JPH0228772B2 - - Google Patents
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- JPH0228772B2 JPH0228772B2 JP61078480A JP7848086A JPH0228772B2 JP H0228772 B2 JPH0228772 B2 JP H0228772B2 JP 61078480 A JP61078480 A JP 61078480A JP 7848086 A JP7848086 A JP 7848086A JP H0228772 B2 JPH0228772 B2 JP H0228772B2
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 20
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 19
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、フアンコイルユニツトの機能に換気
機能を付加した空気調和機に関するものである。
機能を付加した空気調和機に関するものである。
一般に、オフイスビル等の室内空調方法の一つ
としてフアンコイルユニツトを用いる空調システ
ムがある。この空調システムは、たとえば第2図
に示すように床置き型のフアンコイルユニツトU
を被空調室R内の窓(壁)ぎわ等に設置し、ビル
内の他の部屋(機械室)で生産された冷房用冷水
または暖房用温水をこのフアンコイルユニツトU
に導いて冷暖房を行う空調方法である。 そして、このシステムに用いられるフアンコイ
ルユニツトUの主な構造は、第3図に示すごとく
構成されている。すなわち、熱交換器として冷水
もしくは温水を通水するコイルチユーブCを備
え、かつこのコイルチユーブCを通過させて室内
へ送風するフアンFを備えている。このフアンF
は、室内空気を吸い込んで再び室内へ送風するの
であつて、単に室内空気を循環させるだけの機能
を果たすものである。なお、この第3図において
は前面パネルが取り除かれて内部構造が解りやす
く図示されている。
としてフアンコイルユニツトを用いる空調システ
ムがある。この空調システムは、たとえば第2図
に示すように床置き型のフアンコイルユニツトU
を被空調室R内の窓(壁)ぎわ等に設置し、ビル
内の他の部屋(機械室)で生産された冷房用冷水
または暖房用温水をこのフアンコイルユニツトU
に導いて冷暖房を行う空調方法である。 そして、このシステムに用いられるフアンコイ
ルユニツトUの主な構造は、第3図に示すごとく
構成されている。すなわち、熱交換器として冷水
もしくは温水を通水するコイルチユーブCを備
え、かつこのコイルチユーブCを通過させて室内
へ送風するフアンFを備えている。このフアンF
は、室内空気を吸い込んで再び室内へ送風するの
であつて、単に室内空気を循環させるだけの機能
を果たすものである。なお、この第3図において
は前面パネルが取り除かれて内部構造が解りやす
く図示されている。
上述のごとく構成されたフアンコイルユニツト
Uによつて冷暖房される部屋Rにあつては、フア
ンコイルユニツトU自体に外気を取り入れて換気
を行うための構造がないため、第2図に示すよう
に、空調設備としてフアンコイルユニツトUのほ
かに外気を取り入れるためのダクト系Dおよび室
内空気を排出するためのダクト系(図示せず)が
必要となる。すなわち、フアンコイルユニツトシ
ステムでは、それ自体が局所管理可能な冷暖房を
その目的の一つとする空調システムであるにも拘
わらず、換気(外気冷房の場合も含む)のための
空調システムとして中央管理式のシステムと併用
するのが一般的である。したがつてこの空調シス
テムでは、一つの部屋の空調に対して、温度調整
が局所管理により行われ、換気が中央管理により
行われるというように、その管理系統が別々であ
り、統一した管理が行えなかつた。また、この空
調システムにおいては、換気のためのダクト系
(給排気)や外気処理用空調機等を設備する必要
があり、さらにはこれらを設備するためのスペー
スも必要となる。すなわち、フアンコイルユニツ
トシステムを採用する一つのメリツトとして空調
システムの局所化による設備の小規模化を挙げる
ことができるが、このフアンコイルユニツトシス
テムに付随して必要な換気のための空調設備に関
しては、何等そのメリツトを追求できるものでな
かつた。 さらに、冷暖房を行わない中間期にあつては、
フアンコイルユニツトUは全く無用の設備となつ
て利用されないまま室内に設置されているのが現
状であつた。 本発明は上述のごとき問題点に鑑み、これらを
有効に解決すべく創案されたものである。したが
つてその目的は、換気機構をフアンコイルユニツ
トに組み込んで一体にユニツト化した装置により
外気取り入れが行えるようにし、フアンコイルユ
ニツトによる空調システムを採用するに際して、
換気設備に関する中央管理式の空調システムを削
減し、冷暖房設備および換気設備を共に小規模な
局所管理式の空調システムとすることができ、し
かも中間期においても外気冷房用装置として利用
できる空気調和機を提供することにある。
Uによつて冷暖房される部屋Rにあつては、フア
ンコイルユニツトU自体に外気を取り入れて換気
を行うための構造がないため、第2図に示すよう
に、空調設備としてフアンコイルユニツトUのほ
かに外気を取り入れるためのダクト系Dおよび室
内空気を排出するためのダクト系(図示せず)が
必要となる。すなわち、フアンコイルユニツトシ
ステムでは、それ自体が局所管理可能な冷暖房を
その目的の一つとする空調システムであるにも拘
わらず、換気(外気冷房の場合も含む)のための
空調システムとして中央管理式のシステムと併用
するのが一般的である。したがつてこの空調シス
テムでは、一つの部屋の空調に対して、温度調整
が局所管理により行われ、換気が中央管理により
行われるというように、その管理系統が別々であ
り、統一した管理が行えなかつた。また、この空
調システムにおいては、換気のためのダクト系
(給排気)や外気処理用空調機等を設備する必要
があり、さらにはこれらを設備するためのスペー
スも必要となる。すなわち、フアンコイルユニツ
トシステムを採用する一つのメリツトとして空調
システムの局所化による設備の小規模化を挙げる
ことができるが、このフアンコイルユニツトシス
テムに付随して必要な換気のための空調設備に関
しては、何等そのメリツトを追求できるものでな
かつた。 さらに、冷暖房を行わない中間期にあつては、
フアンコイルユニツトUは全く無用の設備となつ
て利用されないまま室内に設置されているのが現
状であつた。 本発明は上述のごとき問題点に鑑み、これらを
有効に解決すべく創案されたものである。したが
つてその目的は、換気機構をフアンコイルユニツ
トに組み込んで一体にユニツト化した装置により
外気取り入れが行えるようにし、フアンコイルユ
ニツトによる空調システムを採用するに際して、
換気設備に関する中央管理式の空調システムを削
減し、冷暖房設備および換気設備を共に小規模な
局所管理式の空調システムとすることができ、し
かも中間期においても外気冷房用装置として利用
できる空気調和機を提供することにある。
本発明に係る空気調和機は、熱交換器としての
コイルチユーブと、被空調室内の空気または新鮮
外気を吸入し、前記コイルチユーブを通過させて
被空調室へ送風する第1のフアンとを備えてい
る。すなわち、従来のフアンコイルユニツトのフ
アンの吸気側に、室内空気取り入れ用経路と外気
取り入れ用経路とを切り替え可能に接続し、室内
空気循環用フアンとして、および外気取り入れ用
フアンとして、第1のフアンが構成されている。
さらにこの空気調和機は、被空調室内の空気を室
外へ排気する第2のフアンを備えている。また、
第1のフアンへ外気を取り入れるための経路は、
互いに切り替え可能な第1の経路と第2の経路と
を備えている。また、第2のフアンから室内空気
を排気するため経路は、互いに切り替え可能な第
3の経路および第4の経路とを備えている。そし
て、第2の経路と第3の経路との間には全熱交換
器が介設されており、これら上述の各構成が一つ
のユニツト内に構成されている。
コイルチユーブと、被空調室内の空気または新鮮
外気を吸入し、前記コイルチユーブを通過させて
被空調室へ送風する第1のフアンとを備えてい
る。すなわち、従来のフアンコイルユニツトのフ
アンの吸気側に、室内空気取り入れ用経路と外気
取り入れ用経路とを切り替え可能に接続し、室内
空気循環用フアンとして、および外気取り入れ用
フアンとして、第1のフアンが構成されている。
さらにこの空気調和機は、被空調室内の空気を室
外へ排気する第2のフアンを備えている。また、
第1のフアンへ外気を取り入れるための経路は、
互いに切り替え可能な第1の経路と第2の経路と
を備えている。また、第2のフアンから室内空気
を排気するため経路は、互いに切り替え可能な第
3の経路および第4の経路とを備えている。そし
て、第2の経路と第3の経路との間には全熱交換
器が介設されており、これら上述の各構成が一つ
のユニツト内に構成されている。
本発明に係る空気調和機によれば、第1のフア
ンが室内空気循環用フアンとして機能するとき、
コイルチユーブとともに従来のフアンコイルユニ
ツトと同様の冷暖房が行なわれ、例えば室内空気
のCO2濃度が高くなつた場合等、必要に応じて第
1のフアンへ新鮮外気を取り入れることができ
る。また、その外気取り入れ量に応じた余剰室内
空気を第2のフアンによつて室外へ排気する。冷
暖房時には取り入れ外気と排出室内空気との間で
全熱交換器による熱交換器が行なわれ、省エネル
ギー運転を行なうことができる。また、中間期に
おける外気冷房時には、取り入れ外気および排出
室内空気との間ではむしろ熱交換を行わず室内空
気よりも低温の外気をそのまま取り入れる。これ
ら種々の運転モードの切り替えは、第1のフアン
への吸入側経路の切り替えと、第2のフアンから
の吐出側経路の切り替えによつて行なわれる。
ンが室内空気循環用フアンとして機能するとき、
コイルチユーブとともに従来のフアンコイルユニ
ツトと同様の冷暖房が行なわれ、例えば室内空気
のCO2濃度が高くなつた場合等、必要に応じて第
1のフアンへ新鮮外気を取り入れることができ
る。また、その外気取り入れ量に応じた余剰室内
空気を第2のフアンによつて室外へ排気する。冷
暖房時には取り入れ外気と排出室内空気との間で
全熱交換器による熱交換器が行なわれ、省エネル
ギー運転を行なうことができる。また、中間期に
おける外気冷房時には、取り入れ外気および排出
室内空気との間ではむしろ熱交換を行わず室内空
気よりも低温の外気をそのまま取り入れる。これ
ら種々の運転モードの切り替えは、第1のフアン
への吸入側経路の切り替えと、第2のフアンから
の吐出側経路の切り替えによつて行なわれる。
以下に本発明の好適一実施例について、その空
気調和機の概略構成を模式的に示す第1図を参照
して説明する。 本発明の実施例にあつては、図示するように従
来のフアンコイルユニツトと同様の室内型空調機
部1と室外気交換ユニツト部2とから主に構成さ
れている。 具体的に説明すると、室内型空調機部1には熱
交換器としてのコイルチユーブ3が設けられてお
り、さらには、被空調室の室内空気を吸い込み、
コイルチユーブ3を通過させて再び室内へ吹き出
す室内空気循環用フアンとして第1のフアン4が
設けられている。なお、図中5は吹出口、6は吸
込口、7はドレンパン、8はフイルタであり、こ
れらは従来のフアンコイルユニツトとほぼ同様に
構成されている。また、図中9は第5のダンパ
(第1、2、3、4のダンパについては後述)で
あり、夏期または冬期の冷暖房時は室内空気が第
1のフアン4に吸い込まれるように開状態とさ
れ、中間期の外気冷房時には閉状態にされて第1
のフアン4への吸入側経路を室内空気吸入経路1
0から外気取り入れ経路(室外気交換ユニツト部
2から第1のフアン4の吸入側経路へ接続されて
いる)11へ切り替える。中間期から夏期または
冬期への切り替えは逆の操作で同様に切り替えら
れる。したがつて、中間期における第1のフアン
4は、室内空気循環用フアンとしてではなく、外
気冷房のための外気取り入れ用フアンとして機能
する。 一方、室外気交換ユニツト部2には室外気交換
時に室内空気を排気する排気フアンとしての第2
のフアン12と、排出空気から熱回収する全熱交
換器13とが組み込まれている。また、第1のフ
アン4への外気取り入れ経路11と第2のフアン
12からの室内空気排出経路(吐出側)14およ
び(吸入側)15が設けられている。外気取り入
れ経路11は第1の経路16および第2の経路1
7に分岐されており、それぞれの経路に設けられ
た第1のダンパ18および第2のダンパ19によ
つて、いずれの経路から外気を取り入れるか切り
替え選択可能に構成されている。また、室内空気
排出経路14は、第3の経路20および第4の経
路21に分岐されており、それぞれの経路に設け
られた第3のダンパ22および第4のダンパ23
によつて、いずれの経路から室内空気を排出する
か切り替え選択可能に構成されている。そして、
上述の全熱交換器13は第2の経路17と第3の
経路20との間に介設されている。なお、図中2
4,25はそれぞれフイルタである。また、図示
するように、本機はその機能外気に面した窓(ま
たは外壁)下部に設置される。 さらに本機には、サーミスタにより室温を感知
し、設定室温となるように室内型空調機部1の第
1のフアン4の運転を制御(回転数制御)する機
能と、CO2濃度センサにより室内のCO2濃度を測
定し、CO2濃度が限界値(設定値もしくはビル管
理法により規定されている規制値)以下になるよ
うに、上述の第1、2、3、4、5のダンパ1
8,19,22,23,9の開度を調節する外気
取り入れ量制御機能とを具備している。なお、上
記サーミスタおよびCO2センサは本機に取り付け
られていてもよく、あるいは本機とは別に被空調
室内に設置されていてもよい。 上述したように、第1のフアン4は室内空気循
環と外気取り入れとの兼用である。また、第2の
フアン12は室内空気を室外へ排出する排気専用
である。通常の冷房運転時もしくは暖房運転時の
動作では、第5のダンパ9のみが開で他のダンパ
18,19,22,23は総て閉である。この状
態で第1のフアン4が室内空気を吸い込み、コイ
ルチユーブ3(冷房時には冷水、暖房時には温水
が通水される)で吐出空気を熱交換し、室内へ吹
き出して冷房もしくは暖房を行う。室内温度は第
1のフアン4の運転を制御することにより、設定
温度にコントロールできる。このとき第2のフア
ン12は運転されない。 冷暖房運転時(第5のダンパ9のみ開状態)
に、被空調室内のCO2濃度が設定値以上になると
CO2センサからの信号により第2、3のダンパ1
9,22が室内CO2の濃度が設定値以下となるよ
うにその開度を調整して開となり、これを連通す
る形で第1のフアン4に加えて第2のフアン12
も運転する。すなわち、第2のダンパ19から第
2の経路17を経て室内へ取り入れられた新鮮外
気と同量の室内空気が第3の経路20を経て第3
のダンパ22から室外へ排出され、このときそれ
ぞれの室内空気および新鮮外気が全熱交換器13
を通過することによつて相互間に熱交換が行なわ
れる。全熱交換器13は第2、3のダンパ19,
22に連動して運転される。したがつて室内へ取
り入れられる新鮮外気は排出される室内空気の熱
エネルギを回収し、予冷状態もしくは予熱状態と
なつてコイルチユーブ3へ導かれるので省エネル
ギ運転が行なわれる。このような換気運転は、
CO2センサの設定値によつて始動および停止を制
御することができ、また始動のみCO2センサによ
つて行い、タイマ運転によつて停止させることも
可能である。いずれの制御方法であつても停止の
状態では第2、3のダンパ19,22は自動的に
閉となる。 冷暖房が行なわれない中間期にあつては、コイ
ルチユーブ3への冷水および温水の通水を止め、
第1、4のダンパ18,23を開とし、第2、3
のダンパ19,22を閉とする。また、第5のダ
ンパ9は第1のダンパ18と連動して閉となる。
すなわち、第1のフアン4は第1の経路16から
外気のみを吸入してそのまま室内へ吹き出し、こ
れと同量の室内空気を第2のフアン12が第4の
経路21から室外へ排出する。この時は、外気冷
房であるから新鮮外気と室内空気との間では熱交
換は行なわれない。
気調和機の概略構成を模式的に示す第1図を参照
して説明する。 本発明の実施例にあつては、図示するように従
来のフアンコイルユニツトと同様の室内型空調機
部1と室外気交換ユニツト部2とから主に構成さ
れている。 具体的に説明すると、室内型空調機部1には熱
交換器としてのコイルチユーブ3が設けられてお
り、さらには、被空調室の室内空気を吸い込み、
コイルチユーブ3を通過させて再び室内へ吹き出
す室内空気循環用フアンとして第1のフアン4が
設けられている。なお、図中5は吹出口、6は吸
込口、7はドレンパン、8はフイルタであり、こ
れらは従来のフアンコイルユニツトとほぼ同様に
構成されている。また、図中9は第5のダンパ
(第1、2、3、4のダンパについては後述)で
あり、夏期または冬期の冷暖房時は室内空気が第
1のフアン4に吸い込まれるように開状態とさ
れ、中間期の外気冷房時には閉状態にされて第1
のフアン4への吸入側経路を室内空気吸入経路1
0から外気取り入れ経路(室外気交換ユニツト部
2から第1のフアン4の吸入側経路へ接続されて
いる)11へ切り替える。中間期から夏期または
冬期への切り替えは逆の操作で同様に切り替えら
れる。したがつて、中間期における第1のフアン
4は、室内空気循環用フアンとしてではなく、外
気冷房のための外気取り入れ用フアンとして機能
する。 一方、室外気交換ユニツト部2には室外気交換
時に室内空気を排気する排気フアンとしての第2
のフアン12と、排出空気から熱回収する全熱交
換器13とが組み込まれている。また、第1のフ
アン4への外気取り入れ経路11と第2のフアン
12からの室内空気排出経路(吐出側)14およ
び(吸入側)15が設けられている。外気取り入
れ経路11は第1の経路16および第2の経路1
7に分岐されており、それぞれの経路に設けられ
た第1のダンパ18および第2のダンパ19によ
つて、いずれの経路から外気を取り入れるか切り
替え選択可能に構成されている。また、室内空気
排出経路14は、第3の経路20および第4の経
路21に分岐されており、それぞれの経路に設け
られた第3のダンパ22および第4のダンパ23
によつて、いずれの経路から室内空気を排出する
か切り替え選択可能に構成されている。そして、
上述の全熱交換器13は第2の経路17と第3の
経路20との間に介設されている。なお、図中2
4,25はそれぞれフイルタである。また、図示
するように、本機はその機能外気に面した窓(ま
たは外壁)下部に設置される。 さらに本機には、サーミスタにより室温を感知
し、設定室温となるように室内型空調機部1の第
1のフアン4の運転を制御(回転数制御)する機
能と、CO2濃度センサにより室内のCO2濃度を測
定し、CO2濃度が限界値(設定値もしくはビル管
理法により規定されている規制値)以下になるよ
うに、上述の第1、2、3、4、5のダンパ1
8,19,22,23,9の開度を調節する外気
取り入れ量制御機能とを具備している。なお、上
記サーミスタおよびCO2センサは本機に取り付け
られていてもよく、あるいは本機とは別に被空調
室内に設置されていてもよい。 上述したように、第1のフアン4は室内空気循
環と外気取り入れとの兼用である。また、第2の
フアン12は室内空気を室外へ排出する排気専用
である。通常の冷房運転時もしくは暖房運転時の
動作では、第5のダンパ9のみが開で他のダンパ
18,19,22,23は総て閉である。この状
態で第1のフアン4が室内空気を吸い込み、コイ
ルチユーブ3(冷房時には冷水、暖房時には温水
が通水される)で吐出空気を熱交換し、室内へ吹
き出して冷房もしくは暖房を行う。室内温度は第
1のフアン4の運転を制御することにより、設定
温度にコントロールできる。このとき第2のフア
ン12は運転されない。 冷暖房運転時(第5のダンパ9のみ開状態)
に、被空調室内のCO2濃度が設定値以上になると
CO2センサからの信号により第2、3のダンパ1
9,22が室内CO2の濃度が設定値以下となるよ
うにその開度を調整して開となり、これを連通す
る形で第1のフアン4に加えて第2のフアン12
も運転する。すなわち、第2のダンパ19から第
2の経路17を経て室内へ取り入れられた新鮮外
気と同量の室内空気が第3の経路20を経て第3
のダンパ22から室外へ排出され、このときそれ
ぞれの室内空気および新鮮外気が全熱交換器13
を通過することによつて相互間に熱交換が行なわ
れる。全熱交換器13は第2、3のダンパ19,
22に連動して運転される。したがつて室内へ取
り入れられる新鮮外気は排出される室内空気の熱
エネルギを回収し、予冷状態もしくは予熱状態と
なつてコイルチユーブ3へ導かれるので省エネル
ギ運転が行なわれる。このような換気運転は、
CO2センサの設定値によつて始動および停止を制
御することができ、また始動のみCO2センサによ
つて行い、タイマ運転によつて停止させることも
可能である。いずれの制御方法であつても停止の
状態では第2、3のダンパ19,22は自動的に
閉となる。 冷暖房が行なわれない中間期にあつては、コイ
ルチユーブ3への冷水および温水の通水を止め、
第1、4のダンパ18,23を開とし、第2、3
のダンパ19,22を閉とする。また、第5のダ
ンパ9は第1のダンパ18と連動して閉となる。
すなわち、第1のフアン4は第1の経路16から
外気のみを吸入してそのまま室内へ吹き出し、こ
れと同量の室内空気を第2のフアン12が第4の
経路21から室外へ排出する。この時は、外気冷
房であるから新鮮外気と室内空気との間では熱交
換は行なわれない。
以上の説明より明らかなように、本発明によれ
ば次のごとき優れた効果が発揮される。 すなわち、換気機構をフアンコイルユニツトに
組み込んで一体にユニツト化した装置により外気
取り入れが行えるようにしたので、フアンコイル
ユニツトによる空調システムを採用するに際し
て、換気設備に関する中央管理式の空調システム
を削減することができ、冷暖房設備および換気設
備を共に小規模な局所管理式の空調システムとす
ることができる。また、中間期にはこの装置によ
り外気冷房運転が行える。
ば次のごとき優れた効果が発揮される。 すなわち、換気機構をフアンコイルユニツトに
組み込んで一体にユニツト化した装置により外気
取り入れが行えるようにしたので、フアンコイル
ユニツトによる空調システムを採用するに際し
て、換気設備に関する中央管理式の空調システム
を削減することができ、冷暖房設備および換気設
備を共に小規模な局所管理式の空調システムとす
ることができる。また、中間期にはこの装置によ
り外気冷房運転が行える。
第1図は本発明に係る空気調和機の概略構成を
示す模式図、第2図は従来技術によるフアンコイ
ルユニツトシステムを示す概略構成図、第3図は
従来技術によるフアンコイルユニツトの概略構成
を示す斜視図である。 3…コイルチユーブ、4…第1のフアン、9…
第5のダンパ、10…室内空気吸入経路、12…
第2のフアン、13…全熱交換器、16…第1の
経路、17…第2の経路、18…第1のダンパ、
19…第2のダンパ、20…第3の経路、21…
第4の経路、22…第3のダンパ、23…第4の
ダンパ。
示す模式図、第2図は従来技術によるフアンコイ
ルユニツトシステムを示す概略構成図、第3図は
従来技術によるフアンコイルユニツトの概略構成
を示す斜視図である。 3…コイルチユーブ、4…第1のフアン、9…
第5のダンパ、10…室内空気吸入経路、12…
第2のフアン、13…全熱交換器、16…第1の
経路、17…第2の経路、18…第1のダンパ、
19…第2のダンパ、20…第3の経路、21…
第4の経路、22…第3のダンパ、23…第4の
ダンパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱交換器3と、 被空調室内の空気または外気を吸入し、前記コ
イルチユーブ3を通過させて被空調室へ送風する
第1のフアン4と、 前記被空調室内の空気を室外へ排気する第2の
フアン12と、 前記外気を、前記第1のフアン4へ互いに切り
替え可能に吸入するための第1の経路16および
第2の経路17と、 前記室内空気を、前記第2のフアン12から互
いに切り替え可能に排気するための第3の経路2
0および第4の経路21と、 前記第2の経路17と第3の経路20との間に
介設される全熱交換器13とが、それぞれ一つの
ユニツト内に構成されたことをを特徴とする空気
調和機。 2 前記第1、2、3、4の経路16,17,2
0,21および前記第1のフアン4へ吸入される
室内空気の経路10の各経路には、それぞれの経
路を選択的に切り替えるべく開閉する第1、2、
3、4、5のダンパ18,19,22,23,9
が設けられる特許請求の範囲第1項記載の空気調
和機。 3 前記第1、2、3、4、5のダンパ18,1
9,22,23,9は、室内空気のCO2濃度を検
知するセンサからの信号により切り替え制御され
る特許請求の範囲第2項記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078480A JPS62237231A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078480A JPS62237231A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62237231A JPS62237231A (ja) | 1987-10-17 |
| JPH0228772B2 true JPH0228772B2 (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=13663160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61078480A Granted JPS62237231A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62237231A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6804975B2 (en) | 2001-11-30 | 2004-10-19 | Choon-Kyoung Park | Air conditioning apparatus |
| JP4794280B2 (ja) * | 2005-11-14 | 2011-10-19 | 三洋電機株式会社 | 空気調和機 |
| JP4665932B2 (ja) * | 2007-04-09 | 2011-04-06 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の室内機 |
| CN107120732A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-09-01 | 中原工学院 | 一种带新风pm2.5净化装置的新型家用智能空调系统 |
| JP7260827B2 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-19 | ダイキン工業株式会社 | 換気装置及び空気調和システム |
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| AU2022356567B2 (en) * | 2021-09-30 | 2024-07-04 | Daikin Industries, Ltd. | Ventilation device and air-conditioning system |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP61078480A patent/JPS62237231A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62237231A (ja) | 1987-10-17 |
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