JPH0229175Y2 - - Google Patents
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- JPH0229175Y2 JPH0229175Y2 JP13082884U JP13082884U JPH0229175Y2 JP H0229175 Y2 JPH0229175 Y2 JP H0229175Y2 JP 13082884 U JP13082884 U JP 13082884U JP 13082884 U JP13082884 U JP 13082884U JP H0229175 Y2 JPH0229175 Y2 JP H0229175Y2
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- magnetic card
- door
- lever
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 210000004185 liver Anatomy 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、錠前装置に関し、特に、金融機関
における貸金庫錠の如く、貸金庫マスの扉板の内
側に設けた扉錠と、この扉錠の鍵穴を掩蔽する外
錠との二重錠で成る錠前装置に関するものであ
る。
における貸金庫錠の如く、貸金庫マスの扉板の内
側に設けた扉錠と、この扉錠の鍵穴を掩蔽する外
錠との二重錠で成る錠前装置に関するものであ
る。
従来、銀行等に設置されている貸金庫は、貸金
庫室内に貸金庫マスを多数積層状に配列し、貸金
庫マスそれぞれの前面扉に顧客各自が所持する鍵
で解施錠できる客錠と、銀行側が管理する銀行錠
とが重設されており、顧客が契約中の貸金庫を利
用する場合は、銀行側担当者と顧客の双方が、当
該顧客の貸金庫マスの前まで同行して、銀行錠と
客錠を解錠するという、きわめてわずらわしい協
力作業と手順が必要であつた。そこで、貸金庫マ
ス前面の扉板の一方の側に客錠である扉錠を設
け、この扉錠の鍵穴を掩蔽する摺動部材とその摺
動部材をロツクする1本以上のマグネツトピンを
備える銀行錠を配設し、銀行側が顧客に発行した
磁気カードを銀行錠に収嵌することにより、磁気
カードに備えられた磁性体の磁力で、前記マグネ
ツトピンをアンロツクする手段が開発され、本出
願人により特許出願された(特公昭61−56381号
公報参照)。
庫室内に貸金庫マスを多数積層状に配列し、貸金
庫マスそれぞれの前面扉に顧客各自が所持する鍵
で解施錠できる客錠と、銀行側が管理する銀行錠
とが重設されており、顧客が契約中の貸金庫を利
用する場合は、銀行側担当者と顧客の双方が、当
該顧客の貸金庫マスの前まで同行して、銀行錠と
客錠を解錠するという、きわめてわずらわしい協
力作業と手順が必要であつた。そこで、貸金庫マ
ス前面の扉板の一方の側に客錠である扉錠を設
け、この扉錠の鍵穴を掩蔽する摺動部材とその摺
動部材をロツクする1本以上のマグネツトピンを
備える銀行錠を配設し、銀行側が顧客に発行した
磁気カードを銀行錠に収嵌することにより、磁気
カードに備えられた磁性体の磁力で、前記マグネ
ツトピンをアンロツクする手段が開発され、本出
願人により特許出願された(特公昭61−56381号
公報参照)。
この場合、顧客は、銀行側の受付部署で着磁さ
れた磁気カードを受取り、これを銀行錠に挿入し
て解錠したのち、顧客の所持する鍵で扉錠を解錠
して、貸金庫を利用した後、扉錠と銀行錠を自ら
施錠して退室するので、銀行側担当者の同行協力
作業を必要とせず、所期の目的は達成された。し
かし、残された問題点として、このような従来の
錠前装置では、銀行錠、つまり扉錠の鍵穴を掩蔽
する外錠を施錠しなくとも磁気カードを抜き取る
ことができる構造になつているので、時には顧客
が貸金庫を利用後に外錠の施錠を失念して退室し
てしまうことがあり、事故を誘発する原因となる
ことが挙げられる。
れた磁気カードを受取り、これを銀行錠に挿入し
て解錠したのち、顧客の所持する鍵で扉錠を解錠
して、貸金庫を利用した後、扉錠と銀行錠を自ら
施錠して退室するので、銀行側担当者の同行協力
作業を必要とせず、所期の目的は達成された。し
かし、残された問題点として、このような従来の
錠前装置では、銀行錠、つまり扉錠の鍵穴を掩蔽
する外錠を施錠しなくとも磁気カードを抜き取る
ことができる構造になつているので、時には顧客
が貸金庫を利用後に外錠の施錠を失念して退室し
てしまうことがあり、事故を誘発する原因となる
ことが挙げられる。
本考案は、上記の問題点に鑑みなされたもの
で、外錠を施錠しない限り、磁気カードを外錠か
ら取り外せない構造とし、外錠の施錠の確認がで
きる錠前装置を提供することを目的とする。
で、外錠を施錠しない限り、磁気カードを外錠か
ら取り外せない構造とし、外錠の施錠の確認がで
きる錠前装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための具体的手段とし
て、本考案は、扉板の内側に設けた扉錠と、扉板
の外側において前記扉錠の鍵穴を掩蔽する外錠
と、この外錠を解施錠する磁気カードとから成
り、前記磁気カードには、前記外錠の解錠時に当
該磁気カードの抜き取りを防止するための孔を穿
設してあり、前記外錠は、前記扉板の表面に固着
される錠前本体と、端面に磁気カードの挿入口を
有し、内壁面に隆起部が形成され、かつ、解錠時
に前記錠前本体に沿つて摺動して前記扉錠の鍵穴
を露出する錠前カバーと、前記錠前本体に軸支さ
れており、前記錠前カバーの隆起部に係止される
段部を上部に形成し、解錠用突起を内側部に有す
るカンヌキレバーと、特定の磁気カードによりロ
ツクが解除されて磁気カードの挿入方向に移動で
きるように、前記錠前カバーの内側に収納された
ロツクパーツと、前記ロツクパーツに駆動板を介
して一体的に設けられ、前記カンヌキレバーに形
成された解錠用突起と係合する斜めの長溝を有
し、前記ロツクパーツの移動により前記錠前カバ
ーの隆起部とカンヌキレバーの段部との係止を解
除する係合部材とを含み、前記カンヌキレバーの
下部には、解錠時に前記磁気カードに穿設した孔
に嵌挿されるカード係止用突起を形成したことを
特徴とする錠前装置を提案するものである。
て、本考案は、扉板の内側に設けた扉錠と、扉板
の外側において前記扉錠の鍵穴を掩蔽する外錠
と、この外錠を解施錠する磁気カードとから成
り、前記磁気カードには、前記外錠の解錠時に当
該磁気カードの抜き取りを防止するための孔を穿
設してあり、前記外錠は、前記扉板の表面に固着
される錠前本体と、端面に磁気カードの挿入口を
有し、内壁面に隆起部が形成され、かつ、解錠時
に前記錠前本体に沿つて摺動して前記扉錠の鍵穴
を露出する錠前カバーと、前記錠前本体に軸支さ
れており、前記錠前カバーの隆起部に係止される
段部を上部に形成し、解錠用突起を内側部に有す
るカンヌキレバーと、特定の磁気カードによりロ
ツクが解除されて磁気カードの挿入方向に移動で
きるように、前記錠前カバーの内側に収納された
ロツクパーツと、前記ロツクパーツに駆動板を介
して一体的に設けられ、前記カンヌキレバーに形
成された解錠用突起と係合する斜めの長溝を有
し、前記ロツクパーツの移動により前記錠前カバ
ーの隆起部とカンヌキレバーの段部との係止を解
除する係合部材とを含み、前記カンヌキレバーの
下部には、解錠時に前記磁気カードに穿設した孔
に嵌挿されるカード係止用突起を形成したことを
特徴とする錠前装置を提案するものである。
外錠を磁気カードにより解錠すると、磁気カー
ドに穿設した孔に、カンヌキレバーの下部のカー
ド係止用突起が嵌挿され、磁気カードが外錠内に
係止される。
ドに穿設した孔に、カンヌキレバーの下部のカー
ド係止用突起が嵌挿され、磁気カードが外錠内に
係止される。
以下に、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図は、本考案を実施した施錠装置の一例を
示す斜視図、第2図は第1図における錠前カバー
を除いた状態のA斜視図、第3図は同じく−
線断面図である。これらの図において、Bは各貸
金庫マスの扉板で、この扉板Bの内側には、客錠
としての扉錠Cが取り付けられ、扉板Bの外側に
は、銀行錠としての外錠Dが取り付けられてい
る。扉錠Cには、図示しない鎖錠用ボールトが設
けられ、鍵穴Gに顧客が所持する鍵を差し込み回
動することにより、この鎖錠用ボールトが、貸金
庫マスの枠体に設けた錠受に対して横動し、解施
錠される。また、外錠Dは、横長な錠前カバー1
0と扉板Bの表面に固着した錠前本体12とから
なり、この錠前カバー10の図中右側の端面に
は、磁気カードEの挿入口Fが開口して形成され
る。
示す斜視図、第2図は第1図における錠前カバー
を除いた状態のA斜視図、第3図は同じく−
線断面図である。これらの図において、Bは各貸
金庫マスの扉板で、この扉板Bの内側には、客錠
としての扉錠Cが取り付けられ、扉板Bの外側に
は、銀行錠としての外錠Dが取り付けられてい
る。扉錠Cには、図示しない鎖錠用ボールトが設
けられ、鍵穴Gに顧客が所持する鍵を差し込み回
動することにより、この鎖錠用ボールトが、貸金
庫マスの枠体に設けた錠受に対して横動し、解施
錠される。また、外錠Dは、横長な錠前カバー1
0と扉板Bの表面に固着した錠前本体12とから
なり、この錠前カバー10の図中右側の端面に
は、磁気カードEの挿入口Fが開口して形成され
る。
外錠Dの錠前カバー10は、扉錠Cの鍵穴G
と、この鍵穴Gに隣接した錠前本体12を掩蔽し
ており、長手方向へ摺動自在に錠前本体12に嵌
装され、前記鍵穴Gから遠い側に摺動すると、鍵
穴Gが露呈するように構成されている。
と、この鍵穴Gに隣接した錠前本体12を掩蔽し
ており、長手方向へ摺動自在に錠前本体12に嵌
装され、前記鍵穴Gから遠い側に摺動すると、鍵
穴Gが露呈するように構成されている。
前記錠前本体12には、収納板14が固設さ
れ、この収納板14内には、下端面に突起部18
を有するロツクパーツ16が配設される。錠前カ
バー10の端面の挿入口Gから挿入される磁気カ
ードEの先端部は、このロツクパーツ16の突起
部18に当接する。ロツクパーツ16の一端と収
納板14の内端部との間には、ばね20が圧接内
装され、ロツクパーツ16を、磁気カードの挿入
口Fの方向に付勢している。
れ、この収納板14内には、下端面に突起部18
を有するロツクパーツ16が配設される。錠前カ
バー10の端面の挿入口Gから挿入される磁気カ
ードEの先端部は、このロツクパーツ16の突起
部18に当接する。ロツクパーツ16の一端と収
納板14の内端部との間には、ばね20が圧接内
装され、ロツクパーツ16を、磁気カードの挿入
口Fの方向に付勢している。
収納板14には、第6図に示す如く、板面状の
施錠部材52が固定され、その板面に直交して、
所定位置にマグネツトピン54が遊嵌されてい
る。このマグネツトピン54の一端は、収納板1
4にスプリング56を介して支持され、別な一端
は前記スプリング56の微圧によつて、前記ロツ
クパーツ16に軽く圧接させられる。ロツクパー
ツ16には、前記マグネツトピン54と対応する
位置点に係合孔16aが穿設されていて、マグネ
ツトピン54の一端はこの係合孔16aに係合
し、ロツクパーツ16の移動を阻止している。各
マグネツトピン54のN−S極性は、各貸金庫マ
ス毎に異なつている。
施錠部材52が固定され、その板面に直交して、
所定位置にマグネツトピン54が遊嵌されてい
る。このマグネツトピン54の一端は、収納板1
4にスプリング56を介して支持され、別な一端
は前記スプリング56の微圧によつて、前記ロツ
クパーツ16に軽く圧接させられる。ロツクパー
ツ16には、前記マグネツトピン54と対応する
位置点に係合孔16aが穿設されていて、マグネ
ツトピン54の一端はこの係合孔16aに係合
し、ロツクパーツ16の移動を阻止している。各
マグネツトピン54のN−S極性は、各貸金庫マ
ス毎に異なつている。
磁気カードEは、銀行側受付部署に設置された
エンコーダにより、各貸金庫マスの銀行錠ごとに
異なる磁気特性情報に基き、板面上の任意の点が
N極またはS極に着磁される。この特定の磁気カ
ードEを前記挿入口Fから挿入し、所定位置に収
嵌されると、磁気カードEの着磁位置点と各マグ
ネツトピン54との極性が同極となつて、互いに
反撥し、その反撥力が前記スプリング56の微圧
をしのいで、マグネツトピン54は上昇し、ロツ
クパーツ16の係合孔16aから逃げてしまう。
したがつて、ロツクパーツ16は、マグネツトピ
ン54との係合が解かれ、磁気カードEの挿入方
向への移動が可能となる。
エンコーダにより、各貸金庫マスの銀行錠ごとに
異なる磁気特性情報に基き、板面上の任意の点が
N極またはS極に着磁される。この特定の磁気カ
ードEを前記挿入口Fから挿入し、所定位置に収
嵌されると、磁気カードEの着磁位置点と各マグ
ネツトピン54との極性が同極となつて、互いに
反撥し、その反撥力が前記スプリング56の微圧
をしのいで、マグネツトピン54は上昇し、ロツ
クパーツ16の係合孔16aから逃げてしまう。
したがつて、ロツクパーツ16は、マグネツトピ
ン54との係合が解かれ、磁気カードEの挿入方
向への移動が可能となる。
ロツクパーツ16の上部には、第3図に示す駆
動板22が嵌合されており、この駆動板22の両
側部には、2個の係合部材23が一体的に設けら
れている。この係合部材23は、同一形状であ
り、同一の働きをするものであるので、一方につ
いてのみ説明する。
動板22が嵌合されており、この駆動板22の両
側部には、2個の係合部材23が一体的に設けら
れている。この係合部材23は、同一形状であ
り、同一の働きをするものであるので、一方につ
いてのみ説明する。
第4図に拡大して示すように、錠前カバー10
の内壁面には、磁気カードの挿入口F寄りの第1
の隆起部44と、扉錠の鍵穴G寄りの第2の隆起
部46が形成されている。外錠Dの施錠時、係合
部材23は、第1図の隆起部44の下端部に当接
するように配設されており、錠前本体12側に向
けて開口部24を有する長溝25が略45度の角度
で斜めに形成されている。この長溝25には、後
記するカンヌキレバー30の解錠用突起38が嵌
合している。
の内壁面には、磁気カードの挿入口F寄りの第1
の隆起部44と、扉錠の鍵穴G寄りの第2の隆起
部46が形成されている。外錠Dの施錠時、係合
部材23は、第1図の隆起部44の下端部に当接
するように配設されており、錠前本体12側に向
けて開口部24を有する長溝25が略45度の角度
で斜めに形成されている。この長溝25には、後
記するカンヌキレバー30の解錠用突起38が嵌
合している。
前記収納板14には、第2図、第3図に示す一
対の支持部26が付設されており、これに軸28
が架設される。この軸28に、一対の腕部32
と、その端部間に架け渡された後部板状体34と
で、コ字状に一体形成されたカンヌキレバー30
を、軸28を中心に円弧状に移動できるように取
り付ける。
対の支持部26が付設されており、これに軸28
が架設される。この軸28に、一対の腕部32
と、その端部間に架け渡された後部板状体34と
で、コ字状に一体形成されたカンヌキレバー30
を、軸28を中心に円弧状に移動できるように取
り付ける。
カンヌキレバー30の一対の腕部32における
中間部寄りの上部にはそれぞれ段部36が形成し
てあり、第4図に示す如く、錠前カバー10の第
1の隆起部44にこの段部36が係止されてい
る。また、カンヌキレバー30の腕部32におけ
る両内側部には、解錠用突起38が所定位置に設
けられ、この解錠用突起38が、前記係合部材2
3の長溝25と摺動可能に係合している。カンヌ
キレバー30の後部板状体34には、錠前本体1
2との間にコイルばね40が介装され、後部板状
体34を錠前カバー10に圧接するような回動方
向に常時付勢している。
中間部寄りの上部にはそれぞれ段部36が形成し
てあり、第4図に示す如く、錠前カバー10の第
1の隆起部44にこの段部36が係止されてい
る。また、カンヌキレバー30の腕部32におけ
る両内側部には、解錠用突起38が所定位置に設
けられ、この解錠用突起38が、前記係合部材2
3の長溝25と摺動可能に係合している。カンヌ
キレバー30の後部板状体34には、錠前本体1
2との間にコイルばね40が介装され、後部板状
体34を錠前カバー10に圧接するような回動方
向に常時付勢している。
さて、磁気カードEには、第1図および第4図
に示す如く、外錠Dの解錠時に当該磁気カードの
抜き取りを防止するための孔13が穿設してあ
る。そして、カンヌキレバー30の後部板状体3
4の下部には、前記磁気カードの孔13に嵌挿さ
れるべきカード係止用突起42が形成されてい
る。
に示す如く、外錠Dの解錠時に当該磁気カードの
抜き取りを防止するための孔13が穿設してあ
る。そして、カンヌキレバー30の後部板状体3
4の下部には、前記磁気カードの孔13に嵌挿さ
れるべきカード係止用突起42が形成されてい
る。
磁気カードの挿入口Fの近傍で、錠前本体12
には、第2図に示す如く、平板ばね48が、その
一端をボルト等で係止し、外錠Dの施錠時に錠前
カバー10の内端面との間に圧接した状態で配設
され、錠前カバー10を錠前本体12に沿つて摺
動する方向(図中右方)に付勢している。
には、第2図に示す如く、平板ばね48が、その
一端をボルト等で係止し、外錠Dの施錠時に錠前
カバー10の内端面との間に圧接した状態で配設
され、錠前カバー10を錠前本体12に沿つて摺
動する方向(図中右方)に付勢している。
なお、扉板Bの開扉作動の際、外錠Dが隣接す
る貸金庫マスの扉板や外錠と接触して破損するの
を防止するために、第3図に示す如く、錠前カバ
ー10の外端部に保護部材50を付設してもよ
い。
る貸金庫マスの扉板や外錠と接触して破損するの
を防止するために、第3図に示す如く、錠前カバ
ー10の外端部に保護部材50を付設してもよ
い。
次に、上記の機構を備えた錠前装置の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
貸金庫マスの扉板Bの内側に設けた扉錠Cと、
扉板Bの外側において前記扉錠Cの鍵穴Gを掩蔽
する外錠Dは、通常は施錠されている。すなわ
ち、扉錠Cは、貸金庫マスの枠体に設けた錠受に
鎖錠用ボールトが挿入されており、また、外錠D
は、錠前カバー10の内壁面に設けた第1の隆起
部44にカンヌキレバー30の段部36が係止さ
れ、かつ、コイルばね40によりカンヌキレバー
30が錠前カバー10に圧接されているので、錠
前カバー10を錠前本体12に沿つて摺動する作
動は制止されている。
扉板Bの外側において前記扉錠Cの鍵穴Gを掩蔽
する外錠Dは、通常は施錠されている。すなわ
ち、扉錠Cは、貸金庫マスの枠体に設けた錠受に
鎖錠用ボールトが挿入されており、また、外錠D
は、錠前カバー10の内壁面に設けた第1の隆起
部44にカンヌキレバー30の段部36が係止さ
れ、かつ、コイルばね40によりカンヌキレバー
30が錠前カバー10に圧接されているので、錠
前カバー10を錠前本体12に沿つて摺動する作
動は制止されている。
いま、顧客が貸金庫を利用しようとするとき
は、顧客は、銀行の受付部署で着磁された磁気カ
ードEを受取り、第3図の如く、契約された貸金
庫マスの外錠Dの挿入口Fにこれを挿入する。磁
気カードEの収嵌により、前述の如く、ロツクパ
ーツ16は、その係合孔16aに係合されている
マグネツトピン54が上昇して、その係合を解か
れ、磁気カードEの挿入方向への移動が可能にな
る。しかし、この状態では、また錠前カバー10
の第1の隆起44とカンヌキレバー10の段部3
6は係止されたままであり(第4図)、錠前カバ
ー10を摺動させることはできない。ここで、顧
客が更に磁気カードEを押し込むと、磁気カード
Eの先端がロツクパーツ16の突起部18を押
し、ロツクパーツ16を磁気カードEの挿入方向
(左方)へ移動させる。ロツクパーツ16に嵌合
されている駆動板22も共動し、これに伴つて、
2個の係合部材23も、第4図から第5図に示す
位置に左方移動するので、この係合部材23の長
溝25に嵌合している解錠用突起38を、図中上
方から斜め下方の開口部24側に摺動させる。解
錠用突起38は、カンヌキレバー38の腕部32
に固設されているので、この摺動動作により、カ
ンヌキレバー30は、軸28を中心に下方に移動
し、段部36と錠前カバー10の第1の隆起部4
4との係合が離脱する。この際、挿入口Fより挿
入された磁気カードEは、カンヌキレバー30の
後部板状体34に形成されたカード係止用突起4
2が、磁気カードEの孔13に嵌挿され、手で抜
き取ることができなくなる。錠前カバー10の第
1の隆起部44からの段部36の離脱と同時に、
錠前カバー10は、錠前本体12との間に介装し
た平板ばね48の付勢作用により、錠前本体12
に沿つて右方にやや摺動する。
は、顧客は、銀行の受付部署で着磁された磁気カ
ードEを受取り、第3図の如く、契約された貸金
庫マスの外錠Dの挿入口Fにこれを挿入する。磁
気カードEの収嵌により、前述の如く、ロツクパ
ーツ16は、その係合孔16aに係合されている
マグネツトピン54が上昇して、その係合を解か
れ、磁気カードEの挿入方向への移動が可能にな
る。しかし、この状態では、また錠前カバー10
の第1の隆起44とカンヌキレバー10の段部3
6は係止されたままであり(第4図)、錠前カバ
ー10を摺動させることはできない。ここで、顧
客が更に磁気カードEを押し込むと、磁気カード
Eの先端がロツクパーツ16の突起部18を押
し、ロツクパーツ16を磁気カードEの挿入方向
(左方)へ移動させる。ロツクパーツ16に嵌合
されている駆動板22も共動し、これに伴つて、
2個の係合部材23も、第4図から第5図に示す
位置に左方移動するので、この係合部材23の長
溝25に嵌合している解錠用突起38を、図中上
方から斜め下方の開口部24側に摺動させる。解
錠用突起38は、カンヌキレバー38の腕部32
に固設されているので、この摺動動作により、カ
ンヌキレバー30は、軸28を中心に下方に移動
し、段部36と錠前カバー10の第1の隆起部4
4との係合が離脱する。この際、挿入口Fより挿
入された磁気カードEは、カンヌキレバー30の
後部板状体34に形成されたカード係止用突起4
2が、磁気カードEの孔13に嵌挿され、手で抜
き取ることができなくなる。錠前カバー10の第
1の隆起部44からの段部36の離脱と同時に、
錠前カバー10は、錠前本体12との間に介装し
た平板ばね48の付勢作用により、錠前本体12
に沿つて右方にやや摺動する。
この結果、外錠Dは解錠し、ここで、さらに手
で錠前カバー10を右方に摺動させると、カンヌ
キレバー30の段部36が錠前カバー10の第2
の隆起部46に当接し、錠前カバー10は制動さ
れる。この錠前カバー10の停止位置で、磁気カ
ードEは、その端部が錠前カバーの後端部からや
や覗く状態で露出しているが、前述の如く、カー
ド係止用突起42が孔13に嵌挿されているの
で、これを手で抜き取ることはできない。この錠
前カバー10の停止位置はまた、錠前カバー10
により掩蔽されていた扉錠の鍵穴Gを露呈させる
位置でもある。
で錠前カバー10を右方に摺動させると、カンヌ
キレバー30の段部36が錠前カバー10の第2
の隆起部46に当接し、錠前カバー10は制動さ
れる。この錠前カバー10の停止位置で、磁気カ
ードEは、その端部が錠前カバーの後端部からや
や覗く状態で露出しているが、前述の如く、カー
ド係止用突起42が孔13に嵌挿されているの
で、これを手で抜き取ることはできない。この錠
前カバー10の停止位置はまた、錠前カバー10
により掩蔽されていた扉錠の鍵穴Gを露呈させる
位置でもある。
顧客は、露呈した鍵穴Gに、自己所持の鍵を差
し込み、扉錠Cを解錠し、扉板Bを開扉して貸金
庫を利用する。利用後は、扉板Bを閉じ、扉錠C
を施錠した後に、錠前カバー10を左方に摺動さ
せる。錠前カバー10が第5図の位置にくると、
カンヌキレバー30は、コイルばね40の付勢力
により押し上げられ、第4図の如く、錠前カバー
10の内壁面に当接し、第1の隆起部44とカン
ヌキレバー30の段部36が係止されて、外錠D
は施錠される。カンヌキレバー30の上昇動によ
り、カード係止用突起42が、磁気カードEの穴
13から外れ、磁気カードEを自由の状態にする
ので、顧客は、これを抜き取り、受付部署で返却
して、退出する。
し込み、扉錠Cを解錠し、扉板Bを開扉して貸金
庫を利用する。利用後は、扉板Bを閉じ、扉錠C
を施錠した後に、錠前カバー10を左方に摺動さ
せる。錠前カバー10が第5図の位置にくると、
カンヌキレバー30は、コイルばね40の付勢力
により押し上げられ、第4図の如く、錠前カバー
10の内壁面に当接し、第1の隆起部44とカン
ヌキレバー30の段部36が係止されて、外錠D
は施錠される。カンヌキレバー30の上昇動によ
り、カード係止用突起42が、磁気カードEの穴
13から外れ、磁気カードEを自由の状態にする
ので、顧客は、これを抜き取り、受付部署で返却
して、退出する。
上記の構成からなる本考案によれば、外錠の挿
入口から磁気カードを挿入し、ロツクパーツを移
動させ、カンヌキレバーを下降させて外錠が解錠
されると同時に、カンヌキレバーの下面に突設し
たカード係止用突起が、磁気カードに穿設された
孔に嵌挿されるので、磁気カードは、外錠の内部
において係止され、外錠が解錠状態にある限り、
抜き取ることはできない。そして、貸金庫の利用
後、外錠を完全に施錠して、はじめて磁気カード
を抜き出せる構造としたので、外錠の施錠忘れを
防止することができ、銀行の貸金庫の管理業務を
充実させることができる。また、外錠の解施錠機
構を、錠前カバーの内壁面に形成した隆起部と、
カンヌキレバーとによる簡単なロツク装置で構成
し、かつ、磁気カードの係止機構をカンヌキレバ
ーが兼ねるので、部品点数が少なく、非常に経済
的である。
入口から磁気カードを挿入し、ロツクパーツを移
動させ、カンヌキレバーを下降させて外錠が解錠
されると同時に、カンヌキレバーの下面に突設し
たカード係止用突起が、磁気カードに穿設された
孔に嵌挿されるので、磁気カードは、外錠の内部
において係止され、外錠が解錠状態にある限り、
抜き取ることはできない。そして、貸金庫の利用
後、外錠を完全に施錠して、はじめて磁気カード
を抜き出せる構造としたので、外錠の施錠忘れを
防止することができ、銀行の貸金庫の管理業務を
充実させることができる。また、外錠の解施錠機
構を、錠前カバーの内壁面に形成した隆起部と、
カンヌキレバーとによる簡単なロツク装置で構成
し、かつ、磁気カードの係止機構をカンヌキレバ
ーが兼ねるので、部品点数が少なく、非常に経済
的である。
図面はいずれも本考案の実施例図であつて、第
1図は錠前装置の斜視図、第2図は第1図におけ
る錠前カバーを除いた状態のA斜視図、第3図は
同じく−線断面図である。第4図および第5
図は、外錠の施解錠の作動状態を示す拡大断面図
である。第6図は、ロツクパーツとマグネツトピ
ンとの係合状態を示す断面図である。 B……扉板、C……扉錠、D……外錠、E……
磁気カード、F……挿入口、G……鍵穴、10…
…錠前カバー、12……錠前本体、13……孔、
16……ロツクパーツ、18……突起部、22…
…駆動板、23……係合部材、24……開口部、
28……軸、30……カンヌキレバー、36……
段部、38……解錠用突起、40……コイルば
ね、42……カード係止用突起、44……第1の
隆起部、46……第2の隆起部、48……平板ば
ね、52……施錠部材、54……マグネツトピ
ン、56……スプリング。
1図は錠前装置の斜視図、第2図は第1図におけ
る錠前カバーを除いた状態のA斜視図、第3図は
同じく−線断面図である。第4図および第5
図は、外錠の施解錠の作動状態を示す拡大断面図
である。第6図は、ロツクパーツとマグネツトピ
ンとの係合状態を示す断面図である。 B……扉板、C……扉錠、D……外錠、E……
磁気カード、F……挿入口、G……鍵穴、10…
…錠前カバー、12……錠前本体、13……孔、
16……ロツクパーツ、18……突起部、22…
…駆動板、23……係合部材、24……開口部、
28……軸、30……カンヌキレバー、36……
段部、38……解錠用突起、40……コイルば
ね、42……カード係止用突起、44……第1の
隆起部、46……第2の隆起部、48……平板ば
ね、52……施錠部材、54……マグネツトピ
ン、56……スプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 扉板の内側に設けた扉錠と、扉板の外側におい
て前記扉錠の鍵穴を掩蔽する外錠と、この外錠を
解施錠する磁気カードとから成り、 前記磁気カードには、前記外錠の解錠時に当該
磁気カードの抜き取りを防止するための孔を穿設
してあり、 前記外錠は、前記扉板の表面に固着される錠前
本体と、 端面に磁気カードの挿入口を有し、内壁面に隆
起部が形成され、かつ、解錠時に前記錠前本体に
沿つて摺動して前記扉錠の鍵穴を露出する錠前カ
バーと、 前記錠前本体に軸支されており、前記錠前カバ
ーの隆起部に係止される段部を上部に形成し、解
錠用突起を内側部に有するカンヌキレバーと、 特定の磁気カードによりロツクが解除されて磁
気カードの挿入方向に移動できるように、前記錠
前カバーの内側に収納されたロツクパーツと、 前記ロツクパーツに駆動板を介して一体的に設
けられ、前記カンヌキレバーに形成された解錠用
突起と係合する斜めの長溝を有し、前記ロツクパ
ーツの移動により前記錠前カバーの隆起部とカン
ヌキレバーの段部との係止を解除する係合部材と
を含み、 前記カンヌキレバーの下部には、解錠時に前記
磁気カードに穿設した孔に嵌挿されるカード係止
用突起を形成したことを特徴とする錠前装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13082884U JPS6145563U (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 錠前装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13082884U JPS6145563U (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 錠前装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145563U JPS6145563U (ja) | 1986-03-26 |
| JPH0229175Y2 true JPH0229175Y2 (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=30689425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13082884U Granted JPS6145563U (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 錠前装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145563U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639416Y2 (ja) * | 1987-05-01 | 1994-10-12 | 株式会社日本コンラックス | 複合鎖錠機構を有する自動販売機 |
| JP5659399B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2015-01-28 | 株式会社オプナス | カードキー装置 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP13082884U patent/JPS6145563U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145563U (ja) | 1986-03-26 |
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