JPH0365548A - 耐塩性ポールの製造方法 - Google Patents
耐塩性ポールの製造方法Info
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- JPH0365548A JPH0365548A JP1196539A JP19653989A JPH0365548A JP H0365548 A JPH0365548 A JP H0365548A JP 1196539 A JP1196539 A JP 1196539A JP 19653989 A JP19653989 A JP 19653989A JP H0365548 A JPH0365548 A JP H0365548A
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- Japan
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- blast furnace
- furnace slag
- type
- water
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/10—Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は耐塩性ポールの製造方法に関する。
〈従来技術とその課題〉
従来、ボールの製造を行う際に使用されるコンクリート
は、材令28日の設計強度の500kgf/cn+”が
得られるように、通常は600〜650kgf/crA
の強度が得られるように配合されており、具体的には、
単位セメント星が400kg/m3以上、水セメント比
が35%程度のコンクリートが使用されている。
は、材令28日の設計強度の500kgf/cn+”が
得られるように、通常は600〜650kgf/crA
の強度が得られるように配合されており、具体的には、
単位セメント星が400kg/m3以上、水セメント比
が35%程度のコンクリートが使用されている。
しかしながら、このようなコンクリートを使用して製造
されたボールを海岸沿いに設置した場合、波しぶきなど
により数年で浸食されてボロボロになったり、海水中の
塩素イオンの浸透により、鉄筋が発錆し、クラックが入
り、赤錆が吹き出す等耐久性に課題があった。
されたボールを海岸沿いに設置した場合、波しぶきなど
により数年で浸食されてボロボロになったり、海水中の
塩素イオンの浸透により、鉄筋が発錆し、クラックが入
り、赤錆が吹き出す等耐久性に課題があった。
一方、従来より、高炉スラグは、高炉スラグセメントと
してセメントに多用され、高炉スラグの配合量によって
A種、B種及び0種に分類されている。即ち、高炉スラ
グ混合量が30%以下のA種、30%を越え60%以下
のB種及び60%を超え70%以下の0種である。そし
て、アルカリ骨材反応防止の面から高炉スラグの混合量
は40%以上とすることが推奨されている。
してセメントに多用され、高炉スラグの配合量によって
A種、B種及び0種に分類されている。即ち、高炉スラ
グ混合量が30%以下のA種、30%を越え60%以下
のB種及び60%を超え70%以下の0種である。そし
て、アルカリ骨材反応防止の面から高炉スラグの混合量
は40%以上とすることが推奨されている。
しかしながら、高炉セメント用に通常使用される高炉ス
ラグの粒度は、ブレーン値で4.000cm2/g前後
、12μ以下の粒子の量が50%にも満たないものであ
り、このような粗い高炉スラグは、II型無水セッコウ
と併用しても、■型態水セッコウの有する高強度発現能
力をむしろ損う傾向を示し、耐塩性についても、顕著な
改善効果が示されないものであった。
ラグの粒度は、ブレーン値で4.000cm2/g前後
、12μ以下の粒子の量が50%にも満たないものであ
り、このような粗い高炉スラグは、II型無水セッコウ
と併用しても、■型態水セッコウの有する高強度発現能
力をむしろ損う傾向を示し、耐塩性についても、顕著な
改善効果が示されないものであった。
本発明者らは、前述の課題を解決すべく鋭意検討した結
果、特定の高炉スラグ粉と■型無水セッコウを、特定の
単位セメント量のコンクリートに併用することにより、
耐塩性が向上し、前述の課題が解決できる知見を得て本
発明を完成するに至った。
果、特定の高炉スラグ粉と■型無水セッコウを、特定の
単位セメント量のコンクリートに併用することにより、
耐塩性が向上し、前述の課題が解決できる知見を得て本
発明を完成するに至った。
く課題を解決するための手段〉
即ち、本発明は、12μ以下の粒子が60%以上の高炉
スラグ粉100重量部と■型無水セッコウlO〜750
重量部とを主成分とするセメント混和材を、コンクリー
ト中のセメント100重量部に対し、4〜35重量部含
有し、水セメント比が30〜50%であるコンクリート
を遠心成形することを特徴とする耐塩性ポールの製造方
法である。
スラグ粉100重量部と■型無水セッコウlO〜750
重量部とを主成分とするセメント混和材を、コンクリー
ト中のセメント100重量部に対し、4〜35重量部含
有し、水セメント比が30〜50%であるコンクリート
を遠心成形することを特徴とする耐塩性ポールの製造方
法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明における高炉スラグ粉とは、12μ以下の粒子が
60%以上の高炉スラグである。
60%以上の高炉スラグである。
高炉スラグ粉は、高炉より副生ずる溶融スラグを急冷し
ガラス化したものを粉砕又は粉砕・分級して得られる微
粉末であり、その他、通常高炉セメント用に使用される
ものも使用可能である。
ガラス化したものを粉砕又は粉砕・分級して得られる微
粉末であり、その他、通常高炉セメント用に使用される
ものも使用可能である。
高炉スラグの潜在水硬性の度合いを表わすものとして示
される塩基度(CaO+A1zOt+l+gO)/5i
Ozは、本発明では、1.4以上が好ましく、1.7以
上がより好ましい。
される塩基度(CaO+A1zOt+l+gO)/5i
Ozは、本発明では、1.4以上が好ましく、1.7以
上がより好ましい。
また、高炉スラグ粉のガラス化率は50%以上が好まし
く、90%以上がより好ましい。
く、90%以上がより好ましい。
高炉スラグ粉の粒度は、12μ以下の粒子が60%以上
であり、80%以上が好ましい。12μ以下の粒子が6
0%未満では、■型無水セッコウと併用しても強度発現
効果が充分得られず、耐塩性を改善する効果も得られに
(い。
であり、80%以上が好ましい。12μ以下の粒子が6
0%未満では、■型無水セッコウと併用しても強度発現
効果が充分得られず、耐塩性を改善する効果も得られに
(い。
高炉スラグ粉は、粒度が細かければ細かい程良く、工業
的に、かつ、経済的に粉砕又は粉砕・分級されて得られ
る最小の高炉スラグ朽)宋の粒度は、通常、10μ以下
でD50の値が3μ程度であり、このような超微粉スラ
グの使用はより好ましい。
的に、かつ、経済的に粉砕又は粉砕・分級されて得られ
る最小の高炉スラグ朽)宋の粒度は、通常、10μ以下
でD50の値が3μ程度であり、このような超微粉スラ
グの使用はより好ましい。
このような超微粉の高炉スラグ粉は■型無水セッコウと
併用した場合、高炉スラグ粉単独又は■型無水セッコウ
単独使用の場合より耐塩性が改善される。
併用した場合、高炉スラグ粉単独又は■型無水セッコウ
単独使用の場合より耐塩性が改善される。
このような相乗的効果を発現する理由は不明であるが、
高炉スラグが微粉化することにより、高炉スラグ中に多
量にあるAI戒成分溶解速度が速くなり、■型無水セッ
コウの溶解速度とバランスして、■型無水セッコウとセ
メント中のアルミネート相との反応によって、液相中に
より効率的にエトリンガイト(3CaO・AlzO:+
・3CaSO4−32LO)を生成し、コンクリート中
の空隙を充填し、密実化すること。また、それと同時に
、■型無水セッコウが高炉スラグ中のAI戒成分)容出
量を高め、高炉スラグ粒子をポーラスにして、高炉スラ
グ全体の水和反応量を高め、徐々に深部に浸透してくる
塩素イオンを、高炉スラグ中のAI戒成分より、フリー
デル塩(3CaO−AlzO:+・CaC1z4011
zO)の形で固定すること等により、塩素イオンの浸透
を低残し、耐塩性を改善するものと考えられる。
高炉スラグが微粉化することにより、高炉スラグ中に多
量にあるAI戒成分溶解速度が速くなり、■型無水セッ
コウの溶解速度とバランスして、■型無水セッコウとセ
メント中のアルミネート相との反応によって、液相中に
より効率的にエトリンガイト(3CaO・AlzO:+
・3CaSO4−32LO)を生成し、コンクリート中
の空隙を充填し、密実化すること。また、それと同時に
、■型無水セッコウが高炉スラグ中のAI戒成分)容出
量を高め、高炉スラグ粒子をポーラスにして、高炉スラ
グ全体の水和反応量を高め、徐々に深部に浸透してくる
塩素イオンを、高炉スラグ中のAI戒成分より、フリー
デル塩(3CaO−AlzO:+・CaC1z4011
zO)の形で固定すること等により、塩素イオンの浸透
を低残し、耐塩性を改善するものと考えられる。
本発明における■型無水セッコウとはX線回折パターン
がTl−CaSO4の形態を示すものであり、三水、半
水及び■型無水セッコウなどを焼成して得られるものの
他、弗酸製造工程より副生ずるものや、天然無水セラコ
ラも使用可能である。また、■型無水セッコウは、天然
に又は工業的に含まれる不純物には制限されないもので
ある。
がTl−CaSO4の形態を示すものであり、三水、半
水及び■型無水セッコウなどを焼成して得られるものの
他、弗酸製造工程より副生ずるものや、天然無水セラコ
ラも使用可能である。また、■型無水セッコウは、天然
に又は工業的に含まれる不純物には制限されないもので
ある。
■型無水セソコウの粉末度は、ブレーン値で2、500
cm2/g以上が好ましく、4,000〜7.500c
m2/gがより好ましい。ブレーン値が2.500cm
2/g未満では、蒸気養生を行なっても未反応で残り易
く、これが長期にわたって反応し、セメント威形体の安
定性を欠く傾向にあるので好ましくない。
cm2/g以上が好ましく、4,000〜7.500c
m2/gがより好ましい。ブレーン値が2.500cm
2/g未満では、蒸気養生を行なっても未反応で残り易
く、これが長期にわたって反応し、セメント威形体の安
定性を欠く傾向にあるので好ましくない。
■型無水センコウの使用量は、高炉スラグわ■00重早
部に対し、10〜750重□部である。
部に対し、10〜750重□部である。
高炉スラグ粉と■型無水セッコウを主成分とする本発明
のセメント混和材の使用量は、コンクリート中のセメン
ト100重量部に対し、4〜35重星部重量ましい。特
に、セメンl−100重量部に対し、高炉スラグ粉が2
〜20重量部、■型無水セノコウが2〜15重量部とな
るように使用することはより好ましい。
のセメント混和材の使用量は、コンクリート中のセメン
ト100重量部に対し、4〜35重星部重量ましい。特
に、セメンl−100重量部に対し、高炉スラグ粉が2
〜20重量部、■型無水セノコウが2〜15重量部とな
るように使用することはより好ましい。
高炉スラグ粉又はII型無水セッコウが2重量部未満で
は、強度発現性や耐久性を改善する効果は小さく、高炉
スラグ粉が20重量部を越えるか、■型態水セ・ンコウ
が15重量部を越えると、耐塩性の改善効果は期待でき
ない傾向にある。特に、高炉スラグ粉が20重量部を超
えると、コンクリート硬化体中のポルトランダイト(C
a (OH) 2)がなくなり、アルカリ度が低下する
ため、中性化の問題だけでなく、ボール中のpc@棒の
発錆が懸念されるようになり好ましくない。
は、強度発現性や耐久性を改善する効果は小さく、高炉
スラグ粉が20重量部を越えるか、■型態水セ・ンコウ
が15重量部を越えると、耐塩性の改善効果は期待でき
ない傾向にある。特に、高炉スラグ粉が20重量部を超
えると、コンクリート硬化体中のポルトランダイト(C
a (OH) 2)がなくなり、アルカリ度が低下する
ため、中性化の問題だけでなく、ボール中のpc@棒の
発錆が懸念されるようになり好ましくない。
高炉スラグ粉と■型態水セッコウのより好ましい使用量
は、セメント100重量部に対し、高炉スラグ粉が5〜
16重量部、■型態水セッコウが3〜10重量部の範囲
で、このセメント混和材を、セメント100重量部に対
し8〜26重量部配合することである。
は、セメント100重量部に対し、高炉スラグ粉が5〜
16重量部、■型態水セッコウが3〜10重量部の範囲
で、このセメント混和材を、セメント100重量部に対
し8〜26重量部配合することである。
この時の高炉スラグ粉と■型態水セッコウの使用割合は
、高炉スラグ粉100重量部に対し、■型態水セッコウ
19〜200重量部に相当する。
、高炉スラグ粉100重量部に対し、■型態水セッコウ
19〜200重量部に相当する。
本発明に使用するセメントとは、普通・早強・超早強・
中庸熱・白色等の各種ポルトランドセメントなどである
。また、高炉セメントは中性化、酸化及び変色等の問題
があるので使用できないが、シリカセメントやフライア
ッシュセメントは使用できる。セメントは水硬性係数が
大きいものほど、また、粉末度が大きいはど耐塩性が向
上する。
中庸熱・白色等の各種ポルトランドセメントなどである
。また、高炉セメントは中性化、酸化及び変色等の問題
があるので使用できないが、シリカセメントやフライア
ッシュセメントは使用できる。セメントは水硬性係数が
大きいものほど、また、粉末度が大きいはど耐塩性が向
上する。
本発明において、水セメント比は30〜50%である。
30%未満では耐候性が悪くなり、ひびわれが発生する
ようになり、50%を越えるとボールとしての設計強度
等の性能が得られず、耐塩性も著しく悪くなる傾向があ
る。
ようになり、50%を越えるとボールとしての設計強度
等の性能が得られず、耐塩性も著しく悪くなる傾向があ
る。
また、前述のセメント混和材を用いてセメント成形体を
製造するに当り、必要に応じ、減水剤、石灰類、アルカ
リ金属硫酸塩、促進剤及び遅延剤等の化学混和剤を併用
することができる。
製造するに当り、必要に応じ、減水剤、石灰類、アルカ
リ金属硫酸塩、促進剤及び遅延剤等の化学混和剤を併用
することができる。
特に、減水剤の併用は好ましく、その減水剤の中でも高
性能減水剤の併用はより好ましいものである。
性能減水剤の併用はより好ましいものである。
高性能減水剤とは、多量に添加しても凝結の過遅延や過
度の空気連行を伴わない、分散能力の大きな界面活性剤
であって、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合
物の塩、メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮金物の
塩、高分子量りゲニンスルホン酸塩及びポリカルボン酸
塩などを主成分とするものなどであり、具体的には、例
えば、花王■製商品名「マイティ150j、電気化学工
業株装面品名rFT−500J、ホゾリス物産■装面品
名rNL−4000J等が挙げられる。
度の空気連行を伴わない、分散能力の大きな界面活性剤
であって、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合
物の塩、メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮金物の
塩、高分子量りゲニンスルホン酸塩及びポリカルボン酸
塩などを主成分とするものなどであり、具体的には、例
えば、花王■製商品名「マイティ150j、電気化学工
業株装面品名rFT−500J、ホゾリス物産■装面品
名rNL−4000J等が挙げられる。
高性能減水剤の使用量は特に限定されるものではないが
、固形分換算でセメント100重量部に対し0.2〜2
重量部程度が好ましい。
、固形分換算でセメント100重量部に対し0.2〜2
重量部程度が好ましい。
高炉スラグ粉と■型態水セッコウを併用し、さらに、高
性能減水剤を使用してボールを製造する際にコンクリー
トの締まりが悪くなり、固形分の多い、ドロドロのスラ
ッジが排出されることがある。この場合、石灰類及び/
又はアルカリ金属硫酸塩を使用することにより、締まり
を向上させ、固形分の分離を少なくし、脱水量を多くし
、より密実な、耐塩性の高いボールを製造することがで
きる。
性能減水剤を使用してボールを製造する際にコンクリー
トの締まりが悪くなり、固形分の多い、ドロドロのスラ
ッジが排出されることがある。この場合、石灰類及び/
又はアルカリ金属硫酸塩を使用することにより、締まり
を向上させ、固形分の分離を少なくし、脱水量を多くし
、より密実な、耐塩性の高いボールを製造することがで
きる。
ここで、石灰類とは、生石灰又は消石灰などであり、ア
ルカリ金属硫酸塩とは、ナトリウム、カリウム及びリチ
ウムの硫酸塩や重硫酸塩などである。
ルカリ金属硫酸塩とは、ナトリウム、カリウム及びリチ
ウムの硫酸塩や重硫酸塩などである。
石灰類とアルカリ金属硫酸塩の使用量は、セメント10
0重量部に対し0.01〜1.0重量部の範囲である。
0重量部に対し0.01〜1.0重量部の範囲である。
石灰類とアルカリ金属硫酸塩を併用することは好ましく
、セメンl−100重量部に対し、各々0.05〜0.
5重量部併用することはより好ましい。石灰類及び/又
はアルカリ金属硫酸塩が0.01重量部未満では、使用
効果はほとんどなく、1.0重量部を越えて使用すると
、逆に耐塩性が損なわれる傾向がある。
、セメンl−100重量部に対し、各々0.05〜0.
5重量部併用することはより好ましい。石灰類及び/又
はアルカリ金属硫酸塩が0.01重量部未満では、使用
効果はほとんどなく、1.0重量部を越えて使用すると
、逆に耐塩性が損なわれる傾向がある。
本発明のセメント混和材とセメント、砂、砂利及び適量
の水、さらに、必要に応じ減水剤等を配合して、モルタ
ル又はコンクリートを混練し、ボールを製造するにあた
り、本発明のセメント混和材は、予じめセメントに混合
してセメント組成物としても良いし、混練時直接ミキサ
ーへ各々の或分を別々に混合しても良く、さらに、水に
分散させスラリー状で混合しても良い。
の水、さらに、必要に応じ減水剤等を配合して、モルタ
ル又はコンクリートを混練し、ボールを製造するにあた
り、本発明のセメント混和材は、予じめセメントに混合
してセメント組成物としても良いし、混練時直接ミキサ
ーへ各々の或分を別々に混合しても良く、さらに、水に
分散させスラリー状で混合しても良い。
混練方法や成形方法については、特に制限されるもので
はなく、通常、ボールを製造する際に実施される方法が
利用できる。
はなく、通常、ボールを製造する際に実施される方法が
利用できる。
また、本発明のセメント混和材を用いたポールの常圧蒸
気養生は40〜100°Cの範囲で行なわれ、50〜8
0°Cの範囲がより好ましい。
気養生は40〜100°Cの範囲で行なわれ、50〜8
0°Cの範囲がより好ましい。
〈実施例〉
以下、実施例にて本発明を説明する。
実施例1
表−1に示すコンクリート配合りを用い、表2のように
、高炉スラグ粉の使用量を変化させ、■型態水セラコラ
との配合割合い及びセメントへのセメント混和材の添加
量を変えて、コンクリートを作製した。
、高炉スラグ粉の使用量を変化させ、■型態水セラコラ
との配合割合い及びセメントへのセメント混和材の添加
量を変えて、コンクリートを作製した。
水セメント比は、単に使用水量とセメント量の比(重量
%)であり、高炉スラグわ)と■型態水セラコラは砂と
容積で置き換えた。また、セメント混和材の量によって
目標スランプ外となるものは、多少、水量の加減でスラ
ンプを調節した。
%)であり、高炉スラグわ)と■型態水セラコラは砂と
容積で置き換えた。また、セメント混和材の量によって
目標スランプ外となるものは、多少、水量の加減でスラ
ンプを調節した。
なお、本発明のセメント混和材や減水剤などの添加量は
、全てセメント100重量部に対しての重量部であり、
前置き養生を4時間行った後、15°C/hの昇温速度
で、65°Cまで昇温し、そのまま4時間保持し、常圧
蒸気養生した。その後、自然放冷し、翌朝蒸気養生槽よ
り取り出し各種試験を行なった。また、材令28日圧縮
強度は20±3°C,R1!60±5%の養生後行った
。結果を表−2に併記する。
、全てセメント100重量部に対しての重量部であり、
前置き養生を4時間行った後、15°C/hの昇温速度
で、65°Cまで昇温し、そのまま4時間保持し、常圧
蒸気養生した。その後、自然放冷し、翌朝蒸気養生槽よ
り取り出し各種試験を行なった。また、材令28日圧縮
強度は20±3°C,R1!60±5%の養生後行った
。結果を表−2に併記する。
く使用材料〉
セメント:電気化学工業■製、普通ポルトランドセメン
ト(比重3.16) 水 :地下水 砂 :新潟県姫用度川砂(比重2.65)砂利
: 砕石(比重2.68)高炉スラグ粉:用
鉄すバーメント社製高炉スラグセメント用スラグ(三水
セラコラなし、12μ以下の粒子48%)を振動ミル又
は振動ミルと分級装置を組み合わせ次のように再調整し
たもの、比重2.95 α :12μ以下53%、D50が約12μ弱β :
〃 60 〃 9μr :
// 80 6μδ :
〃 100 3μ■型無水セソコウ:
新秋田化戒■製、弗酸発生副生センコラ、ブレーン値6
,000 cm2/g(l。
ト(比重3.16) 水 :地下水 砂 :新潟県姫用度川砂(比重2.65)砂利
: 砕石(比重2.68)高炉スラグ粉:用
鉄すバーメント社製高炉スラグセメント用スラグ(三水
セラコラなし、12μ以下の粒子48%)を振動ミル又
は振動ミルと分級装置を組み合わせ次のように再調整し
たもの、比重2.95 α :12μ以下53%、D50が約12μ弱β :
〃 60 〃 9μr :
// 80 6μδ :
〃 100 3μ■型無水セソコウ:
新秋田化戒■製、弗酸発生副生センコラ、ブレーン値6
,000 cm2/g(l。
シティ0.5) 、 比重2.93
減水剤 :高性能減水剤、電気化学工業■製画品名rp
r−500J (比重1.20)主成分ナフタレンスル
ホン酸ホルマリン縮合物 く試験方法〉 (1)スラグ粒度の測定 シーラス社製レーザー回折式粉体粒度分析計グラニュロ
メーターModel 715 (測定範囲0〜192
u )を用いエタノールに分散させ行った。
r−500J (比重1.20)主成分ナフタレンスル
ホン酸ホルマリン縮合物 く試験方法〉 (1)スラグ粒度の測定 シーラス社製レーザー回折式粉体粒度分析計グラニュロ
メーターModel 715 (測定範囲0〜192
u )を用いエタノールに分散させ行った。
(2)強度試験の測定
圧縮強度はφ1010X20の振動詰めの円柱供試体を
用いて求め、引張り強度はφ15X15cmの円柱供試
体を用いて、その割裂によって求めた。
用いて求め、引張り強度はφ15X15cmの円柱供試
体を用いて、その割裂によって求めた。
(3)塩素イオンの浸透量の測定
φ1010X20の円柱供試体を材令1日で脱型し、そ
の後20’C±3、l?H60%±5にコントロールし
た養生箱で28日間養生してから、3%NaC1水溶液
に浸漬し、91日後に供試体中央部をφ10X0.5c
mの寸法で切り出し、300°Cで24時間乾燥したも
のを全量粉砕して、蛍光X線分析によって塩素の浸透量
を測定じた。
の後20’C±3、l?H60%±5にコントロールし
た養生箱で28日間養生してから、3%NaC1水溶液
に浸漬し、91日後に供試体中央部をφ10X0.5c
mの寸法で切り出し、300°Cで24時間乾燥したも
のを全量粉砕して、蛍光X線分析によって塩素の浸透量
を測定じた。
(4)中性化深さの測定
φ1010X20の円柱供試体を、塩素イオンの浸透量
測定と同様に28日間養生してから、R11100%、
CO2ガス濃度18容量%の養生箱で1年間養生し、中
央部の円形切断面にフェノールフタレンを塗布し平均的
中性化深さを測定した。
測定と同様に28日間養生してから、R11100%、
CO2ガス濃度18容量%の養生箱で1年間養生し、中
央部の円形切断面にフェノールフタレンを塗布し平均的
中性化深さを測定した。
表−2から明らかなように、高炉スラグ粉とH型態水セ
ッコウを適量使用した実施例は、塩素イオンの浸1が大
幅に減少しており、耐塩性を改善する効果が認められる
。
ッコウを適量使用した実施例は、塩素イオンの浸1が大
幅に減少しており、耐塩性を改善する効果が認められる
。
また、高炉スラグの粒度については、12μ以下の粒子
が60%以上のものと、■型態水セシコウとの組合わせ
で、強度や耐久性の改善効果は顕著となり、高炉スラグ
の粒度が細かいほど良いこともわかる。
が60%以上のものと、■型態水セシコウとの組合わせ
で、強度や耐久性の改善効果は顕著となり、高炉スラグ
の粒度が細かいほど良いこともわかる。
反対に、本発明の範囲外では、耐塩性の改善効果が少な
いか、耐塩性の効果があっても、中性化の問題がある。
いか、耐塩性の効果があっても、中性化の問題がある。
実施例2
表−1の配合記号A−Gのように、水セメント比を変化
させたコンクリート配合を用い、表−2の実験No、
1−12のセメント混和材を混合したコンクリートを用
い、実施例1と同様に、φ10 X 20cmの供試体
を成形し、圧縮強度と塩素イオンの浸透量を測定した。
させたコンクリート配合を用い、表−2の実験No、
1−12のセメント混和材を混合したコンクリートを用
い、実施例1と同様に、φ10 X 20cmの供試体
を成形し、圧縮強度と塩素イオンの浸透量を測定した。
その結果を表−3に示す。
なお、翌朝脱型した供試体を屋外養生し、材令1年のひ
びわれを観察した。
びわれを観察した。
表−3
表−3から明らかなように、水セメント比が50%を越
えるようになると、強度発現効果が低下し、変動係数や
安全率を考慮した実際のポールの強度600〜650
kg f / c+11におよばず、30%未満の低水
セメント比では耐候性が悪くなり、ひびわれが発生する
1頃向がある。
えるようになると、強度発現効果が低下し、変動係数や
安全率を考慮した実際のポールの強度600〜650
kg f / c+11におよばず、30%未満の低水
セメント比では耐候性が悪くなり、ひびわれが発生する
1頃向がある。
また、耐塩性は、水セメント比で37%前後が最もよく
、それより水セメント比が小さくなると強度は大きくな
るが、徐々に塩素イオンの浸透量が多くなることが示さ
れる。このことは、水セメント比が小さくなるほど高炉
スラグの反応率が低下してくることに起因するものと推
察される。
、それより水セメント比が小さくなると強度は大きくな
るが、徐々に塩素イオンの浸透量が多くなることが示さ
れる。このことは、水セメント比が小さくなるほど高炉
スラグの反応率が低下してくることに起因するものと推
察される。
なお、ひびわれの発生により耐塩性を悪くすることは容
易に推察される。
易に推察される。
実施例3
表−1の配合記号A−Dのコンクリートを用い、表−2
の実験No、 1−12のセメンl−混和材と、添加材
として、ガス焼き石灰炉で焼威し、88μ以下に粉砕し
た生石灰(a)、さらにその生石灰に水を加え消化させ
たものを乾燥した消石灰(b)、各々1級試薬の硫酸ナ
トリウム(c)、硫酸カリウム(d)、硫酸リチウム(
e)及び重硫酸ナトリウム(f)のセメソロ00重量部
に対する添加量を表−4のように変え、φ20 X 5
X 30cmの遠心力成形供試体を成形し、スラッジ
の発生量とそれを乾燥した固形分量、遠心力成形供試体
内面の締まらない部分の厚みであるノロ厚及び実施例1
と同様の蒸気養生後の1日圧縮強度を測定した。
の実験No、 1−12のセメンl−混和材と、添加材
として、ガス焼き石灰炉で焼威し、88μ以下に粉砕し
た生石灰(a)、さらにその生石灰に水を加え消化させ
たものを乾燥した消石灰(b)、各々1級試薬の硫酸ナ
トリウム(c)、硫酸カリウム(d)、硫酸リチウム(
e)及び重硫酸ナトリウム(f)のセメソロ00重量部
に対する添加量を表−4のように変え、φ20 X 5
X 30cmの遠心力成形供試体を成形し、スラッジ
の発生量とそれを乾燥した固形分量、遠心力成形供試体
内面の締まらない部分の厚みであるノロ厚及び実施例1
と同様の蒸気養生後の1日圧縮強度を測定した。
さらに、材令1日で脱型し、28日間20±3°C,R
1(60±5%の養生箱で養生した供試体を、3%Na
C1水溶液に浸漬し、91日後に供試体の中央部をφ2
0×5XQ、5cmの輪切りにし、300°Cで24時
間乾燥したものを全量粉砕し、蛍光X線により、塩素イ
オンの測定と、屋外暴露養生による材令1年のひびわれ
を観察した。その結果を表−4に併記する。
1(60±5%の養生箱で養生した供試体を、3%Na
C1水溶液に浸漬し、91日後に供試体の中央部をφ2
0×5XQ、5cmの輪切りにし、300°Cで24時
間乾燥したものを全量粉砕し、蛍光X線により、塩素イ
オンの測定と、屋外暴露養生による材令1年のひびわれ
を観察した。その結果を表−4に併記する。
なお、遠心力成形は3Gで2分、9Gで4分、30Gで
3分収形し、コンクリートは18kg一定量投入し、中
空部分は分離して来るスラッジが濡れないように蓋をし
た。
3分収形し、コンクリートは18kg一定量投入し、中
空部分は分離して来るスラッジが濡れないように蓋をし
た。
表−4かられかるように、本発明のセメント混和材を使
用して耐塩性ポールを製造する場合、石灰類及び/又は
アルカリ金属硫酸塩を併用することにより、その成形性
を向上させ、耐塩性を向上させる効果が得られる。
用して耐塩性ポールを製造する場合、石灰類及び/又は
アルカリ金属硫酸塩を併用することにより、その成形性
を向上させ、耐塩性を向上させる効果が得られる。
実施例4
実施例1の配合記号りのコンクリート配合を用い、さら
に、表−2の実験Nα1−12のセメント混和材を混合
したものと混合しないもので、長さ13o+、未ロ径1
90mm、設計ひびわれ荷重350kJfOA型ボール
を遠心力成形した。実施例1と同様に、蒸気養生を行っ
た後、A配合のポールは材令28日、B配合のポールは
材令7日に曲げ強度試験を行い、初ひびわれまでの荷重
と、破壊荷重(設計値700kgf)を測定した。
に、表−2の実験Nα1−12のセメント混和材を混合
したものと混合しないもので、長さ13o+、未ロ径1
90mm、設計ひびわれ荷重350kJfOA型ボール
を遠心力成形した。実施例1と同様に、蒸気養生を行っ
た後、A配合のポールは材令28日、B配合のポールは
材令7日に曲げ強度試験を行い、初ひびわれまでの荷重
と、破壊荷重(設計値700kgf)を測定した。
さらに、そのポールのほぼ中央部を幅10cmに切断し
、端面及び内面をエポキシ樹脂でコーティングして3%
NaC1水溶液に91日間浸漬したあと、中央部を幅1
.0cmにスライスし、全量粉砕して、蛍光X線分析に
よって、塩素イオンの浸透量を測定した。さらに、鉄筋
の発錆状況も確認した。
、端面及び内面をエポキシ樹脂でコーティングして3%
NaC1水溶液に91日間浸漬したあと、中央部を幅1
.0cmにスライスし、全量粉砕して、蛍光X線分析に
よって、塩素イオンの浸透量を測定した。さらに、鉄筋
の発錆状況も確認した。
なお、鉄筋は高周波熱線■製を用い、配筋は緊張用PC
鋼棒φ7.4numXB本と補強鋼棒φ7.4mmX4
本(ストレート筋)、スパイラル筋はφ3mmの鉄線を
10cm間隔で配置し、PC鋼棒の初jtJJ緊張応力
度は10.150kgf/c−となるようにした。その
結果を表−5に示す。
鋼棒φ7.4numXB本と補強鋼棒φ7.4mmX4
本(ストレート筋)、スパイラル筋はφ3mmの鉄線を
10cm間隔で配置し、PC鋼棒の初jtJJ緊張応力
度は10.150kgf/c−となるようにした。その
結果を表−5に示す。
表−5
〈発明の効果〉
実施例で示したように、本発明の耐塩性ボールの製造方
法を用いることにより、耐塩性の高い、ポールを製造す
ることができる。
法を用いることにより、耐塩性の高い、ポールを製造す
ることができる。
Claims (1)
- (1)12μ以下の粒子が60%以上の高炉スラグ粉1
00重量部とII型無水セッコウ10〜750重量部とを
主成分とするセメント混和材を、コンクリート中のセメ
ント100重量部に対し、4〜35重量部含有し、水セ
メント比が30〜50%であるコンクリートを遠心成形
することを特徴とする耐塩性ポールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1196539A JPH07115894B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 耐塩性ポールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1196539A JPH07115894B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 耐塩性ポールの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365548A true JPH0365548A (ja) | 1991-03-20 |
| JPH07115894B2 JPH07115894B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=16359421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1196539A Expired - Fee Related JPH07115894B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 耐塩性ポールの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115894B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104072074A (zh) * | 2014-05-29 | 2014-10-01 | 蚌埠华东石膏有限公司 | 一种阻燃混凝土及其制备方法 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1196539A patent/JPH07115894B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104072074A (zh) * | 2014-05-29 | 2014-10-01 | 蚌埠华东石膏有限公司 | 一种阻燃混凝土及其制备方法 |
| CN104072074B (zh) * | 2014-05-29 | 2016-02-10 | 蚌埠华东石膏有限公司 | 一种阻燃混凝土及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07115894B2 (ja) | 1995-12-13 |
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