JPH022931Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022931Y2 JPH022931Y2 JP1985080383U JP8038385U JPH022931Y2 JP H022931 Y2 JPH022931 Y2 JP H022931Y2 JP 1985080383 U JP1985080383 U JP 1985080383U JP 8038385 U JP8038385 U JP 8038385U JP H022931 Y2 JPH022931 Y2 JP H022931Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover body
- case
- cleaner
- case body
- end surfaces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
(1) 産業上の利用分野
本考案は車両用エンジンの吸気系統に接続され
るエアクリーナのクリーナケースに関するもので
ある。
るエアクリーナのクリーナケースに関するもので
ある。
(2) 従来の技術
従来、前記エアクリーナの合成樹脂製クリーナ
ケースをケース本体とカバー体とにより分割型に
構成し、ケース本体に対してカバー体を開放する
ことによりケーシング内のクリーナエレメントの
交替、洗浄を行うことができるようにしたものは
公知である。
ケースをケース本体とカバー体とにより分割型に
構成し、ケース本体に対してカバー体を開放する
ことによりケーシング内のクリーナエレメントの
交替、洗浄を行うことができるようにしたものは
公知である。
(3) 考案が解決しようとする問題点
ところで前記従来のケース本体とカバー体とは
弾性シール部材を介して気密に結合されるが、前
記ケース本体とカバー体とは合成樹脂材で形成さ
れるので、それらの開閉を繰り返す間にそれらの
直接接触面の摩耗、変形等によつててケース本体
とカバー体のシール間隙が次第に狭くなり、弾性
シール部材にかかる圧縮負荷が増大して該弾性シ
ール部材のへたりを招きその弾性復元力が低下し
てシール不良を生起するという問題がある。
弾性シール部材を介して気密に結合されるが、前
記ケース本体とカバー体とは合成樹脂材で形成さ
れるので、それらの開閉を繰り返す間にそれらの
直接接触面の摩耗、変形等によつててケース本体
とカバー体のシール間隙が次第に狭くなり、弾性
シール部材にかかる圧縮負荷が増大して該弾性シ
ール部材のへたりを招きその弾性復元力が低下し
てシール不良を生起するという問題がある。
そこでケース本体とカバー体間に、その間のシ
ール間隙を一定に保持するスペーサを設けるよう
にしたものが既に提案されている(例えば実公昭
60−3334号公報参照)。ところが、その提案のも
のでは、上記スペーサが比較的硬質のゴム製であ
るため、ケース本体とカバー体間を緊締結着する
係止具の緊締力によつて、該ゴム製のスペーサが
長期の使用に伴い変形やへたりを生じて上記シー
ル間隙に変化を来たし、シール性が低下する虞れ
がある。尚、その虞れをなくすために上記スペー
サを金属製とすると、その金属製スペーサに衝合
する合成樹脂製ケース本体の端面が摩耗変形し易
く、その摩耗変形のために上記シール間隙に変化
を来たしてしまうといつた別の問題がある。
ール間隙を一定に保持するスペーサを設けるよう
にしたものが既に提案されている(例えば実公昭
60−3334号公報参照)。ところが、その提案のも
のでは、上記スペーサが比較的硬質のゴム製であ
るため、ケース本体とカバー体間を緊締結着する
係止具の緊締力によつて、該ゴム製のスペーサが
長期の使用に伴い変形やへたりを生じて上記シー
ル間隙に変化を来たし、シール性が低下する虞れ
がある。尚、その虞れをなくすために上記スペー
サを金属製とすると、その金属製スペーサに衝合
する合成樹脂製ケース本体の端面が摩耗変形し易
く、その摩耗変形のために上記シール間隙に変化
を来たしてしまうといつた別の問題がある。
本考案は上記に鑑み提案されたもので、従来装
置の上記問題を全て解決し得る、エアクリーナの
クリーナケースを提供することを目的とする。
置の上記問題を全て解決し得る、エアクリーナの
クリーナケースを提供することを目的とする。
B 考案の構成
(1) 問題を解決するための手段
そして上記目的を達成するために本考案は、
各々が合成樹脂より成形されたケース本体及びカ
バー体の開放端面を弾性シール部材を介して互い
に衝合させると共に、それらケース本体及びカバ
ー体間に、その間のシール間隙を一定に保持する
ために保持手段を介装し、前記ケース本体とカバ
ー体とを係止金具により緊締結着してなる、エア
クリーナのクリーナケースにおいて、前記ケース
本体及びカバー体の相対向する開放端面の一方及
び他方にそれぞれ装着されて、それらケース本体
及びカバー体間の緊締結着時には互いに衝合する
一対の金属カラーより前記保持手段が構成された
ことを特徴とする。
各々が合成樹脂より成形されたケース本体及びカ
バー体の開放端面を弾性シール部材を介して互い
に衝合させると共に、それらケース本体及びカバ
ー体間に、その間のシール間隙を一定に保持する
ために保持手段を介装し、前記ケース本体とカバ
ー体とを係止金具により緊締結着してなる、エア
クリーナのクリーナケースにおいて、前記ケース
本体及びカバー体の相対向する開放端面の一方及
び他方にそれぞれ装着されて、それらケース本体
及びカバー体間の緊締結着時には互いに衝合する
一対の金属カラーより前記保持手段が構成された
ことを特徴とする。
(2) 作用
前記構成によれば、合成樹脂製の、ケース本体
およびカバー体のシール間隙は、複数対の金属カ
ラーの衝合によつて一定に保たれ、ケース本体と
カバー体との直接接触が回避され、ケース本体と
カバー体間の弾性シール部材によるシール機能が
長期に亘つて良好に保たれる。
およびカバー体のシール間隙は、複数対の金属カ
ラーの衝合によつて一定に保たれ、ケース本体と
カバー体との直接接触が回避され、ケース本体と
カバー体間の弾性シール部材によるシール機能が
長期に亘つて良好に保たれる。
(3) 実施例
以下、図面により本考案の一実施例について説
明する。
明する。
エアクリーナAcのクリーナケース1は、合成
樹脂製であつて、ケース本体2とカバー体3の開
放端面同志を一体に重合結着して密閉状に形成さ
れる。ケース本体2とカバー体3の周縁の一辺同
志は一対の蝶着部4,4によつて開閉自在に蝶着
されており、カバー体3は、ケース本体2に対し
て蝶着部4,4回りに第2図矢印a方向に開閉し
得る。各蝶着部4はケース本体2に形成される差
込部41と、カバー体3に形成され、前記差込孔
41に抜差し自在に差し込まれる舌片42とより構
成される。
樹脂製であつて、ケース本体2とカバー体3の開
放端面同志を一体に重合結着して密閉状に形成さ
れる。ケース本体2とカバー体3の周縁の一辺同
志は一対の蝶着部4,4によつて開閉自在に蝶着
されており、カバー体3は、ケース本体2に対し
て蝶着部4,4回りに第2図矢印a方向に開閉し
得る。各蝶着部4はケース本体2に形成される差
込部41と、カバー体3に形成され、前記差込孔
41に抜差し自在に差し込まれる舌片42とより構
成される。
またケース本体2とカバー体3の周縁の、前記
蝶着部4,4を設けた一辺を除く、他の3辺に
は、周方向に適宜の間隔をあけて半円状をなす複
数対のフランジ部21,31が外側方に向けて一体
に突設されており、各対のフランジ部21,31の
内端面は第4図に示すように相互に対面される。
各対のフランジ部21,31には、それらの内端面
に開口する円筒状の嵌込部51,52が形成され、
これらの嵌込孔51,52には、それぞれ対をなす
円筒状の金属カラー61,62が圧入固定され、こ
れらの金属カラー61,62の内端面は、前記フラ
ンジ部21,31よりも外方に露出していて、それ
らの内端面はケース本体2とカバー体3と結着時
に相互に衝合され、それらのシール間隙Cが一定
に保たれる。而して両金属カラー61,62は互い
に協働して本考案の保持手段Sを構成している。
蝶着部4,4を設けた一辺を除く、他の3辺に
は、周方向に適宜の間隔をあけて半円状をなす複
数対のフランジ部21,31が外側方に向けて一体
に突設されており、各対のフランジ部21,31の
内端面は第4図に示すように相互に対面される。
各対のフランジ部21,31には、それらの内端面
に開口する円筒状の嵌込部51,52が形成され、
これらの嵌込孔51,52には、それぞれ対をなす
円筒状の金属カラー61,62が圧入固定され、こ
れらの金属カラー61,62の内端面は、前記フラ
ンジ部21,31よりも外方に露出していて、それ
らの内端面はケース本体2とカバー体3と結着時
に相互に衝合され、それらのシール間隙Cが一定
に保たれる。而して両金属カラー61,62は互い
に協働して本考案の保持手段Sを構成している。
前記複数対のフランジ部21,31,…には、そ
れらのうちの1つを除いてケース本体2とカバー
体3とを一体に結合するための係止金具7がそれ
ぞれ設けられる。各係止金具7は従来公知の構造
のもので、フランジ片21に回動自在に枢支され
る回動把手71と、この回動把手71の途中に回動
自在に連結れて前記フランジ部21,31を締付挟
持するフツク片72とより構成され前記回動把手
71の枢支部は一方の金属カラー61によつて抜け
出ないように支持される。而して前記回動把手7
1とフツク片72とは所謂トグルリンク機構を構成
しており、第4図において回動把手71を矢印b
方向に回動すればフツク片72による締付けが緩
んで係止金具7が解錠される。
れらのうちの1つを除いてケース本体2とカバー
体3とを一体に結合するための係止金具7がそれ
ぞれ設けられる。各係止金具7は従来公知の構造
のもので、フランジ片21に回動自在に枢支され
る回動把手71と、この回動把手71の途中に回動
自在に連結れて前記フランジ部21,31を締付挟
持するフツク片72とより構成され前記回動把手
71の枢支部は一方の金属カラー61によつて抜け
出ないように支持される。而して前記回動把手7
1とフツク片72とは所謂トグルリンク機構を構成
しており、第4図において回動把手71を矢印b
方向に回動すればフツク片72による締付けが緩
んで係止金具7が解錠される。
第2図に示すようにクリーナケース1内には、
該ケース1内を、カバー体3側の未清浄室8と、
ケース本体2側の清浄室9に区画する板状のクリ
ーナエレメント10が収容される。このクリーナ
エレメント10は薄いエレメント素板をジグザグ
状に折曲して偏平な四角形状に形成され、その外
周は縁枠11によつて縁取りされている。第4図
に示すように縁枠11の外周面には、その全長に
わたつて断面T字状をなすフランジ片111が一
体に突設され、そのフランジ片111の外周は断
面コ字状の弾性シール部材12によつて鋳包まれ
ている。前記フランジ片111は弾性シール部材
12とともにケース本体2とカバー体3内面に形
成したシール面131,132間に挟持され、シー
ル間隙Cを気密にシールする。而して前記シール
面131,132によつて形成されるシール間隙C
は前記複数対の金属カラー61,62によつて一定
に保たれるので、弾性シール部材12に作用する
圧縮負荷も一定となる。
該ケース1内を、カバー体3側の未清浄室8と、
ケース本体2側の清浄室9に区画する板状のクリ
ーナエレメント10が収容される。このクリーナ
エレメント10は薄いエレメント素板をジグザグ
状に折曲して偏平な四角形状に形成され、その外
周は縁枠11によつて縁取りされている。第4図
に示すように縁枠11の外周面には、その全長に
わたつて断面T字状をなすフランジ片111が一
体に突設され、そのフランジ片111の外周は断
面コ字状の弾性シール部材12によつて鋳包まれ
ている。前記フランジ片111は弾性シール部材
12とともにケース本体2とカバー体3内面に形
成したシール面131,132間に挟持され、シー
ル間隙Cを気密にシールする。而して前記シール
面131,132によつて形成されるシール間隙C
は前記複数対の金属カラー61,62によつて一定
に保たれるので、弾性シール部材12に作用する
圧縮負荷も一定となる。
第1図に示すようにクリーナエレメント10の
縁枠11の一辺には、クリーナエレメント10取
出用の摘子14が一体に設けられ、この摘子14
は、ケース本体2の側壁を通して外方に突出され
ており、この摘子14を外部からつまむことによ
りクリーナエレメント10の取出を容易に行え
る。
縁枠11の一辺には、クリーナエレメント10取
出用の摘子14が一体に設けられ、この摘子14
は、ケース本体2の側壁を通して外方に突出され
ており、この摘子14を外部からつまむことによ
りクリーナエレメント10の取出を容易に行え
る。
クリーナケース1には、その一側壁の両側に吸
込路15と排出路16とが連通される。
込路15と排出路16とが連通される。
第2図に示すように前記吸込路15は断面楕円
形をなしてカバー体3の側壁に開口され、前記未
清浄室8に連通され、また排出路16は断面円形
をなしてケース本体2の側壁に開口され、前記清
浄室9に連通される。カバー体3の内壁面には、
前記吸込路15の横断投影面内においてその軸方
向に略平行にのびる案内板17が設けられ、さら
に該案内板17と略平行な複数枚の仕切板181,
182,183が吸込路15と排出路16間にわた
つて並設されている。
形をなしてカバー体3の側壁に開口され、前記未
清浄室8に連通され、また排出路16は断面円形
をなしてケース本体2の側壁に開口され、前記清
浄室9に連通される。カバー体3の内壁面には、
前記吸込路15の横断投影面内においてその軸方
向に略平行にのびる案内板17が設けられ、さら
に該案内板17と略平行な複数枚の仕切板181,
182,183が吸込路15と排出路16間にわた
つて並設されている。
前記吸込路15は大気に開口され、またその排
出路16は、エンジンの吸気系における吸気管1
9端部に連通され、吸気管19内に発生する吸気
負圧は排出路16を通つて清浄室9内に作用す
る。
出路16は、エンジンの吸気系における吸気管1
9端部に連通され、吸気管19内に発生する吸気
負圧は排出路16を通つて清浄室9内に作用す
る。
次にこの実施例の作用について説明する。
いまエンジンの運転により発生する吸気負圧は
清浄室9およびクリーナエレメント10を通つて
未清浄室8に作用し、大気を未清浄室8内に流入
する。第1図矢印に示すように未清浄室8内の流
入大気、すなわち未清浄空気は、前記案内板17
に案内されて整流されつつ未清浄室8の奥まで直
進た後Uターンして複数枚の仕切板181,18
2,183に順次案内されて蛇行して流れるが、そ
の間、清浄室9内の吸気負圧によりクリーナエレ
メント10を通つて漸次吸引されて濾過され、ダ
スト分を除去した後、清浄室9内に流入し、排出
路16を通つて吸気管19に導かれる。
清浄室9およびクリーナエレメント10を通つて
未清浄室8に作用し、大気を未清浄室8内に流入
する。第1図矢印に示すように未清浄室8内の流
入大気、すなわち未清浄空気は、前記案内板17
に案内されて整流されつつ未清浄室8の奥まで直
進た後Uターンして複数枚の仕切板181,18
2,183に順次案内されて蛇行して流れるが、そ
の間、清浄室9内の吸気負圧によりクリーナエレ
メント10を通つて漸次吸引されて濾過され、ダ
スト分を除去した後、清浄室9内に流入し、排出
路16を通つて吸気管19に導かれる。
ところで未清浄室8内の未清浄空気は、前記案
内板17および複数枚の仕切板181,182,1
83によつてクリーナエレメント10の平坦な広
い濾過面上をその全域にわたつて満遍なく流れる
ように案内され、その間にクリーナエレメント1
0を通過して濾過されるので、クリーナエレメン
ト10の広い濾過面が有効に利用され、また通気
抵抗も低減される。
内板17および複数枚の仕切板181,182,1
83によつてクリーナエレメント10の平坦な広
い濾過面上をその全域にわたつて満遍なく流れる
ように案内され、その間にクリーナエレメント1
0を通過して濾過されるので、クリーナエレメン
ト10の広い濾過面が有効に利用され、また通気
抵抗も低減される。
また第4図に示すようにクリーナケース1のケ
ース本体2とカバー体3との重合結着時には、複
数対の金属カラー61,62,…が衝合することに
より、合成樹脂製クリーナケース1とケース本体
2同士の直接接触が回避されて、それら間のシー
ル間隙Cは常に一定に保たれ、弾性シール部材1
2にかかる圧縮負荷が常に一定となつて、そのへ
たりが防止され、長期に亘つて変わることのない
良好なシール機能が保持される。
ース本体2とカバー体3との重合結着時には、複
数対の金属カラー61,62,…が衝合することに
より、合成樹脂製クリーナケース1とケース本体
2同士の直接接触が回避されて、それら間のシー
ル間隙Cは常に一定に保たれ、弾性シール部材1
2にかかる圧縮負荷が常に一定となつて、そのへ
たりが防止され、長期に亘つて変わることのない
良好なシール機能が保持される。
なお、第7図は前記案内板17、および仕切板
181,182,183を備えた本実施例のものA
と、備えない従来のものBとの浄化特性を示すグ
ラフで供給ダスト量g(ダストの吸着量)と、増
加抵抗mmAq(吸気抵抗)との関係を示す。この
グラフから明らかなように本実施例のものは浄化
能率が大幅に向上していることがわかる。
181,182,183を備えた本実施例のものA
と、備えない従来のものBとの浄化特性を示すグ
ラフで供給ダスト量g(ダストの吸着量)と、増
加抵抗mmAq(吸気抵抗)との関係を示す。この
グラフから明らかなように本実施例のものは浄化
能率が大幅に向上していることがわかる。
C 考案の効果
以上の実施例により明らかなように本考案によ
れば、各々が合成樹脂より成形されたケース本体
及びカバー体の開放端面を弾性シール部材を介し
て互いに衝合させると共に、それらケース本体及
びカバー体間に、その間のシール間隙を一定に保
持するために保持手段を介装し、前記ケース本体
とカバー体とを係止金具により緊締結着してな
る、エアクリーナのクリーナケースにおいて、前
記保持手段は、前記ケース本体及びカバー体の相
対向する開放端面の一方及び他方にそれぞれ装着
されて、それらケース本体及びカバー体間の緊締
結着時には互いに衝合する一対の金属カラーより
構成されるので、合成樹脂製ケース本体及び合成
樹脂製カバー体の対向端面相互間は直接接触せず
に、対をなす金属カラーを介して衝合することに
なり、従つて、合成樹脂材相互の衝合、或いは合
成樹脂材と金属材との衝合が回避されるから、前
記衝合部に係止具の強力な緊締力が作用しても該
衝合部が摩耗変形や溶着を起こす虞れがなくな
り、ケース本体及びカバー体間のシール間隙を常
に一定に保持することができ、その結果、ケース
本体及びカバー体間をシールする弾性シール部材
に長期に亘り常に良好なシール機能を果たさせる
ことができ、エアクリーナの浄化効率の向上に寄
与し得る。
れば、各々が合成樹脂より成形されたケース本体
及びカバー体の開放端面を弾性シール部材を介し
て互いに衝合させると共に、それらケース本体及
びカバー体間に、その間のシール間隙を一定に保
持するために保持手段を介装し、前記ケース本体
とカバー体とを係止金具により緊締結着してな
る、エアクリーナのクリーナケースにおいて、前
記保持手段は、前記ケース本体及びカバー体の相
対向する開放端面の一方及び他方にそれぞれ装着
されて、それらケース本体及びカバー体間の緊締
結着時には互いに衝合する一対の金属カラーより
構成されるので、合成樹脂製ケース本体及び合成
樹脂製カバー体の対向端面相互間は直接接触せず
に、対をなす金属カラーを介して衝合することに
なり、従つて、合成樹脂材相互の衝合、或いは合
成樹脂材と金属材との衝合が回避されるから、前
記衝合部に係止具の強力な緊締力が作用しても該
衝合部が摩耗変形や溶着を起こす虞れがなくな
り、ケース本体及びカバー体間のシール間隙を常
に一定に保持することができ、その結果、ケース
本体及びカバー体間をシールする弾性シール部材
に長期に亘り常に良好なシール機能を果たさせる
ことができ、エアクリーナの浄化効率の向上に寄
与し得る。
図面は本考案クリーナケースの一実施例を示す
もので、第1図は該クリーナケースを備えたエア
クリーナの一部破断正面図、第2図は第1図線
に沿うエアクリーナの一部破断側面図、第3図は
第1図−線拡大断面図、第4図は第1図−
線に沿う拡大断面図、第5図はエアクリーナの
浄化特性を示すグラフである。 C……シール間隙、S……保持手段、1……ク
リーナケース、2……ケース本体、3……カバー
体、61,62……金属カラー、12……弾性シー
ル部材。
もので、第1図は該クリーナケースを備えたエア
クリーナの一部破断正面図、第2図は第1図線
に沿うエアクリーナの一部破断側面図、第3図は
第1図−線拡大断面図、第4図は第1図−
線に沿う拡大断面図、第5図はエアクリーナの
浄化特性を示すグラフである。 C……シール間隙、S……保持手段、1……ク
リーナケース、2……ケース本体、3……カバー
体、61,62……金属カラー、12……弾性シー
ル部材。
Claims (1)
- 各々が合成樹脂より成形されたケース本体2及
びカバー体3の開放端面を弾性シール部材12を
介して互いに衝合させると共に、それらケース本
体2及びカバー体3間に、その間のシール間隙C
を一定に保持するための保持手段Sを介装し、前
記ケース本体2とカバー体3とを係止金具7によ
り緊締結着してなる、エアクリーナのクリーナケ
ースにおいて、前記保持手段Sは、前記ケース本
体2及びカバー体3の相対向する開放端面の一方
及び他方にそれぞれ装着されて、それらケース本
体2及びカバー体3間の緊締結着時には互いに衝
合する少なくとも一対の金属カラー61,62より
構成されたことを特徴とする、エアクリーナのク
リーナケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080383U JPH022931Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080383U JPH022931Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197245U JPS61197245U (ja) | 1986-12-09 |
| JPH022931Y2 true JPH022931Y2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=30626184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985080383U Expired JPH022931Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022931Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6966940B2 (en) * | 2002-04-04 | 2005-11-22 | Donaldson Company, Inc. | Air filter cartridge |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS603334U (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-11 | トヨタ自動車株式会社 | クラツチライニング |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP1985080383U patent/JPH022931Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61197245U (ja) | 1986-12-09 |
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