JPH02286033A - 冷凍パン生地の製造方法 - Google Patents
冷凍パン生地の製造方法Info
- Publication number
- JPH02286033A JPH02286033A JP1106297A JP10629789A JPH02286033A JP H02286033 A JPH02286033 A JP H02286033A JP 1106297 A JP1106297 A JP 1106297A JP 10629789 A JP10629789 A JP 10629789A JP H02286033 A JPH02286033 A JP H02286033A
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- Japan
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- water
- bread
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、冷凍パン生地の製造方法に関する。
(従来の技術)
製パン用生地を冷凍保存した後に、そのパン生地を用い
てパンを製造すると、得ちれるパンは、冷凍をしていな
いパン生地から得られるものよりも、品質が劣ったもの
となる。例えば、焼成時の体積膨張率の低下による比容
積の低下、食感の劣下、並びにパンの外観の悪化例えば
、皮ずつ(B分的なひび割れ、凹凸現象)の発生、淡色
化、つやの低下などを生じる。
てパンを製造すると、得ちれるパンは、冷凍をしていな
いパン生地から得られるものよりも、品質が劣ったもの
となる。例えば、焼成時の体積膨張率の低下による比容
積の低下、食感の劣下、並びにパンの外観の悪化例えば
、皮ずつ(B分的なひび割れ、凹凸現象)の発生、淡色
化、つやの低下などを生じる。
このような問題を解決する方法として、例えば特開昭6
1−205437号公報には、製パン生地の最終醗酵後
に、その成形生地の表面に含水液体を塗布して冷凍する
方法が記載されている。しかし、当該明細書に記載され
た方法を用いてパン生地を製造すると、最終醗酵後に冷
凍することになるので、パン生地の容積が大きくなり、
冷凍や流通に要するスペースが広くなるなどの問題が生
じる。
1−205437号公報には、製パン生地の最終醗酵後
に、その成形生地の表面に含水液体を塗布して冷凍する
方法が記載されている。しかし、当該明細書に記載され
た方法を用いてパン生地を製造すると、最終醗酵後に冷
凍することになるので、パン生地の容積が大きくなり、
冷凍や流通に要するスペースが広くなるなどの問題が生
じる。
また、その他の方法として、成形後、最5t−J酵前の
パン生地を凍結した後に、保護剤粉末を塗布してかみ冷
凍貯蔵する方法(特開昭60−21’r845号公報)
や、同じく成形後、最終醗酵前のパン生地を凍結した後
に、キサンタンガム水溶液を塗布してから冷凍貯蔵する
方法(特開昭第61−135532号公報)がある。
パン生地を凍結した後に、保護剤粉末を塗布してかみ冷
凍貯蔵する方法(特開昭60−21’r845号公報)
や、同じく成形後、最終醗酵前のパン生地を凍結した後
に、キサンタンガム水溶液を塗布してから冷凍貯蔵する
方法(特開昭第61−135532号公報)がある。
本発明者らは、冷凍や流通スペース上の問題がなく、簡
単でしかも効果的に冷凍耐性を増大することのできる冷
凍パン生地の製法について鋭意研究を行った結果、パン
生地を成形した後、最終醗酵前に、成形生地の表面に含
水物をコーティングしてから冷凍すると、冷凍耐性が増
大し、そのパン生地から得られるパンは、従来の冷凍生
地を用いたパンに見られる欠点を有しないものであるこ
とを見出し、本発明を完成した。
単でしかも効果的に冷凍耐性を増大することのできる冷
凍パン生地の製法について鋭意研究を行った結果、パン
生地を成形した後、最終醗酵前に、成形生地の表面に含
水物をコーティングしてから冷凍すると、冷凍耐性が増
大し、そのパン生地から得られるパンは、従来の冷凍生
地を用いたパンに見られる欠点を有しないものであるこ
とを見出し、本発明を完成した。
(発明が解決しようとする課題)
即ち、本発明は、従来技術の欠点を解消し、容易に冷凍
耐性を増大させる冷凍パン生地の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
耐性を増大させる冷凍パン生地の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するだめの手段)
本発明の目的は、イースト含有製パン用生地を成形した
後、最終醗酵前に、成形生地の表面;こ含水物をコーテ
ィングして冷凍することによって、達成することができ
る。
後、最終醗酵前に、成形生地の表面;こ含水物をコーテ
ィングして冷凍することによって、達成することができ
る。
以下、本発明の方法について、詳しく説明する。
本発明の方法によって製造されたパン生地を用いて得る
ことができるイースト含有パンは、小麦粉などの穀粉、
水及びイーストを必須成分とするパンである。イースト
含有パンであれば、いずれの種類のものでもよく、ワン
ローフ、プルマン、フランスパン、コバーク、ライ麦パ
ン、あんばん、スィートロール、クロワツサン、ブリオ
ッシニ、蒸しパン及びドーナツ等が例として挙げられる
。
ことができるイースト含有パンは、小麦粉などの穀粉、
水及びイーストを必須成分とするパンである。イースト
含有パンであれば、いずれの種類のものでもよく、ワン
ローフ、プルマン、フランスパン、コバーク、ライ麦パ
ン、あんばん、スィートロール、クロワツサン、ブリオ
ッシニ、蒸しパン及びドーナツ等が例として挙げられる
。
しかし、このようなイースト含有パンの中でも特に、砂
糖、油脂等の配合量が少ない、所謂「リーン」な配合の
ハードロール系のイースト含有パン、例えば、パケット
1、パリジャン等のフランスパン等が好ましい。
糖、油脂等の配合量が少ない、所謂「リーン」な配合の
ハードロール系のイースト含有パン、例えば、パケット
1、パリジャン等のフランスパン等が好ましい。
本発明で使用される含水物は、例えば、水、牛乳;全卵
、卵白、卵黄及びこれらの混合物;食塩、有機酸例えば
アスコルビン酸、乳酸等、アルカリ剤、増粘剤例えばペ
クチン、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ナト
リウム、並びに、糖類例えばデキス) IJン、ソルビ
トール、還元麦芽糖水あめ及び砂糖等の水溶液−食用可
能な油脂を含むO/ Wエマルジョンを挙げることがで
きる。
、卵白、卵黄及びこれらの混合物;食塩、有機酸例えば
アスコルビン酸、乳酸等、アルカリ剤、増粘剤例えばペ
クチン、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ナト
リウム、並びに、糖類例えばデキス) IJン、ソルビ
トール、還元麦芽糖水あめ及び砂糖等の水溶液−食用可
能な油脂を含むO/ Wエマルジョンを挙げることがで
きる。
このような含水物の中では、全卵、卵白または卵黄の水
溶液が好ましく、特に、卵白の水溶液に食塩、糖類及び
有機酸の1種または2種以上を混合したものが特に好ま
しい。
溶液が好ましく、特に、卵白の水溶液に食塩、糖類及び
有機酸の1種または2種以上を混合したものが特に好ま
しい。
これらの含水物の水溶液としての濃度は、全卵、卵白及
び卵黄の水溶液の場合は、各々水分を除去した全卵粉、
卵白粉及び卵黄として計算して、水100重量部に対し
て5〜50重量部が適当であり、好ましくは、水100
重量部に対して10〜20重量部である。
び卵黄の水溶液の場合は、各々水分を除去した全卵粉、
卵白粉及び卵黄として計算して、水100重量部に対し
て5〜50重量部が適当であり、好ましくは、水100
重量部に対して10〜20重量部である。
また、食塩、有機酸、アルカリ剤及び増粘剤等の場合に
は、水100重量部に対して、0.1〜6重量部が適当
であるが、使用される物質の性質j二部じてこれらの数
値を変化することができる。
は、水100重量部に対して、0.1〜6重量部が適当
であるが、使用される物質の性質j二部じてこれらの数
値を変化することができる。
また、糖類ル使用する場合には、水100重量部に対し
て2〜100重量が適当である。
て2〜100重量が適当である。
さらに、牛乳の場合:ごは、そのまま用いても、水で任
意に希釈したものを用いてもよい。
意に希釈したものを用いてもよい。
この含水物をパン生地にコーティングする際の温度は、
温度が低いほうがよく、0℃〜15℃の温度が好ましい
。低温度においてコーティングすると、製品の白色化と
食感が軽くなることを防止することができ、パンの弾力
性を維持することができる。
温度が低いほうがよく、0℃〜15℃の温度が好ましい
。低温度においてコーティングすると、製品の白色化と
食感が軽くなることを防止することができ、パンの弾力
性を維持することができる。
この含水物の成形したパン生地に対するコーテイング量
は、生地の表面積によって異なるが、生地100重量部
に対して0.1〜1.0重量部である。
は、生地の表面積によって異なるが、生地100重量部
に対して0.1〜1.0重量部である。
コーティングの方法は、いずれの方法であってもよく、
例えば、噴霧、はけ塗り、浸漬等を挙げることができる
。
例えば、噴霧、はけ塗り、浸漬等を挙げることができる
。
本発明の方法は、成形後、最終醗酵前に、含水物をコー
ティングし、その後に凍結、冷凍貯蔵する方デ去である
ので、直埋法においても中種法jこおいても使用するこ
とができる。
ティングし、その後に凍結、冷凍貯蔵する方デ去である
ので、直埋法においても中種法jこおいても使用するこ
とができる。
即ち、直埋法の場合には、原料の混捏、第一醗酵、分割
、成形後に本発明の含水物をコーティングし、その後に
、凍結、冷凍貯蔵し、解凍後に最終醗酵を施し、焼成す
る。
、成形後に本発明の含水物をコーティングし、その後に
、凍結、冷凍貯蔵し、解凍後に最終醗酵を施し、焼成す
る。
また、中種法の場合には、原料の混捏、第一醗酵、混捏
、分割、成形後に本発明の含水物をコーティングし、そ
の後に、凍結、冷凍貯蔵し、解凍後に最終醗酵を施し、
焼成する。
、分割、成形後に本発明の含水物をコーティングし、そ
の後に、凍結、冷凍貯蔵し、解凍後に最終醗酵を施し、
焼成する。
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
実施例1. フランスパン用成形冷凍生地配合
小麦粉 100重量部イースト
3 食塩 2 砂糖 2 イーストフード 1 水 65上記配合にて
、縦型ミキサーで低速2分、高速5分混捏した後、1ヶ
300gに分割した。さろに15分間ベンチタイムをと
り、パケット用モルダーで棒状に成形した。この成形生
地の表面j二、下記表1の5℃の温度の含水物を(よ(
すを使用して塗布した。
3 食塩 2 砂糖 2 イーストフード 1 水 65上記配合にて
、縦型ミキサーで低速2分、高速5分混捏した後、1ヶ
300gに分割した。さろに15分間ベンチタイムをと
り、パケット用モルダーで棒状に成形した。この成形生
地の表面j二、下記表1の5℃の温度の含水物を(よ(
すを使用して塗布した。
何も塗布しないで急速凍結したもの(比較例1)表1の
含水物を塗布して急速凍結したもの(実施例1〜8)を
−20℃で21日間冷凍貯蔵した後、15℃で3時間解
凍した。
含水物を塗布して急速凍結したもの(実施例1〜8)を
−20℃で21日間冷凍貯蔵した後、15℃で3時間解
凍した。
さらに、温度28℃、湿度80%で1時間最終発酵させ
、210℃で25分間焼成し、得られたパケットの評価
を行なった。
、210℃で25分間焼成し、得られたパケットの評価
を行なった。
塗布せず
水100
卵白粉15
水
卵白粉
食塩
■
水 100
卵白粉 15
食塩1
ビタミンC1
水
ビタミンC
水
ソルビフト
水のみ
牛乳のみ
水 100
ショートニング 10
た含水物
実施例?、 バターロール用成形冷凍生地配合
小麦粉 100重量部食塩
1 砂糖 12 脱脂粉乳 2 全卵 10 ショートニング 10 イースト a イーストフード 0.5 ビタミンCO,005 水 40上記配合で縦
型ミキサーを使用して低速3分、中速6分、高速2分混
捏した後、0,5時間発酵し、パンチして、1ヶ40g
に分割した。これを丸めて15分間ベンチタイムをとっ
た後、成形した。
1 砂糖 12 脱脂粉乳 2 全卵 10 ショートニング 10 イースト a イーストフード 0.5 ビタミンCO,005 水 40上記配合で縦
型ミキサーを使用して低速3分、中速6分、高速2分混
捏した後、0,5時間発酵し、パンチして、1ヶ40g
に分割した。これを丸めて15分間ベンチタイムをとっ
た後、成形した。
この成形生地の表面に、下記表2に示す10℃の含水物
0,4gを噴霧し、直ちに急速凍結して、成形冷凍パン
生地を得た。
0,4gを噴霧し、直ちに急速凍結して、成形冷凍パン
生地を得た。
一方、何も塗布しないで急速凍結したもの(比較例2)
と本発明による成形冷凍パン生地を一20℃で1力月間
冷凍貯蔵した後、15℃で1時間解凍した。
と本発明による成形冷凍パン生地を一20℃で1力月間
冷凍貯蔵した後、15℃で1時間解凍した。
さらに温度38℃、湿度80%で40分間最終発酵させ
た後、180℃12分間焼成し、得られたバターロール
を評価した。
た後、180℃12分間焼成し、得られたバターロール
を評価した。
(発明の効果)
以上、詳しく説明したように、本発明の方法を使用する
と、冷凍耐性の優れた冷凍パン生地を製造することがで
きるっ 即ち、本発明の方法によって得られた冷凍パン生地を用
いて焼成したパンは、従来の冷凍パン生地を用いて製造
したパンに見られるような部分的または全体的な淡色化
または白色化が防止でき、変色も見られない。また、こ
のようなパンには、皮ずりの発生も見られず、つやもあ
る。
と、冷凍耐性の優れた冷凍パン生地を製造することがで
きるっ 即ち、本発明の方法によって得られた冷凍パン生地を用
いて焼成したパンは、従来の冷凍パン生地を用いて製造
したパンに見られるような部分的または全体的な淡色化
または白色化が防止でき、変色も見られない。また、こ
のようなパンには、皮ずりの発生も見られず、つやもあ
る。
さらに、冷凍以外の方法によって得られるパン生地を用
いて焼成されたパンと同様のバリンとした食感を有する
パンを得ることができる。
いて焼成されたパンと同様のバリンとした食感を有する
パンを得ることができる。
Claims (1)
- イースト含有製パン用生地を成形した後、最終醗酵前に
、成形生地の表面に含水物をコーティングして冷凍する
ことを特徴とする冷凍パン生地の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1106297A JP2787702B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 冷凍パン生地の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1106297A JP2787702B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 冷凍パン生地の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02286033A true JPH02286033A (ja) | 1990-11-26 |
| JP2787702B2 JP2787702B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=14430099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1106297A Expired - Lifetime JP2787702B2 (ja) | 1989-04-26 | 1989-04-26 | 冷凍パン生地の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2787702B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000506390A (ja) * | 1996-03-11 | 2000-05-30 | アインシュタイン/ノア ベーグル コーポレイション | 冷凍ベーグル成形物から製造する改良ベーグル |
| EP1736056A1 (en) * | 2005-06-24 | 2006-12-27 | Boulangerie Pinokio Co., Ltd. | A method for making a dough product frozen after the final-proofing and a frozen bread dough product made by utilizing the same method |
| JP2019024414A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社カネカ | 冷凍パン生地表面用ひび割れ防止剤 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61205437A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-11 | 日清製粉株式会社 | パン類の冷凍生地の製造方法 |
-
1989
- 1989-04-26 JP JP1106297A patent/JP2787702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61205437A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-11 | 日清製粉株式会社 | パン類の冷凍生地の製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000506390A (ja) * | 1996-03-11 | 2000-05-30 | アインシュタイン/ノア ベーグル コーポレイション | 冷凍ベーグル成形物から製造する改良ベーグル |
| EP1736056A1 (en) * | 2005-06-24 | 2006-12-27 | Boulangerie Pinokio Co., Ltd. | A method for making a dough product frozen after the final-proofing and a frozen bread dough product made by utilizing the same method |
| JP2019024414A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社カネカ | 冷凍パン生地表面用ひび割れ防止剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2787702B2 (ja) | 1998-08-20 |
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Legal Events
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