JPH0228940Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228940Y2 JPH0228940Y2 JP3059781U JP3059781U JPH0228940Y2 JP H0228940 Y2 JPH0228940 Y2 JP H0228940Y2 JP 3059781 U JP3059781 U JP 3059781U JP 3059781 U JP3059781 U JP 3059781U JP H0228940 Y2 JPH0228940 Y2 JP H0228940Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- ball
- layer
- inner tube
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は柔軟性に優れ低年令者の遊戯用ボー
ルに適する球技用中空ゴムボールに関するもので
ある。従来のこの種の球技用中空ゴムボールは、
第1図に示す如くバルブ3a等により内圧を調整
出来るインナーチユーブ1aと表皮用ゴム層5a
との間に、糸あるいは綿布からなる補強層6を介
在したものから構成されているものと、インナー
チユーブ、補強層をもたず表皮用ゴム層のみから
構成されているものとがある。
ルに適する球技用中空ゴムボールに関するもので
ある。従来のこの種の球技用中空ゴムボールは、
第1図に示す如くバルブ3a等により内圧を調整
出来るインナーチユーブ1aと表皮用ゴム層5a
との間に、糸あるいは綿布からなる補強層6を介
在したものから構成されているものと、インナー
チユーブ、補強層をもたず表皮用ゴム層のみから
構成されているものとがある。
補強層6を介在させた前者の場合、ボールの弾
力性は伸長性の乏しい補強層の存在により大きく
制限され柔軟性に欠ける面があり、そのようなボ
ールを学童等の低年令者が遊戯用ボールとして使
用するには硬過ぎて適当でないという不具合があ
つた。
力性は伸長性の乏しい補強層の存在により大きく
制限され柔軟性に欠ける面があり、そのようなボ
ールを学童等の低年令者が遊戯用ボールとして使
用するには硬過ぎて適当でないという不具合があ
つた。
また、インナーチユーブ1は空気透過率の低い
イソブチレン−イソプレンゴム(IIR)が使用さ
れ、表皮用ゴム層5aとしてはコスト、作業性の
関係で天然ゴムあるいは天然ゴムとスチレン−ブ
タジエンゴム(SBR)のブレンドものなどが一
般に使用されていた。この場合材質的にインナー
チユーブ1と表皮用ゴム層5aとの層間の加硫接
着が不可能であり、特別な接着剤を使用したとし
ても、完全に層間を一体化させることは困難であ
つた。そのため、従来はボールの耐久性を保持す
るよう補強層6を介在させる必要があつた。
イソブチレン−イソプレンゴム(IIR)が使用さ
れ、表皮用ゴム層5aとしてはコスト、作業性の
関係で天然ゴムあるいは天然ゴムとスチレン−ブ
タジエンゴム(SBR)のブレンドものなどが一
般に使用されていた。この場合材質的にインナー
チユーブ1と表皮用ゴム層5aとの層間の加硫接
着が不可能であり、特別な接着剤を使用したとし
ても、完全に層間を一体化させることは困難であ
つた。そのため、従来はボールの耐久性を保持す
るよう補強層6を介在させる必要があつた。
さらに、天然ゴムやスチレン−ブタジエンゴム
(SBR)は耐候性が非常に悪いため、劣化がはや
く亀裂が入る等の欠点があつた。
(SBR)は耐候性が非常に悪いため、劣化がはや
く亀裂が入る等の欠点があつた。
また、表皮用ゴム層のみから構成された後者の
場合、補強層を持たないため柔軟性に富むが天然
ゴムあるいは天然ゴムとスチレン−ブタジエンゴ
ム(SBR)のブレンドものが主に用いられてい
るので、空気透過率が高く内圧の保持が難しい上
に前者の場合と同様耐候性が悪いため劣化がはや
く亀裂が入り内圧を保持できなくなるという欠点
があつた。
場合、補強層を持たないため柔軟性に富むが天然
ゴムあるいは天然ゴムとスチレン−ブタジエンゴ
ム(SBR)のブレンドものが主に用いられてい
るので、空気透過率が高く内圧の保持が難しい上
に前者の場合と同様耐候性が悪いため劣化がはや
く亀裂が入り内圧を保持できなくなるという欠点
があつた。
この考案は上述の如き従来の球技用中空ゴムボ
ールの欠点を解消するためになされたものであ
る。
ールの欠点を解消するためになされたものであ
る。
第2図に基いてこの考案の一実施例を説明す
る。
る。
1はボール2の内層をなすインナーチユーブ
で、空気透過率の低いイソブチレン−イソプレン
ゴム(IIR)を70%以上含むゴム材料により中空
球形状に形成されると共に、バルブ3及び虫4を
設けて内圧を調整できる如く構成されている。
で、空気透過率の低いイソブチレン−イソプレン
ゴム(IIR)を70%以上含むゴム材料により中空
球形状に形成されると共に、バルブ3及び虫4を
設けて内圧を調整できる如く構成されている。
5は表皮用ゴム層で、前記IIRと加硫接着が可
能で且つ耐候性に優れた性質を持つエチレン−プ
ロピレンゴム(EPDM)がゴム質中に含まれる
ことが不可欠であり、20%以上のEPDMと天然
ゴムあるいは天然ゴム、SBRとがブレンドされ
たものが最適とされている。
能で且つ耐候性に優れた性質を持つエチレン−プ
ロピレンゴム(EPDM)がゴム質中に含まれる
ことが不可欠であり、20%以上のEPDMと天然
ゴムあるいは天然ゴム、SBRとがブレンドされ
たものが最適とされている。
しかして、インナーチユーブ1に表皮用ゴム層
5が直接接合され加硫接着などの手段により完全
な溶融一体化が行われて結合される。
5が直接接合され加硫接着などの手段により完全
な溶融一体化が行われて結合される。
上述した如くこの考案は、ボール2の最内層を
なすインナーチユーブ1が70%以上のイソブチレ
ン−イソプレンゴム(IIR)よりなり、該インナ
ーチユーブ1の表面にエチレン−プロピレンゴム
(EPDM)と天然ゴム等とをブレンドしたところ
の表皮用ゴム層5が直接加硫接着などの手段によ
り一体的に結合されたものである。
なすインナーチユーブ1が70%以上のイソブチレ
ン−イソプレンゴム(IIR)よりなり、該インナ
ーチユーブ1の表面にエチレン−プロピレンゴム
(EPDM)と天然ゴム等とをブレンドしたところ
の表皮用ゴム層5が直接加硫接着などの手段によ
り一体的に結合されたものである。
この考案によれば、インナーチユーブ1と表皮
用ゴム層5が直接一体的に結合されたものである
から、相互の補強効果が発揮され空気保持性が極
めてよくなると共に従来の綿布等の補強層を介在
したボールに比べて柔軟性が著しくよくなり児童
の遊戯用ボールとしての使用に適する。
用ゴム層5が直接一体的に結合されたものである
から、相互の補強効果が発揮され空気保持性が極
めてよくなると共に従来の綿布等の補強層を介在
したボールに比べて柔軟性が著しくよくなり児童
の遊戯用ボールとしての使用に適する。
また、表皮用ゴム層5に耐候性が優れたスチレ
ン−プロピレンゴムが使用されているため従来の
如く劣化が早く亀裂が入るというようなことがな
く耐久性に富み、また製作費が安価となる特長を
有している。
ン−プロピレンゴムが使用されているため従来の
如く劣化が早く亀裂が入るというようなことがな
く耐久性に富み、また製作費が安価となる特長を
有している。
第1図は従来の球技用中空ゴムボールの垂直切
断正面図、第2図はこの考案に係る球技用中空ゴ
ムボールの垂直切断正面図である。 1……インナーチユーブ、2……ボール、5…
…表皮用ゴム層。
断正面図、第2図はこの考案に係る球技用中空ゴ
ムボールの垂直切断正面図である。 1……インナーチユーブ、2……ボール、5…
…表皮用ゴム層。
Claims (1)
- ボールの内層をなすインナーチユーブが70%以
上のイソブチレン−イソプレンゴムよりなり、該
インナーチユーブの表面に直接エチレン−プロピ
レンゴムと天然ゴム等とをブレンドしたところの
表皮用ゴム層が加硫接着などの手段により一体的
に結合されたことを特徴とする球技用中空ゴムボ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3059781U JPH0228940Y2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3059781U JPH0228940Y2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57142563U JPS57142563U (ja) | 1982-09-07 |
| JPH0228940Y2 true JPH0228940Y2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=29828085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3059781U Expired JPH0228940Y2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228940Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-04 JP JP3059781U patent/JPH0228940Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57142563U (ja) | 1982-09-07 |
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