JPH02289581A - 光学的に純粋なヘトラゼピン類の改良された製造方法 - Google Patents

光学的に純粋なヘトラゼピン類の改良された製造方法

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JPH02289581A
JPH02289581A JP2066755A JP6675590A JPH02289581A JP H02289581 A JPH02289581 A JP H02289581A JP 2066755 A JP2066755 A JP 2066755A JP 6675590 A JP6675590 A JP 6675590A JP H02289581 A JPH02289581 A JP H02289581A
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JP2066755A
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Werner Stransky
ヴェルナー シュトランスキー
Adolf Dr Langbein
アドルフ ラングバイン
Klaus Brandt
ブラント クラウス
Karl-Heinz Weber
カルル ハインツ ヴェーバー
Gerhard Walther
ゲルハルト ヴァルター
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Boehringer Ingelheim GmbH
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D495/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D495/12Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D495/14Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors

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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光学的に純粋な置換されたヘトラゼピン類の
改良された製造方法に関する。特に下記の一般式で表さ
れる光学的に純枠なヘトラゼピン(hetrazepi
nes)類が注目される。
R3 式中、R1は、水素原子、所望により水酸基又はハロゲ
ン原子で置換されていてもよい技分かれした又は直鎖の
炭素原子数1ないし4のアルキル基、好ましくはメチル
基、シクロプロピル基、シクロブチル基、又はシクロペ
ンチル基、又はノ1ロゲン原子、好ましくは塩素原子又
は臭素原子を表し、 R.は、COOR (Rは炭素原子数1ないし4のアル
キル基を表す)、COOH又は酸アミド基を表し、 R,は、好ましくは2位が、メチル基、好ましくはハロ
ゲン原子、ニトロ基及び/又はトリフルオ口メチル基で
モノ置換又は多置換されていてもよいフェニル環を表し
、 R,は、ピリジル基、置換されたビリジル基、チェニル
基又は置換されたチェニル基、好ましくは2位で結合す
る複素環式基を表し、そしてX及びYは両方とも窒素原
子を表してもよく、またはXがCHを表し、そしてYが
窒素原子を表す。
上記のへトラゼビン類は公知であり、例えばヨーロッパ
特許出願第254245号にPAF−アンタゴニスト活
性を有する治療用組成物として記載されている。酸アミ
ド基の定義としては、ヨーロッパ特許出願第25424
5号に記載されているものが参照される. この定義による酸アミド基は、下記の一般式で表される
基であってもよい。
式中、R4及びR,は、同一でも異なっても良く、水素
原子、フエニル基、置換されたフエニル基、所望により
置換された炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基、
枝分かれした又は直鎖の炭素原子数1ないし10、好ま
しくは炭素原子数1ないし4のアルキル基、アルケニル
基又はアルキニル基であり、これらは所望によりハロゲ
ン原子、水酸基、二トロ基、フェニル基、置換されたフ
ェニル基、アミノ基、置換されたアミノ基又は炭素原子
数1ないし8、好ましくは炭素原子数1ないし4のアル
コキシ基で置換されていても良い。
R4及びR5は、炭素原子又は窒素原子を介して結合さ
れた、飽和又は不飽和の5−、6一又は7一員の複素環
を表しても良く、これらは所望により技分かれした又は
直鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル基によりモノ置
換又は多置換されていても良い。
R4及びR,は、窒素原子と一緒になって飽和又は不飽
和の5−、6一又は7一員の複素環を表しても良く、こ
れらは所望により技分かれした又は直鎖の炭素原子数1
ないし4のアルキル基によりモノ置換又は多置換されて
いても良く、他のへテロ原子として窒素原子、酸素原子
又は硫黄原子を有していても良く、さらに各窒素原子は
所望によ枝分かれした又は直鎖の炭素原子数1ないし4
のアルキル基、好ましくはメチル基で置換されていても
良い。
アルキル基の例(他の基の構成要素であるものも含む)
には、下記のものが含まれる:メチル基、エチル基、プ
ロビル基、イソプロビル基、プチル基、イソブチル基、
第二ブチル基、第三ブチル基、ペンチル基、イソベンチ
ル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基
及びデカニル基である。
アルケニル基の語は、例えば、少なくとも1個の二重結
合を有することを除いては上記でアルキル基として示し
たものが用いられ、例えば下記のものを表す(ただし、
不安定なエナミンは生成しない):プロベニル基、イソ
プロペニル基、ブテニル基、ペンテニル基及びヘキセニ
ル基。アルキニル基の語は、例えば、少なくとも1個の
三重結合を有することを除いては上記でアルキル基とし
て示したものが用いられ、例えば下記のものを表す:プ
ロパギル基、ブチニル基、ベンチニル基及びヘキシニル
基。炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基の例には
、シクロプロビル基、シクロプチル基、シクロペンチル
基及びシクロヘキシル基が含まれ、これらは技分かれし
た又は直鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル基、水酸
基及び/又はハロゲン原子により置換されていても良い
置換されたフエニル基の例には、下記のものが含まれる
:3−クロロフェニル基、4−クロロフェニル基、3−
プロモフェニル基、4−プロモフェニル基、4−フルオ
ロメチル基、4−フルオロフェニル基、2−クロロフェ
ニル基、2−プロモフエニル基、3−フルオロフェニル
L2.3−ジクロロフェニル基、2−メチルフェニル基
、4一メチルフェニル基、3−エチルフエニル基、4−
プロビルフェニル基、4−イソプロビルフエニル基、4
−プチルフェニル基、4一第三ブチルフェニル基、4−
イソブチルフェニル基、4−ペンチルフェニルi、2.
4−ジメチルフエニル基、2−トリフルオロメチルフェ
ニル基、3−トリフルオロメチルフヱニル基、4−トリ
フルオ口メチルフェニル基、2−メトキシフェニル基、
4−メトキシフェニル基、3−エトキシフェニル基、2
− 7” t:I ホキシフェニル基、4−ブトキシフ
エニル基、2.4−ジメトキシフェニル基、3,4.5
一トリメトキシフェニル基、2−クロロベンジルi、2
.3−ジクロロベンジル基、2−メチルベンジル基、2
−トリフルオ口メチルベンジル基、4−メトキシベンジ
ル基、3,4.5−}リメトキシベンジル基及び2−(
2−クロロフェニル)エチル基。
所望により置換された飽和又は不飽和の複素環式5−、
6一又は7一員環又はヘテロアリール基には、下記のも
のが含まれる:ビロール、ピロリン、ピロリジン、2−
メチルビロリジン、3−メチルピロリジン、ビベリジン
(所望により炭素原子数1ないし4のアルキル基により
モノ置換又は多置換されている)、ピペラジン、N−メ
チルピベラジン、N一エチルピベラジン、N−n−プロ
ビルピペラジン、N−ペンジルピペラジン、モルホリン
、チオモルホリン、イミダゾール、イミダゾリン、イミ
ダゾリジン、トリアゾール、ピラゾール、ビラゾリン、
ビラゾリジン、トリアジン、1,2,3.4−テトラジ
ン、1.2,3.5−テトラジン、l.2,4.5−テ
トラジン、ただし上記の複素環式基は炭素原子数1ない
し4のアルキル基、好ましくはメチル基により置換され
ていても良い。
炭素原子により結合されうる複素環式基の例には、下記
のものが含まれる:チオフェン、2−メチルチオフェン
、フラン、テトラヒド口フラン、2−メチルテトラヒド
口フラン、テトラヒド口フラン、2−ヒドロキシメチル
ルラン、α−ピラン、T−ピラン、1,3−ジオキソラ
ン、1.2−オキサチオラン、1.  2−オキサチェ
パン、テトラヒドロピラン、チオラン、1.3−ジチア
ン、1.3−ジチオラン、1,3−ジチオレン、上記の
複素環式基は炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素
原子数1ないし4のアルコキシ基又はハロゲン原子によ
り置換されていても良い。
上記に示した定義の概念における“″複素環式基”の語
は、一般的にペテロ原子として酸素原子、硫黄原子及び
/又は窒素原子を含みうる5一又は6一員環であって、
例えば下記のものである:チェニル基、フリル基、ピリ
ジル基、ピリミジル基、ピラジニル基、キノリル基、イ
ソキノリル基、キナゾリル基、キノキサリル基、チアゾ
リル基、ペンゾチアゾリル基、インチアゾリル基、オキ
サゾリル基、ペンゾキサゾリル基、イソキサゾリル基、
イミダゾリル基、ペンゾイミダゾリル基、ピラゾリル基
及びインドリル基。
複素環式基は、ハロゲン原子、水酸基及び/又は技分か
れした又は直鎖の炭素原子数1ないし4のアルキル基又
は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基で置換されてい
ても良い。
ヨーロッパ特許第254245号には、エナンチオマ−
のラセミ体の製造と光学活性担体材料を用いたカラムク
ロマトグラフィーによる分離が開示されている。この方
法の主な欠点は、分離が最終生成物段階でのみ行われ、
且つこれが高価な光学活性担体材料を用いて分析的スケ
ールでしか行えないことにある。
本発明の目的は、光学的に純粋なヘトラゼビン類の製造
のための立体特異的方法を提供することにある。本発明
の他の目的は、これにより製造された光学的に純粋な化
合物のPAF−アンタゴニスト活性を有する治療用組成
物の製造のための使用にある。
光学的に活性なシクロペンタノン−3−カルボン酸から
出発すると、一般式■の光学的に純粋なヘトラゼピン類
は、下記の反応プランに示されるように11工程の合成
で製造される。出発化合物として使用される“光学的に
純粋な”゜シクロペンタノン−3−カルボン酸は、対応
するラセミ体から、該ラセミ体を文献により知られてい
る方法を用いてプルシンで分離することにより得られる
一般的に、立体特異的合成においては、特に多工程合成
においては、出発化合物の光学純度として、非常に高い
純度が要求される(通常99%一ee98%以上)が、
本発明による方法においては、成分のエナンチオマー過
剰率が80%であれば全く充分である。
以下、本発明による方法を、下記の特定の反応プランを
参照しながら説明する。ここに特定された基以外の基を
有する化合物も同様に製造されうる. コ ム 十″′ 十 一 ゝ 蚕 一 一 工程!及び■: 繰り返し再結晶することによるプルシン分離の後にのみ
得られる純度99.7%の(+)一酸から出発する、メ
チル(+) 一R−シクロペンタン−3−オンーカルボ
キシレートへの転化は、それ自体公知の方法により実施
され、生成物のエナンチオマー過剰率が維持される. 工程■: 前記エステルとO−クロロシアノアセトフエノン及び硫
黄との反応を、ヨーロッパ特許出願254245号で特
定される条件下で、溶媒としてジメチルホルムアミドを
用いて行う場合、望ましくない副生成物を分離するため
に、クロマトグラフィー工程が必要であるが、これによ
ってはエナンチオマーは分離されない。さらに、用いら
れる反応条件下では、たとえ非常に純粋な(ee>99
%)出発物質を使用した場合でも、エナンチオマー過剰
率が60%まで下がるという光学活性の急激な低下が起
こる.従って、該特許出願に記載された方法は、総合的
に見て立体特異的合成には適さないものである. 驚くべきことに、本発明において、溶媒として炭素原子
数1ないし4のアルコール、好ましくはメタノニル又は
エタノール中で反応させることにより、所望のエナンチ
オマーを高い光学純度で、結晶として得ることができる
ことが見出された。
エステルを、99%以上のエナンチオマー過剰率(ee
)で使用すると、所望の反応生成物が、反応溶液から、
別の再結晶工程を要することなく非常に高い光学純度(
ee>99%)で得られる。
適当なカルボン酸エステルは理論的には後にケン化しう
る任意のエステルである.炭素原子数1ないし4のアル
キルエステルが好ましく、メチル及びエチルエステルが
特に好ましい。
所望のエナンチオマーが反応混合物から光学的に純粋な
形で直接品出するという事実のため、使用される出発物
質は、それらの光学純度の語においてそのような厳格な
要件は課されない。下記の第1表に示すように、エナン
チオマー過剰率がわずか88%であるシクロペンタン−
3−カルボン酸を用いた場合でさえ、良好な結果が達成
される。
本発明の方法はエナンチオマー過剰率が80%以上の化
合物から出発するのが技術的に有効であるが、使用され
るカルボン酸のエナンチオマー過剰率(ee)がわずか
60%である場合でも、チオフェン合成段階におけるエ
ナンチオマーの分離は達成されうる。
K,=エタノールからの粗成物 K.=濃縮された母液からの沈澱 K.=エタノールから1回再結晶されたK,出発物質と
して使用されるエステルのエナンチオマー過剰率がより
低いと、反応生成物の光学純度が減少するのは明らかで
ある.しかしながら、この欠点は単に1回再結晶を行う
ことにより解消されうる。
収率の損失が、それほど高度に精製されない出発物1(
(シクロペンタン−3−カルボン酸)の製造コストがは
るかに低くなることにより補いうるより大きい。
収量は、母液を処理し、そこから第二の沈澱を得ること
によりさらに増加する。
適当な再結晶溶媒には、例えば下記のものが含まれる:
アセトニトリル、アセトン、メチルエチルケトン及び酢
酸エチル、好ましくは炭素原子数1ないし3のアルコー
ル、特にメタノール及びエタノール。当然ながら、溶媒
の混合物を使用してもよい。第2表に、対応する再結晶
の例を挙げる。
工程■の[α]oが−9 2. 5 ’である光学的に
純粋なチオフヱン誘導体を、他のエナンチオマーと8:
lの割合で混合したところ、旋光度[αIDは−69.
8°であった。1回再結晶した後に得られた旋光度を表
に示す。
】一」L一表 工程■〜X 反応プランに示した工程■〜Xにより、それ自体公知の
方法を用いて、他の反応を行った。驚くべきことに、塩
基性条件下でも、即ち反応をアンモニアとヒドラジンを
用いて実施した場合でもラセミ化は起こらない。光学的
に活性な一般式Xのカルボン酸誘導体は、他の光学的に
純粋なヘトラゼビン類の製造方法のための有用な中間体
生成物であり、そのように特許請求されている。
一般式1 (XはCHを表し、Yは窒素原子を表す)の
光学的に純粋な化合物は、工程■のチオンから出発して
、ヨーロッパ特許第254245号に記載された方法と
同様の方法により、アミノアルキン又はα−アミノアル
デヒドアルキルアセタールと反応させることにより製造
してもよい。環化に使用される酸性反応条件によると、
化合物のラセミ化は起こらない. 光学的に活性な一般式Xのカルボン酸から出発して、下
記の方法により、対応する光学的に活性な酸アミドを製
造してもよい。
反応性アミンは、不活性有機溶媒中、カルボニルジイミ
ダゾール又はジシクロへキシルカルボジイミドの存在下
、周囲温度で反応させる。より高い温度は、ラセミ化の
恐れがあるため避けるべきである。より少ない反応性ア
ミンを使用する場合、最初にカルボン酸を対応するカル
ボン酸クロライドに転化し、その後、これをアミンと反
応させるのが望ましい。
上記の方法を用いて、例えば特別に参考文献とされるヨ
ーロッパ特許第254245号の一般式■の光学的に純
粋なカルボン酸アミドを有利に製造することができる。
使用されるシクロペンタノン−3−カルポン酸のキラリ
ティに依存して、本発明の方法により、本発明の方法に
よりR配置及びS配置(3位に関して)の両方のシクロ
ペンタチェノートリアゾロジアゼピン、並びに高い光学
純度(ee>99%)の対応するイミダゾ誘導体を得る
ことができる。
下記の実施例は、本発明を説明するためのものであり、
本発明が下記の記載に限定されることはない. 又は門. Kinoshita and S. Ume
zawa, Bull, Cheap.Soc, Ja
pan 32. 223 (1959)により、ブルシ
ンによるラセミ体分離を行うことにより得ることができ
る。
(la):[α].=+33.2゜C (c=2,メタ
ノール),ee=99.4% エナンチオマー純度は、1aの化合物を3.5−ジニト
ロアニリドに転化した後、カップリング剤として2−エ
トキシ−1−エトキシカルボニル−1.2−ジヒドロキ
ノリンを用いて、HPLC(固定相: ゛D−ナフチル
アラニン“、移動相:n−ヘキサン/プロパン−2−オ
ール/アセトニトリル=901:1)により決定される
上記の光学的に活性な出発化合物を、例えば、K.To
ki,Bull. Chest. Soc. Japa
n 3L 333 (1958)laの化合物768.
7g,メタノール727d、四塩化炭素580d及び濃
硫酸30mlの混合物を4〜6時間還流させる。薄層ク
ロマトグラフィーを用いて、反応が完結したことを確認
し、その後反応混合物を冷却した後、2lのメチレンク
ロライドで希釈する.有機相を水洗し、2%の炭酸水素
ナトリウム溶液で洗浄し、その後再度水洗した後、硫酸
水素ナトリウムで乾燥し、その後溶媒を完全に除去する
。油状の2aの化合物が91%の収率で、[α]o=+
29.75° (c=2,メタノール)で得られる。こ
れにより得られたエステルは、さらに精製することなく
、反応させる.− 9 7. 9° (c=0.58,
メタノール)の純粋な化合物3aが、52%の収率で得
られる。
3aのエナンチオマー過剰率の分析は、3aの化合物を
酸ケン化により5−カルボキシ誘導体に転化し、さらに
反応させて5−モルホリノカルボニル誘導体を得た後、
HPLC (固定相:球形のシリカゲル(粒径5μm)
に化学結合したβ−シクロデキストリン、移動相:水/
メタノール=85:15)により行うことができる。
トリエチルアミン4 0 6 yalを、20゜Cで、
10分間かけて、メタノール4. 1 8 f中の0−
クロロシアノアセトフェノン1.056kg及び硫黄1
88gの懸濁液に滴下する。さらに、10分後、メチル
(+)−R−シクロペンタン−3−オンーカルポキシレ
ート(2a)8’36gを添加し、懸濁液を3時間還流
させ、得られた結晶生成物を冷却した後、吸引濾過する
。メタノール35rから再結晶すると、融点176〜1
78゜  [αlo=ブロモアセチルブロマイド132
dを周囲温度で、トルエン8.21水685jd!,炭
酸水素ナトリウム126g及び3aの化合物335gか
らなる混合物に滴下し、その後、該混合物を60゜Cで
2時間攪拌する。冷却後、水で繰り返し抽出し、有機相
から油状の橙色の残渣を得る。これを熱エタノールから
結晶化する。化合物4aが97%の収率で得られる。融
点:117〜119゜C、〔α].=−43.2゜ (
c=1,メタノール)。
アンモニアを、20゜Cで、2時間かけて、酢酸エチル
2.54!中の4aの化合物256gの溶液に導入し、
得られた混合物をさらに12時間攪拌し、その後、有機
相を数回水洗し、溶媒を除去した後、残渣をさらに精製
することなく次の環化反応に使用する。物質を特定する
ために、油状粗生成物のサンプルを熱アセトンから結晶
として得ることができる。融点:165℃、 [α].
=−45.2@(c=1,メタノール)。
オm 5aの化合物219.9g、シリカゲル660g及びト
ルエン3.5lを、水分離器を用いて3時間還流する。
シリカゲルを吸引濾過して、合計3lの熱メタノールで
数回抽出する。溶媒を除去した後、残渣を2 0 0 
rtrlのアセトニトリルから再結晶すると、化合物6
aが73%の収率で結晶として得られる。融点96〜9
8゜C及び[αlI,=−62.8@ (c=0.42
,メタノール)。
6aの化合物256g、リンペンタスルフィド181.
3g及び炭酸水素ナトリウム1 3 6. 9 gを撹
拌しながら、70℃で、3時間かけてジグリム2lに入
れ、その後、70゜Cのエタノール1. 3 f、続い
て水5.12を加える。冷却後、沈澱した結晶を吸引濾
過し、50℃で乾燥する。融点140〜145℃,収率
94%, [α1。=−55.1”(c=0.61,メ
タノール). ヒドラジン水和物58gを、20℃で、テトラヒドロフ
ラン3.8l中の7aの化合物381gに滴下し、得ら
れた懸濁液を2時間攪拌し、シリカゲルにより濾過し、
溶媒を除去し、その後、残渣を11のイソブロバノール
で処理する.乾燥後、化合物8aを結晶として得る。融
点184℃〜186“C、収率85%、[α]o=96
.4’(c=0.54.メタノール). 8aの化合物193g、 トリエチルオルトアセ テート93g及びエタノール3.8lの混合物を60゜
Cで1時間攪拌し、その後、多孔質ケイソウ土により濾
過し、溶媒を除去し、その後、残渣を直接ケン化に使用
する。物質を特定するために、残渣のサンプルを、メチ
レンクロライド/メタノール=9:1を用いたシリカゲ
ルのクロマトグラフィーにかける。9aの化合物が非品
質の粉末として得られる。 【α]o=33.1゜ (
C=1,メタノール). 9aの化合物2 8 0 g,テトラヒド口フラン0.
5ffi及び2N塩酸2.8lの混合物を60゜Cで1
時間攪拌し、その後、多孔質ケイソウ土により濾過し、
これにメチレンクロライドinを合わせ、pHを25%
の水酸化ナトリウム水溶液を用いて7.5に合わせる。
有機相を分離し、水層をメチレンクロライドで洗浄する
。0.92のメチレンクロライド及び0.11のメタノ
ールを添加し、水層のpHを32%の塩酸を用いてp 
H 4. 5に合わせ、混合物をメチレンクロライド/
メタノール=9:1を用いて抽出処理する。残渣をメタ
ノール0. 5lから、エーテル0.52を添加して、
再結晶する。
10aの化合物が73%の収率で単離される。融点21
5〜220″C,  [α].=−40.55”(c=
0.75,メタノール)。
10aの化合物119gをメチレンクロライド1.2l
に溶解し、カルボニルジイミダゾール4 8. 6 g
を添加する。30分間攪拌した後、モルホリン2 6.
 1 gを添加し、得られた混合物を周囲温度で12時
間攪拌する。0.52の水を添加した後、混合物をメチ
レンクロライドで処理する。
残渣を温かいイソプロパノール1 3 0 mlと合わ
せ、得られた結晶を吸引濾過する。結晶はエタノール(
1 : 3)から再び再結晶することができる。
化合物11aが結晶として単離される。融点212〜2
14℃、収率8l%、[αID=−12.78”  (
c=0.657,メタノール)。
ジアゼピン9a,10a及びllaのエナンチオマー純
度は、HPLC (固定相:粒径7μmの球形のシリカ
ゲル上のポリーN−アクリロイルーし−フェニルアラニ
ンエチルエステル、移動相:ジオキサン/n−ヘキサン
=1 : 1)11a:立体配置:  (−)−S  
ee>99.6%H (+)−R<0.2%;従って同
じ結果が9a及び10aにも得られた。e e > 9
 9. 6%。
実隻1 [ff)e=  23.25″ (c=2,メタノール
)の(−)−S−シクロペンタン−3−オン カルボン
酸(1b)から出発して、対応するエナンチオマ一群が
同様に製造されうる。
収率 (−) − (S) −2b (り−(R)−3b (+) − (R) −4b (+) −(R) −5 b (+) − (R) −6b (+) − (R) −7b (+) − (R) −8b (+) − (R) −9b (+)−(R)−10b (+) − (R) −1 1b 融点℃ 93% 49% 176−177 95% 118−120 75%  95 90% 90% 非品質 31% 非晶質 50% 非晶質 30% 215−217 [α] 。
−33.1’ +97. 3  ° ÷43.4 ゜ +48.1’ +61.17゜ +46. 5  ゜ +48. 2  ゜ +44. 4 ゜ +24. 4 ゜ 十12.3  8 (C=2) (c=0. 77) (c=0. 87) (C・1) (c=1. 76) (c=0. 587) (C=1) (c=0.25) (C=1) (c=1) 全ての旋光([α]o)はメタノール中で測定した。
実施例3 ゼピン チオニルクロライド0.6gをメチレンクロライド50
一中のloaの化合物2.0gに20゜Cで滴下し、混
合物を2時間還流し、その後、ジプロピルアミンをP 
H 5. 6〜6.2になるまでそこに滴下する.さら
に2時間攪拌した後、水洗し、メチレンクロライド相を
シリカゲルを用いて濾過し、残渣を、溶離剤としてメチ
レンクロライド/メタノール=98:2を用いたシリカ
ゲルのクロマトグラフィーにかける。所望の化合物が非
晶質の粉末として62%の収率で得られる. [α].
=−11.7゜ (c=1,メタノール).ee>99
.6%. 実施班土 (+)−R一エナンチオマーを10bと同様の方法によ
り製造する。 [α]  =411.5”  (c=1
,メタノール),ee>98.4%。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)光学的に活性なシクロペンタン−3−カル
    ボン酸エステルを、80%より多いエナンチオマー過剰
    率で、硫黄の存在下、炭素原子数1ないし4のアルコー
    ル、好ましくはメタノール又はエタノール中、一般式: N≡C−CH_2−CO−R_3 で表される化合物と反応させ、沈澱した結晶を単離し、
    そして所望により再結晶させること、 (b)その後、 1)ブロモアセチルブロマイドと反応させ、2)アンモ
    ニアと反応させ、 3)水を除去しながら環化して対応するジアゼピン−2
    −オンを生成させ、 (c)そして硫化剤を用いて対応するジアゼピンチオン
    に転化し、そして (d)a1)ヒドラジン、及び続いて適当な酸ハライド
    又は適当なオルトエステルと反応させ るか、又は a2)次式:R_1−CO−NH−NH_2で表される
    適当な酸ヒドラジドと反応させ て、対応する後記式 I (X、Yは両方とも Nを表す)のトリアゾロジアゼピンを生成 させるか、又は b1)次式:R−C≡C−CH_2−NH_2(式中、
    Rは水素原子又は炭素原子数1な いし3のアルキル基を表す)で表されるア ミノアルキンと反応させるか、又は b2)次式:NH_2−CH_2−CR_1(OR′)
    _2(式中、R′は炭素原子数1ないし4のア ルキル基を表す)で表されるα−アミノア ルデヒドアルキルアセタールと反応させて、後記式 I
    (XはCHを表し、YはNを表す)で表されるイミダゾ
    ジアゼピンを得、 (e)得られた四環式カルボン酸エステル(IX)をカル
    ボン酸に転化し、 (f)そして所望によりカルボニル基を活性化した後、
    アミンと反応させて、酸アミドを得ることを特徴とする
    下記の一般式 I で表される光学的に純粋なヘトラゼピ
    ン類の改良された製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1は、水素原子、所望により水酸基又はハロ
    ゲン原子で置換されていてもよい枝分かれした又は直鎖
    の炭素原子数1ないし4のアルキル基、好ましくはメチ
    ル基、シクロプロピル基、シクロブチル基、又はシクロ
    ペンチル基、又はハロゲン原子、好ましくは塩素原子又
    は臭素原子を表し、 R_2は、COOR(Rは炭素原子数1ないし4のアル
    キル基を表す)、COOH又は酸アミド基を表し、 R_3は、好ましくは2位が、メチル基、好ましくはハ
    ロゲン原子、ニトロ基及び/又はトリフルオロメチル基
    でモノ置換又は多置換されていてもよいフェニル環を表
    し、 R_3は、ピリジル基、置換されたピリジル基、チエニ
    ル基又は置換されたチエニル基、好ましくは2位で結合
    する複素環式基を表し、そしてX及びYは両方とも窒素
    原子を表してもよくまたはXがCHを表し、そしてYが
    窒素原子を表す。
  2. (2)対応する光学的に活性なシクロペンタン−3−カ
    ルボン酸エステルを、80%より多いエナンチオマー過
    剰率(ee)で、硫黄の存在下、対応するフェニル置換
    シアノアセトフェノンと反応させることからなる光学的
    に純粋な(ee>99%)置換された2−アミノ−3−
    ベンゾイル−5,6−ジヒドロ−5−アルコキシカルボ
    ニル−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェンの製造方法
    において、反応を溶媒としてのメタノール又はエタノー
    ル中で行い、そして所望により再結晶を1回行うことを
    特徴とする方法。
  3. (3)エナンチオマー過剰率(ee)が90%より多い
    対応する光学的に活性なチオフェンから出発する、光学
    的に純粋な(ee>99%)置換された2−アミノ−3
    −ベンゾイル−5,6−ジヒドロ−5−メトキシカルボ
    ニル−4H−シクロペンタ〔b〕チオフェンの製造方法
    において、再結晶をメタノール、エタノール、イソプロ
    パノール、アセトニトリル、アセトン、メチルエチルケ
    トン及び酢酸エチルから選ばれる溶媒又は溶媒混合物か
    ら行うことを特徴とする方法。
  4. (4)(−)−S−2−アミノ−3−(2−クロロベン
    ゾイル)−5,6−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル
    −4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン。
  5. (5)(+)−R−2−アミノ−3−(2−クロロベン
    ゾイル)−5,6−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル
    −4H−シクロペンタ〔b〕チオフェン。
  6. (6)(−)−S−6−(2−クロロフェニル)−8,
    9−ジヒドロ−8−(N,N−ジプロピルアミノカルボ
    ニル)−1−メチル−4H,7H−シクロペンタ〔4,
    5〕−チエノ〔3,2−f〕〔1,2,4〕トリアゾロ
    〔4,3−a〕〔1,4〕ジアゼピン。
  7. (7)(+)−R−6−(2−クロロフェニル)−8,
    9−ジヒドロ−8−(N,N−ジプロピルアミノカルボ
    ニル)−1−メチル−4H,7H−シクロペンタ〔4,
    5〕−チエノ〔3,2−f〕〔1,2,4〕トリアゾロ
    〔4,3−a〕〔1,4〕ジアゼピン。
  8. (8)請求項1により製造された光学的に純粋な化合物
    の薬剤の製造のための使用法。
JP2066755A 1989-03-18 1990-03-16 光学的に純粋なヘトラゼピン類の改良された製造方法 Pending JPH02289581A (ja)

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