JPH0228962Y2 - - Google Patents
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- JPH0228962Y2 JPH0228962Y2 JP4382784U JP4382784U JPH0228962Y2 JP H0228962 Y2 JPH0228962 Y2 JP H0228962Y2 JP 4382784 U JP4382784 U JP 4382784U JP 4382784 U JP4382784 U JP 4382784U JP H0228962 Y2 JPH0228962 Y2 JP H0228962Y2
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- Japan
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- arm
- control arm
- vehicle body
- hollow
- fluid
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 34
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 17
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 13
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車両用懸架装置のコントロールアー
ムに関し、詳しくは、ゴム等弾性筒体の内外周に
剛性の内外筒体を一体的に備えたブツシユを中空
アームの両端に設けたアイ型取付部の内孔内に嵌
着し、このブツシユに挿通したセツトボルトによ
り前記中空アームの両端が車体およびバネ下部材
にそれぞれ取り付けられてこれら車体バネ下部材
を連結する車両用懸架装置のコントロールアーム
に関する。
ムに関し、詳しくは、ゴム等弾性筒体の内外周に
剛性の内外筒体を一体的に備えたブツシユを中空
アームの両端に設けたアイ型取付部の内孔内に嵌
着し、このブツシユに挿通したセツトボルトによ
り前記中空アームの両端が車体およびバネ下部材
にそれぞれ取り付けられてこれら車体バネ下部材
を連結する車両用懸架装置のコントロールアーム
に関する。
(従来技術)
この種コントロールアームは、バネ下部材が車
体に対して一定の関係位置を保つためのリンク機
構の一構成部材であつて、例えばアツパコントロ
ールアームやロアコントロールアームにおいては
前後の位置決めと駆動力、制動力を車体に伝える
べく機能するもので、アイ型取付部の一形式とし
て、第5図に示す形式のものがある。すなわち、
コントロールアーム1の中空アーム部1a後端に
はアイ型取付部1b(アームアイ)が形成されて
いて、その内孔内にブツシユ2が嵌着されてい
る。このブツシユ2は、金属製の内外両筒2a、
2bとこれら両筒2a、2bに焼付けられてそれ
らの間に位置する筒状のゴムブツシユ2cとから
なるもので、コントロールアーム1のアームアイ
1bの内孔内に圧入嵌合されている。また、コン
トロールアーム1の車体への取付部たる中空アー
ム部1aの前端も同様に構成されている。
体に対して一定の関係位置を保つためのリンク機
構の一構成部材であつて、例えばアツパコントロ
ールアームやロアコントロールアームにおいては
前後の位置決めと駆動力、制動力を車体に伝える
べく機能するもので、アイ型取付部の一形式とし
て、第5図に示す形式のものがある。すなわち、
コントロールアーム1の中空アーム部1a後端に
はアイ型取付部1b(アームアイ)が形成されて
いて、その内孔内にブツシユ2が嵌着されてい
る。このブツシユ2は、金属製の内外両筒2a、
2bとこれら両筒2a、2bに焼付けられてそれ
らの間に位置する筒状のゴムブツシユ2cとから
なるもので、コントロールアーム1のアームアイ
1bの内孔内に圧入嵌合されている。また、コン
トロールアーム1の車体への取付部たる中空アー
ム部1aの前端も同様に構成されている。
ところで、かかるコントロールアーム1におい
ては、ブツシユ2の内筒2a内に挿通したセツト
ボルト3によりその後端がアクスルハウジング等
バネ下部材に取り付けられており、かつその前端
も同様に車体に取り付けられており、車両の加速
時、制動時等にはセツトボルト3の前後方向への
動きによりブツシユ2の内筒2aがゴムブツシユ
2cを撓ませて前後方向へほぼ同じ動きをする。
これにより、車体とバネ下部材との間に互に伝達
される衝撃や振動をゴムブツシユ2cの弾性変形
にて抑制するが、特に振動の伝達を一層効果的に
防止するにはかかるコントロールアーム1に振動
の減衰機能を持たせることが望ましい。また、コ
ントロールアームの一種であるラテラルコントロ
ールロツドは車体に対してアクスルハウジング等
バネ下部材を左右方向に位置決めすべく機能する
もので、上記したコントロールアームと同様振動
減衰機能を持たせることが望ましい。
ては、ブツシユ2の内筒2a内に挿通したセツト
ボルト3によりその後端がアクスルハウジング等
バネ下部材に取り付けられており、かつその前端
も同様に車体に取り付けられており、車両の加速
時、制動時等にはセツトボルト3の前後方向への
動きによりブツシユ2の内筒2aがゴムブツシユ
2cを撓ませて前後方向へほぼ同じ動きをする。
これにより、車体とバネ下部材との間に互に伝達
される衝撃や振動をゴムブツシユ2cの弾性変形
にて抑制するが、特に振動の伝達を一層効果的に
防止するにはかかるコントロールアーム1に振動
の減衰機能を持たせることが望ましい。また、コ
ントロールアームの一種であるラテラルコントロ
ールロツドは車体に対してアクスルハウジング等
バネ下部材を左右方向に位置決めすべく機能する
もので、上記したコントロールアームと同様振動
減衰機能を持たせることが望ましい。
かかる要望に対処すべく、本出願人等は振動の
減衰機能を備えこの種コントロールアームのブツ
シユに使用し得るブツシユを実願昭58−87773号
として出願している。当該ブツシユは2つの流体
室とこれらを連通する連通路を備え、作動流体が
連通路を流通する際生じる流通抵抗により減衰力
が発生するようになつている。しかしながら、当
該ブツシユをコントロールアームに採用した場合
には、作動流体の収容量が少ないため作動流体の
温度上昇が大きくて、減衰特性が設定された値と
は大きく変動するおそれがある。
減衰機能を備えこの種コントロールアームのブツ
シユに使用し得るブツシユを実願昭58−87773号
として出願している。当該ブツシユは2つの流体
室とこれらを連通する連通路を備え、作動流体が
連通路を流通する際生じる流通抵抗により減衰力
が発生するようになつている。しかしながら、当
該ブツシユをコントロールアームに採用した場合
には、作動流体の収容量が少ないため作動流体の
温度上昇が大きくて、減衰特性が設定された値と
は大きく変動するおそれがある。
(考案の目的)
本考案はかかる問題に対処すべくなされたもの
で、その主たる目的は、この種コントロールアー
ムにおける減衰機能に関与する作動流体の収容量
を多くすることにより作動流体の温度上昇を抑制
し、減衰特性の変動を小さくして乗員の乗心地を
向上させることにある。
で、その主たる目的は、この種コントロールアー
ムにおける減衰機能に関与する作動流体の収容量
を多くすることにより作動流体の温度上昇を抑制
し、減衰特性の変動を小さくして乗員の乗心地を
向上させることにある。
(考案の構成)
かかる目的を達成すべく、本考案はこの種コン
トロールアームにおいて、前記両ブツシユの弾性
筒体に前記中空アームの内孔内に開口する流体室
を設けるとともにこれら両流体室間に固定または
可変オリフイスを設けて、これら両流体室および
中空アームの内孔内に作動流体を収容したことに
その構成上の特徴がある。
トロールアームにおいて、前記両ブツシユの弾性
筒体に前記中空アームの内孔内に開口する流体室
を設けるとともにこれら両流体室間に固定または
可変オリフイスを設けて、これら両流体室および
中空アームの内孔内に作動流体を収容したことに
その構成上の特徴がある。
(考案の作用・効果)
これにより、本考案においては、コントロール
アームにその軸方向の力が作用したとき両流体室
内の作動流体が中空アームの内孔内およびオリフ
イスを通つて流動し、この際生じる流通抵抗によ
り設定された減衰特性が得られる。また、本考案
においては、特に両流体室を中空アームにより連
通させてこれらの内部に作動流体を収容している
ので、その収容量が多い。このため、作動流体の
温度上昇が抑制されて減衰特性の変動が小さく、
乗員の乗心地を向上させることができる。
アームにその軸方向の力が作用したとき両流体室
内の作動流体が中空アームの内孔内およびオリフ
イスを通つて流動し、この際生じる流通抵抗によ
り設定された減衰特性が得られる。また、本考案
においては、特に両流体室を中空アームにより連
通させてこれらの内部に作動流体を収容している
ので、その収容量が多い。このため、作動流体の
温度上昇が抑制されて減衰特性の変動が小さく、
乗員の乗心地を向上させることができる。
(実施例)
以下、本考案を図面に基づいて説明するに、第
1図には本考案の第1実施例に係るコントロール
アームを採用したリヤサスペンシヨンが示されて
いる。このリヤサスペンシヨンにおいては、左右
一対のコイルスプリング11,11と油圧式シヨ
ツクアブソーバ12,12とが採用されている。
また、このリヤサスペンシヨンにおいては、左右
一対のアツパコントロールアーム13,13、ラ
テラルロツド14および左右一対のロアコントロ
ールアーム20,20とによりリンク機構が形成
されている。リンク機構は、リヤアクスルハウジ
ング31を図示しない車体に対して一定の関係位
置に保持するためのもので、アツパコントロール
アーム13およびロアコントロールアーム20は
それらの前端が車体にそれぞれ取付けられかつそ
れらの後端がリヤアクスルハウジング31に取付
けられて、車体に対してリヤアクスルハウジング
31を前後方向に位置決めすべく、また駆動力お
よび制動力を車体に伝えるべく機能する。また、
ラテラルコントロールロツド14はその上端が車
体に取付けられかつその下端がリヤアクスルハウ
ジング31に取付けられて、車体に対してリヤア
クスルハウジング31を左右方向に位置決めすべ
く機能する。本実施例においては、かかるリンク
機構を構成する両ロアコントロールアーム20,
20に本考案が実施されている。
1図には本考案の第1実施例に係るコントロール
アームを採用したリヤサスペンシヨンが示されて
いる。このリヤサスペンシヨンにおいては、左右
一対のコイルスプリング11,11と油圧式シヨ
ツクアブソーバ12,12とが採用されている。
また、このリヤサスペンシヨンにおいては、左右
一対のアツパコントロールアーム13,13、ラ
テラルロツド14および左右一対のロアコントロ
ールアーム20,20とによりリンク機構が形成
されている。リンク機構は、リヤアクスルハウジ
ング31を図示しない車体に対して一定の関係位
置に保持するためのもので、アツパコントロール
アーム13およびロアコントロールアーム20は
それらの前端が車体にそれぞれ取付けられかつそ
れらの後端がリヤアクスルハウジング31に取付
けられて、車体に対してリヤアクスルハウジング
31を前後方向に位置決めすべく、また駆動力お
よび制動力を車体に伝えるべく機能する。また、
ラテラルコントロールロツド14はその上端が車
体に取付けられかつその下端がリヤアクスルハウ
ジング31に取付けられて、車体に対してリヤア
クスルハウジング31を左右方向に位置決めすべ
く機能する。本実施例においては、かかるリンク
機構を構成する両ロアコントロールアーム20,
20に本考案が実施されている。
ロアコントロールアーム20は、その主体部た
る中空アーム21とその前後両端に設けた取付部
たる筒状のアームアイ22,23を備えていて、
前端側アームアイ22にて車体に設けたブラケツ
ト32に取付けられ、かつ後端側アームアイ23
にてリヤアクスルハウジング31に設けたブラケ
ツト33に取付けられている。
る中空アーム21とその前後両端に設けた取付部
たる筒状のアームアイ22,23を備えていて、
前端側アームアイ22にて車体に設けたブラケツ
ト32に取付けられ、かつ後端側アームアイ23
にてリヤアクスルハウジング31に設けたブラケ
ツト33に取付けられている。
しかして、ロアコントロールアーム20の両端
側アームアイ22,23の内孔内には、第2図に
示すようにブツシユ24,25が圧入嵌合されて
いる。両ブツシユ24,25は、筒状のゴムブツ
シユ24a,25aの内外周に金属製の内筒24
b,25bと外筒24c,25cを備えなるもの
で、これら3者24a〜24c,25a〜25c
は焼付けにより一体化されている。また、各ブツ
シユ24,25のゴムブツシユ24a,25aと
外筒24c,25cとの間には、中空アーム21
の軸方向に前後一対の室がそれぞれ形成されてい
て、中空アーム21側の室が流体室24d,25
dとなつている。一方、各外筒24c,25cに
は、各アームアイ22,23に設けた連通口22
a,23aと流体室24d,25dに対向する部
位にオリフイス24e,25eが設けられてお
り、各流体室24d,25dは両オリフイス24
e,25eおよび中空アーム21の内孔21aを
通して互いに連通している。これら各流体室24
d,25dおよび中空アーム21の内孔21a内
には作動流体が収容されている。かかるロアコン
トロールアーム20は、各ブツシユ24,25に
挿通したセツトボルト34a,34bにより車体
側ブラケツト32、リヤアクスルハウジング側ブ
ラケツト33に取付けられてる。
側アームアイ22,23の内孔内には、第2図に
示すようにブツシユ24,25が圧入嵌合されて
いる。両ブツシユ24,25は、筒状のゴムブツ
シユ24a,25aの内外周に金属製の内筒24
b,25bと外筒24c,25cを備えなるもの
で、これら3者24a〜24c,25a〜25c
は焼付けにより一体化されている。また、各ブツ
シユ24,25のゴムブツシユ24a,25aと
外筒24c,25cとの間には、中空アーム21
の軸方向に前後一対の室がそれぞれ形成されてい
て、中空アーム21側の室が流体室24d,25
dとなつている。一方、各外筒24c,25cに
は、各アームアイ22,23に設けた連通口22
a,23aと流体室24d,25dに対向する部
位にオリフイス24e,25eが設けられてお
り、各流体室24d,25dは両オリフイス24
e,25eおよび中空アーム21の内孔21aを
通して互いに連通している。これら各流体室24
d,25dおよび中空アーム21の内孔21a内
には作動流体が収容されている。かかるロアコン
トロールアーム20は、各ブツシユ24,25に
挿通したセツトボルト34a,34bにより車体
側ブラケツト32、リヤアクスルハウジング側ブ
ラケツト33に取付けられてる。
このように構成した当該ロアコントロールアー
ム20においては、車両の加速時、制動時等には
セツトボルト34a,34bの前後方向への動き
により、両ブツシユ24,25の各内筒24b,
25bが各ゴムブツシユ24a,25aを撓ませ
て前後方向へ動くとともに中空アーム21が軸方
向へ移動し、その移動方向に応じて各流体室24
d,25dのいずれか一方が圧縮されかつ他方が
拡大される。このため、各流体室24d,25d
内のいずれか一方の作動流体がいずれかのオリフ
イス24e,25eを通つて中空アーム21の内
孔21a内へ流出し、かつ同内孔21a内の作動
流体が他方のオリフイス25e,24eを通つて
他方の流体室25d,24d内へ流入する。これ
により、当該ロアコントロールアーム20におい
ては設定された特性の減衰力が得られ、この減衰
力と各ゴムブツシユ24a,25aの弾性変形と
により衝撃、振動の伝達を抑制する。
ム20においては、車両の加速時、制動時等には
セツトボルト34a,34bの前後方向への動き
により、両ブツシユ24,25の各内筒24b,
25bが各ゴムブツシユ24a,25aを撓ませ
て前後方向へ動くとともに中空アーム21が軸方
向へ移動し、その移動方向に応じて各流体室24
d,25dのいずれか一方が圧縮されかつ他方が
拡大される。このため、各流体室24d,25d
内のいずれか一方の作動流体がいずれかのオリフ
イス24e,25eを通つて中空アーム21の内
孔21a内へ流出し、かつ同内孔21a内の作動
流体が他方のオリフイス25e,24eを通つて
他方の流体室25d,24d内へ流入する。これ
により、当該ロアコントロールアーム20におい
ては設定された特性の減衰力が得られ、この減衰
力と各ゴムブツシユ24a,25aの弾性変形と
により衝撃、振動の伝達を抑制する。
ところで、当該ロアコントロールアーム20に
おいては、作動流体のオリフイス24e,25e
の流通時にその流通抵抗により発熱するが、作動
流体の収容量が多いためその温度上昇は抑制さ
れ、温度上昇に起因する減衰特性の変動は極めて
小さい。従つて、安定した減衰特性により乗員の
乗心地が向上し、かつゴムブツシユ24a,25
aの寿命が向上する。なお、本実施例において
は、ブツシユ24,25の外筒24c,25cに
設けたオリフイス24e,25eのいずれか一方
を省略してもよい。
おいては、作動流体のオリフイス24e,25e
の流通時にその流通抵抗により発熱するが、作動
流体の収容量が多いためその温度上昇は抑制さ
れ、温度上昇に起因する減衰特性の変動は極めて
小さい。従つて、安定した減衰特性により乗員の
乗心地が向上し、かつゴムブツシユ24a,25
aの寿命が向上する。なお、本実施例において
は、ブツシユ24,25の外筒24c,25cに
設けたオリフイス24e,25eのいずれか一方
を省略してもよい。
第3図および第4図には、本考案の第2実施例
および第3実施例が示されている。第2図に示す
第2実施例のロアコントロールアーム20Aにお
いては、中空アーム21の内孔21a内に仕切板
26が配設されていて、この仕切板26がオリフ
イス26aを備えている。また、各ブツシユ2
4,25の外筒24c,25cには連通口24
f,25fが設けられているがオリフイスを備え
ておらず、当該ロアコントロールアーム20Aに
おいては仕切板26のオリフイス26aが第1実
施例における各外筒24c,25cのオリフイス
24e,25eと同様に機能する。従つて、当該
ロアコントロールアーム20Aにおいても第1実
施例のロアコントロールアーム20と同様の効果
を奏する。
および第3実施例が示されている。第2図に示す
第2実施例のロアコントロールアーム20Aにお
いては、中空アーム21の内孔21a内に仕切板
26が配設されていて、この仕切板26がオリフ
イス26aを備えている。また、各ブツシユ2
4,25の外筒24c,25cには連通口24
f,25fが設けられているがオリフイスを備え
ておらず、当該ロアコントロールアーム20Aに
おいては仕切板26のオリフイス26aが第1実
施例における各外筒24c,25cのオリフイス
24e,25eと同様に機能する。従つて、当該
ロアコントロールアーム20Aにおいても第1実
施例のロアコントロールアーム20と同様の効果
を奏する。
また、第4図に示す第3実施例のロアコントロ
ールアーム20Bにおいては、中空アーム21の
内孔21a内に可変のオリフイス機構27が配設
されている。このオリフイス機構27はケーシン
グ27a内にロータリバルブ27bを備えてい
て、電動モータ等アクチユエータ27cの駆動に
よりロータリバルブ27bを回転させて、ケーシ
ング27aとロータリバルブ27b間に形成され
るオリフイスの開度を零から全開まで変化させ
る。従つて、操舵、車速、制動、路面状況等に応
じてアクチユエータ27cの駆動を制御してロー
タリバルブ27bを回転制御すれば、オリフイス
の開度を車両の走行状態に応じて所望の値にする
ことができる。これにより、減衰特性とブツシユ
24,25の弾性特性の両方を走行状態に応じて
変化させ、例えば通常走行時には柔かい懸架特性
としかつ必要に応じて硬い懸架特性とすることが
できる。
ールアーム20Bにおいては、中空アーム21の
内孔21a内に可変のオリフイス機構27が配設
されている。このオリフイス機構27はケーシン
グ27a内にロータリバルブ27bを備えてい
て、電動モータ等アクチユエータ27cの駆動に
よりロータリバルブ27bを回転させて、ケーシ
ング27aとロータリバルブ27b間に形成され
るオリフイスの開度を零から全開まで変化させ
る。従つて、操舵、車速、制動、路面状況等に応
じてアクチユエータ27cの駆動を制御してロー
タリバルブ27bを回転制御すれば、オリフイス
の開度を車両の走行状態に応じて所望の値にする
ことができる。これにより、減衰特性とブツシユ
24,25の弾性特性の両方を走行状態に応じて
変化させ、例えば通常走行時には柔かい懸架特性
としかつ必要に応じて硬い懸架特性とすることが
できる。
なお、以上の各実施例においては、いずれも本
考案を4リンク式リヤサスペンシヨンのロアコン
トロールアーム20に実施した例について示した
が、本考案は必要により同サスペンシヨンのアツ
パコントロールアーム13、ラテラルコントロー
ルロツド14等には勿論のこと、デユアルリンク
ストラツト式リヤサスペンシヨン、各種形式のフ
ロントサスペンシヨン等のコントロールアーム、
ストラツトバー等車両用懸架装置の種々のコント
ロールアームに実施し得る。
考案を4リンク式リヤサスペンシヨンのロアコン
トロールアーム20に実施した例について示した
が、本考案は必要により同サスペンシヨンのアツ
パコントロールアーム13、ラテラルコントロー
ルロツド14等には勿論のこと、デユアルリンク
ストラツト式リヤサスペンシヨン、各種形式のフ
ロントサスペンシヨン等のコントロールアーム、
ストラツトバー等車両用懸架装置の種々のコント
ロールアームに実施し得る。
第1図は本考案の第1実施例に係るロアコント
ロールアームを採用したリヤサスペンシヨンを示
す斜視図、第2図は同ロアコントロールアームの
拡大断面図、第3図は第2実施例に係るロアコン
トロールアームの拡大断面図、第4図は第3実施
例に係るロアコントロールアームの拡大断面図、
第5図は従来のロアコントロールアームの後端部
を示す縦断側面図である。 符号の説明、11……コイルスプリング、12
……シヨツクアブソーバ、13……アツパコント
ロールアーム、20,20A,20B……ロアコ
ントロールアーム、21……中空アーム、22,
23……アームアイ、24,25……ブツシユ、
24a,25a……ゴムブツシユ、24b,25
b……内筒、24c,25c……外筒、24d,
25d……流体室、24e,25e,26a……
オリフイス、26……仕切板、27……オリフイ
ス機構、31……リヤアクスルハウジング、34
a,35b……セツトボルト。
ロールアームを採用したリヤサスペンシヨンを示
す斜視図、第2図は同ロアコントロールアームの
拡大断面図、第3図は第2実施例に係るロアコン
トロールアームの拡大断面図、第4図は第3実施
例に係るロアコントロールアームの拡大断面図、
第5図は従来のロアコントロールアームの後端部
を示す縦断側面図である。 符号の説明、11……コイルスプリング、12
……シヨツクアブソーバ、13……アツパコント
ロールアーム、20,20A,20B……ロアコ
ントロールアーム、21……中空アーム、22,
23……アームアイ、24,25……ブツシユ、
24a,25a……ゴムブツシユ、24b,25
b……内筒、24c,25c……外筒、24d,
25d……流体室、24e,25e,26a……
オリフイス、26……仕切板、27……オリフイ
ス機構、31……リヤアクスルハウジング、34
a,35b……セツトボルト。
Claims (1)
- ゴム等弾性筒体の内外周に剛性の内外筒体を一
体的に備えたブツシユを中空アームの両端に設け
たアイ型取付部の内孔内に嵌着し、このブツシユ
に挿通したセツトボルトにより前記中空アームの
両端が車体およびバネ下部材にそれぞ取り付けら
れてこれら車体とバネ下部材を連結する車両用懸
架装置のコントロールアームにおいて、前記両ブ
ツシユの弾性筒体に前記中空アームの内孔内に開
口する流体室を設けるとともにこれら両流体室間
に固定または可変オリフイスを設けて、これら両
流体室および中空アームの内孔内に作動流体を収
容したことを特徴とする車両用懸架装置のコント
ロールアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4382784U JPS60155609U (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 車両用懸架装置のコントロ−ルア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4382784U JPS60155609U (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 車両用懸架装置のコントロ−ルア−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155609U JPS60155609U (ja) | 1985-10-17 |
| JPH0228962Y2 true JPH0228962Y2 (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=30555848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4382784U Granted JPS60155609U (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 車両用懸架装置のコントロ−ルア−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60155609U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180029597A (ko) * | 2016-09-13 | 2018-03-21 | 현대자동차주식회사 | 가변 관성모멘트 서스펜션 암 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6146705A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-07 | Honda Motor Co Ltd | 流体封入ブツシユ装置 |
| JPH0629637B2 (ja) * | 1986-02-25 | 1994-04-20 | 東海ゴム工業株式会社 | 流体入り防振リンク装置 |
| JP5097073B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2012-12-12 | 東海ゴム工業株式会社 | 流体封入式防振連結ロッドとその製造方法 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP4382784U patent/JPS60155609U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180029597A (ko) * | 2016-09-13 | 2018-03-21 | 현대자동차주식회사 | 가변 관성모멘트 서스펜션 암 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60155609U (ja) | 1985-10-17 |
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