JPH0228947B2 - - Google Patents
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- JPH0228947B2 JPH0228947B2 JP56154031A JP15403181A JPH0228947B2 JP H0228947 B2 JPH0228947 B2 JP H0228947B2 JP 56154031 A JP56154031 A JP 56154031A JP 15403181 A JP15403181 A JP 15403181A JP H0228947 B2 JPH0228947 B2 JP H0228947B2
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- capacitor
- current
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/22—Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
- H04N3/23—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
- H04N3/233—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/18—Generation of supply voltages, in combination with electron beam deflecting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、偏向コイルにライン周波数で流され
るべきトレース偏向電流及びリトレース偏向電流
を発生するのこぎり波偏向電流発生回路に関する
ものである。
るべきトレース偏向電流及びリトレース偏向電流
を発生するのこぎり波偏向電流発生回路に関する
ものである。
このような回路については、米国特許第
3444426号明細書に記載されている。この従来例
においては、水平方向(ライン方向)のラスタ歪
の補正、すなわち、テレビジヨン表示装置におけ
る表示像のいわゆる東西補正を行なうために、供
給電源電圧を直流電圧とフイールド周波数のパラ
ボラ電圧との和電圧としている。この場合、上記
パラボラ電圧は、テレビジヨン表示装置の一部を
形成するフイールド偏向電流発生器から供給する
ようになつている。その結果、水平偏向電流は前
記補正に必要なフイールド周波数変調を受けるこ
とができる。
3444426号明細書に記載されている。この従来例
においては、水平方向(ライン方向)のラスタ歪
の補正、すなわち、テレビジヨン表示装置におけ
る表示像のいわゆる東西補正を行なうために、供
給電源電圧を直流電圧とフイールド周波数のパラ
ボラ電圧との和電圧としている。この場合、上記
パラボラ電圧は、テレビジヨン表示装置の一部を
形成するフイールド偏向電流発生器から供給する
ようになつている。その結果、水平偏向電流は前
記補正に必要なフイールド周波数変調を受けるこ
とができる。
しかしながら、上述した既知の回路には、スイ
ツチ手段と電源との間に配設したインダクタの両
端子間にリトレース期間中に現れるリトレースパ
ルスが、フイールド周波数で変調されてしまうと
いう欠点がある。このインダクタには他の巻線が
結合されており、前記リトレースパルスがこの巻
線で昇圧されて整流器に供給され、この整流器か
らテレビジヨン表示管の加速陽極用の特別高圧
(EHT)が発生されるようになつている。したが
つて、この特別高圧に不適切な変調がなされてし
まう。また、前記インダクタに結合されるその他
の巻線によつて発生される補助電圧にも不適切な
変調がなされてしまう。
ツチ手段と電源との間に配設したインダクタの両
端子間にリトレース期間中に現れるリトレースパ
ルスが、フイールド周波数で変調されてしまうと
いう欠点がある。このインダクタには他の巻線が
結合されており、前記リトレースパルスがこの巻
線で昇圧されて整流器に供給され、この整流器か
らテレビジヨン表示管の加速陽極用の特別高圧
(EHT)が発生されるようになつている。したが
つて、この特別高圧に不適切な変調がなされてし
まう。また、前記インダクタに結合されるその他
の巻線によつて発生される補助電圧にも不適切な
変調がなされてしまう。
更に、この既知の回路は、前記供給電源電圧用
に高安定化回路を設けて、電源から導出されてこ
の安定化回路に供給される電圧が変動しても、ま
た前記巻線の負荷が変化しても、前記供給電源電
圧の直流電圧およびフイールド周波数成分を一定
に維持する必要があるという別の欠点がある。
に高安定化回路を設けて、電源から導出されてこ
の安定化回路に供給される電圧が変動しても、ま
た前記巻線の負荷が変化しても、前記供給電源電
圧の直流電圧およびフイールド周波数成分を一定
に維持する必要があるという別の欠点がある。
前者の欠点は、2つの偏向電流発生器を使用
し、その一方の発生器を以て少なくとも信号を東
西変調した形状にし、かつ、これら発生器をブリ
ツジ回路を以て互いに減結合させる既知の回路で
除去することができる。しかしながら、この場合
は変成器を必要とし、しかも、ブリツジコイルで
平衡状態を調整する必要があり、この平衡状態を
全ての条件下において維持する必要がある。
し、その一方の発生器を以て少なくとも信号を東
西変調した形状にし、かつ、これら発生器をブリ
ツジ回路を以て互いに減結合させる既知の回路で
除去することができる。しかしながら、この場合
は変成器を必要とし、しかも、ブリツジコイルで
平衡状態を調整する必要があり、この平衡状態を
全ての条件下において維持する必要がある。
発明の開示
本発明の目的は、特別高圧等の発生電圧に悪影
響を与えることなくトレース電流に変調を施すこ
とができ、かつ、そのようなトレース電流を安定
して発生させることができるのこぎり波偏向電流
発生回路を提供することにある。
響を与えることなくトレース電流に変調を施すこ
とができ、かつ、そのようなトレース電流を安定
して発生させることができるのこぎり波偏向電流
発生回路を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明によるのこ
ぎり波偏向電流発生回路は、 電源と、 リトレース期間に遮断されるべき可制御スイツ
チと、 上記電源の出力を上記可制御スイツチに供給す
る手段と、 第1のトレース容量と第2のトレース容量と第
1のダイオードと偏向コイルとを含む第1の電流
ループと、第1のリトレース容量とを有し、トレ
ース期間の第1の部分においては第1のトレース
容量と偏向コイルとを含む組合せにより決まるト
レース偏向電流が偏向コイルを介して一方向に流
れると共に第1のダイオードを介して流れ、トレ
ース期間の第2の部分ではトレース偏向電流が偏
向コイルを介して他方向に流れると共に前記可制
御スイツチを介して流れるように構成され、かつ
リトレース期間中は第1のダイオード及び可制御
スイツチが遮断されて第1のリトレース容量と偏
向コイルとを含む組合せにより決まるリトレース
偏向電流を偏向コイルと第1のリトレース容量と
を介して流通せしめるように構成された第1の回
路と、 誘導素子と第2のダイオードと前記第2のトレ
ース容量とを含む第2の電流ループと、第2のリ
トレース容量とを有し、第2のダイオードは第1
のダイオードに同一導電方向で直列に接続される
と共に、これらの直列接続された第1及び第2の
ダイオードが可制御スイツチと並列的に動作する
よう構成され、トレース期間の第1の部分におい
ては第2のトレース容量と前記誘導素子とを含む
組合せにより決まる補助トレース電流が前記誘導
素子を介して一方向に流れると共に第2のダイオ
ードを介して流れ、トレース期間の第2の部分で
は補助トレース電流が前記誘導素子を介して他方
向に流れると共に可制御スイツチを介して流れる
よう構成され、かつリトレース期間中は第2のダ
イオード及び可制御スイツチが遮断されて第2の
リトレース容量と前記誘導素子とを含む組合せに
より決まる補助リトレース電流を該誘導素子と第
2のリトレース容量とを介して流通せしめるよう
に構成された第2の回路と、 フイールド周波数で変化する変調信号を第2の
トレース容量に供給する手段と、 を有してなると共に、更に 偏向コイルを介して流れる電流と前記誘導素子
を介して流れる電流とを、トレース期間の第1の
部分において第2のダイオードを介して流れる補
助トレース電流が増加するように誘導結合する手
段を有していることを特徴としている。
ぎり波偏向電流発生回路は、 電源と、 リトレース期間に遮断されるべき可制御スイツ
チと、 上記電源の出力を上記可制御スイツチに供給す
る手段と、 第1のトレース容量と第2のトレース容量と第
1のダイオードと偏向コイルとを含む第1の電流
ループと、第1のリトレース容量とを有し、トレ
ース期間の第1の部分においては第1のトレース
容量と偏向コイルとを含む組合せにより決まるト
レース偏向電流が偏向コイルを介して一方向に流
れると共に第1のダイオードを介して流れ、トレ
ース期間の第2の部分ではトレース偏向電流が偏
向コイルを介して他方向に流れると共に前記可制
御スイツチを介して流れるように構成され、かつ
リトレース期間中は第1のダイオード及び可制御
スイツチが遮断されて第1のリトレース容量と偏
向コイルとを含む組合せにより決まるリトレース
偏向電流を偏向コイルと第1のリトレース容量と
を介して流通せしめるように構成された第1の回
路と、 誘導素子と第2のダイオードと前記第2のトレ
ース容量とを含む第2の電流ループと、第2のリ
トレース容量とを有し、第2のダイオードは第1
のダイオードに同一導電方向で直列に接続される
と共に、これらの直列接続された第1及び第2の
ダイオードが可制御スイツチと並列的に動作する
よう構成され、トレース期間の第1の部分におい
ては第2のトレース容量と前記誘導素子とを含む
組合せにより決まる補助トレース電流が前記誘導
素子を介して一方向に流れると共に第2のダイオ
ードを介して流れ、トレース期間の第2の部分で
は補助トレース電流が前記誘導素子を介して他方
向に流れると共に可制御スイツチを介して流れる
よう構成され、かつリトレース期間中は第2のダ
イオード及び可制御スイツチが遮断されて第2の
リトレース容量と前記誘導素子とを含む組合せに
より決まる補助リトレース電流を該誘導素子と第
2のリトレース容量とを介して流通せしめるよう
に構成された第2の回路と、 フイールド周波数で変化する変調信号を第2の
トレース容量に供給する手段と、 を有してなると共に、更に 偏向コイルを介して流れる電流と前記誘導素子
を介して流れる電流とを、トレース期間の第1の
部分において第2のダイオードを介して流れる補
助トレース電流が増加するように誘導結合する手
段を有していることを特徴としている。
この構成によれば、直列接続された第1、第2
のダイオードの両端間に現れるリトレース電圧に
影響を与えることなくトレース偏向電流をフイー
ルド変調信号により変調することができ、かつ第
1、第2のトレース容量を用いてトレース偏向電
流のS字補正を行う場合、トレース期間中に第2
のダイオードが不適切に遮断されるのを防止する
ことができる。
のダイオードの両端間に現れるリトレース電圧に
影響を与えることなくトレース偏向電流をフイー
ルド変調信号により変調することができ、かつ第
1、第2のトレース容量を用いてトレース偏向電
流のS字補正を行う場合、トレース期間中に第2
のダイオードが不適切に遮断されるのを防止する
ことができる。
本発明は、上記変調によりラスタの東西補正を
行い、場合によつては更にS字補正の東西変調を
行なうのに適しているが、必ずしもこれらの変調
に限定される必要はなく、例えば、電源電圧変動
に対する安定化のため、又は補正差電流を発生す
るため、および一般的には水平偏向コイルと共働
するトレース容量の両端子間電圧の所要の変化を
得るために使用することができる。
行い、場合によつては更にS字補正の東西変調を
行なうのに適しているが、必ずしもこれらの変調
に限定される必要はなく、例えば、電源電圧変動
に対する安定化のため、又は補正差電流を発生す
るため、および一般的には水平偏向コイルと共働
するトレース容量の両端子間電圧の所要の変化を
得るために使用することができる。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
最初に、本発明を理解する上で必要であるの
で、本発明の基となる2つの回路を第1図及び第
2図を参照して説明する。
で、本発明の基となる2つの回路を第1図及び第
2図を参照して説明する。
本発明の基となる第1図の回路
第1図はテレビジヨン装置を示し、この図にお
いて1はRF同調装置、2はこのRF同調装置に接
続した空中線、3はIF増幅器、4は検波器、5
はカラーデコーダを持つ映像増幅器である。この
映像増幅器5はカラー信号をカラーテレビジヨン
表示管6に供給する。このカラー表示管には加速
陽極7を設け、さらに水平偏向(ライン周波数偏
向)用コイルLyおよび垂直偏向(フイールド周
波数偏向)用コイルL′yを設ける。
いて1はRF同調装置、2はこのRF同調装置に接
続した空中線、3はIF増幅器、4は検波器、5
はカラーデコーダを持つ映像増幅器である。この
映像増幅器5はカラー信号をカラーテレビジヨン
表示管6に供給する。このカラー表示管には加速
陽極7を設け、さらに水平偏向(ライン周波数偏
向)用コイルLyおよび垂直偏向(フイールド周
波数偏向)用コイルL′yを設ける。
ライン発振器9に供給するライン同期パルスお
よびフイールド発振器10に供給するフイールド
同期信号を、同期分離器8において検波器4の出
力信号から分離する。この発振器10でフイール
ド出力段11を制御することより垂直偏向コイル
L′yに垂直偏向電流を供給する。また、ライン発
振器9で駆動段Drを制御し、この駆動段Drから、
例えば、以下に説明する水平偏向出力回路(のこ
ぎり波偏向電流発生回路)における切換トランジ
スタTrの如き可制御スイツチに切換パルスを供
給する。
よびフイールド発振器10に供給するフイールド
同期信号を、同期分離器8において検波器4の出
力信号から分離する。この発振器10でフイール
ド出力段11を制御することより垂直偏向コイル
L′yに垂直偏向電流を供給する。また、ライン発
振器9で駆動段Drを制御し、この駆動段Drから、
例えば、以下に説明する水平偏向出力回路(のこ
ぎり波偏向電流発生回路)における切換トランジ
スタTrの如き可制御スイツチに切換パルスを供
給する。
この水平偏向出力回路においては、トレースコ
ンデンサCtを前記偏向コイルLyと直列に配置する
一方、所定の導通方向を有するダイオードDとリ
トレースコンデンサCrとを図示の如く並列に接続
し、この並列回路を上記直列配置回路に直列に接
続する。
ンデンサCtを前記偏向コイルLyと直列に配置する
一方、所定の導通方向を有するダイオードDとリ
トレースコンデンサCrとを図示の如く並列に接続
し、この並列回路を上記直列配置回路に直列に接
続する。
なお、コンデンサCrは、上記のような接続に代
えて、コイルLyの両端子間に並列接続すること
もできる。また、上記4個の素子Ly,Ct,D,Cr
は偏向出力手段を主構成要素でもつて原理的に示
しているにすぎない。この偏向出力手段には、例
えば、既知のごとく、これら各素子を相互に接続
するための1個以上の変圧器とセンタリングおよ
び直線補正用回路等を設けることができる。
えて、コイルLyの両端子間に並列接続すること
もできる。また、上記4個の素子Ly,Ct,D,Cr
は偏向出力手段を主構成要素でもつて原理的に示
しているにすぎない。この偏向出力手段には、例
えば、既知のごとく、これら各素子を相互に接続
するための1個以上の変圧器とセンタリングおよ
び直線補正用回路等を設けることができる。
変圧器Tの一次巻線L1の一端又は中間口出し
タツプを前記のnpn型切換トランジスTrのコレク
タに接続すると共に素子D,CrおよびLyの共通
接続点にも接続する。直流電源Bの正側端子を前
記巻線L1の他端に接続し、かつ、前記電源Bの
負側端子を接地する。
タツプを前記のnpn型切換トランジスTrのコレク
タに接続すると共に素子D,CrおよびLyの共通
接続点にも接続する。直流電源Bの正側端子を前
記巻線L1の他端に接続し、かつ、前記電源Bの
負側端子を接地する。
素子D,CrおよびCtの偏向コイルLyに接続され
ていない側の各端部をダイオードD′、リトレー
スコンデンサC′rおよびコイルL′の共通接続点に
接続する。トレースコンデンサC′tをコイルL′と
直列に接続し、素子D′,C′rおよびこのC′tの自由
端側を接地する。ダイオードD′の導通方向を前
記ダイオードDの導通方向と同じとする。すなわ
ち、ダイオードD′の陽極を接地する。素子D′,
L′,C′rおよびC′tは、素子D,Ly,CrおよびCtで
構成される前記回路網と同一の構成を有する回路
網を構成するが、そのインピーダンスは異なる値
にすることができる。
ていない側の各端部をダイオードD′、リトレー
スコンデンサC′rおよびコイルL′の共通接続点に
接続する。トレースコンデンサC′tをコイルL′と
直列に接続し、素子D′,C′rおよびこのC′tの自由
端側を接地する。ダイオードD′の導通方向を前
記ダイオードDの導通方向と同じとする。すなわ
ち、ダイオードD′の陽極を接地する。素子D′,
L′,C′rおよびC′tは、素子D,Ly,CrおよびCtで
構成される前記回路網と同一の構成を有する回路
網を構成するが、そのインピーダンスは異なる値
にすることができる。
変調源M1をコンデンサC′tと並列に配置する。
この変調源にはトランジスタT′rを設け、このト
ランジスタのエミツタを接地し、コレクタをコイ
ルL′とコンデンサC′tとの共通接続点に接続し、
さらに、駆動段D′rを設けてトランジスタT′rのベ
ースを制御する。この駆動段D′rは前記フイール
ド出力段11に接続する。この駆動段D′rにおい
て、フイールド出力段11の信号からパラボラ状
に変化するフイールド周波数変調制御信号を導出
する。この制御信号を用いて後述するように水平
偏向電流の東西補正用の変調を行なう。この制御
信号はフイールド周波数で変化するが、1水平期
間内では一定の値をとると考えることができる。
補正しようとするラスタ歪は一般には糸巻歪であ
るから、ここで使用する変調を水平偏向電流の振
幅が各フイールドトレース期間においてパラボラ
包絡線に沿つて変化するとともに、該パラボラの
ピークがフイールドトレース期間の中間で生じか
つ最大振幅と一致するようにする。
この変調源にはトランジスタT′rを設け、このト
ランジスタのエミツタを接地し、コレクタをコイ
ルL′とコンデンサC′tとの共通接続点に接続し、
さらに、駆動段D′rを設けてトランジスタT′rのベ
ースを制御する。この駆動段D′rは前記フイール
ド出力段11に接続する。この駆動段D′rにおい
て、フイールド出力段11の信号からパラボラ状
に変化するフイールド周波数変調制御信号を導出
する。この制御信号を用いて後述するように水平
偏向電流の東西補正用の変調を行なう。この制御
信号はフイールド周波数で変化するが、1水平期
間内では一定の値をとると考えることができる。
補正しようとするラスタ歪は一般には糸巻歪であ
るから、ここで使用する変調を水平偏向電流の振
幅が各フイールドトレース期間においてパラボラ
包絡線に沿つて変化するとともに、該パラボラの
ピークがフイールドトレース期間の中間で生じか
つ最大振幅と一致するようにする。
前記変圧器Tのコアに他の巻線を巻装し、この
巻線の両端間に電圧を発生させて当該テレビジヨ
ン表示装置の他の部分に電源電圧として供給す
る。これら巻線の一つとして第1図に巻線L2を
示す。この巻線L2はEHT整流器D1と共働して平
滑コンデンサC1の両端間に特別高圧(EHT)を
発生し、この電圧をテレビジヨン表示管6の前記
加速陽極7に供給する。この特別高圧EHTおよ
び上記のようにして得られる他の電源電圧は、水
平偏向電流と同じようなフイールド周波数変調を
受けてはならない。
巻線の両端間に電圧を発生させて当該テレビジヨ
ン表示装置の他の部分に電源電圧として供給す
る。これら巻線の一つとして第1図に巻線L2を
示す。この巻線L2はEHT整流器D1と共働して平
滑コンデンサC1の両端間に特別高圧(EHT)を
発生し、この電圧をテレビジヨン表示管6の前記
加速陽極7に供給する。この特別高圧EHTおよ
び上記のようにして得られる他の電源電圧は、水
平偏向電流と同じようなフイールド周波数変調を
受けてはならない。
次に、上記構成になる第1図の回路の動作を説
明する。
明する。
先ず、ライントレース期間の開始直後におい
て、コイルLyには図示の方向とは逆向きの略最
大の電流iyが流れ、コイルL′にも図示の方向とは
逆向きの略最大の電流i′が流れているとする。こ
の場合には、ダイオードDおよびD′は各々導通
している。上記各電流iyおよび電流i′は時間の経
過とともにその絶対値が減少する電流であり、こ
こで、コイルLyを経て流れる電流iyが水平偏向電
流である。次に、ライントレース期間の中間に達
する前にトランジスタTrのベースに制御信号が
供給されてこのトランジスタは導通する。また、
ライントレース期間の略中間において、上記2つ
の電流iyおよびi′は零電流点を通過してその方向
を各々反転し(すなわち、電流iyおよびi′の方向
は図示の方向となり)、以後徐々に増加して全体
としてこぎり波状となる。ここで、コイルLyを
介して流れる電流iyがコイルL′を経て流れる電流
i′よりも大きい場合は、トランジスタTrには電流
iyが流れ、一方、電流iy−i′がダイオードD′を介
して流れることになる。この場合、ダイオードD
は、共に導通状態にあるトランジスタTrとダイ
オードD′との直列回路に対し並列に接続された
関係となるから、導通もしないしその両端間には
実質的に電圧も掛からない。一方、電流i′が電流
iyよりも大きい場合には、電流i′がトランジスタ
Trを介して流れ、電流i′−iyがダイオードDを介
して流れることになる。この場合、ダイオード
D′には電流も流れないし電圧も掛からない。
て、コイルLyには図示の方向とは逆向きの略最
大の電流iyが流れ、コイルL′にも図示の方向とは
逆向きの略最大の電流i′が流れているとする。こ
の場合には、ダイオードDおよびD′は各々導通
している。上記各電流iyおよび電流i′は時間の経
過とともにその絶対値が減少する電流であり、こ
こで、コイルLyを経て流れる電流iyが水平偏向電
流である。次に、ライントレース期間の中間に達
する前にトランジスタTrのベースに制御信号が
供給されてこのトランジスタは導通する。また、
ライントレース期間の略中間において、上記2つ
の電流iyおよびi′は零電流点を通過してその方向
を各々反転し(すなわち、電流iyおよびi′の方向
は図示の方向となり)、以後徐々に増加して全体
としてこぎり波状となる。ここで、コイルLyを
介して流れる電流iyがコイルL′を経て流れる電流
i′よりも大きい場合は、トランジスタTrには電流
iyが流れ、一方、電流iy−i′がダイオードD′を介
して流れることになる。この場合、ダイオードD
は、共に導通状態にあるトランジスタTrとダイ
オードD′との直列回路に対し並列に接続された
関係となるから、導通もしないしその両端間には
実質的に電圧も掛からない。一方、電流i′が電流
iyよりも大きい場合には、電流i′がトランジスタ
Trを介して流れ、電流i′−iyがダイオードDを介
して流れることになる。この場合、ダイオード
D′には電流も流れないし電圧も掛からない。
次に、ライントレース期間の終了時にトランジ
スタTrが遮断されると、導通していたダイオー
ドも遮断する。このため、コイルLyおよびL′に
より流され続けようとする電流iyおよびi′により
コンデンサCrおよびC′rの各両端子間にLy,Cr等
およびL′,C′r等により各々決まる共振条件に従
う略正弦波状のリトレース(フライバツク)電圧
が各々発生する。これらフライバツク電圧(正弦
波の正側の波形に相当)が再び零となる瞬間に、
ダイオードDおよびD′が同時に導通を開始する。
ここで、上記正弦波状のフライバツク電圧が発生
するリトレース期間中に電流iyおよびi′は余弦波
状に変化してその方向が反転しているので、上記
ダイオードDおよびD′の導通開始は次のライン
トレース期間の開始を意味する。そして、上記の
様な動作が各水平偏向期間毎に繰り返される。
スタTrが遮断されると、導通していたダイオー
ドも遮断する。このため、コイルLyおよびL′に
より流され続けようとする電流iyおよびi′により
コンデンサCrおよびC′rの各両端子間にLy,Cr等
およびL′,C′r等により各々決まる共振条件に従
う略正弦波状のリトレース(フライバツク)電圧
が各々発生する。これらフライバツク電圧(正弦
波の正側の波形に相当)が再び零となる瞬間に、
ダイオードDおよびD′が同時に導通を開始する。
ここで、上記正弦波状のフライバツク電圧が発生
するリトレース期間中に電流iyおよびi′は余弦波
状に変化してその方向が反転しているので、上記
ダイオードDおよびD′の導通開始は次のライン
トレース期間の開始を意味する。そして、上記の
様な動作が各水平偏向期間毎に繰り返される。
上記回路が正しく動作する条件は、ダイオード
DおよびD′と、素子Cr,Ly,CtおよびC′r,L′,
C′tで各々決まるリトレース時間がほぼ等しくな
ることである。このことは、これら2つの回路の
各共振周波数が等しくなることであり、したがつ
て、リトレース時間はこの共振周波数の既知の関
数である。
DおよびD′と、素子Cr,Ly,CtおよびC′r,L′,
C′tで各々決まるリトレース時間がほぼ等しくな
ることである。このことは、これら2つの回路の
各共振周波数が等しくなることであり、したがつ
て、リトレース時間はこの共振周波数の既知の関
数である。
上記回路においては、トランジスタT′rがコン
デンサC′tと並列に接続されているので、そのコ
ンデンサの両端子間にフイールド周波数で変化す
る負荷が存在することになる。このコンデンサ
C′tのフイールド周波数におけるインピーダンス
が、変調源M1の出力インピーダンスに比べて無
視し得る程小さな値とならないようにこのコンデ
ンサC′tの容量を選定し、かつコンデンサCtに関
しても同様な条件でその容量を選定すれば、コン
デンサC′tの両端間の電圧v′は変調源M1の出力に
応じてフイールド周波数で変化し、以下に説明す
るように、コンデンサCtの両端間の電圧vもこれ
に応じて変化する。この場合、トランジスタT′r
は上記電圧v′の包絡線が図示のように各フイール
ドトレース期間の最小値を持つパラボラ状となる
ように制御する。ここで上記電圧vおよびv′の平
均値(直流成分)を考えると、コイル(インダク
タ)L1,LyおよびL′には直流成分は残存するこ
とができないから、これら電圧vおよびv′の平均
値の和は電圧Bの電圧VBに等しくなければなら
ない。したがつて、電圧vは電圧v′の包絡線と逆
の形状の包絡線をもつて変化しなければならな
い。すなわち、電圧vの包絡線は、各フイールド
トレース期間の中程で最大値を持つようなパラボ
ラ状となる。また、ライントレース期間中に水平
偏向コイルLyに掛かる電圧はトレースコンデン
サCtの両端間の電圧vであるから該偏向コイルLy
に流れる電流iyの振幅はこの電圧vの振幅と同じ
ように変化しなければならない。したがつて、電
流iyの振幅の包絡線も各フイールドトレース期間
の中程で最大値を持つようなパラボラ状となる。
したがつて、上記トランジスタT′rに供給する前
記制御信号を、電圧vおよび電流iyのフイールド
周波数包絡線が前記東西歪を補正するような所望
の形状となるように選定すればよい。
デンサC′tと並列に接続されているので、そのコ
ンデンサの両端子間にフイールド周波数で変化す
る負荷が存在することになる。このコンデンサ
C′tのフイールド周波数におけるインピーダンス
が、変調源M1の出力インピーダンスに比べて無
視し得る程小さな値とならないようにこのコンデ
ンサC′tの容量を選定し、かつコンデンサCtに関
しても同様な条件でその容量を選定すれば、コン
デンサC′tの両端間の電圧v′は変調源M1の出力に
応じてフイールド周波数で変化し、以下に説明す
るように、コンデンサCtの両端間の電圧vもこれ
に応じて変化する。この場合、トランジスタT′r
は上記電圧v′の包絡線が図示のように各フイール
ドトレース期間の最小値を持つパラボラ状となる
ように制御する。ここで上記電圧vおよびv′の平
均値(直流成分)を考えると、コイル(インダク
タ)L1,LyおよびL′には直流成分は残存するこ
とができないから、これら電圧vおよびv′の平均
値の和は電圧Bの電圧VBに等しくなければなら
ない。したがつて、電圧vは電圧v′の包絡線と逆
の形状の包絡線をもつて変化しなければならな
い。すなわち、電圧vの包絡線は、各フイールド
トレース期間の中程で最大値を持つようなパラボ
ラ状となる。また、ライントレース期間中に水平
偏向コイルLyに掛かる電圧はトレースコンデン
サCtの両端間の電圧vであるから該偏向コイルLy
に流れる電流iyの振幅はこの電圧vの振幅と同じ
ように変化しなければならない。したがつて、電
流iyの振幅の包絡線も各フイールドトレース期間
の中程で最大値を持つようなパラボラ状となる。
したがつて、上記トランジスタT′rに供給する前
記制御信号を、電圧vおよび電流iyのフイールド
周波数包絡線が前記東西歪を補正するような所望
の形状となるように選定すればよい。
次にライントレース電圧(フライバツク電圧)
について考察する。すでに説明したように、回路
D,Cr,Ly,Ctおよび回路D′,C′r,L′,C′tにお
けるリトレース時間は略等しい。したがつて、コ
ンデンサCrの両端子間に発生するリトレース電圧
と電圧vとの比と、コンデンサC′rの両端子間に
発生するリトレース電圧と電圧v′との比は等しい
はずである。その結果、コンデンサCrの両端子間
のリトレース電圧とコンデンサC′rの両端子間の
リトレース電圧との和である点Aのフライバツク
電圧vAのピーク値は一定となり、かつその平均値
は電源Bの電圧VBに等しい。すなわち、電圧VB
が一定であれば、フライバツク電圧vAのピーク値
も一定であるから、このフライバツク電圧vAに基
づいて発生される前記特別高圧EHTは変調源M1
による変調を受けることなく一定となる。
について考察する。すでに説明したように、回路
D,Cr,Ly,Ctおよび回路D′,C′r,L′,C′tにお
けるリトレース時間は略等しい。したがつて、コ
ンデンサCrの両端子間に発生するリトレース電圧
と電圧vとの比と、コンデンサC′rの両端子間に
発生するリトレース電圧と電圧v′との比は等しい
はずである。その結果、コンデンサCrの両端子間
のリトレース電圧とコンデンサC′rの両端子間の
リトレース電圧との和である点Aのフライバツク
電圧vAのピーク値は一定となり、かつその平均値
は電源Bの電圧VBに等しい。すなわち、電圧VB
が一定であれば、フライバツク電圧vAのピーク値
も一定であるから、このフライバツク電圧vAに基
づいて発生される前記特別高圧EHTは変調源M1
による変調を受けることなく一定となる。
なお、前記変調源M1をコンデンサC′tと並列に
設けるのではなくコンデンサCtと並列に設け、ト
ランジスタT′rの制御信号の波形を第1図の制御
信号の波形とは逆にすることによつても上記と同
様な結果を達成することができる。また、別の変
調方法として、トランジスタT′rを可変負荷とし
てではなく電流源又は電圧源として設けることも
できる。後者の構成は、トランジスタT′rを例え
ばエミツタフオロワとすることにより達成するこ
とができる。
設けるのではなくコンデンサCtと並列に設け、ト
ランジスタT′rの制御信号の波形を第1図の制御
信号の波形とは逆にすることによつても上記と同
様な結果を達成することができる。また、別の変
調方法として、トランジスタT′rを可変負荷とし
てではなく電流源又は電圧源として設けることも
できる。後者の構成は、トランジスタT′rを例え
ばエミツタフオロワとすることにより達成するこ
とができる。
また、実際の回路においては、コイルLyと
L′とのインダクタンスの比を、これらコイルの両
端子間に必要とされる平均トレース電圧の比と略
等しくするように選定する。例えば、全トレース
電圧v+v′が約150ボルトである場合には、電圧
v′の平均直流電圧成分が約30ボルトであるとする
と、コイルL′のインダクタンスをコイルLyのイ
ンダクタンスの1/4に等しくすればよい。実際の
実施例では、これらのインダクタンスは約270μH
および1.2mHである。かくして、電圧v′の直流電
圧成分を調整することにより、表示された画像の
幅を調整すると共に、フイールド周波数成分の振
幅を調整して歪のない画像を得るようにすること
ができる。
L′とのインダクタンスの比を、これらコイルの両
端子間に必要とされる平均トレース電圧の比と略
等しくするように選定する。例えば、全トレース
電圧v+v′が約150ボルトである場合には、電圧
v′の平均直流電圧成分が約30ボルトであるとする
と、コイルL′のインダクタンスをコイルLyのイ
ンダクタンスの1/4に等しくすればよい。実際の
実施例では、これらのインダクタンスは約270μH
および1.2mHである。かくして、電圧v′の直流電
圧成分を調整することにより、表示された画像の
幅を調整すると共に、フイールド周波数成分の振
幅を調整して歪のない画像を得るようにすること
ができる。
本発明の基となる第2図の回路
次に、第2図に示す回路について説明する。
第1図に示した回路においては、コンデンサCt
およびC′tには、それらのインピーダンスがフイ
ールド周波数に対してあまり小さくならないよう
にすること以外何ら条件を課していなかつた。し
かしながら、実際にはコンデンサCt,C′tに適切
な容量を持たせることにより水平偏向電流のS字
補正(水平偏向電流を直接的にではなくS字状に
変化させることにより、水平ライン用のビーム偏
向が画面の両側部で遅く中央部で速く行なわれる
ようにする補正)が行なわれる。そして、例え
ば、“Philips Application Information No.
268:オールトランジスタ110゜カラーテレビジヨ
ン”からは、水平偏向電流に付与するS字補正の
程度を更に東西変調すると(すなわち、第3図に
水平偏向電流の波形を示すように、符号W1で示
す各フイールド期間の中程におけるS字補正の程
度を、符号W2で示す各フイールド期間の始めと
終わりにおけるS字補正の程度よりも大きくなる
ように変調すると)、水平偏向の直線性が画面全
体にわたり改善されることがわかつている。第2
図の回路においては、このようなS字補正の変調
が可能である。
およびC′tには、それらのインピーダンスがフイ
ールド周波数に対してあまり小さくならないよう
にすること以外何ら条件を課していなかつた。し
かしながら、実際にはコンデンサCt,C′tに適切
な容量を持たせることにより水平偏向電流のS字
補正(水平偏向電流を直接的にではなくS字状に
変化させることにより、水平ライン用のビーム偏
向が画面の両側部で遅く中央部で速く行なわれる
ようにする補正)が行なわれる。そして、例え
ば、“Philips Application Information No.
268:オールトランジスタ110゜カラーテレビジヨ
ン”からは、水平偏向電流に付与するS字補正の
程度を更に東西変調すると(すなわち、第3図に
水平偏向電流の波形を示すように、符号W1で示
す各フイールド期間の中程におけるS字補正の程
度を、符号W2で示す各フイールド期間の始めと
終わりにおけるS字補正の程度よりも大きくなる
ように変調すると)、水平偏向の直線性が画面全
体にわたり改善されることがわかつている。第2
図の回路においては、このようなS字補正の変調
が可能である。
第2図において、コンデンサC′tはダイオード
D、トレースコンデンサCt、水平偏向コイルLy、
リトレースコンデンサCrを含む回路網と、素子
D′,C′r,L′を含む回路網との一部をなしており、
変調源M1の出力はチヨークコイルL9を介して上
記2個のダイオードD,D′の接続点に供給さて
いる。この場合、前記コンデンサCtおよびC′tの
容量の比は、前記S字補正の所望の変調程度によ
り決められる。また、この所望の変調程度は、テ
レビジヨン表示管6(第1図)の幾何学的特性に
よつて決定される。
D、トレースコンデンサCt、水平偏向コイルLy、
リトレースコンデンサCrを含む回路網と、素子
D′,C′r,L′を含む回路網との一部をなしており、
変調源M1の出力はチヨークコイルL9を介して上
記2個のダイオードD,D′の接続点に供給さて
いる。この場合、前記コンデンサCtおよびC′tの
容量の比は、前記S字補正の所望の変調程度によ
り決められる。また、この所望の変調程度は、テ
レビジヨン表示管6(第1図)の幾何学的特性に
よつて決定される。
第2図の構成においては、フイールド周波数で
変化し、かつ各フイールドトレース期間の中程で
最小値を持つようなパラボラ状変調信号が、上記
変調源M1からコイルL9を介して、C′t,L′を含む
補助トレース電流回路網に供給される。この結
果、コンデンサC′tの両端間の電圧v1の平均値は
上記変調信号の電圧と同様にパラボラ状に変化す
る。また、コンデンサCtの両端間の電圧v2の平均
値は、インダクタに直流成分が残存しえないこと
から、電源Bの電圧VBに等しくなる。また、こ
の回路においても、ライントレース期間において
は第1図の回路と同様にダイオードD,D′およ
びトランジスタTrが導通される。したがつて、
ライントレース期間中にコイルL′にかかる電圧は
v1に等しく、この結果、コイルLyにかかる電圧は
v2−v1となる。上述したように、電圧v2の平均値
は一定であり、また、電圧v1の平均値はパラボラ
状変調信号に従つて変化するから、電圧v2−v1は
フイールド周波数で変化し、かつ、各フイールド
期間の中程で最大値を持つようなパラボラ状とな
る。したがつて、コイルLyに流れる水平偏向
(トレース)電流iyの振幅の包絡線も各フイール
ド期間の中程で最大値を持つようなパラボラ状と
なる。
変化し、かつ各フイールドトレース期間の中程で
最小値を持つようなパラボラ状変調信号が、上記
変調源M1からコイルL9を介して、C′t,L′を含む
補助トレース電流回路網に供給される。この結
果、コンデンサC′tの両端間の電圧v1の平均値は
上記変調信号の電圧と同様にパラボラ状に変化す
る。また、コンデンサCtの両端間の電圧v2の平均
値は、インダクタに直流成分が残存しえないこと
から、電源Bの電圧VBに等しくなる。また、こ
の回路においても、ライントレース期間において
は第1図の回路と同様にダイオードD,D′およ
びトランジスタTrが導通される。したがつて、
ライントレース期間中にコイルL′にかかる電圧は
v1に等しく、この結果、コイルLyにかかる電圧は
v2−v1となる。上述したように、電圧v2の平均値
は一定であり、また、電圧v1の平均値はパラボラ
状変調信号に従つて変化するから、電圧v2−v1は
フイールド周波数で変化し、かつ、各フイールド
期間の中程で最大値を持つようなパラボラ状とな
る。したがつて、コイルLyに流れる水平偏向
(トレース)電流iyの振幅の包絡線も各フイール
ド期間の中程で最大値を持つようなパラボラ状と
なる。
一方、ライン・リトレース期間中に、コイル
Lyにより発生されてダイオードD(またはコンデ
ンサCr)の両端間に現れるリトレース電圧(フラ
イバツク電圧)は電圧v2−v1に比例し、コイル
L′により発生されてダイオードD′(またはコンデ
ンサC′r)の両端間に現れるフライバツク電圧は
電圧v1に比例するから、両ダイオードの両端間の
フライバツク電圧vAは、(電圧v2−v1)+電圧v1=
電圧v2のみに、すなわち、電圧VBのみにより決
まり、前記パラボラ状変調信号には依存しない。
Lyにより発生されてダイオードD(またはコンデ
ンサCr)の両端間に現れるリトレース電圧(フラ
イバツク電圧)は電圧v2−v1に比例し、コイル
L′により発生されてダイオードD′(またはコンデ
ンサC′r)の両端間に現れるフライバツク電圧は
電圧v1に比例するから、両ダイオードの両端間の
フライバツク電圧vAは、(電圧v2−v1)+電圧v1=
電圧v2のみに、すなわち、電圧VBのみにより決
まり、前記パラボラ状変調信号には依存しない。
また、コンデンサCtおよびコンデンサC′tはS
字補正を行なうために各々ある値に制限されてい
るので、例えば第4図に示すように、コイルLy
を介して流れるトレース電流iy(太線)、コンデン
サCtの容量により主として決まる比較的低い周波
数成分(細線W3)と、コンデンサC′tの容量によ
り主として決まる比較的高い周波数成分(細線
W4)とを含むことになる。ここで、前述したよ
うに、東西変調により、トレース電流iyは各フイ
ールド期間の始めと終わりとでは小さく、中程に
おいて最大となつている。したがつて、コンデン
サC′tを介して流れる電流icおよび上記高い周波数
成分W4の大きさもフイールド周期で変化し、フ
イールド期間の中程において最大となる。すなわ
ち、第4図に示した各フイールド期間の始めと終
わりにおけるトレース電流iyが含む高い周波数成
分W4よりも、第5図に示す各フイールド期間の
中程のトレース電流iy(太線)が含む高い周波数
成分W4の方が大きくなり、この結果、トレース
電流iyのS字波形も、各フイールド期間の始めと
終わりで緩やかに、また中程で急となり、かくし
てS字補正の東西変調が行なわれる。
字補正を行なうために各々ある値に制限されてい
るので、例えば第4図に示すように、コイルLy
を介して流れるトレース電流iy(太線)、コンデン
サCtの容量により主として決まる比較的低い周波
数成分(細線W3)と、コンデンサC′tの容量によ
り主として決まる比較的高い周波数成分(細線
W4)とを含むことになる。ここで、前述したよ
うに、東西変調により、トレース電流iyは各フイ
ールド期間の始めと終わりとでは小さく、中程に
おいて最大となつている。したがつて、コンデン
サC′tを介して流れる電流icおよび上記高い周波数
成分W4の大きさもフイールド周期で変化し、フ
イールド期間の中程において最大となる。すなわ
ち、第4図に示した各フイールド期間の始めと終
わりにおけるトレース電流iyが含む高い周波数成
分W4よりも、第5図に示す各フイールド期間の
中程のトレース電流iy(太線)が含む高い周波数
成分W4の方が大きくなり、この結果、トレース
電流iyのS字波形も、各フイールド期間の始めと
終わりで緩やかに、また中程で急となり、かくし
てS字補正の東西変調が行なわれる。
上述したようなS字補正の変調は、第1図に示
した回路においては達成することができない。何
故なら、第1図の回路においては、コンデンサCt
とコイルL′との接続点がライントレース期間中に
接地されてしまうからである。
した回路においては達成することができない。何
故なら、第1図の回路においては、コンデンサCt
とコイルL′との接続点がライントレース期間中に
接地されてしまうからである。
本発明による第6図の回路
次に、本発明の一実施例であるのこぎり波偏向
電流発生回路を第6図を参照して説明する。
電流発生回路を第6図を参照して説明する。
第6図において、可制御スイツチSは、第1図
及び第2図の回路におけるトランジスタTrに相
当する。また、この回路においては、変圧器Tの
一次巻線L1にタツプが設けられている。そして、
新たにコンデンサC4が接地点との間に設けられ、
コンデンサC5が巻線L1のタツプとダイオードD,
D′の接続点との間に設けられている。また、第
2図の変調源M1と同様の変調源M1の出力がチヨ
ークコイルL6を介してダイオードD,D′の接続
点に供給される。またこの回路においては、第1
図及び第2図の回路で設けられていたリトレース
コンデンサCr及びC′rは削除されている。この第
6図の回路におけるダイオードD,D′から左側
の部分の回路構成は、第1図及び第2図における
リトレースコンデンサCr,C′rから左側の部分の
回路構成と等価である。
及び第2図の回路におけるトランジスタTrに相
当する。また、この回路においては、変圧器Tの
一次巻線L1にタツプが設けられている。そして、
新たにコンデンサC4が接地点との間に設けられ、
コンデンサC5が巻線L1のタツプとダイオードD,
D′の接続点との間に設けられている。また、第
2図の変調源M1と同様の変調源M1の出力がチヨ
ークコイルL6を介してダイオードD,D′の接続
点に供給される。またこの回路においては、第1
図及び第2図の回路で設けられていたリトレース
コンデンサCr及びC′rは削除されている。この第
6図の回路におけるダイオードD,D′から左側
の部分の回路構成は、第1図及び第2図における
リトレースコンデンサCr,C′rから左側の部分の
回路構成と等価である。
すなわち、第1図及び第2図の回路において
は、点Aと直流電源Bの正側端子との間にあるイ
ンダクタ(L1等)は回路動作の考慮に入れてい
なかつた。このことは、このインダクタのライン
周波数におけるインピーダンスが充分に大きい限
り正しい。しかしながら、上記インダクタのイン
ピーダンスは、このインダクタ(例えば、第2図
のコイルL1)の両端間に無視できない程の寄生
容量CPが存在する場合、無限に大きいと考える
ことはできない。このような事例としては、トラ
ンジスタTrあるいはサイリスタ等の制御スイツ
チSおよび特別高圧(EHT)整流回路の辺りの
回路部分が、そのような寄生容量を持つ場合が考
えられる。このような寄生容量が存在すると、リ
トレースコンデンサCr及びC′rを各々有してなる
回路網の各共振周波数がもはや等しくなくなり、
したがつてそれらのリトレース時間も等しくなく
なる。この場合、上記各回路網のリトレース時間
は、前記インダクタとこのインダクタの両端間に
存在する容量とにより形成される回路の共振周波
数が上記各回路網の各共振周波数と等しいときの
み、互いに等しくなることは明らかである。
は、点Aと直流電源Bの正側端子との間にあるイ
ンダクタ(L1等)は回路動作の考慮に入れてい
なかつた。このことは、このインダクタのライン
周波数におけるインピーダンスが充分に大きい限
り正しい。しかしながら、上記インダクタのイン
ピーダンスは、このインダクタ(例えば、第2図
のコイルL1)の両端間に無視できない程の寄生
容量CPが存在する場合、無限に大きいと考える
ことはできない。このような事例としては、トラ
ンジスタTrあるいはサイリスタ等の制御スイツ
チSおよび特別高圧(EHT)整流回路の辺りの
回路部分が、そのような寄生容量を持つ場合が考
えられる。このような寄生容量が存在すると、リ
トレースコンデンサCr及びC′rを各々有してなる
回路網の各共振周波数がもはや等しくなくなり、
したがつてそれらのリトレース時間も等しくなく
なる。この場合、上記各回路網のリトレース時間
は、前記インダクタとこのインダクタの両端間に
存在する容量とにより形成される回路の共振周波
数が上記各回路網の各共振周波数と等しいときの
み、互いに等しくなることは明らかである。
しかしながら、実際の寄生容量CPは非常に大
きいから、この寄生容量に関わる回路の共振周波
数は実際には非常に低い。ところで、ラインリト
レース期間中においては、寄生容量CPと、例え
ば第1図の変圧器Tの1次側総合インダクタンス
LPとは、Cr,LyとC′r,L′の各直列接続に対して
並列となつている(コンデンサCtおよびC′tの各
容量は上記共振周波数に本質的な影響を与えるに
は大きすぎる)。このように、上記コンデンサCr
とC′rはコンデンサ分圧器を構成することになる
ので、上述したCPと、LPと、Cr,C′rの直列接続
との並列接続を含む回路は、例えばデルタ・スタ
ー変換のような既知の方法によつて誘導性分圧器
を含む等価回路に変換することができる。この様
な等価回路が第6図におけるコンデンサC4,C5
と変圧器Tの巻線L1とを含んでなる回路である。
この場合、コンデンサC4とC5の各容量および巻
線L1のタツプの位置は、前記トレースコンデン
サCrとC′rの各容量と寄生容量CPとに基づいて簡
単に決定することができる。ここで、上記コンデ
ンサC4,C5が、実際に、前記リトレースコンデ
ンサCr,C′rの機能を引継いでいることに注意さ
れたい。
きいから、この寄生容量に関わる回路の共振周波
数は実際には非常に低い。ところで、ラインリト
レース期間中においては、寄生容量CPと、例え
ば第1図の変圧器Tの1次側総合インダクタンス
LPとは、Cr,LyとC′r,L′の各直列接続に対して
並列となつている(コンデンサCtおよびC′tの各
容量は上記共振周波数に本質的な影響を与えるに
は大きすぎる)。このように、上記コンデンサCr
とC′rはコンデンサ分圧器を構成することになる
ので、上述したCPと、LPと、Cr,C′rの直列接続
との並列接続を含む回路は、例えばデルタ・スタ
ー変換のような既知の方法によつて誘導性分圧器
を含む等価回路に変換することができる。この様
な等価回路が第6図におけるコンデンサC4,C5
と変圧器Tの巻線L1とを含んでなる回路である。
この場合、コンデンサC4とC5の各容量および巻
線L1のタツプの位置は、前記トレースコンデン
サCrとC′rの各容量と寄生容量CPとに基づいて簡
単に決定することができる。ここで、上記コンデ
ンサC4,C5が、実際に、前記リトレースコンデ
ンサCr,C′rの機能を引継いでいることに注意さ
れたい。
また、この第6図の回路においては、トレース
コンデンサCtと水平偏向コイルLyとの直列接続
が、第2図の回路のようにC′tとL′との接続点に
ではなく、コイルL′に設けたタツプに接続されて
いる。このような特別な接続構成は以下のような
理由に基づいて採用さている。
コンデンサCtと水平偏向コイルLyとの直列接続
が、第2図の回路のようにC′tとL′との接続点に
ではなく、コイルL′に設けたタツプに接続されて
いる。このような特別な接続構成は以下のような
理由に基づいて採用さている。
すなわち、先に第2図の回路を参照して述べた
ように、コンデンサC′tは水平偏向電流iyにおける
高い周波数成分を主に決定し、また、このコンデ
ンサC′tを介して流れる電流ic(S字状を呈する)
は各フイールド期間の中程で最大となる。一方、
各ライントレース時間における最初の期間におい
てダイオードD′に流れる電流iDは、偏向コイルLy
を介して流れるトレース電流iyとコンデンサC′tを
介して流れる電流icとの差に等しい。したがつ
て、第7図に示すように、S字補正の変調程度が
大きすぎると、ライントレース時間の最初の期間
において(例えば時刻t1において)電流icの大き
さの方が電流iyの大きさを越えてしまい、このた
めダイオードD′に流れる電流i′D向きが逆転し、
このダイオードD′が遮断してしまう可能性があ
る。
ように、コンデンサC′tは水平偏向電流iyにおける
高い周波数成分を主に決定し、また、このコンデ
ンサC′tを介して流れる電流ic(S字状を呈する)
は各フイールド期間の中程で最大となる。一方、
各ライントレース時間における最初の期間におい
てダイオードD′に流れる電流iDは、偏向コイルLy
を介して流れるトレース電流iyとコンデンサC′tを
介して流れる電流icとの差に等しい。したがつ
て、第7図に示すように、S字補正の変調程度が
大きすぎると、ライントレース時間の最初の期間
において(例えば時刻t1において)電流icの大き
さの方が電流iyの大きさを越えてしまい、このた
めダイオードD′に流れる電流i′D向きが逆転し、
このダイオードD′が遮断してしまう可能性があ
る。
ところが、第6図の回路においてダイオード
D′を介して流れる電流i′Dは、第2図の回路にお
いてダイオードD′を介して流れる電流と、偏向
コイルLyを介して流れるトレース電流iyに比例し
た電流との和に等しくなり、したがつてより強力
となる。この場合、前記コイルL′上のタツプの位
置は、ライントレース時間の最初の期間における
如何なる状況においても、ダイオードD′が導通
し続けるような値に選定される。
D′を介して流れる電流i′Dは、第2図の回路にお
いてダイオードD′を介して流れる電流と、偏向
コイルLyを介して流れるトレース電流iyに比例し
た電流との和に等しくなり、したがつてより強力
となる。この場合、前記コイルL′上のタツプの位
置は、ライントレース時間の最初の期間における
如何なる状況においても、ダイオードD′が導通
し続けるような値に選定される。
なお、上述したタツプ付きコイルL′を含む特別
な接続構成は、勿論第2図の回路にも適用するこ
とができる。
な接続構成は、勿論第2図の回路にも適用するこ
とができる。
第1図は、この発明によるのこぎり波偏向電流
発生回路の基となる第1の回路の回路図、第2図
は、この発明によるのこぎり波偏向電流発生回路
の基となる第2の回路の回路図、第3図ないし第
5図は、それぞれ第2図の回路における水平偏向
電流のS字補正の東西変調を説明するための波形
図、第6図は、この発明によるのこぎり波偏向電
流発生回路の一実施例の回路図、第7図は、同実
施例における回路動作を説明するための波形図で
ある。 B……電源、C4,C5……コンデンサ、Cr,C′r
……リトレースコンデンサ、Ct,C′t……トレー
スコンデンサ、D,D′……ダイオード、L1……
一次巻線、L6,L9……チヨークコイル、Ly……
水平偏向コイル、L′……コイル、M1……変調源、
S……可制御スイツチ、Tr……切換トランジス
タ、T……変圧器。
発生回路の基となる第1の回路の回路図、第2図
は、この発明によるのこぎり波偏向電流発生回路
の基となる第2の回路の回路図、第3図ないし第
5図は、それぞれ第2図の回路における水平偏向
電流のS字補正の東西変調を説明するための波形
図、第6図は、この発明によるのこぎり波偏向電
流発生回路の一実施例の回路図、第7図は、同実
施例における回路動作を説明するための波形図で
ある。 B……電源、C4,C5……コンデンサ、Cr,C′r
……リトレースコンデンサ、Ct,C′t……トレー
スコンデンサ、D,D′……ダイオード、L1……
一次巻線、L6,L9……チヨークコイル、Ly……
水平偏向コイル、L′……コイル、M1……変調源、
S……可制御スイツチ、Tr……切換トランジス
タ、T……変圧器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 偏向コイルにライン周波数で流れるべきトレ
ース偏向電流及びリトレース偏向電流を発生する
のこぎり波偏向電流発生回路において、 電源と、 リトレース期間に遮断されるべき可制御スイツ
チと、 前記電源の出力を前記可制御スイツチに供給す
る手段と、 第1のトレース容量と第2のトレース容量と第
1のダイオードと前記偏向コイルとを含む第1の
電流ループと、第1のリトレース容量とを有し、
トレース期間の第1の部分においては前記第1の
トレース容量と前記偏向コイルとを含む組合せに
より決まる前記トレース偏向電流が前記偏向コイ
ルを介して一方向に流れると共に前記第1のダイ
オードを介して流れ、前記トレース期間の第2の
部分では前記トレース偏向電流が前記偏向コイル
を介して他方向に流れると共に前記可制御スイツ
チを介して流れるように構成され、かつ前記リト
レース期間中は前記第1のダイオード及び前記可
制御スイツチが遮断されて前記第1のリトレース
容量と前記偏向コイルとを含む組合せにより決ま
る前記リトレース偏向電流を前記偏向コイルと前
記第1のリトレース容量とを介して流通せしめる
ように構成された第1の回路と、 誘導素子と第2のダイオードと前記第2のトレ
ース容量とを含む第2の電流ループと、第2のリ
トレース容量とを有し、前記第2のダイオードは
前記第1のダイオードに同一導電方向で直列に接
続されると共に、これらの直列接続された第1及
び第2のダイオードが前記可制御スイツチと並列
的に動作するよう構成され、前記トレース期間の
前記第1の部分においては前記第2のトレース容
量と前記誘導素子とを含む組合せにより決まる補
助トレース電流が前記誘導素子を介して一方向に
流れると共に前記第2のダイオードを介して流
れ、前記トレース期間の前記第2の部分では前記
補助トレース電流が前記誘導素子を介して他方向
に流れると共に前記可制御スイツチを介して流れ
るよう構成され、かつ前記リトレース期間中は前
記第2のダイオード及び前記可制御スイツチが遮
断されて前記第2のリトレース容量と前記誘導素
子とを含む組合せにより決まる補助リトレース電
流を前記誘導素子と前記第2のリトレース容量と
を介して流通せしめるように構成された第2の回
路と、 フイールド周波数で変化する変調信号を前記第
2のトレース容量に供給する手段と、 前記偏向コイルを介して流れる電流と前記誘導
素子を介して流れる電流とを、前記トレース期間
の前記第1の部分において前記第2のダイオード
を介して流れる前記補助トレース電流が増加する
ように誘導結合する手段とを具備してなるのこぎ
り波偏向電流発生回路。 2 前記誘導素子が補助コイルであり、かつ前記
誘導結合手段が前記偏向コイルを介して流れる電
流を前記補助コイルに導入するために該補助コイ
ルに設けられたタツプであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載ののこぎり波偏向電流
発生回路。 3 前記第1のリトレース容量が前記第1のダイ
オードと並列に設けられた第1のコンデンサによ
り与えられ、前記第2のリトレース容量が前記第
2のダイオードと並列に設けられた第2のコンデ
ンサにより与えられることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載ののこぎり波偏向電流発生回
路。 4 前記電源出力供給手段が前記電源と前記可制
御スイツチとの間に介挿されたタツプ付き電源巻
線を有し、前記第1及び第2のリトレース容量が
第1のコンデンサを前記電源巻線のタツプと前記
第1及び第2のダイオードの接続点との間に接続
しかつ第2のコンデンサを前記電源巻線に並列に
接続した構成により得られるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載ののこぎり
波偏向電流発生回路。 5 前記変調信号供給手段が前記変調信号をチヨ
ークコイルを介して前記第2のダイオードの両端
間に供給することを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載ののこぎり波偏向電流発生回路。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL737301421A NL152733B (nl) | 1973-02-01 | 1973-02-01 | Schakelinrichting voor een van een beeldweergeefbuis voorziene beeldweergeefinrichting voor het opwekken van een zaagtandvormige afbuigstroom door een regelafbuigspoel, alsmede beeldweergeefinrichting voorzien van een dergelijke schakelinrichting. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5795763A JPS5795763A (en) | 1982-06-14 |
| JPH0228947B2 true JPH0228947B2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=19818125
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1359474A Expired JPS5739102B2 (ja) | 1973-02-01 | 1974-02-01 | |
| JP56154031A Granted JPS5795763A (en) | 1973-02-01 | 1981-09-30 | Sawtooth wave deflecting current generating circuit |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1359474A Expired JPS5739102B2 (ja) | 1973-02-01 | 1974-02-01 |
Country Status (19)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3906305A (ja) |
| JP (2) | JPS5739102B2 (ja) |
| AR (1) | AR202547A1 (ja) |
| AT (1) | AT333353B (ja) |
| BE (1) | BE810393A (ja) |
| BR (1) | BR7400651D0 (ja) |
| CA (1) | CA1009742A (ja) |
| CH (1) | CH567348A5 (ja) |
| DK (1) | DK142520B (ja) |
| ES (1) | ES422754A1 (ja) |
| FI (1) | FI61592C (ja) |
| FR (1) | FR2216722B1 (ja) |
| GB (1) | GB1459922A (ja) |
| IT (1) | IT1007148B (ja) |
| NL (1) | NL152733B (ja) |
| NO (1) | NO144555C (ja) |
| SE (1) | SE394566B (ja) |
| YU (1) | YU35944B (ja) |
| ZA (1) | ZA74148B (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL152733B (nl) * | 1973-02-01 | 1977-03-15 | Philips Nv | Schakelinrichting voor een van een beeldweergeefbuis voorziene beeldweergeefinrichting voor het opwekken van een zaagtandvormige afbuigstroom door een regelafbuigspoel, alsmede beeldweergeefinrichting voorzien van een dergelijke schakelinrichting. |
| GB1449375A (en) * | 1974-05-13 | 1976-09-15 | Mullard Ltd | Television field deflection circuits |
| NL7411046A (nl) * | 1974-08-19 | 1976-02-23 | Philips Nv | Schakeling in een beeldweergeefinrichting voor de (horizontale) lijnafbuiging. |
| GB1530661A (en) * | 1976-01-16 | 1978-11-01 | Philips Nv | Line sawtooth current generators |
| IT1063185B (it) * | 1976-06-05 | 1985-02-11 | Indesit | Circuito per ottenere una corrente a denti di sega in una bobina |
| IT1072048B (it) * | 1976-11-26 | 1985-04-10 | Indesit | Circuito per ottenere una corrente a denti di sega in una bobina |
| IT1082972B (it) * | 1977-04-06 | 1985-05-21 | Indesit | Circuito per ottenere una corrente a denti di sega in una bobina |
| JPS5419324A (en) * | 1977-07-14 | 1979-02-14 | Sony Corp | Current control circuit |
| GB1600367A (en) * | 1977-07-25 | 1981-10-14 | Rca Corp | Pincushion correction circuit |
| US4132908A (en) * | 1977-08-04 | 1979-01-02 | Smiths Industries, Inc. | Digital-to-analog conversion with deglitch |
| JPS54127217A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-03 | Sony Corp | Load driver circuit |
| US4254365A (en) * | 1979-10-01 | 1981-03-03 | Rca Corporation | Side pincushion correction modulator circuit |
| US4329729A (en) * | 1980-06-23 | 1982-05-11 | Rca Corporation | Side pincushion modulator circuit with overstress protection |
| JPS5830279A (ja) * | 1981-08-18 | 1983-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像歪補正装置 |
| US4429257A (en) | 1982-04-23 | 1984-01-31 | Rca Corporation | Variable horizontal deflection circuit capable of providing east-west pincushion correction |
| GB2193407A (en) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Philips Electronic Associated | Television line output circuit |
| JPH0683383B2 (ja) * | 1987-06-10 | 1994-10-19 | 株式会社日立製作所 | 水平偏向・高圧回路 |
| JP2519732B2 (ja) * | 1987-07-13 | 1996-07-31 | 株式会社東芝 | 水平出力回路 |
| JPH0828827B2 (ja) * | 1988-09-26 | 1996-03-21 | 株式会社東芝 | 水平出力回路 |
| US5162705A (en) * | 1991-11-27 | 1992-11-10 | North American Philips Corporation | Dynamic focussing circuit for cathode ray tube and transformer for use therein |
| US5146142A (en) * | 1992-01-28 | 1992-09-08 | North American Philips Corporation | Dynamic focussing signal power amplifier for magnetically focussed raster scan cathode ray tube |
| JP3558690B2 (ja) * | 1994-08-01 | 2004-08-25 | 株式会社東芝 | 水平出力回路 |
| KR0177105B1 (ko) * | 1995-12-18 | 1999-05-01 | 김광호 | 대 전력 수평 드라이브 회로 |
| US6614193B2 (en) | 2001-08-31 | 2003-09-02 | Thomson Licensing S.A. | Deflection current modulation circuit |
| US7064501B2 (en) * | 2003-02-02 | 2006-06-20 | Jozef Johannes Maria Hulshof | Sawtooth line circuit for a cathode ray tube |
Family Cites Families (3)
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|---|---|---|---|---|
| US3444426A (en) * | 1967-12-29 | 1969-05-13 | Motorola Inc | Horizontal sweep system with automatic raster size regulation |
| NL6902807A (ja) * | 1969-02-21 | 1970-08-25 | ||
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-
1973
- 1973-02-01 NL NL737301421A patent/NL152733B/xx not_active IP Right Cessation
-
1974
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- 1974-01-29 SE SE7401090A patent/SE394566B/xx not_active IP Right Cessation
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- 1974-01-30 AR AR252129A patent/AR202547A1/es active
- 1974-01-30 BE BE140373A patent/BE810393A/xx not_active IP Right Cessation
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-
1981
- 1981-09-30 JP JP56154031A patent/JPS5795763A/ja active Granted
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