JPH0229013Y2 - - Google Patents

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JPH0229013Y2
JPH0229013Y2 JP6620484U JP6620484U JPH0229013Y2 JP H0229013 Y2 JPH0229013 Y2 JP H0229013Y2 JP 6620484 U JP6620484 U JP 6620484U JP 6620484 U JP6620484 U JP 6620484U JP H0229013 Y2 JPH0229013 Y2 JP H0229013Y2
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valve
side port
port
ports
inlet
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は往復移動する台車等の往復移動対象物
を移動端において衝撃なしに停止させる為の緩衝
駆動装置に係り、特に装置の簡略化を図ることに
よつてコストダウンを可能とした緩衝駆動装置に
関するものである。
第1図は上記のような往復移動型の台車駆動装
置であり、台車1はレール等の走行軌跡2に沿つ
て走行し、実線位置から2点鎖線位置までの間を
往復走行する。このような往復走行台車1は組立
ライン等のワークやスクラツプ搬送用等に用いら
れる他、種々の運搬装置等に適しており、その移
動端部に設けた一対のエアシリンダ3a及び3b
により一方の移動端に存在する台車1を他方の移
動端に向けて突き放し、これを交互に繰り返すこ
とにより台車1の往復走行を可能としている。そ
して走行して来た台車1は、通常その一方の移動
端において最終的には図示せぬストツパに衝突し
て停止する如く構成されているが、台車1やその
搬送物の重量が重い場合には、停止時に台車1を
直接固定のストツパに衝突させたのでは衝撃力が
大きく、台車1やストツパが早期損傷することに
なる。その為従来はエアシリンダ3a及び3bの
給排気部に排気時に作用するシヨツクアブソーバ
やシヨツクダンパ等の衝撃装置を接続すると共
に、各エアシリンダ3a及び3bに圧縮エアを緩
衝装置側と圧力源側とに切り換える電磁弁をそれ
ぞれ設ける必要がありコストアツプの原因となつ
ていた。
従つて本考案の目的とする処は、上記のような
従来の往復移動対象物の緩衝装置に内在するコス
ト面等の欠点を解消することにあり、その要旨と
する処が、往復移動対象物の移動端における停止
時の衝撃を上記移動端に設けた一対の流体アクチ
ユエータにより緩和する為の装置において、上記
各流体アクチユエータと圧力源とを繋ぐ管路に、
排出側ポートと入口側ポートのいずれか一方と出
口側ポートとを選択的に連通させ且つ常時は入口
側ポートを閉鎖する側に付勢された摺動自在の弁
体を有する一方向シヤトル弁を介在させ、上記各
流体アクチユエータの流体給排口をそれぞれ上記
一方向シヤトル弁の上記出口側ポートに接続し、
且つ上記各シヤトル弁の上記入口側ポートを上記
圧力源に接続し、又は大気圧に開放する共通の切
換弁に接続すると共に、上記排出側ポートを圧力
制御手段を介して開放した点にある往復移動対象
物の緩衝装置を提供するものである。
続いて添付図面を参照して本考案を具体化した
実施例に付き詳述し、本考案の理解に供する。
ここに第1図は本考案の一実施例に係る往復移
動対象物の緩衝装置を示す空圧回路図である。尚
この実施例では前記従来例と同様エアシリンダを
用いた制御について説明するが、本考案はこのよ
うな空圧回路ばかりでなく油圧回路により作動さ
れる油圧シリンダを流体アクチユエータの一例と
して使用してもよい。
第1図において台車1は前記と同様レール等の
走行軌跡2上を往復走行し、その移動端に設けた
一対のエアシリンダ3a及び3bにより突き放さ
れて実線位置から2点鎖線位置まで往復走行す
る。上記各エアシリンダ3a及び3bの給排気口
4a及び4bは、管路5a及び5bを介してクイ
ツクエキゾースト型の一方向シヤトル弁6a及び
6bの出口側ポート7a及び7bに夫々接続され
ている。上記一方向シヤトル弁6a及び6bは第
2図に示す如く一種の3ポート弁であり、自圧力
により自動的に管路の選択を行うもので、排出側
ポート8又は入口側ポート9における圧力により
弁体10が摺動し、弁体10を押し勝つた側のポ
ート8又は9と、出口側ポート7とが連通し、押
し負けた側のポートが弁体10によつて閉鎖され
る構造のもので、待機状態における方向性を持た
せる為に弁体10を常時一方向(入口側ポート9
を閉鎖する側)に付勢する圧縮バネ11を内蔵し
ている。
以下一方向シヤトル弁6a側の要素には、添字
aを、また一方向シヤトル弁6b側の要素には添
字bを付して説明する。
上記一方向シヤトル弁6a及び6bの入口側ポ
ート9a及び9bは、夫々管路12a及び12b
を介して切換弁の一種である4ポート電磁弁13
に接続されており、各一方向シヤトル弁6a及び
6bの排出側ポート8a及び8bは、夫々圧力制
御手段の一例であるパイロツトポートを持つリリ
ーフ弁14a及び14bを介して大気圧に開放さ
れている。
従つて電磁弁13を第1図示の状態に作動する
と、圧力源15から流出する圧縮空気は電磁弁1
3を経て管路12aを通り、一方向シヤトル弁6
aの入口側ポート9aへ流入し、弁体10aを圧
縮バネ11aに逆らつて排出側ポート8aの方向
へ移動させる。これにより弁体10aが排出側ポ
ート8aを閉鎖し、一方向シヤトル弁6a内に流
入した圧縮空気は出口側ポート7aから管路5a
を経てエアシリンダ3aに流入し、エアシリンダ
3aのピストンロツド16aを進出させる。これ
により実線で示した台車1が対向するエアシリン
ダ3bの方向へ走行していく。
この状態では、相手側のエアシリンダ3bのピ
ストンロツド16bは破線で示す如く進出した状
態にあるから、走行してきた台車1がこのピスト
ンロツド16bの先端に当接し、ピストンロツド
16bを後退させる。するとエアシリンダ3bの
給排気口4bにおける圧力が上昇していく。この
時点では、一方向シヤトル弁6b側の入口側ポー
ト9bは図示の如く電磁弁13を介して大気圧に
開放されているので、弁体10bは圧縮バネ11
bに押されて入口側ポート9bを閉鎖している。
従つてエアシリンダ3bの給排気口4bにおける
圧力上昇は、管路5bを経て一方向シヤトル弁6
bの出口側ポート7bに伝達され、更に出口側ポ
ート7bと連通状態にある排出側ポート8bを介
してリリーフ弁14bの一次側に供給され、パイ
ロツト圧の上昇によりリリーフ弁14bが連通状
態となり、エアシリンダ3bから排出された圧縮
空気は上記一方向シヤトル弁6bを経てリリーフ
弁14bから大気中に放出される。
従つてリリーフ弁14bの設定圧力を適当に調
整することによりリリーフ弁14bから放出され
る圧縮空気の量を適当に制限することができるの
で、エアシリンダ3bのピストンロツド16bの
後退速度を徐々に減速することができ、台車1が
ストツパに衝突した時の衝撃力を緩和することが
できる。このような緩衝能力はリリーフ弁14b
の設定圧力を調整することにより可能である。
上記のようにして第1図に2点鎖線で示す位置
で停止している台車1を実線位置の方向へ移動さ
せその場所で停止させる為には、上記の作動とは
全く逆に電磁弁13を右方向へ作動させ、圧力源
15からの圧力を一方向シヤトル弁6bの入口側
ポート9bに作用させる。これにより弁体10b
が排出側ポート8bを閉鎖する方向に移動し、圧
縮空気がリリーフ弁14bの方向へ流れることが
防止されると共に、圧縮空気は出口側ポート7b
からエアシリンダ3bに供給され、そのピストン
ロツド16bを進出させて台車1を反対方向へ突
き出す。この時点で一方向シヤトル弁6aの入口
側ポート9aは大気圧に開放されているので、弁
体10aが入口側ポート9aを閉塞する位置に移
動している。従つて走行して来た台車1が、エア
シリンダ3aのピストンロツド16aの先端に当
接し、ピストンロツド16aを後退させると、エ
アシリンダ3aから排出された圧縮空気が一方向
シヤトル弁6aの出口側ポート7aから排出側ポ
ート8aを経てリリーフ弁14aに供給され、そ
のパイロツト圧を増大させる。従つてエアシリン
ダ3aの給排気口4aにおける圧力がリリーフ弁
14aの設定圧以上になると、リリーフ弁14a
が作動して圧縮空気が大気へ放出され、徐々にエ
ネルギーを吸収し台車1を減速させ、その停止時
における衝撃力を緩和する。
尚上記実施例では圧縮バネ11を用いた一方向
シヤトル弁を使用したが、バネを使用しない一方
向シヤトル弁を用いても同様の効果を生じる。
また上記実施例では駆動源としてエアシリンダ
を用いた台車移動装置について説明したが、駆動
源としては油圧シリンダにより構成してよく、ま
た本考案は台車の移動装置のみでなく往復移動す
る場合に移動端において慣性による衝撃を生じる
あらゆる場合に適用し得るものである。
本考案は以上述べた如く、往復移動対象物の移
動端における停止時の衝撃を上記移動端に設けた
一対の流体アクチユエータにより緩和する為の装
置において、上記各流体アクチユエータと圧力源
とを繋ぐ管路に、排出側ポートと入口側ポートの
いずれか一方と出口側ポートとを選択的に連通さ
せ且つ常時は入口側ポートを閉鎖する側に付勢さ
れた摺動自在の弁体を有する一方向シヤトル弁を
介在させ、上記各流体アクチユエータの流体給排
口をそれぞれ上記一方向シヤトル弁の上記出口側
ポートに接続し、且つ上記各シヤトル弁の上記入
口側ポートを上記圧力源に接続し、又は大気圧に
開放する共通の切換弁に接続すると共に、上記排
出側ポートを圧力制御手段を介して開放したこと
を特徴とする往復移動対象物の緩衝駆動装置であ
るから、往復作動用の流体アクチユエータに夫々
シヨツクアブソーバ等の緩衝装置を用いる必要が
なく、また各流体アクチユエータを作動させる電
磁弁等の作動弁を一個に省略することができ、緩
衝装置のコストの低下に著しい寄与をなすもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る緩衝装置を示
す空圧回路図、第2図は同実施例に用いることの
できる一方向シヤトル弁の概略構造を示す側断面
図である。 符号の説明、1……台車、3a,3b……エア
シリンダ、4a,4b……給排気口、6a,6b
……シヤトル弁、7a,7b……出口側ポート、
8a,8b……排出側ポート、9a,9b……入
口側ポート、13……電磁弁、14a,14b…
…リリーフ弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 往復移動対象物の移動端における停止時の衝撃
    を上記移動端に設けた一対の流体アクチユエータ
    により緩和する為の装置において、上記各流体ア
    クチユエータと圧力源とを繋ぐ管路に、排出側ポ
    ートと入口側ポートのいずれか一方と出口側ポー
    トとを選択的に連通させ且つ常時は入口側ポート
    を閉鎖する側に付勢された摺動自在の弁体を有す
    る一方向シヤトル弁を介在させ、上記各流体アク
    チユエータの流体給排口をそれぞれ上記一方向シ
    ヤトル弁の上記出口側ポートに接続し、且つ上記
    各シヤトル弁の上記入口側ポートを上記圧力源に
    接続し、又は大気圧に開放する共通の切換弁に接
    続すると共に、上記排出側ポートを圧力制御手段
    を介して開放したことを特徴とする往復移動対象
    物の緩衝駆動装置。
JP6620484U 1984-05-07 1984-05-07 往復移動対象物の緩衝駆動装置 Granted JPS60176970U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6620484U JPS60176970U (ja) 1984-05-07 1984-05-07 往復移動対象物の緩衝駆動装置

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JP6620484U JPS60176970U (ja) 1984-05-07 1984-05-07 往復移動対象物の緩衝駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPS60176970U JPS60176970U (ja) 1985-11-25
JPH0229013Y2 true JPH0229013Y2 (ja) 1990-08-03

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JP6620484U Granted JPS60176970U (ja) 1984-05-07 1984-05-07 往復移動対象物の緩衝駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6314913B2 (ja) * 2014-08-01 2018-04-25 株式会社ダイフク 洗車機

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JPS60176970U (ja) 1985-11-25

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