JPH0228935Y2 - - Google Patents
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- JPH0228935Y2 JPH0228935Y2 JP20204184U JP20204184U JPH0228935Y2 JP H0228935 Y2 JPH0228935 Y2 JP H0228935Y2 JP 20204184 U JP20204184 U JP 20204184U JP 20204184 U JP20204184 U JP 20204184U JP H0228935 Y2 JPH0228935 Y2 JP H0228935Y2
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- JP
- Japan
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- floor
- evacuation
- cylindrical
- release
- ladder
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Landscapes
- Ladders (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、建造部の地下室などの階下部で火災
が発生した場合、避難者を地上や上階部に安全且
つ迅速に避難させることができる避難装置に関す
る。
が発生した場合、避難者を地上や上階部に安全且
つ迅速に避難させることができる避難装置に関す
る。
(従来例)
従来、この種の避難装置としては、例えば特公
昭49−23716号あるいは特公昭50−38920号に示さ
れたものがある。前者の避難装置は、階下部と上
階部との間を区切る隔壁すなわち階下部の天井
に、避難者が通過できる大きさの避難口を設け、
火災時には階下部の床まで延びるが、火災でない
ときは天井側に折りたたんで収納できる折りたた
み自在な筒体を上記避難口に連通するように装着
してある。火災時には、この筒体を床面までの任
意の長さに引き延びしてこの筒体内部を避難路と
し、筒体内部に設置してある梯子などの昇降手段
を用いて避難口から上階部へ避難するように構成
されている。後者の避難装置は、階下部と上階部
を区切る隔壁に避難者が通過できる大きさの避難
口を設け、この避難口の周縁から階下部の床面ま
で空気あるいは霧を噴射する噴射手段を設けてあ
る。火災時には、この噴射手段から床面に向けて
空気あるいは霧を強く噴射することにより、避難
口に続く筒状の遮煙カーテンを形成し、この遮煙
カーテン内に配置した昇降手段を用いて避難口か
ら上階部へ避難する構成となつている。
昭49−23716号あるいは特公昭50−38920号に示さ
れたものがある。前者の避難装置は、階下部と上
階部との間を区切る隔壁すなわち階下部の天井
に、避難者が通過できる大きさの避難口を設け、
火災時には階下部の床まで延びるが、火災でない
ときは天井側に折りたたんで収納できる折りたた
み自在な筒体を上記避難口に連通するように装着
してある。火災時には、この筒体を床面までの任
意の長さに引き延びしてこの筒体内部を避難路と
し、筒体内部に設置してある梯子などの昇降手段
を用いて避難口から上階部へ避難するように構成
されている。後者の避難装置は、階下部と上階部
を区切る隔壁に避難者が通過できる大きさの避難
口を設け、この避難口の周縁から階下部の床面ま
で空気あるいは霧を噴射する噴射手段を設けてあ
る。火災時には、この噴射手段から床面に向けて
空気あるいは霧を強く噴射することにより、避難
口に続く筒状の遮煙カーテンを形成し、この遮煙
カーテン内に配置した昇降手段を用いて避難口か
ら上階部へ避難する構成となつている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の避難装置にあ
つては、前者の場合には火災時に避難口と筒体に
より避難路を形成しても、その筒体の床側の自由
端と床面との間に隙間ができ、この隙間から煙が
筒体の中空部に侵入する。このため、煙に対して
充分な遮蔽効果が得られず、筒体が煙道として作
用してしまい、避難者にとつて極めて危険な状態
となる問題があつた。
つては、前者の場合には火災時に避難口と筒体に
より避難路を形成しても、その筒体の床側の自由
端と床面との間に隙間ができ、この隙間から煙が
筒体の中空部に侵入する。このため、煙に対して
充分な遮蔽効果が得られず、筒体が煙道として作
用してしまい、避難者にとつて極めて危険な状態
となる問題があつた。
一方、後者の場合には、空気流あるいは霧の流
れで遮煙カーテンを形成するため、多量の空気を
火災が発生している階下部へ供給するととなる。
このことが、かえつて火災の拡大を招き、避難者
にとつて極めて危険な状態を招来するという問題
がある。
れで遮煙カーテンを形成するため、多量の空気を
火災が発生している階下部へ供給するととなる。
このことが、かえつて火災の拡大を招き、避難者
にとつて極めて危険な状態を招来するという問題
がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、このような問題点に鑑みてなれたも
ので、建造部の階下部から上階部へ安全且つ迅速
に避難者を避難させることができる避難装置を提
供することを目的とし、この目的を達成するため
本考案は、建造部の上階部と階下部とを区切る隔
壁に避難者が通過可能な大きさに設けられた避難
口と、中空部が該避難口と連通するように一端を
前記隔壁に装着すると共に前記階下部の床面まで
引き伸ばすと前記避難口を介して上階部まで通じ
る筒状の遮煙道を形成する伸縮自在な筒状膜体
と、前記隔壁側から引き伸ばされた筒状膜体の中
空部に空気を送り込む空気供給手段と、前記膜状
筒体の中空部内に配置され前記隔壁側から階下部
の床側に向けて折りたたみ自在な昇降手段とを備
え、火災時に、前記膜状筒体及び昇降手段を階下
部の床面まで引き伸ばし、膜状筒体内から避難口
へ昇降手段を使つて避難するようにしたことを特
徴とする。
ので、建造部の階下部から上階部へ安全且つ迅速
に避難者を避難させることができる避難装置を提
供することを目的とし、この目的を達成するため
本考案は、建造部の上階部と階下部とを区切る隔
壁に避難者が通過可能な大きさに設けられた避難
口と、中空部が該避難口と連通するように一端を
前記隔壁に装着すると共に前記階下部の床面まで
引き伸ばすと前記避難口を介して上階部まで通じ
る筒状の遮煙道を形成する伸縮自在な筒状膜体
と、前記隔壁側から引き伸ばされた筒状膜体の中
空部に空気を送り込む空気供給手段と、前記膜状
筒体の中空部内に配置され前記隔壁側から階下部
の床側に向けて折りたたみ自在な昇降手段とを備
え、火災時に、前記膜状筒体及び昇降手段を階下
部の床面まで引き伸ばし、膜状筒体内から避難口
へ昇降手段を使つて避難するようにしたことを特
徴とする。
(実施例)
本考案による避難装置の一実施例を図面と共に
説明する。
説明する。
第1図はこの実施例における避難装置の構造を
示し、1は建造部の階下部Aと上階部Bとを区切
る隔壁であり、この隔壁1すなわち階下部Aの天
井から上階部Bの床へ貫通する穴2が形成され、
この穴2に避難装置の本体部分が設けられてい
る。3は外側の壁部を構成すると共に、この避難
装置本体部分を穴2に支持する外側筒体である。
4は外側筒体3よりも所定のすきま間隔で内側に
設けられた内側筒体であり、外側筒体3と一体に
形成されると共に、内側空間を避難者が通過でき
る大きさの径に形成されている。5は外側筒体3
及び内側筒体4の上部開口を開閉する上蓋であつ
て、図中の上下方向に回動自在な蝶番などの支持
部材6を介して外側筒体3に取り付けられてい
る。7は一端を外側筒体3あるいは内側筒体4に
係着し、他端を上蓋5の内側に係着し、伸長力に
よつて上蓋5を上方向に付勢するステイダンパで
ある。8は上蓋5の内側に固定されたレリーズ、
9はレリーズ8に設けられている係止部材、10
はレリーズ8を操作するためのハンドル、1は内
側筒体4の内側に固定しているフツクであつて、
フツク11に係止部材9が係止することによつて
ステイダンパ7の伸長力に抗して上蓋5を閉じて
いる。一方、ハンドル10を所定方向に回転し、
係止部材9とフツク11との係止状態を解除する
とステイダンパ7の伸長力でもつて自動的に上蓋
5が上側に開くようになつている。12は外側筒
体3と内側筒体4との下側開口を開閉する下蓋で
あり、図中の上下方向に回動自在な蝶番などの支
持部材13を介して外側筒体3に取り付けられて
いる。14は一端を外側筒体3あるいは内側筒体
4に係着し、他端を下蓋12の内側に係着し、伸
長力によつて下蓋12を下方向に付勢するステイ
ダンパである。15は下蓋12の内側に固定され
たレリーズ、16はレリーズ15に設けられてい
る係止部材、17はレリーズ15を操作するため
の解除レバー、18は内側筒体4の内側に固定さ
れているフツク、19は一端を解除レバー17に
結び付け、他端に把手19aを取り付けた操作ヒ
モであつて、フツク18に係止部材16が係止す
ることによつてステイダンパ14の伸長力に抗し
て下蓋12を閉じている。一方、操作ヒモ19を
下方に引いて解除レバー17を倒し、係止部材1
6とフツク18の係止状態を解除すると、ステイ
ダンパ14の伸長力でもつて自動的に下蓋12が
下側に開くようになつている。
示し、1は建造部の階下部Aと上階部Bとを区切
る隔壁であり、この隔壁1すなわち階下部Aの天
井から上階部Bの床へ貫通する穴2が形成され、
この穴2に避難装置の本体部分が設けられてい
る。3は外側の壁部を構成すると共に、この避難
装置本体部分を穴2に支持する外側筒体である。
4は外側筒体3よりも所定のすきま間隔で内側に
設けられた内側筒体であり、外側筒体3と一体に
形成されると共に、内側空間を避難者が通過でき
る大きさの径に形成されている。5は外側筒体3
及び内側筒体4の上部開口を開閉する上蓋であつ
て、図中の上下方向に回動自在な蝶番などの支持
部材6を介して外側筒体3に取り付けられてい
る。7は一端を外側筒体3あるいは内側筒体4に
係着し、他端を上蓋5の内側に係着し、伸長力に
よつて上蓋5を上方向に付勢するステイダンパで
ある。8は上蓋5の内側に固定されたレリーズ、
9はレリーズ8に設けられている係止部材、10
はレリーズ8を操作するためのハンドル、1は内
側筒体4の内側に固定しているフツクであつて、
フツク11に係止部材9が係止することによつて
ステイダンパ7の伸長力に抗して上蓋5を閉じて
いる。一方、ハンドル10を所定方向に回転し、
係止部材9とフツク11との係止状態を解除する
とステイダンパ7の伸長力でもつて自動的に上蓋
5が上側に開くようになつている。12は外側筒
体3と内側筒体4との下側開口を開閉する下蓋で
あり、図中の上下方向に回動自在な蝶番などの支
持部材13を介して外側筒体3に取り付けられて
いる。14は一端を外側筒体3あるいは内側筒体
4に係着し、他端を下蓋12の内側に係着し、伸
長力によつて下蓋12を下方向に付勢するステイ
ダンパである。15は下蓋12の内側に固定され
たレリーズ、16はレリーズ15に設けられてい
る係止部材、17はレリーズ15を操作するため
の解除レバー、18は内側筒体4の内側に固定さ
れているフツク、19は一端を解除レバー17に
結び付け、他端に把手19aを取り付けた操作ヒ
モであつて、フツク18に係止部材16が係止す
ることによつてステイダンパ14の伸長力に抗し
て下蓋12を閉じている。一方、操作ヒモ19を
下方に引いて解除レバー17を倒し、係止部材1
6とフツク18の係止状態を解除すると、ステイ
ダンパ14の伸長力でもつて自動的に下蓋12が
下側に開くようになつている。
内側筒体4の内部には、下側の先端を蝶番など
の支持部材20にて上下に回動自在に取り付けら
れた折りたたみ可能な梯子21が収納されてい
る。22は引き外し機構を内蔵するロープロツク
装置であり、その引き外し機構のロツク作用によ
つてロープ23の抜け止めがされ、ロツク作用が
解除するとロープ23は自在となり、ロープロツ
ク装置22内を通つて自由に移動するようになつ
ている。ロープロツク装置22より引き出したロ
ープ23の一端は、梯子21の上側の先端に突設
した突起21aに、あるいは梯子21の最上側の
両側の手すり部材間に渡されたステツプ部に結び
付けられ、更に梯子21の各部に突設した突起あ
るいは梯子21のそれぞれのステツプ部がロープ
23に掛かつている。このため、梯子21は張架
したロープ23につり合つた状態で折りたたまれ
ると共に、閉じている下蓋12上に置かれて内側
筒体4内に収納されてる。ロープロツク装置22
より延びたロープ23の端には把手23aが取り
付けられ、下蓋12上に適宜に置かれている。
の支持部材20にて上下に回動自在に取り付けら
れた折りたたみ可能な梯子21が収納されてい
る。22は引き外し機構を内蔵するロープロツク
装置であり、その引き外し機構のロツク作用によ
つてロープ23の抜け止めがされ、ロツク作用が
解除するとロープ23は自在となり、ロープロツ
ク装置22内を通つて自由に移動するようになつ
ている。ロープロツク装置22より引き出したロ
ープ23の一端は、梯子21の上側の先端に突設
した突起21aに、あるいは梯子21の最上側の
両側の手すり部材間に渡されたステツプ部に結び
付けられ、更に梯子21の各部に突設した突起あ
るいは梯子21のそれぞれのステツプ部がロープ
23に掛かつている。このため、梯子21は張架
したロープ23につり合つた状態で折りたたまれ
ると共に、閉じている下蓋12上に置かれて内側
筒体4内に収納されてる。ロープロツク装置22
より延びたロープ23の端には把手23aが取り
付けられ、下蓋12上に適宜に置かれている。
外側筒体3と内側筒体4との間に筒状に形成さ
れる空間24内に、上下方向に伸縮自在な蛇腹状
の筒状膜体25が配設されている。筒状膜体25
の上端は外側筒体3の側壁に係着し、下側の自由
端は下蓋12に当接しているので、この筒状膜体
25は縮められて空間24内に収納している。従
つて、下蓋12が下側へ開くと、筒状膜体25は
規制が解除され自重により下側へ伸びるようにな
つている。
れる空間24内に、上下方向に伸縮自在な蛇腹状
の筒状膜体25が配設されている。筒状膜体25
の上端は外側筒体3の側壁に係着し、下側の自由
端は下蓋12に当接しているので、この筒状膜体
25は縮められて空間24内に収納している。従
つて、下蓋12が下側へ開くと、筒状膜体25は
規制が解除され自重により下側へ伸びるようにな
つている。
更に、空間24内の周囲には、複数の空気吹出
口26が適宜の間隔で配置され、空気供給管27
及び開閉弁28を介して空気供給用コンプレツサ
(図示せず)が連設している。
口26が適宜の間隔で配置され、空気供給管27
及び開閉弁28を介して空気供給用コンプレツサ
(図示せず)が連設している。
尚、図示していないが、レリーズ15の係止部
材16がフツク18から外れたとき、レリーズ1
5が出力する解除信号を検知して開閉弁28を開
くと同時に空気供給用コンプレツサを作動させる
第1の機能を有すると共に、上蓋5が開いた状態
から閉められるときに、レリーズ8が出力する係
止信号を検知ると、開閉弁28を閉じて空気供給
用コンプレツサを停止させる第2の機能とを有す
る制御装置が設けられている。
材16がフツク18から外れたとき、レリーズ1
5が出力する解除信号を検知して開閉弁28を開
くと同時に空気供給用コンプレツサを作動させる
第1の機能を有すると共に、上蓋5が開いた状態
から閉められるときに、レリーズ8が出力する係
止信号を検知ると、開閉弁28を閉じて空気供給
用コンプレツサを停止させる第2の機能とを有す
る制御装置が設けられている。
次に、この避難装置の使用方法及びその作動を
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
まず、第1図において解除ヒモ19を下方に引
張り解除レバー17の作用により係止部材16を
フツク18から外すと、ステイダンパ14の伸長
力によつて下蓋12が所定の速さで開き、完全に
開いたとき第2図に示すような状態となる。すな
わち、下蓋12が開くと、内側筒体4に収納され
ていた梯子21が支持部材20を中心にして下側
に回転し、縮めて収納されていた筒状膜体25は
自重により下側へ伸びて自由端が床面に当接す
る。更に、係止部材16がフツク18から外れた
のに伴つてレリーズ15から出力された信号を検
知した制御装置が、空気供給用コンプレツサを起
動させると共に開閉弁28を開け、筒状膜体25
により遮蔽された空間内に空気供給口26から空
気が供給される。
張り解除レバー17の作用により係止部材16を
フツク18から外すと、ステイダンパ14の伸長
力によつて下蓋12が所定の速さで開き、完全に
開いたとき第2図に示すような状態となる。すな
わち、下蓋12が開くと、内側筒体4に収納され
ていた梯子21が支持部材20を中心にして下側
に回転し、縮めて収納されていた筒状膜体25は
自重により下側へ伸びて自由端が床面に当接す
る。更に、係止部材16がフツク18から外れた
のに伴つてレリーズ15から出力された信号を検
知した制御装置が、空気供給用コンプレツサを起
動させると共に開閉弁28を開け、筒状膜体25
により遮蔽された空間内に空気供給口26から空
気が供給される。
従つて、火災時には筒状膜体25により外部か
らの煙の流入を遮蔽すると共に、空気供給口26
より供給された空気が煙の流入を妨げるので、筒
状膜体25の自由端と床面との間にできる隙間か
らも煙が流入することなく常に筒状膜体25内は
新鮮な空気で満たされる。
らの煙の流入を遮蔽すると共に、空気供給口26
より供給された空気が煙の流入を妨げるので、筒
状膜体25の自由端と床面との間にできる隙間か
らも煙が流入することなく常に筒状膜体25内は
新鮮な空気で満たされる。
次に、第2図において、垂れ下げつているロー
プ23の一端を下側へ引張ると、その引張力によ
りロープロツク装置22内の引き外し機構のロツ
クが解除し、自在となつたロープ23を引くのを
緩めると、第3図に示すように、折りたたまれて
いた梯子21は自重により下側へ伸びる。避難者
はこの梯子21を登り、ハンドル10を所定方向
に回転すると、係止部材9がフツク11から外
れ、第4図に示すように、ステイダンパ7の伸長
力により上蓋5が上側に自動的に開けられる。そ
して、避難者は梯子21を登り上階部へ避難する
ことができる。次に、避難者全員が避難を完了
し、上蓋5を第3図に示すように再び閉じると、
係止部材9がフツク11に係止し、この係止のと
きにレリーズ8が出力した係止信号に基づいて制
御装置は開閉弁28を閉じ、空気供給用コンプレ
ツサの作動を停止させる。
プ23の一端を下側へ引張ると、その引張力によ
りロープロツク装置22内の引き外し機構のロツ
クが解除し、自在となつたロープ23を引くのを
緩めると、第3図に示すように、折りたたまれて
いた梯子21は自重により下側へ伸びる。避難者
はこの梯子21を登り、ハンドル10を所定方向
に回転すると、係止部材9がフツク11から外
れ、第4図に示すように、ステイダンパ7の伸長
力により上蓋5が上側に自動的に開けられる。そ
して、避難者は梯子21を登り上階部へ避難する
ことができる。次に、避難者全員が避難を完了
し、上蓋5を第3図に示すように再び閉じると、
係止部材9がフツク11に係止し、この係止のと
きにレリーズ8が出力した係止信号に基づいて制
御装置は開閉弁28を閉じ、空気供給用コンプレ
ツサの作動を停止させる。
このように、この実施例によれば、レバーある
いはハンドルによる簡単な操作で上蓋5及び下蓋
12が開き、また空気の供給及び筒状膜体25に
より完全に遮煙され、更に避難用の梯子21が構
成され、これらの作動が全て自動的に行なわれる
ので、極めて容易且つ迅速に避難することができ
る。
いはハンドルによる簡単な操作で上蓋5及び下蓋
12が開き、また空気の供給及び筒状膜体25に
より完全に遮煙され、更に避難用の梯子21が構
成され、これらの作動が全て自動的に行なわれる
ので、極めて容易且つ迅速に避難することができ
る。
尚、この実施例では、階下部にいる避難者が全
ての操作を行なうように構成してあるが、上階に
居る者が解除レバー17及びハンドル10を操作
することができるように、上蓋5の一端に小窓を
設けたり、解除レバー17に別個の解除ヒモを取
り付け、この解除ヒモの一端を上階部に引き出し
ておき、上階部及び階下部のいずれの者もこの避
難装置を操作できるようにすれば火災時の安全性
をより向上できる。また、ロープ23を梯子21
の突起21aに結び付けず、梯子21のステツプ
部に直接結び付ければ突起21aは不要となる。
また、煙及び熱などを検知する火災感知器からの
検知信号によりレリーズ8,15を作動させ、係
止部材9,16をそれぞれのフツク11,18か
ら自動的に外すようにすれば、更に容易且つ迅速
に避難することができる。
ての操作を行なうように構成してあるが、上階に
居る者が解除レバー17及びハンドル10を操作
することができるように、上蓋5の一端に小窓を
設けたり、解除レバー17に別個の解除ヒモを取
り付け、この解除ヒモの一端を上階部に引き出し
ておき、上階部及び階下部のいずれの者もこの避
難装置を操作できるようにすれば火災時の安全性
をより向上できる。また、ロープ23を梯子21
の突起21aに結び付けず、梯子21のステツプ
部に直接結び付ければ突起21aは不要となる。
また、煙及び熱などを検知する火災感知器からの
検知信号によりレリーズ8,15を作動させ、係
止部材9,16をそれぞれのフツク11,18か
ら自動的に外すようにすれば、更に容易且つ迅速
に避難することができる。
更に、この実施例の手動操作による構成と、火
災感知器からの検知信号によつて自動的に作動す
る構成とを並設することにより、更に安全性を高
めることができる。
災感知器からの検知信号によつて自動的に作動す
る構成とを並設することにより、更に安全性を高
めることができる。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案の避難装置によれ
ば、避難路とての筒状膜体の内部に新鮮な空気を
送入するようにしたので、避難時に、筒状膜体内
への煙の侵入を完全に遮断することができ、常に
新しい空気が供給されるので筒状膜体内を冷却す
ることができて避難者の安全を確保できると共
に、筒状膜体内に空気を供給するようにしたので
空気量は少量で済むことから、火災の拡大を招く
虞れがないなどの極めて優れた機能を有してい
る。
ば、避難路とての筒状膜体の内部に新鮮な空気を
送入するようにしたので、避難時に、筒状膜体内
への煙の侵入を完全に遮断することができ、常に
新しい空気が供給されるので筒状膜体内を冷却す
ることができて避難者の安全を確保できると共
に、筒状膜体内に空気を供給するようにしたので
空気量は少量で済むことから、火災の拡大を招く
虞れがないなどの極めて優れた機能を有してい
る。
第1図は本考案による避難装置の構成を示す縦
断面図、第2図、第3図及び第4図は第1図の避
難装置の動作を示す説明図である。 1:隔壁、3:外側筒体、4:内側筒体、2
1:梯子、25:筒状膜体、26:空気供給口。
断面図、第2図、第3図及び第4図は第1図の避
難装置の動作を示す説明図である。 1:隔壁、3:外側筒体、4:内側筒体、2
1:梯子、25:筒状膜体、26:空気供給口。
Claims (1)
- 建造部の上階部と階下部とを区切る隔壁に避難
者が通過可能な大きさに設けられた避難口と、中
空部が該避難口と連通するように一端を前記隔壁
に装着すると共に前記階下部の床面まで引き伸ば
すと前記避難口を介して上階部まで通じる筒状の
遮煙道を形成する伸縮自在な筒状膜体と、前記隔
壁側から引き伸ばされた筒状膜体の中空部に空気
を送り込む空気供給手段と前記膜状筒体の中空部
内に配置され前記隔壁側から階下部の床側に向け
て折りたたみ自在な昇降手段とを備えたことを特
徴とする避難装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20204184U JPH0228935Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20204184U JPH0228935Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111451U JPS61111451U (ja) | 1986-07-15 |
| JPH0228935Y2 true JPH0228935Y2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=30764392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20204184U Expired JPH0228935Y2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228935Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0753630Y2 (ja) * | 1989-10-09 | 1995-12-13 | 城田鉄工株式会社 | 避難装置 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP20204184U patent/JPH0228935Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61111451U (ja) | 1986-07-15 |
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