JPH022854Y2 - - Google Patents

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JPH022854Y2
JPH022854Y2 JP13537282U JP13537282U JPH022854Y2 JP H022854 Y2 JPH022854 Y2 JP H022854Y2 JP 13537282 U JP13537282 U JP 13537282U JP 13537282 U JP13537282 U JP 13537282U JP H022854 Y2 JPH022854 Y2 JP H022854Y2
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JP
Japan
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lock
door
handle
lock lever
locking
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JP13537282U
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JPS5940457U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、航空機搭載用カートにおける扉のロ
ツク装置の改善に関する。
例えば、国際線等にて乗客へサービスする食物
等は予め飛行場等にて調理しカートに積み込んだ
後、税関の検査を受け、ロツク状態とした扉に税
間シールを施すと共に、場合によつては盗難防止
等のために航空会社で施錠をし、航空機に搭載す
る迄そのままの状態で飛行場で保管されている。
しかるに従来のこの種カートにおける扉のロツ
ク装置は、カート本体の前縁枠に設けられたロツ
ク孔に扉側に設けたロツクボルトを係脱せしめて
扉のロツク、ロツク解除を成すよう機能するロツ
クレバとハンドルを回動アームおよびロツドを介
して連結する構成であるので、扉をロツクし、税
関シール、錠等を施した状態ではハンドルは回動
不能状態にある。したがつて、かかる状態にある
ハンドルが飛行場で保管中、無理にロツク解除方
向に回動された場合には、前記ロツクレバとロツ
ドが枢着されてなる等によりロツク状態が無理に
解除されてしまい、ロツク状態を保持する錠等に
施された税関シールが切断されたり、扉が開けら
れカート内の物品が盗まれたり、或いはロツク装
置が破損して扉が開かなくなる等の事故が発生す
るおそれがある。
本考案は、このような実情に鑑み、従来のこの
種カートのロツク装置の欠点を克服すべくなされ
たものであつて、ロツクレバとロツドとの連結を
ロツドの先端部が常時前記ロツクレバに設けられ
た係止片に当接するよう付勢した弾機を介して連
結することにより、ロツク時、税関シール、錠等
を施した状態においても、ハンドルのロツク解除
方向への回動を可能としてなる。これにより本考
案は、何らの理由によりハンドルを無理にロツク
解除方向に回動するようなことがあつた場合、ロ
ツク状態は保持されるので、ロツク状態を保持す
る錠等に施された税関シールが切断されたりする
ことがなく、又扉が開けられカート内の物品が盗
まれたりすることもなく、或いはロツク装置が破
損して扉が開かなくなる等の事故発生を防止する
ことも可能な、航空機搭載用カートにおける扉の
ロツク装置を提案するを目的としたものである。
以下、本考案を図面に示す一実施例に基づいて
説明する。第1図は扉の正面図、第2図はロツク
状態を示すロツク装置の正面図、第3図は第2図
のA−A線に沿う拡大断面図、第4図は第2図の
B−B線に沿う拡大断面図、第5図はロツク時施
錠状態においてハンドルをロツク解除位置に回動
した状態の要部の作動説明図である。
図において、1はカート本体に開閉自在に装着
された扉、2は扉1の前面側中央部に扉1内に底
部を没入して設けられた断面皿型形状のハンドル
ケースであり、このハンドルケース2内には回動
自在にハンドル3が配設されている。このハンド
ル3のハンドル軸4の後端部はハンドルケース2
の底部を貫通し背面側に突出するように設けられ
ており、このハンドル軸4の後端部にはハンドル
3と同時に回動するよう腕片5a,5bを備えた
回動アーム5が嵌合固着されている。6,6′は
回動アーム5の回動範囲を規制するストツパで、
このストツパ6,6′は回動アーム5の腕片5a,
5bの何れか一方がストツパ6若しくは6′に係
止された状態において、後述のロツクボルト7,
7′がロツク位置またはロツク解除位置となるよ
うな位置関係に設けられている。8は回動アーム
5の第2図左側方に適宜間隔を存して扉1内に設
けられたベース板、9はこのベース板8の上部適
宜位置に立設されたロツクレバ取付軸、10は中
央部上端縁に係止片11を突設し、かつ中央部側
面にボビン12を備えたロツクレバで、このロツ
クレバ10はボビン12の中心部をロツクレバ取
付軸9に回動自在に軸着されている。13はその
コイル部13aをボビン12に外嵌して支持せし
め、かつその一方の腕部13bをロツクレバ10
の一方の端部10aに、また他方の腕部13cを
回動アーム5の腕片5aの先端部に基端部が枢着
されたロツド14の先端部に、常にロツド14の
先端部がロツクレバ10の係止片11に当接する
よう付勢して係止せしめたねじりバネである。
7,7′は扉1の上縁枠15、下縁枠15′にそれ
ぞれ穿設された案内孔16,16′に案内され出
没自在に設けられたロツクボルトであり、このロ
ツクボルト7,7′の基端部とロツクレバ10の
端部10a,10bとをコネクテングバー17,
17′でそれぞれ連結し、ロツクレバ10の回動
によつてロツクボルト7,7′が案内孔16,1
6′内を進退動し、カート本体の上下の前縁枠1
8,18′にそれぞれ設けられたロツク孔19,
19′に係脱して、扉1をロツク若しくはロツク
解除をするよう構成されている。20は扉1の前
面側上方部に扉1内に底部を没入して設けられた
断面皿型形状のロツクケース、、21は適宜間隔
を存して両側片が対向するよう折曲形成されたロ
ツク金具で、両側片には同一位置に施錠孔22等
が穿設されており、ロツクケース20の上端中央
部の底部に垂直方向に立設されている。23は支
持部先端に施錠孔25等を有するロツク片23a
を略直交して連設したロツクアームで、その支持
部基端をコネクテングバー17の途中適宜位置に
固着して設け、コネクテングバー17の上下動に
よつてロツク片23aがロツク金具21の両片間
を上下動し、回動アーム5がロツク位置で係止さ
れた状態において、ロツク金具21とロツク片2
3aの施錠孔22,25等が一致する位置関係と
なるよう構成されている。
26は回動アーム5のロツク位置、ロツク解除
位置保持装置で次のように構成されている。すな
わち、27は回動アーム5の下方の腕片5bの先
端部に基端部を枢着し、先端部をベース板8の適
宜位置に立設されたガイド部材28のガイド孔に
進退動自在に遊嵌せしめたガイドロツドであり、
このガイドロツド27の係止段部27aとガイド
部材28間には常に回動アーム5を回動する方向
に付勢したデテントスプリング29が外嵌されて
いる。したがつて、回動アーム5がデテントスプ
リング29の弾発力に抗して一定度つまり思案点
を越えるまで回動させられると回動アーム5はデ
テントスプリング29の弾発力により自動的にス
トツパ6,6′に係止されるまで追い回動されロ
ツク位置、ロツク解除位置を保持するようになつ
ている。
なお、30は扉1の表面板、31は背面板、3
2は錠である。
いま、第2図に示す如く、ロツクボルト7,
7′が扉1の上縁枠15、下縁枠15′から突出し
カート本体の上下の前縁枠18,18′にそれぞ
れ設けられたロツク孔19,19′に係合した、
いわゆるロツク状態からロツク状態を解除するに
は、ハンドル3をロツク解除方向(第2図時計方
向)に回動アーム5がストツパ6に係止されるま
で回動すれば、回動アーム5を介してロツド14
をねじりバネ13の弾発力に抗して係止片11か
ら離し第2図右方向に移動するよう作用するが、
ロツド14の先端部を常に係止片11に当接せし
めるよう付勢して、ロツド14の先端部とロツク
レバ10の先端部10aに腕部13c,13bを
それぞれ係止したねじりバネ13の弾発力がロツ
ド14を係止片11から離そうと作用する力より
強力に設定されているため、ハンドル3の回動に
よつてロツクレバ10はロツクレバ取付軸9を中
心に第2図時計方向に回動する。このロツクレバ
10の回動により扉1の上縁枠15、下縁枠1
5′から突出していたロツクボルト7,7′はコネ
クテングバー17,17′を介してそれぞれ上下
方向に移動し案内孔16,16′内に没入しロツ
ク解除状態となる。
次にロツク解除状態にあるロツク装置をロツク
状態にするには、前記と反対にハンドル3をロツ
ク方向に回動すれば、回動アーム5を介してロツ
ド14は第2図左方向に移動する。ロツド14は
その先端部が常にロツクレバ10の係止片11に
当接するよう付勢されたねじりバネ13を介して
ロツクレバ10と連結されているため、ロツド1
4の第2図左方向への移動によりロツクレバ10
は第2図反時計方向に回動し、この回動によつて
ロツクレバ10とコネクテングバー17,17′
を介して連結されているロツクボルト7,7′は
扉1の上縁枠15、下縁枠15′から突出して、
カート本体の上下の前縁枠18,18′にそれぞ
れ設けられているロツク孔19,19′に係合し
ロツク状態となる。
しかるに、第5図に示す如く、ロツク時、ロツ
ク金具21、ロツク片23aのそれぞれの施錠孔
22,25に亙つて錠32を施した状態におい
て、ハンドル3を強制的にロツク解除方向(第5
図時計方向)に回動した場合には、コネクテイン
グバー17は施錠によつてロツク状態を保持され
ており、したがつて、ロツクレバ10も回動不能
の状態を保持しているが、回動アーム5の第5図
時計方向への回動によりロツド14はねじりバネ
13の弾発力に抗して第5図右方向に移動するた
め、ハンドル3のロツク解除方向への回動は可能
である。
以上、本考案の航空機搭載用カートにおける扉
のロツク装置の一例について、その構成ならびに
作用を説明したが、本考案はこれに限定されるも
のではなく、その要旨を変更しない範囲において
任意に設計変更が可能である。
本考案は、以上述べたところにより明らかなよ
うに、食物、物品等を積み込み、税関の検査を受
け、ロツク状態とした扉に税関シール、錠等を施
した状態で飛行場において保管されている間に、
ハンドルをロツク解除方向へ回動しても、従来例
のごとくロツクレバとロツドとが枢着されず、ロ
ツクレバの係止片にロツドの先端部が弾機の付勢
力により当接せしめられているので、次のごとく
なる。すなわち、これにより弾機の付勢力に抗
し、ロツク状態を保持したままハンドルのロツク
解除方向への回動が可能なため、ロツク状態を保
持する錠等に施された税関シールが切断されたり
することがなく、又扉が開けられカート内の物品
が盗まれたりすることもなく、或いはロツク装置
が破損して扉が開かなくなる等の事故を完全に防
止することが可能となり、従来のこの種カートの
ロツク装置が有していた問題点が一掃される等、
その有する効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は扉の正面図、第2図はロツク状態を示すロツク
装置の正面図、第3図は第2図のA−A線に沿う
拡大断面図、第4図は第2図のB−B線に沿う拡
大断面図、第5図はロツク時施錠状態においてハ
ンドルをロツク解除位置に回動した状態の要部の
作動説明図である。 1……扉、2……ハンドルケース、3……ハン
ドル、4……ハンドル軸、5……回動アーム、
6,6′……ストツパ、7,7′……ロツクボル
ト、9……ロツクレバ取付軸、10……ロツクレ
バ、11……係止片、12……ボビン、13……
ねじりバネ、14……ロツド、15……上縁枠、
15′……下縁枠、16,16′……案内孔、1
7,17′……コネクテイングバー、20……ロ
ツクケース、21……ロツク金具、23……ロツ
クアーム、23a……ロツク片、22,25……
施錠孔、26……ロツク位置、ロツク解除位置保
持装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カート本体に開閉自在に装着された扉の前面側
    適宜位置にロツク金具とハンドルを配設し、この
    ハンドルと前記扉内適所に軸着されたロツクレバ
    とを、前記ハンドルのハンドル軸に取り付けられ
    た回動アームおよびこの回動アームの先端部にそ
    の基端部が枢着されたロツドを介して、回動可能
    に連結し、かつ前記ロツクレバと前記扉の周縁に
    出没可能に設けられたロツクボルトとを連結部材
    を介して連結し、前記ハンドルをロツク位置に回
    動した状態において、前記ロツク金具と前記連結
    部材の適所に設けられたロツク片とに亙つて施錠
    可能に構成したカートにおける扉のロツク装置に
    おいて、前記ロツクレバに係止片を設け、この係
    止片に前記ロツドの先端部を常時当接せしめるよ
    う付勢した弾機を介して前記ロツクレバと前記ロ
    ツドを連結し、ロツク時、前記ロツク片とロツク
    金具とに亙つて施錠した状態においても、前記ハ
    ンドルのロツク解除方向への回動を可能としたこ
    とを特徴とした航空機搭載用カートにおける扉の
    ロツク装置。
JP13537282U 1982-09-08 1982-09-08 航空機搭載用カートにおける扉のロック装置 Granted JPS5940457U (ja)

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JP13537282U JPS5940457U (ja) 1982-09-08 1982-09-08 航空機搭載用カートにおける扉のロック装置

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JP13537282U JPS5940457U (ja) 1982-09-08 1982-09-08 航空機搭載用カートにおける扉のロック装置

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Publication Number Publication Date
JPS5940457U JPS5940457U (ja) 1984-03-15
JPH022854Y2 true JPH022854Y2 (ja) 1990-01-23

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ID=30304722

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