JPH03201514A - 自己融着性固定糸 - Google Patents

自己融着性固定糸

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Publication number
JPH03201514A
JPH03201514A JP34322389A JP34322389A JPH03201514A JP H03201514 A JPH03201514 A JP H03201514A JP 34322389 A JP34322389 A JP 34322389A JP 34322389 A JP34322389 A JP 34322389A JP H03201514 A JPH03201514 A JP H03201514A
Authority
JP
Japan
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self
fusing
coil
thread
fixing thread
Prior art date
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Pending
Application number
JP34322389A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Takahashi
重美 高橋
Teruo Yamazawa
山澤 照夫
Sueji Chabata
茶畑 末治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03201514A publication Critical patent/JPH03201514A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、自己融着性エナメル線を用いてコイルを作製
する際に、自己融着性エナメル線をコイル状に巻回して
なるコイル体に巻きつけてコイル形状を保持するための
固定糸に係わり、特にコイル体の加熱融着時に固定糸を
コイル体に融着させ、固定糸のほつれを防ぐ自己融着性
固定糸に関する。
「従来の技術」 従来、モータ等のコイルを作製する場合には、導線をコ
イル状に巻線し、−旦固定糸で巻回して固定し、これを
含浸ワニスにつけ、この後にオーブン等で加熱乾燥させ
、固定する。
この方法では、コイルを完全に固定することができるも
のの、含浸過程で含浸ワニス槽やオーブン等、多くの設
備を必要とし、さらに含浸ワニスの溶剤による作業環境
の悪化という欠点があった。
また必要以上に含浸ワニスがコイルに付着してしまう欠
点もあった。
これを改善する方法として、コイルに使われるエナメル
線の最外層に自己融着層を設けた自己融着性エナメル線
を用いたコイル製造方法が研究されている。この自己融
着性エナメル線を用いたコイルの製造においては、この
線をコイル状に巻線した後、加熱して自己融着させるこ
とによりコイル状に固定することが可能である。
この方法によれば、設備がオーブンのみで良く、また含
浸ワニスの蒸発溶剤による作業環境の悪化も無い。更に
コイルに余分な融着樹脂も少なくすることがてきる。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、この自己融着性エナメル線を用いてコイ
ルを作製した場合、加熱融着後は固定糸がエナメル線の
自己融着層と一体に融着されるが、この固定糸がコイル
使用中にほつれ、モータ等ではコイルから外れた固定糸
がモータ軸受は等にからみつき、モータの故障に結びつ
いていよう問題かあった。特に密閉式構造のモータでは
重大な問題となっていた。
本発明は、このような固定糸のほつれ、脱落を防止する
ことのできろコイル仮止め用の固定糸の提供を目的とし
ている。
「課題を解決するための手段」 本発明の自己融着性固定糸は、自己融着性エナメル線を
コイル状に巻回してなるコイル体に巻きつけてコイル形
状を保持する固定糸に、自己融着性エナメル線と融着す
る接着性樹脂を含浸させてなるもので、これを課題解決
の手段とした。
「作用 」 本発明の自己融着性固定糸は、自己融着性エナメル線を
用いたコイル体に巻きつけてコイル形状を保持するよう
に仮止めし、これを加熱融着する際に、自己融着性固定
糸に含浸された接着性樹脂が自己融着性エナメル線に融
着され、固定糸がコイル体に強固に固着された状態で固
定される。
「実施例」 第1図は、本発明の一実施例を示す図であって、図中符
号lは自己融着性固定糸である。この自己融着性固定糸
lは、固定糸2に、接着性樹脂3を含浸させてなるもの
である。
上記固定糸2の材質としては、繊維状であれば実用に供
せられ、綿糸、ポリエステル糸、ポリプロピレン糸、ア
ラミド糸等が耐熱性の違いにより適宜選択して使用され
るが、通常はポリエステル糸が好適に使用される。
この固定糸2に含浸される接着性樹脂3としては、加熱
時に自己融着性エナメル線3こ融着される接着力を有す
るしのであれば使用可能であり、耐熱性の点から、共重
合ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、ポ
リビニルブチラール樹脂等が好適に使用される。また、
これらの樹脂に多価イソシアネート化合物、フェノール
樹脂、メラニン樹脂等の架橋酸分や、有機チタン化合物
等の重合触媒を加えても良い。
さらに、接着性樹脂としては、コイル作製に用いられる
自己融着性エナメル線の最外層の自己融着層と同一系の
樹脂材料、すなわちポリアミド、ポリビニルブチラール
、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、エポキシ樹脂
、フェノキシ樹脂などの樹脂が特に好ましい。このよう
に接着性樹脂と自己融着性エナメル線の自己融着樹脂と
を同一材料とすることにより、コイル体の加熱融着時に
、エナメル線の絶縁層に与える影響が化学的にし物理的
にも少なくなる。
次に、この自己融着性固定糸lを用いたコイル作製方法
の一例を説明する。
第2図は、自己融着性エナメル線4を、所望の寸法、形
状に合わせてコイル状に巻回して作製されたコイル体5
を示すものである。この自己融着性エナメル線4は、銅
、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金などの導線
上に、ポリウレタン、ポリビニルホルマール、ポリエス
テル、ポリエステルイミド、ポリヒダントイン、ポリア
ミドイミド、ポリエステルアミドイミド、ポリヒダント
インエステル、ポリエステルアミドなどの樹脂からなる
絶縁層が設けられ、この絶縁層上にポリアミド、ポリビ
ニルブチラール、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン
、エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂などの自己融着層が設
けられてなるものである。
次に、第3図に示すように、コイル体5に自己融着性固
定糸lを巻きつけ、コイル体5のコイル形状を保持する
ように仮止めを行う。
次に、仮止めされたコイル体5を加熱して自己融着させ
る。このときの温度は、自己融着性樹脂の材質によって
適宜設定されるが、使用する自己融着性樹脂の熱変形温
度以上で、かつ樹脂の流動が始まる温度より低い温度の
範囲に設定される。
この加熱によりコイル体5が自己融着し、さらに放冷す
ることによりコイル状に固定されるとともに、自己融着
性固定糸1に含浸された接着性樹■旨3が自己融着性エ
ナメル線4に融着され、固定糸2がコイル体に強固に固
着された状態で固定される。
このようにして作製されたコイルは、コイル上に固定糸
2が強固に固着され、コイル使用中にほつれることがな
いので、コイルから外れた固定糸2がモータの軸に絡み
つく等の不具合を防ぐことができる。
(実施例) 1.0mmφの銅線上にポリエステル樹脂塗料(大日持
化工業製、テレベックE1050)を焼付し、さらにそ
の」二にフェノキシ樹脂塗料(東部化成YP−50)を
塗布焼付し、自己融着性エナメル線を得た。
このエナメル線をコイル状に巻回してモータ用コイル体
を作製し、0.8mmφmm上ステル糸(編組)に、予
めフェノキシ樹脂塗料(東部化成、YP50)を含浸さ
せて作製した自己融着性固定糸を巻きつけて仮止めした
後、130℃で30分オーブン中で加熱し、この後取り
出して固着させ、モータ用コイルを作製し、更に、得ら
れたコイルを用いてモータを作製した。
(比較例) 上記実施例で用いた自己融着性固定糸の代わりに、樹脂
を含浸させない0.8mmφmm上ステル糸を用い、同
様の操作を行ってモータを作製した。
これらのモータを100OT(r連続運転した後、それ
ぞれの固定糸の状態を確認したところ、実施例では固定
糸にほつれもなく、コイルと固定糸とが完全に固着した
ままの状態を維持していた。
方、比較例では、ポリエステル糸の一部にほつれが見ら
れ、この糸がモータ軸受は部に巻きつき、黒く焦げて変
色しているものが見られた。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明の自己融着性固定糸は、固
定糸に自己融着性エナメル線に融着する接着性樹脂を含
浸させたものなので、−自己融着性エナメル線を用いた
コイル体に巻きつけて仮止めし、自己融着させてコイル
を作製する際に、自己融着性固定糸が強固に固着される
ので、コイル使用中に自己融着性固定糸がほつれること
がなく、コイルから外れた固着糸がモータの軸受は部に
絡みつく等の不具合を防ぐことができる。
また自己融着性エナメル線の自己融着層と接着PI樹脂
とを同一の樹脂材料とした場合には、コイルのエナメル
線の絶縁層に対し化学的、物理的に安定であり、エナメ
ル線の絶縁を安定に保つことが確実にできる。またコイ
ルの加熱融着を妨害することがないので、高品質のコイ
ルを作製することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自己融着性固定糸の一例を示す図で
あって、自己融着性固定糸の要部拡大図、第2図および
第3図は、この発明の自己融着性固定糸を用いたコイル
の仮止め操作を説明するための図でありで、第2図はコ
イル体の斜視図、第3図はコイル体の仮止め時の状態を
示す斜視図である。 l・・・・・固定糸、2・・・・・・糸、3・・・・・
・接着性樹脂、4・・・・自己融着性エナメル線、5・
・・・・・コイル体。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自己融着性エナメル線をコイル状に巻回してなる
    コイル体に巻きつけてコイル形状を保持する固定糸であ
    って、 該固定糸に、自己融着性エナメル線と融着する接着性樹
    脂が含浸されてなることを特徴とする自己融着性固定糸
  2. (2)上記接着性樹脂が、自己融着性エナメル線の最外
    層の自己融着層と同一材料であることを特徴とする請求
    項1記載の自己融着性固定糸。
JP34322389A 1989-12-28 1989-12-28 自己融着性固定糸 Pending JPH03201514A (ja)

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JP34322389A JPH03201514A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 自己融着性固定糸

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JPH03201514A true JPH03201514A (ja) 1991-09-03

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JP34322389A Pending JPH03201514A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 自己融着性固定糸

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