JPH02289888A - ホログラムの撮影方法 - Google Patents
ホログラムの撮影方法Info
- Publication number
- JPH02289888A JPH02289888A JP11141489A JP11141489A JPH02289888A JP H02289888 A JPH02289888 A JP H02289888A JP 11141489 A JP11141489 A JP 11141489A JP 11141489 A JP11141489 A JP 11141489A JP H02289888 A JPH02289888 A JP H02289888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hologram
- photosensitive material
- light
- slit
- rotated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野J
本発明は、白色光により再生できるホログラムの撮影方
法に関し、特に、マスタホログラム,スリット,感光材
料等を回転させた位置で多重露光するようにしたホログ
ラムの撮影方法に関するものである. 〔従来の技術〕゜ 第10図は、従来のレインボウホログラムの撮影方法を
示した図である. まず、第10A図に示すように、コヒーレント光を被写
体9と感光材料10.に同時に照射し、被写体9から反
射してくる物体光24と、直接照射される参照光22と
を干渉させた干渉縞で、感光材料lOを露光したのらに
現像して、マスタホログラムMl1を作製する. つぎに、第10B図に示すように、マスタホログラムM
l+に、横方向に長孔のあるスリット21をかけ、これ
に参照光22と共役な再生光23aを照射し、惑光材料
20の位置に縦方向の立体感を失い横方向だけの立体被
写体像を実像として再生し、これを物体光24aとして
、参照光22aで干渉させた干渉縞で感光材料20を露
光したのち現像してレインボウホログラムRllを得る
.第10C図に示すように、レインボウホログラムI?
Hに、白色光である再生光25を照射すると、物体の像
とともに、スリット像21aも再生される.このため、
白色光に含まれる種々の波長の光によりスリット像21
aの再生される位置が異なり、観察位置により色が異な
って見える.レインポウホログラムR Hは、横方向に
長孔をもつスリット21によって、縦の開口を制限して
いるので、白色光で再生しても縦方向の立体感はことが
できる.つまり、レインボウホログラムRHは、縦方向
の視差を捨てる代わりに、白色光による再生を可能にし
ている. この場合に、第10C図に示すように、レインボウホロ
グラムRHを正立させておき、再生像の見える範囲(視
域)で観察するという標準的な見方をすれば、横方向に
立体情報を有する立体被写体を見ることができ、最も効
果的にホログラムを観察することができる. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、従来のレインボウホログラムは、前述した標準
的な見方から90度回転させて見た場合には、立体感が
な《なり、画像がボケてしまい、色が変化し、画像の視
野が狭くなるとともに、画像の色調も暗《なってしまう
,また、Ij!準的な見方から180度回転した場合に
は、視域が狭くなるとともに、遠近感が逆になってしま
う.このため、風車などのように回転させる物品や円形
のボタンなどのように天地のない物品にホロダラムを施
した場合には、鮮明なホログラムの再生像を観察するこ
とができなかった. 一方、レインボウホログラムをPOP(14買時点広告
)用ディスプレイ等に利用する場合に、一方向にしか立
体感がなく、効果的な表示をすることができなかった, 本発明の目的は、回転させたり、天地のない物品であっ
ても、鮮明なホログラムの再生像を観察することができ
るとともに、POP用の広告媒体などとして使用できる
ホログラムの撮影方法を提供することである. 〔!!lIll!を解決するための手段〕前記課題を解
決するために、本発明によるホログラムの撮影方法は、
コヒーレント光を被写体と第1の惑光材料に同時に照射
し、前記被写体で反射した物体光と前記第1の感光材料
に直接照射される参照光とを干渉させた第1の干渉縞を
前記第1の感光材料に記録してマスタホログラムを作製
し、前記マスタホログラムを一方向に長孔をもつスリッ
トを介して前記参照光に共役な再生光を照射することに
より第2の感光材料に一方向だけの立体被写体像とした
物体光を再生し直接照射される参照光と干渉させた第2
の干渉縞を前記第2の感光材料に記録してレインボウホ
ログラムを作製するホログラムの撮影方法において、前
記マスタホログラムと前記スリットの艮孔の方向と前記
第2の感光材料との角度を相対的に回転させた位置で、
前記第2の感光材料に前記第2の千ekAを多重記録す
るように構成されている. この場合、前記マスタホログラムと前記スリットの長孔
の方向と前記第2の感光材料との角度を相対的に回転さ
せた位置で、前記マスタホログラムに記録された絵柄を
変えて、前記第2の感光材料に前記第2の干渉縞を多重
記録するように構成することもできる. (実施例〕 以下、図面等を参照して、実施例につき、本発明を詳細
に説明する. 第1図〜第3図は、本発明によるホログラムの撮影方法
の実施例を説明するための図である.レーザ発振装置l
から発振するコヒーレント光を、ミラー2で反射させ、
ビームスプリッタ3を透過させたのち、ミラー6.7で
再び反射させ、レンズ8を介して、撮影用光23として
被写体9に照射する. 一方、ビームスブリッタ3で分岐された光は、レンズ4
,5を介して、感光月料10上に直接照射され、被写体
9から反射してくる物体光24と干渉させることにより
、感光材料10に干渉縞を露光する.この感光材料10
を現像してマスクホログラl.MI1を作製する. つぎに、第2図に示すように、マスタホログラムMl1
を、一方向に長孔のあるスリット2lの裏側に置<.レ
ーザ発振装Illからのコヒーレント光を、ミラー12
, ビームスブリッタ13, レンズ14.15を
介して、再生光23aとして照射し、感光材料20の位
置に実像としての物体像19を浮かび上がらせる. この物体光24aと、ビームスプリッタ13で分岐して
、ミラー17,レンズl8を通って、直接照射される参
照光22aとを干渉させた干渉縞で感光材料20を露光
する. この発明では、さらに第3図に示すように、感光材料2
0、スリット21、マスタホログラムMHを90度回転
させて固定し、第2図で説明したのと同様にして再び露
光を行ったのち、惑光材料20を現像する. このとき、惑光材料20、スリット21、マスタホログ
ラムMHの回転のさせがたは色々と考えられるが、理解
を容易にするために、以下に示すように、マスタホログ
ラムMHは固定し、感光材料20を回転させる場合、ス
リット21を回転させる場合、感光材料20とスリット
21の双方を回転させる場合を考える. 第4図,第5図は、本発明によるホログラムの逼影方法
において、第2の惑光材料を回転させて多重露光した実
施例を示した図であって、第4図は同一の絵柄を、第5
図は異なる絵柄をそれぞれ多重露光した場合を示した図
である. この実施例では、2回目の露光を行うときに、マスタホ
ログラムMHとスリット21とを固定して、第2の感光
材料20を時計方向に90度回転させて、多重霞光した
ものである. 得られたレインボウホログラムは、第4A図に示すよう
に、上側上方45度からの照明光によるtlltts的
な見方をした場合に、左右に立体感のある正立した絵柄
11.が鮮明に[察できる.つぎに、その状態からレイ
ンボウホログラムを時計方向に90度回転させた場合で
も、第4B図に示すように、同様に右側上方45度から
の照明光により、左右に立体感のある正立した絵柄Hz
が鮮明に観察できる. また、マスタホログラムとして2種類の絵柄を用意して
おき、90度回転させて露光するようにしてもよい.す
なわち、感光材料20に正立した人物の絵柄111を露
光し、感光材料20を90度回転させたのら、N l
ove you」の文字からなる絵柄H.を露光して
、現像したものである. 得られたレインボウホログラムは、第5A図に示すよう
に、左右に立体感のある絵柄HIがよく見える位置では
、絵柄11 .は見えにくい.これを時計方向に90度
回転させると、第5B図に示すように、絵柄[1,が見
えにくくなるが、左右に立体怒のある絵柄+1.がよく
見えるようになる.このように、第2の惑光材料20を
90度回転させて多重露光した場合には、)}られたレ
インボウホログラムは、回転させたときにもきれいな再
住像を観察できる. したがって、天地のないボタンや風車のように回転ずる
物品などに利用できるとともに、レインボウホログラム
が回転ずるようなPOP用ディスプレイ等にも利用でき
る. 第6rj!J,第7図は、本発明によるホログラムの撮
影方法において、スリットを回転させて多重露光した実
施例を示した図であって、第6図は同一の絵柄を、第7
図は異なる絵柄をそれぞれ多重露光した場合を示した図
である. この実施例では、2回目の露光を行うときに、マスタホ
ログラムMl1と第2の感光材料20を固定して、スリ
ット2lを時計方向に90度回転させて、多重露光した
ものである. 同一の絵柄を多重露光した場合には、第6A図に示すよ
うに、上側上方45度からの照明光によるI!準的な見
方をしたときに、左右方向に立体感のある正立した絵柄
H+が鮮明に観察できる.つキニ、その状態からレイン
ボウホログラムを時計方向に90度回転させたときには
、第6B図に示すように、右側上方45度からの照明光
により、左右方向に立体感のある、横に倒れた絵柄]1
オが鮮明に観察できる. 異なる絵柄を多rfLn光した場合には、第7A図に示
すように、上側上方45度からの照明光による!!準的
な見方をしたときに、左右方向に立体惑のある第1の絵
柄■,が鮮明に観察できる.つぎに、その状態からレイ
ンボウホログラムを時計方向に90度回転させた場合に
は、第7B図に示すように;右側上方45度からの照明
光により、左右方向に立体感のある第2の絵柄■1,が
鮮明に観察できる. このように、スリット2lを回転させて、多重露光した
場合には、レインボウホログラムを回転させ、照明光も
回転させた位置から照射すると、天地方向に立体感のあ
る絵柄が観察できる.特に、同一の絵柄を多重露光した
ときには、左右方向の立体感(第6A図)と天地方向の
立体感(第6 +3図)の双方が1}られる.一般的な
レインボウホログラムでは、物体の左右方向の立体感し
か記録できないが、この撮影方法により左右天地の立体
感がともに記録できるようになる. このように撮影したホログラムは、レインボウホログラ
ムと照明光が、いっしょに回転ずるようなPOP用ディ
スプレイ等に利用することができる. 第8図,第9図は、本発明によるホログラムの撮影方法
において、第2の感光拐料とスリノ{−の双方を回転さ
せて多mn光した実施例を示した図であって、第8図は
同一の絵柄を、第9図は異なる絵柄をそれぞれ多重露光
した場合を示した図である. この実施例では、2回目の露光を行うときに、マスタホ
ログラムMHを固定し、第2の感光材料20とスリット
21を時計方向に90度回転させて、多重露光したもの
である. 同一の絵柄を多Iln光した場合には、第8A図に示す
ように、上側上方45度からの照明光による標準的な見
方をしたときに、左右方向に立体感る のある正立した絵柄H1が鮮明に観察できる.つぎに、
その状態から照明光だけを反時計方向に90度回転させ
たときには、第8B図に示すように、左側上方45度か
らの照明光により、左右方向(絵柄の天地方向)に立体
感のある、横に倒れた絵柄H,が鮮明に観察できる. 異なる絵柄を多重露光した場合には、第9A図に示すよ
うに、上側上方45度からの照明光による標準的な見方
をしたときに、左右方向に立体惑のある鮮明な第1の絵
柄H1が観察できる.次に、その状態から照明光だけを
反時計方向に90度回転させたときには、第9B図に示
すように、左側上方45度からの照明光により、左右方
向に立体感のある第2の絵柄11!が鮮明に観察できる
.このように、第2の感光材料20とスリット21を回
転させて、f重露光した場合には、照明光を回転させた
位置から照射すると、絵柄の天地方向の立体感が得られ
る. このように撮影したホログラムは、レインボウホログラ
ムが固定で、照明が回転ずるようなPOP用ディスプレ
イ等に利用することができる.以上説明した実施例にと
らわれることなく、種々の変形ができる. マスタホログラムMl1、感光材料20、スリワ}21
等を回転させる角度は、90度に限らず、その他の角度
であってもよい.また、多重露光の回数も2回に限らな
い.例えば、60度回転させたのち露光して、さらに6
0度回転させて露光するというように、三重露光を行っ
てもよい.このようにすれば、回転させたときに、各位
置で鮮明に見えるようになる. 〔発明の効果〕 以上詳しく説明したように、本発明によれば、標準的な
見方から、レインボウホログラムや照明光を90度やそ
の他の角度回転させて観察した場合でも、絵柄を鮮明に
観察することができる.したがって、回転する物品や天
地のない物品に対して、レインボウホログラムを利用す
ることができるとともに、レインボウホログラムや照明
が回転するようなPOP用ディスプレイ等にも利用でき
る.
法に関し、特に、マスタホログラム,スリット,感光材
料等を回転させた位置で多重露光するようにしたホログ
ラムの撮影方法に関するものである. 〔従来の技術〕゜ 第10図は、従来のレインボウホログラムの撮影方法を
示した図である. まず、第10A図に示すように、コヒーレント光を被写
体9と感光材料10.に同時に照射し、被写体9から反
射してくる物体光24と、直接照射される参照光22と
を干渉させた干渉縞で、感光材料lOを露光したのらに
現像して、マスタホログラムMl1を作製する. つぎに、第10B図に示すように、マスタホログラムM
l+に、横方向に長孔のあるスリット21をかけ、これ
に参照光22と共役な再生光23aを照射し、惑光材料
20の位置に縦方向の立体感を失い横方向だけの立体被
写体像を実像として再生し、これを物体光24aとして
、参照光22aで干渉させた干渉縞で感光材料20を露
光したのち現像してレインボウホログラムRllを得る
.第10C図に示すように、レインボウホログラムI?
Hに、白色光である再生光25を照射すると、物体の像
とともに、スリット像21aも再生される.このため、
白色光に含まれる種々の波長の光によりスリット像21
aの再生される位置が異なり、観察位置により色が異な
って見える.レインポウホログラムR Hは、横方向に
長孔をもつスリット21によって、縦の開口を制限して
いるので、白色光で再生しても縦方向の立体感はことが
できる.つまり、レインボウホログラムRHは、縦方向
の視差を捨てる代わりに、白色光による再生を可能にし
ている. この場合に、第10C図に示すように、レインボウホロ
グラムRHを正立させておき、再生像の見える範囲(視
域)で観察するという標準的な見方をすれば、横方向に
立体情報を有する立体被写体を見ることができ、最も効
果的にホログラムを観察することができる. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、従来のレインボウホログラムは、前述した標準
的な見方から90度回転させて見た場合には、立体感が
な《なり、画像がボケてしまい、色が変化し、画像の視
野が狭くなるとともに、画像の色調も暗《なってしまう
,また、Ij!準的な見方から180度回転した場合に
は、視域が狭くなるとともに、遠近感が逆になってしま
う.このため、風車などのように回転させる物品や円形
のボタンなどのように天地のない物品にホロダラムを施
した場合には、鮮明なホログラムの再生像を観察するこ
とができなかった. 一方、レインボウホログラムをPOP(14買時点広告
)用ディスプレイ等に利用する場合に、一方向にしか立
体感がなく、効果的な表示をすることができなかった, 本発明の目的は、回転させたり、天地のない物品であっ
ても、鮮明なホログラムの再生像を観察することができ
るとともに、POP用の広告媒体などとして使用できる
ホログラムの撮影方法を提供することである. 〔!!lIll!を解決するための手段〕前記課題を解
決するために、本発明によるホログラムの撮影方法は、
コヒーレント光を被写体と第1の惑光材料に同時に照射
し、前記被写体で反射した物体光と前記第1の感光材料
に直接照射される参照光とを干渉させた第1の干渉縞を
前記第1の感光材料に記録してマスタホログラムを作製
し、前記マスタホログラムを一方向に長孔をもつスリッ
トを介して前記参照光に共役な再生光を照射することに
より第2の感光材料に一方向だけの立体被写体像とした
物体光を再生し直接照射される参照光と干渉させた第2
の干渉縞を前記第2の感光材料に記録してレインボウホ
ログラムを作製するホログラムの撮影方法において、前
記マスタホログラムと前記スリットの艮孔の方向と前記
第2の感光材料との角度を相対的に回転させた位置で、
前記第2の感光材料に前記第2の千ekAを多重記録す
るように構成されている. この場合、前記マスタホログラムと前記スリットの長孔
の方向と前記第2の感光材料との角度を相対的に回転さ
せた位置で、前記マスタホログラムに記録された絵柄を
変えて、前記第2の感光材料に前記第2の干渉縞を多重
記録するように構成することもできる. (実施例〕 以下、図面等を参照して、実施例につき、本発明を詳細
に説明する. 第1図〜第3図は、本発明によるホログラムの撮影方法
の実施例を説明するための図である.レーザ発振装置l
から発振するコヒーレント光を、ミラー2で反射させ、
ビームスプリッタ3を透過させたのち、ミラー6.7で
再び反射させ、レンズ8を介して、撮影用光23として
被写体9に照射する. 一方、ビームスブリッタ3で分岐された光は、レンズ4
,5を介して、感光月料10上に直接照射され、被写体
9から反射してくる物体光24と干渉させることにより
、感光材料10に干渉縞を露光する.この感光材料10
を現像してマスクホログラl.MI1を作製する. つぎに、第2図に示すように、マスタホログラムMl1
を、一方向に長孔のあるスリット2lの裏側に置<.レ
ーザ発振装Illからのコヒーレント光を、ミラー12
, ビームスブリッタ13, レンズ14.15を
介して、再生光23aとして照射し、感光材料20の位
置に実像としての物体像19を浮かび上がらせる. この物体光24aと、ビームスプリッタ13で分岐して
、ミラー17,レンズl8を通って、直接照射される参
照光22aとを干渉させた干渉縞で感光材料20を露光
する. この発明では、さらに第3図に示すように、感光材料2
0、スリット21、マスタホログラムMHを90度回転
させて固定し、第2図で説明したのと同様にして再び露
光を行ったのち、惑光材料20を現像する. このとき、惑光材料20、スリット21、マスタホログ
ラムMHの回転のさせがたは色々と考えられるが、理解
を容易にするために、以下に示すように、マスタホログ
ラムMHは固定し、感光材料20を回転させる場合、ス
リット21を回転させる場合、感光材料20とスリット
21の双方を回転させる場合を考える. 第4図,第5図は、本発明によるホログラムの逼影方法
において、第2の惑光材料を回転させて多重露光した実
施例を示した図であって、第4図は同一の絵柄を、第5
図は異なる絵柄をそれぞれ多重露光した場合を示した図
である. この実施例では、2回目の露光を行うときに、マスタホ
ログラムMHとスリット21とを固定して、第2の感光
材料20を時計方向に90度回転させて、多重霞光した
ものである. 得られたレインボウホログラムは、第4A図に示すよう
に、上側上方45度からの照明光によるtlltts的
な見方をした場合に、左右に立体感のある正立した絵柄
11.が鮮明に[察できる.つぎに、その状態からレイ
ンボウホログラムを時計方向に90度回転させた場合で
も、第4B図に示すように、同様に右側上方45度から
の照明光により、左右に立体感のある正立した絵柄Hz
が鮮明に観察できる. また、マスタホログラムとして2種類の絵柄を用意して
おき、90度回転させて露光するようにしてもよい.す
なわち、感光材料20に正立した人物の絵柄111を露
光し、感光材料20を90度回転させたのら、N l
ove you」の文字からなる絵柄H.を露光して
、現像したものである. 得られたレインボウホログラムは、第5A図に示すよう
に、左右に立体感のある絵柄HIがよく見える位置では
、絵柄11 .は見えにくい.これを時計方向に90度
回転させると、第5B図に示すように、絵柄[1,が見
えにくくなるが、左右に立体怒のある絵柄+1.がよく
見えるようになる.このように、第2の惑光材料20を
90度回転させて多重露光した場合には、)}られたレ
インボウホログラムは、回転させたときにもきれいな再
住像を観察できる. したがって、天地のないボタンや風車のように回転ずる
物品などに利用できるとともに、レインボウホログラム
が回転ずるようなPOP用ディスプレイ等にも利用でき
る. 第6rj!J,第7図は、本発明によるホログラムの撮
影方法において、スリットを回転させて多重露光した実
施例を示した図であって、第6図は同一の絵柄を、第7
図は異なる絵柄をそれぞれ多重露光した場合を示した図
である. この実施例では、2回目の露光を行うときに、マスタホ
ログラムMl1と第2の感光材料20を固定して、スリ
ット2lを時計方向に90度回転させて、多重露光した
ものである. 同一の絵柄を多重露光した場合には、第6A図に示すよ
うに、上側上方45度からの照明光によるI!準的な見
方をしたときに、左右方向に立体感のある正立した絵柄
H+が鮮明に観察できる.つキニ、その状態からレイン
ボウホログラムを時計方向に90度回転させたときには
、第6B図に示すように、右側上方45度からの照明光
により、左右方向に立体感のある、横に倒れた絵柄]1
オが鮮明に観察できる. 異なる絵柄を多rfLn光した場合には、第7A図に示
すように、上側上方45度からの照明光による!!準的
な見方をしたときに、左右方向に立体惑のある第1の絵
柄■,が鮮明に観察できる.つぎに、その状態からレイ
ンボウホログラムを時計方向に90度回転させた場合に
は、第7B図に示すように;右側上方45度からの照明
光により、左右方向に立体感のある第2の絵柄■1,が
鮮明に観察できる. このように、スリット2lを回転させて、多重露光した
場合には、レインボウホログラムを回転させ、照明光も
回転させた位置から照射すると、天地方向に立体感のあ
る絵柄が観察できる.特に、同一の絵柄を多重露光した
ときには、左右方向の立体感(第6A図)と天地方向の
立体感(第6 +3図)の双方が1}られる.一般的な
レインボウホログラムでは、物体の左右方向の立体感し
か記録できないが、この撮影方法により左右天地の立体
感がともに記録できるようになる. このように撮影したホログラムは、レインボウホログラ
ムと照明光が、いっしょに回転ずるようなPOP用ディ
スプレイ等に利用することができる. 第8図,第9図は、本発明によるホログラムの撮影方法
において、第2の感光拐料とスリノ{−の双方を回転さ
せて多mn光した実施例を示した図であって、第8図は
同一の絵柄を、第9図は異なる絵柄をそれぞれ多重露光
した場合を示した図である. この実施例では、2回目の露光を行うときに、マスタホ
ログラムMHを固定し、第2の感光材料20とスリット
21を時計方向に90度回転させて、多重露光したもの
である. 同一の絵柄を多Iln光した場合には、第8A図に示す
ように、上側上方45度からの照明光による標準的な見
方をしたときに、左右方向に立体感る のある正立した絵柄H1が鮮明に観察できる.つぎに、
その状態から照明光だけを反時計方向に90度回転させ
たときには、第8B図に示すように、左側上方45度か
らの照明光により、左右方向(絵柄の天地方向)に立体
感のある、横に倒れた絵柄H,が鮮明に観察できる. 異なる絵柄を多重露光した場合には、第9A図に示すよ
うに、上側上方45度からの照明光による標準的な見方
をしたときに、左右方向に立体惑のある鮮明な第1の絵
柄H1が観察できる.次に、その状態から照明光だけを
反時計方向に90度回転させたときには、第9B図に示
すように、左側上方45度からの照明光により、左右方
向に立体感のある第2の絵柄11!が鮮明に観察できる
.このように、第2の感光材料20とスリット21を回
転させて、f重露光した場合には、照明光を回転させた
位置から照射すると、絵柄の天地方向の立体感が得られ
る. このように撮影したホログラムは、レインボウホログラ
ムが固定で、照明が回転ずるようなPOP用ディスプレ
イ等に利用することができる.以上説明した実施例にと
らわれることなく、種々の変形ができる. マスタホログラムMl1、感光材料20、スリワ}21
等を回転させる角度は、90度に限らず、その他の角度
であってもよい.また、多重露光の回数も2回に限らな
い.例えば、60度回転させたのち露光して、さらに6
0度回転させて露光するというように、三重露光を行っ
てもよい.このようにすれば、回転させたときに、各位
置で鮮明に見えるようになる. 〔発明の効果〕 以上詳しく説明したように、本発明によれば、標準的な
見方から、レインボウホログラムや照明光を90度やそ
の他の角度回転させて観察した場合でも、絵柄を鮮明に
観察することができる.したがって、回転する物品や天
地のない物品に対して、レインボウホログラムを利用す
ることができるとともに、レインボウホログラムや照明
が回転するようなPOP用ディスプレイ等にも利用でき
る.
第1図〜第3図は、本発明によるホログラムの撮影方法
の実施例を説明するための図である.第4図,第5図は
、本発明によるホログラムの撮影方法において、第2の
感光材料を回転させて多重n光した実施例を示した図で
あって、第4図は同一の絵柄を、第5図は異なる絵柄を
それぞれ多重露光した場合を示した図である. 第6図,第7図は、本発明によるホログラムの撮影方法
において、スリ7トを回転させて多重露光した実施例を
示した図であって、第6図は同一の絵柄を、第7図は異
なる絵柄をそれぞれ多重露光した場合を示した図である
. 第8図,第9図は、本発明によるホログラムの逼影方法
において、第2の感光材料とスリットの双方を回転させ
て多!!露光した実施例を示した図であって、第8図は
同一の絵柄を、第9図は異なる絵柄をそれぞれ多重霞光
した場合を示した図である. 第10図は、従来のレインボウホログラムの撮影方法を
示した図である. 1.11・・・レーザ発振装置 2,工2・・・ミラー 3.13・・・ビームスブリッタ 4.5.14.15・・・レンズ 6,7.17・・・ミラー 8,l8・・・レンズ 9・・・被写体 l9・・・再生像10.20
・・・感光材料 2l・・・スリット 22,22a・・・参照光 23・・・撮影用光 23a・・・再生光24・・
・物体光 25・・・再生光代理人 弁理士 鎌
田 久 男 第3図
の実施例を説明するための図である.第4図,第5図は
、本発明によるホログラムの撮影方法において、第2の
感光材料を回転させて多重n光した実施例を示した図で
あって、第4図は同一の絵柄を、第5図は異なる絵柄を
それぞれ多重露光した場合を示した図である. 第6図,第7図は、本発明によるホログラムの撮影方法
において、スリ7トを回転させて多重露光した実施例を
示した図であって、第6図は同一の絵柄を、第7図は異
なる絵柄をそれぞれ多重露光した場合を示した図である
. 第8図,第9図は、本発明によるホログラムの逼影方法
において、第2の感光材料とスリットの双方を回転させ
て多!!露光した実施例を示した図であって、第8図は
同一の絵柄を、第9図は異なる絵柄をそれぞれ多重霞光
した場合を示した図である. 第10図は、従来のレインボウホログラムの撮影方法を
示した図である. 1.11・・・レーザ発振装置 2,工2・・・ミラー 3.13・・・ビームスブリッタ 4.5.14.15・・・レンズ 6,7.17・・・ミラー 8,l8・・・レンズ 9・・・被写体 l9・・・再生像10.20
・・・感光材料 2l・・・スリット 22,22a・・・参照光 23・・・撮影用光 23a・・・再生光24・・
・物体光 25・・・再生光代理人 弁理士 鎌
田 久 男 第3図
Claims (2)
- (1)コヒーレント光を被写体と第1の感光材料に同時
に照射し、前記被写体で反射した物体光と前記第1の感
光材料に直接照射される参照光とを干渉させた第1の干
渉縞を前記第1の感光材料に記録してマスタホログラム
を作製し、前記マスタホログラムを一方向に長孔をもつ
スリットを介して前記参照光に共役な再生光を照射する
ことにより第2の感光材料に一方向だけの立体被写体像
とした物体光を再生し直接照射される参照光と干渉させ
た第2の干渉縞を前記第2の感光材料に記録してレイン
ボウホログラムを作製するホログラムの撮影方法におい
て、前記マスタホログラムと前記スリットの長孔の方向
と前記第2の感光材料との角度を相対的に回転させた位
置で、前記第2の感光材料に前記第2の干渉縞を多重記
録するように構成したことを特徴とするホログラムの撮
影方法。 - (2)前記マスタホログラムと前記スリットの長孔の方
向と前記第2の感光材料との角度を相対的に回転させた
位置で、前記マスタホログラムに記録された絵柄を変え
て、前記第2の感光材料に前記第2の干渉縞を多重記録
するように構成したことを特徴とする請求項(1)記載
のホログラムの撮影方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11141489A JPH02289888A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ホログラムの撮影方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11141489A JPH02289888A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ホログラムの撮影方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02289888A true JPH02289888A (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=14560566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11141489A Pending JPH02289888A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ホログラムの撮影方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02289888A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010243764A (ja) * | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラム |
| JP2011232422A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 反射型ホログラム作製方法及びそれにより作製された反射型ホログラム |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11141489A patent/JPH02289888A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010243764A (ja) * | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラム |
| JP2011232422A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 反射型ホログラム作製方法及びそれにより作製された反射型ホログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4548680B2 (ja) | カラーホログラム表示体及びその作成方法 | |
| US3985419A (en) | Method of making a synthetic focused image hologram | |
| US4067638A (en) | Multi-color holographic stereograms | |
| JP2003058027A (ja) | 付加情報の付いたホログラム記録フィルム及びその記録方法 | |
| JP2000259070A (ja) | ホログラム作成装置および方法 | |
| TW591352B (en) | A method for forming a hologram | |
| JPH02289888A (ja) | ホログラムの撮影方法 | |
| JP2871684B2 (ja) | カラーホログラフィックステレオグラムの製造方法 | |
| US4116526A (en) | Double modulation holographic recording technique | |
| JP3016282B2 (ja) | リップマン・ホログラフィック・ステレオグラムの作製方法 | |
| JP2001022255A (ja) | ホログラム表示体及びその作成方法 | |
| JP2884646B2 (ja) | ホログラフィック・ステレオグラムの作製方法 | |
| JPS6263983A (ja) | ホログラムの再生方法 | |
| JP2807235B2 (ja) | カラーリップマンホログラム及びその製造方法 | |
| JPS5848094B2 (ja) | カラ−イメ−ジホログラム ノ サクセイホウホウ オヨビ サイセイホウホウ | |
| GB2204965A (en) | A method of speckle reduction in laser replayed holographic images | |
| JPH03171082A (ja) | 曲面用ホログラムの製造方法 | |
| JP2803377B2 (ja) | レインボー・ホログラムの作成方法 | |
| JPH0458011B2 (ja) | ||
| JP4471180B2 (ja) | ホログラム表示体の作成方法 | |
| JP2842015B2 (ja) | 不可視型機械読取り用情報コード入りレインボウホログラムの作製方法 | |
| JPS5895375A (ja) | ホログラフイ装置 | |
| JPH11334259A (ja) | カラーホログラム電報 | |
| JPH0427549B2 (ja) | ||
| JPH0720768A (ja) | カラーリップマンホログラムおよびその作製方法 |