JPH0228929Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228929Y2 JPH0228929Y2 JP14437684U JP14437684U JPH0228929Y2 JP H0228929 Y2 JPH0228929 Y2 JP H0228929Y2 JP 14437684 U JP14437684 U JP 14437684U JP 14437684 U JP14437684 U JP 14437684U JP H0228929 Y2 JPH0228929 Y2 JP H0228929Y2
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- JP
- Japan
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- rotating shaft
- drum
- brake shoe
- container
- pulley
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、火災等の緊急避難時に避難者が建造
物の高所から低速で降下避難できる緩降機の改良
に関する。
物の高所から低速で降下避難できる緩降機の改良
に関する。
(従来の技術)
一般に、この種緩降機としては、実公昭55−
54512号公報及び実公昭56−2981号公報等に示す
ように遠心ブレーキを備えた構造のものが広く知
られている。
54512号公報及び実公昭56−2981号公報等に示す
ように遠心ブレーキを備えた構造のものが広く知
られている。
即ち、前記両緩降機は、第5図乃び第6図に示
す如く、ドラムケース32と、ドラムケース32
に架設された軸33と、軸33に枢着された滑車
34と、軸33に設けられた遠心ブレーキ35
と、滑車34に懸吊されたロープ36と、滑車3
4に軸支された遊星歯車37と、ドラムケース3
2に設けられて遊星歯車37に噛合する内歯車3
8と、遠心ブレーキ35に設けられて遊星歯車3
7に噛合する太陽歯車39等から構成されて居
り、ロープに避難者の体重が掛かると、各歯車及
び遠心ブレーキにより滑車は減速回転し、その為
にロープも緩やかに降下して避難者はゆつくりと
地上に降り立つことができる。
す如く、ドラムケース32と、ドラムケース32
に架設された軸33と、軸33に枢着された滑車
34と、軸33に設けられた遠心ブレーキ35
と、滑車34に懸吊されたロープ36と、滑車3
4に軸支された遊星歯車37と、ドラムケース3
2に設けられて遊星歯車37に噛合する内歯車3
8と、遠心ブレーキ35に設けられて遊星歯車3
7に噛合する太陽歯車39等から構成されて居
り、ロープに避難者の体重が掛かると、各歯車及
び遠心ブレーキにより滑車は減速回転し、その為
にロープも緩やかに降下して避難者はゆつくりと
地上に降り立つことができる。
然し乍ら、前記両者は遠心ブレーキに遠心力が
作用したときに初めて制動力が働くようになつて
いる為、避難者が降下し始めるときには遠心ブレ
ーキに遠心力があまり作用せず、最初だけ急激に
降下することがある。その結果、使用時に避難者
が恐怖感を覚えたり或は後続の避難者の降下をた
めらわせたりし、安全面に於いて問題があつた。
作用したときに初めて制動力が働くようになつて
いる為、避難者が降下し始めるときには遠心ブレ
ーキに遠心力があまり作用せず、最初だけ急激に
降下することがある。その結果、使用時に避難者
が恐怖感を覚えたり或は後続の避難者の降下をた
めらわせたりし、安全面に於いて問題があつた。
又、両者は遠心ブレーキのみで制動を行うよう
にしている為、ドラムケースや遠心ブレーキのブ
レーキシユーが摩擦により摩耗した場合には制動
能力が大幅に低下して極めて危険な状態となる。
にしている為、ドラムケースや遠心ブレーキのブ
レーキシユーが摩擦により摩耗した場合には制動
能力が大幅に低下して極めて危険な状態となる。
更に、両者は遊星歯車等を使用している為、ド
ラムケースが大きくなつて全体が大型化する上、
重量も相当重くなり、コスト高になると共に取扱
いを容易に行えないと云う問題もあつた。
ラムケースが大きくなつて全体が大型化する上、
重量も相当重くなり、コスト高になると共に取扱
いを容易に行えないと云う問題もあつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、上記の問題点を解消する為に創案さ
れたものであり、その目的は降下し始めの制動能
力の向上を図れると共に確実な制動作用を発揮で
き、然も、小型化及び軽量化を図れる緩降機を提
供するにある。
れたものであり、その目的は降下し始めの制動能
力の向上を図れると共に確実な制動作用を発揮で
き、然も、小型化及び軽量化を図れる緩降機を提
供するにある。
(問題点を解決する為の手段)
本考案の緩降機は、両端側が閉塞された筒状の
密閉容器と、密閉容器の軸芯位置に挿通されて回
転自在に軸支された回転軸と、密閉容器内に位置
すべく回転軸に取付けられた撹拌羽根と、密閉容
器に収納された複数個のボールと、密閉容器に注
入されたグリースと、密閉容器の外部で回転軸の
一端に固着された滑車と、滑車に懸吊された適宜
長さの索条と、密閉容器の外部で回転軸の一端に
固着された円板と、その軸芯が密閉容器の軸芯と
一致すべく密閉容器に並設されたドラムと、基端
側が円板に枢着されると共に先端側がドラム内周
面に摺接自在なブレーキシユーと、ブレーキシユ
ーの先端側をドラム内周面から離間する方向へ附
勢すべく設けられた弾性体とから構成したことに
特徴がある。
密閉容器と、密閉容器の軸芯位置に挿通されて回
転自在に軸支された回転軸と、密閉容器内に位置
すべく回転軸に取付けられた撹拌羽根と、密閉容
器に収納された複数個のボールと、密閉容器に注
入されたグリースと、密閉容器の外部で回転軸の
一端に固着された滑車と、滑車に懸吊された適宜
長さの索条と、密閉容器の外部で回転軸の一端に
固着された円板と、その軸芯が密閉容器の軸芯と
一致すべく密閉容器に並設されたドラムと、基端
側が円板に枢着されると共に先端側がドラム内周
面に摺接自在なブレーキシユーと、ブレーキシユ
ーの先端側をドラム内周面から離間する方向へ附
勢すべく設けられた弾性体とから構成したことに
特徴がある。
(作用)
避難者が索条に身体を託して降下すると、索条
が滑車の外周面との摩擦により滑車、回転軸並び
に円板を回転させる。このとき、撹拌羽根がボー
ル並びにグリースにより抵抗を受ける為、回転軸
並びに滑車は回転し始めから低速回転することに
なる。又、円板に遠心力が作用すると、ブレーキ
シユーが弾性体の附勢力に抗して拡開し、ブレー
キシユーがドラム内周面に摺接してその摩擦によ
り回転軸の回転速度が制御される。その結果、ロ
ープも緩やかに降下し、避難者は不安感を感じる
ことなく低速で安全に降下することができる。
が滑車の外周面との摩擦により滑車、回転軸並び
に円板を回転させる。このとき、撹拌羽根がボー
ル並びにグリースにより抵抗を受ける為、回転軸
並びに滑車は回転し始めから低速回転することに
なる。又、円板に遠心力が作用すると、ブレーキ
シユーが弾性体の附勢力に抗して拡開し、ブレー
キシユーがドラム内周面に摺接してその摩擦によ
り回転軸の回転速度が制御される。その結果、ロ
ープも緩やかに降下し、避難者は不安感を感じる
ことなく低速で安全に降下することができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案の実施例を示す緩降機1の縦断
面図であつて、2は密閉容器、3は回転軸、4は
撹拌羽根、5はボール、6はグリース、7は滑
車、8は索条、9は円板、10はドラム、11は
ブレーキシユー、12は弾性体である。
面図であつて、2は密閉容器、3は回転軸、4は
撹拌羽根、5はボール、6はグリース、7は滑
車、8は索条、9は円板、10はドラム、11は
ブレーキシユー、12は弾性体である。
前記密閉容器2は、円筒形状の本体13と、本
体13の一端側を閉塞すべく本体13に螺着され
た側板14と、本体13の他端側を閉塞すべく本
体13に固着された側板15とから構成されて居
り、本体13の内周面及び両側板14,15の内
側面にはシートパツキン16が貼着されている。
尚、本実施例では、本体13の内径は80mmに、側
板14,15間の距離は85mmに夫々設定されてい
る。
体13の一端側を閉塞すべく本体13に螺着され
た側板14と、本体13の他端側を閉塞すべく本
体13に固着された側板15とから構成されて居
り、本体13の内周面及び両側板14,15の内
側面にはシートパツキン16が貼着されている。
尚、本実施例では、本体13の内径は80mmに、側
板14,15間の距離は85mmに夫々設定されてい
る。
回転軸3は密閉容器2の軸芯位置に挿通されて
居り、両側板14,15に軸受メタル17を介し
て回転自在且つ軸芯方向移動不能に軸支されてい
る。
居り、両側板14,15に軸受メタル17を介し
て回転自在且つ軸芯方向移動不能に軸支されてい
る。
撹拌羽根4は密閉容器2内に位置すべく回転軸
3に取付けられている。即ち、本実施例では、撹
拌羽根4は略扇形状を呈して居り、回転軸3の軸
芯に対して45度傾斜した状態で回転軸3に外嵌固
着した筒体18の外周面に溶接・ボルト止め等に
より左右4枚づつ対称状に固着されている。
3に取付けられている。即ち、本実施例では、撹
拌羽根4は略扇形状を呈して居り、回転軸3の軸
芯に対して45度傾斜した状態で回転軸3に外嵌固
着した筒体18の外周面に溶接・ボルト止め等に
より左右4枚づつ対称状に固着されている。
前記密閉容器2内には複数個のボール5が封入
されて居り、本実施例では直径4mmの鋼球が3000
個、直径3mmの鋼球が1000個夫々封入されてい
る。又、密閉容器2内にはグリース6例えば耐熱
性等に優れたシリコングリースが約130g注入さ
れている。
されて居り、本実施例では直径4mmの鋼球が3000
個、直径3mmの鋼球が1000個夫々封入されてい
る。又、密閉容器2内にはグリース6例えば耐熱
性等に優れたシリコングリースが約130g注入さ
れている。
滑車7はプラスチツクにより作製されて居り、
密閉容器2の外部で回転軸3の一端にピン19に
より固着され、その外周面には三角形状の歯20
が形成されている。
密閉容器2の外部で回転軸3の一端にピン19に
より固着され、その外周面には三角形状の歯20
が形成されている。
索条8は滑車7に懸吊されて回行するようにな
つて居り、本実施例では、索条8にはワイヤーロ
ープを麻・綿等で被覆したものが使用されてい
る。
つて居り、本実施例では、索条8にはワイヤーロ
ープを麻・綿等で被覆したものが使用されてい
る。
円板9は密閉容器2の外部で滑車7に隣接すべ
く回転軸3の一端にピン21により固着されてい
る。
く回転軸3の一端にピン21により固着されてい
る。
ドラム10はその軸芯が密閉容器2の軸芯と一
致すべく密閉容器2に並設されて居り、本実施例
では密閉容器2の本体13の一端側を延長するこ
とによりドラム10が形成される。
致すべく密閉容器2に並設されて居り、本実施例
では密閉容器2の本体13の一端側を延長するこ
とによりドラム10が形成される。
ブレーキシユー11は第1図及び第4図に示す
如く外周面に溝22を形成した中実の短い円柱を
半割にすることにより作製されて居り、その基端
側が円板9に枢着されると共に先端側がドラム1
0内周面に摺接自在になつている。即ち、ブレー
キシユー11は基端側を円板9に螺着したボルト
23に遊嵌することにより揺動自在に枢着され、
該ブレーキシユー11が揺動することにより円弧
状の外周面がドラムム10内周面に摺接自在にな
る。又、ブレーキシユー11の円弧状外周面には
ブレーキライニング24が貼着されて居り、該ラ
イニング24を介してブレーキシユー11がドラ
ム10内周面に当接するようになつている。尚、
ブレーキシユー11を中実の円柱により作製した
場合、ブレーキシユー11自体が重くなり、遠心
力を大きくする為の錘を取付ける必要もなく、部
品点数も少なくて済む。然も、ブレーキシユー1
1は中実の円柱を半割にしている為、製作も比較
的簡単になる。
如く外周面に溝22を形成した中実の短い円柱を
半割にすることにより作製されて居り、その基端
側が円板9に枢着されると共に先端側がドラム1
0内周面に摺接自在になつている。即ち、ブレー
キシユー11は基端側を円板9に螺着したボルト
23に遊嵌することにより揺動自在に枢着され、
該ブレーキシユー11が揺動することにより円弧
状の外周面がドラムム10内周面に摺接自在にな
る。又、ブレーキシユー11の円弧状外周面には
ブレーキライニング24が貼着されて居り、該ラ
イニング24を介してブレーキシユー11がドラ
ム10内周面に当接するようになつている。尚、
ブレーキシユー11を中実の円柱により作製した
場合、ブレーキシユー11自体が重くなり、遠心
力を大きくする為の錘を取付ける必要もなく、部
品点数も少なくて済む。然も、ブレーキシユー1
1は中実の円柱を半割にしている為、製作も比較
的簡単になる。
弾性体12はブレーキシユー11の先端側をド
ラム10内周面から離間する方向へ附勢すべく設
けられて居り、本実施例では一方のブレーキシユ
ー11と他方のブレーキシユー11との間に弾性
体12(例えば引張バネ)を介設している。この
弾性体12の附勢力はブレーキシユー11に所定
の遠心力が働いたときにブレーキシユー11の先
端側がドラム10内周面に当接するように設定さ
れている。
ラム10内周面から離間する方向へ附勢すべく設
けられて居り、本実施例では一方のブレーキシユ
ー11と他方のブレーキシユー11との間に弾性
体12(例えば引張バネ)を介設している。この
弾性体12の附勢力はブレーキシユー11に所定
の遠心力が働いたときにブレーキシユー11の先
端側がドラム10内周面に当接するように設定さ
れている。
尚、第1図及び第3図に於いて、25は外周面
に溝26を有し、円板9と側板15の間に遊嵌さ
れて索条8を良好且つ確実に案内するプラスチツ
ク製の案内ローラ、27は側板15にセツトピン
28により枢着され外周面に三角形状の歯29を
形成したプラスチツク製の案内ローラ、30はド
ラム10に穿設されて索条8を挿通する開口部、
31は筒体18を回転軸3に固定するピンであ
る。
に溝26を有し、円板9と側板15の間に遊嵌さ
れて索条8を良好且つ確実に案内するプラスチツ
ク製の案内ローラ、27は側板15にセツトピン
28により枢着され外周面に三角形状の歯29を
形成したプラスチツク製の案内ローラ、30はド
ラム10に穿設されて索条8を挿通する開口部、
31は筒体18を回転軸3に固定するピンであ
る。
而して、前記緩降機1は建造物の高所の適宜個
所に配設されて居り、火災等の緊急避難時に避難
者が索条8に身体を託して降下すると、各案内ロ
ーラ25,27により案内されて回行する索条8
が滑車7の外周面との摩擦により滑車7、回転軸
3並びに円板9を第3図矢印方向へ回転させる。
このとき、回転軸3並びに滑車7は撹拌羽根4が
ボール5並びにグリース6により抵抗を受ける
為、回転し始めから低速回転することになる。
又、索条8に加速が付くと、円板9に遠心力が作
用し、ブレーキシユー11が弾性体12の附勢力
に抗して拡開し、該ブレーキシユー11に貼着し
たブレーキライニング24がドラム10内周面に
摺接してその摩擦により回転軸3の回転速度が制
御される。その結果、避難者は降下し始めから低
速で且つ加速されることなく安全に降下避難する
ことができる。
所に配設されて居り、火災等の緊急避難時に避難
者が索条8に身体を託して降下すると、各案内ロ
ーラ25,27により案内されて回行する索条8
が滑車7の外周面との摩擦により滑車7、回転軸
3並びに円板9を第3図矢印方向へ回転させる。
このとき、回転軸3並びに滑車7は撹拌羽根4が
ボール5並びにグリース6により抵抗を受ける
為、回転し始めから低速回転することになる。
又、索条8に加速が付くと、円板9に遠心力が作
用し、ブレーキシユー11が弾性体12の附勢力
に抗して拡開し、該ブレーキシユー11に貼着し
たブレーキライニング24がドラム10内周面に
摺接してその摩擦により回転軸3の回転速度が制
御される。その結果、避難者は降下し始めから低
速で且つ加速されることなく安全に降下避難する
ことができる。
尚、滑車7の外周面に三角形状の歯20を形成
している為、索条8が回行するときには摩擦抵抗
が大きくなつて滑車7並びに回転軸3を確実に回
転させる。その結果、制動が確実に働くことにな
る。又、円板9が第4図の矢印に示す如くブレー
キシユー11の基端側から先端側方向へ回転して
いる為、ブレーキシユー11はドラム10内周面
を突つ張りながら摺動することになり、ブレーキ
シユー11に働く遠心力が小さくてもこれとドラ
ム10の間に生じる摩擦抵抗が大きくなる。その
結果、遠心力が小さくでも制動が働くことにな
る。
している為、索条8が回行するときには摩擦抵抗
が大きくなつて滑車7並びに回転軸3を確実に回
転させる。その結果、制動が確実に働くことにな
る。又、円板9が第4図の矢印に示す如くブレー
キシユー11の基端側から先端側方向へ回転して
いる為、ブレーキシユー11はドラム10内周面
を突つ張りながら摺動することになり、ブレーキ
シユー11に働く遠心力が小さくてもこれとドラ
ム10の間に生じる摩擦抵抗が大きくなる。その
結果、遠心力が小さくでも制動が働くことにな
る。
上記実施例に於いては、略扇形状の撹拌羽根4
を回転軸3に8枚取付けたが、本考案は上記実施
例に限定されるものではなく、回転軸3の回転時
にボール5及びグリース6により抵抗を受け、回
転軸3の回転速度を低速にできれば、その形状、
枚数取付状態等は任意である。
を回転軸3に8枚取付けたが、本考案は上記実施
例に限定されるものではなく、回転軸3の回転時
にボール5及びグリース6により抵抗を受け、回
転軸3の回転速度を低速にできれば、その形状、
枚数取付状態等は任意である。
又、グリース6の量及び種類やボール5の数及
び直径等も上記実施例のものに限定されるもので
はなく。撹拌羽根4に抵抗を与えて回転軸3の回
転を低速で行えるものであれば良い。
び直径等も上記実施例のものに限定されるもので
はなく。撹拌羽根4に抵抗を与えて回転軸3の回
転を低速で行えるものであれば良い。
更に、上記実施例に於いては、ブレーキシユー
11を円板9に一対取付けたが、他の実施例に於
いては、これを三つ、四つ……取付けるようにし
ても良く、且つブレーキシユー11の形状も上記
実施例に限定されるものではない。
11を円板9に一対取付けたが、他の実施例に於
いては、これを三つ、四つ……取付けるようにし
ても良く、且つブレーキシユー11の形状も上記
実施例に限定されるものではない。
加えて、弾性体12の介設個所も上記実施例に
限定されるものではなく、ブレーキシユー11の
先端側をドラム10内周面から離間する方向へ附
勢できる個所であれば良い。
限定されるものではなく、ブレーキシユー11の
先端側をドラム10内周面から離間する方向へ附
勢できる個所であれば良い。
尚、前記緩降機1に各種の荷重を掛けて降下速
度の実験を行つた結果、当該緩降機は「緩降機の
技術上の規格を定める省令第5条(降下速度)」
の条件を満足していた。
度の実験を行つた結果、当該緩降機は「緩降機の
技術上の規格を定める省令第5条(降下速度)」
の条件を満足していた。
(考案の効果)
上述の通り、本考案の緩降機は、索条に避難者
の体重が掛かると、回転軸並びに滑車は該回転軸
に取付けた撹拌羽根がボール及びグリースにより
直ぐに抵抗を受ける為、回転し始めから低速回転
することになる。又、本考案の緩降機は、ブレー
キシユーの他に撹拌羽根、ボール及びグリースに
より制動を行うようにしている為、仮えブレーキ
シユーやドラムが摩擦により摩耗しても従来の緩
降機のようにブレーキシユー等が摩耗した場合に
は制動能力が大幅に低下すると云うことも殆ど無
い。その結果、従来の緩降機に比較して降下し始
めの制動能力を高めることができると共に確実な
制動能力を発揮でき、避難者は恐怖感を覚えるこ
となく、低速で安全に降下避難することができ
る。
の体重が掛かると、回転軸並びに滑車は該回転軸
に取付けた撹拌羽根がボール及びグリースにより
直ぐに抵抗を受ける為、回転し始めから低速回転
することになる。又、本考案の緩降機は、ブレー
キシユーの他に撹拌羽根、ボール及びグリースに
より制動を行うようにしている為、仮えブレーキ
シユーやドラムが摩擦により摩耗しても従来の緩
降機のようにブレーキシユー等が摩耗した場合に
は制動能力が大幅に低下すると云うことも殆ど無
い。その結果、従来の緩降機に比較して降下し始
めの制動能力を高めることができると共に確実な
制動能力を発揮でき、避難者は恐怖感を覚えるこ
となく、低速で安全に降下避難することができ
る。
更に、従来の緩降機のように遊星歯車等を使用
いていない為、全体が少型化して軽量になり、コ
スト低減を図れると共に取扱いも容易になる。
いていない為、全体が少型化して軽量になり、コ
スト低減を図れると共に取扱いも容易になる。
然も、遠心ブレーキを備えている為、避難者の
降下中に加速されると云うこともなく、避難者は
安全に降下することができる。
降下中に加速されると云うこともなく、避難者は
安全に降下することができる。
第1図は本考案の実施例を示す緩降機の縦断面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
第1図の−線断面図、第4図は緩降機の一部
切欠側面図、第5図及び第6図は従来の緩降機の
縦断面図である。 1は緩降機、2は密閉容器、3は回転軸、4は
撹拌羽根、5はボール、6はグリース、7は滑
車、8は索条、9は円板、10はドラム、11は
ブレーキシユー、12は弾性体。
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
第1図の−線断面図、第4図は緩降機の一部
切欠側面図、第5図及び第6図は従来の緩降機の
縦断面図である。 1は緩降機、2は密閉容器、3は回転軸、4は
撹拌羽根、5はボール、6はグリース、7は滑
車、8は索条、9は円板、10はドラム、11は
ブレーキシユー、12は弾性体。
Claims (1)
- 両端側が閉塞された筒状の密閉容器2と、密閉
容器2の軸芯位置に挿通されて回転自在に軸支さ
れた回転軸3と、密閉容器2内に位置すべく回転
軸3に取付けられた撹拌羽根4と、密閉容器2に
収納された複数個のボール5と、密閉容器2に注
入されたグリース6と、密閉容器2の外部で回転
軸3の一端に固着された滑車7と、滑車7に懸吊
された適宜長さの索条8と、密閉容器2の外部で
回転軸3の一端に固着された円板9と、その軸芯
が密閉容器2の軸芯と一致すべく密閉容器2に並
設されたドラム10と、基端側が円板9に枢着さ
れると共に先端側がドラム10内周面に摺接自在
なブレーキシユー11と、ブレーキシユー11の
先端側をドラム10内周面から離間する方向へ附
勢すべく設けられた弾性体12とから構成したこ
とを特徴とする緩降機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14437684U JPH0228929Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14437684U JPH0228929Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6157947U JPS6157947U (ja) | 1986-04-18 |
| JPH0228929Y2 true JPH0228929Y2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=30702654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14437684U Expired JPH0228929Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228929Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP14437684U patent/JPH0228929Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6157947U (ja) | 1986-04-18 |
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