JPH02292432A - ドーム構造物の建方法 - Google Patents
ドーム構造物の建方法Info
- Publication number
- JPH02292432A JPH02292432A JP11437989A JP11437989A JPH02292432A JP H02292432 A JPH02292432 A JP H02292432A JP 11437989 A JP11437989 A JP 11437989A JP 11437989 A JP11437989 A JP 11437989A JP H02292432 A JPH02292432 A JP H02292432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trusses
- vent
- steel
- rail
- sliding surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、ドーム構造物の建方法に関する。
「従来の技術」
一般に、スタジアムや多目的ホールあるいは実験棟など
広い空間を確保するための屋根構造の一つとして、ドー
ム構造が採用されている。このドーム構造は、たとえば
アーチ状の鉄骨トラスを頂部から構造体の上部に放射状
に架設して屋根を形成するもので、野球スタジアムとし
て適用する場合、ドーム内で野球ができるよう60g+
以上の有効高さをもつ高い空間を確保できる。
広い空間を確保するための屋根構造の一つとして、ドー
ム構造が採用されている。このドーム構造は、たとえば
アーチ状の鉄骨トラスを頂部から構造体の上部に放射状
に架設して屋根を形成するもので、野球スタジアムとし
て適用する場合、ドーム内で野球ができるよう60g+
以上の有効高さをもつ高い空間を確保できる。
従来より、このようなドーム屋根を建方するに際しては
、第4図に示すように、構造体1の内側に、周方向に幾
重かの仮設ベント2を配置しておき、分割された鉄骨ト
ラスユニット3aを、タワークレーン4を用いて吊り上
げつつ、所定の仮設ベント2,2間に支持させて、鉄骨
トラス3を形成するようにしている。
、第4図に示すように、構造体1の内側に、周方向に幾
重かの仮設ベント2を配置しておき、分割された鉄骨ト
ラスユニット3aを、タワークレーン4を用いて吊り上
げつつ、所定の仮設ベント2,2間に支持させて、鉄骨
トラス3を形成するようにしている。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、上記従来の建方法にあっては、仮設ベン
ト2をドーム屋根の大きさ、すなわち鉄骨トラス3の長
さ寸法に対応させて幾重にも配置するようにしており、
また仮設ベント2に使用する鉄骨量も膨大なものとなる
ので、仮設費用が多大なものとなる結果、ドーム屋根の
施工コストのうち仮設費用の占める割合が高いとともに
、建方費用の上昇につながる問題があった。
ト2をドーム屋根の大きさ、すなわち鉄骨トラス3の長
さ寸法に対応させて幾重にも配置するようにしており、
また仮設ベント2に使用する鉄骨量も膨大なものとなる
ので、仮設費用が多大なものとなる結果、ドーム屋根の
施工コストのうち仮設費用の占める割合が高いとともに
、建方費用の上昇につながる問題があった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、仮設費
用を低減化して経済的な架構を実現できるドーム構造物
の建方法を提供することを目的としている。
用を低減化して経済的な架構を実現できるドーム構造物
の建方法を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
この発明に係るドーム構造物の建方法は、構造体の上面
に周辺方向へ滑り面を形成するとともに、前記構造体の
中央に頂部ベントを配置し、次いでアーチ状の鉄骨トラ
スを吊り上げて頂部ベント上端および滑り面間に架設し
た後、該鉄骨トラスを、頂部ベントを中心として周辺方
向へ回動させ、順次放射状に配置するようにしたもので
ある。
に周辺方向へ滑り面を形成するとともに、前記構造体の
中央に頂部ベントを配置し、次いでアーチ状の鉄骨トラ
スを吊り上げて頂部ベント上端および滑り面間に架設し
た後、該鉄骨トラスを、頂部ベントを中心として周辺方
向へ回動させ、順次放射状に配置するようにしたもので
ある。
「作用」
この発明によれば、アーチ状の鉄骨トラスを架設するに
際し、構造体の中央に頂部ベントのみを配置することで
、ベントに使用する鉄骨量も少ないことから仮設費用の
低減化を期待できる。さらに、頂部べ冫ト上端と構造体
上部に形成した滑り面との間に架設した鉄骨トラスは、
頂部ベントを中心として周辺方向に回動させることで放
射状に配置可能とされ、これによりドーム構造物の経済
的な架橋を実現できる。
際し、構造体の中央に頂部ベントのみを配置することで
、ベントに使用する鉄骨量も少ないことから仮設費用の
低減化を期待できる。さらに、頂部べ冫ト上端と構造体
上部に形成した滑り面との間に架設した鉄骨トラスは、
頂部ベントを中心として周辺方向に回動させることで放
射状に配置可能とされ、これによりドーム構造物の経済
的な架橋を実現できる。
「実施例」
以下、図面を参照しながらこの発明の実施例を説明する
。
。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はこの発明により建方されたドーム屋根の外観
を示している。
、第1図はこの発明により建方されたドーム屋根の外観
を示している。
先にドーム屋根の構造を説明すると、該ドーム屋根は、
第3図に示すように、スタンドを有する円形状の下部建
物(構造体)10の上部に、頂部リング11から放射状
に架設された複数のアーチ状の鉄骨トラスl2・・・と
、該鉄骨トラスl2・・・に布設された膜状体l3とか
ら主要構成されている。
第3図に示すように、スタンドを有する円形状の下部建
物(構造体)10の上部に、頂部リング11から放射状
に架設された複数のアーチ状の鉄骨トラスl2・・・と
、該鉄骨トラスl2・・・に布設された膜状体l3とか
ら主要構成されている。
頂部リング11は、放射状に架設された鉄骨トラスl2
の各上端部12aの収まりを改善するもので、該頂部リ
ングllには採光用のトップライト14が設けられてい
る。
の各上端部12aの収まりを改善するもので、該頂部リ
ングllには採光用のトップライト14が設けられてい
る。
鉄骨トラスl2は、アーチ状に屈曲された上弦材、下弦
材、ラチス材からなるトラス構造を形成しており、この
鉄骨トラスl2はその途中から分岐されて隣り合う鉄骨
トラス12どうしのスパンが略均一とされている。この
ような各鉄骨トラスl2の周辺部12bには、下部建物
10の上部周縁に配される周辺リング18が一体に設け
られ、該周辺リングl8と前記頂部リングl1により各
鉄筋トラスl2に生じる力が均一処理される釣り合い構
造とされている。
材、ラチス材からなるトラス構造を形成しており、この
鉄骨トラスl2はその途中から分岐されて隣り合う鉄骨
トラス12どうしのスパンが略均一とされている。この
ような各鉄骨トラスl2の周辺部12bには、下部建物
10の上部周縁に配される周辺リング18が一体に設け
られ、該周辺リングl8と前記頂部リングl1により各
鉄筋トラスl2に生じる力が均一処理される釣り合い構
造とされている。
なお、膜状体l3はテフロンコーティングされたガラス
繊維膜からなるもので、各鉄骨トラスl2の上に一周に
わたって布設され、鉄骨トラスl2間に配された押えケ
ーブル15により膜に張力が導入されている。
繊維膜からなるもので、各鉄骨トラスl2の上に一周に
わたって布設され、鉄骨トラスl2間に配された押えケ
ーブル15により膜に張力が導入されている。
このような構造のドーム屋根は以下の如くして建方が行
なわれる。
なわれる。
(1)下部建物10を先に完成させ、下部建物lOの上
部には周辺方向へ滑り面l6を形成する。
部には周辺方向へ滑り面l6を形成する。
滑り面16には例えばレールl7を敷設する。また、下
部建物10の内側中央には上面にレールl9を有する頂
部ベント20を配置しておき、頂部ベント20と下部建
物10との間に一直径方向にのみ支持ベント21.22
を配置しておく。
部建物10の内側中央には上面にレールl9を有する頂
部ベント20を配置しておき、頂部ベント20と下部建
物10との間に一直径方向にのみ支持ベント21.22
を配置しておく。
(2) この状態で、地組みした鉄骨トラスユニット1
2aを、タワークレーンを用いて吊り上げ、頂部べ冫
ト20および支持ベント21間、支持ベント21.22
間、支持ベント22 および滑り面16間に架設し、そ
れら鉄骨トラスユニットl2穐どうしを互いに接合して
鉄骨トラスl2を構成する。
2aを、タワークレーンを用いて吊り上げ、頂部べ冫
ト20および支持ベント21間、支持ベント21.22
間、支持ベント22 および滑り面16間に架設し、そ
れら鉄骨トラスユニットl2穐どうしを互いに接合して
鉄骨トラスl2を構成する。
(3)一方、架設した鉄骨トラスl2と対称する側の頂
部べ冫ト20および下部建物IOの滑り面16間にも鉄
骨トラスl2゜を上記手順により架設し、これにより荷
重バランスをとる。
部べ冫ト20および下部建物IOの滑り面16間にも鉄
骨トラスl2゜を上記手順により架設し、これにより荷
重バランスをとる。
(4)それら一対の鉄骨トラス12,12゜を、頂部ベ
ント20のレール19と滑り面l6のレールl7に沿っ
てそれぞれ同一方向へ所定角(最初は90度)回勤させ
ることで、所定位置に移動させる。
ント20のレール19と滑り面l6のレールl7に沿っ
てそれぞれ同一方向へ所定角(最初は90度)回勤させ
ることで、所定位置に移動させる。
(5)(1)〜(4)の工程を繰り返して各鉄骨トラス
12を放射状に配設するとともに、頂部リング11を設
けて鉄骨トラス12の先端の収まりを改善し、周辺部に
は周辺リング18を設けてドーム屋根を自己釣り合い型
の構造とする。
12を放射状に配設するとともに、頂部リング11を設
けて鉄骨トラス12の先端の収まりを改善し、周辺部に
は周辺リング18を設けてドーム屋根を自己釣り合い型
の構造とする。
(6)頂部リングl1にはトップライトl4を設けると
ともに、各鉄骨トラス12に膜状体l5を布設し、頂部
ベント20および各ベンl−21.22は解体して撤去
する。これによりドーム屋根の建方が完了する。
ともに、各鉄骨トラス12に膜状体l5を布設し、頂部
ベント20および各ベンl−21.22は解体して撤去
する。これによりドーム屋根の建方が完了する。
この実施例によれば、以下のような優れた効果を奏する
。
。
■ 鉄骨トラスl2を架設する場合に必要な仮設ベント
は、頂部ベント20と、該頂部ベント20および下部建
物10間に位置する一対の支持ベント21.22 の
みで足りるから、従来の如く仮設ベントを幾重にも周方
向に設ける必要はな《、仮設費用を大幅に低減化するこ
とができる。
は、頂部ベント20と、該頂部ベント20および下部建
物10間に位置する一対の支持ベント21.22 の
みで足りるから、従来の如く仮設ベントを幾重にも周方
向に設ける必要はな《、仮設費用を大幅に低減化するこ
とができる。
■ また頂部ベント20を中心として対称位置に、一対
の鉄骨トラス12,12゜を架設するようにしているの
で、各鉄骨トラス12にかかる荷重が互イニハランスし
てつり合うとともに、頂部ベントl1にかかる偏心荷重
およびスラスト力を軽減することができる。
の鉄骨トラス12,12゜を架設するようにしているの
で、各鉄骨トラス12にかかる荷重が互イニハランスし
てつり合うとともに、頂部ベントl1にかかる偏心荷重
およびスラスト力を軽減することができる。
■ 頂部ベント20および滑り面16間の対称する位置
に架設した一対の鉄骨トラス1 2, l 2 は、
頂部ベント20を中心として滑り面I6上を周辺方向へ
所定角度回動させるだけで、所定位置に移動でき、同時
に移動させることで常にバランスをとることができる。
に架設した一対の鉄骨トラス1 2, l 2 は、
頂部ベント20を中心として滑り面I6上を周辺方向へ
所定角度回動させるだけで、所定位置に移動でき、同時
に移動させることで常にバランスをとることができる。
これを繰り返すことで、鉄骨トラス12を容易に放射状
に配設でき、経済的な架橋を実現できる。
に配設でき、経済的な架橋を実現できる。
■ このように、仮設費用が大幅に低減されるとともに
、経済的な架橋が実現できることから、ドーム屋根の建
方に要する費用を削減することができる。
、経済的な架橋が実現できることから、ドーム屋根の建
方に要する費用を削減することができる。
「発明の効果」
以上詳細に説明したように、この発明のドーム構造物の
建方法によれば、構造体の上面に周辺方向へ滑り面を形
成するとともに、前記構造体の中央に頂部ベントを配置
し、次いでアーチ状の鉄骨トラスを吊り上げて頂部ベン
ト上端および滑り面間に架設した後、該鉄骨トラスを、
頂部ベントを中心として滑り面上を周辺方向へ回動させ
、順次放射状に配置するようにしたから、仮設費用の低
減化を図れるとともに、ドーム構造物の経済的な架橋を
実現でき、これによりドーム構造物を安価な費用で建方
することができる。
建方法によれば、構造体の上面に周辺方向へ滑り面を形
成するとともに、前記構造体の中央に頂部ベントを配置
し、次いでアーチ状の鉄骨トラスを吊り上げて頂部ベン
ト上端および滑り面間に架設した後、該鉄骨トラスを、
頂部ベントを中心として滑り面上を周辺方向へ回動させ
、順次放射状に配置するようにしたから、仮設費用の低
減化を図れるとともに、ドーム構造物の経済的な架橋を
実現でき、これによりドーム構造物を安価な費用で建方
することができる。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はこの発明によりドーム屋根を建方している途
中を示す斜視図、第2図はドーム屋根の建方法の一工程
を示す説明図、第3図はドーム屋根の斜視図、第4図は
ドーム屋根の建方法の従来例を示す図である。 第1図 第2図 10・・・・・・構造物、11・・・・・・頂部ベント
、l2・・・・・・鉄骨トラス、16・・・・・・滑り
面。
、第1図はこの発明によりドーム屋根を建方している途
中を示す斜視図、第2図はドーム屋根の建方法の一工程
を示す説明図、第3図はドーム屋根の斜視図、第4図は
ドーム屋根の建方法の従来例を示す図である。 第1図 第2図 10・・・・・・構造物、11・・・・・・頂部ベント
、l2・・・・・・鉄骨トラス、16・・・・・・滑り
面。
Claims (1)
- 構造体の上面に周辺方向へ滑り面を形成するとともに、
前記構造体の中央に頂部ベントを配置し、次いでアーチ
状の鉄骨トラスを吊り上げて頂部ベント上端および滑り
面間に架設した後、該鉄骨トラスを、頂部ベントを中心
として周辺方向へ回動させ、順次放射状に配置するよう
にしたことを特徴とするドーム構造物の建方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11437989A JPH02292432A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | ドーム構造物の建方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11437989A JPH02292432A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | ドーム構造物の建方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02292432A true JPH02292432A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=14636209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11437989A Pending JPH02292432A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | ドーム構造物の建方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02292432A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10205136A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-08-04 | Takenaka Komuten Co Ltd | 大スパン建物の建築構法 |
| WO2003069087A1 (en) * | 2002-02-13 | 2003-08-21 | Statoil Asa | Dome shaped structure and method for constructing such structure |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6393943A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-25 | 株式会社竹中工務店 | 鉄骨ド−ムの構築工法 |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP11437989A patent/JPH02292432A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6393943A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-25 | 株式会社竹中工務店 | 鉄骨ド−ムの構築工法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10205136A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-08-04 | Takenaka Komuten Co Ltd | 大スパン建物の建築構法 |
| WO2003069087A1 (en) * | 2002-02-13 | 2003-08-21 | Statoil Asa | Dome shaped structure and method for constructing such structure |
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