JPH0229110B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229110B2 JPH0229110B2 JP57084431A JP8443182A JPH0229110B2 JP H0229110 B2 JPH0229110 B2 JP H0229110B2 JP 57084431 A JP57084431 A JP 57084431A JP 8443182 A JP8443182 A JP 8443182A JP H0229110 B2 JPH0229110 B2 JP H0229110B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adsorption
- tower
- raw material
- material gas
- wet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Industrial Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は吸着剤を用いて特に硫黄化合物とそ
の他の不純物を含む原料ガス中の不純物を除去す
る吸着精製法に関する。
の他の不純物を含む原料ガス中の不純物を除去す
る吸着精製法に関する。
多種の不純物を含む原料ガスから不純物を除去
するための一つの方法に吸着塔を用いるものがあ
る。この吸着塔を用いる方法は、例えば活性炭や
ゼオライトなどの吸着剤が充填された吸着塔に原
料ガスを常温で流し原料ガス中の不純物を吸着剤
に吸着除去させ、吸着剤が飽和寸前になると高温
の再生ガスを流し、吸着剤を加熱して吸着剤に吸
着している不純物を脱着させて吸着剤を再生させ
るものである。ところで、このような吸着精製法
では、原料ガス中の不純物が、例えば重質炭化水
素類やイオウ化合物やアンモニア等の多種にわた
る場合には、吸着剤の種類を変えた複数の吸着塔
を設けるかあるいは吸着剤の種類を変えた複数の
吸着床を設けて、これら吸着塔あるいは吸着床に
原料ガスを流して別々に不純物を吸着させて除去
している。しかし、このような方法では、原料ガ
ス中の不純物の吸着率が低く、吸着剤量を大量と
せねばならず、設備が大型化する欠点があつた。
また、不純物がイオウ化合物の場合には吸着塔の
再生に種々の不都合があるなどの欠点もある。
するための一つの方法に吸着塔を用いるものがあ
る。この吸着塔を用いる方法は、例えば活性炭や
ゼオライトなどの吸着剤が充填された吸着塔に原
料ガスを常温で流し原料ガス中の不純物を吸着剤
に吸着除去させ、吸着剤が飽和寸前になると高温
の再生ガスを流し、吸着剤を加熱して吸着剤に吸
着している不純物を脱着させて吸着剤を再生させ
るものである。ところで、このような吸着精製法
では、原料ガス中の不純物が、例えば重質炭化水
素類やイオウ化合物やアンモニア等の多種にわた
る場合には、吸着剤の種類を変えた複数の吸着塔
を設けるかあるいは吸着剤の種類を変えた複数の
吸着床を設けて、これら吸着塔あるいは吸着床に
原料ガスを流して別々に不純物を吸着させて除去
している。しかし、このような方法では、原料ガ
ス中の不純物の吸着率が低く、吸着剤量を大量と
せねばならず、設備が大型化する欠点があつた。
また、不純物がイオウ化合物の場合には吸着塔の
再生に種々の不都合があるなどの欠点もある。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
原料ガス中の不純物を効率よく吸着除去できると
ともに吸着剤の再生が容易でかつ完全に行うこと
のできる吸着精製法を提供することを目的とし、
原料ガスを乾燥状態の吸着塔から湿潤状態の吸着
塔に順次流して原料ガス中の不純物を吸着除去す
るとともに、高温再生ガスを乾燥状態の吸着塔か
ら湿潤状態の吸着塔へ吸着時とは向流に流し、こ
の操作の途中より湿潤状態の吸着塔に水蒸気を導
入して両吸着塔を再生することを特徴とするもの
である。
原料ガス中の不純物を効率よく吸着除去できると
ともに吸着剤の再生が容易でかつ完全に行うこと
のできる吸着精製法を提供することを目的とし、
原料ガスを乾燥状態の吸着塔から湿潤状態の吸着
塔に順次流して原料ガス中の不純物を吸着除去す
るとともに、高温再生ガスを乾燥状態の吸着塔か
ら湿潤状態の吸着塔へ吸着時とは向流に流し、こ
の操作の途中より湿潤状態の吸着塔に水蒸気を導
入して両吸着塔を再生することを特徴とするもの
である。
以下、図面を参照してこの発明を詳しく説明す
る。
る。
図面はこの発明の吸着精製法の一例を示すもの
である。多種の不純物を含む原料ガスは、管1、
弁2を経てまず乾燥状態の活性炭、ゼオライトな
どの吸着剤が充填された乾燥状態の吸着塔(以
下、乾燥塔と略称する。)3に導入される。この
乾燥塔3では、乾燥状態の吸着剤によく吸着され
る不純物、例えばBTX、タールミストなどの重
質炭化水素が吸着除去される。ついで、乾燥塔3
から導出された原料ガスは管4、弁5を通つて湿
潤状態の活性炭、ゼオライトなどの吸着剤が充填
された湿潤状態の吸着塔(以下、乾燥塔と略称す
る。)6に導入される。ここで原料ガス中の不純
物の内、湿潤状態の吸着剤によく吸着される不純
物、例えば硫化水素、メルカプタンなどのイオウ
化合物などが吸着除去される。かくして、精製さ
れた原料ガスは、湿潤塔6から導出され、管7、
弁8を経て次工程に送られる。
である。多種の不純物を含む原料ガスは、管1、
弁2を経てまず乾燥状態の活性炭、ゼオライトな
どの吸着剤が充填された乾燥状態の吸着塔(以
下、乾燥塔と略称する。)3に導入される。この
乾燥塔3では、乾燥状態の吸着剤によく吸着され
る不純物、例えばBTX、タールミストなどの重
質炭化水素が吸着除去される。ついで、乾燥塔3
から導出された原料ガスは管4、弁5を通つて湿
潤状態の活性炭、ゼオライトなどの吸着剤が充填
された湿潤状態の吸着塔(以下、乾燥塔と略称す
る。)6に導入される。ここで原料ガス中の不純
物の内、湿潤状態の吸着剤によく吸着される不純
物、例えば硫化水素、メルカプタンなどのイオウ
化合物などが吸着除去される。かくして、精製さ
れた原料ガスは、湿潤塔6から導出され、管7、
弁8を経て次工程に送られる。
乾燥塔3および湿潤塔6の吸着剤が不純物を吸
着して飽和すると、再生工程に入る。まず高温再
生ガスが、管9、弁10を経て乾燥塔3に送り込
まれる。この時の塔3内の再生ガスの流れは、上
記吸着工程時の原料ガスと反対方向の向流とされ
る。この高温再生ガスの導入によつて、乾燥塔3
内の吸着剤に吸着されていた不純物が脱着し、高
温再生ガスと共に乾燥塔3から導出されて管1
1、弁12を経て、湿潤塔6に送られる。この時
の湿潤塔6内の高温再生ガスの流れも、原料ガス
の流れと反対方向の向流とされる。高温再生ガス
は、同様に湿潤状態の吸着剤から不純物を脱着さ
せて吸着剤を再生する。この際、湿潤塔6内には
高温で乾燥状態の再生ガスが導入されるので、塔
6内の吸着剤は次第に乾燥状態に移行し、次の吸
着工程に差しつかえるので、この高温再生ガスの
湿潤塔6への導入操作の途中から管13から水蒸
気を吹き込んで水分を補給し、吸着剤を湿潤状態
に保つ。この水蒸気の吹き込み位置は、当然の事
ながら再生ガスの入口側(原料ガスの出口側)、
近くに設定される。不純物を脱着した高温再生ガ
スは、湿潤塔6から導出され、管14、弁15を
経て外部に放出される。
着して飽和すると、再生工程に入る。まず高温再
生ガスが、管9、弁10を経て乾燥塔3に送り込
まれる。この時の塔3内の再生ガスの流れは、上
記吸着工程時の原料ガスと反対方向の向流とされ
る。この高温再生ガスの導入によつて、乾燥塔3
内の吸着剤に吸着されていた不純物が脱着し、高
温再生ガスと共に乾燥塔3から導出されて管1
1、弁12を経て、湿潤塔6に送られる。この時
の湿潤塔6内の高温再生ガスの流れも、原料ガス
の流れと反対方向の向流とされる。高温再生ガス
は、同様に湿潤状態の吸着剤から不純物を脱着さ
せて吸着剤を再生する。この際、湿潤塔6内には
高温で乾燥状態の再生ガスが導入されるので、塔
6内の吸着剤は次第に乾燥状態に移行し、次の吸
着工程に差しつかえるので、この高温再生ガスの
湿潤塔6への導入操作の途中から管13から水蒸
気を吹き込んで水分を補給し、吸着剤を湿潤状態
に保つ。この水蒸気の吹き込み位置は、当然の事
ながら再生ガスの入口側(原料ガスの出口側)、
近くに設定される。不純物を脱着した高温再生ガ
スは、湿潤塔6から導出され、管14、弁15を
経て外部に放出される。
このような吸着精製法によれば、吸着器を乾燥
状塔3と湿潤塔6とに分離し、原料ガスを乾燥塔
3から湿潤塔6に順次流すようにしたので、乾燥
状態でよく吸着される重質炭化水素類等の不純物
は乾燥塔3で、また湿潤状態でよく吸着されるイ
オウ化合物等の不純物は湿潤塔6でそれぞれ高い
吸着率で吸着され、不純物の除去効率が高められ
る。また、吸着剤の再生時、高温再生ガスを乾燥
塔3から湿潤塔6へと各塔内を原料ガスの流れと
向流に流すようにしたので、両吸着塔3,6の再
生が無理なく、完全に行うことができる。さら
に、原料ガスも再生ガスも常に乾燥塔3から湿潤
塔6に流すようにしたので、乾燥塔3は常に本来
あるべき乾燥状態を保つことができ、次の吸着の
ためにわざわざ乾燥する必要がなくなり、工程数
を低減できる。
状塔3と湿潤塔6とに分離し、原料ガスを乾燥塔
3から湿潤塔6に順次流すようにしたので、乾燥
状態でよく吸着される重質炭化水素類等の不純物
は乾燥塔3で、また湿潤状態でよく吸着されるイ
オウ化合物等の不純物は湿潤塔6でそれぞれ高い
吸着率で吸着され、不純物の除去効率が高められ
る。また、吸着剤の再生時、高温再生ガスを乾燥
塔3から湿潤塔6へと各塔内を原料ガスの流れと
向流に流すようにしたので、両吸着塔3,6の再
生が無理なく、完全に行うことができる。さら
に、原料ガスも再生ガスも常に乾燥塔3から湿潤
塔6に流すようにしたので、乾燥塔3は常に本来
あるべき乾燥状態を保つことができ、次の吸着の
ためにわざわざ乾燥する必要がなくなり、工程数
を低減できる。
なお、上記実施例において、精製ガスを乾燥状
態で取り出したい時は、乾燥剤を湿潤塔6の原料
ガス出口付近に充填しておけばよい。この際、水
蒸気導入口の管13は、上記乾燥剤の原料ガス入
口側に設置する必要がある。また、乾燥塔3と湿
潤塔6からなる1組の吸着器を二基以上設置し
て、吸着、加熱再生、冷却の各工程を順次切替え
て連続的に原料ガスを精製することもできる。
態で取り出したい時は、乾燥剤を湿潤塔6の原料
ガス出口付近に充填しておけばよい。この際、水
蒸気導入口の管13は、上記乾燥剤の原料ガス入
口側に設置する必要がある。また、乾燥塔3と湿
潤塔6からなる1組の吸着器を二基以上設置し
て、吸着、加熱再生、冷却の各工程を順次切替え
て連続的に原料ガスを精製することもできる。
以上説明したように、この発明の吸着精製方法
によれば、原料ガス中に含まれる多種の不純物を
効率よく吸着除去できるとともに、再生も無理な
く完全に行うことができる。また、乾燥塔は常に
本来あるべき乾燥状態を保つことができ、次の吸
着工程にただちに移ることができ能率の向上が図
れる。また、設備的に単純化されているので、設
備費が安価となり、かつ運転操作も容易であるな
どの利点が得られる。
によれば、原料ガス中に含まれる多種の不純物を
効率よく吸着除去できるとともに、再生も無理な
く完全に行うことができる。また、乾燥塔は常に
本来あるべき乾燥状態を保つことができ、次の吸
着工程にただちに移ることができ能率の向上が図
れる。また、設備的に単純化されているので、設
備費が安価となり、かつ運転操作も容易であるな
どの利点が得られる。
図面はこの発明の吸着精製法の一例を示す系統
図である。 1……管、2……弁、3……乾燥状態の吸着塔
(乾燥塔)、4……管、5……弁、6……湿潤状態
の吸着塔(湿潤塔)、7……管、8……弁、9…
…管、10……弁、11……管、12……弁、1
3……管、14……管、15……弁。
図である。 1……管、2……弁、3……乾燥状態の吸着塔
(乾燥塔)、4……管、5……弁、6……湿潤状態
の吸着塔(湿潤塔)、7……管、8……弁、9…
…管、10……弁、11……管、12……弁、1
3……管、14……管、15……弁。
Claims (1)
- 1 精製すべき原料ガスを乾燥状態の吸着塔から
湿潤状態の吸着塔に順次流して原料ガス中の不純
物を吸着除去する工程と、高温再生ガスを乾燥状
態の吸着塔から湿潤状態の吸着塔へ、各塔におい
て吸着時の原料ガスの流れに対して向流に流すと
ともにこの操作の途中より湿潤状態の吸着塔に水
蒸気を導入して上記両吸着塔を再生する工程とで
原料ガス中の不純物を吸着除去することを特徴と
する吸着精製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8443182A JPS58201892A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 吸着精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8443182A JPS58201892A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 吸着精製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201892A JPS58201892A (ja) | 1983-11-24 |
| JPH0229110B2 true JPH0229110B2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=13830391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8443182A Granted JPS58201892A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 吸着精製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201892A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5385805A (en) * | 1977-01-05 | 1978-07-28 | Hitachi Ltd | Process for removing and recovering hydrogen sulfide from coal gas |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP8443182A patent/JPS58201892A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58201892A (ja) | 1983-11-24 |
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