JPS6259950B2 - - Google Patents
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- JPS6259950B2 JPS6259950B2 JP54041593A JP4159379A JPS6259950B2 JP S6259950 B2 JPS6259950 B2 JP S6259950B2 JP 54041593 A JP54041593 A JP 54041593A JP 4159379 A JP4159379 A JP 4159379A JP S6259950 B2 JPS6259950 B2 JP S6259950B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
- H04N5/211—Ghost signal cancellation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビジヨン受像機その他の受信装置
において、波形等化器を用いて受信信号波形を修
正して取出す信号処理装置に関する。
において、波形等化器を用いて受信信号波形を修
正して取出す信号処理装置に関する。
従来より、受信装置において受信信号波形を波
形等化器により伝送路においた生じた歪が除去さ
れた波形に修正することが行なわれている。その
具体例としては、テレビジヨン受像機の映像信号
回路段でのゴースト除去装置や、電話の受信局に
おけるエコーキヤンセラー等がある。
形等化器により伝送路においた生じた歪が除去さ
れた波形に修正することが行なわれている。その
具体例としては、テレビジヨン受像機の映像信号
回路段でのゴースト除去装置や、電話の受信局に
おけるエコーキヤンセラー等がある。
例えばテレビジヨン受像機における上記ゴース
ト除去装置として、第1図に示す構成のものが考
えられている。これはトランスバーサルフイルタ
を用いたもので、その概略的な動作は次の通りで
ある。
ト除去装置として、第1図に示す構成のものが考
えられている。これはトランスバーサルフイルタ
を用いたもので、その概略的な動作は次の通りで
ある。
すなわち、入力端子1に入力されたテレビジヨ
ン映像信号はトランスバーサルフイルタ2に供給
される。トランスバーサルフイルタ2は複数個の
タツプを有する遅延素子(例えばCCD等の電荷
転送素子)2aと、この遅延素子2aの各タツプ
に加える映像信号に任意の重み係数(以下タツプ
利得という)を与えるための加重回路2bとで構
成され、この加重回路2bの出力は遅延素子2a
の各タツプに対し遅延素子2aを通過する信号と
加算されるように加えられる。遅延素子2aの最
終段より取出された信号は、引算器2cに入力さ
れて入力端子1への映像信号との差を取られ、出
力端子4に出力として取出される。この場合、前
記タツプ利得を適当に制御することで、出力端子
4にゴースト信号成分の除去された映像信号を得
ることができる。
ン映像信号はトランスバーサルフイルタ2に供給
される。トランスバーサルフイルタ2は複数個の
タツプを有する遅延素子(例えばCCD等の電荷
転送素子)2aと、この遅延素子2aの各タツプ
に加える映像信号に任意の重み係数(以下タツプ
利得という)を与えるための加重回路2bとで構
成され、この加重回路2bの出力は遅延素子2a
の各タツプに対し遅延素子2aを通過する信号と
加算されるように加えられる。遅延素子2aの最
終段より取出された信号は、引算器2cに入力さ
れて入力端子1への映像信号との差を取られ、出
力端子4に出力として取出される。この場合、前
記タツプ利得を適当に制御することで、出力端子
4にゴースト信号成分の除去された映像信号を得
ることができる。
上記タツプ利得の制御は例えば次のようにして
行なわれる。すなわち、ゴースト信号検出のため
の参照波形として、例えば映像信号中の垂直同期
信号つまり第3ラインから第4ラインへ移るとき
のステツプ状波形を用い、トランスバーサルフイ
ルタ2の出力信号中の参照波形および入力端子1
への映像信号中の参照波形を差分回路5,6でそ
れぞれ検出する。差分回路5,6はそれぞれ遅延
回路5a,6aと引算器5b,6bとで構成さ
れ、参照波形に対応する差分信号を出力するとと
もに、入力に基準信号に対応したゴースト信号成
分が混在している場合は、このゴースト信号成分
に対応する差分信号も出力する。これら差分回路
5,6の各出力信号は差分回路5の出力信号の方
にシフトレジスタ7を介して相関器8に入力さ
れ、相関がとられる。相関器8は一種の掛算器で
あり、それぞれ複数個のタツプを有する2組の遅
延素子(例えば電荷転送素子)8a,8bと、遅
延素子8aの各タツプに加えるシフトレジスタ7
の出力にタツプ利得を与える加重回路8cと、こ
の各タツプ利得を差分回路6の出力を入力とする
遅延素子8bの各タツプ出力で順次制御するため
のスイツチ8dおよび保持用コンデンサ8eとで
構成される。この相関器8からは参照波形の差分
信号と、そのゴースト信号の差分信号との時間間
隔が明確化された波形の相関出力が取出される。
この相関出力波形は正負判定回路9でその極性に
応じ“1”、“0”の信号とされた後、シフトレジ
スタ10および加算器11を経由してデイジタル
メモリ(シフトレジスタ)12に記憶される。な
お、加算器11はシフトレジスタ10の出力とデ
イジタルメモリ12内に既に記憶された情報とを
加算する。そして、このデイジタルメモリ12の
出力がD/A変換器13でアナログ信号に変換さ
れた後、シフトレジスタ14によつて順次オン動
作するように制御されるスイツチ15を介してト
ランスバーサルフイルタ2内の加重回路2bにタ
ツプ利得制御電圧として加えられる。コンデンサ
3はこのタツプ利得制御電圧の保持用である。ま
た、タイミング回路16はデイジタルメモリ1
2、シフトレジスタ14等の動作を制御する。
行なわれる。すなわち、ゴースト信号検出のため
の参照波形として、例えば映像信号中の垂直同期
信号つまり第3ラインから第4ラインへ移るとき
のステツプ状波形を用い、トランスバーサルフイ
ルタ2の出力信号中の参照波形および入力端子1
への映像信号中の参照波形を差分回路5,6でそ
れぞれ検出する。差分回路5,6はそれぞれ遅延
回路5a,6aと引算器5b,6bとで構成さ
れ、参照波形に対応する差分信号を出力するとと
もに、入力に基準信号に対応したゴースト信号成
分が混在している場合は、このゴースト信号成分
に対応する差分信号も出力する。これら差分回路
5,6の各出力信号は差分回路5の出力信号の方
にシフトレジスタ7を介して相関器8に入力さ
れ、相関がとられる。相関器8は一種の掛算器で
あり、それぞれ複数個のタツプを有する2組の遅
延素子(例えば電荷転送素子)8a,8bと、遅
延素子8aの各タツプに加えるシフトレジスタ7
の出力にタツプ利得を与える加重回路8cと、こ
の各タツプ利得を差分回路6の出力を入力とする
遅延素子8bの各タツプ出力で順次制御するため
のスイツチ8dおよび保持用コンデンサ8eとで
構成される。この相関器8からは参照波形の差分
信号と、そのゴースト信号の差分信号との時間間
隔が明確化された波形の相関出力が取出される。
この相関出力波形は正負判定回路9でその極性に
応じ“1”、“0”の信号とされた後、シフトレジ
スタ10および加算器11を経由してデイジタル
メモリ(シフトレジスタ)12に記憶される。な
お、加算器11はシフトレジスタ10の出力とデ
イジタルメモリ12内に既に記憶された情報とを
加算する。そして、このデイジタルメモリ12の
出力がD/A変換器13でアナログ信号に変換さ
れた後、シフトレジスタ14によつて順次オン動
作するように制御されるスイツチ15を介してト
ランスバーサルフイルタ2内の加重回路2bにタ
ツプ利得制御電圧として加えられる。コンデンサ
3はこのタツプ利得制御電圧の保持用である。ま
た、タイミング回路16はデイジタルメモリ1
2、シフトレジスタ14等の動作を制御する。
ところで、このようなゴースト除去装置では一
般に、動作を開始してから安定状態に到るまでの
間は、出力される映像信号が良好な画質の得られ
る状態とならないことが多い。また、テレビジヨ
ン受像機の設置場所によつて、ゴースト信号の数
が非常に多かつたり振幅が大きかつたりした場合
には、ゴースト除去装置が発振状態となり、却つ
て映像信号の品質を劣化させることがある。
般に、動作を開始してから安定状態に到るまでの
間は、出力される映像信号が良好な画質の得られ
る状態とならないことが多い。また、テレビジヨ
ン受像機の設置場所によつて、ゴースト信号の数
が非常に多かつたり振幅が大きかつたりした場合
には、ゴースト除去装置が発振状態となり、却つ
て映像信号の品質を劣化させることがある。
これらの不都合を回避するため、発明者らは第
2図に示すような信号処理方式を提案している。
これは入力端子20への入力信号f(t)例えば
テレビジヨン受像機で受信されたテレビジヨン信
号と、これを第1図に示したような波形等化器2
1に通して波形を修正した信号g(t)とを切換
器22に導くと共に、波形等化器21の出力信号
g(t)の残留歪を残留歪計量回路23で計量
し、これが例えばある一定値を越えたときには切
換器22で入力信号f(t)を選択し、それ以外
のときには出力信号g(t)を選択するようにし
たものである。
2図に示すような信号処理方式を提案している。
これは入力端子20への入力信号f(t)例えば
テレビジヨン受像機で受信されたテレビジヨン信
号と、これを第1図に示したような波形等化器2
1に通して波形を修正した信号g(t)とを切換
器22に導くと共に、波形等化器21の出力信号
g(t)の残留歪を残留歪計量回路23で計量
し、これが例えばある一定値を越えたときには切
換器22で入力信号f(t)を選択し、それ以外
のときには出力信号g(t)を選択するようにし
たものである。
ところが、このような方式においても次のよう
な不都合を生じることがある。波形等化器21が
第1図に示したようなテレビジヨンゴースト除去
装置である場合を例にとつて説明する。第3図a
は波形等化器21で参照波形として用いられる第
3ラインから第4ラインへ移るときの垂直同期信
号の立下り付近の波形、同図bはその反転差分波
形、同図cは遅延時間35μsec、相対レベル0.2の
同相ゴーストが存在した場合の反転差分波形をそ
れぞれ示したものである。垂直同期信号を参照波
形として用いた場合、トランスバーサルフイルタ
2における遅延素子2aの全遅延時間は例えば27
μsecに選ばれるため、遅延時間が27μsec以上の
ゴーストは除去できないが、現実にはこのような
ゴーストも存在し得る。今、波形等化器21のこ
のようなゴースト信号成分の含まれた入力信号f
(t)が入力された場合を考えると、波形等化器
21は第3図cの矢印Aの区間を平坦にするよう
に動作する。すなわち、第1図においてトランス
バーサルフイルタ2の遅延素子2aの最終タツプ
に対し3.3μsecおよび5.8μsecの遅延時間を持つ
タツプ、例えばトランスバーサルフイルタ2のシ
フトクロツクが10MHzの場合(タツプ間の遅延時
間は0.1μsec)、最終タツプより数えて第33タツ
プおよび第58タツプに対し誤つたタツプ利得が与
えられる。この場合、波形等化器21ではタツプ
利得の制御が続行することにより、ついには第3
図cの矢印Aの部分は平坦となつて、第3図dの
ように垂直同期信号の立下り以降はゴースト信号
成分が除去された状態となる(但し、いわゆる孫
ゴーストについてはレベルが小さいので図示は省
略している)。ところが反面、他の部分には第3
図dのように新たなゴースト信号成分(擬似ゴー
スト信号成分)が生じてしまう。すなわち、本来
27μsec以上の遅延時間のゴースト信号成分は除
去し得ないのであるが、実際にそれ以上の例えば
35μsecというような遅延時間を持つゴースト信
号成分が入力されると、参照波形として用いられ
る同期信号波形部分ではゴースト信号成分が除去
される方向へ制御が行なわれる結果、映像信号部
分ではゴースト信号成分が除去されるどころか、
却つて新たな擬似ゴースト信号成分が付加されて
出力信号g(t)として取出されるという不都合
が生じる。
な不都合を生じることがある。波形等化器21が
第1図に示したようなテレビジヨンゴースト除去
装置である場合を例にとつて説明する。第3図a
は波形等化器21で参照波形として用いられる第
3ラインから第4ラインへ移るときの垂直同期信
号の立下り付近の波形、同図bはその反転差分波
形、同図cは遅延時間35μsec、相対レベル0.2の
同相ゴーストが存在した場合の反転差分波形をそ
れぞれ示したものである。垂直同期信号を参照波
形として用いた場合、トランスバーサルフイルタ
2における遅延素子2aの全遅延時間は例えば27
μsecに選ばれるため、遅延時間が27μsec以上の
ゴーストは除去できないが、現実にはこのような
ゴーストも存在し得る。今、波形等化器21のこ
のようなゴースト信号成分の含まれた入力信号f
(t)が入力された場合を考えると、波形等化器
21は第3図cの矢印Aの区間を平坦にするよう
に動作する。すなわち、第1図においてトランス
バーサルフイルタ2の遅延素子2aの最終タツプ
に対し3.3μsecおよび5.8μsecの遅延時間を持つ
タツプ、例えばトランスバーサルフイルタ2のシ
フトクロツクが10MHzの場合(タツプ間の遅延時
間は0.1μsec)、最終タツプより数えて第33タツ
プおよび第58タツプに対し誤つたタツプ利得が与
えられる。この場合、波形等化器21ではタツプ
利得の制御が続行することにより、ついには第3
図cの矢印Aの部分は平坦となつて、第3図dの
ように垂直同期信号の立下り以降はゴースト信号
成分が除去された状態となる(但し、いわゆる孫
ゴーストについてはレベルが小さいので図示は省
略している)。ところが反面、他の部分には第3
図dのように新たなゴースト信号成分(擬似ゴー
スト信号成分)が生じてしまう。すなわち、本来
27μsec以上の遅延時間のゴースト信号成分は除
去し得ないのであるが、実際にそれ以上の例えば
35μsecというような遅延時間を持つゴースト信
号成分が入力されると、参照波形として用いられ
る同期信号波形部分ではゴースト信号成分が除去
される方向へ制御が行なわれる結果、映像信号部
分ではゴースト信号成分が除去されるどころか、
却つて新たな擬似ゴースト信号成分が付加されて
出力信号g(t)として取出されるという不都合
が生じる。
ここで、第2図に示した信号処理方式では、残
留歪計量回路23において出力信号g(t)の残
留歪を計量する場合、参照波形として波形等化器
21で用いた参照波形と同じく垂直同期信号の立
下り以後の波形を用いていたため、上述した動作
例のような場合には波形等化が正しく行なわれた
と判断して、切換器22に波形等化器21の出力
信号g(t)の方を選択させてしまう。従つて、
前述したような30μsec程度以上の長い遅延時間
を持つゴースト信号成分が含まれたテレビジヨン
信号が入力された場合には、画質が著しく劣化す
るという欠点があつた。
留歪計量回路23において出力信号g(t)の残
留歪を計量する場合、参照波形として波形等化器
21で用いた参照波形と同じく垂直同期信号の立
下り以後の波形を用いていたため、上述した動作
例のような場合には波形等化が正しく行なわれた
と判断して、切換器22に波形等化器21の出力
信号g(t)の方を選択させてしまう。従つて、
前述したような30μsec程度以上の長い遅延時間
を持つゴースト信号成分が含まれたテレビジヨン
信号が入力された場合には、画質が著しく劣化す
るという欠点があつた。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、
波形等化器で用いる参照波形とは別の信号波形を
参照波形として用いて波形等化器の出力信号の残
留歪を計量し、その計量結果に応じて波形等化器
の入力信号と出力信号との選択を行なうことによ
り、いかなる状態の信号が入力されても入力信号
より劣化した出力信号を取出すことがなく、波形
等化器の入力信号と出力信号のうち常に品質の良
い方を選択して取出すことができる信号処理装置
を提供するものである。
波形等化器で用いる参照波形とは別の信号波形を
参照波形として用いて波形等化器の出力信号の残
留歪を計量し、その計量結果に応じて波形等化器
の入力信号と出力信号との選択を行なうことによ
り、いかなる状態の信号が入力されても入力信号
より劣化した出力信号を取出すことがなく、波形
等化器の入力信号と出力信号のうち常に品質の良
い方を選択して取出すことができる信号処理装置
を提供するものである。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
第4図は本発明の方式を適用した信号処理シス
テムの概要を示したもので、第2図の構成に第1
および第2のタイミング回路25,26を追加し
た構成となつている。ここで第1のタイミング回
路25は、入力信号f(t)がテレビジヨン信号
の場合は例えばその垂直同期信号の立下り点を検
出し、波形等化器21はこのタイミングで動作す
る。すなわち、波形等化器21は垂直同期信号の
立下り以後の波形を参照波形として、前述の如く
波形等化(ゴースト信号成分の除去作用)を行な
う。
テムの概要を示したもので、第2図の構成に第1
および第2のタイミング回路25,26を追加し
た構成となつている。ここで第1のタイミング回
路25は、入力信号f(t)がテレビジヨン信号
の場合は例えばその垂直同期信号の立下り点を検
出し、波形等化器21はこのタイミングで動作す
る。すなわち、波形等化器21は垂直同期信号の
立下り以後の波形を参照波形として、前述の如く
波形等化(ゴースト信号成分の除去作用)を行な
う。
一方、第2のタイミング回路26は入力信号f
(t)中の垂直同期信号以外の信号、例えば垂直
帰線期間中のある水平同期信号の前縁を検出し、
残留歪計量回路23はこの第2のタイミング回路
26により制御されて波形等化器21の出力信号
g(t)の残留歪を計量する。すなわち、残留歪
計量回路23は例えば第6図に示す水平同期信号
中のカラーバースト信号の直後に存在する平坦部
の約27μsec期間においてg(t)の残留歪を計
量し、その結果に応じて切換器22を制御する。
(t)中の垂直同期信号以外の信号、例えば垂直
帰線期間中のある水平同期信号の前縁を検出し、
残留歪計量回路23はこの第2のタイミング回路
26により制御されて波形等化器21の出力信号
g(t)の残留歪を計量する。すなわち、残留歪
計量回路23は例えば第6図に示す水平同期信号
中のカラーバースト信号の直後に存在する平坦部
の約27μsec期間においてg(t)の残留歪を計
量し、その結果に応じて切換器22を制御する。
第5図は残留歪計量回路23の具体例を示した
もので、その動作を第7図および第8図により説
明する。第5図において入力端子30に入力され
た第7図aに示す波形等化器21の出力信号g
(t)は、まず遅延回路311と引算回路312
とからなる差分回路31(微分回路でもよい)で
差分されて第7図bのようになり、次いで絶対値
回路32で絶対値がとられることにより第7図c
のようになる。そしてこの絶対値回路32の出力
が第2のタイミング回路26により制御される積
分器33でバースト信号直後から約27μsecの期
間にわたり積分され、この積分値が比較器34で
予め定めた一定値と比較される。この比較器34
の出力は第4図における切換器22に切換動作の
ための制御信号として供給される。これにより切
換器22は波形等化器21で良好に波形等化が行
なわれているときは、その出力信号g(t)を選
択するが、例えば波形等化器21が安定状態に到
る前の段階や、入力信号f(t)に前述の如く波
形等化器21で除去し得ないようなゴースト信号
成分が含まれているような場合は、比較器34に
おいて積分器33の積分値が予め定めた一定値を
越える結果、入力信号f(t)を選択するように
切換わる。
もので、その動作を第7図および第8図により説
明する。第5図において入力端子30に入力され
た第7図aに示す波形等化器21の出力信号g
(t)は、まず遅延回路311と引算回路312
とからなる差分回路31(微分回路でもよい)で
差分されて第7図bのようになり、次いで絶対値
回路32で絶対値がとられることにより第7図c
のようになる。そしてこの絶対値回路32の出力
が第2のタイミング回路26により制御される積
分器33でバースト信号直後から約27μsecの期
間にわたり積分され、この積分値が比較器34で
予め定めた一定値と比較される。この比較器34
の出力は第4図における切換器22に切換動作の
ための制御信号として供給される。これにより切
換器22は波形等化器21で良好に波形等化が行
なわれているときは、その出力信号g(t)を選
択するが、例えば波形等化器21が安定状態に到
る前の段階や、入力信号f(t)に前述の如く波
形等化器21で除去し得ないようなゴースト信号
成分が含まれているような場合は、比較器34に
おいて積分器33の積分値が予め定めた一定値を
越える結果、入力信号f(t)を選択するように
切換わる。
第7図中に示されるゴースト信号成分はいずれ
も遅延時間が27μsec以下と比較的短いもので、
前述した如き波形等化器21で消去可能である。
すなわち、波形等化器21での波形等化によつて
上記のゴースト信号成分は除去され、第6図に示
したような平坦な水平同期信号が得られる。ま
た、このとき垂直同期信号も第3図aに示したよ
うなゴースト信号成分を含まないものとなる。
も遅延時間が27μsec以下と比較的短いもので、
前述した如き波形等化器21で消去可能である。
すなわち、波形等化器21での波形等化によつて
上記のゴースト信号成分は除去され、第6図に示
したような平坦な水平同期信号が得られる。ま
た、このとき垂直同期信号も第3図aに示したよ
うなゴースト信号成分を含まないものとなる。
一方、入力信号f(t)に波形等化器21で除
去し得ない例えば35μsecの遅延時間を持つたゴ
ースト信号成分が含まれている場合には、波形等
化のための参照波形である垂直同期信号は反転差
分波形で示すと第3図cのように表わされ、波形
等化後は第3図dのようになつて矢印Aで示した
期間はゴースト信号成分が除去されて平坦な波形
となる。ところが、このとき水平同期信号につい
てみると波形等化前は第8図aのようになり、波
形等化後においても同図bのようになつてゴース
ト信号成分は除去されない。従つて、映像信号の
部分においてもゴースト信号成分は除去されずに
残り、かつ新たな擬似ゴーストが付加されてしま
うため、波形等化器21の出力信号g(t)は入
力信号f(t)よりも品質の悪いものとなる。
去し得ない例えば35μsecの遅延時間を持つたゴ
ースト信号成分が含まれている場合には、波形等
化のための参照波形である垂直同期信号は反転差
分波形で示すと第3図cのように表わされ、波形
等化後は第3図dのようになつて矢印Aで示した
期間はゴースト信号成分が除去されて平坦な波形
となる。ところが、このとき水平同期信号につい
てみると波形等化前は第8図aのようになり、波
形等化後においても同図bのようになつてゴース
ト信号成分は除去されない。従つて、映像信号の
部分においてもゴースト信号成分は除去されずに
残り、かつ新たな擬似ゴーストが付加されてしま
うため、波形等化器21の出力信号g(t)は入
力信号f(t)よりも品質の悪いものとなる。
このような場合、本発明によれば残留歪計量回
路23が波形等化器21の出力信号g(t)のう
ちのゴースト信号成分が除去されずに残つている
水平同期信号の期間で計量を行なうため、切換器
22によつてより品質の良い入力信号f(t)の
方を選択することができる。
路23が波形等化器21の出力信号g(t)のう
ちのゴースト信号成分が除去されずに残つている
水平同期信号の期間で計量を行なうため、切換器
22によつてより品質の良い入力信号f(t)の
方を選択することができる。
なお、上記実施例では波形等化器で用いる参照
波形として垂直同期信号を、また波形等化器の出
力信号の残留歪計量回路で用いる参照波形として
水平同期信号を例に挙げたが、これに限定される
ものではない。例えば波形等化すべき入力信号が
テレビジヨン信号の場合は、垂直同期信号、水平
同期信号、等化パルス信号または特別に入れられ
た基準信号のうちの任意の2つをそれぞれの参照
波形として用いることができる。
波形として垂直同期信号を、また波形等化器の出
力信号の残留歪計量回路で用いる参照波形として
水平同期信号を例に挙げたが、これに限定される
ものではない。例えば波形等化すべき入力信号が
テレビジヨン信号の場合は、垂直同期信号、水平
同期信号、等化パルス信号または特別に入れられ
た基準信号のうちの任意の2つをそれぞれの参照
波形として用いることができる。
また、第2図では残留歪計量器23として、波
形等化器21の出力信号g(t)のみを用いる例
を示したが、入力信号f(t)と出力信号g
(t)の両者の残留歪を比較して切換器22を制
御するようなものでもよい。
形等化器21の出力信号g(t)のみを用いる例
を示したが、入力信号f(t)と出力信号g
(t)の両者の残留歪を比較して切換器22を制
御するようなものでもよい。
以上述べたように、本発明によれば波形等化の
ための参照波形と残留歪計量のための参照波形と
を異ならせることによつて、波形等化器の出力信
号が入力信号よりも劣化した状態であるにもかか
わらず、それを最終的な出力として選択してしま
うようなおそれがなくなるので、波形等化器の入
力信号と出力信号のうちで常に品質の良い方を安
定に取出すことができるという利点がある。
ための参照波形と残留歪計量のための参照波形と
を異ならせることによつて、波形等化器の出力信
号が入力信号よりも劣化した状態であるにもかか
わらず、それを最終的な出力として選択してしま
うようなおそれがなくなるので、波形等化器の入
力信号と出力信号のうちで常に品質の良い方を安
定に取出すことができるという利点がある。
第1図は波形等化器の一例であるテレビジヨン
ゴースト除去装置の構成例を示す図、第2図は波
形等化器を用いた信号処理装置の一例を示すブロ
ツク図、第3図はその動作を説明するための波形
図、第4図は本発明の一実施例を示すブロツク
図、第5図は第4図における残留歪計量回路の具
体的構成例を示すブロツク図、第6図〜第8図は
同実施例の動作を説明するための波形図である。 21…波形等化器、22…切換器、23…残留
歪計量回路、25,26…タイミング回路。
ゴースト除去装置の構成例を示す図、第2図は波
形等化器を用いた信号処理装置の一例を示すブロ
ツク図、第3図はその動作を説明するための波形
図、第4図は本発明の一実施例を示すブロツク
図、第5図は第4図における残留歪計量回路の具
体的構成例を示すブロツク図、第6図〜第8図は
同実施例の動作を説明するための波形図である。 21…波形等化器、22…切換器、23…残留
歪計量回路、25,26…タイミング回路。
Claims (1)
- 1 入力信号の波形を修正する波形等化器と、こ
の波形等化器の出力信号の残留歪を前記波形等化
器で用いる参照波形とは別の信号波形を参照波形
として計量する手段と、この手段により得られた
計量結果に応じて前記入力信号と前記波形等化器
の出力信号を選択的に取出す手段とを備えたこと
を特徴とする信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4159379A JPS55134584A (en) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | Signal processing system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4159379A JPS55134584A (en) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | Signal processing system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55134584A JPS55134584A (en) | 1980-10-20 |
| JPS6259950B2 true JPS6259950B2 (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=12612701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4159379A Granted JPS55134584A (en) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | Signal processing system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55134584A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59171273A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ゴ−スト除去装置 |
| JPS59178083A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-09 | Toshiba Corp | 受信装置 |
| KR0141579B1 (ko) * | 1991-12-11 | 1998-06-15 | 강진구 | 고스트제거장치 및 방법 |
-
1979
- 1979-04-06 JP JP4159379A patent/JPS55134584A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55134584A (en) | 1980-10-20 |
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