JPH02286206A - 複合パネル - Google Patents
複合パネルInfo
- Publication number
- JPH02286206A JPH02286206A JP10582389A JP10582389A JPH02286206A JP H02286206 A JPH02286206 A JP H02286206A JP 10582389 A JP10582389 A JP 10582389A JP 10582389 A JP10582389 A JP 10582389A JP H02286206 A JPH02286206 A JP H02286206A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- prepreg
- insulating
- resin
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はコンクリート注型用メタルフオームを主用途と
する複合パネルに関するものである。
する複合パネルに関するものである。
[従来の技術]
上記用途に従来用いられてきたパネルは1周縁にフラン
ジを有する鋼板製のもの、或はこれに塗装を施したもの
、ステンレス製のもの、ガラス繊維強化樹脂製のものな
どである。これらは主面を中心とした強度、耐食性1表
面高品質性、耐しゆう性、廃却難易性1価格などの諸点
に於て一長一短を有するものである。鋼板製品に硬質の
粉体塗装を施した製品は、上記諸点をバランス良く満た
すものとされるが、塗膜の耐久性に於て十分満足できる
ものとはなっていない。
ジを有する鋼板製のもの、或はこれに塗装を施したもの
、ステンレス製のもの、ガラス繊維強化樹脂製のものな
どである。これらは主面を中心とした強度、耐食性1表
面高品質性、耐しゆう性、廃却難易性1価格などの諸点
に於て一長一短を有するものである。鋼板製品に硬質の
粉体塗装を施した製品は、上記諸点をバランス良く満た
すものとされるが、塗膜の耐久性に於て十分満足できる
ものとはなっていない。
[発明が解決しようとする課題]
諸特質を満足する鍵は複合材化にあるが、本発明者らの
指向は、安価で強度の高い鋼板製パネル基体の主面に、
高性能の被覆層を設けようとするものであり、被覆材と
しては改良塗膜、異種金属箔を候補に挙げた。しかし、
前者は塗装という範鴫内では所詮高品質を得難く、後者
については基体と被覆材による電池構成により、卑な側
の金属の腐食が促進されるという問題が生ずる。
指向は、安価で強度の高い鋼板製パネル基体の主面に、
高性能の被覆層を設けようとするものであり、被覆材と
しては改良塗膜、異種金属箔を候補に挙げた。しかし、
前者は塗装という範鴫内では所詮高品質を得難く、後者
については基体と被覆材による電池構成により、卑な側
の金属の腐食が促進されるという問題が生ずる。
[課題を解決するための手段]
本発明の第一発明は、金属製パネルの表面に絶縁性高強
度繊維プリプレグを接着積層したことを特徴とする複合
パネルであり、又第二発明は、金属性パネルの表面に絶
縁性高強度繊維プリプレグを介して異種金属箔を接着積
層したことを特徴とする複合パネルを要旨とする。
度繊維プリプレグを接着積層したことを特徴とする複合
パネルであり、又第二発明は、金属性パネルの表面に絶
縁性高強度繊維プリプレグを介して異種金属箔を接着積
層したことを特徴とする複合パネルを要旨とする。
[作用]
本発明の対象とする金属製パネルとして鋼板な・どの周
縁をハゼ折りしてフランジを設け、必要に応じて補強リ
ブを付加するなどとしたもの、アルミニウムを同様な形
状に鋳造したものを例示することができる。
縁をハゼ折りしてフランジを設け、必要に応じて補強リ
ブを付加するなどとしたもの、アルミニウムを同様な形
状に鋳造したものを例示することができる。
絶縁性繊維としては、ガラス繊維、アラミド繊維を例示
できるが、耐擦過性或は経済性に於てガラス繊維が有利
である。絶縁性繊維を使用するのは腐食電池源となるの
を防止するためである。これらの繊維が多数集束された
ストランドを一方向に引き揃え、或は織物とし、これに
樹脂を含浸させ、硬化を待つ状態としたものがプリプレ
グである。含浸させる樹脂としては、エポキシ、不飽和
ポリエステル、ポリイミドなどが挙げられる。
できるが、耐擦過性或は経済性に於てガラス繊維が有利
である。絶縁性繊維を使用するのは腐食電池源となるの
を防止するためである。これらの繊維が多数集束された
ストランドを一方向に引き揃え、或は織物とし、これに
樹脂を含浸させ、硬化を待つ状態としたものがプリプレ
グである。含浸させる樹脂としては、エポキシ、不飽和
ポリエステル、ポリイミドなどが挙げられる。
本発明に用いるプリプレグは、工場で生産された半硬化
状態のものでもよく、又本発明製品を製造する過程で、
強化繊維の織物等に樹脂を含浸させたものであってもよ
い、樹脂の目付量に過不足がなく且つ均一である点に於
て前者が適するが、資材の保管が容易なのは後者である
。
状態のものでもよく、又本発明製品を製造する過程で、
強化繊維の織物等に樹脂を含浸させたものであってもよ
い、樹脂の目付量に過不足がなく且つ均一である点に於
て前者が適するが、資材の保管が容易なのは後者である
。
プリプレグの貼りつけはロール或はダイスによって容易
に行うことができる。貼りつけ後は、常温硬化させても
よいが、常法による加熱により接着性、物性、生産性共
に向上する。
に行うことができる。貼りつけ後は、常温硬化させても
よいが、常法による加熱により接着性、物性、生産性共
に向上する。
絶縁性強化繊維プリプレグの積層により、パネルは防食
されるが、これが単なる塗装によるものと異なり、強化
繊維の存在によって擦過や打撲に耐えるものであるため
、外観や表面品質が長期に亘って変化しない。更にはプ
リプレグの繊維の配列や織り柄を選定することにより、
表面の肌目を任意に選定でき、コンクリート注型にも有
利な性状が得られる。
されるが、これが単なる塗装によるものと異なり、強化
繊維の存在によって擦過や打撲に耐えるものであるため
、外観や表面品質が長期に亘って変化しない。更にはプ
リプレグの繊維の配列や織り柄を選定することにより、
表面の肌目を任意に選定でき、コンクリート注型にも有
利な性状が得られる。
第二発明は、さらに異種の金属箔を積層するものである
。第二発明に用いる箔の金属種は任意であるが、表面の
高品質化を最も安価に達成できるという点でステンレス
鋼が適する。iの厚さは限定するものではないが、耐押
し癌性において50μ以上、端部その他の加工性におい
ては200μ以下が好適な範囲である。
。第二発明に用いる箔の金属種は任意であるが、表面の
高品質化を最も安価に達成できるという点でステンレス
鋼が適する。iの厚さは限定するものではないが、耐押
し癌性において50μ以上、端部その他の加工性におい
ては200μ以下が好適な範囲である。
プリプレグ及び金属箔の貼りつけは一挙に行ってもよい
が、金属製パネル基体に先ずプリプレグを貼りつけ1次
いでこの面に金属箔を貼りつけ、樹脂を硬化させた方が
、気泡の噛み込みを避けやすく、又仕上り面の平坦性も
優れる。なお、金属箔の貼りつけに際しては、金属箔材
の平坦度に応じて、これの予備矯正、或は張力を付加し
ながらの貼りつけなどの操作を適宜加えるのがよい。
が、金属製パネル基体に先ずプリプレグを貼りつけ1次
いでこの面に金属箔を貼りつけ、樹脂を硬化させた方が
、気泡の噛み込みを避けやすく、又仕上り面の平坦性も
優れる。なお、金属箔の貼りつけに際しては、金属箔材
の平坦度に応じて、これの予備矯正、或は張力を付加し
ながらの貼りつけなどの操作を適宜加えるのがよい。
本発明においても、前記第一発明と同様、パネル。
は防食され、表面品質の永続性は第一発明製品よりも優
れたものとなる。よって、S面、ツヤ消し面、梨地面と
いった微細な肌目の実現に適する。
れたものとなる。よって、S面、ツヤ消し面、梨地面と
いった微細な肌目の実現に適する。
又箔を接着剤で単純に貼りつけた場合に比べて接着剤厚
さが均一であるため、貼りつけ後の外観がよく、又、箔
の下に硬質の強化繊維が存在するため箔に打痕を生じに
くい。また、パネル基体と金属箔が絶縁性繊維に隔離さ
れて腐食電池回路は形成されない。
さが均一であるため、貼りつけ後の外観がよく、又、箔
の下に硬質の強化繊維が存在するため箔に打痕を生じに
くい。また、パネル基体と金属箔が絶縁性繊維に隔離さ
れて腐食電池回路は形成されない。
なお、第一発明製品、第二発明製品とも、プリプレグや
金属箔の貼りつけは、パネルの主面にとどめてもよく、
或はパネルの側面にまで貼りつけが及んでもよい。
金属箔の貼りつけは、パネルの主面にとどめてもよく、
或はパネルの側面にまで貼りつけが及んでもよい。
[実施例]
巾300mm、長さ1500mm、 4辺には高さ30
mmのフランジを有し、中央部にも複数の補強リブを設
けた。
mmのフランジを有し、中央部にも複数の補強リブを設
けた。
軟鋼板製のコンクリート注型用メタルフオームに対し下
記の被覆を施した製品を製作した。
記の被覆を施した製品を製作した。
A00本発明1
厚さ0.2mm、目付量270g/ m ”の、平織ガ
ラスクロスにエポキシ樹脂を含浸させたプリプレグをロ
ールで貼りつけ、メタルフオームの長辺にも10mm巾
の折り返し貼りを行った後、130℃で60m1n加熱
し1本発明の第一発明製品を得た。
ラスクロスにエポキシ樹脂を含浸させたプリプレグをロ
ールで貼りつけ、メタルフオームの長辺にも10mm巾
の折り返し貼りを行った後、130℃で60m1n加熱
し1本発明の第一発明製品を得た。
A′、比較例1
上記例と樹脂目付量が同一になるように、エポキシ樹脂
系の粉体塗料(顔料人)による塗装を行った。
系の粉体塗料(顔料人)による塗装を行った。
B00本発明2
厚さ0.2■−1目付量270g/ m ”のA例と同
質のプリプレグをA例と同様に貼りつけ、更に厚さ10
0μのSUS 304鏡而ステンレス箔を重ねて貼り、
長辺を折り返した上で加熱硬化し、本発明の第二発明製
品を得た。
質のプリプレグをA例と同様に貼りつけ、更に厚さ10
0μのSUS 304鏡而ステンレス箔を重ねて貼り、
長辺を折り返した上で加熱硬化し、本発明の第二発明製
品を得た。
B′、比較例2
8例の貼りつけをプリプレグではなく 270g/ m
”のエポキシ系接着剤によって行った。
”のエポキシ系接着剤によって行った。
上記例のうち、AとBの本発明側製品をコンクリート注
型に用いたところ、A例の平織肌目、8例の鏡面が良好
に転写され、美観の優れたコンクリート面が得られた。
型に用いたところ、A例の平織肌目、8例の鏡面が良好
に転写され、美観の優れたコンクリート面が得られた。
又、比較例を含めた各例製品について半年間の繰返し使
用を行ったところ、A例、8例の本発明製品には外観及
び接着に関る損傷は認められなかったが、比較例A′に
は擦過による条痕が、又、比較例B′には、打俣による
と思われる圧痕が生じており、本発明製品の優位性が確
認された。
用を行ったところ、A例、8例の本発明製品には外観及
び接着に関る損傷は認められなかったが、比較例A′に
は擦過による条痕が、又、比較例B′には、打俣による
と思われる圧痕が生じており、本発明製品の優位性が確
認された。
又比較例B′に於ては、被覆の端部近傍に於て鋼材パネ
ルの孔食が若干見られた。
ルの孔食が若干見られた。
[発明の効果]
本発明は金属製パネルの表面に絶縁性高強度繊維プリプ
レグを単独で、或は異種金属箔と積層して貼りつけると
いう新規な複合化により、従来の類似指向に於ける問題
点を全て払拭し得たものである。 これによってパネル
の表面高品質性、耐久性などが経済的に実現できること
となり、コンクリート用メタルフオームに限らず、各種
用途のパネルについて、利用効率の向上或は適用範囲の
拡大がもたらされることとなった。
レグを単独で、或は異種金属箔と積層して貼りつけると
いう新規な複合化により、従来の類似指向に於ける問題
点を全て払拭し得たものである。 これによってパネル
の表面高品質性、耐久性などが経済的に実現できること
となり、コンクリート用メタルフオームに限らず、各種
用途のパネルについて、利用効率の向上或は適用範囲の
拡大がもたらされることとなった。
また1本発明パネルを例えばコンクリート注型用メタル
フオームとして長期に使用した結果1表面被覆の更新を
要する場合には、接着層強化繊維が存在するため、強制
的な剥離はむしろ容易であり、剥離後は軽度のプラスチ
ング程度で再被覆が可能である。
フオームとして長期に使用した結果1表面被覆の更新を
要する場合には、接着層強化繊維が存在するため、強制
的な剥離はむしろ容易であり、剥離後は軽度のプラスチ
ング程度で再被覆が可能である。
特許出願人 新日本製鐵株式会社
第一高周波工業株式会社
Claims (2)
- (1)金属製パネルの表面に絶縁性高強度繊維プリプレ
グを接着積層したことを特徴とする複合パネル - (2)金属製パネルの表面に絶縁性高強度繊維プリプレ
グを介して異種金属箔を接着積層したことを特徴とする
複合パネル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10582389A JPH02286206A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 複合パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10582389A JPH02286206A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 複合パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02286206A true JPH02286206A (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14417785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10582389A Pending JPH02286206A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 複合パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02286206A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023071578A (ja) * | 2021-11-11 | 2023-05-23 | 積水化学工業株式会社 | レールの腐食防止方法、レールの補修構造 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP10582389A patent/JPH02286206A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023071578A (ja) * | 2021-11-11 | 2023-05-23 | 積水化学工業株式会社 | レールの腐食防止方法、レールの補修構造 |
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