、シリンダ1内を摺
動した場合、上部液室1aから通路溝39を経て伸側流
路16を通った作動11をは、開口溝20からコンスタ
ントオリフィス22を通過した後に、液圧により伸側バ
ルブプレート14の内端部を撓ませ、それによって該伸
側バルブプレート14と内外ンート部13a、18bと
の間に形成されたオリフィスを通過して下部液室1bに
流出する。この際、フンスタンドオリフィス22にあっ
ては、発生)下刃がピストン10かストロークする速度
の2乗に比例し、また伸側バルブプレー1・14の外周
部と外側環状シート部!8bとの間のオリフィスで発生
する圧力は、ピストン10がストロークする速度の17
゜乗に比例することから、これを直列に加えた減衰力つ
まり第3図1G点付近の伸側減衰力は、第4図Bに示す
ようにピストン速度に対し略1次比例の直線的な比較的
低い減衰特性となる。
このような、1次比例の直線的な特性は、コンスタント
オリフィス22のみによる速度2乗比例特性に比べて流
量の変化に対する減衰力の変化率は小さいもので、各部
の漏れによるバルブ通過流量のバラツキに対して減衰特
性のバラツキが非常に低減されるという特徴を有する。
オリフィス22のみによる速度2乗比例特性に比べて流
量の変化に対する減衰力の変化率は小さいもので、各部
の漏れによるバルブ通過流量のバラツキに対して減衰特
性のバラツキが非常に低減されるという特徴を有する。
尚、1」記の説明ではピストンロッド3の伸側行程のみ
を説明したが、圧側行程の場合でも略同様である。但し
、圧側行程では、ピストンボディ12上面に上述のよう
なコンスタンi・オリフィス22がないなめ、伸側行程
時よりも僅かに高い減衰特性となる。
を説明したが、圧側行程の場合でも略同様である。但し
、圧側行程では、ピストンボディ12上面に上述のよう
なコンスタンi・オリフィス22がないなめ、伸側行程
時よりも僅かに高い減衰特性となる。
一方、液圧緩衝器のばね反力は、第3図への破線で示ス
ようにサスペンンヨンスプリングのみとなり、全体のば
ね定数を低く抑えることができる。
ようにサスペンンヨンスプリングのみとなり、全体のば
ね定数を低く抑えることができる。
また、悪路走行中などの場合において、ピストンIOが
IG位置から例えばバウンド方向(圧側行程)へ大きく
移動して第2図A、Bに示すように第1間隙部X、及び
第2間隙部X4を越した場合は、圧側jAE路15を通
流する作動液は圧側バルブスプリング27と圧側バルブ
プレート13のばね力で比較的小さな流動抵抗を受けつ
つ−L部液室りa内に流入する。依って、この時点つま
り第3図に示すa点及びb点での圧側減衰力は、第4図
CDに示すように前記16点付近と略同様な略1次比例
の直線的な比較的低い減衰特性となる。
IG位置から例えばバウンド方向(圧側行程)へ大きく
移動して第2図A、Bに示すように第1間隙部X、及び
第2間隙部X4を越した場合は、圧側jAE路15を通
流する作動液は圧側バルブスプリング27と圧側バルブ
プレート13のばね力で比較的小さな流動抵抗を受けつ
つ−L部液室りa内に流入する。依って、この時点つま
り第3図に示すa点及びb点での圧側減衰力は、第4図
CDに示すように前記16点付近と略同様な略1次比例
の直線的な比較的低い減衰特性となる。
一方、この圧側行程中における液圧緩衝器の圧側ばね反
力は、まずピストン10が前述のようにIG位置からバ
ウンド方向く圧側行程)へ大きく移動して第1間隙部X
、域を越えると、第2スフリングシート30が第2囚人
に示すように第2抑圧部38を介して第2コイルスプリ
ング36のばね力により押圧される。したがって、第3
図Aの実線Yに示すようにサスペンンヨンスプリングの
みの場合(破線)よりも若干上昇する。さらにピストン
10が下降して第2間隙部X4域をも越えると、第2ス
プリングシート30が第2図Bに示すように第2コイル
スプリング36のばね力でさらに押圧されて、該第2ス
プリングシート30の外周端部30aと伸側バルブプレ
ート14の外周部か圧接する。したがって、伸側バルブ
プレート14は、内周部が第1スプリング/−ト29及
びディスクバルブ28を介して伸側バルブスプリング3
1のばね力を受け、外周部か第2スプリングンート30
を介して第2コイルスプリング36のばね力を受け、こ
の合I戊された強いばねrj重が作用する。ここで、第
2スプリングシート30は、コイルスプリング36のば
ね力で伸側バルブスプリング31のばね力に抗して上方
に若干移動する。
力は、まずピストン10が前述のようにIG位置からバ
ウンド方向く圧側行程)へ大きく移動して第1間隙部X
、域を越えると、第2スフリングシート30が第2囚人
に示すように第2抑圧部38を介して第2コイルスプリ
ング36のばね力により押圧される。したがって、第3
図Aの実線Yに示すようにサスペンンヨンスプリングの
みの場合(破線)よりも若干上昇する。さらにピストン
10が下降して第2間隙部X4域をも越えると、第2ス
プリングシート30が第2図Bに示すように第2コイル
スプリング36のばね力でさらに押圧されて、該第2ス
プリングシート30の外周端部30aと伸側バルブプレ
ート14の外周部か圧接する。したがって、伸側バルブ
プレート14は、内周部が第1スプリング/−ト29及
びディスクバルブ28を介して伸側バルブスプリング3
1のばね力を受け、外周部か第2スプリングンート30
を介して第2コイルスプリング36のばね力を受け、こ
の合I戊された強いばねrj重が作用する。ここで、第
2スプリングシート30は、コイルスプリング36のば
ね力で伸側バルブスプリング31のばね力に抗して上方
に若干移動する。
依って、ばね反力は、第3図への実線Zに示すようにサ
スペンションスプリングのばね荷重と前記のばね荷重を
加えた大きなものとなり、段階的な上昇特性となる。
スペンションスプリングのばね荷重と前記のばね荷重を
加えた大きなものとなり、段階的な上昇特性となる。
そして、この時点では前述のように伸側バルブプレート
14の開弁圧か極めて高くなっており、したがって、ピ
ストン10か、このb点から10位置に近づく方向(伸
長方向)に移動すると、上部液室la内の作動液は伸側
通路16を通過する際に、伸側バルブスプリング31と
第2コイルスプリング36の合成された強いばね力に抗
して伸側バルブスプリング14を押し開きながら下部液
室1bに流入する。すなわち、伸側バルブプレート14
に第2コイルスプリング36及びバルブスプリング31
の両方のばね荷重が作用するb点付近の伸側減衰力は、
第4図りに示すように特にピストンlOの戻り初期には
IG位置付近移動の場合(破線)に比較して急激な立上
り特性を示し、そのまま高減衰特性を維持する。更に、
伸側バルブプレート14から第2スブソングシート30
か離れて第2コイルスプリング36のばね荷重か作用し
なくなりつつあるb点からa点付近の伸側減衰力は、第
4図Cに示すようにb点付近の場合よりは小さくなるが
、IG位置付近よりも十分に高い減衰特性となる。
14の開弁圧か極めて高くなっており、したがって、ピ
ストン10か、このb点から10位置に近づく方向(伸
長方向)に移動すると、上部液室la内の作動液は伸側
通路16を通過する際に、伸側バルブスプリング31と
第2コイルスプリング36の合成された強いばね力に抗
して伸側バルブスプリング14を押し開きながら下部液
室1bに流入する。すなわち、伸側バルブプレート14
に第2コイルスプリング36及びバルブスプリング31
の両方のばね荷重が作用するb点付近の伸側減衰力は、
第4図りに示すように特にピストンlOの戻り初期には
IG位置付近移動の場合(破線)に比較して急激な立上
り特性を示し、そのまま高減衰特性を維持する。更に、
伸側バルブプレート14から第2スブソングシート30
か離れて第2コイルスプリング36のばね荷重か作用し
なくなりつつあるb点からa点付近の伸側減衰力は、第
4図Cに示すようにb点付近の場合よりは小さくなるが
、IG位置付近よりも十分に高い減衰特性となる。
尚、斯かるピストン10の戻り時における伸側減衰力の
変化率は、ピストンIOの移動速度によって異なり、第
3図Bに示すように第2コイルスプリング36のばね荷
重が作用する時点からa点までは、移動速度の高低に拘
わらず同一の上昇変化率を示しているが、a点からb点
までは低速度域(実線)の方が高速度域(2点鎖線)よ
りも急激な上昇変化率を示している。
変化率は、ピストンIOの移動速度によって異なり、第
3図Bに示すように第2コイルスプリング36のばね荷
重が作用する時点からa点までは、移動速度の高低に拘
わらず同一の上昇変化率を示しているが、a点からb点
までは低速度域(実線)の方が高速度域(2点鎖線)よ
りも急激な上昇変化率を示している。
一方、ピストン10が10位置からリバウンド方向(伸
側行程)へ大きく移動し、第1.第2間隙部X、、X3
域を越えた場合は、前述の圧側行程とは逆の作用となる
。すなわち、伸側減衰力は第4図A、 Bに示すよう
にIG位置付近の移動時と同様に略1次比例の直線的な
比較的低い減衰特性となる。また、液圧緩衝器の伸側ば
ね反力は、第3図Aに示すように前記圧側ばね反力と同
様に第2スプリングシート26に対する第1コイルスプ
リング35の作用などによってピストン10の16位置
からC点位置、更にC点位置からd点位置に至るまでに
段階的に上昇する。
側行程)へ大きく移動し、第1.第2間隙部X、、X3
域を越えた場合は、前述の圧側行程とは逆の作用となる
。すなわち、伸側減衰力は第4図A、 Bに示すよう
にIG位置付近の移動時と同様に略1次比例の直線的な
比較的低い減衰特性となる。また、液圧緩衝器の伸側ば
ね反力は、第3図Aに示すように前記圧側ばね反力と同
様に第2スプリングシート26に対する第1コイルスプ
リング35の作用などによってピストン10の16位置
からC点位置、更にC点位置からd点位置に至るまでに
段階的に上昇する。
したがって、バルブプレート13の開弁圧も段階的に高
くなり、ピストン10かd点位置から16位置に近づく
方向(圧側方向)に移動した場合、すなわち圧側バルブ
プレート13に第1コイルスブリング35及びバルブス
プリング27の両方のばね荷重か作用するd点付近の圧
側減衰力は、第4同人に示すように特に戻り初期には、
急激な立上り特性を示し、そのまま高減衰特性を維持す
る。
くなり、ピストン10かd点位置から16位置に近づく
方向(圧側方向)に移動した場合、すなわち圧側バルブ
プレート13に第1コイルスブリング35及びバルブス
プリング27の両方のばね荷重か作用するd点付近の圧
側減衰力は、第4同人に示すように特に戻り初期には、
急激な立上り特性を示し、そのまま高減衰特性を維持す
る。
更に、d点から0点付近での圧側減衰力は、第4図Bに
示すようにd点付近の場合よりは小さくなるがIG位置
付近よりも十分に高い減衰特性か得られる。
示すようにd点付近の場合よりは小さくなるがIG位置
付近よりも十分に高い減衰特性か得られる。
尚、斯かる圧側減衰力の変化率は、第3図Cに小すよう
に前述の伸側減衰力の変化率と同様にピストン10の低
速度域(実線)の方が高速度域(2点鎖線)よりも急激
な上昇変化率となる。
に前述の伸側減衰力の変化率と同様にピストン10の低
速度域(実線)の方が高速度域(2点鎖線)よりも急激
な上昇変化率となる。
このように、ピストン10がIG位置付近を移動してい
る際には、低減衰力及び低ばね定数が得られるため、車
両の低速時の乗心地か良好になる。
る際には、低減衰力及び低ばね定数が得られるため、車
両の低速時の乗心地か良好になる。
また、16位置からバウンドあるいはリバウンド方向へ
大きく離間移動する際には、低減衰力が維持されると共
に、全体のばね定数が増加するため、車体のピッチング
やローリングが抑制されて特に高速運転中の走行安定性
が向上する。更に、この大きく離間した位置から1c位
置に近づく方向に移動する際には、各コイルスプリング
3536のばね力で減衰力が高くなるため、車体の傾斜
姿勢から元の姿勢へ戻る際の戻り速度が緩慢となる。
大きく離間移動する際には、低減衰力が維持されると共
に、全体のばね定数が増加するため、車体のピッチング
やローリングが抑制されて特に高速運転中の走行安定性
が向上する。更に、この大きく離間した位置から1c位
置に近づく方向に移動する際には、各コイルスプリング
3536のばね力で減衰力が高くなるため、車体の傾斜
姿勢から元の姿勢へ戻る際の戻り速度が緩慢となる。
このため、特に車両の制振性が向上し乗心地が良好にな
る。したがって、全体として車両の乗心地と操安性の両
方を満足させることができる。
る。したがって、全体として車両の乗心地と操安性の両
方を満足させることができる。
とりわけ、各バルブプレート13.14は、その内周部
に各ディスクバルブ23.28を介して各バルブスプリ
ング27.31のばね力が入力され、その外周部に第2
スプリングシート26.30を介して第1.第2コイル
スプリング35,36のばね力が入力されるため、極め
て高い減衰特性が得られる。
に各ディスクバルブ23.28を介して各バルブスプリ
ング27.31のばね力が入力され、その外周部に第2
スプリングシート26.30を介して第1.第2コイル
スプリング35,36のばね力が入力されるため、極め
て高い減衰特性が得られる。
しかも、ピストンIOの伸側あるいは圧制移動には、全
体のばね反力が急激に上昇するのではなく3段階に漸次
上昇するため、車両の制振性か向上し乗心地か一層良好
になる。また、車両の傾き姿勢から戻り移動時における
高減衰特性から低減衰力特性変化も段階的に行なわれる
ため、操安性も一層良好になる。
体のばね反力が急激に上昇するのではなく3段階に漸次
上昇するため、車両の制振性か向上し乗心地か一層良好
になる。また、車両の傾き姿勢から戻り移動時における
高減衰特性から低減衰力特性変化も段階的に行なわれる
ため、操安性も一層良好になる。
更に、本実施例では、/リンダ1内に第1.第2の2つ
のコイルスプリング35.36を収納配置し、各バルブ
プレート13.14に対して夫々大きなばね何重を付与
するようにしたため、ピストンロッド3の伸側行程、圧
側行程のいずれの場合にも前述のような高減衰特性が得
られ、特に操安性を一層向上させることができる。
のコイルスプリング35.36を収納配置し、各バルブ
プレート13.14に対して夫々大きなばね何重を付与
するようにしたため、ピストンロッド3の伸側行程、圧
側行程のいずれの場合にも前述のような高減衰特性が得
られ、特に操安性を一層向上させることができる。
尚、ピストンIOのバルブプレート13.14の板厚や
枚数を変えることにより、ピストン速度作動域での特性
をチューニングすることができる。
枚数を変えることにより、ピストン速度作動域での特性
をチューニングすることができる。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、本発明に係る変位感応型
液圧緩衝器によれば、ピストンのIC位置付近の移動時
には、低減衰特性及び低ばね反力特性が得られ、16位
置から伸側あるいは圧側へ大きく移動した際には、低減
衰特性、高ばね反力特性が得られ、さらに大きく移動し
た位置から10位置に戻る際には、高減衰特性が得られ
るため、車両の良好な乗心地と操安性の両方を満足させ
ることができる。
液圧緩衝器によれば、ピストンのIC位置付近の移動時
には、低減衰特性及び低ばね反力特性が得られ、16位
置から伸側あるいは圧側へ大きく移動した際には、低減
衰特性、高ばね反力特性が得られ、さらに大きく移動し
た位置から10位置に戻る際には、高減衰特性が得られ
るため、車両の良好な乗心地と操安性の両方を満足させ
ることができる。
特に、本発明は、ピストンの16位置から伸側あるいは
圧側への移動時におけるばね反力を段階的に上昇させる
ことができ、また、さらに大きく移動した位置から16
位置に戻る際における減衰特性を高減衰力から低減衰力
へ段階的に移行させることができるため、サスペンシコ
ン特性の高精度な制御が可能となった。この結果、乗心
地と操安性が一層向上する。
圧側への移動時におけるばね反力を段階的に上昇させる
ことができ、また、さらに大きく移動した位置から16
位置に戻る際における減衰特性を高減衰力から低減衰力
へ段階的に移行させることができるため、サスペンシコ
ン特性の高精度な制御が可能となった。この結果、乗心
地と操安性が一層向上する。
第1図Aは本発明の一実施例を示す液圧緩衝器の中央部
を示す拡大断面図、同図Bは同液圧緩衝g7の上部を示
す拡大断面図、同図Cは同液圧fa (If器の下部を
示す拡大断面図、第2図Aは本実施例におけるピストン
の圧縮移動中期の作動を示す要即断面図、同図Bは同ピ
ストンの圧縮移動後期の作動を示す要部断面図、第3図
Δは本実施例のばね反力特性図、同図Bは伸側減衰力変
化率を示す特性図、同図Cは圧側減衰力変化率を示す特
性図、第4図はA、B、C,Dは夫々ピストンの所定位
置における減衰特性図である。 1・・・シリンダ、la・・・上部液室、1b・・・下
部液室、IO=ピストン、12 ・ピストンボディ、1
3.14・・・圧側、伸側バルブプレート、15.16
・・・圧側、伸側流路、26 圧側第2スプリングシー
ト、27・・・圧側バルブスプリング、30・・伸側第
2スプリングンート、31・・・伸側バルブスプリング
、33.34・・・ばね機構、X、、X、・・・第1間
隙部、X3.X、・第2間隙部。 (B) 第 図 (C) 第 図
を示す拡大断面図、同図Bは同液圧緩衝g7の上部を示
す拡大断面図、同図Cは同液圧fa (If器の下部を
示す拡大断面図、第2図Aは本実施例におけるピストン
の圧縮移動中期の作動を示す要即断面図、同図Bは同ピ
ストンの圧縮移動後期の作動を示す要部断面図、第3図
Δは本実施例のばね反力特性図、同図Bは伸側減衰力変
化率を示す特性図、同図Cは圧側減衰力変化率を示す特
性図、第4図はA、B、C,Dは夫々ピストンの所定位
置における減衰特性図である。 1・・・シリンダ、la・・・上部液室、1b・・・下
部液室、IO=ピストン、12 ・ピストンボディ、1
3.14・・・圧側、伸側バルブプレート、15.16
・・・圧側、伸側流路、26 圧側第2スプリングシー
ト、27・・・圧側バルブスプリング、30・・伸側第
2スプリングンート、31・・・伸側バルブスプリング
、33.34・・・ばね機構、X、、X、・・・第1間
隙部、X3.X、・第2間隙部。 (B) 第 図 (C) 第 図
Claims (2)
- (1)シリンダ内部を2つの液室に隔成しつつ摺動する
ピストンと、該ピストンのボディ内に軸方向に貫通形成
されて前記両液室を連通する圧側、伸側流路と、該ピス
トンボディの上下端に配置されて、前記各流路を通流す
る作動液に流動抵抗を与えて減衰力を発生させるバルブ
プレートと、軸方向の外端部側にスプリングシートを有
し、かつ内端部で前記バルブプレートの内周部を押圧す
るバルブスプリングと、前記液室内に収納配置されてピ
ストンのシリンダ内における摺動位置に応じて前記スプ
リングシートを介してバルブプレートにばね荷重を付与
するばね機構とを備え、前記ピストンのシリンダ内にお
けるストローク中心位置において前記スプリングシート
とばね機構との間に第1間隙部を形成したことを特徴と
する変位感応型液圧緩衝器。 - (2)前記ピストンのシリンダ内におけるストローク中
心位置において前記スプリングシートとバルブプレート
との間に第2間隙部を形成したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の変位感応型液圧緩衝器。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10411289A JP2901640B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 変位感応型液圧緩衝器 |
| CA 2015119 CA2015119C (en) | 1989-04-24 | 1990-04-23 | Variable damping force shock absorber with stroke dependent variation characteristics of damping force |
| GB9009181A GB2231385B (en) | 1989-04-24 | 1990-04-24 | Shock absorber |
| DE19904013054 DE4013054C2 (de) | 1989-04-24 | 1990-04-24 | Schwingungsdämpfer mit hubabhängig variabler Kennlinie |
| AU53813/90A AU632113B2 (en) | 1989-04-24 | 1990-04-24 | Variable damping force shock absorber with stroke dependent variation characteristics of damping force |
| US07/814,221 US5219414A (en) | 1989-04-24 | 1991-12-23 | Variable damping force shock absorber with stroke dependent variation characteristics of damping force |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10411289A JP2901640B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 変位感応型液圧緩衝器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02283929A true JPH02283929A (ja) | 1990-11-21 |
| JP2901640B2 JP2901640B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=14372045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10411289A Expired - Lifetime JP2901640B2 (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 変位感応型液圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2901640B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140069753A1 (en) * | 2012-09-07 | 2014-03-13 | Tenneco Automotive Operating Company Inc | Multi-tuneable degressive valve |
| KR20140099439A (ko) | 2011-11-30 | 2014-08-12 | 히다치 오토모티브 시스템즈 가부시키가이샤 | 완충기 |
| KR20140135223A (ko) | 2012-09-20 | 2014-11-25 | 히다치 오토모티브 시스템즈 가부시키가이샤 | 서스펜션 장치 |
| JP2014231854A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 緩衝器およびこれを用いた車両 |
| KR20150136488A (ko) | 2013-03-28 | 2015-12-07 | 히다치 오토모티브 시스템즈 가부시키가이샤 | 완충기 및 이것을 이용한 차량 |
| JP2024080028A (ja) * | 2022-12-01 | 2024-06-13 | 日立Astemo株式会社 | 圧力緩衝装置 |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP10411289A patent/JP2901640B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2570243C1 (ru) * | 2011-11-30 | 2015-12-10 | Хитачи Отомотив Системз, Лтд. | Амортизатор |
| KR20140099439A (ko) | 2011-11-30 | 2014-08-12 | 히다치 오토모티브 시스템즈 가부시키가이샤 | 완충기 |
| DE112012004968B4 (de) | 2011-11-30 | 2019-10-02 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Stoßdämpfer |
| US9139065B2 (en) | 2011-11-30 | 2015-09-22 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Shock absorber |
| US20140069753A1 (en) * | 2012-09-07 | 2014-03-13 | Tenneco Automotive Operating Company Inc | Multi-tuneable degressive valve |
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