JPH02294095A - プリント配線板及びその製造方法 - Google Patents

プリント配線板及びその製造方法

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JPH02294095A
JPH02294095A JP11554489A JP11554489A JPH02294095A JP H02294095 A JPH02294095 A JP H02294095A JP 11554489 A JP11554489 A JP 11554489A JP 11554489 A JP11554489 A JP 11554489A JP H02294095 A JPH02294095 A JP H02294095A
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plating
circuit conductor
solder resist
ink
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Toru Nakai
通 中井
Toshihiko Yasue
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Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は,フォトソルダーレジスト被膜及びその製造方
法.特に回路導体上に形成するフォトソルダーレジスト
被膜の形成及び該フォトソルダーレジスト被膜の形成方
法に関する. 〔従来技術〕 プリント配線板にあっては.その上に形成されている回
路導体を剥離や酸化から保護するために,回路導体の表
面にソルダーレジスト被膜を形成する必要がある. 近年のプリント配線板にあっては.その小型軽量化及び
高性能化の要望のもとに,回路導体等の高密度化を達成
する必要がある.このため,上記ソルダーレジスト被膜
についても精度よく形成できるようにするため,フォト
ソルダーレジスト被膜を形成することが行われている. フォトソルダーレジスト被膜としては,ドライフィルム
タイプ.液状タイプが市販されている.上記ドライフィ
ルムタイプの場合は,回路導体幅及びその間隔が狭くな
るにしたがい,その表面凹凸へのレジストの追従性に問
題があり,またコストが高い.そのため,最近は,液状
タイプのものが主流となっている. 他方,プリント配線板にあっては,表面実装方式の普及
により−.ボンディングバッドを有するもの8外部接続
用のコネクタ端子を有するものが多い.そして,これら
は接続信転性を高めるため,フォトソルダーレジスト被
膜形成後,所望の回路導体部分(例えばボンディングパ
ッド部.コネクタ端子部)に,二ッケルー金めっき,錫
めっき,半田めっき等を施すことが要求される.しかし
て.上記従来法におけるフォトソルダーレジスト被膜の
形成は.第15図〜17B図に示す方法により行われて
いる. 即ち.まず第16B図の下方に示すごとく,基材3上に
おいて5その左端部には回路導体としてのコネクタ端子
2を,中央付近には回路導体としてのパッド25を設け
たプリント配線板を準備する。そして.該基材3の上面
に液状フォトソルダーレジストインク90を全面塗布す
る.次いで,第16A図,第16B図に示すごとく,そ
の上方に露光用マスク8を配置し,紫外線58を照射し
.上記インク90の重合を行なう。該露光用マスク8は
.コネクタ端子2の上方の1部を覆う紫外線不透過部8
1,パッド25の上方を覆う紫外線不透過部81を有し
,その間に露光部84を脊する. その後,現像.熱硬化を行なうことにより.第17A図
.第17B図に示すごとく,フォトソルダーレジスト被
II!91を設けたプリント配線板を得る.即ち,コネ
クタ端子2上の1部分には.フォトソルダーレジスト被
膜91の先端部911が被覆されている.また.パッド
25の周囲は,間隙912を置いて上記被膜91が形成
されている.しかして,上記先端部911は,第15図
に示すごとく,コネクタ端子2の上方の一部分を被覆し
ている.また,コネクタ端子2は,上記先端部911の
前方に.めっき膜形成用の端部21を有し,該端部2l
には.めっき膜28が形成される.そして先端部911
は,下方内方に向けて浸食された状態に形成されている
.それ故,先端部911と回路導体としてのコネクタ端
子2との接点であるめっきつきつけ部分95は.アンダ
ーカットされた状態にある. 〔解決しようとする課題〕 しかしながら.液状タイプを用いて形成したフォトソル
ダーレジスト被膜においては,回路導体の端部21に形
成するめっき膜とフォトソルダーレジスト被膜の先端部
911とが接触するめっきつきつけ部分95のめっき耐
性が乏しい。
即ち,フォトソルダーレジスト被膜は基材及びその表面
の回路導体上に形成されるが,ここにフォトソルダーレ
ジスト被膜と基材とは両者が共に樹脂であるためその密
着性は強固である.しかし,回路導体とフォトソルダー
レジスト被膜とは異材料(金属と樹脂)であるため密着
性はそれ程強固でない。そのため.従来は,上記めっき
つきつけ部分95において上記被膜と回路導体との間に
めっき膜形成時にめっき薬液が浸入し,両者間の密着性
を更に弱めるという問題がある.つまりめっき耐性が低
い. その理由は.以下のごとくである. すなわち.フォトソルダーレジスト被膜は.インクの全
面塗布,指触乾燥,マスクを通しての露光,現像,熱硬
化工程により形成される.しかして.フォトソルダーレ
ジスト被膜においては,現像工程後の被膜の先端部の縦
断面形状は第15図の状態となる.つまり,被膜の内部
(導体回路に近い方)がカットされたアンダーカット形
状をとる.更に.第15図のめっきつきつけ部分95に
おいては.回路導体とフォトソルダーレジスト被膜の密
着性は弱い. これは,液状フォトソルダーレジストインクは,光硬化
性である為,インクの光硬化は,はじめに紫外線が照射
される表層部にはじまり,順次内部に進んでい<.シか
し.一度光硬化した部分は,紫外線を通しにくいため.
内部のインクの紫外線照射量は少な《なり,充分な光硬
化がなされないためである.その上.めっきつきつけ部
分95は.現像液の浸食を受けているからである.以上
のごとく,現像工程後の被膜の先端部においては.アン
ダーカット形状及び弱い密着性という問題がある. また.現像後この被膜は.熱硬化工程により.液状フォ
トソル.ダーレジストインクを構成する骨格樹脂(一般
的にはエポキシ樹脂)のTg点(100℃〜120℃)
以上にて加熱される.この時.第1に.インクを構成す
る樹脂の熱膨張率と,回路導体を形成する金属のそれと
は大きな差がある.第2に,被膜の硬化ひずみ(内部応
力)は,第15図のめっきつきつけ部分95にかかる.
そして.該めっきつきつけ部分95に関しては.アンダ
ーカット形杖をとっている為,単位面積当たりのインク
量は,他の部分にくらべて多い.そのため,大きなひず
みがめつきつきつけ部分95にかかることになる.以上
2つの理由により,熱硬化工程においては,フォトソル
ダーレジスト被膜と回路導体との間で.数pmオーダー
の微小な剥離を生じる. それ故,硬化後の液状フォトソルダーレジスト被膜は.
電解めっき及び無電解めっきを行った場合,めっきつき
つけ部分において,既に発生している微小な剥離部分か
ら.めっき薬液が浸みこみ,該被膜と回路導体間の密着
性を致命的な広い範囲で低下させることとなる. 他方,上記被膜形成後のめっき耐性を向上させるため.
インク中に密着向上剤を添加する試みが種々なされてい
る. しかし.これら密着性向上剤は.それ自身が回路導体と
反応性が高く.現像時に完全に除去できない.さらに.
インクとの相溶性が悪く,インク中へ溶かし込まれるた
めに,溶解力の強い溶剤を使う必要が有り.スクリーン
印刷版及びスキージゴムを劣化させる等の問題を発生さ
せる.以上詳記したごとく,液状タイプのフォトソルダ
ーレジスト被膜を用いる場合には,前記のごとき利点が
ある反面.上記のごときめっき耐性上の諸問題がある. 本発明はかかる従来の問題点に鑑み.めっきつきつけ部
分のめっき耐性に優れた,プリント配線板,及びその製
造方法を提供しようとするものである. 〔課題の解決手段〕 本発明のプリント配線板は,基材表面の回路導体上にめ
っき膜形成用の端部を残してフォトソルダーレジスト被
膜を形成したプリント配線板において.該フォトソルダ
ーレジスト被膜の先端部は.回路導体における上記めっ
き膜形成用の端部に向、かってその膜厚が漸減する形状
を有することを特徴とするプリント配線板にある. 本発明のプリント配線板において最も注目すべきことは
.フォトソルダーレジスト被膜の先端部が2回路導体表
面に向かってその膜厚を減少させていることにある.つ
まり,上記先端部と回路導体とが接触するめっきつきつ
け部分において.フォトソルダーレジスト被膜の先端部
が回路導体の表面に向かって傾斜しながらその膜厚を小
さくしていることである.先端部のかかる形状は,フォ
トソルダーレジスト被膜用の液状インクを塗布する際に
形成しておく. この先端部の傾斜角度は回路導体の表面に対して30〜
80度とすることが好ましい.30度未満では,レジス
ト被膜としての性能(耐熱性)が不充分である.一方,
80度を越えると照射光が上記被膜の先端部の下方(回
路導体に近い部分)まで充分に到達しないため,めっき
つきつけ部分のめっき耐性が低下するおそれがある.つ
まり.印刷された液状インクの下方まで光が到達し難い
.次に.上記プリント配線板の製造方法としては.回路
導体上に形成すべきフォトソルダーレジスト被膜の先端
部よりも内側方向までインク不透過部分を設けたスクリ
ーン印刷版を用いて.回路導体上に上記フォトソルダー
レジスト被膜用の液状インクを印刷し,次いで印刷部分
の先端部よりも外方まで露光部を形成した露光用マスク
を用いて光照射を行い,現像,硬化処理を行い.然る後
回路導体の端部にめっき膜を形成することを特徴とする
プリント配線板の製造方法がある. 本方法において,注目すべきことは,フォトソルダーレ
ジスト被膜の先端部とスクリーン印刷版と露光用マスク
との位置関係である. つまり,スクリーン印刷版は.形成しようとするフォト
ソルダーレジスト被膜の先端部よりも内側方向までイン
ク不透過部分を設けてある.換言すれば スクリーン印
刷版におけるインクの透過部分が,形成すべきフォトソ
ルダーレジスト被膜の先端部まで設けてなく.その内側
までしか形成されていない.上記インク不透過部分は,
乳剤を塗布することなどにより形成する. また.n光用マスクに関しては,回路導体上に印刷され
たインクの先端部よりも外方まで露光部が形成されてい
る.換言すれば.該露光用マスクは上記被膜の先端部が
充分に紫外線等の光を受けることができるように,構成
してある.また,上記先端部と露光部端部まではO.1
〜0.2mとすることが好ましい. また.上記光照射後は,常法により,光照射しなかった
被膜不要部分を除去する現像処理,フォトソルダーレジ
スト被膜の硬化処理(加熱)を行い.その後回路導体の
端部にめっき膜を形成する.上記フォトソルダーレジス
ト被膜用の液状インクとしては.アクリル変性エボキシ
樹脂等の感光基を有する熱硬化樹脂系をベースとしたも
のがある.また,その性状として,粘度は100ps〜
1000psのものを用いることが好ましい.100p
s以下では.印刷部分の厚みが薄《なるからであり,1
000ps以上では,隣接する回路導体間への液状フォ
トソルダーレジスト被膜の埋設性に問題が発生するから
である。なお,更に好ましくは300ps〜500ps
である.更に,インクとしては,非ニュートン流体であ
ることが望ましい.ニュートン流体である場合,レベリ
ング性が大きい為,めっきつきつけ部分におけるインク
の流れこみ量は.回路導体の起伏(回路導体の高さのバ
ラツキ)に影響される.そのため.流れこみ量の制御が
難しく,めっきつきつけ部分におけるスクリーン印刷版
の乳剤塗布部分と露光用マスクの光不透過部分との間の
クリアランスの設定が困難となるからである.インク塗
布用のスクリーン印刷版の材質としては,合成樹脂,メ
タル等が使用可能である.露光用マスクとしては,銀塩
フィルム.ジアゾフィルム等が使用可能である. 本発明に適用される,めっき膜としては,電解ニッケル
ー金め一つき,無電解ニッケルー金めつき電解銅めっき
,無電解銅めっき.電解錫めっき,無電解錫めっき.電
解半田めっき等がある.なお,本発明のフォトソルダー
レジスト被膜及びその製造方法においては,前記めっき
つきつけ部分における,フォトソルダーレジスト被膜の
先端部の形状,また該先端部とスクリーン印刷版及び露
光用マスクとの関係に関する構成を前記要件とするもの
であり,実施例に示すごとく,め゜っきつきつけ部分以
外の部分における先端部の形状,先端部とスクリーン印
刷版,n光用マスクとの関係は任意である.即ち,めっ
きつきつけ部分以外の部分に関しては,本発明と同様で
あっても,従来のままであっても良い。
〔作用〕
本発明のプリント配線板においては,フォトソルダーレ
ジスト被膜の先端部が前記めっきつきつけ部分に向かっ
て傾斜している.そのため,紫外線等の光照射時に該先
端部に充分に光が照射される.それ故,該先端部も充分
に光硬化が行われ現像時に該先端部及びその下面側が現
像液によってエッチングされることがない.そのため,
めっき膜形成時に,めっきつきつけ部分から被膜と回路
導体との間にめっき薬液が浸入することもない。
また,本発明の前記製造方法においては,スクリーン印
刷版はそのインク不透過部分が,形成しようとするフォ
トソルダーレジスト被膜の先端部より内側まで設けてあ
る。そのため,該スクリーン印刷版により印刷された液
状インクの先端部は,印刷直後においては上記被膜の先
端部まで設けられていない. しかし,該液状インクは流動性を有するため.先端部に
向かって流れ,所望する被膜先端部まで到達する.なお
,そのためインク不透過部分は使用する液状インクの流
動性を考慮して,その大きさを定めることとなる. しかして.上記流動により.被膜用インクの先端部はめ
っきつきつけ部分に向かってその膜厚が減少する傾斜状
を呈することとなる. 次に,前記露光用マスクを用いて上記印刷された液状イ
ンクに光照射を行なう.該露光用マスクは,その露光部
が.インク印刷部分の先端部より外方まで設けてあり,
かつインク印刷部分の先端部は上記傾斜状を有している
ため,該先端部には充分に光照射が行われる. 光照射後は,通常の方法により現像.硬化処理.めっき
膜形成を行なう. 〔効果〕 本発明によれば.フォトソルダーレジスト被膜の先端部
はめっきつきつけ部分に向かってその膜厚が減少してい
るため.露光時の光照射が該先端部の下方まで充分に到
ずる.そのため,該先端部は,充分に光硬化され2上記
被膜と回路導体との密着性は強固である. また.先端部におけるめっきつきつけ部分の被膜は膜厚
が小さいので,この部分の単位面積当たりのインク量は
他の部分に比して少ない.そのため.熱硬化時等におい
て.被膜と回路導体との間の剥離も発生しない. したがって.硬化後において回路導体の端部にめっき膜
を形成する場合.フォトソルダーレジスト被膜と回路導
体との間にめっき薬液が浸入することもない. また.インク塗布の際にインクのにじみ,飛び散り等に
よって被膜不要部分にインクが付着した場合においても
.かかるインクは露光用マスクによって覆われ露光され
ないので.現像時に容易に除去することができる. したがって.本発明によれば,めっきつきつけ部分のめ
っき耐性に優れたプリント配線板を提供することができ
る.また,前記方法によればかかる優れたプリント配線
板を製造することができる.〔実施例〕 第1実施例 本発明の実施例にかかるプリント配線板及びその製造方
法につき,第1図〜第6B図を用いて説明する. 本例のプリント配線板は.メモリーモジュール用プリン
ト配線板である(第3A図,第3B図).しかして,該
プリント配線板は.フォトソルダーレジスト被膜形成前
は,第3A図.第3B図に示すごとく.基材3と.その
表面上においてその端部(左方)に設けた回路導体とし
てのコネクタ端子2と.基材3の表面の中央付近に設け
た回路導体としてのパッド25とよりなる.上記コネク
タ端子2は.第2図に示すごとくフォトソルダーレジス
ト被膜lの硬化後,Ni−Auめっき28を施す端子で
ある.一方.パッド25は.半導体搭載用パッケージの
表面実装用パッドであり.この部分はNi−Auめっき
は施さない部分である.次に.上記プリント配線板にフ
ォトソルダーレジスト被膜を形成し.その後めっき膜を
形成する工程につき説明する.なお.以降においては.
フォトソルダーレジスト被膜は.単に「被膜」と称する
.また.該被膜を形成するための液状フォトソルダーレ
ジストインクは「液状インク」と称し,該液状インクが
印刷された部分は印刷部分と称する.したがって.印刷
部分が露光.現像.硬化されたものが被膜となり.該被
膜と回路導体との接点部会がめつきつきつけ部分である
しかして,第3A図.第3B図に示した前記プリント配
線板に液状インクを印刷するためのスクリーン印刷版4
は,第4A図.第4B図に示すごとく.インク不透過部
分41とインクを透過させて印刷するインク通過部42
とを有する.そして.上記インク不透過部分4lは,第
4B図に示すごと《,基材3上に設けた前記コネクタ端
子2上方の1部分に位置するよう構成されている.即ち
,コネクタ端子2上に形成すべき被膜の先端部12(第
2図)よりも内側方向までインク不透過部分41が設け
られ.その内方部にインク通過部42がある. なお.スクリーン印刷板4の他の部分はパッド25の部
分も含めて被膜を形成する為.インク不遇部分41は設
けられていない. 次に.上記プリント配線板上に,第4B図に示すごとく
,スクリーン印刷版4を配置し,次いで液状インクを用
いてスクリーン印刷を行なう。これにより,第1図.第
5B図に示すごとく,コネクタ端子2の端部21を除い
て,上面が液状インクの印刷部分JOによって被覆され
たプリント配線板を得る.上記の端部21は5めっき膜
形成川端部である. 次に.上記プリント配線仮の上方に.第5A図,第5B
図.第1図に示すごとく.n光用マスク5を配置する.
該露光用マスク5は,左端及び中央部に紫外線不透過部
51.54を有する.該紫外線不透過部5lは.液状イ
ンクの印刷部分10における先端部12よりも外方に位
置するよう設けてある.また.紫外線不透過部54は,
プリント配線板の中央に設けた6個のパッド25の上方
及び周縁に位置している.その他は露光部52を形成し
ている. また.第1図は上記したスクリーン印刷版4n充用マス
ク5とプリント配線板上の印刷部分lOの先端部12と
の位置関係を示している.第1図に示すごとく.インク
不透過部分4lの内方と印刷部分lOの先端部l2とは
長さ2lの,また紫外線不透過部51の内方と印刷部分
IOの先端部l2とは長さf2の距離がある.ここに.
l1は約0.3a+a,12は約0.45anである。
しかして.上記露光用マスク5は.第1図.第5B図に
示すごとく位置させて.紫外線5日を照射し,印刷部分
10を光重合させる。そして.現像処理を施す(図示せ
ず).これにより,光照射された部分の液状インクが除
去される.その後加熱により印刷部分10を熱硬化させ
て被膜を形成し,更に通常の方法により該被膜上にめっ
きマスクを形成する. 第6A図5第6B図は,このようにして得たプリント配
線板を示している.即ち,該プリント配線板は,コネク
タ端子2のめっき膜形成用の端部2lと,これに隣接す
る被膜lの先端部分とを除いて,その上面全体にめっき
マスク60が設けてある.また.パッド25,25.2
5の間には,間隔を置いて,被膜lが形成されている.
上記のごとく構成されたプリント配線板は.上記コネク
タ端子2の端部2lに,電解メッキによりNi−Auの
めっき膜28を施した(第2図参照). しかして.上記において,第1図及び第2図に示すごと
く,回路導体としてのコネクタ端子2上に設けた被膜l
は.その先端部l2がめつきつきつけ部分15に向かっ
てその膜厚みを減少させているので,先端部l2の下面
まで充分に紫外線が到達する.そのため.液状インクの
印刷部分10の該先端部l2が現像時に侵食されること
がな《.被膜1とコネクタ端子2とが強固に接着する.
また.該先端部12は,傾斜11を有して膜厚みを減少
させているので,先端部12の膜厚が薄く,熱硬化時に
コネクタ端子2より剥離することがない. したがって.めっきつきつけ部分15のめっき耐性に優
れたプリント配線仮を得ることができる。
また,上記において.液状インクとしては.溶剤現像タ
イプのPSR−1000 (太陽インク■製)を用いた
.また.印刷部分IOを形成した後のI旨触乾燥は約8
0“Cで行った.また,n光世は800mj/c+1と
した.現像はスプレー現像,硬化は150’C,60分
間行った,Ni −Auめっきの膜厚はN+が約5μm
,Auが杓0,5μmであった. 次に.めっき膜形成後,めっきつきつけ部分の接合強度
を検査するため,JIS−21522に規定するセロフ
ァン粘着テープを.上記めっきつきつけ部分の方向に向
けて完全に付着させ,直ちにテープの一端を,プリント
配線板面に直角に保ち,瞬間的に引っ張った.そして,
上記粘着テープの粘着面を顕微鏡(40倍)にて観察し
た.その結果.被膜の付着は何ら見られず.被膜1とコ
ネクタ端子2との密着性は極めて良好であることが確認
された. 第2実施例 本例は、第7A図〜第10B図に示すごとく,半導体搭
載用パッケージの表面実装型プリント配線板に本発明を
適用したものである. まず,本例における被膜を形成した状態のプリント配線
板は.第10A図及び第10B図に示すごとく,基材3
上に.半導体表面実装用の,回路導体としてのパッド2
6を有し.該パッド26の外方及び内方に.被膜lを設
けたものである.そして.パッド26の外方先端部26
1は被膜lの先端部l2によって覆われ.両者の接点部
がめつきつきつけ部分15を形成する.また.パッド2
6の内方は.該パッド26と間隔262をおいて被膜1
を有している. 次に.上記プリント配線板を形成するための基本プリン
ト配線板は.第7A図,第7B図に示すごとく,基材3
上に.パッド26を3個づつ四方向に有する. そして.該基本プリント配線板に液状インクを印刷する
ためのスクリーン印刷版4は,第8A図,第8B図に示
すごとく.インク不透過部分43とインク通過部42と
を有する.インク不透過部分43は.パッド26の外端
部261の上方に位置するよう構成してある.そして.
該インク不透過部分43の内側面432,432と外側
面431.431は,形成すべき被Hl (第10A図
.第lOB図)よりも内方にある.しかして,該スクリ
ーン印刷版4によって印刷される印刷部分lOは,第9
B図に示すごとく,パッド26の外端部26lの1部を
残して形成されている.即ち.印刷部分10の先端部1
2.12の間に間隔がある.しかして,第9A図.第9
B図に示すごとく.露光用マスク5は.紫外線不透過部
55と露光部52とを有する.紫外線不透過部55は,
パッド26の上方に位!するよう構成されている.そし
て.紫外線不透過部55の内側面552はパッド26よ
りも内方にあり.その外側面551はパンド26の外端
部261の上方にあり.印刷部分lOの先端部12.1
2の中間部分に位置している.それ故.該露光用マスク
5を用いて紫外線照射を行い.現像.熱硬化処理を経て
得られたプリント配線板は,前記第10A図.第10B
図に示すごとき形状となる(前記参照).その他の構成
作用は第1実施例と同様である. しかして.本例により得られたプリント配線板は.第1
実施例と同様の効果を有する.第3実施例 本例は.第11A図〜第14B図に示すごと《,パート
リーアディティプ法によるプリント配線板に.本発明を
適用したものである. 即ち,該プリント配線板は,サブトラクティプ法により
外層回路導体を形成した後,液状インクの印刷を行い.
その後スルーホール部分のみ.無電解銅メッキを行うこ
とにより.導体化するものである. まず.本例において得られる被膜を形成した状態のプリ
ント配線板は.第14A図,第148図に示すごとく.
基材3にスルーホール35を設け,該スルーホールの上
方に環状の回路導体27を設け.下方には同様の回路導
体29を設けたものである.そして.該回路導体29の
先端部271側にはめっき形成用の端部270を残して
被膜1を被覆し.環伏の本体の周囲には間隙272を隔
てて6基材3上に被膜lを被覆したものである.そして
.上記めっき形成用の端部270と被膜lの先端部l2
との接点部にめっきつきつけ部分l5を有する. 次に,上記プリント配線板を形成するための基本プリン
ト配線板は,第11A図.第11B図に示すごとく,基
材3にスルーホール35を穿設し,該スルーホール35
の上方に前記回路導体27.下方に回路導体29を存す
る.回路導体29は先端部291を有する. 次に.液状インク印刷用のスクリーン印刷版4は,第1
2A図.第12B図に示すごとく.回路導体27の上方
の一部に位置するインク不透過部分44を有する.!1
Fインク不透過部分44の左側面441は回路導体27
の先端部271上にあり右端面442は回路導体27本
体の上方にある.そして,上記スクリーン印刷版4によ
って形成された液状インクの印刷部分10は.第13図
に示すごとく,その先端部l2が回路導体27の先端部
271を被覆しており,また回路導体27本体は印刷部
分10によって被覆されている。
しかして.露光用マスク5は第13A図,第13B図に
示すごとく,円上の紫外線不透過部5Gを有して,回路
導体27の環状の本体よりも若干太き目の外周を有する
.そして,該紫外線不透過部56の左方暖,印刷部分1
0の先端部12よりも外方(スルーホール35の方向)
に位置している. それ故,上記露光用マスク5により紫外線照射を行い,
現像,熱硬化処理を行なうことにより,前記第14A図
,第14B図に示した形状のプリント配線板を得ること
ができる.その他は,第1実施例と同様である. 本例においても第1実施例と同様の効果を得ることがで
きる.
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6B図は第1実施例を示し.第1図は印刷部
分とスクリーン印刷版及び露光用マスクとの位置関係を
示す説明図,第2図はフォトソルダーレジスト被膜とめ
っき膜との位置関係を示す断面図.第3A図は被膜形成
前のプリント配線板の平面図.第3B図は第3A図のA
−A線矢視断而図5第4A図はスクリーン印刷1版の平
面図.第4B図は第4A図のB−B線矢視断面図,第5
A図は露光用マスクの平面図,第5B図は第5A図のC
−C線矢視断面図,第6A図はめっきマスクを形成した
プリント配線板の平面図.第6B図は第6A図のD−D
腺矢視断面図,第7A図〜第lOB図は第2実施例を示
し第7A図は被膜形成nilのプリント配線板の平面図
.第7B図は第7A図のE−E線矢視断面図,第8A図
はスクリーン印刷版の平面図.第8B図は第8A図のF
−F線矢視断面図,第9A図は露光用マスクの平面図、
第9B図は第9A図のG−G線矢視断面図,第10A図
は被膜形成後のプリント配線板の平面図,第10B図は
第10A図のH−H線矢視断面図,第11A図〜第14
B図は第3実施例を示し,第11A図は被膜形成前のプ
リント配線板の平面図,第11B図は第11図の1−1
線矢視断面図.第12A図はスクリーン印刷版の平面図
,第12B図は第12A図のJ−J線矢視断面図.第1
3A図は露光用マスクの平面図.第13B図は第13A
図のK−K腺矢視断面図,第14A図は被膜形成後のプ
リント配線板の平面図.第14B図は第14A図のL−
Lli矢視断面図,第15図〜第17B図は従来例一を
示し第15図はフォトソルダーレジスト被膜の状態を示
す断面図,第16A図は露光用マスクの平面図.第16
B図は第16A図のM−Mli矢視断面図,第17A図
は被膜形成後のプリント配線板の平面図.第17B図は
第17A図のN−N線矢視断面図である. 10...印刷部分, 12...先端部, 15...めっきつきつけ部分. 2.,.コネクタ端子 21...めっき膜形成用の端部, 25,26... パッド, 27、..回路導体, 28..めっき膜 3...基材2 4...スクリーン印刷版, 41.43,44... インク不透過部分42...
 インク通過部, 5. . . 1M光用マスク 51,54,55,56...紫外線不透過部60..
.めっきマスク, l,,,フォトソルダーレジスト被膜,第1図 第4へ図 A vB図 第3A図 第3B図 第弘図 第田図 弟弘図 第6B図 第門図 % 第7A図 xeA図 A ,第9A図 C図 第田図 flQ3図 11A図 第11B図 ml払図 d2B図 ftc14At21 ml岨図 第13A図 j7A,!B図 第15図 78図 肩込図 剃刀図 第17A図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材表面の回路導体上にめっき膜形成用の端部を
    残してフォトソルダーレジスト被膜を形成したプリント
    配線板において,該フォトソルダーレジスト被膜の先端
    部は,回路導体における上記めっき膜形成用の端部に向
    かってその膜厚が漸減する形状を有することを特徴とす
    るプリント配線板。
  2. (2)基材表面の回路導体上にフォトソルダーレジスト
    被膜を形成し,その後上記回路導体の端部にめっき膜を
    設ける,プリント配線板の製造方法において, 回路導体上に形成すべきフォトソルダーレジスト被膜の
    先端部よりも内側方向までインク不透過部分を設けたス
    クリーン印刷版を用いて,回路導体上に上記フォトソル
    ダーレジスト被膜用の液状インクを印刷し, 次いで印刷部分の先端部よりも外方まで露光部を形成し
    た露光用マスクを用いて光照射を行い,現像,硬化処理
    を行い,然る後回路導体の端部にめっき膜を形成するこ
    とを特徴とするプリント配線板の製造方法。
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