JPH0229119B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0229119B2
JPH0229119B2 JP57159016A JP15901682A JPH0229119B2 JP H0229119 B2 JPH0229119 B2 JP H0229119B2 JP 57159016 A JP57159016 A JP 57159016A JP 15901682 A JP15901682 A JP 15901682A JP H0229119 B2 JPH0229119 B2 JP H0229119B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soap
tcc
weight
skin
trichlorocarboanilide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57159016A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5861199A (ja
Inventor
Hotsupe Udo
Bitsuterun Kurausuupeetaa
Zauaaman Geruharuto
Shuteringu Otsutoo
Retsukuru Manfureeto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BAIYAASUDORUFU AG
Original Assignee
BAIYAASUDORUFU AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BAIYAASUDORUFU AG filed Critical BAIYAASUDORUFU AG
Publication of JPS5861199A publication Critical patent/JPS5861199A/ja
Publication of JPH0229119B2 publication Critical patent/JPH0229119B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/48Medical, disinfecting agents, disinfecting, antibacterial, germicidal or antimicrobial compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
    • C11D3/0068Deodorant compositions

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗バクテリア剤として3,4,4′−
トリクロロカルボアニリド(TCC)、アルキルフ
エノールポリグリコールエーテルならびに少量の
羊毛ワツクスアルコールを、重要成分として含有
する、洗滌後脱臭作用のある固形石鹸に関する。
多くの人の汗の分泌(発汗)に伴なう屡々不快
な臭いは、皮膚のバクテリアフローラにより初め
は臭いのないまたは臭いの弱い汗をバクテリア分
解することによつて惹き起こされることが知られ
ている。このような悪い状態を除去するために、
皮膚表面における体汗分泌を少くするもの(抗発
汗剤)、またはバクテリアの皮膚フローラの一部
分を捕獲し殺す汗分解作用をするもの(脱臭剤)
を、化粧製品中に使用することが行なわれてい
る。脱臭作用剤としてはロールオン塗布する塗剤
及びスプレーの他に、既に固形石鹸が提案されて
おり、これは洗滌過程で皮膚に脱臭作用を展開す
る特定の添加物質によつて定まる。
石鹸液それ自体は事実抗バクテリア性質を有す
るが、しかし所望の皮膚表面の十分に有効な脱臭
効果を達成するには不十分である。従つて洗滌過
程で皮膚上に所望の作用が得られる、抗バクテリ
ア性添加剤を有する固形石鹸の形態の脱臭製品が
必要となる。バクテリア皮膚フローラに作用しそ
れによつて皮膚上に殺菌効果及び脱臭効果をもた
らすことができ石鹸へ混入するのに適した物質と
しては、特に2,2′−ジヒドロキシ−3,5,
6,3′,5′,6′−ヘキサクロロジフエニルメタン
(ヘキサクロロフエン)、または3−トリフルオロ
メチル−4,4′−ジクロロ−N,N′−ジフエニル
尿素(イルガサンCF3)の如きハロゲン化された
フエノールが提案された。これらは通常1〜2重
量%の量で石鹸中に混入される。ヘキサクロロフ
エンの使用が最近健康上の理由から懸念がもたれ
ていることは別としても、これら両物質は固形石
鹸中へ添加するのに必要な光堅牢性をもつていな
い。
それ故上記活性物質の代りに、そのバクテリア
静菌的な殺バクテリア剤及び殺菌剤作用が知られ
ている他の物質即ち3,4,4′−トリクロロカル
ボアニリド(TCC)を用いることが研究された。
しかしながらこの活性物質を石鹸基体成分中へ混
入するに際し、添加される難溶性TCC−粉末の
ため、作られた固形石鹸は屡々砂のような性質を
あらわすことが確認された。
本発明の課題は、3,4,4′−トリクロロカル
ボアニリド(TCC)を含有し、“砂状”の性質及
びそれに伴なう欠点をあらわさないところの洗滌
後の皮膚上に脱臭作用を有する個形石鹸を実現す
ることであつた。
本発明の更にもう一つの課題は、長い期間刺戟
作用を残したりまたは望ましくない皮膚フローラ
の変化を来たすことなしに、皮膚上に長く持続す
る殺菌効果及び脱臭効果を及ぼすのに十分な皮膚
上への良好な展延をもたらす量の3,4,4′−ト
リクロロカルボアニリドを含有する固形石鹸を提
供することであつた。
驚くべきことには、上記本発明の課題は、少量
の3,4,4′−トリクロロカルボアニリド
(TCC)の他に、可溶化剤としてのアルキルフエ
ノールポリグリコールエーテル、及び少量の羊毛
ワツクスアルコールを含有する固形石鹸によつて
解決され、目的を達成しうることが見出された。
従つて本発明の対象は、基体石鹸100重量部に
基づいて、 (a) 3,4,4′−トリクロロカルボアニリド
(TCC)の0.1〜1重量部、好ましくは0.2〜0.5
重量部、 (b) 一般式 式中、Rは炭素原子6〜12のアルキル基をあ
らわし、nは10〜16の数(組みこまれたエチレ
ンオキシド分子の数)である、 のアルキルフエノールポリグリコールエーテル
の1〜4重量部、及び (c) 羊毛ワツクスアルコールの0.05〜1重量部 を含有することを特徴とする、3,4,4′−トリ
クロロカルボアニリド(TCC)ならびに常用の
添加剤を含む脱臭作用のある固形石鹸である。
水不溶性の活性物質TCCのための可溶化剤と
してアルキルフエノールポリグリコールエーテル
を使用することによつて、一方ではそれから作ら
れた固形石鹸が“砂状”性質になる傾向を除去し
うること、他方では所定量(1〜4重量%)のア
ルキルフエノールポリグリコールエーテルの存在
下で3,4,4′−トリクロロカルボアニリドの
0.13または0.26重量%の量が、これら成分を含有
する固形石鹸中において、洗滌後に汗に作用する
皮膚バクテリアの分解による無菌程度及びそれに
よつて脱臭効果を達成するのに十分に足りる量で
あること(相乗効果)、そしてもしそうでない場
合にはかような効果は石鹸中における3,4,
4′−トリクロロカルボアニリドの遥かに高含量に
よつてのみ達せられるものであることは、専門家
にとつても予見することができなかつたし、また
それ故驚くべきことであつた。これは中立の英国
の協会によつて行なわれた後記比較実験によつて
確認することができた。
これによつて皮膚上の所望の脱臭効果を得るた
めには石鹸中のTCC−含量を50%以上(約75%
まで)低減することができた。
Clイオンのエネルギー分散レントゲン分析によ
れば、TCC−粉末を1.3重量%含有する固形石鹸
は、可溶化されたTCCを0.26重量%含有する固形
石鹸とは対照的に石鹸表面(断面)の著しい不均
質性を示した。
同時にまた、活性物質(TCC)及びアルキル
フエノールポリグリコールエーテルの他に更に少
量の羊毛ワツクスアルコール(成分C)を石鹸中
に混入することによつて、皮膚上に被覆担持され
るTCCの量を著しく増大せしめうると共に、ア
ルキルフエノールポリグリコールエーテルによる
皮膚の強い脱脂作用をなくしまたは回避できるこ
とが見出され、これは被験者に対する後記比較実
験によつて証明することができた。
ドイツ特許公開公報第1903379号には髪及び頭
の洗浄剤、皮膚清浄剤及び同様の目的に使用する
ための水性組成物が記載されており、この水性組
成物は合成洗剤及び少量のラノリン油の他に、好
ましくは3,4,4′−トリクロロカルボアニリド
(TCC)である水不溶性バクテリア発育阻止剤の
0.3〜1.5重量%、ならびにポリエトキシ化ラノリ
ンアルコール、ポリエトキシ化ソルビタンモノオ
レエートもしくはポリエトキシ化ノニルフエノー
ルであることができる非イオン性ポリエトキシ化
有機化合物を含有している。この非イオン性ポリ
エトキシ化有機化合物は、バクテリア発育阻止剤
として用いられる材料ならびにラノリン油を洗剤
の水溶液中に溶解せしめるための可溶化剤として
の役目をするものである。
上記可溶化剤に関してドイツ特許公開公報第
1903379号中には、この可溶化剤はバクテリア阻
止剤(TCC)の抗バクテリア活性に対し事実上
影響を及ぼさないことが確認されている;これに
反しこの公開公報中どこにも、この可溶化剤が固
形石鹸においても使用しうること、この可溶化剤
の併用により皮膚上における活性物質の生物学的
能力が改善されること或いは本発明によつて見出
されたTCC、アルキルフエノールグリコールエ
ーテル及び羊毛ワツクスアルコールの組合せを特
定された量比で石鹸中に混入したときの組合せ効
果については全く論議されていない。ここで、
“ラノリン油”は羊毛脂の分別結晶により得られ
る液状の羊毛脂留分のことであり、これに対し本
発明で成分(c)として用いられる羊毛ワツクスアル
コールは羊毛脂(羊毛ワツクス)をアルコール性
苛性カリ液で鹸化する際得られる固体ワツクス状
稠度を有する羊毛脂(羊毛ワツクス)の非鹸化性
アルコール留分のことである。
“基体石鹸”という語は、約80〜80%の脂肪及
び15〜20%の椰子油から成る油脂材料を釜中で加
熱した後苛性アルカリ液で鹸化することによりつ
くられ、多くの場合麺または顆粒の形態にされた
含水量約11〜14%の出来あがつた石鹸に関するも
のであり、このような形態にするには添加物質と
共に適当な装置による高剪断力下に押出すことに
よつて、材料を過度に粘着性でなくまたは逆に過
度に脆くすることなしに、行なうことができる。
次いで添加物質を石鹸中に均一に分散させた後、
混合物を常法の如くミルにかけそして固形石鹸に
成型することができる。
本発明の成分(b)として用いられる上記一般式の
アルキルフエノールポリグリコールエーテルのう
ち、ノニルフエノール1モル当り14〜16個のエチ
レンオキシド単位が導入されたノニルフエノール
ポリグリコールエーテルが好ましい。
成分(a)及び(b)を両成分の量比1:5乃至1:10
の混合物の形で基体石鹸に添加するのが有利であ
る。このような混合物はTCCを加温されたアル
キルフエノールポリグリコールエーテル中へ少し
ずつ絶えず撹拌しながら導入することにより容易
につくることができる。両成分(a)及び(b)から得ら
れた混合物は25℃以上に保つことが好ましく、こ
の温度における液状またはペースト状態は基体石
鹸中への混入加工を容易ならしめる。
羊毛ワツクスアルコール(成分c)は羊毛ワツ
クス(羊毛脂)の非鹸化性アルコール部分(アル
コール留分)であり、これは羊毛ワツクスの分解
(アルコール性苛性カリ液による鹸化及びこれに
次ぐ有機溶剤による抽出)によつて得られる。こ
れは淡黄色乃至黄褐色の可成り硬く、ワツクス状
で、融点54〜60℃の熱可塑性物質であり、このも
のは特にW/O−エマルジヨンをつくる乳化剤と
して大きい技術的意義を有する。
石鹸は本質的にO/W−乳化剤性質を有するも
のであるから、W/O−乳化剤である羊毛ワツク
スアルコールの添加によつてTCCの生物学的性
能が著しく高められることは、相乗効果によるも
のであり、殊にO/W−乳化剤である石鹸が大過
剰に存在することを考えると全く予期できないも
のであつた。
固形石鹸をつくるとき基体石鹸に常用の添加剤
を、これまで用いられてきた量で添加することが
でき、基体石鹸100重量部基準で、例えば被覆脂
肪化剤(U¨berfettungsmittel)(1〜3重量%)、
安定剤(抗酸化剤、錯化剤)(0.05〜0.5重量%)、
香料(0.5〜3重量%)及び場合により着色剤
(0.05〜0.3重量%)、ならびにソルビツト、グリ
セリンまたは類似物の如き皮膚保護剤(1〜5重
量%)を添加することができる。
化粧用石鹸への被覆脂肪化剤の添加は、人の膚
の脱脂肪を緩和(逆脂肪化)しそして固形石鹸に
より大きいしなやかさを付与するのに役立つ。基
体石鹸の色に悪い影響を与えないため被覆脂肪化
剤はできるだけ明るい色または無色であるべきで
ある。;またその稠度は練り工程における基体石
鹸材料中への導入加工が容易で且つ均一に行なわ
れうるようなものであるべきである。芳香化に望
ましくない影響を及ぼさないようにするため被覆
脂肪化剤はまた無臭、少くとも臭気の弱いもので
あるべきであり、また石鹸の泡立ち能力に悪い影
響を及ぼさず、却つて泡を安定化するように働き
その濃密でクリーム状の構造を媒介するようなも
のであるべきである。その他にこれはアルカリ、
光線及び酸化作用により変化しないものであるべ
きである。本発明で使用しうる被覆脂肪化剤は特
に、ラノリン(淡色精製羊毛脂)の如き鹸化し難
いワツクスエステル、またはワセリン及びパラフ
イン油の如き中性の鉱油製品である。その他に被
覆脂肪化剤としては、脂肪酸、ポリアルコールの
脂肪酸エステル、アセチル化ラノリン、エトキシ
ル化ラノリン誘導体、脂肪アルコール、レシチ
ン、ならびに合成または半合成の耐酸、耐アルカ
リ性の液状ワツクス及びワツクス状化合物、例え
ば油酸オレイルエステル、デシルオレエートまた
は2−オクチルドデカノールを、それ自身または
前記物質との混合物として用いることができる。
これらはO/W−乳化系を害さない物質に関す
る。
抗酸化剤としては例えば2,6−ジ−t−ブチ
ル−4−メチルフエノールの如き化合物、そして
錯化剤(キレート形成剤)即ち多価金属イオンに
より水溶性錯化合物所謂キレート、を形成しそし
てこの能力によつて石鹸の色及び臭いの変化に抗
する耐性を高める目的を有する物質として、例え
ばエチレンジアミンテトラ酢酸のテトラナトリウ
ム塩(EDTA)を用いることができる。
固形石鹸の芳香化のためには、出来るだけ安定
で耐アルカリ性であり且つ皮膚を刺戟しない物質
が適当である。着色剤としては−必要の場合−顔
料を用いるのが適当である。(水溶性の染料は屡
屡不安定であり、多くは耐光性がないので適応性
が少ない。
以下の実施例によつて本発明を更に詳しく説明
する: 実施例 水11〜14%、食塩0.35%及び遊離アルカリ0.04
(NaOHとして測定)を含有する麺状の基体石鹸
(脂肪80重量%及び椰子油20重量%により成る油
脂材料を釜で加熱した後苛性ソーダ液で鹸化する
ことにより製造)100Kgを撹拌器付き混合装置に
入れ、激しい撹拌のもとに3,4,4′−トリクロ
ロカルボアニリド(TCC)0.5Kgと平均エトキシ
ル化度15のノニルフエノールポリグリコールエー
テル3.0Kgとの混合物3.5Kg、着色剤ペースト1.652
Kg及び香料1.3Kgを、次々に小分けにして添加し
た。この着色剤ペーストは次記の混合物(磨砕ペ
ースト)より成る: パラフイン油 0.60Kg ワセリン 0.30Kg 羊毛ワツクスアルコール 0.6Kg 密蜂ワツクス等価物(天然の密蜂ワツクスの組成
と同様にした製品、融点62〜68℃) 0.04Kg 2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフエノール
(“イオノール”) 0.05Kg 着色剤 0.012Kg 酸化チタン 0.05Kg 続いてよく撹拌した後更に均質化された混合物
を、真空−二重押出機を用いて3回押出し、ナイ
フの前で回転する(ナイフ十字)スクリーン板を
用いて麺状にする。次にこの添加剤と共に均質化
された石鹸を加熱されたオリフイス板によつてス
トランド状に引伸ばし、これを切断して所謂未完
成体とし、次いでこれを冷却堰を通した後プレス
して固形石鹸とした。
このようにして作られた固形石鹸は洗滌後皮膚
上に著しく長く持続する脱臭効果をあらわし、こ
れはプラシーボー石鹸(TCCなし)によつて得
られる効果よりも良好であり、そして1.3%TCC
−石鹸によつて達成される効果と同じであつた。
実験報告: 研究の目的は、平均エトキシ化度14.8のノニル
フエノールポリグリコールエーテルで可溶化され
た3,4,4′−トリクロロカルボアニリド
(TCC)の人体皮膚上への被覆担持程度
(U¨bertragungsrate)が固形石鹸中少量の羊毛ワ
ツクスアルコールの混入によつて如何に影響され
るかを調べることであつた。
0.26%のTCCの他に1.74%のノニルフエノール
ポリグリコールエーテル及び0.6%の羊毛ワツク
スアルコールを含有する固形石鹸(4720)と、
TCC及び可溶化剤の含有量は同じであるが羊毛
ワツクスアルコールを添加しなかつた固形石鹸
(4710)とについて、TCCが皮膚上に被覆担持さ
れる有効性を比較検定した。
その際洗滌時間を変えた:被験者9名(女性
7、男性2)は2分間左または右の前膊を洗滌
し、女性被験者7名は40秒、他に更に7名は10秒
洗滌した。その他被験者1名について石鹸消費
量、存在するTCCの利用率及び時間経過的のこ
の利用率を検定した。
結果:2分間の洗滌時間の後羊毛ワツクスアル
コール含有石鹸(4720)の場合はいずれも著しく
高いTCCの被覆担持量が認められた。一組ずつ
のt−テスト適用において見出されたt−値は
2426、要求値(S−95%)は2366であつた。
被覆担持反応の時間的経過は添付図面から明ら
かである。これは洗い流した石鹸中に存在する
TCC量の利用状態を示す。前膊の洗滌時間30秒
後の石鹸消費量は1.58g、120=2分後では6.175
gであつた。洗滌された表面は1030cm2と見積られ
た。見出された量は30秒後で0.9μg/cm2即ち0.93
mg/前膊、120秒後で1.0μg/cm2即ち1.03mg/前
膊であつた。これはTCC消費量4.1mgまたは16.1
mgで利用率約23%(30秒)または6.4%/120秒に
相当する。添付図面から最初の30秒以内で、2分
後に見出されたTCCの90%が被覆担持されるこ
とが判る。
以上によつて、石鹸中に羊毛ワツクスアルコー
ルを0.6%混入することにより、それを添加しな
い場合にくらべて皮膚上に被覆担持されるTCC
の量が著しく増大することが結論される。かかる
結果は驚くべきことであり専門家も予想しえない
ことであつた。
更に行なつた一つの実験において、TCCを僅
かに0.26%含有する本発明の脱臭石鹸を用いた場
合上記の如き洗滌行程に際してのTCC−担持度
は、TCCを1.3%含有するがそのTCCは羊毛ワツ
クスアルコール及び可溶化によつて生物学的能力
が高められていない石鹸を用いた場合のTCC−
担持度と丁度同じ程度に良好であることが確認さ
れた。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の石鹸(4720)及び比較例の石鹸
(4710)を用いて実験した洗滌時間とTCC担持量
との関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基体石鹸100重量部に基づいて、 (a) 3,4,4′−トリクロロカルボアニリド
    (TCC)の0.1〜1重量部、好ましくは0.2〜0.5
    重量部、 (b) 一般式 式中、Rは炭素原子6〜12のアルキル基を表
    わし、 nは10〜16の数である、 のアルキルフエノールポリグリコールエーテル
    の1〜4重量部、及び (c) 羊毛ワツクスアルコールの0.05〜1重量部 を含有することを特徴とする、3,4,4′−トリ
    クロロカルボアニリドならびに常用添加剤を含む
    脱臭作用のある固形石鹸。 2 成分(a)及び(b)を両成分の重量比1:5乃至
    1:10の混合物の形で含有することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項記載の石鹸。
JP57159016A 1981-09-17 1982-09-14 脱臭作用ある固形石鹸 Granted JPS5861199A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3137017.9 1981-09-17
DE3137017A DE3137017C2 (de) 1981-09-17 1981-09-17 Desodorierend wirkendes Seifenstück

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5861199A JPS5861199A (ja) 1983-04-12
JPH0229119B2 true JPH0229119B2 (ja) 1990-06-27

Family

ID=6141972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57159016A Granted JPS5861199A (ja) 1981-09-17 1982-09-14 脱臭作用ある固形石鹸

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4547307A (ja)
JP (1) JPS5861199A (ja)
DE (1) DE3137017C2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8723776D0 (en) * 1987-10-09 1987-11-11 Procter & Gamble Ltd Toilet compositions
US5028353A (en) * 1988-10-07 1991-07-02 Colgate-Palmolive Company Process of preparing a combination detergent and soap bar with enhanced mildness
US5017302A (en) * 1989-08-15 1991-05-21 Colgate-Palmolive Company Bar soap having improved resistance to cracking

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2478820A (en) * 1947-05-26 1949-08-09 Atlas Powder Co Lanolin product
US3069358A (en) * 1958-03-26 1962-12-18 American Cyanamid Co Germicidal detergent composition
FR1256283A (fr) * 1960-05-03 1961-03-17 Savon lamellaire pour présentation en feuilles
IT649802A (ja) * 1960-05-20
US3284363A (en) * 1960-06-27 1966-11-08 Lever Brothers Ltd Germicidal soaps
US3152039A (en) * 1960-11-23 1964-10-06 Dow Chemical Co Germicidal compositions
US3431207A (en) * 1965-06-28 1969-03-04 Malmstrom Chem Corp Water-insoluble bacteriostats in soap and detergent solutions
US3835057A (en) * 1968-07-15 1974-09-10 Lever Brothers Ltd Anti-bacterial detergent bar
US3769225A (en) * 1971-02-12 1973-10-30 Lever Brothers Ltd Process for producing marbleized soap
US3988255A (en) * 1975-03-05 1976-10-26 The Procter & Gamble Company Toilet bars

Also Published As

Publication number Publication date
US4547307A (en) 1985-10-15
DE3137017C2 (de) 1983-08-04
DE3137017A1 (de) 1983-03-24
JPS5861199A (ja) 1983-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3172817A (en) Method of deodorizing the human body and materials therefor
DE2450713C2 (de) Mittel für die Gewebebehandlung in einem automatischen Wäschetrockner
JP2008266332A (ja) グリセロールエーテル/ポリオール混合物に基づいた組成物
DE2919513A1 (de) Desodorierendes erzeugnis, verfahren zu seiner herstellung und seine verwendung
JP4308472B2 (ja) 高不鹸化物及びその使用方法
JPS59172597A (ja) 皮膚,頭皮および毛髪の衛生清浄用組成物
JPH09501151A (ja) 皮膚洗浄剤、その製造方法および使用
JPH0520093B2 (ja)
JPH0229119B2 (ja)
JPH0753657B2 (ja) 皮膚洗浄剤
EP0129014A1 (de) Desodorierendes kosmetisches Mittel
JPH06157291A (ja) 米胚芽油含有皮膚洗浄剤
US5403506A (en) Deodorant detergent composition
JPS6056911A (ja) 皮膚処理用組成物
JPS6330405A (ja) 多相乳化型化粧料
DE19640086C2 (de) Festes Detergenzgemisch, dessen Herstellung und Verwendung
JPH06256792A (ja) 抗菌性薬用洗浄剤
US5972858A (en) Grease cutting composition
JP2839897B2 (ja) 皮膚洗浄剤組成物
JPH08269497A (ja) 石鹸組成物
JP3689052B2 (ja) クロレラ粉末含有石鹸
JP3480653B2 (ja) 洗浄剤組成物
KR102376366B1 (ko) 고함량의 오일을 함유하는 고체 비누 조성물 및 이의 제조방법
KR930000781B1 (ko) 화장비누 조성물
US1612525A (en) Cleaning composition