JPH02290398A - テレビジョン映像受信信号波形歪み検出方法並びにそれに使用するテレビジョン映像信号送信装置および受信装置 - Google Patents
テレビジョン映像受信信号波形歪み検出方法並びにそれに使用するテレビジョン映像信号送信装置および受信装置Info
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- JPH02290398A JPH02290398A JP1069179A JP6917989A JPH02290398A JP H02290398 A JPH02290398 A JP H02290398A JP 1069179 A JP1069179 A JP 1069179A JP 6917989 A JP6917989 A JP 6917989A JP H02290398 A JPH02290398 A JP H02290398A
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、テレビジョン放送の映像受信信号に混入して
信号波形を歪ませるいわゆるゴーストなどの不所望信号
を除去するために検出するテレビジョン映像受信信号波
形歪み検出方式に関し、特に、コーストの検出可能な遅
延時間の範囲を従来に比し格段に拡張し得るようにした
ものである。
信号波形を歪ませるいわゆるゴーストなどの不所望信号
を除去するために検出するテレビジョン映像受信信号波
形歪み検出方式に関し、特に、コーストの検出可能な遅
延時間の範囲を従来に比し格段に拡張し得るようにした
ものである。
(発明の概要)
テレビジョン放送電波が山や建物などの反射により迂回
遅延して受信され、映像受信信号波形を歪ませるゴース
ト成分を除去するために、通例、映像信号の垂直帰線期
間の一水平走査期間の中央に付加した基準パルス信号の
ゴースト成分を検出し、その基準ゴーストが相殺除去さ
れるように映像受信信号を処理するにあたり、従来は、
水平同期信号やカラーバーストなど近傍の所定制御信号
の存在に妨げられて水平走査周期の半分以上遅延したゴ
ースト成分は検出し得なかったのに対し、本発明におい
ては、同一信号波形、同一レベルおよび同一位相の所定
制御信号が再び現われる繰返し周期だけ主たる基準パル
ス信号から遅れた水平走査期間に信号波形や信号レベル
を異ならせた補助の基準パルス信号を付加し、両基準パ
ルス信号近傍の映像受信信号波形の差の信号波形に、所
定制御信号は相殺除去して両基準パルスの差のゴースト
成分だけを残存させ、水平走査周期の半分以上遅延した
ゴースト成分も明確に検出し得るようにする。
遅延して受信され、映像受信信号波形を歪ませるゴース
ト成分を除去するために、通例、映像信号の垂直帰線期
間の一水平走査期間の中央に付加した基準パルス信号の
ゴースト成分を検出し、その基準ゴーストが相殺除去さ
れるように映像受信信号を処理するにあたり、従来は、
水平同期信号やカラーバーストなど近傍の所定制御信号
の存在に妨げられて水平走査周期の半分以上遅延したゴ
ースト成分は検出し得なかったのに対し、本発明におい
ては、同一信号波形、同一レベルおよび同一位相の所定
制御信号が再び現われる繰返し周期だけ主たる基準パル
ス信号から遅れた水平走査期間に信号波形や信号レベル
を異ならせた補助の基準パルス信号を付加し、両基準パ
ルス信号近傍の映像受信信号波形の差の信号波形に、所
定制御信号は相殺除去して両基準パルスの差のゴースト
成分だけを残存させ、水平走査周期の半分以上遅延した
ゴースト成分も明確に検出し得るようにする。
(従来の技術)
従来、テレビジョン放送の映像受信信号に混入したゴー
スト妨害成分を除去するには、送信側では、映像信号の
垂直帰線期間に友ける所定の水平走査期間にゴースト除
去用基準(OCR)信号を付加して送出し、受信側では
、そのGCR信号自体とOCR信号のゴーストとの受信
信号を抽出し、受信側で発生させたGCR信号を参照し
てゴースト成分を検出し、そのゴースト検出成分を相殺
除去するよに濾波特性を制御したゴースト除去フィルタ
に映像受信信号を導いてゴーストを除去するように構成
したゴースト除去装置すなわちゴーストキャンセラを用
いている。
スト妨害成分を除去するには、送信側では、映像信号の
垂直帰線期間に友ける所定の水平走査期間にゴースト除
去用基準(OCR)信号を付加して送出し、受信側では
、そのGCR信号自体とOCR信号のゴーストとの受信
信号を抽出し、受信側で発生させたGCR信号を参照し
てゴースト成分を検出し、そのゴースト検出成分を相殺
除去するよに濾波特性を制御したゴースト除去フィルタ
に映像受信信号を導いてゴーストを除去するように構成
したゴースト除去装置すなわちゴーストキャンセラを用
いている。
(発明が解決しようとする課題)
上述したゴーストキャンセラの動作原理は、所定の信号
波形および信号レベルを有するゴースト除去用基準(G
CR)信号の受信信号波形から受信側で作ったゴースト
成分によって受信信号中の実際のゴースト成分を相殺し
て除去するように映像受信信号を順次に遅延させるとと
もに信号レベルを調整して組合わせるいわゆるトランス
バーサルフィルタを用いるものである。したがって、O
CR信号に対するゴースト成分の処理を容易にするよう
に、水平同期信号など所定の制御信号の他は空白になっ
ている垂直帰線期間中の一水平走査期間のほぼ中央にO
CR信号を付加して送出してあるが、その直前の水平同
期信号のゴースト成分が重なり、あるいは、OCR信号
のゴースト成分が直後の水平同期信号に重なるなどして
、GCR信号の実際のゴースト成分の検出が妨げられる
たしかして、実際にテレビジョン放送の受信障害拡張し
なければ、コースト妨害によるテレビジョン放送の受信
障害を十分に防止し得す、かがる検出可能ゴースト遅延
時間範囲の拡張が従来重大な課題になっていた。
波形および信号レベルを有するゴースト除去用基準(G
CR)信号の受信信号波形から受信側で作ったゴースト
成分によって受信信号中の実際のゴースト成分を相殺し
て除去するように映像受信信号を順次に遅延させるとと
もに信号レベルを調整して組合わせるいわゆるトランス
バーサルフィルタを用いるものである。したがって、O
CR信号に対するゴースト成分の処理を容易にするよう
に、水平同期信号など所定の制御信号の他は空白になっ
ている垂直帰線期間中の一水平走査期間のほぼ中央にO
CR信号を付加して送出してあるが、その直前の水平同
期信号のゴースト成分が重なり、あるいは、OCR信号
のゴースト成分が直後の水平同期信号に重なるなどして
、GCR信号の実際のゴースト成分の検出が妨げられる
たしかして、実際にテレビジョン放送の受信障害拡張し
なければ、コースト妨害によるテレビジョン放送の受信
障害を十分に防止し得す、かがる検出可能ゴースト遅延
時間範囲の拡張が従来重大な課題になっていた。
(課題を解決するための手段)
たテレビジョン映像受信信号波形歪み検出方式を提供す
ることにある。
ることにある。
本発明の他の目的は、映像信号の垂直帰線期間の一水平
走査期間に付加した基準パルス信号のゴースト成分をそ
の近傍の水平同期信号やカラーバーストなど所定の制御
信号の存在に妨げられずに確実容易に検出し得るように
したテレビジョン映像受信信号波形歪み検出方式を提供
することにある。
走査期間に付加した基準パルス信号のゴースト成分をそ
の近傍の水平同期信号やカラーバーストなど所定の制御
信号の存在に妨げられずに確実容易に検出し得るように
したテレビジョン映像受信信号波形歪み検出方式を提供
することにある。
かかる目的を達成した本発明は、映像信号における所定
の水平走査期間にゴーストなど不所望の混入信号による
受信信号波形歪みを検出するための第1の基準信号を重
畳するとともに、その所定の水平走査期間から、水平同
期信号や固定画像情報信号など全く同一の信号波形が繰
返される信号成分ノみならず、カラーバーストなど色信
号の信号波形および信号位相が周期的に同一となるテレ
ビジョン信号の周期性を考慮した複数フィールドの期間
距った他の所定の水平走査期間にも、第1の基準信号と
は信号波形や信号レベルが異なる第2の基準信号を同じ
時間位置に付加して送出し、受信側において、第1の基
準信号の近傍の映像受信信号と第2の基準信号の近傍の
映像受信信号との差の信号波形を求めれば、その差分信
号波形においては、同一信号波形および同一信号位相が
繰返された水平同期信号やカラーバーストなどの所定の
制御信号や固定画像情報信号などおよびそれらのゴース
ト成分はすべて差引き零となって消去され、信号波形や
信号レベルが異なる基準信号の差分およびそのゴースト
成分のみが残存して確実容易に検出されるようにしたも
のである。
の水平走査期間にゴーストなど不所望の混入信号による
受信信号波形歪みを検出するための第1の基準信号を重
畳するとともに、その所定の水平走査期間から、水平同
期信号や固定画像情報信号など全く同一の信号波形が繰
返される信号成分ノみならず、カラーバーストなど色信
号の信号波形および信号位相が周期的に同一となるテレ
ビジョン信号の周期性を考慮した複数フィールドの期間
距った他の所定の水平走査期間にも、第1の基準信号と
は信号波形や信号レベルが異なる第2の基準信号を同じ
時間位置に付加して送出し、受信側において、第1の基
準信号の近傍の映像受信信号と第2の基準信号の近傍の
映像受信信号との差の信号波形を求めれば、その差分信
号波形においては、同一信号波形および同一信号位相が
繰返された水平同期信号やカラーバーストなどの所定の
制御信号や固定画像情報信号などおよびそれらのゴース
ト成分はすべて差引き零となって消去され、信号波形や
信号レベルが異なる基準信号の差分およびそのゴースト
成分のみが残存して確実容易に検出されるようにしたも
のである。
すなわち、本発明テレビジョン映像受信信号波形歪み検
出方式は、テレビション放送における映像受信信号に混
入して信号波形を歪ませる不所望信号を検出して除去す
るにあたり、放送信号送出側において、テレビジョン映
像信号における第1の所定水平走査期間の画像情報伝送
期間に所定信号波形および所定信号レベルを有する第1
の基準信号のみを所定の時点にて送出するとともに、前
記第1の所定水平走査期間における所定制御信号の信号
波形、信号レベルおよび信号位相とそれぞれ同一の信号
波形、信号レベルよび信号位相を有する所定制御信号が
最先に現われる繰返し周期もしくはその繰返し周期の整
数倍の期間距った第2の所定水平走査期間の画像情報伝
送期間に前記所定信号波形および前記所定信号レベルの
少なくとも一方が異なる第2の基準信号のみを前記所定
の時点にて送出し、受信側において、前記第1の所定水
平走査期間を含む近傍の複数水平走査期間と前記第2の
所定水平走査期間を含む近傍の複数水平走査期間との映
像受信信号の差信号波形を求め、当該差信号波形におけ
る前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との差の信
号波形を除く残余の信号波形として前記不所望信号を検
出し得るようにしたことを特徴とするものである。
出方式は、テレビション放送における映像受信信号に混
入して信号波形を歪ませる不所望信号を検出して除去す
るにあたり、放送信号送出側において、テレビジョン映
像信号における第1の所定水平走査期間の画像情報伝送
期間に所定信号波形および所定信号レベルを有する第1
の基準信号のみを所定の時点にて送出するとともに、前
記第1の所定水平走査期間における所定制御信号の信号
波形、信号レベルおよび信号位相とそれぞれ同一の信号
波形、信号レベルよび信号位相を有する所定制御信号が
最先に現われる繰返し周期もしくはその繰返し周期の整
数倍の期間距った第2の所定水平走査期間の画像情報伝
送期間に前記所定信号波形および前記所定信号レベルの
少なくとも一方が異なる第2の基準信号のみを前記所定
の時点にて送出し、受信側において、前記第1の所定水
平走査期間を含む近傍の複数水平走査期間と前記第2の
所定水平走査期間を含む近傍の複数水平走査期間との映
像受信信号の差信号波形を求め、当該差信号波形におけ
る前記第1の基準信号と前記第2の基準信号との差の信
号波形を除く残余の信号波形として前記不所望信号を検
出し得るようにしたことを特徴とするものである。
(作 用)
したがって、本発明によれば、テレビジョン放送の受信
障害を起こすゴーストの除去に際して、従来に比し格段
に長い遅延時間のゴースト成分をも確実容易に検出して
十分に除去することが可能となり、かかる作用効果を有
する本発明は、NTSC方式その他のあらゆるテレビジ
ョン方式に適用することができ、また、ゴースト妨害に
よるテレビジョン受信障害の防止に使用するゴーストキ
ャンセラ、波形等化器、ゴースト測定器などに広く適用
することができる。
障害を起こすゴーストの除去に際して、従来に比し格段
に長い遅延時間のゴースト成分をも確実容易に検出して
十分に除去することが可能となり、かかる作用効果を有
する本発明は、NTSC方式その他のあらゆるテレビジ
ョン方式に適用することができ、また、ゴースト妨害に
よるテレビジョン受信障害の防止に使用するゴーストキ
ャンセラ、波形等化器、ゴースト測定器などに広く適用
することができる。
(実施例)
以下に図面を参照して実施例につき本発明を詳細に説明
する。
する。
まず、テレビジョン放送の受信側において映像受信信号
中のゴースト成分を検出して除去するゴースト除去装置
、すなわち、いわゆるゴーストキャンセラの概略構成を
第1図に示す。図示の概略構成によるゴーストキャンセ
ラは、映像信号のゴーストを適切に発生させて映像受信
信号中の実際のゴースト成分を相殺除去するフィルタ部
1、そのフィルタ部1の濾波出力信号中のゴースト除去
用基準(OCR)信号およびそのゴースト成分を検出す
るとともに、内部で発生させたOCR信号を参照してゴ
ースト成分の大きさおよび遅延時間等を検出する基準信
号検出部2並びにその検出出力に応じてフィルタ部1の
濾波特性を実際のゴースト成分が相殺除去されるように
制御する制御部3からなっている。
中のゴースト成分を検出して除去するゴースト除去装置
、すなわち、いわゆるゴーストキャンセラの概略構成を
第1図に示す。図示の概略構成によるゴーストキャンセ
ラは、映像信号のゴーストを適切に発生させて映像受信
信号中の実際のゴースト成分を相殺除去するフィルタ部
1、そのフィルタ部1の濾波出力信号中のゴースト除去
用基準(OCR)信号およびそのゴースト成分を検出す
るとともに、内部で発生させたOCR信号を参照してゴ
ースト成分の大きさおよび遅延時間等を検出する基準信
号検出部2並びにその検出出力に応じてフィルタ部1の
濾波特性を実際のゴースト成分が相殺除去されるように
制御する制御部3からなっている。
かかる概略構成のゴーストキャンセラの詳細構成を第2
図に示す。図示の詳細構成においては、第1図示の概略
構成をなす各部1〜3に対応する部分をそれぞれ破線で
囲んで示す。図示の詳細構成におけるフィルタ部1は、
いわゆるトランスバーサル・フィルタをなしており、一
定の遅延時間毎に多数のタップを備えて順次に遅延した
人力信号を取出すようにした複数個の遅延素子4−8〜
40+41〜4,Iを縦続接続した形態のタップ付き遅
延線と、各タップ出力の順次の遅延信号にそれぞれ所望
の係数C1〜Co, C,〜CNを乗算して所望のタッ
プ利得をそれぞれに付与する複数個の乗算器乃至係数器
5−.4〜5., 5,〜5、と、それらの乗算器の各
出力信号を相互に加算して総和を求める加算器6とから
なっており、各乗算器の係数をそれぞれ適切に設定した
ときに実際のゴースト成分を相殺除去した本来の映像受
信信号が加算器6の加算出力として得られるようにする
ものである。
図に示す。図示の詳細構成においては、第1図示の概略
構成をなす各部1〜3に対応する部分をそれぞれ破線で
囲んで示す。図示の詳細構成におけるフィルタ部1は、
いわゆるトランスバーサル・フィルタをなしており、一
定の遅延時間毎に多数のタップを備えて順次に遅延した
人力信号を取出すようにした複数個の遅延素子4−8〜
40+41〜4,Iを縦続接続した形態のタップ付き遅
延線と、各タップ出力の順次の遅延信号にそれぞれ所望
の係数C1〜Co, C,〜CNを乗算して所望のタッ
プ利得をそれぞれに付与する複数個の乗算器乃至係数器
5−.4〜5., 5,〜5、と、それらの乗算器の各
出力信号を相互に加算して総和を求める加算器6とから
なっており、各乗算器の係数をそれぞれ適切に設定した
ときに実際のゴースト成分を相殺除去した本来の映像受
信信号が加算器6の加算出力として得られるようにする
ものである。
この加算出力映像受信信号は、ゴーストキャンセラの各
廓が最終調整状態に達するまでは、基準信号の差分に対
応したゴースト成分を含んでいるので、かかる加算出力
信号を基準信号検出部2内の減算器9に導き、基準波形
発生回路8により受信側で発生させたゴースト除去用基
準(GCR)信号もその減算器9に導いて、相互間の差
分として上述の加算出力信号中に残存している基準信号
の差分をそのゴースト成分とともに検出し、その検出出
力信号を制御部3に導く。
廓が最終調整状態に達するまでは、基準信号の差分に対
応したゴースト成分を含んでいるので、かかる加算出力
信号を基準信号検出部2内の減算器9に導き、基準波形
発生回路8により受信側で発生させたゴースト除去用基
準(GCR)信号もその減算器9に導いて、相互間の差
分として上述の加算出力信号中に残存している基準信号
の差分をそのゴースト成分とともに検出し、その検出出
力信号を制御部3に導く。
制御部3においては、上述した検出出力信号を?ップ利
得修正回路10に導いて、フィルタ部1における順次の
遅延時間毎に残存基準差ゴースト成分の大きさに対応し
たタップ利得の係数を求め、それら順次の遅延時間毎の
係数値C−x−Co. C+〜CNをタップ利得係数メ
モリ7にそれぞれ記憶させたうえで、フィルタ部1内の
各乗算器5■〜50+5、〜5Nに乗算係数としてそれ
ぞれ供給し、フィルタ出力信号中に残存する基準差分ゴ
ーストが消滅する方向にトランスバーサルフィルタ特性
を修正し、かかる一連の動作を反復して行ない、最終的
に基準差分ゴーストが十分に相殺除去され、したがって
、映像信号自体の実際のゴースト成分も十分に相殺除去
された受信状態に持込む。
得修正回路10に導いて、フィルタ部1における順次の
遅延時間毎に残存基準差ゴースト成分の大きさに対応し
たタップ利得の係数を求め、それら順次の遅延時間毎の
係数値C−x−Co. C+〜CNをタップ利得係数メ
モリ7にそれぞれ記憶させたうえで、フィルタ部1内の
各乗算器5■〜50+5、〜5Nに乗算係数としてそれ
ぞれ供給し、フィルタ出力信号中に残存する基準差分ゴ
ーストが消滅する方向にトランスバーサルフィルタ特性
を修正し、かかる一連の動作を反復して行ない、最終的
に基準差分ゴーストが十分に相殺除去され、したがって
、映像信号自体の実際のゴースト成分も十分に相殺除去
された受信状態に持込む。
なお、図示のトランスバーサルフィルタは、いわゆる非
巡回型であって、上述した一連の動作を反復させるため
には、上述したような帰還ループを外付する必要がある
が、いわゆる巡回型のトランスバーサルフィルタを用い
ても所要のゴーストキャンセラを構成することができる
。
巡回型であって、上述した一連の動作を反復させるため
には、上述したような帰還ループを外付する必要がある
が、いわゆる巡回型のトランスバーサルフィルタを用い
ても所要のゴーストキャンセラを構成することができる
。
上述のような作用効果によりゴーストの検出を行なうゴ
ーストキャンセラにおいては、トランスバーサルフィル
タに入力する映像受信信号中のゴースト除去用基準(G
CR)信号と全く同一の信号波形を有するGCR信号を
内部で発生させる必要があるので、少なくとも送受間で
如何なる信号波形および信号レベルのOCR信号を使用
するかを決めておかなければならない。しかして、ゴー
スト除去用基準(OCR)信号として慣用の信号波形は
、通例、方形波パルスあるいは単位関数波形すなわちバ
ー信号の立上り特性を規定したパルス波形が用いられて
おり、例えば垂直同期信号の前縁部、いわゆる2Tバー
2Tバー等の微分波形もしくは差分波形や2Tパルス等
が用いられる他に、いわゆる(sin x)/Xバー、
(sin X)/X逆バー(sin X)/Xパルス、
擬似ランダム信号列なども使用される。なお、垂直同期
信号は、各放送局毎にその信号波形がわずかずつ異なっ
ており、映像信号との相関性が低い。
ーストキャンセラにおいては、トランスバーサルフィル
タに入力する映像受信信号中のゴースト除去用基準(G
CR)信号と全く同一の信号波形を有するGCR信号を
内部で発生させる必要があるので、少なくとも送受間で
如何なる信号波形および信号レベルのOCR信号を使用
するかを決めておかなければならない。しかして、ゴー
スト除去用基準(OCR)信号として慣用の信号波形は
、通例、方形波パルスあるいは単位関数波形すなわちバ
ー信号の立上り特性を規定したパルス波形が用いられて
おり、例えば垂直同期信号の前縁部、いわゆる2Tバー
2Tバー等の微分波形もしくは差分波形や2Tパルス等
が用いられる他に、いわゆる(sin x)/Xバー、
(sin X)/X逆バー(sin X)/Xパルス、
擬似ランダム信号列なども使用される。なお、垂直同期
信号は、各放送局毎にその信号波形がわずかずつ異なっ
ており、映像信号との相関性が低い。
上述したような伝送特性の試験に適した立上り特性を呈
する各種のバー波形やパルス波形からなるOCR信号は
、第3図に示すような構成による第1フィールドの垂直
帰線期間の信号波形において画像情報伝送期間を通常は
空白にした第10乃至第21水平走査期間、例えば第1
8水平走査期間、あるいは、第2フィールドの垂直帰線
期間の同様の信号波形における第281水平走査期間の
ほぼ中央に付加するのが一般であり、第3図示の信号波
形は第18水平走査期間の中央に2TパルスのGCR信
号を重畳付加した場合の例を示したものである。
する各種のバー波形やパルス波形からなるOCR信号は
、第3図に示すような構成による第1フィールドの垂直
帰線期間の信号波形において画像情報伝送期間を通常は
空白にした第10乃至第21水平走査期間、例えば第1
8水平走査期間、あるいは、第2フィールドの垂直帰線
期間の同様の信号波形における第281水平走査期間の
ほぼ中央に付加するのが一般であり、第3図示の信号波
形は第18水平走査期間の中央に2TパルスのGCR信
号を重畳付加した場合の例を示したものである。
上述の例のようにGCR信号を付加した第18水平走査
期間の映像受信信号波形は、通例の遅延時間範囲4〜3
7μsの前半程度遅延したゴースト成分が混入した場合
には、例えば第4図に示すようになる。すなわ・ち、G
CR信号に先行する水平同期信号およびカラーバースト
のゴースト成分はOCR信号に達せず、また、GCR信
号のゴースト成分は後続の水平同期信号およびカラーバ
ーストに達しないので、映像受信信号波形中のGCR信
号およびそのゴースト成分をともに的確に検出してゴー
スト除去信号処理に有効に使用することができる。
期間の映像受信信号波形は、通例の遅延時間範囲4〜3
7μsの前半程度遅延したゴースト成分が混入した場合
には、例えば第4図に示すようになる。すなわ・ち、G
CR信号に先行する水平同期信号およびカラーバースト
のゴースト成分はOCR信号に達せず、また、GCR信
号のゴースト成分は後続の水平同期信号およびカラーバ
ーストに達しないので、映像受信信号波形中のGCR信
号およびそのゴースト成分をともに的確に検出してゴー
スト除去信号処理に有効に使用することができる。
ど
たゴースト成分が混入した場合における第18水平走査
期間の映像受信信号波形は、例えば第5図に示すように
なり、先行する水平同期信号のゴースト成分がOCR信
号に重なり、また、OCR信号のゴースト成分が後続の
カラーバーストに重なるなどして、映像受信信号波形中
のGCR信号およびそのゴースト成分を的確に検出し得
ず、したがって、所要のゴースト除去信号処理が不可能
となり、その結果、前述したように、従来はOCR信ど れていた。
期間の映像受信信号波形は、例えば第5図に示すように
なり、先行する水平同期信号のゴースト成分がOCR信
号に重なり、また、OCR信号のゴースト成分が後続の
カラーバーストに重なるなどして、映像受信信号波形中
のGCR信号およびそのゴースト成分を的確に検出し得
ず、したがって、所要のゴースト除去信号処理が不可能
となり、その結果、前述したように、従来はOCR信ど れていた。
本発明テレビジョン映像受信信号波形歪み検出すべきゴ
ースト除去用基準(GCR)信号付加方法、例えばNT
SC方式カラー映像信号に関しては8フィールドシーケ
ンス法を適用し、水平同期信号およびカラーバースト信
号等所定の制御信号並びに近傍水平走査期間に伝送する
例えば固定画情報信号等が最先に同一信号波形および同
一信号位相となる複数フィールド距った異なるフィール
ドの対応する水平走査期間、好ましくは垂直帰線期間中
の対応する水平走査期間に信号波形乃至信号レベルが異
なる二様のO C R.信号を互いに対応させてそれぞ
れ付加し、かかるGCR信号を付加した所定水平走査期
間の近傍の複数水平走査期間の映像受信信号の差分を求
め、その差分信号波形中には、他の信号波形がすべて差
し引き零となって、OCR信号の差分およびそのゴース
ト成分のみが残存し、的確に検出し得る状態にする。
ースト除去用基準(GCR)信号付加方法、例えばNT
SC方式カラー映像信号に関しては8フィールドシーケ
ンス法を適用し、水平同期信号およびカラーバースト信
号等所定の制御信号並びに近傍水平走査期間に伝送する
例えば固定画情報信号等が最先に同一信号波形および同
一信号位相となる複数フィールド距った異なるフィール
ドの対応する水平走査期間、好ましくは垂直帰線期間中
の対応する水平走査期間に信号波形乃至信号レベルが異
なる二様のO C R.信号を互いに対応させてそれぞ
れ付加し、かかるGCR信号を付加した所定水平走査期
間の近傍の複数水平走査期間の映像受信信号の差分を求
め、その差分信号波形中には、他の信号波形がすべて差
し引き零となって、OCR信号の差分およびそのゴース
ト成分のみが残存し、的確に検出し得る状態にする。
NTSC方式カラー映像信号に上述した8フィールドシ
ーケンス法を適用した場合における映像信号波形乃至映
像受信信号波形の例を第6図(a)〜(C)に順次に示
す。第6図(a) に示した映像信号波形は、任意の一
水平走査期間(ラインm)を指定してその画像情報伝送
期間には2Tパルスのみを第1のゴースト除去用基準(
GCR)信号として伝送するようにした場合の例であり
、第6図(b)に示した映像信号波形は、ラインmに対
してn=m+525X2なる関係を有するラインnの水
平走査期間を指定して、その画像情報伝送期間には第1
のOCR信号に比して信号レベルが格段に低く、ほぼ零
にした2Tパルスからなる第2のOCR信号のみを伝送
するようにした場合の例である。したがって、ラインm
とラインnとでは、水平同期信号が全く同一の信号波形
、信号レベルであるのは勿論のこと、カラーバーストも
全く同一の信号波形、信号レベルおよび信号位相となる
。なお、それぞれの前後のラインでは、全く同一の信号
波形、信号レベルおよび信号位相の固定カラー画像情報
信号、あるいは、図示のようなカラーパー信号を伝送す
るものとする。その結果、mラインとnラインとの映像
信号の差分を求めると、その差分映像信号波形において
は、信号レベルが異なる第1と第2とのGCR信号の差
分のみが第6図(C)に示すように残存し、信号波形、
信号レベルおよび信号位相が全く同一の他の信号成分は
すべて差し引き零となり、図示のように皆無となる。
ーケンス法を適用した場合における映像信号波形乃至映
像受信信号波形の例を第6図(a)〜(C)に順次に示
す。第6図(a) に示した映像信号波形は、任意の一
水平走査期間(ラインm)を指定してその画像情報伝送
期間には2Tパルスのみを第1のゴースト除去用基準(
GCR)信号として伝送するようにした場合の例であり
、第6図(b)に示した映像信号波形は、ラインmに対
してn=m+525X2なる関係を有するラインnの水
平走査期間を指定して、その画像情報伝送期間には第1
のOCR信号に比して信号レベルが格段に低く、ほぼ零
にした2Tパルスからなる第2のOCR信号のみを伝送
するようにした場合の例である。したがって、ラインm
とラインnとでは、水平同期信号が全く同一の信号波形
、信号レベルであるのは勿論のこと、カラーバーストも
全く同一の信号波形、信号レベルおよび信号位相となる
。なお、それぞれの前後のラインでは、全く同一の信号
波形、信号レベルおよび信号位相の固定カラー画像情報
信号、あるいは、図示のようなカラーパー信号を伝送す
るものとする。その結果、mラインとnラインとの映像
信号の差分を求めると、その差分映像信号波形において
は、信号レベルが異なる第1と第2とのGCR信号の差
分のみが第6図(C)に示すように残存し、信号波形、
信号レベルおよび信号位相が全く同一の他の信号成分は
すべて差し引き零となり、図示のように皆無となる。
かかる関係に設定した映像信号の受信信号波形にゴース
ト成分が混入した場合には、簡単のためにGCR信号の
みについてゴースト波形を図示すると、ゴーストの遅延
時間が長く、OCR信号のゴースト成分が図示のように
後続のカラーバーストやカラーパー信号に重なったとし
ても、上述した差分映像信号の受信信号波形においては
、第6図(C) に示すように、カラーバーストやカ
ラーパー信号の差分は消滅して、GCR信号の差分に対
するゴースト成分波形のみが明確に残存し、確実容易に
検出することができる。
ト成分が混入した場合には、簡単のためにGCR信号の
みについてゴースト波形を図示すると、ゴーストの遅延
時間が長く、OCR信号のゴースト成分が図示のように
後続のカラーバーストやカラーパー信号に重なったとし
ても、上述した差分映像信号の受信信号波形においては
、第6図(C) に示すように、カラーバーストやカ
ラーパー信号の差分は消滅して、GCR信号の差分に対
するゴースト成分波形のみが明確に残存し、確実容易に
検出することができる。
すなわち、例えば、NTSC方式映像信号については、
4フィールド距った水平走査期間相互の差分を求めると
、その差分の受信信号波形においては、水平同期信号は
勿論、カラーバーストや前後の水平走査期間の固定カラ
ー画像情報信号も消去されて、信号波形や信号レベルを
異ならせて付加したOCR信号およびそのゴースト成分
のみが的確に検出される。
4フィールド距った水平走査期間相互の差分を求めると
、その差分の受信信号波形においては、水平同期信号は
勿論、カラーバーストや前後の水平走査期間の固定カラ
ー画像情報信号も消去されて、信号波形や信号レベルを
異ならせて付加したOCR信号およびそのゴースト成分
のみが的確に検出される。
ここで、映像信号の差分を求袷る時間間隔をNTSC方
式については4フィールドとしたのは、4フィールド以
内の時間間隔では、輝度信号成分は同一信号波形、同一
信号レベルであるから消去し得ても、色信号成分はその
位相が4フィールド周期で一巡するように変化している
ので消去し得ないからである。
式については4フィールドとしたのは、4フィールド以
内の時間間隔では、輝度信号成分は同一信号波形、同一
信号レベルであるから消去し得ても、色信号成分はその
位相が4フィールド周期で一巡するように変化している
ので消去し得ないからである。
すなわち、NTSC方式カラー映像信号においては、第
7図(a)〜(h) に順次に示すように、4フィー
ルドを周期として一巡するように色信号位相が変化し、
4フィールドの期間を距でて全く同一の信号波形、信号
レベルおよび信号位相の映像信号波形が現われる。そこ
で、本発明方式の映像受信信号波形歪み検出においては
、第1と第2とのGCR信号の差分およびそのゴースト
成分のみを残存させるためのGCR信号付加の時間間隔
を、それぞれの前後のラインに重畳する固定画像情報信
号の相互関係も考慮して8フィールドに設定する。
7図(a)〜(h) に順次に示すように、4フィー
ルドを周期として一巡するように色信号位相が変化し、
4フィールドの期間を距でて全く同一の信号波形、信号
レベルおよび信号位相の映像信号波形が現われる。そこ
で、本発明方式の映像受信信号波形歪み検出においては
、第1と第2とのGCR信号の差分およびそのゴースト
成分のみを残存させるためのGCR信号付加の時間間隔
を、それぞれの前後のラインに重畳する固定画像情報信
号の相互関係も考慮して8フィールドに設定する。
なお、本発明方式の映像受信信号波形歪み検出は、NT
SC方式のみならず、あらゆる方式のテレビジョン映像
信号にも広く適用することができ、それぞれの方式にお
ける映像信号の繰返し周期に適合させて、全く同一の映
像信号が現われる繰返し周期の時間間隔をおいて第1と
第2とのGCR信号を付加すれば、上述したと全く同様
の作用効果が得られる。
SC方式のみならず、あらゆる方式のテレビジョン映像
信号にも広く適用することができ、それぞれの方式にお
ける映像信号の繰返し周期に適合させて、全く同一の映
像信号が現われる繰返し周期の時間間隔をおいて第1と
第2とのGCR信号を付加すれば、上述したと全く同様
の作用効果が得られる。
つぎに、第1および第2のゴースト除去用基準(GCR
)信号とする信号波形および信号レベルの設定の好適例
について説明する。なお、本発明方式においても、第1
および第2のOCR信号として、従来慣用の各種の試験
信号波形のOCR信号を任意に使用し得ること勿論であ
る。
)信号とする信号波形および信号レベルの設定の好適例
について説明する。なお、本発明方式においても、第1
および第2のOCR信号として、従来慣用の各種の試験
信号波形のOCR信号を任意に使用し得ること勿論であ
る。
まず、第6図(a) に示したように、2エパルスな
どのパルス波形のGCR信号をそのまま第1のOCR信
号とし、第2のOCR信号は第6図(b)に示したよう
にパルス波形OCR信号の信号レベルを零、もしくは、
零に近い極めて低いレベルとし、したがって、差分GC
R信号は、第6図(C)に示したように、ほぼ第1のG
CR信号そのままとなる。
どのパルス波形のGCR信号をそのまま第1のOCR信
号とし、第2のOCR信号は第6図(b)に示したよう
にパルス波形OCR信号の信号レベルを零、もしくは、
零に近い極めて低いレベルとし、したがって、差分GC
R信号は、第6図(C)に示したように、ほぼ第1のG
CR信号そのままとなる。
つぎに、第8図(a) bよび(b) に示すように
、ほぼ同一のバー信号波形であってバーの幅がわずかに
異なるものを同一信号レベルで第1および第2のGCR
信号とすると、水平同期信号から同一時間幅だけ距った
位置で第1および第2のバー波形が立上っているが、立
下り位置がわずかに異なっており、したがって、差分G
CR信号としては第8図(C) に示すように、立下り
位置の差に相当するパルス波形が得られる。なお、立下
り位置を同一にして立上り位置をわずかに異ならせるこ
ともできる。
、ほぼ同一のバー信号波形であってバーの幅がわずかに
異なるものを同一信号レベルで第1および第2のGCR
信号とすると、水平同期信号から同一時間幅だけ距った
位置で第1および第2のバー波形が立上っているが、立
下り位置がわずかに異なっており、したがって、差分G
CR信号としては第8図(C) に示すように、立下り
位置の差に相当するパルス波形が得られる。なお、立下
り位置を同一にして立上り位置をわずかに異ならせるこ
ともできる。
つぎに、第9図(a)に示すように、水平走査期間にお
ける画像情報伝送期間にほぼ等しい長い時間幅のバー波
形を第IGCR信号とし、第9図(b)に示すように、
そのバー波形のレベルを零としたものを第2OCR信号
とすると、この場合には、受信側において、第9図(a
) に相当する映像受信信号波形から第9図(b)に相
当する映像受信信号波形を減算して得られる第9図(C
)に示すようなバー波形を微分し、もしくは、わずかに
遅延させたものを差し引くなどして差分し、第9図(d
) に示すような対のパルス波形を形成して差分GCR
信号およびそのゴースト成分を検出するようにすれば、
第9図(a)に示したバー波形の時間幅が検出可能ゴー
スト遅延時間範囲となり、NTSC方式映像信号につい
てはその遅延時間範囲が40〜50μsとなり、水平走
査周期の−すなわち31.75 μsを超えた時間幅と
なる。
ける画像情報伝送期間にほぼ等しい長い時間幅のバー波
形を第IGCR信号とし、第9図(b)に示すように、
そのバー波形のレベルを零としたものを第2OCR信号
とすると、この場合には、受信側において、第9図(a
) に相当する映像受信信号波形から第9図(b)に相
当する映像受信信号波形を減算して得られる第9図(C
)に示すようなバー波形を微分し、もしくは、わずかに
遅延させたものを差し引くなどして差分し、第9図(d
) に示すような対のパルス波形を形成して差分GCR
信号およびそのゴースト成分を検出するようにすれば、
第9図(a)に示したバー波形の時間幅が検出可能ゴー
スト遅延時間範囲となり、NTSC方式映像信号につい
てはその遅延時間範囲が40〜50μsとなり、水平走
査周期の−すなわち31.75 μsを超えた時間幅と
なる。
つぎに、第9図(a)に示したバー波形を用いて検出可
能ゴースト遅延時間範囲をさらに拡張するために、第9
図(a) に示したパー波形と立上り位置は同じであっ
て立下り位置がわずかに異なり、例えば第10図(a)
に示すようにわずかに遅れた第3のゴースト除去用基
準(OCR)信号を、第1OCR信号から4フィールド
期間距でて第2GCR信号を送出したのに引続き、さら
に4フイールド期間距でて送出する。この場合には、受
信側において、第9図(a) に相当する映像受信信号
波形から第10図(a) に相当する映像受信信号波
形を減算して第10図(b) に示すような差分信号
波形を形成し、さらに、第9図(d) に示した対のパ
ルス波形から第10図(b) に示した差分信号波形を
減算して形成した第10図(C) に示すような単一
のパルス波形を差分GCR信号としてゴースト検出を行
なう。すなわち、第9図(a) と第9図(b)
とに相当する差分信号波形と、第9図(a)と第10図
(b) とに相当する差分信号波形とを重畳加算すれば
、GCR信号に後続する水平同期信号やカラーバースト
を消去して水平走査周期を超えた検出可能ゴースト遅延
時間範囲の拡張を達成することができる。
能ゴースト遅延時間範囲をさらに拡張するために、第9
図(a) に示したパー波形と立上り位置は同じであっ
て立下り位置がわずかに異なり、例えば第10図(a)
に示すようにわずかに遅れた第3のゴースト除去用基
準(OCR)信号を、第1OCR信号から4フィールド
期間距でて第2GCR信号を送出したのに引続き、さら
に4フイールド期間距でて送出する。この場合には、受
信側において、第9図(a) に相当する映像受信信号
波形から第10図(a) に相当する映像受信信号波
形を減算して第10図(b) に示すような差分信号
波形を形成し、さらに、第9図(d) に示した対のパ
ルス波形から第10図(b) に示した差分信号波形を
減算して形成した第10図(C) に示すような単一
のパルス波形を差分GCR信号としてゴースト検出を行
なう。すなわち、第9図(a) と第9図(b)
とに相当する差分信号波形と、第9図(a)と第10図
(b) とに相当する差分信号波形とを重畳加算すれば
、GCR信号に後続する水平同期信号やカラーバースト
を消去して水平走査周期を超えた検出可能ゴースト遅延
時間範囲の拡張を達成することができる。
なお、本発明信号波形歪み検出方式においても、従来の
この種信号波形歪み検出方式と同様に、信号波形等化や
ゴースト除去のための信号波形歪み検出を的確に達成す
るには、検出用基準信号ができるだけ広い周波数範囲の
周波数成分からなっていることが重要であり、その基準
信号として用いるパルス波形あるいはバー波形の立上り
部あるいは立下り部などの信号波形の特性は、2T特性
、T特性あるいは(sin X)/X 特性など、同
じ目的に従来慣用されている各種の試験信号波形の特性
とするのが好適であること、前述したとおりである。
この種信号波形歪み検出方式と同様に、信号波形等化や
ゴースト除去のための信号波形歪み検出を的確に達成す
るには、検出用基準信号ができるだけ広い周波数範囲の
周波数成分からなっていることが重要であり、その基準
信号として用いるパルス波形あるいはバー波形の立上り
部あるいは立下り部などの信号波形の特性は、2T特性
、T特性あるいは(sin X)/X 特性など、同
じ目的に従来慣用されている各種の試験信号波形の特性
とするのが好適であること、前述したとおりである。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、テレ
ビジョン映像信号の所定の水平走査期間に、ゴーストな
どの不所望信号波形を除去するための第1の基準信号の
みを付加するとともに、その所定の水平走査期間から、
前後の他の信号波形が再び全く同一となる繰返し周期の
期間を距でた他の所定の水平走査期間に、第1の基準信
号とは信号波形や信号レベルが異なる第2の基準信号の
みを付加して送信し、第1の基準信号近傍の映像受信信
号から第2の基準信号近傍の映像受信信号を減算して差
分基準信号を形成し、基準信号近傍の水平同期信号、カ
ラーバーストおよび固定の画像情報信号を相殺除去して
差分基準信号およびそ従来に比し、格段に拡張すること
ができ、コーストキャンセラにおける検出可能ゴースト
遅延時間範囲を大幅に拡張し得るとともに、ゴースト妨
害による受信障害の程度を測定するゴースト測定器にお
ける測定可能遅延時間範囲を従来に比して飛躍的に拡大
し得る、という格別の効果が得られる。
ビジョン映像信号の所定の水平走査期間に、ゴーストな
どの不所望信号波形を除去するための第1の基準信号の
みを付加するとともに、その所定の水平走査期間から、
前後の他の信号波形が再び全く同一となる繰返し周期の
期間を距でた他の所定の水平走査期間に、第1の基準信
号とは信号波形や信号レベルが異なる第2の基準信号の
みを付加して送信し、第1の基準信号近傍の映像受信信
号から第2の基準信号近傍の映像受信信号を減算して差
分基準信号を形成し、基準信号近傍の水平同期信号、カ
ラーバーストおよび固定の画像情報信号を相殺除去して
差分基準信号およびそ従来に比し、格段に拡張すること
ができ、コーストキャンセラにおける検出可能ゴースト
遅延時間範囲を大幅に拡張し得るとともに、ゴースト妨
害による受信障害の程度を測定するゴースト測定器にお
ける測定可能遅延時間範囲を従来に比して飛躍的に拡大
し得る、という格別の効果が得られる。
第1図はゴーストキャンセラの概略構成を示すブロック
線図、 第2図は同じくゴーストキャンセラの詳細構成を示すブ
ロック線図、 第3図はテレビジョン映像信号垂直帰線期間の信号波形
を示す信号波形図、 第4図は従来のゴーストキャンセラの動作波形の例を示
す信号波形図、 第5図は従来のゴーストキャンセラの動作波形の他の例
を示す信号波形図、 第6図は本発明によるゴーストキャンセラの動作波形の
例を示す信号波形図、 第7図(a)〜(h) はNTSC映像信号の周期性を
順?に示す信号波形図、 第8図(a)〜(C) は本発明によるゴースト除去用
基準信号の例を順次に示す信号波形図、第9図(a)〜
(d) は同じく本発明によるゴースト除去用基準信号
の他の例を順次に示す信号波形図、 第10図(a)〜(C) は同じく本発明によくコース
ト除去用基準信号のさらに他の例を順次に示す信号波形
図である。 1・・・フィルタ部 2・・・基準信号検出部3
・・・制御部 4−14〜4., 4.〜4N ”’遅延素子5−,I
〜5.. 5,〜5■・・・乗算器(係数器)6・・・
加算器 7・・・タップ利得メモリ8・・・
基準波形発生回路 9・・・減算器10・・・タップ利
得修正回路 第1図 ゴーズhキャ/セラのばI塔虚裁 第5図 従来のコーズトキャ/セラの動作:ftf杉0イピのオ
j第8図 $ダ朗1:53コースF博法用碁遣信号のグ・1一 第9図
線図、 第2図は同じくゴーストキャンセラの詳細構成を示すブ
ロック線図、 第3図はテレビジョン映像信号垂直帰線期間の信号波形
を示す信号波形図、 第4図は従来のゴーストキャンセラの動作波形の例を示
す信号波形図、 第5図は従来のゴーストキャンセラの動作波形の他の例
を示す信号波形図、 第6図は本発明によるゴーストキャンセラの動作波形の
例を示す信号波形図、 第7図(a)〜(h) はNTSC映像信号の周期性を
順?に示す信号波形図、 第8図(a)〜(C) は本発明によるゴースト除去用
基準信号の例を順次に示す信号波形図、第9図(a)〜
(d) は同じく本発明によるゴースト除去用基準信号
の他の例を順次に示す信号波形図、 第10図(a)〜(C) は同じく本発明によくコース
ト除去用基準信号のさらに他の例を順次に示す信号波形
図である。 1・・・フィルタ部 2・・・基準信号検出部3
・・・制御部 4−14〜4., 4.〜4N ”’遅延素子5−,I
〜5.. 5,〜5■・・・乗算器(係数器)6・・・
加算器 7・・・タップ利得メモリ8・・・
基準波形発生回路 9・・・減算器10・・・タップ利
得修正回路 第1図 ゴーズhキャ/セラのばI塔虚裁 第5図 従来のコーズトキャ/セラの動作:ftf杉0イピのオ
j第8図 $ダ朗1:53コースF博法用碁遣信号のグ・1一 第9図
Claims (1)
- 1、テレビジョン放送における映像受信信号に混入して
信号波形を歪ませる不所望信号を検出して除去するにあ
たり、放送信号送出側において、テレビジョン映像信号
における第1の所定水平走査期間の画像情報伝送期間に
所定信号波形および所定信号レベルを有する第1の基準
信号のみを所定の時点にて送出するとともに、前記第1
の所定水平走査期間における所定制御信号の信号波形、
信号レベルおよび信号位相とそれぞれ同一の信号波形、
信号レベルおよび信号位相を有する所定制御信号が最先
に現われる繰返し周期もしくはその繰返し周期の整数倍
の期間距った第2の所定水平走査期間の画像情報伝送期
間に前記所定信号波形および前記所定信号レベルの少な
くとも一方が異なる第2の基準信号のみを前記所定の時
点にて送出し、受信側において、前記第1の所定水平走
査期間を含む近傍の複数水平走査期間と前記第2の所定
水平走査期間を含む近傍の複数水平走査期間との映像受
信信号の差信号波形を求め、当該差信号波形における前
記第1の基準信号と前記第2の基準信号との差の信号波
形を除く残余の信号波形として前記不所望信号を検出し
得るようにしたことを特徴とするテレビジョン映像受信
信号波形歪み検出方式。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069179A JP2594639B2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | テレビジョン映像受信信号波形歪み検出方法並びにそれに使用するテレビジョン映像信号送信装置および受信装置 |
| US07/440,346 US5032916A (en) | 1989-03-23 | 1989-11-22 | Method of detecting signal waveform disturbance in received television picture signal |
| CA002003912A CA2003912C (en) | 1989-03-23 | 1989-11-27 | Method of detecting signal wavefoam disturbance in received television picture signal |
| DE68924060T DE68924060T2 (de) | 1989-03-23 | 1989-11-29 | Verfahren zur Detektion einer Signalwellenformstörung in einem empfangenen Fernsehbildsignal. |
| EP89122014A EP0388524B1 (en) | 1989-03-23 | 1989-11-29 | A method of detecting signal waveform disturbance in received television picture signal |
| KR1019890017705A KR960007645B1 (ko) | 1989-03-23 | 1989-11-30 | 텔레비젼 영상수신신호 신호파형 왜곡 검출방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069179A JP2594639B2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | テレビジョン映像受信信号波形歪み検出方法並びにそれに使用するテレビジョン映像信号送信装置および受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02290398A true JPH02290398A (ja) | 1990-11-30 |
| JP2594639B2 JP2594639B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=13395237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1069179A Expired - Lifetime JP2594639B2 (ja) | 1989-03-23 | 1989-03-23 | テレビジョン映像受信信号波形歪み検出方法並びにそれに使用するテレビジョン映像信号送信装置および受信装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5032916A (ja) |
| EP (1) | EP0388524B1 (ja) |
| JP (1) | JP2594639B2 (ja) |
| KR (1) | KR960007645B1 (ja) |
| CA (1) | CA2003912C (ja) |
| DE (1) | DE68924060T2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04220892A (ja) * | 1990-03-13 | 1992-08-11 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 信号分散に対応した受信装置および通信システムならびに信号分散特性を決定する方法 |
| JP2009134357A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Olympus Corp | 画像処理装置、撮像装置、画像処理プログラム及び画像処理方法 |
| JP2010287164A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Olympus Corp | 画像処理装置、撮像装置及び画像処理プログラム |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2835098B2 (ja) * | 1989-09-28 | 1998-12-14 | 株式会社東芝 | ゴースト除去装置 |
| JPH03226092A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-07 | Nippon Television Network Corp | テレビジョン放送装置 |
| US5285264A (en) * | 1990-03-30 | 1994-02-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image reproduction apparatus with plural program processing |
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