JPH02290144A - 誘導電動機の巻線固着方法 - Google Patents
誘導電動機の巻線固着方法Info
- Publication number
- JPH02290144A JPH02290144A JP1107434A JP10743489A JPH02290144A JP H02290144 A JPH02290144 A JP H02290144A JP 1107434 A JP1107434 A JP 1107434A JP 10743489 A JP10743489 A JP 10743489A JP H02290144 A JPH02290144 A JP H02290144A
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- JP
- Japan
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- winding
- varnish
- self
- wire
- wound
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- Pending
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- Induction Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は誘導電動機の巻線を固着する方法に係り、特に
、その固着強度を向上できる誘導電動機の巻線固着方法
に関する. (従来の技術》 一般に誘導電動機にあっては、そのステータコアに形成
されたスロット内に予め所要数巻回して形成された巻線
が絶縁状態で巻装されて構成されている.ところで、こ
の誘導電動機の始動の際には、大きな機械振動あるいは
電磁振動を生じる.そのなめ、これら振動が巻線の上記
絶縁状態を劣下させて上記誘導電動機の焼損を引き起さ
ないように、巻線は強固に固着される必要がある.従来
、この巻線の固着は、上記ステータコアに巻装された巻
線を結束糸で結束することによりなされていた.また、
ステータコアに巻装された巻線にワニスを塗布して含浸
させることによりなされていた.また、最外殻層にワニ
スが塗布された自己融着線を巻回して巻線を形成し、そ
の巻線をステータコアに装着することによりなされてい
た. (発明が解決しようとする課wi) ところが上述のように、結束糸により巻線を固着すると
、その結束作業性上、巻結全体に亘って結束できず、巻
線の固着強度が劣るという問題がある.また、ワニスを
含浸して巻線を固着すると、その含浸作業性上、巻線の
箇所によりワニス含漫量のバラツキが生じ、品質の安定
性の欠如と相俟って巻線の固着強度が劣るという問題が
ある.さらに、上記自己融着線より巻線を固着すると、
ステータコアへの巻装の際等に生じた巻線から離間した
自己融着線を固着することができず、巻線の固着強度が
劣るという問題がある. 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、固着強度を向上できる誘導電動
機の巻線固着方法を提供することにある. [発明の構成] 《課題を解決するための手段》 本発明は、最外殻層にワニスが塗布された自己融着線よ
り形成された巻線をステータコアのスロット内に巻装し
た後、巻装された巻線にワニスを含浸するようにして上
記目的を達成するものである. (作用) 巻線は、自己融着線同士がその最外殻層の粘着によって
固着されて形成されるため、巻線の固着強度は巻線全体
に亘って略均一である.そして、その後巻線にはワニス
が含浸されるため、巻線の固着強度を向上できると共に
、巻線から離間した自己融着線をも固着できる. 《実施例》 以下に本発明の一実施例を添付図面に従って説明する. 本実施例で対象とする密閉形の誘導電動機はステータと
ロー夕とから構成されており、さらに、このステータは
第1図に示すようにステータコア1と巻線2とから構成
されている.ステータコア1は略円簡形状に形成されて
いると共に、その内周面には半閉形のスロット《図示省
略》が形成されており、その半閉形スロット(図示省略
)内に巻線2が絶縁状態で巻装されている.そして、上
記誘導電動機の運転に際して生じる機械振動や電磁振動
によって、ステータコア1に対する巻線2の上記絶縁状
態が劣下して誘導電動機が焼損を生じないないよう巻線
2は固着されている.本発明の特長とするところは、こ
の巻線2の固着を、先ず、最外殻層にワニスが塗布され
た自己融着線3より形成された巻線2をステータコア1
の上記スロット《図示省略》内に巻装し、次いで、その
巻装された巻線2にワニスを含浸させて行ったことにあ
る,すなわち、第2図に示すように、先ず、素線4の外
殻層たる絶縁被覆層5の外周面には、比較的粘度の高い
所謂半硬化型のワニスを塗布して最外殻層たる融着層6
を形成することによって、自己融着線3が形成される,
そして、この自己融着線3を所要の数だけ巻回して自己
融着線群である巻線2を形成し、その巻線2をステータ
コア1の上記半閉形スロット《図示省略》内に挿入する
.ここで、上記融着層6を構成するワニスは、希釈剤と
しての揮発油が蒸発して高粘度化された半硬化型のもの
が用いられる.そのため、巻線2の外側に塗布されて形
成される融着層6の厚さは巻線2の全体に亘って均一に
維持されることになる,そこで、巻線2は、その融着層
6の粘性のために、その自己融着線3同志がM間して上
記半閉形スロット(図示省略)内に挿入され、そのスロ
ット内で自己融着線3同志が均一の固着強度で固着して
形成されることになる. 次いで、第1図に示すように、所定の温度及び粘度に維
持されたワニス7を収容する塗布装置8により、ワニス
7を巻線2全体に亘って滴下塗布し含浸させる.ここで
、塗布装置8に収容されるワニス7は、上述のごとく融
着層6を構成し得るワニスよりも低濃度で揮発油に希釈
された比較的粘度の低いものが用いられる.そのため、
ワニス7は充分巻線2全体に頁って浸透されることにな
る.そこで、巻線2は自己融着線3同志の接合部近傍や
第3図に示すような離間した自己融着線9に、確実にワ
ニス7が塗布され、強固に固着されることになる. そして最後に、上記誘導電動機を乾燥器中にて加熱処理
して、上記融着層6を形成するワニス及び巻線2に塗布
したワニス7の揮発油を充分蒸発させることによって、
これらワニスを同一の工程で乾燥させ且つ硬化させ、巻
線2を固着する.したがって本実施例によれば、自己融
着線3の融着層6同志の粘着によって巻線2が形成され
るため、巻線2を略均一な固着力で固着でき、固着強度
及び絶縁性等の品質を安定させることができる.加えて
、その後、巻線2にワニス7を含浸させるため、巻線2
の固着強度が向上し、巻線2の機械振動及び電磁振動を
低減でき、上記電動機の焼損を防止できる.そのため、
電動機としての信頼性も向上する.さらに、上記融着N
6及び上記含浸されたワニス7の乾燥は乾燥器内におい
て同一工程で行われるので、迅速且つ強固に巻線2を固
着することができる. [発明の効果] 本発明によれば、次のごとき優れた効果を発揮する. 巻線の固着強度を可及的に向上させることができ、電磁
振動を減少させることができると共に電動機焼損を減少
させ、信顆性の向上を達成し得る.
、その固着強度を向上できる誘導電動機の巻線固着方法
に関する. (従来の技術》 一般に誘導電動機にあっては、そのステータコアに形成
されたスロット内に予め所要数巻回して形成された巻線
が絶縁状態で巻装されて構成されている.ところで、こ
の誘導電動機の始動の際には、大きな機械振動あるいは
電磁振動を生じる.そのなめ、これら振動が巻線の上記
絶縁状態を劣下させて上記誘導電動機の焼損を引き起さ
ないように、巻線は強固に固着される必要がある.従来
、この巻線の固着は、上記ステータコアに巻装された巻
線を結束糸で結束することによりなされていた.また、
ステータコアに巻装された巻線にワニスを塗布して含浸
させることによりなされていた.また、最外殻層にワニ
スが塗布された自己融着線を巻回して巻線を形成し、そ
の巻線をステータコアに装着することによりなされてい
た. (発明が解決しようとする課wi) ところが上述のように、結束糸により巻線を固着すると
、その結束作業性上、巻結全体に亘って結束できず、巻
線の固着強度が劣るという問題がある.また、ワニスを
含浸して巻線を固着すると、その含浸作業性上、巻線の
箇所によりワニス含漫量のバラツキが生じ、品質の安定
性の欠如と相俟って巻線の固着強度が劣るという問題が
ある.さらに、上記自己融着線より巻線を固着すると、
ステータコアへの巻装の際等に生じた巻線から離間した
自己融着線を固着することができず、巻線の固着強度が
劣るという問題がある. 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、固着強度を向上できる誘導電動
機の巻線固着方法を提供することにある. [発明の構成] 《課題を解決するための手段》 本発明は、最外殻層にワニスが塗布された自己融着線よ
り形成された巻線をステータコアのスロット内に巻装し
た後、巻装された巻線にワニスを含浸するようにして上
記目的を達成するものである. (作用) 巻線は、自己融着線同士がその最外殻層の粘着によって
固着されて形成されるため、巻線の固着強度は巻線全体
に亘って略均一である.そして、その後巻線にはワニス
が含浸されるため、巻線の固着強度を向上できると共に
、巻線から離間した自己融着線をも固着できる. 《実施例》 以下に本発明の一実施例を添付図面に従って説明する. 本実施例で対象とする密閉形の誘導電動機はステータと
ロー夕とから構成されており、さらに、このステータは
第1図に示すようにステータコア1と巻線2とから構成
されている.ステータコア1は略円簡形状に形成されて
いると共に、その内周面には半閉形のスロット《図示省
略》が形成されており、その半閉形スロット(図示省略
)内に巻線2が絶縁状態で巻装されている.そして、上
記誘導電動機の運転に際して生じる機械振動や電磁振動
によって、ステータコア1に対する巻線2の上記絶縁状
態が劣下して誘導電動機が焼損を生じないないよう巻線
2は固着されている.本発明の特長とするところは、こ
の巻線2の固着を、先ず、最外殻層にワニスが塗布され
た自己融着線3より形成された巻線2をステータコア1
の上記スロット《図示省略》内に巻装し、次いで、その
巻装された巻線2にワニスを含浸させて行ったことにあ
る,すなわち、第2図に示すように、先ず、素線4の外
殻層たる絶縁被覆層5の外周面には、比較的粘度の高い
所謂半硬化型のワニスを塗布して最外殻層たる融着層6
を形成することによって、自己融着線3が形成される,
そして、この自己融着線3を所要の数だけ巻回して自己
融着線群である巻線2を形成し、その巻線2をステータ
コア1の上記半閉形スロット《図示省略》内に挿入する
.ここで、上記融着層6を構成するワニスは、希釈剤と
しての揮発油が蒸発して高粘度化された半硬化型のもの
が用いられる.そのため、巻線2の外側に塗布されて形
成される融着層6の厚さは巻線2の全体に亘って均一に
維持されることになる,そこで、巻線2は、その融着層
6の粘性のために、その自己融着線3同志がM間して上
記半閉形スロット(図示省略)内に挿入され、そのスロ
ット内で自己融着線3同志が均一の固着強度で固着して
形成されることになる. 次いで、第1図に示すように、所定の温度及び粘度に維
持されたワニス7を収容する塗布装置8により、ワニス
7を巻線2全体に亘って滴下塗布し含浸させる.ここで
、塗布装置8に収容されるワニス7は、上述のごとく融
着層6を構成し得るワニスよりも低濃度で揮発油に希釈
された比較的粘度の低いものが用いられる.そのため、
ワニス7は充分巻線2全体に頁って浸透されることにな
る.そこで、巻線2は自己融着線3同志の接合部近傍や
第3図に示すような離間した自己融着線9に、確実にワ
ニス7が塗布され、強固に固着されることになる. そして最後に、上記誘導電動機を乾燥器中にて加熱処理
して、上記融着層6を形成するワニス及び巻線2に塗布
したワニス7の揮発油を充分蒸発させることによって、
これらワニスを同一の工程で乾燥させ且つ硬化させ、巻
線2を固着する.したがって本実施例によれば、自己融
着線3の融着層6同志の粘着によって巻線2が形成され
るため、巻線2を略均一な固着力で固着でき、固着強度
及び絶縁性等の品質を安定させることができる.加えて
、その後、巻線2にワニス7を含浸させるため、巻線2
の固着強度が向上し、巻線2の機械振動及び電磁振動を
低減でき、上記電動機の焼損を防止できる.そのため、
電動機としての信頼性も向上する.さらに、上記融着N
6及び上記含浸されたワニス7の乾燥は乾燥器内におい
て同一工程で行われるので、迅速且つ強固に巻線2を固
着することができる. [発明の効果] 本発明によれば、次のごとき優れた効果を発揮する. 巻線の固着強度を可及的に向上させることができ、電磁
振動を減少させることができると共に電動機焼損を減少
させ、信顆性の向上を達成し得る.
第1図は本発明の一実施例に係る誘導電動機にワニスを
塗布する状態を示す説明図、第2図は自己融着線の拡大
断面図、第3図は誘導電動機の部分拡大正面図である.
塗布する状態を示す説明図、第2図は自己融着線の拡大
断面図、第3図は誘導電動機の部分拡大正面図である.
Claims (1)
- 1、最外殼層にワニスが塗布された自己融着線より形成
された巻線をステータコアのスロット内に巻装した後、
巻装された巻線にワニスを含浸するようにしたことを特
徴とする誘導電動機の巻線固着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1107434A JPH02290144A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 誘導電動機の巻線固着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1107434A JPH02290144A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 誘導電動機の巻線固着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02290144A true JPH02290144A (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=14459044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1107434A Pending JPH02290144A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 誘導電動機の巻線固着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02290144A (ja) |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1107434A patent/JPH02290144A/ja active Pending
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