JPH02292148A - クランクピン研削盤における位相割出し装置 - Google Patents

クランクピン研削盤における位相割出し装置

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JPH02292148A
JPH02292148A JP11437789A JP11437789A JPH02292148A JP H02292148 A JPH02292148 A JP H02292148A JP 11437789 A JP11437789 A JP 11437789A JP 11437789 A JP11437789 A JP 11437789A JP H02292148 A JPH02292148 A JP H02292148A
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川股 泰助
Toshio Maruyama
丸山 敏夫
Hidetaka Irie
秀孝 入江
Masayoshi Inoue
雅由 井上
Shinji Nishio
臣司 西尾
Tsunaichi Murayama
村山 綱一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明はクランクピン研削盤における位相割出し装置に
関するものである。
く従来の技術〉 一般にクランクシャフトのクランクピンを研削するクラ
ンクピン研削盤において、主軸の回転中に位相割出しを
行えるようにしたものは、例えば特開昭62−1507
0号公報に記載されているように公知である。
この種の位相割出し装置においては、クランクピンを位
相割出しする位相割出し軸を主軸に挿通し、この位相割
出し軸を差動機構を介して位相割出し用モータに連結し
、クランクピンを研削する主軸の回転中においては、差
動機構により位相割出し用モータを停止状態に保持し、
位相割出し用モー夕によるクランクピンの位相割出し時
においては、主軸と位相割出し軸とを相対回転させてノ
ックピン等の位置決め装置により位相割出し軸(クラン
クピン)を所定の角度位置に位相割出しするようになっ
ている。
く発明が解決しようとする課題〉 上記した位相割出し装置においては、クランクピンの位
相決めのためにノックピン等の位置決め装置を必要とし
、これがために位相割出し装置の構造が複雑になるばか
りか、クランクピンの位相割出し角度が制限され、任意
の角度の位相割出しが行えないといった問題がある。
く課題を解決するための手段〉 本発明は上述した問題を解決するためになされたもので
、テーブル上に一対の主軸台を対向して配置し、これら
主軸台に主軸を同一軸線上に回転可能に軸承し、これら
主軸の端面にクランクシャフトのクランクピンを前記主
軸の回転軸心上に保持すべくジャーナルを偏心した位置
で支持するチャックを装着し、前記主軸の軸心上に主軸
と相対回転可能な割り出し軸を設け、この割出し軸の先
端にクランクシャフトの一端に係合する係合部を設け、
前記割出し軸を位相割出しする位相割出し装置を設けた
クランクピン研削盤において、前記位相割出し装置は、
前記主軸上に設けられた歯車と噛合する第1の歯車と、
この第1の歯車と同一軸心上に相対回転可能に設けられ
前記割出し軸上に設けられた歯車と噛合する第2の歯車
と、この第2の歯車に差動装置を介して連結された位相
割出しモータと、この位相割出しモータの回転を制御す
る制御装置と、前記位相割出しモータの回転角を検出し
前記制御装置にフィードバックするエンコーダとを備え
たものである。
〈作用〉 上記した構成により、クランクピンの研削時においては
、主軸と割出し軸とが同一回転速度で回転され、位相割
出し用モータは停止状態に保持される。一方、クランク
ピンの位相割出し時においては、位相割出しモータの駆
動により割出し軸が主軸に対して相対回転され、クラン
クピンを位相割出しする。しかして位相割出しモータの
回転角はエンコーダにて検出され、所定角度だけ回転さ
れるとその回転が停止される。
く実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において10はベッドを示し、このベッド10上
には砥石台1lとテーブル12が互いに直交する方向に
摺動可能に載置されている。砥石台11は送りモータ1
3にて駆動される図示しないボールねし機構により、テ
ーブルl2に対して進退されるようになっている。砥石
台l1には砥石軸15が回転可能に軸承され、この砥石
軸15に砥石駆動モータ16にて回転駆動される砥石車
17が装着されている。
前記テーブル12には一対の左右主軸台21,22が対
向して配置され、これら主軸台21.22に主軸23.
24が同一の軸線上に回転自在に軸承されている。各主
軸23.24の先端にはそれぞれチャック25.26が
取付けられ、これらチャック25.26の偏心位置にク
ランクシャフトWのジャーナルJ1.J2を支持するジ
ャーナル受け27.28が設けられている。チャック2
5.26にはまた前記ジャーナルJl,J2をクランプ
するクランプアーム29,30が回動可能に枢着され、
これらクランプアーム29,30の一端はチャック25
.26に形成されたクランプ用シリンダに連結されてい
る。
前記一方の主軸台21に軸承された主軸23には歯車機
構35を介して主軸駆動モータ36が連結され、この主
軸駆動モータ36の駆動力は両主軸間を連結する図略の
同期軸を介して主軸24に伝達され、両主軸23.24
が同期回転されるようになっている。また前記主軸23
の後端には歯車37が土軸23と同心的に固定されてい
る。
一方、前記主軸23の軸心には割出し軸40が回転可能
に挿通され、この割出し軸40の後端には第2図に示す
ように歯車41が固着されている。
この歯車41は主軸台2lに回転可能に軸承された第1
の歯車42に噛合されている。第1の歯車42には伝動
軸43が同心的に回転可能に軸承され、この伝動軸43
の一端に前記歯車37に噛合する第2の歯車44が固着
されている。前記第1の歯車42の一端には減速機能を
有する公知の差動装置45の出力部材46が結合され、
二〇差動装置45の入力部材47には主軸台21に設置
された位相割出しモータ48が結合されている。前記差
動装置45の公転かつ自転可能な部材50には前記伝動
軸43の他端が結合されている。また位相割出しモータ
48にはその回転角を検出するエンコーダ49が連結さ
れている。
前記した2つの軸心間で互いに噛合する21の歯車37
と44および41と42の歯数比は、主軸23の回転中
においては割出し軸40が主軸230回転速度と同一に
なるように設定され、またこのとき差動装置45により
位相割出しモータ48は停止状態に保持されるようにな
っている。
前記割出し軸40の先端にはジャーナルJ1の端面に形
成されたビン孔W1に係合する割出しビン51が設けら
れており、この割出しピン51はばね52によって進退
可能に押圧されている。
一方、前記テーブル12は送りモータ53にて駆動され
る図示しないボールねじ機構により、往復動され、研削
加工すべき各クランクピンを砥石車17に対応する位置
にインデックスするようになっている。
前記送りモータ13.53には、それぞれ駆動回路60
.61が接続されており、この駆動回路60.61が数
値制御装置62のCPtJ (中央演算装置)63にパ
ルス分配回路64.65を介して接続されている。この
CPU6 3には、インタフェース67およびメモリ6
6が接続されている。
このインターフェース67には、砥石駆動モータ16、
主軸駆動モータ36および位相割出しモータ48がモー
ク制御回路68,69.70を介してそれぞれ接続され
ている。モータ制御回路70と位相割出しモータ48と
の間には電流検出回路71が接続され、その出力信号が
前記インターフェース67に入力されている。さらにイ
ンターフェース67には、位相割出しモータ48に連結
されたエンコーダ49に接続されている。
次に上記した構成における位相割出し時の動作について
説明する。両チャック25.26にクランクシャフトW
のジャーナルJl,J2が載置された状態で加工指令が
与えられると、位相割出しモータ48が起動され、差動
装置45、第2の歯車42および歯車41を介して割出
し軸40が一方向(正方向)にか回転される。かかる割
出し軸40の回転により、割出しピン5工がクランクシ
ャフトWの割出し孔Wlに対応すると割出しビン51が
割出し孔W1に係合され、クランクシャフトWが割出し
軸40と一体的に回転し始める。位相割出しモータ48
が所定角度回転されたことがエンコーダ49にて検出さ
れると、位相割出しモータ48の回転が停止される。し
かる状態でクランブ用シリンダによってクランブアーム
29.30が回動され、ジャーナルJ1.J2がクラン
プされる。続いて前記位相割出しモータ48が前記と逆
方向に回転され、割出し軸40が逆転されるが、この際
の割出し軸40に許容された回転量は割出しビン51と
割出し孔W1とのガタおよび位相割出し装置の歯車系の
バックラッシュ分となる。
しかしてそれらガタおよびパックラッシュが除去される
と、位相割出しモータ48の負荷電流が増加する。この
ときの電流増加を電流検出回路にて検出し、負荷電流が
一定値以上になった際、位相割出しモータ48を停止さ
せ、このときのエンコーダ49の検出信号を原点信号と
して更新する。
このようにしてクランクシャフトW上の特定のクランク
ピンが主軸230回転軸心上に位相決めされる。しかる
後主軸駆動モータ36が駆動され、主軸23の回転軸心
上に位相決めされたクランクピンの研削加工が開始され
る。
前記クランクピンの研削加工が完了すると、主軸23が
一定の角度位置に停止され、しかる後クランプアーム2
9,30が開かれてジャーナルJ1.J2がアンクラン
ブされる。ジャーナルJl,J2がアンクランプされる
と、位相割出しモータ48が再び逆方向に回転される。
位相割出しモータ48の回転はエンコーダ49によって
検出され、所定角度、例えば1800回転されると、位
相割出しモータ48の回転が停止され、サーボロックさ
れる。この際、前記エンコーダの原点が割出しビン51
と割出し孔W1とのガタおよび歯車系のバックラッシュ
を除去した状態で設定されているため、それらのガタお
よびバックラッ,シュに影響されることなく、クランク
シャフトWを定められた角度だけ高精度に位相割出しで
きるようになる。
その後前述したと同様にクランクシャフトWをクランプ
し、クランクピンの研削加工を行う。
く発明の効果〉 以上述べたように本発明によれば、歯数比の異なる2組
の歯車と、差動装置を備えたことにより、主軸の回転中
位相割出しモータを停止状態に保持できるようになり、
しかも位相割出しモータの回転角をエンコーダにて検出
して位相割出しモータの回転角を制御するようにしたの
で、従来のような位相決めのための位置決め装置を不要
にでき、構成の簡素化を図れるとともに、任意の角度で
クランクピンの位相割出しを行い得る効果がある。
【図面の簡単な説明】 図面は発明の実施例を示すもので、第1図は数値制御ク
ランクピン研削盤の全体図、第2図は数値制御クランク
ピン研削盤の構成図、第3図は位相割出し装置を示す第
2図の要部拡大断面図である。 11・・・砥石台、12・・・テーブル、21.22・
・・主軸台、23.24・・・主軸、25.26・・・
チャック、36・・・主軸駆動モータ、40・・・割出
し軸、37,41,42.44・・・歯車、45・・・
差動装置、48・・・位相割出しモータ、49・・・エ
ンコーダ、62・・・数値制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テーブル上に一対の主軸台を対向して配置し、こ
    れら主軸台に主軸を同一軸線上に回転可能に軸承し、こ
    れら主軸の端面にクランクシャフトのクランクピンを前
    記主軸の回転軸心上に保持すべくジャーナルを偏心した
    位置で支持するチャックを装着し、前記主軸の軸心上に
    主軸と相対回転可能な割り出し軸を設け、この割出し軸
    の先端にクランクシャフトの一端に係合する係合部を設
    け、前記割出し軸を位相割出しする位相割出し装置を設
    けたクランクピン研削盤において、前記位相割出し装置
    は、前記主軸上に設けられた歯車と噛合する第1の歯車
    と、この第1の歯車と同一軸心上に相対回転可能に設け
    られ前記割出し軸上に設けられた歯車と噛合する第2の
    歯車と、この第2の歯車に差動装置を介して連結された
    位相割出しモータと、この位相割出しモータの回転を制
    御する制御装置と、前記位相割出しモータの回転角を検
    出し前記制御装置にフィードバックするエンコーダとを
    備えてなるクランクピン研削盤における位相割出し装置
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