JPH02289453A - セメント混和材及びセメント組成物 - Google Patents
セメント混和材及びセメント組成物Info
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- JPH02289453A JPH02289453A JP10604089A JP10604089A JPH02289453A JP H02289453 A JPH02289453 A JP H02289453A JP 10604089 A JP10604089 A JP 10604089A JP 10604089 A JP10604089 A JP 10604089A JP H02289453 A JPH02289453 A JP H02289453A
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- Japan
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- weight
- blast furnace
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- slag
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はセメント混和材及びそれを含有したセメント組
成物、詳しくは、高強度や、例えば、凍結融解耐久性、
耐塩性、中性化及び耐蝕性などの高耐久性を有するセメ
ント混和材及びそれを含有したセメント組成物に関する
。
成物、詳しくは、高強度や、例えば、凍結融解耐久性、
耐塩性、中性化及び耐蝕性などの高耐久性を有するセメ
ント混和材及びそれを含有したセメント組成物に関する
。
〈従来技術とその課題〉
従来、パイル、ポール及びヒユーム管等、常圧蒸気養生
を行なって製造するコンクリート成形体の高強度化を計
る方法として、セラコラ類を比較的多量に添加すれば良
いことが、−Cに知られている(特公昭56−4010
4号公報)。
を行なって製造するコンクリート成形体の高強度化を計
る方法として、セラコラ類を比較的多量に添加すれば良
いことが、−Cに知られている(特公昭56−4010
4号公報)。
しかしながら、この方法は高強度化の効果は大きいが、
コンクリート成形体の、例えば、耐塩性等の耐久性につ
いては充分な効果が得らず、凍結融解耐久性についても
、800kgf/cm”以上の高強度を発現させなけれ
ばは向上しない等の課題があった。
コンクリート成形体の、例えば、耐塩性等の耐久性につ
いては充分な効果が得らず、凍結融解耐久性についても
、800kgf/cm”以上の高強度を発現させなけれ
ばは向上しない等の課題があった。
また、コンクリート成形体の強度及び耐久性を同時に改
善する方法として、セメントと、セメントに対して30
〜85重量%とかなり多い量の微粉末高炉スラグ、高炉
スラグの細骨材及び減水剤を配合することが知られてい
る(特開昭61−281057号公報)。
善する方法として、セメントと、セメントに対して30
〜85重量%とかなり多い量の微粉末高炉スラグ、高炉
スラグの細骨材及び減水剤を配合することが知られてい
る(特開昭61−281057号公報)。
しかしながら、この方法では、コンクリート成形体を常
圧蒸気養生した後、気乾養生すると、乾燥収縮によると
思われる、半径200Å以上の太きな空隙が生じ、長期
の凍結融解耐久性の低下、中性化の促進、鉄筋の発錆及
び強度低下が予想され、圧縮強度に対する引張り強度の
比率が小さい等の課題があった。
圧蒸気養生した後、気乾養生すると、乾燥収縮によると
思われる、半径200Å以上の太きな空隙が生じ、長期
の凍結融解耐久性の低下、中性化の促進、鉄筋の発錆及
び強度低下が予想され、圧縮強度に対する引張り強度の
比率が小さい等の課題があった。
一方、従来より、高炉スラグは、高炉スラグセメントと
してセメントに多用され、高炉スラグの配合量によって
A種、B種及び0種に分類されている。即ち、高炉スラ
グ混合量が30%以下のA種、30%を越え60%以下
のB種及び60%を超え70%以下の0種である。そし
て、アルカリ−骨材反応防止の面から高炉スラグの混合
量は40%以上とすることが推奨されている。
してセメントに多用され、高炉スラグの配合量によって
A種、B種及び0種に分類されている。即ち、高炉スラ
グ混合量が30%以下のA種、30%を越え60%以下
のB種及び60%を超え70%以下の0種である。そし
て、アルカリ−骨材反応防止の面から高炉スラグの混合
量は40%以上とすることが推奨されている。
しかしながら、通常、高炉セメント用に使用される高炉
スラグの粒度は、ブレーン値で4.0OOcn+”7g
前後、12μ以下の粒子の量が50%にも満たないもの
であり、このような粗い高炉スラグは、■型無水セッコ
ウと併用しても、■型無水セッコウの有する高強度発現
能力をむしろ損う傾向を示すものであった。
スラグの粒度は、ブレーン値で4.0OOcn+”7g
前後、12μ以下の粒子の量が50%にも満たないもの
であり、このような粗い高炉スラグは、■型無水セッコ
ウと併用しても、■型無水セッコウの有する高強度発現
能力をむしろ損う傾向を示すものであった。
本発明者らは、上記課題を解決し、さらに、各種耐久性
を高めるべく鋭意検討した結果、特定の高炉スラグ微粉
末と■型無水セッコウを併用することにより、上記課題
が解決できる知見を得て、本発明を完成するに至った。
を高めるべく鋭意検討した結果、特定の高炉スラグ微粉
末と■型無水セッコウを併用することにより、上記課題
が解決できる知見を得て、本発明を完成するに至った。
〈課題を解決するための手段〉
即ち、本発明は、12μ以下の粒子が60%以上の高炉
スラグ微粉末100重量部と、■型無水セッコウ10〜
750重量部とを主成分とするセメント混和材であり、
セメント100重量部と、該セメント混和材4〜35重
量部とを主成分とするセメントta成物である。
スラグ微粉末100重量部と、■型無水セッコウ10〜
750重量部とを主成分とするセメント混和材であり、
セメント100重量部と、該セメント混和材4〜35重
量部とを主成分とするセメントta成物である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明における高炉スラグ微粉末(以下本スラグという
)とは、12μ以下の粒子が60%以上の高炉スラグで
ある。
)とは、12μ以下の粒子が60%以上の高炉スラグで
ある。
本スラグは、高炉より副生ずる溶融スラグを急、冷しガ
ラス化したものを粉砕又は粉砕・分級して得られる微粉
末であり、通常、高炉セメント用み使用されるものも使
用可能である。
ラス化したものを粉砕又は粉砕・分級して得られる微粉
末であり、通常、高炉セメント用み使用されるものも使
用可能である。
スラグ粉末の潜在水硬性の度合いを表わすものとして示
される塩基度(CaO+A、1zOs+Mg0)/5i
Ozは、本発明では、1.4以上が好ましく、1.7以
上がより好ましい。
される塩基度(CaO+A、1zOs+Mg0)/5i
Ozは、本発明では、1.4以上が好ましく、1.7以
上がより好ましい。
また、本スラグのガラス化率は50%以上が好ましく、
90%以上がより好ましい。
90%以上がより好ましい。
本スラグの粒度は、12μ以下の粒子が60%以上が好
ましく、80%以上がより好ましい、 12μ以下の粒
子が60未満では■型無水セッコウと併用した場合、強
度発現効果が充分得られないか、場合によっては■型無
水セッコウの強度発現能力を損なう場合もあるもので好
ましくない。
ましく、80%以上がより好ましい、 12μ以下の粒
子が60未満では■型無水セッコウと併用した場合、強
度発現効果が充分得られないか、場合によっては■型無
水セッコウの強度発現能力を損なう場合もあるもので好
ましくない。
本スラグは、粒度が細かければ細かい程良く、工業的に
、かつ、経済的に粉砕又は粉砕・分級されて得られる最
小の高炉スラグ粉末の粒度は、通常、lOμ以下でD5
0の値が3μ程度であり、このような超微粉スラグの使
用はより好ましい。
、かつ、経済的に粉砕又は粉砕・分級されて得られる最
小の高炉スラグ粉末の粒度は、通常、lOμ以下でD5
0の値が3μ程度であり、このような超微粉スラグの使
用はより好ましい。
このような微粉の高炉スラグ粉末は■型無水セッコウと
併用した場合、スラグ粉末単独又は■型無水セッコウ単
独使用の場合より著しく高い強度が得られ、かつ、耐久
性の高いセメント成形体が得られる。
併用した場合、スラグ粉末単独又は■型無水セッコウ単
独使用の場合より著しく高い強度が得られ、かつ、耐久
性の高いセメント成形体が得られる。
このような相乗的効果を発現する理由は不明であるが、
高炉スラグが微粉化することにより、高炉スラグ中に多
量にあるA1元素の熔解速度が速くなり、■型無水セッ
コウの溶解速度とバランスして、液相中により効率的に
エトリンガイトを生成し、空隙を充填し密実化すると同
時に、■型無水セッコウが高炉スラグ中の^1元素の溶
出量を高かめ、高炉スラグ粒子をポーラスにして高炉ス
ラグ全体の水和反応量を高めることによるものと推察さ
れる。
高炉スラグが微粉化することにより、高炉スラグ中に多
量にあるA1元素の熔解速度が速くなり、■型無水セッ
コウの溶解速度とバランスして、液相中により効率的に
エトリンガイトを生成し、空隙を充填し密実化すると同
時に、■型無水セッコウが高炉スラグ中の^1元素の溶
出量を高かめ、高炉スラグ粒子をポーラスにして高炉ス
ラグ全体の水和反応量を高めることによるものと推察さ
れる。
本発明における■型無水セッコウ(以下本セソコウとい
う)とはX線回折パターンがU Ca5Oaの形態を
示すものであり、二本、半水及び■型無水セッコウなど
を焼成して得られるものの他、弗酸製造工程より副生ず
るものや、天然無水セラコラも使用可能である。また、
本セッコウは、天然に又は工業的に含まれる不純物には
制限されないものである。
う)とはX線回折パターンがU Ca5Oaの形態を
示すものであり、二本、半水及び■型無水セッコウなど
を焼成して得られるものの他、弗酸製造工程より副生ず
るものや、天然無水セラコラも使用可能である。また、
本セッコウは、天然に又は工業的に含まれる不純物には
制限されないものである。
本セッコウの粉末度はブレーン値で3.’000cm”
/g以上が好ましく 、4.000〜7,500cm”
/gがより好ましい。ブレーン値が3.000cm”7
g未満では、蒸気養生を行なっても未反応で残り易く、
これが長期に渡って反応し、セメント成形体の安定性を
欠(傾向にあるので好ましくない。
/g以上が好ましく 、4.000〜7,500cm”
/gがより好ましい。ブレーン値が3.000cm”7
g未満では、蒸気養生を行なっても未反応で残り易く、
これが長期に渡って反応し、セメント成形体の安定性を
欠(傾向にあるので好ましくない。
本セッコウの使用量は、本スラグ100重量部に対し、
10〜750重量部である。
10〜750重量部である。
本スラグと本セッコウを主成分とする本発明のセメント
混和材(以下本混和材という)の使用量は、セメント1
00重量部に対し、4〜35重量部が好ましい。特に、
セメント100重量部に対し、本スラグが2〜20ff
i量部、本セノコウが2〜15重量部となるように使用
することはより好ましい。
混和材(以下本混和材という)の使用量は、セメント1
00重量部に対し、4〜35重量部が好ましい。特に、
セメント100重量部に対し、本スラグが2〜20ff
i量部、本セノコウが2〜15重量部となるように使用
することはより好ましい。
木スラグ又は本セッコウが2重量部未満では、強度発現
性や耐久性を改善する効果は小さく、本スラグが20重
四部を越えるか、本セッコウが15重量部を越えると、
強度発現の伸びは期待できない傾向にある。特に、本ス
ラグが20重量部を超えると、気乾状態で長く養生した
場合、1,000kgf/cm”の高強度が得られても
、セメント成形体表面や深部に向って白く変色し、アル
カリ度が低下し、そのため、中性化、本スラグの酸化及
び鉄筋の発錆等の問題が発生し、さらには、強度低下が
生じ易く好ましくない。
性や耐久性を改善する効果は小さく、本スラグが20重
四部を越えるか、本セッコウが15重量部を越えると、
強度発現の伸びは期待できない傾向にある。特に、本ス
ラグが20重量部を超えると、気乾状態で長く養生した
場合、1,000kgf/cm”の高強度が得られても
、セメント成形体表面や深部に向って白く変色し、アル
カリ度が低下し、そのため、中性化、本スラグの酸化及
び鉄筋の発錆等の問題が発生し、さらには、強度低下が
生じ易く好ましくない。
最も好ましい本混和材の使用量は、セメント100重量
部に対し、本スラグ5〜16重量部、本セーンコウ3〜
10重量部の範囲で使用するように配合したもの8〜2
6重量部である。この時の本スラグと本セッコウの使用
割合は、本スラグ100重量部に対し、本セッコウ19
〜200重量部に相当する。
部に対し、本スラグ5〜16重量部、本セーンコウ3〜
10重量部の範囲で使用するように配合したもの8〜2
6重量部である。この時の本スラグと本セッコウの使用
割合は、本スラグ100重量部に対し、本セッコウ19
〜200重量部に相当する。
ここでいうセメントとは、普通・早強・超早強・中庸熱
・白色等の各種ポルトランドセメントなどである。また
、高炉セメントは中性化、酸化及び変色等の問題がある
ので使用できないが、シリカセメントやフライアッシェ
セメントは使用できる。セメントは水硬性係数が大きい
ものほど、また、粉末度が大きいほど高い強度が得られ
、耐久性も向上する。
・白色等の各種ポルトランドセメントなどである。また
、高炉セメントは中性化、酸化及び変色等の問題がある
ので使用できないが、シリカセメントやフライアッシェ
セメントは使用できる。セメントは水硬性係数が大きい
ものほど、また、粉末度が大きいほど高い強度が得られ
、耐久性も向上する。
本混和材を用いてセメント成形体を製造するに当り、必
要に応じ、減水剤、促進剤及び遅延剤等の化学混和剤を
併用することができる。特に、減水剤の併用は好ましく
、その減水剤の中でも高性能減水剤の併用はより好まし
いものである。
要に応じ、減水剤、促進剤及び遅延剤等の化学混和剤を
併用することができる。特に、減水剤の併用は好ましく
、その減水剤の中でも高性能減水剤の併用はより好まし
いものである。
高性能減水剤とは、多量に添加しても凝結の過遅延や過
度の空気連行を伴わない、分散能力の大きな界面活性剤
であって、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合
物の塩、メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物の
塩、裔分子量りゲニンスルホン酸塩及びポリカルボン酸
塩などを主成分とするものなどであり、具体的には、例
えば、花王■製商品名[マイティ150]、電気化学工
業■製画品名EFT−500J、ホゾリス物産■製商品
名rNL−4000J等が挙げられる。
度の空気連行を伴わない、分散能力の大きな界面活性剤
であって、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合
物の塩、メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物の
塩、裔分子量りゲニンスルホン酸塩及びポリカルボン酸
塩などを主成分とするものなどであり、具体的には、例
えば、花王■製商品名[マイティ150]、電気化学工
業■製画品名EFT−500J、ホゾリス物産■製商品
名rNL−4000J等が挙げられる。
高性能減水剤の使用量は特に限定されるものではないが
、固形分換算でセメント100重量部に対し0.2〜2
重量重量部跡好ましい。
、固形分換算でセメント100重量部に対し0.2〜2
重量重量部跡好ましい。
本混和材とセメント、砂、砂利、適量の水及び減水剤を
配合して、モルタル・コンクリートを混練し、成形し、
常圧蒸気養生してセメント成形体を製造するにあたり、
本混和材は、予じめセメントに混合してセメント組成物
としても良いし、混練時直接ミキサーへ本混和材又は各
々の成分を別々に混合しても良く、さらに、水に分散さ
せスラリー状で混合しても良い。
配合して、モルタル・コンクリートを混練し、成形し、
常圧蒸気養生してセメント成形体を製造するにあたり、
本混和材は、予じめセメントに混合してセメント組成物
としても良いし、混練時直接ミキサーへ本混和材又は各
々の成分を別々に混合しても良く、さらに、水に分散さ
せスラリー状で混合しても良い。
混練方法としては、特に制限されるものではなく、モル
タル・コンクリートで通常実施される方法が利用できる
。
タル・コンクリートで通常実施される方法が利用できる
。
セメント成形体の成形方法は遠心力成形、プレス成形、
押し出し成形及び振動成形等の常法が利用できる。
押し出し成形及び振動成形等の常法が利用できる。
なお、本混和材と高性能減水剤を併用し遠心力成形を行
うと、モルタル・コンクリートの締りが悪く、固形分の
多いドロドロのスラッジが排出されることがある。その
場合、締まりを向上させ、かつ、固形分の分離を少なく
して脱水量を多くする方法として、生石灰・消石灰及び
/又はナトリウム、カリウム及びリチウムの硫酸塩や重
硫酸塩等の無機物を、七メン日00重量部に対し、多く
とも1重量部併用することは好ましく、強度発現向上の
面から、0.05〜0.5重量部併用することは、より
好ましい。
うと、モルタル・コンクリートの締りが悪く、固形分の
多いドロドロのスラッジが排出されることがある。その
場合、締まりを向上させ、かつ、固形分の分離を少なく
して脱水量を多くする方法として、生石灰・消石灰及び
/又はナトリウム、カリウム及びリチウムの硫酸塩や重
硫酸塩等の無機物を、七メン日00重量部に対し、多く
とも1重量部併用することは好ましく、強度発現向上の
面から、0.05〜0.5重量部併用することは、より
好ましい。
また、本混和材を用いたセメント成形体の常圧蒸気養生
は40〜100°Cの範囲で行なわれ、50〜80°C
の範囲がより好ましい。
は40〜100°Cの範囲で行なわれ、50〜80°C
の範囲がより好ましい。
以上のように成形されるセメント成形体としては、例え
ば、コンクリートパイル、ポール、ヒユーム管及び鋼管
ライニング等の遠心力成形体、ボックスカルバート、コ
ンクリート枕木、矢板、橋脚及び橋桁等のプレキャスト
成形体などが挙げられる。
ば、コンクリートパイル、ポール、ヒユーム管及び鋼管
ライニング等の遠心力成形体、ボックスカルバート、コ
ンクリート枕木、矢板、橋脚及び橋桁等のプレキャスト
成形体などが挙げられる。
〈実施例〉
以下、実施例にて本発明を説明する。
実施例1
表−1に示すコンクリート配合Bを用い、表−2のよう
に、本スラグの使用量を変化させ、本セッコウとの配合
割合い及びセメントへの添加量を変えて、コンクリート
を作製した。
に、本スラグの使用量を変化させ、本セッコウとの配合
割合い及びセメントへの添加量を変えて、コンクリート
を作製した。
なお、本混和材や減水剤などの添加量は、全てセメント
100重量部に対しての重量部であり、常圧蒸気養生は
、前置き養生を4時間行った後、15”C/hで、65
°Cまで界温し、そのまま4時間保持した後、自然放冷
し、翌朝蒸気養生槽より出し各種試験を行なった。
100重量部に対しての重量部であり、常圧蒸気養生は
、前置き養生を4時間行った後、15”C/hで、65
°Cまで界温し、そのまま4時間保持した後、自然放冷
し、翌朝蒸気養生槽より出し各種試験を行なった。
表 −1
く使用材料〉
セメント:電気化学工業■製 普通ポルトランドセメン
ト(比重3.16) 水 :地下水 砂 :新潟県姫用産川砂(比重2.65)砂利
: 砕石(比重2.68)減水剤 :高性能
減水剤、電気化学工業■製画品名rFT−500J (
比重1.20)本セッコウ:新秋田化成■製 弗酸発生
副生セラコラ、ブレーン値6.000cm”/g (1
oシッ40.5)、比重2.93 本スラグ:用鉄すバーメント社製高炉スラグセメント用
スラグ(三水セラコラなし、12μ以下の粒子48%)
を振動ミル又は振動ミルと分級装置を組み合わせ次のよ
うに再調整したもの 比重2.95 α :12μ以下53%、D50が約12μ弱β :
〃 60 9μ T : 〃 80 〃 6μ δ :〃100〃3μ なお、水・セメント比は単に水量とセメント量の重量%
、本混和材は砂と容積で置きかえ、本混和材の量によっ
て目標スランプ外となるものは、多少、水量のmでスラ
ンプを調節した。
ト(比重3.16) 水 :地下水 砂 :新潟県姫用産川砂(比重2.65)砂利
: 砕石(比重2.68)減水剤 :高性能
減水剤、電気化学工業■製画品名rFT−500J (
比重1.20)本セッコウ:新秋田化成■製 弗酸発生
副生セラコラ、ブレーン値6.000cm”/g (1
oシッ40.5)、比重2.93 本スラグ:用鉄すバーメント社製高炉スラグセメント用
スラグ(三水セラコラなし、12μ以下の粒子48%)
を振動ミル又は振動ミルと分級装置を組み合わせ次のよ
うに再調整したもの 比重2.95 α :12μ以下53%、D50が約12μ弱β :
〃 60 9μ T : 〃 80 〃 6μ δ :〃100〃3μ なお、水・セメント比は単に水量とセメント量の重量%
、本混和材は砂と容積で置きかえ、本混和材の量によっ
て目標スランプ外となるものは、多少、水量のmでスラ
ンプを調節した。
〈試験方法〉
(1)スラグ粒度の測定
シーラス社製レーザー回折式粉体粒度分析計グラニュロ
メーターModel 715 (測定範囲0〜192μ
)を用いエタノールに分散させ行った。
メーターModel 715 (測定範囲0〜192μ
)を用いエタノールに分散させ行った。
(2)強度試験の測定
圧縮強度はφ1010X20の振動詰めの円柱供試体を
用いて求め、引張り強度はφ15X15cmの円柱供試
体を用いて、その割裂によって求めた。
用いて求め、引張り強度はφ15X15cmの円柱供試
体を用いて、その割裂によって求めた。
(3)塩素イオンの浸透量の測定
φ10 X 20C11の円柱供試体を材令1日で脱型
し、その後20°C±3、R1160%±5にコントロ
ールした養生箱で28日間養生してから、3%NaC1
水溶液に浸漬し、91日後に供試体中央部をφ10X0
.5cmの寸法で切り出し、300°Cで24時間乾燥
したものを全量粉砕して、蛍光X線分析によって塩素の
浸透量を測定した。
し、その後20°C±3、R1160%±5にコントロ
ールした養生箱で28日間養生してから、3%NaC1
水溶液に浸漬し、91日後に供試体中央部をφ10X0
.5cmの寸法で切り出し、300°Cで24時間乾燥
したものを全量粉砕して、蛍光X線分析によって塩素の
浸透量を測定した。
(4)中性化深さの測定
φ1010X20の円柱供試体を、塩素イオンの浸透量
測定と同様に28日間養生してから、R11100%、
COtガス濃度18容量%の養生箱で91日間養生し、
中央部の円形切断面にフェノールフタレンを塗布し平均
的中性化深さを測定した。
測定と同様に28日間養生してから、R11100%、
COtガス濃度18容量%の養生箱で91日間養生し、
中央部の円形切断面にフェノールフタレンを塗布し平均
的中性化深さを測定した。
(5)凍結融解耐久性の測定
10 X 10 X 40cmの供試体を、翌朝脱型後
、14日間標準養生してから水中急速凍結融解試験を行
い耐久性指数DF値を求めた。
、14日間標準養生してから水中急速凍結融解試験を行
い耐久性指数DF値を求めた。
ここでDF値とは、次の式で示されるものである。
DF値(χ’)= P N/M
P:Nサイクル時の相対動弾性係数
P=n−/n” n :試験開始時の一次たわみ振動
数 n目任意のサイクル時の− 次たわみ振動数 NAPが60%になった時又は試験を終わらせる時のサ
イクル数 M:凍結融解試験を終わらせるサイクル数以上の試験結
果を表−2に示す。
数 n目任意のサイクル時の− 次たわみ振動数 NAPが60%になった時又は試験を終わらせる時のサ
イクル数 M:凍結融解試験を終わらせるサイクル数以上の試験結
果を表−2に示す。
なお、本混和材はセメント100重量部に対する重量部
で示し、14日強度は標準養生で、28日強度は20°
C±3、RH60%±5で養生し、各々の耐久性試験開
始時の強度を測定して示した。
で示し、14日強度は標準養生で、28日強度は20°
C±3、RH60%±5で養生し、各々の耐久性試験開
始時の強度を測定して示した。
表−2から明らかなように、本スラグと本セッコウの単
独使用に比較し、両者を適量併用した本発明例では、特
に強度が相乗的に増大し、各種耐久性も改善される。
独使用に比較し、両者を適量併用した本発明例では、特
に強度が相乗的に増大し、各種耐久性も改善される。
また、高炉スラグの粒度についても、12μ以下の粒子
が60%以上のものと、本セッコウとの組合わせで、強
度や耐久性の改善効果が顕著となり、高炉スラグの粒度
は細かいほど良いこともわかる。
が60%以上のものと、本セッコウとの組合わせで、強
度や耐久性の改善効果が顕著となり、高炉スラグの粒度
は細かいほど良いこともわかる。
反対に、12μ以下の粒子が60%未満と高炉スラグの
粒度が粗いと、極端に本セッコウとの併用効果が低下す
ることもわかる。
粒度が粗いと、極端に本セッコウとの併用効果が低下す
ることもわかる。
さらに、本スラグと本セッコウとの組合わせにおいて、
本発明の範囲外の組合わせ(実験N11l−13,1−
19,1−20)では、強度的効果が小さいか、強度の
伸びが殆んど変らないようになっているか、各種耐久性
のいずれかが悪くなる傾向にあることがわかる。
本発明の範囲外の組合わせ(実験N11l−13,1−
19,1−20)では、強度的効果が小さいか、強度の
伸びが殆んど変らないようになっているか、各種耐久性
のいずれかが悪くなる傾向にあることがわかる。
なお、実験NcLl−4,1−9及び1−16のコンク
リートをφ10 X 20C11シリンダーに成形し、
常圧蒸気養生をしないで、翌日まで20°C室内で養生
し、脱型して標準養生したものの、14日圧縮強度は実
験Nα1−4が603kgf/cm”、実験N(11−
9が785kgf/cm”、実験Nα1−16が803
kgf/cm2であり、本発明は常圧蒸気養生で顕著な
効果を示すものであることが判った。
リートをφ10 X 20C11シリンダーに成形し、
常圧蒸気養生をしないで、翌日まで20°C室内で養生
し、脱型して標準養生したものの、14日圧縮強度は実
験Nα1−4が603kgf/cm”、実験N(11−
9が785kgf/cm”、実験Nα1−16が803
kgf/cm2であり、本発明は常圧蒸気養生で顕著な
効果を示すものであることが判った。
実施例2
表−1のA−Dのコンクリート配合で、表−2の実験N
α1−4.1−9及び1−16で示すコンクリートを用
い、実施例1と同様に、φ10 X 20の供試体を成
形し、各材令の圧縮強度を測定した。その結果を表−3
に示す。
α1−4.1−9及び1−16で示すコンクリートを用
い、実施例1と同様に、φ10 X 20の供試体を成
形し、各材令の圧縮強度を測定した。その結果を表−3
に示す。
なお、蒸気養生後、翌朝脱型した供試体の養生は、室温
20°C±3に調節した室内に放置した。
20°C±3に調節した室内に放置した。
表
表−3かられかるように単位セメント量が少なくても強
度的効果は顕著で単位セメント量が300kg / m
’でも800kgf/cn+”以上の高強度カ得うレ
ル。
度的効果は顕著で単位セメント量が300kg / m
’でも800kgf/cn+”以上の高強度カ得うレ
ル。
実施例3
実施例2、表−3の実験Nα2−4〜6で示すコンクリ
ートに、ガス焼き石灰炉で焼成した生石灰を88μ以下
に粉砕したもの(Q)、さらにそれに水を加え消化させ
たものを乾燥した消石灰(R)、1級試薬の硫酸ナトリ
ウム(S)、硫酸カリウム(T)、硫酸リチウム(IJ
)及び重硫酸ナトリウム(V)の添加量を変えφ20
X 5 X 30cmの遠心力成形供試体を成形し、ス
ラッジの発生量とそれを乾燥した固形分量、遠心力成形
供試体内面の締まらない部分の厚みであるノロ厚及び蒸
気養生後の1日圧縮強度を測定した。その結果を表−4
に示す。
ートに、ガス焼き石灰炉で焼成した生石灰を88μ以下
に粉砕したもの(Q)、さらにそれに水を加え消化させ
たものを乾燥した消石灰(R)、1級試薬の硫酸ナトリ
ウム(S)、硫酸カリウム(T)、硫酸リチウム(IJ
)及び重硫酸ナトリウム(V)の添加量を変えφ20
X 5 X 30cmの遠心力成形供試体を成形し、ス
ラッジの発生量とそれを乾燥した固形分量、遠心力成形
供試体内面の締まらない部分の厚みであるノロ厚及び蒸
気養生後の1日圧縮強度を測定した。その結果を表−4
に示す。
なお、遠心力成形は3Gで2分、9Gで4分、30Gで
3分成形し、コンクリートは18kg一定量投入し、中
空部分は分離して来るスラッジが濡れないように蓋をし
た。
3分成形し、コンクリートは18kg一定量投入し、中
空部分は分離して来るスラッジが濡れないように蓋をし
た。
表
表−4かられかるように、本混和材を使用したコンクリ
ートの遠心力成形体の成形性を改善するために無機物を
併用することは、有効なことである。
ートの遠心力成形体の成形性を改善するために無機物を
併用することは、有効なことである。
なお、無機物は、比較例である実験Nα3−1〜2と併
用しても本発明例はどの顕著な効果はない。
用しても本発明例はどの顕著な効果はない。
実施例4
実施例2の実験Nα2−4〜6のコンクリートを用い外
径300IIIIn×厚さ60In[I+で長さ4m
(曲げモーメント用)と1m(圧縮用)のPC抗を、常
法により成形し、実施例2と同様の養生条件で養生して
作成した。その後、材令7日で曲げ試験及び圧縮試験を
行った。結果を表−5に示す。
径300IIIIn×厚さ60In[I+で長さ4m
(曲げモーメント用)と1m(圧縮用)のPC抗を、常
法により成形し、実施例2と同様の養生条件で養生して
作成した。その後、材令7日で曲げ試験及び圧縮試験を
行った。結果を表−5に示す。
なお、PC抗の配筋は高周波熱線■製PC鋼棒φ13a
mX4本とφ11論×4本(ストレート筋)、スパイラ
ル筋はφ3mmの鉄線を10cm間隔で入れPC鋼棒の
初期緊張応力は杭断面に対し、160kgf/cm2と
なるようにした。
mX4本とφ11論×4本(ストレート筋)、スパイラ
ル筋はφ3mmの鉄線を10cm間隔で入れPC鋼棒の
初期緊張応力は杭断面に対し、160kgf/cm2と
なるようにした。
表
表−6
実施例5
実施例4と同じコンクリートで、同様の養生条件を用い
、常法による遠心力成形を行ってヒユーム管を作成し、
材令7日で外圧強度試験を行った。
、常法による遠心力成形を行ってヒユーム管を作成し、
材令7日で外圧強度試験を行った。
結果を表−6に示す。
なお、ヒユーム管は内径100胴、厚さ82閣、長さ2
、43On+mの寸法で、配筋は、ストレート筋の鉄筋
比0.26%、スパイラル筋はダブルで1.49%のA
型管である。
、43On+mの寸法で、配筋は、ストレート筋の鉄筋
比0.26%、スパイラル筋はダブルで1.49%のA
型管である。
〈発明の効果〉
実施例で示したように、本発明のセメント混和材を使用
することにより、高強度で、かつ、耐久性の高いコンク
リートを製造することができ、さらに、本発明の混和材
を用いたセメント成形体は成形体としての性能も顕著に
向上する。
することにより、高強度で、かつ、耐久性の高いコンク
リートを製造することができ、さらに、本発明の混和材
を用いたセメント成形体は成形体としての性能も顕著に
向上する。
Claims (2)
- (1)12μ以下の粒子が60%以上の高炉スラグ微粉
末100重量部と、II型無水セッコウ10〜750重量
部とを主成分とするセメント混和材。 - (2)セメント100重量部と、請求項1記載のセメン
ト混和材4〜35重量部とを主成分とするセメント組成
物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10604089A JPH0735272B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | セメント混和材及びセメント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10604089A JPH0735272B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | セメント混和材及びセメント組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02289453A true JPH02289453A (ja) | 1990-11-29 |
| JPH0735272B2 JPH0735272B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=14423526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10604089A Expired - Fee Related JPH0735272B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | セメント混和材及びセメント組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735272B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100532540B1 (ko) * | 2003-06-05 | 2005-12-01 | 안기주 | 불연, 단열, 보온, 흡차음 기능을 갖는 뜬바닥 구조층용기포 콘크리트 몰타르 조성물 및 이의 제조방법 |
| JP6155373B1 (ja) * | 2016-08-22 | 2017-06-28 | 国立大学法人 岡山大学 | モルタルまたはコンクリート用組成物の製造方法、それを成形してなる成形品の製造方法および品質管理方法 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP10604089A patent/JPH0735272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100532540B1 (ko) * | 2003-06-05 | 2005-12-01 | 안기주 | 불연, 단열, 보온, 흡차음 기능을 갖는 뜬바닥 구조층용기포 콘크리트 몰타르 조성물 및 이의 제조방법 |
| JP6155373B1 (ja) * | 2016-08-22 | 2017-06-28 | 国立大学法人 岡山大学 | モルタルまたはコンクリート用組成物の製造方法、それを成形してなる成形品の製造方法および品質管理方法 |
| JP2018031595A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 国立大学法人 岡山大学 | モルタルまたはコンクリート用組成物の製造方法、それを成形してなる成形品の製造方法および品質管理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0735272B2 (ja) | 1995-04-19 |
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