JPH02284641A - 液流分配装置及び方法 - Google Patents

液流分配装置及び方法

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JPH02284641A
JPH02284641A JP2004659A JP465990A JPH02284641A JP H02284641 A JPH02284641 A JP H02284641A JP 2004659 A JP2004659 A JP 2004659A JP 465990 A JP465990 A JP 465990A JP H02284641 A JPH02284641 A JP H02284641A
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ギルバート・ケー・チェン
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アダム・ティー・リー
Kuang-Yeu Wu
クァング―ユー・ウー
Gary W Gage
ギャリィ・ダブリユー・ゲイジ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、気液接触塔のための液流分配装置に関し、よ
り詳細には、それを通る向流の気液流を組込んだ塔のた
めの改良された液分配組立体に関する。
〈従来の技術〉 当該技術において、質量又は熱の伝達、原料成分の密閉
精留及び/又は分難並びに他の単位操作のために、気体
と液体とを好ましくは向流的に互に接触させるようにし
た1種々の形式の交換塔が利用されている。質量伝達と
熱伝達、液体の気化及び/又は凝縮が有効な操作のため
に必要とされ、それによって、領域及び容積を規定する
最小の大きさの1以上の特別の領域の前後における最小
の圧力降下とともに一つの流体の冷却が行なわれる。
これらは、有効な操作のための前提条件であり。
また密閉精留にとって必要である。この理由のため、こ
のような交換塔中において蒸気と液とを向流的に流す方
法は、従来の技術において気液接触のための確立された
方法となっている。実際の気液の境界面は、塔の内部に
配置された充填床を利用することが必要となる。その場
合に、液は、最も実現し易い形で、充填床の上方に分配
され、蒸気は、塔の下部域において、充填床の下方に分
配される。この方法では、充填床を通って滴下する液は
、充填床を通って上昇する蒸気にさらされてこれと接触
し、気液の接触及び相互作用を行う。
充填床の形態が、処理塔中において生ずる圧力降下、気
液境界面の効率並びにこれに附随する質量及び熱の伝達
を定めることは、既に実証されている。充填床の上下の
両端においての蒸気と液との有効で均等な分布手段と、
この充填床全体に亘る分配の維持手段とは、効率的な操
作にとって臨界的である。充填床全体に亘る蒸気と液と
の最初の効率的な分配並びにその維持のみによって、充
填床全体に亘る均質な混合域が形成され、充填床の効率
が最大となる。塔の効率は、稼動コスト及び製品の品質
に直接に関係している。そのため、従来の交換塔におい
ては、いろいろの先行技術の充填方式が試みられている
。しかし充填体の効率は、これにまたがる蒸気と液との
分配の効率によって大きく制限されている。例えば、蒸
気と液とのどちらかが充填体の横断面に亘って有効に均
等に分配されないと、分配が不足するか又は全く行なわ
れていない充填体の個所の効率即ち有用性が失なわれる
。この現象は、次に塔の効率を直接に低下させ、その操
作の費用有効性を減少させる。
充填床の深さは、生産規準を確立する上に臨界的であり
、操作コストに影響を与える。気液を均等に分配し、そ
して/又は充填床中において均質性を保つことができな
いと、特に石油精製産業においては、重大な結果が招来
される。
液流分配装置は、充填床自体を除けば、塔の内部構造物
のうちで最も重要なユニットである。充填塔内の作動の
不良は、塞止又は不均等な分配のような、液流の分配上
の問題に起因していることが多い。そのため、適正な液
流分配装置の選定は、プラントの中断のない稼動にとっ
て臨界的である。
そのため、稼動上の配慮事項には、分配装置の機能的な
面、例えば分配トラフがいかに水平に維持されているか
、床が全体に亘って一様であるか、実質的に一様に液位
を保つために、液をいかにしてトラフに分配するか、等
が含まれる。この後者の点は1分配ボックスと分配トラ
フとがそれ自身非常に長く、トラフの両端の間に液の勾
配が確立されているような、大径の処理塔に特に言える
ことである。
従来の液分配装置は、充填床上にスプレーの形で液を分
散させるために多様のマルチオリフィス噴射ヘッドを一
般に備えている。この液分配技術は、交換塔中に配置さ
れ、ランダムに配向された複数の充填要素の利用におい
て時には有用である。
高効率パラメーターが臨界的な意味をもたない場合は特
にそれが言える。しかし、本出願人の米国特許第460
4247号に記載されているような、高効率の充填体の
場合には、液及び気体を均質に分配させる手段に特に重
要である。
前記米国特許第4604247号に示された形式の高効
率充填体のコストは、適切な気液分配に対する注意を喚
起する。気液間の不均質な相互作用域は、たとえ非常に
小さくても、適切な作動のために、気液境界面のスペー
ス及び均質性が共に期待され、且つ必要とされる、高効
率充填体の利用に見合わない高価で無、駄な損失となる
。耐記米国特許第4604247号に示された従来の技
術による高効率充填体は、その内部に配された対向波形
シートによって画定された複数のみぞを通る気液向流を
必要とする。液体又は気体の最初の分配が、特定の波形
パターンに入りえない場合、液体及び気体が充填体の未
充填域に進入して相互作用するまで、充填体中の貴重な
表面積が無1駄になる。高効率充填体及び従来のダンプ
充填体の有効で効率的な利用は、適正な気液分配手段の
利用によってのみ達成される。
処理塔においての適正な液流の分配方式の開発は、前記
のように限定されたものであった。噴射オリフィス、供
給配管、穿孔板、孔あけトラフ及びノズルを用いて液を
排出し分配することは一般に知られている。気体は、そ
の適切な分配を与えるために、上昇乱流形態において附
随的に排出されている。多くの従来の分配方式は、充填
床のほとんどの部分に蒸気と液とを有効に分配するが、
充填床全体に亘る一様な分配は、より複雑な分配装置を
使用しない限り、通常は達成できない。例えば各々の領
域について均等な圧力で充填床の下方の多数のひと続き
の領域に気体を供給しない限り、充填床を通って上向き
に流れる蒸気の質量流は一様にならない。蒸気のランダ
ムな排出は、単に充填床の下部領域を横切る一様でない
量の蒸気を分配するが、一様な分配は保証しない。同様
に、充填床上に液を単に噴射した場合には、この噴射が
全ての表面域を有効に湿潤させることを意図してなされ
たとしても、成る充填床域については液流の密度を高く
し、別の充填床域については液流の密度を低くする結果
となることが多い。この不均等さはもちろん噴射装置に
依存する。オリフィス分配装置は一般的に他の形式の分
配装置に比べて塞止し易く、この塞止は、不均等になる
傾向があり、その結果塔内のイリゲーションが不均等に
なるya造中に起こる分配パンの表面の不ぞろいによっ
ても、流通抵抗が増大し、液位の勾配を生ずる。液位に
勾配があると、開孔間の水頭が変化し、これらの開孔か
らの流体流は一様でなくなる。
これは明らかに不具合である。即ち、成る領域に流量を
集中させると共に他の領域の流量を減少させるようなど
んな流れの不整も有害である。
処理塔の他の構造上及び機能上の特徴も流れの不整に寄
与することがある。これらの特徴は1分配トラフの大き
さ及び形状、該トラフ中の液位を一定に保つための手段
、流体をトラフに分配するための手段などである。最も
多く用いられろ流体分配技術には、分配ボックスと呼ば
れる比較的大きな中央通路の使用が含まれる。分配ボッ
クスは、分配トラフの上方に配され、供給配管からの最
初の流体流を受ける。この流体は1分配ボックスに流入
し、それから分配トラフに流入する。分配ボックスが、
大径の処理塔のように非常に長い分配トラフの一端に配
置されていれば、単にトラフの側部壁によって午えられ
る流通抵抗と、トラフの開花を経て液がトラフから排出
されることとによって、流体の勾配がつくりだされる6
その結果として、トラフの両端からの流量が減少すると
共に、分配ボックスの付近のトラフの領域からの液流の
流量が増大する。分配トラフの両端に向って流体の水頭
の損失を結果させるこの液体の勾配は、塔の中心部の直
径と細長いトラフの先端との中間の位置に第2の分配ボ
ックスを配置することによって部分的に解消される。し
かしそのためには組み立での際に余分の金属材料が、ま
た製造の際はその他の構造上及び機能上の配慮が必要と
なる。
構造化充填体は、ごくわずかな分配不良しか許容できな
いが、ダンプ充填体は、液分配の比較的大きな変動に耐
えることができる。不具合なことに、液分配の不均等の
しるしは、最も均等即ち一様な蒸気分配の近傍において
屡々生ずる。それは液分配流と係合する前に蒸気が充填
床全体により均等に分配される機会をもっためである。
そのため、液及び蒸気の一様な広がりとその一様な容積
分布とを与える方法で、該蒸気及び液が充填床に入る耐
に、酸液及び蒸気を一様に分配させる手段を設けること
が有利と考えられる。
本発明は、分配ボックス及び/又は分配トラフ内に配置
された1次分配流路を組み入れた、液分配装置を経て気
液を分配する改良された装置を提供する。1次液分配は
、1次液流を運ぶデツキ即ち「ピギーバック」流路を介
して、分配ボックス及び/又はトラフに供給され、それ
によって、このような分配装置を通常なやますであろう
変わりやすい液体の水頭及び潜在的な流体勾配が減少す
る。これによって、塔内における低い断面形状。
最小の原料費及び溶接等の労務費の削減を容易にする組
立体に、一様な流れの分配による利点が与えられる。
〈発明の概要〉 本発明は、処理塔全体に亘って液流を一様に分配するよ
うにした液流分配装置に関する。より詳しくは、本発明
は、その−特徴として、蒸気流が上昇流として塔内に供
給され、また液流は下降流として塔内に分散されるよう
にした形式の処理塔のための改良された液流分配装置を
構成する。充填区画ないしは充填床は、全体に亘って向
流として供給される蒸気と液との相互作用を容易にする
ために、塔内に分散配設されている。本発明による改良
点は、充填床全体に亘って、下向に流れる液を一様に分
配するために充填区画の上方に配置されるようにした液
流分配装置にある。この分配装置は、複数の1次流通路
を内部に備えた分配ボックス及び/又はトラフを含む。
各々の1次流通路は、それからの少くとも部分的な1次
液流分配を許容するように分配ボックス又は分配トラフ
に固着されている。これにより、通常行うことのできる
流位の入口を一端に備えた場合よりも更に一様な液位が
分配トラフにおいて保持される。
本発明は、その他の特徴として1分配トラフが分配ボッ
クスから液流を受けてこれをその下方の充填床に向って
下向きに分配する形式の処理塔のための改良された液流
分配装置及び方法に関する。
本発明による改良点は、分配ボックスとの流れの関係を
有する位置において分配トラフ中に配置された1次流通
路にある。1次流通路は、分配トラフに関連して固定さ
れ、分配ボックスからトラフへの流れの一様さを高める
ように流れを分散させるために構成される。1次流通路
は、分配トラフに固着されているか及び/又はその内部
に配設される。1次流通路は、それに固着されている特
定の分配トラフの長さの約1/2のオーダーの長さをも
つように形成され、トラフのスパンの中央のような領域
に流体を排出する。1次流通路は、所定の速度でその中
の流体を排出するためにトラフに対して軸方向に整列し
た状態に、又はそれに対して傾斜した状態に配設するこ
とができる。
以上に説明したトラフは、分配トラフへの液流の一様な
分配を容易にするための複数の開孔を備えていてもよい
。また1次流通路は、分配トラフにほぼ相当する長さ又
は分配トラフの長さの約半分のオーダーの長さとするこ
とができる。
次に本発明の好ましい実施例を図面に基づいて一層詳細
に説明する。
〈実施例〉 第1図には、充填交換塔が斜視図によって示され、この
塔の各部は、本発明による液分配装置の一実施例の利用
及びその各種の内部機器を示すために切欠かれている。
第1図の交換コラム1oは、複数の床充填層14が内部
に配設された円筒状の塔12を備えている。複数のマン
ウェイ16は、同様に、床充填層14を交換するための
塔12の内部域への立入りを容易にするように構成され
ている。20は側部流引出配管、18は側部液流給送配
管、32は側部流蒸気給送配管即ち再沸器返送配管であ
る。還流返送配管34は、交換コラム10の頂部に配さ
れている。
操作中は、液13は、還流返送配管34及び側部液流給
送配管18を介して塔12に供給される。
液13は、塔12を下向きに流れ、最終的に、側部流引
出配管20又は底部流引出配管30を経て塔12を離れ
る。液13は、下向きに流れ、液13が充填層14を通
る間に液13から気化する成る物質を失ない、蒸気流か
ら液13中に凝縮する物質が添加又は富化される。
引続き第1図を参照して、交換コラム10は塔12の頂
部に配された上部配管26と、再沸器(図示しない)に
連結された底部流引出配管30の回りにおいで塔1−2
の下部域に配された下部スカート28とを作えている。
再沸器返送配管32は、下部スカート1の上部に、充填
層14を経て上向きにその内部の蒸気を再循環させるた
めに配されている。凝縮器からの還流は還流返送配管3
4を経て塔上部域23中に供給されている。還流は、上
部充填床38を横切って、液分配器3Gを通って分配さ
れる。理解されるように、上部充填床38は構造化充填
体の様々な形態を有する。
上部充填床38の下方の交換コラム10の領域は、例示
の目的のために示され、上部構造化充填床38を支持す
る支持格子41の下方に配された集液器40を備えてい
る。液13を再分配するための液分配器42も同様に、
その下方に配設してあり、中間支持板44は、例示的に
示されたリング型又はサドル型のどちらか一方の形状を
備え、ランダム充填体]、 4 Aを支持するようにし
たものである。別の液分配器48は、中間支持板44の
下方に配設され、複数のトラフ49を備えている。
液分配器48は6本出願人の米国特許願第266886
号(引用によって本明細書の一部分となる)に示された
骨組立体を利用する別の形態で構成されている。この図
かられかるように、蒸気15の上昇流と液13の下降流
との向流形態は、液/蒸気比、液冷、発泡及びその内部
の固形物又はスラリーの存在等の種々の臨界的設計上の
考慮の対象となっている。腐食も、充填塔においての種
々の考慮する要素のひとつであり、塔の内部枯造の絹み
立てに際しCの材料の選択は、多くの場合において、こ
れらの考慮の結果である。第1図に示した充填塔の解析
は、「ケミカル、エンジニアリングJ  (1984年
3月5日)に掲載されたギルバート・チェノの論説「充
填塔の内部構造物」に−層詳しく説明されている。この
論説は、引用によって本明細書の一部分となる。
第2図には、本発明の原理に従って構成さ九た分配ボッ
クスの分配装置及び分配トラフ配列(全体として液分配
器42と呼ばれる)が、平面図によって示されている。
液分配器42は、大体平行に隔たてられた関係で相互か
ら隔たてられた複数の分配トラフ50を備えている。各
々の分装置・ラフ50は、分配ボックス52との流通関
係においてこれと直角に配置されている。分配ボックス
52は、塔J2の中央部に、その直径を亘って固着して
あり、各々の分配置−ラフ50の一端は、流体流を受け
いれるように、その下方に配置されている。分配ボック
ス52の下方から延長している各々の分配トラフ50は
、塔12の円筒壁54の近傍に終端している。大部分の
分配[・ラフ50は、円筒壁54の曲率を受けいれるた
めの傾斜状の端面55を備えている。各々の分配!−ラ
フ50に対する各々の端区画55の角度的な関係は、第
2図に示したように、塔12中のその位置に従って変化
する。第2図には、分配ボックス52から離れるように
延長する1次流通路56の機能を営なむ「ピギーバック
」形の1・・ラフの位置状態も示されている。各々の1
次流通路56は、複数の開孔58を備えており、以下に
詳述するように、それぞれのトラフ50中に、1−ラフ
50中の一様な流体流を与えるように配置されている。
これにより処理塔中において改良された液流の分布が実
現される。
引続き第2図を参照して、各々のl・ラフ50は、一連
の構造要素によって、塔12の内部に固着されている。
第1構造ビーム62ば、図示のように各々のトラフ50
にしっかりと固着されている。
同様に、各々のトラフ50は、以下により詳細に説明す
るように、分配ボックス52に固着されている。1次流
通路56を超えて延長する各々のhラフ50の領域64
は、金網66によって被覆されている。各々のトラフ5
0の金網の長さは、塔12中におi−するその位置に従
って変化する。
第3図には、第2図のいくつかのトラフ50が、第2図
の3−3線に沿った断面図によって図示されている。こ
の実施例の各々のトラフ50ば、傾斜側部壁69.70
に終端する直立側部壁68を備えている。これらを横切
って、底部壁72が形成され、その上方の傾斜側部壁6
9.70には開孔74が形成されている。トラフ50の
直立側部壁68には、7字形の緊急オーバーフロー開ロ
アロが形成されている。トラフ50の最も上方の領域7
8には、上部トラフ即ち1次流通路56が固着されてい
る。この特別の形態によれば、1次流通路56は、トラ
フ50中に位置し、それに直接に固着されている。取付
板80は、その背後に、分配ボックス52に直接固着す
るための手段を与えるように固着されている。
引続き第3図を参照して、上部トラフ即ち1次流通路5
6は、それ自身底部壁86に終端する傾斜側部壁83,
84に終端している、大体において互に平行な側部壁8
2を備えている。底部壁86には、後述するように複数
の開孔が穿設されている。分配ボックス52から1次流
通路56に流れる流体は、これらの開孔86を経て、ト
ラフ50中に下向きに一様に流入し、これによって、開
孔74からの一様な分配及び一様な流体の流れのために
、はぼ一様な水頭をもった液位において、トラフ50内
のほぼ一様な液流を許容する。明らかなように、1次流
通路56のための他の取付形状及び設計も可能である。
これらには、第6図に示した静め板及び以下に詳述する
他のいくつかのものが含まれる。
第4図には、第2図の分配ボックス52及び分配トラフ
50が側面断面図によって図示されている。1次流通路
56即ち上方トラフは、分配ボックス52の外側部分8
8に隣接する位置において。
トラフ50中に図示のように固定されている。この外側
部分88には、分配ボックス52から直接に上部流通路
56に至る流れを許容するための複数の開孔90が形成
されている。矢印92はこの流通形態を示している。即
ち、分配ボックス52は側部区画壁96,98の間に形
成された底部区画壁94を一体的に備えている。分配ボ
ックス52の外側部分88.89中において、底部区画
壁94に、開孔90が形成されている。分配ボックス5
2の左側において、外側部分89に、その下方に配置さ
れた1次流通路56と流体連通関係のために、複数の開
孔91が形成されている。外側に形成された開孔90,
91の間には、内側に開孔99が形成してあり、これら
の開孔99は。
分配トラフ50への分配ボックス52の直接の流体連通
を供与する。このようにして、従来の技術の多くのトラ
フには、向流流れの分配のために液が直接に供給された
。この実施例によれば、1次流通路56は、分配ボック
ス52の底部区画壁94及び外側領域88.89の下方
に配置されることによって、開孔90,91と流体連通
関係におかれると共に1分配ボックス52からの1次流
体流を受ける。流体は、このようにして、それぞれの分
配トラフ50の中間部分を含む選定された領域に直接に
伝達される。
引続き第4図を参照して、分配ボックス52から分配ト
ラフ50への、矢印100によって示された流体の選定
された流れパターンが図示されている。この流れによっ
て、分配トラフ50のすぐ近くに近接したトラフ50の
領域のために分配トラフ5oへの直接の流体の供給が可
能となる。1次流通路56からの2次給送流は、その選
定された領域特に第4図に示すように1次流通路56の
先端に形成された開孔102を経て供給される。
この実施例による1次流通路56の各々の先端には、端
蓋104,106が配設されている。端蓋104は、分
配ボックス52の直下に配置され、端蓋106は、その
反対側に配置される。そのため1次流通路56からの全
ての液流は、開孔102を経て生ずる。なお、開孔10
2の大きさ、数及び位置は、図示したものに限られない
。開孔の不在及び端蓋106の取外しを含めて、開孔1
02のどんな変更も可能である。更に、分配トラフ50
中の複数の個所において1次流の分配を行なわせるため
に、−個の分配トラフ50において1以上の1次流通路
56を用いるようにしてもよい。
引続き第4図を参照して、分配トラフ50の固定は、そ
の両端においての連結によって容易とされる。取付板8
0は1分配ボックス52の近傍において、ボルト装置1
08によって固着されている。分配トラフ50の他端に
おいて、第2のボルト装置110は、それ自体塔12の
円筒壁54に固着されたトレー支持リング112に分配
トラフ50を固着するために用いられている。このよう
に、それぞれの分配トラフ50中の流体レベルは。
分配ボックス52からの分配トラフ50への直接の供給
と1次流通路56とを利用することによって設定された
分配トラフ50中の流れの原理に従って選択的に維持さ
れる。前述したように、本発明によれば、分配ボックス
52から開孔99を経て分配トラフ50に至る直接の流
れの不在を含めた種々の流れ分配形態が可能となる。
本発明の目的は、分配トラフ50中及びトラフ50から
それに穿設された開孔への液の一様な分配を容易にする
ことにある。分配ボックス52に関して遠隔の分配トラ
フ50中の個所に流体を運ぶ1次流通路即ち上部トラフ
56を使用して一様な液位を保つことによって、1次流
通路56は、前記分配ボックス52の延長部分としての
働きをする。
第5図には、第4図に示した1次流通路即ち−に方トラ
フ56の変形実施例が図示されている。第5図の分配ボ
ックス52は、1次流通路156が内部に組込まれたト
ラフ150の」二方に配置されている。]−次滴流通路
56は、開孔160が先端に形成された底面158を一
体的に備えている。
第1の蓋板162は、開孔160に近接して固定され、
第2の端板164は、分配ボックス52に近接して固定
される。開孔90は、矢印166によって示したように
、1次流通路156への直接の流体流を供与する。矢印
]61は、開孔99を経て直接にトラフ150に至る流
れを表オ)している。じゃま板168は、1次流通路1
56への流体のはね返りを防ぐために、矢印161に隣
接した位置において図示されている。この特別の組立体
の取付けは、分配ボックス52に関する1−ラフ1、5
0の上下方向の位置決めの調節を可能とするブラケット
組立体170を用いることによって、図示のように変更
される。複数の支持部材172は、トラフ150への固
定のために、トラフ156との直接の組立て中に含まれ
る。これによって、トラフ150を通る流体流に所要の
安定性が付与される。理解されるように、特にこの流体
流形態によって、第4図に示した形態によるよりも高速
の、開孔90を通る直接の流体流が与えられる。前述し
たように、1次流通路156の底面158に対する種々
の傾斜形態が考えられる。角度の変化はそれによって分
配される流体流の量に同様のインバク!・を与えると思
われ、この角度の変更は、開花90の大きさ及び分配ボ
ックス52の大きさに関連させてその値を定めることが
できる。
第6図には、第5図のトラフ150及びこのトラフ中に
形成された1次流通路156が、拡大断面図によって図
示されている。1次流通路156は、底面158に終端
する傾斜側部壁171゜173を備えている。矢印1.
74によって示した底面158の傾斜は、本発明の原理
に従って増大した分配ボックス52からの流体の速度及
び分配を与える。側部壁172は、取付部材17Gによ
ってトラフ150に連結された直立区画を構成する。第
6図には、トラフ150中において分配される流体を静
めるために取付部材176から吊設された静め板175
も図示されている。これらの静め板は、液13のはね返
りを少くして一様な液流を保証する。静め板1.75は
、ここに示される本発明の他の構成による流通路にも組
込むことができる。
第7図には、1次流通路と分配トラフの組立体の変形の
実施例が図示されている。トラフ200は、その内部に
直接に取付けられた]−滴流通路202を備えている。
1次流通路202は、側部壁204,205を有し、こ
れらの側部壁は、トラフ200の側部壁206,207
に対して大体平行に隔だてられた関係にある。同様に、
トラフ200の傾斜側部壁210,211は、1次流通
路202の傾斜側部壁214,215に対して大体平行
な関係にある。トラフ200の底部壁2】7は、1次流
通路202の底面218に対して大体平行に隔だてられ
た関係にある。開花220は、1次流通路202の傾斜
側部壁214゜2〕25に選択的に間隔をおいて形成さ
れることによって、流通路202からの流れをトラフ2
00中に分配する。トラフ200の開孔パターンは、ど
んな特定の用途に従って選定してもよく1本出願人の米
国特許第4729857号(特許口、1988年3月8
日)に示されたじゃま板付きの分配器の形態のみを含む
ものではない。この米国特許は、引用によって、本明細
書の一部分となる。
第8図は、本発明の原理に従って構成された分配装置3
00の更に別の実施例を示している。この分配装置30
0は、上部トラフ304と、これに続いていて且つこれ
から吊設された下部トラフ302を備えている。上部ト
ラフ304は、それからの流体の選定された流れを許容
するための複数の開孔306を、その底部壁308に備
えている。この特別の構成は、液分配ネットワークにお
いての上部流通路と下部流通路との更に別の形態を示し
ている。区画302,304によってここに示した流通
路は1種々の角度関係及び相互係合において組立てるこ
とができる。上部流通路から下部流通路への流れは、開
孔、ベント、オリフィス、端蓋、又はその不在、及び/
又はその種々の組合せによって達せられる。同様に、そ
れぞれのトラフ及び/又は流通路の断面形状は、特別の
適用及び流体流の要求に依存して変更してよい。これら
の適用は、トラフだけでなく、前述した形式の分配ボッ
クスにおいて、1次流通路の様相を利用することを含み
つる。分配ボックスの利用に際して、比較的大径の塔中
の分配ボックスと区画との間の一様さと流体平衡とを保
つために、流体流の様相を組込んでもよい。このように
、本発明の原理は1分配のための流体の移動が長いこと
によって液位が一様でなくなる潜在的な問題が内在して
いる処理塔においてのどんな液分配系にも適用される。
本発明をその特定の実施例について以上に説明したが、
本発明は、前述した実施例以外にもいろいろと変更して
実施できるので、前述した特定の構成は、単なる例示に
過ぎず1本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、充填塔の斜視図であり、塔の各部は種々の内
部構造物を示すために一部を切欠き、また本発明の原理
に従って構成した本発明の液流分配用トラフを内部に組
込んだ一実施例を示す図、第2図は、第1図の2−2線
に沿った拡大平面図であり、本発明の原理に従った構成
を有する液流分配トラフ配列及び分配ボックス組立体の
一実施例を示す図、第3図は、第2図の3−3線に沿っ
た拡大断面図であり、第2図の液流分配トラフ配列を示
す図、第4図は、第2図の4−4線に沿った側面断面図
であり、第2図の液流トラフ配列を示す図、第5図は、
第4図の液流トラフ配列の変形例を示す第4図と同様の
拡大側面断面図、第6図は、第5図の6−6線に沿った
拡大断面図であり、第5図の液流分配トラフ配列を示す
図、第7図は、液流分配トラフ配列の変形例を示す第6
図と同様の拡大断面図、第8図は、液流分配トラフ配列
の別の実施例を示す第6図と同様の拡大断面図である。 10・・交換塔(処理塔)、14.38・・充填床、5
0・・分配トラフ、52・・分配ボックス、56・・1
次流通路。 特許出顆人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)分配トラフが分配ボックスから液流を受けて該液流
    をその下方の充填床に下向きに分配する形式の処理塔の
    ための改良された液流分配装置であって、 該分配トラフ中に配設されていて前記分配ボックスと流
    体連通された1次流通路 を有し、該1次流通路は、前記分配トラフに対して固定
    され、前記分配ボックスから前記分配トラフ中に、それ
    に沿った一様さを高めるように流れを分散させるように
    されている ことを特徴とする液流分配装置。 2)液流が分配ボックスから分配トラフを経て、その下
    方の充填床に分散される形式の充填塔に液流を分配させ
    るための改良された液流分配方法において、 前記分配トラフ中に受けいれられるようにした1次流通
    路を形成し、 該分配トラフ中に該1次流通路を配置し、 該1次流通路を該分配トラフ中に、その内部に液流を分
    配させるために前記分配ボックスとの流体連通において
    固定する 各工程から成ることを特徴とする液流分配方法。 3)1次液供給源と、 該供給源との流体連通に配された複数の液流分配トラフ
    と、 該液流分配トラフと軸方向に整列され、これと流体連通
    するようにされた、複数の1次流通路と、 該1次流通路を経て前記液流分配トラフ中に、その内部
    に一様な液位を保つように液流を導くために、該1次流
    通路を前記供給源に連結する連結手段と を有することを特徴とする処理塔のための液流分配装置
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