JPH0228540Y2 - - Google Patents
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- JPH0228540Y2 JPH0228540Y2 JP6664085U JP6664085U JPH0228540Y2 JP H0228540 Y2 JPH0228540 Y2 JP H0228540Y2 JP 6664085 U JP6664085 U JP 6664085U JP 6664085 U JP6664085 U JP 6664085U JP H0228540 Y2 JPH0228540 Y2 JP H0228540Y2
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- gripped
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- 210000003811 finger Anatomy 0.000 claims description 62
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 claims description 34
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 16
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003187 abdominal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、筆、鉛筆等の各種筆記具或いは箸等
の被把持棒の持ち方を短期間に矯正し、以下(イ)乃
至(ハ)に示した要件を備えた被把持棒の正しい持ち
方を容易、且つ短期間のうちに修得するための被
把持棒の持ち方矯正練習具に関するものである。
の被把持棒の持ち方を短期間に矯正し、以下(イ)乃
至(ハ)に示した要件を備えた被把持棒の正しい持ち
方を容易、且つ短期間のうちに修得するための被
把持棒の持ち方矯正練習具に関するものである。
(イ) 被把持棒を正しく保持した状態において、人
差指と中指の第2関節付近が段違いになること
なく第2関節付近が互いに添い合つて側腹部同
志が軽く接していること。
差指と中指の第2関節付近が段違いになること
なく第2関節付近が互いに添い合つて側腹部同
志が軽く接していること。
(ロ) 被把持棒が安定した不動状態におかれている
こと。
こと。
(ハ) 被把持棒に対する親指の正しい位置規制がな
されていること。
されていること。
従来の被把持棒(各種筆記具や箸等)の持ち方
矯正練習具は、本願考案者が先に提案した特願昭
52−037149号に示したような構造をなしている。
即ち、相対して配置された上壁部と下壁部間を挾
持壁部で連結し、その挾持壁部の左右位置に形成
された第1凹部、第2凹部に各々人差指と中指を
当接することによつて、人差指と中指の第2関節
付近が段違いになることなく、かつ第2関節付近
が互いに添い合うように人差指と中指を位置規制
すべくなされている。また、前記上下壁部に被把
持棒を当接するための当接凹欠部を形成すること
によつて、被把持棒を安定した状態で保持し、こ
れによつて被把持棒の誤つた持ち方を矯正し、被
把持棒の正しい持ち方を短期間で修得できるよう
にしたものである。
矯正練習具は、本願考案者が先に提案した特願昭
52−037149号に示したような構造をなしている。
即ち、相対して配置された上壁部と下壁部間を挾
持壁部で連結し、その挾持壁部の左右位置に形成
された第1凹部、第2凹部に各々人差指と中指を
当接することによつて、人差指と中指の第2関節
付近が段違いになることなく、かつ第2関節付近
が互いに添い合うように人差指と中指を位置規制
すべくなされている。また、前記上下壁部に被把
持棒を当接するための当接凹欠部を形成すること
によつて、被把持棒を安定した状態で保持し、こ
れによつて被把持棒の誤つた持ち方を矯正し、被
把持棒の正しい持ち方を短期間で修得できるよう
にしたものである。
ところが、上記の構成では、先述した被把持棒
の正しい持ち方の要件のうち(イ)(ロ)は具備するもの
の、同(ハ)に示された被把持棒に対する親指の正し
い位置規制についての特別の配慮が欠けており、
矯正練習具としての機能は不十分である。
の正しい持ち方の要件のうち(イ)(ロ)は具備するもの
の、同(ハ)に示された被把持棒に対する親指の正し
い位置規制についての特別の配慮が欠けており、
矯正練習具としての機能は不十分である。
従つて、本考案においては、被把持棒当接部と
親指当接部とを有する突部を形成することによつ
て親指の位置規制に対する十分な配慮をなし、被
把持棒の正しい持ち方を一層容易かつ短期間に修
得できるようにした被把持棒の持ち方矯正練習具
を提供することを目的としている。
親指当接部とを有する突部を形成することによつ
て親指の位置規制に対する十分な配慮をなし、被
把持棒の正しい持ち方を一層容易かつ短期間に修
得できるようにした被把持棒の持ち方矯正練習具
を提供することを目的としている。
請求項第1項の考案に係る被把持棒の持ち方矯
正練習具は、上記課題を解決するために、相対峙
した上下1対の上壁部と下壁部間に、該上下壁部
を連結する挾持壁部を一体形成することにより、
挾持壁部の左右位置に、人差指の中指側の側腹部
を当接するための第1凹部と、中指の人差指側の
側腹部を当接するための第2凹部とを背中合せに
形成し、上記下壁部の左右いずれか一方の端を更
に斜め外方へ延設して延設壁部を形成すると共
に、延設壁部に被把持棒当接部と親指当接部を有
する突部を設けたことを特徴としている。
正練習具は、上記課題を解決するために、相対峙
した上下1対の上壁部と下壁部間に、該上下壁部
を連結する挾持壁部を一体形成することにより、
挾持壁部の左右位置に、人差指の中指側の側腹部
を当接するための第1凹部と、中指の人差指側の
側腹部を当接するための第2凹部とを背中合せに
形成し、上記下壁部の左右いずれか一方の端を更
に斜め外方へ延設して延設壁部を形成すると共
に、延設壁部に被把持棒当接部と親指当接部を有
する突部を設けたことを特徴としている。
請求項第2項の考案に係る被把持棒の持ち方矯
正練習具は、上記課題を解決するために、実用新
案登録請求の範囲第1項記載の突部は上記延設壁
部に着脱自在に設けられていることを特徴として
いる。
正練習具は、上記課題を解決するために、実用新
案登録請求の範囲第1項記載の突部は上記延設壁
部に着脱自在に設けられていることを特徴として
いる。
請求項第3項の考案に係る被把持棒の持ち方矯
正練習具は、上記課題を解決するために、実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の突部は
延設壁部の矯正練習具の正面側端より延設壁部の
曲折方向に対して直角に、且つ延設壁部の表面に
対して所定角度で傾斜するように上壁部方向の反
対方向に曲折された突出片で形成されており、こ
の突出片には凹状湾曲面形状の被把持棒当接部が
矯正練習具の正面側となる面に形成されていると
共に、方形状の親指当接部が挾持壁部方向の反対
側の端縁に形成されていることを特徴としてい
る。
正練習具は、上記課題を解決するために、実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の突部は
延設壁部の矯正練習具の正面側端より延設壁部の
曲折方向に対して直角に、且つ延設壁部の表面に
対して所定角度で傾斜するように上壁部方向の反
対方向に曲折された突出片で形成されており、こ
の突出片には凹状湾曲面形状の被把持棒当接部が
矯正練習具の正面側となる面に形成されていると
共に、方形状の親指当接部が挾持壁部方向の反対
側の端縁に形成されていることを特徴としてい
る。
請求項第4項の考案に係る被把持棒の持ち方矯
正練習具は、上記課題を解決するために、実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の被把持
棒は箸軸であり、突部は延設壁部における下壁部
と延設壁部との曲折部の他方側となる下端より下
壁部側の斜め内方に突出した突出片と、この突出
片の下壁部側とは反対側の面に接合された三角錐
体とによつて形成されていることを特徴としてい
る。
正練習具は、上記課題を解決するために、実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の被把持
棒は箸軸であり、突部は延設壁部における下壁部
と延設壁部との曲折部の他方側となる下端より下
壁部側の斜め内方に突出した突出片と、この突出
片の下壁部側とは反対側の面に接合された三角錐
体とによつて形成されていることを特徴としてい
る。
請求項第1項、および請求項第1項に係る請求
項第3項および第4項の構成によれば、被把持棒
の持ち型矯正練習具は、延設壁部、並びに被把持
棒当接部及び親指当接部を有する突部を形成し
て、被把持棒に対する親指の正しい位置規制を行
い、更には、薬指の正しい位置規制をも良好とす
ることが可能になつている。従つて、この矯正練
習具は、従来例に比し、被把持棒の正しい持ち型
の修得を一層容易且つ短期間で行うことが可能と
なる。
項第3項および第4項の構成によれば、被把持棒
の持ち型矯正練習具は、延設壁部、並びに被把持
棒当接部及び親指当接部を有する突部を形成し
て、被把持棒に対する親指の正しい位置規制を行
い、更には、薬指の正しい位置規制をも良好とす
ることが可能になつている。従つて、この矯正練
習具は、従来例に比し、被把持棒の正しい持ち型
の修得を一層容易且つ短期間で行うことが可能と
なる。
また、請求項第2項、および請求項第2項に係
る請求項第3項および第4項の構成によれば、被
把持棒の持ち型矯正練習具は、被把持棒当接部及
び親指当接部を有する突部を矯正練習具本体の延
設壁部から着脱自在とし得るように構成されてい
る。従つて、この矯正練習具は、1つの矯正練習
具本体で被把持棒の種類に応じてもつとも適切な
突部を使用することができるので、被把持棒の種
類を選ばず共用する従来例に比し、正しい被把持
棒の持ち方に対する繊細な配慮が可能となり、そ
の結果、前記効果は一層顕著となる。
る請求項第3項および第4項の構成によれば、被
把持棒の持ち型矯正練習具は、被把持棒当接部及
び親指当接部を有する突部を矯正練習具本体の延
設壁部から着脱自在とし得るように構成されてい
る。従つて、この矯正練習具は、1つの矯正練習
具本体で被把持棒の種類に応じてもつとも適切な
突部を使用することができるので、被把持棒の種
類を選ばず共用する従来例に比し、正しい被把持
棒の持ち方に対する繊細な配慮が可能となり、そ
の結果、前記効果は一層顕著となる。
本考案の第1実施例を第1図乃至第5図に基づ
いて以下に説明する。
いて以下に説明する。
第1図は本実施例の矯正練習具1を正面側から
見た斜視図であつて、被把持棒として筆軸Aを使
用したものである。
見た斜視図であつて、被把持棒として筆軸Aを使
用したものである。
上壁部である上壁体4と、下壁部である下壁体
3が相対峙して配置されている。上壁体4と下壁
体3は、挾持壁部である挾持壁体5で連結され、
挾持壁体5の両面方向となる左右位置には、人差
指の中指側の側腹部を当接するための第1凹部6
と、中指の人差指側の側腹部を当接するための第
2凹部7とが背中合わせに形成されている。下壁
体3の左右端には、上壁体4の反対方向となる斜
め外方へ向けて曲折された延設壁部である延設壁
体3a,3bが設けられている。さらに、延設壁
体3bにおける矯正練習具1の正面側端には、突
部である筆軸当接片8が突出片として突設されて
いる。
3が相対峙して配置されている。上壁体4と下壁
体3は、挾持壁部である挾持壁体5で連結され、
挾持壁体5の両面方向となる左右位置には、人差
指の中指側の側腹部を当接するための第1凹部6
と、中指の人差指側の側腹部を当接するための第
2凹部7とが背中合わせに形成されている。下壁
体3の左右端には、上壁体4の反対方向となる斜
め外方へ向けて曲折された延設壁部である延設壁
体3a,3bが設けられている。さらに、延設壁
体3bにおける矯正練習具1の正面側端には、突
部である筆軸当接片8が突出片として突設されて
いる。
尚、矯正練習具1の正面側端とは、第5図に示
すように、矯正練習具1の第1凹部6と第2凹部
7とに人差指と中指とを通した場合の爪方向側の
端部のことである。
すように、矯正練習具1の第1凹部6と第2凹部
7とに人差指と中指とを通した場合の爪方向側の
端部のことである。
上記の正面側端に突設された筆軸当接片8は、
第1図に示すように、延設壁体3bの曲折方向に
対して直角に、且つ延設壁体3bの表面に対して
直角よりも若干小さい角度で傾斜するように上壁
体4の反対方向に曲折されている。また、筆軸当
接片8は、第2図にも示すように、凹状湾曲面形
状を成す被把持棒当接部である筆軸当接部8aが
筆軸当接片8における矯正練習具1の正面側に形
成されていると共に、方形状を成す親指当接部8
bが筆軸当接片8における挾持壁体5の反対方向
となる右側端縁に形成されている。
第1図に示すように、延設壁体3bの曲折方向に
対して直角に、且つ延設壁体3bの表面に対して
直角よりも若干小さい角度で傾斜するように上壁
体4の反対方向に曲折されている。また、筆軸当
接片8は、第2図にも示すように、凹状湾曲面形
状を成す被把持棒当接部である筆軸当接部8aが
筆軸当接片8における矯正練習具1の正面側に形
成されていると共に、方形状を成す親指当接部8
bが筆軸当接片8における挾持壁体5の反対方向
となる右側端縁に形成されている。
前記第1凹部6及び第2凹部7の形状について
は、特に問わないが、指の側腹部が適合し密接し
得るような凹状湾曲形状に形成したものであつて
もよい。
は、特に問わないが、指の側腹部が適合し密接し
得るような凹状湾曲形状に形成したものであつて
もよい。
矯正練習具1は、前記上壁体4、下壁体3、延
設壁体3a,3b及び挾持壁体5を一体形成した
ものであつてもよいし、第3図及び第4図に示し
たように、筆軸当接片8を別体として形成し、矯
正練習具1本体と着脱自在となるように構成した
ものであつてもよい。第3図及び第4図は筆軸当
接片8の着脱状態を示す説明図である。筆軸当接
片8の延設壁体3b側端を延設壁体3bの上面に
沿う方向に延設して筆軸当接片被支持部8dが形
成され、該筆軸当接片被支持部8dには嵌合孔8
c,8cが設けられている。一方、上記筆軸当接
片被支持部8dの裏面と接合する延設壁体3bの
上面には、上記嵌合孔8c,8cに嵌合し得る突
起部3c,3cが設けられている。上記のホツク
構造により、即ち、突起部3c,3cと嵌合孔8
c,8cとの嵌合、離脱によつて、筆軸当接片8
は矯正練習具1の本体と着脱自在となるように構
成されている。
設壁体3a,3b及び挾持壁体5を一体形成した
ものであつてもよいし、第3図及び第4図に示し
たように、筆軸当接片8を別体として形成し、矯
正練習具1本体と着脱自在となるように構成した
ものであつてもよい。第3図及び第4図は筆軸当
接片8の着脱状態を示す説明図である。筆軸当接
片8の延設壁体3b側端を延設壁体3bの上面に
沿う方向に延設して筆軸当接片被支持部8dが形
成され、該筆軸当接片被支持部8dには嵌合孔8
c,8cが設けられている。一方、上記筆軸当接
片被支持部8dの裏面と接合する延設壁体3bの
上面には、上記嵌合孔8c,8cに嵌合し得る突
起部3c,3cが設けられている。上記のホツク
構造により、即ち、突起部3c,3cと嵌合孔8
c,8cとの嵌合、離脱によつて、筆軸当接片8
は矯正練習具1の本体と着脱自在となるように構
成されている。
矯正練習具の材質については、特に問わない
が、指に馴染易く多少の変形を可能にする程度の
弾材を備えた素材で形成することが望ましい。
が、指に馴染易く多少の変形を可能にする程度の
弾材を備えた素材で形成することが望ましい。
上記の構成に於いて、矯正練習具1の使用状態
を第5図に基づいて以下に説明する。
を第5図に基づいて以下に説明する。
人差指の第2関節の先後に亘る中指側の側腹部
を第1凹部6に当接し、中指の第2関節の先後に
亘る人差指側の側腹部を第2凹部7に当接して、
この人差指と中指によつて挾持壁体5が挾持され
ている。
を第1凹部6に当接し、中指の第2関節の先後に
亘る人差指側の側腹部を第2凹部7に当接して、
この人差指と中指によつて挾持壁体5が挾持され
ている。
そして、筆軸当接片8に形成された親指当接部
8bには親指の第1関節付近腹部が当接されると
共に、延設壁体3aの裏面には薬指の第2関節の
先後に亘る側腹部が当接されている。
8bには親指の第1関節付近腹部が当接されると
共に、延設壁体3aの裏面には薬指の第2関節の
先後に亘る側腹部が当接されている。
筆軸当接片8の筆軸当接部8aに当接される筆
軸Aは、その手元側の一部が人差指の第1関節付
近腹部から指先腹部乃至中指の第1関節腹部から
指先腹部に沿うと共に、薬指の第1関節やや先方
側腹上部及び親指第1関節付近腹部に当てがわれ
ることにより、矯正練習具1に安定した状態で保
持される。この状態に於いて、人差指と中指は、
その各第2関節付近が段違いになることなく互い
に添い合つている。しかも、本考案では、筆軸当
接片8に形成された筆軸当接部8a及び親指当接
部8bによつて筆軸Aに対する親指の正しい位置
規制が従来例に比し一層良好になると共に、延設
壁体3aの裏面によつて薬指の正しい位置規制も
比較的良好となる。
軸Aは、その手元側の一部が人差指の第1関節付
近腹部から指先腹部乃至中指の第1関節腹部から
指先腹部に沿うと共に、薬指の第1関節やや先方
側腹上部及び親指第1関節付近腹部に当てがわれ
ることにより、矯正練習具1に安定した状態で保
持される。この状態に於いて、人差指と中指は、
その各第2関節付近が段違いになることなく互い
に添い合つている。しかも、本考案では、筆軸当
接片8に形成された筆軸当接部8a及び親指当接
部8bによつて筆軸Aに対する親指の正しい位置
規制が従来例に比し一層良好になると共に、延設
壁体3aの裏面によつて薬指の正しい位置規制も
比較的良好となる。
〔実施例 2〕
被把持棒として箸軸Bを使用した本考案の第2
実施例を第6図乃至第9図に基づいて以下に説明
する。なお、先述の第1実施例と同一の構成につ
いては同一符号が示されている。
実施例を第6図乃至第9図に基づいて以下に説明
する。なお、先述の第1実施例と同一の構成につ
いては同一符号が示されている。
第6図は本実施例の矯正練習具2を正面側から
見た斜視図であつて、延設壁体3bにおける下壁
体3と延設壁体3bとの曲折部の他方側となる下
端には、延設壁体3bの表面に対してほぼ直角の
角度で曲折された突出片である箸軸当接片9が下
壁体3方向となる内方へ突設されている。また箸
軸当接片9における下壁体3側とは反対側の面で
ある外面には、三角錐体10の一面が接合され、
上記三角錐体10の下方側面には、親指側腹当接
部9bが形成されていると共に、箸軸当接片9の
裏面先端部または表面先端部には、下方箸B2当
接部9a又は9a′が形成されている。
見た斜視図であつて、延設壁体3bにおける下壁
体3と延設壁体3bとの曲折部の他方側となる下
端には、延設壁体3bの表面に対してほぼ直角の
角度で曲折された突出片である箸軸当接片9が下
壁体3方向となる内方へ突設されている。また箸
軸当接片9における下壁体3側とは反対側の面で
ある外面には、三角錐体10の一面が接合され、
上記三角錐体10の下方側面には、親指側腹当接
部9bが形成されていると共に、箸軸当接片9の
裏面先端部または表面先端部には、下方箸B2当
接部9a又は9a′が形成されている。
箸軸当接片9は、矯正練習具1本体と一体形成
したものであつてもよいし、また、第1実施例の
第3図、第4図に示したと同様に、箸軸当接片9
を延設し、図示しない嵌合孔を有する筆軸当接片
被支持部を形成すると共に、延設壁体3bの裏面
に上記嵌合孔に嵌合し得る突起部を形成し、上記
突起部と嵌合孔の嵌合、離脱によつて、矯正練習
具1本体と着脱自在となるように構成したもので
あつてもよい。上記以外の構成は先に示した第1
実施例と同様である。
したものであつてもよいし、また、第1実施例の
第3図、第4図に示したと同様に、箸軸当接片9
を延設し、図示しない嵌合孔を有する筆軸当接片
被支持部を形成すると共に、延設壁体3bの裏面
に上記嵌合孔に嵌合し得る突起部を形成し、上記
突起部と嵌合孔の嵌合、離脱によつて、矯正練習
具1本体と着脱自在となるように構成したもので
あつてもよい。上記以外の構成は先に示した第1
実施例と同様である。
上記の構成に於いて、矯正練習具2を使用した
状態を第8図及び第9図に基づいて以下に説明す
る。
状態を第8図及び第9図に基づいて以下に説明す
る。
まず、箸軸当接片9の裏面先端部に形成された
下方箸B2当接部9aに下方箸B2を当接して使用
する場合を第8図に基づいて説明する。
下方箸B2当接部9aに下方箸B2を当接して使用
する場合を第8図に基づいて説明する。
人差指の第2関節からその付け根に亘る中指側
の側腹部を第1凹部6に当接し、中指の第2関節
からその付け根に亘る人差指側の側腹部を第2凹
部7に当接して、この人差指と中指によつて挾持
壁体5が挾持されるとともに、上下方箸B1,B2
間には延設壁体3bが介装されている。親指は親
指側腹当接部9bに当てがわれて止定されると共
に、薬指はその第1関節から付根部に亘る側腹部
が延設壁体3aの裏面に当てがわれて止定されて
いる。下方箸B2は、その手元寄り部分が下方箸
当接部9aに当てがわれると共に、人差指の付根
部及び親指の付根部付近に当てがわれることによ
つて、人差指と親指とで挾持されている。更にそ
の箸先寄り部分が薬指の第1関節やや先方側腹上
部に軽く当てがわれている。一方、上方箸B1は、
その手元寄り部分が人差指の第2関節付近側腹部
から指先腹部乃至中指の第1関節付近側腹上部に
当てがわれると共に、親指の第1関節から指先に
かけての腹部に当てがわれて、人差指、中指及び
親指によつて挾持されている。
の側腹部を第1凹部6に当接し、中指の第2関節
からその付け根に亘る人差指側の側腹部を第2凹
部7に当接して、この人差指と中指によつて挾持
壁体5が挾持されるとともに、上下方箸B1,B2
間には延設壁体3bが介装されている。親指は親
指側腹当接部9bに当てがわれて止定されると共
に、薬指はその第1関節から付根部に亘る側腹部
が延設壁体3aの裏面に当てがわれて止定されて
いる。下方箸B2は、その手元寄り部分が下方箸
当接部9aに当てがわれると共に、人差指の付根
部及び親指の付根部付近に当てがわれることによ
つて、人差指と親指とで挾持されている。更にそ
の箸先寄り部分が薬指の第1関節やや先方側腹上
部に軽く当てがわれている。一方、上方箸B1は、
その手元寄り部分が人差指の第2関節付近側腹部
から指先腹部乃至中指の第1関節付近側腹上部に
当てがわれると共に、親指の第1関節から指先に
かけての腹部に当てがわれて、人差指、中指及び
親指によつて挾持されている。
この状態に於いて、下方箸B2は下方箸当接部
9aに当てがわれることにより安定して不動の状
態に保たれると共に、親指側腹当接部9aに当接
されると親指と下方箸B1との間の箸先側から見
込む角度が60乃至80度となり、親指の下方箸B1
に対する正しい位置規制がなされることとなる。
しかも、上記親指側腹当接部9aに親指側腹が当
てがわれている限り、親指の指先腹部は人差指の
第1関節側腹上部に軽く沿えられる状態となるの
で、親指と人差指のみで上方箸B1を操作すると
いつた誤つた箸の持ち方を回避、矯正することが
できる。また、先述のごとく人差指と中指とで挾
持された上方箸B1は、延設壁体3bの矯正練習
具2の正面側端縁を支点としてその箸先が上下方
向に可動であつて、しかも人差指と中指の自由度
は大きく保障されている。
9aに当てがわれることにより安定して不動の状
態に保たれると共に、親指側腹当接部9aに当接
されると親指と下方箸B1との間の箸先側から見
込む角度が60乃至80度となり、親指の下方箸B1
に対する正しい位置規制がなされることとなる。
しかも、上記親指側腹当接部9aに親指側腹が当
てがわれている限り、親指の指先腹部は人差指の
第1関節側腹上部に軽く沿えられる状態となるの
で、親指と人差指のみで上方箸B1を操作すると
いつた誤つた箸の持ち方を回避、矯正することが
できる。また、先述のごとく人差指と中指とで挾
持された上方箸B1は、延設壁体3bの矯正練習
具2の正面側端縁を支点としてその箸先が上下方
向に可動であつて、しかも人差指と中指の自由度
は大きく保障されている。
次に、箸軸当接片9の表面先端部に形成された
下方箸B2当接部9a′に下方箸B2を当接して使用
した場合を第9図に基づいて説明する。
下方箸B2当接部9a′に下方箸B2を当接して使用
した場合を第9図に基づいて説明する。
人差指の第2関節の先後に亘る中指側の側腹部
を第1凹部6に当接し、中指の第2関節の先後に
亘る人差指側の側腹部を第2凹部7に当接して、
この人差指と中指とによつて挾持壁体5が挾持さ
れている。そして、下方箸B2の手元寄り部分が
下方箸当接部9a′に当接されている。その他は先
述した第8図の場合と同様である。
を第1凹部6に当接し、中指の第2関節の先後に
亘る人差指側の側腹部を第2凹部7に当接して、
この人差指と中指とによつて挾持壁体5が挾持さ
れている。そして、下方箸B2の手元寄り部分が
下方箸当接部9a′に当接されている。その他は先
述した第8図の場合と同様である。
本考案に係る被把持棒の持ち型矯正練習具は、
上記のように延設壁部、並びに被把持棒当接部及
び親指当接部を有する突部を形成して、被把持棒
に対する親指の正しい位置規制を行い、更には、
薬指の正しい位置規制をも良好となるように構成
されているので、従来例に比し、被把持棒の正し
い持ち型の修得を一層容易且つ短期間で行うこと
が可能となる。また、被把持棒当接部及び親指当
接部を有する突部を矯正練習具本体の延設壁部か
ら着脱自在とし得るように構成することにより、
1つの矯正練習具本体で被把持棒の種類に応じて
もつとも適切な突部を使用することができるの
で、被把持棒の種類を選ばず共用する従来例に比
し、正しい被把持棒の持ち方に対する繊細な配慮
が可能となり、その結果、前記効果は一層顕著と
なる。
上記のように延設壁部、並びに被把持棒当接部及
び親指当接部を有する突部を形成して、被把持棒
に対する親指の正しい位置規制を行い、更には、
薬指の正しい位置規制をも良好となるように構成
されているので、従来例に比し、被把持棒の正し
い持ち型の修得を一層容易且つ短期間で行うこと
が可能となる。また、被把持棒当接部及び親指当
接部を有する突部を矯正練習具本体の延設壁部か
ら着脱自在とし得るように構成することにより、
1つの矯正練習具本体で被把持棒の種類に応じて
もつとも適切な突部を使用することができるの
で、被把持棒の種類を選ばず共用する従来例に比
し、正しい被把持棒の持ち方に対する繊細な配慮
が可能となり、その結果、前記効果は一層顕著と
なる。
第1図ないし第5図は、本考案の一実施例を示
すものである。第1図は、本考案の第1実施例の
斜視図である。第2図は、第1実施例の右側面図
である。第3図および第4図は、突部の着脱状態
を示す説明図である。第5図は、第1図の使用説
明図である。第6図ないし第9図は、本考案の他
の実施例を示すものである。第6図は、本考案の
第2実施例の斜視図である。第7図は、第2実施
例の右側面図である。第8図および第9図は、第
6図の使用説明図である。 1,2は矯正練習具、3は下壁体(下壁部)、
3a,3bは延設壁体(延設壁部)、4は壁体、
5は挾持壁体(挾持壁部)、6は第1凹部、7は
第2凹部、8は筆軸当接片(突出片)、8aは筆
軸当接部、8bは親指当接部、9は箸軸当接片
(突出片)、9a,9a′は下方箸当接部、9bは親
指側腹当接部である。
すものである。第1図は、本考案の第1実施例の
斜視図である。第2図は、第1実施例の右側面図
である。第3図および第4図は、突部の着脱状態
を示す説明図である。第5図は、第1図の使用説
明図である。第6図ないし第9図は、本考案の他
の実施例を示すものである。第6図は、本考案の
第2実施例の斜視図である。第7図は、第2実施
例の右側面図である。第8図および第9図は、第
6図の使用説明図である。 1,2は矯正練習具、3は下壁体(下壁部)、
3a,3bは延設壁体(延設壁部)、4は壁体、
5は挾持壁体(挾持壁部)、6は第1凹部、7は
第2凹部、8は筆軸当接片(突出片)、8aは筆
軸当接部、8bは親指当接部、9は箸軸当接片
(突出片)、9a,9a′は下方箸当接部、9bは親
指側腹当接部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 相対峙した上下1対の上壁部と下壁部間に、
該上下壁部を連結する挾持壁部を一体形成する
ことにより、挾持壁部の左右位置に、人差指の
中指側の側腹部を当接するための第1凹部と、
中指の人差指側の側腹部を当接するための第2
凹部とを背中合せに形成し、上記下壁部の左右
いずれか一方の端を更に斜め外方へ延設して延
設壁部を形成すると共に、延設壁部に被把持棒
当接部と親指当接部を有する突部を設けたこと
を特徴とする被把持棒の持ち方矯正練習具。 2 上記突部は上記延設壁部に着脱自在に設けら
れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
被把持棒の持ち方矯正練習具。 3 被把持棒は筆軸であり、突部は延設壁部の矯
正練習具の正面側端より延設壁部の曲折方向に
対して直角に、且つ延設壁部の表面に対して所
定角度で傾斜するように上壁部方向の反対方向
に曲折された突出片で形成されており、この突
出片には凹状湾曲面形状の被把持棒当接部が矯
正練習具の正面側となる面に形成されていると
共に、方形状の親指当接部が挾持壁部方向の反
対側の端縁に形成されている実用新案登録請求
の範囲第1項又は第2項記載の被把持棒の持ち
方矯正練習具。 4 被把持棒は箸軸であり、突部は延設壁部にお
ける下壁部と延設壁部との曲折部の他方側とな
る下端より下壁部側の斜め内方に突出した突出
片と、この突出片の下壁部側とは反対側の面に
接合された三角錐体とによつて形成されている
実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載
の被把持棒の持ち方矯正練習具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6664085U JPH0228540Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6664085U JPH0228540Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182572U JPS61182572U (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0228540Y2 true JPH0228540Y2 (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=30599735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6664085U Expired JPH0228540Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228540Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2683331B2 (ja) * | 1995-08-01 | 1997-11-26 | 有限会社児童かきかた研究所 | 被把持棒の持ち方練習具 |
| JP4693523B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2011-06-01 | 有限会社児童かきかた研究所 | 被把持棒の持ち方練習具 |
| JP5364942B2 (ja) * | 2009-03-13 | 2013-12-11 | 有限会社児童かきかた研究所 | 食卓用具の持ち方練習具、及び食卓用具 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP6664085U patent/JPH0228540Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182572U (ja) | 1986-11-14 |
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