JPH0229413Y2 - - Google Patents

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JPH0229413Y2
JPH0229413Y2 JP1984173928U JP17392884U JPH0229413Y2 JP H0229413 Y2 JPH0229413 Y2 JP H0229413Y2 JP 1984173928 U JP1984173928 U JP 1984173928U JP 17392884 U JP17392884 U JP 17392884U JP H0229413 Y2 JPH0229413 Y2 JP H0229413Y2
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plate
pendulum
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shaft
stopper
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、地振等の発生時にそれを感知して
燃焼器の消火機構を作動させ燃焼器の感震装置に
関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
一般家庭で使用するストーブ等の暖房用燃焼器
には、感震装置が組込まれていて、地震や他の原
因で燃焼器の本体に一定以上の振動が加わつた際
に、それを感知して消火機構を作動させ、安全を
図るようになつている。
この種の代表的な地震装置として振子式のもの
があり、その構造を第6図に示す。すなわちaが
基板で、この基板aに円錐台状のベースbが取付
けられ、このベースb上に振子cが載置されてい
る。振子cは下面中央部にシヤフトdを有し、こ
のシヤフトdがベースbを遊挿して基板aの下方
に突出している。基板aの下方には作動板eが配
置し、この作動板eはピンfを介して回動自在に
支持されているとともに、スプリングgにより図
中反時計方向に弾性的に付勢されている。作動板
eは一端部が感知部hとしてベースbに離間して
対向し、他端部が係合部iとして消火機構1に係
脱自在に係合している。そして感知部hに円形の
透孔jが形成され、上記シヤフトdがこの透孔j
を通してその下方に突出し、その突出端には円形
状の操作板kが設けられている。
しかして、地震等が発生すると、振子cが傾斜
し、これに応じて操作板kの周縁が作動板eに当
接し、この当接により作動板eがスプリングgに
抗して時計方向に回動し、この回動により係合部
iと消火機構1との係合が外れ、消火機構1が作
動して緊急消火が達成される。
ところで、このような感震装置はいかなる種類
の振動に対しても、一定の加速度に達した時点に
的確に動作することが要求されるが、しかし振動
の周波数によつては、振子cが僅かに傾斜した状
態で逆円錘状を描くように周方向に旋回してしま
うローリング現象を起し、このようなローリング
現象により振動のエネルギーが消費され、振子c
が所定の角度まで傾斜しないまま再び垂直状態に
復帰して消火が達成されない事態が発生すること
があり、安全機構としての信頼性に欠ける難点が
あつた。
〔考案の目的〕
この考案はこのような点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、振子のローリン
グ現象を防止して、所定の振動に対して振子を常
に所定の角度傾斜させて確実に消火を達成させる
ことができる信頼性の高い燃焼器の感震装置を提
供することにある。
〔考案の概要〕
すなわちこの考案は、振子のシヤフトが挿通す
る作動板の透孔の周辺に、その下方に突出する突
起を設け、この突起に操作板の上面を対向させ、
少なくとも上記振子が僅かに傾斜した際に上記作
動板が上記突起に引掛るようにしたものである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例について第1図ないし
第4図を参照して説明する。図中1は燃料タンク
で、このタンク1は芯案内筒2を有し、この芯案
内筒2の外周に灯芯3が上下動自在に装着させら
れている。灯芯3の外周にはホルダ4が取付けら
れ、このホルダ4にラツク5が設けられている。
燃料タンク1内には燃料aが常時一定の液面レベ
ルを保つて収容され、この燃料a中に灯芯3の下
端が浸漬されている。
燃料タンク1の周壁面には軸受6が設けられ、
この軸受6により操作軸7が回転自在に支持され
ている。この操作軸7の一端は燃料タンク1内に
臨み、その端部にピニオン8が固着され、このピ
ニオン8が上記ラツク5に噛合している。また操
作軸7の他端に操作ダイヤル9が取付けられ、さ
らに操作軸7の中間部にラチエツト板10および
ストツパ板11が互いに対向して設けられてい
る。ラチエツト板10は操作軸7に対して回転自
在に支持され、ストツパ板11は操作軸7に固着
して支持されている。操作軸7にはピン状の連動
体14が植設され、ラチエツト板10の側面にそ
の連動体14と当接自在の当接部15が設けられ
ている。また、ストツパ板11の周面一部にはス
トツパ部13が突出形成され、さらにラチエツト
板10と上記軸受6との間にはコイル軸の蓄力ス
プリング16が設けられ、このスプリング16は
一端がラチエツト板10に、他端が軸受6にそれ
ぞれ掛止されている。
17は軸18を介して回転自在に支持された制
御体で、これは歯車19とカム20とを一体に有
し、歯車19が上記ラチエツト板10に噛合し、
またカム10の周面には突部21が一体形成され
ている。22は軸23を介して回転自在に支持さ
れた規制体で、これはそれぞれ板状に形成された
作動部22aと規制部22bとを一体に有すると
ともに、全体がスプリング24を介して図中時計
方向に弾性的に付勢されている。そしてその付勢
力で作動部22aの先端が上記カム20の周面に
弾性的に接触し、また規制部22bの先端が上記
ストツパ板11のストツパ部13と当接可能の位
置、つまりストツパ部13の動作軌跡上に臨んで
いる。
25は感震機構の基板で、この基板25にベー
ス26が取付けられ、このベース26上に振子2
7が載置されている。基板25の下方に作動板2
8が配置し、この作動板28はピン29を介して
回動自在に支持され、スプリング30により図中
反時計方向に弾性的に付勢されている。作動板2
8の一端側の感知部28aには円形の透孔31が
形成され、また他端側の係合部28bに係合ピン
32が設けられ、この係合ピン32が上記スプリ
ング30の弾性力で上記ラチエツト板10に係合
し、この係合によりラチエツト板10の図中反時
計方向の回動が阻止されている。振子27のシヤ
フト33はベース26および作動板28の透孔3
1を遊挿してその下方に突出し、その突出端に操
作板34が設けられている。そして作動板28の
透孔31の周辺に、操作板34の配置側に突出す
る突起35…が例えば切起しにより放射状に設け
られ、これら突起35…に操作板34の上面が接
触している。
ストツパ板11の一端面中央部には円形状の突
部36が一体形成され、この突部36の外周に解
除体37が回動自在に嵌合されている。この解除
体37は周縁に当接部38,39ならびにカム部
40をそれぞぜれ有し、また周縁一部から操作片
41が延出し、その延出端に摘み42が取付けら
れ、この摘み42が操作ダイヤル9の外周側に臨
んでいる。解除体37はスプリング43により弾
性的に押圧され、この押圧によりストツパ板11
に常時一定の圧力で接触し、そしてこの解除体3
7のカム部40はストツパ板11のストツパ部1
3に対して僅かにその時計方向側に偏位する位置
に臨んでいる。なお、45は解除体37の回動範
囲を一定に規制する規制片である。
次に動作について説明する。第1図ないし第3
図は燃焼開始の待機時の状態を示し、燃焼を開始
する場合には、まず操作ダイヤル9を介して操作
軸7を時計方向に回動操作する。これに応じてピ
ニオン8とラツク5との噛合により、灯芯3が所
定の高さにまで上昇するから、その上端に点火を
して燃焼を開始させる。操作軸7の回動時には、
ストツパ板11およびラチエツト板10もそれと
一体に回動し、これに応じて蓄力スプリング16
に付勢力が蓄えられ、またこの際、解除体37も
ストツパ板11との圧接力によりそのストツパ板
11と一体に回動する。この状態で操作ダイヤル
9から手を離しても、ラチエツト板10が作動板
28の係合ピン32に係合しているから、ラチエ
ツト板10は反転回動せずそのままの状態に保持
される。またこの状態において、操作ダイヤル9
を介して操作軸7を反時計方向に回動操作する
と、ピニオン8とラツク5との噛合により灯芯3
が下降し、したがつてこの操作により燃焼火力の
調節を適宜行うことができる。操作軸7が反時計
方向に回動する際には、ストツパ板11も一体に
反時計方向に回動するが、その回動が一定以上進
むと、ストツパ部13が規制体22の規制部22
bに当接し、したがつてそれ以上の回動が阻止さ
れる。すなわちストツパ部11を介して操作軸7
の回動範囲が一定範囲に規制され、したがつて灯
芯3の上下操作は一定範囲内で行われ、その下げ
過ぎが確実に防止される。
一方、このような燃焼状態のもとで感震機構の
振子27が動作した場合、すなわち傾斜した場合
には、作動板28が時計方向に回動して係合ピン
32とラチエツト板10との係合が外れ、これに
応じてラチエツト板10が蓄力スプリング16の
付勢力で反時計方向に反転回動する。この際、ラ
チエツト板10の当接部15が操作軸7の連動体
14に当接し、したがつてラチエツト板10の反
転回動に伴つて操作軸7およびストツパ板11も
回動する。さらにラチエツト板10の回動に応じ
て制御体17が時計方向に回動し、カム20の突
部21が規制体22の作動部22aに当接し、こ
れに伴い規制体22が軸23を支点に反時計方向
に回動し、規制部22bがストツパ部13の動作
軌跡上から退避する。この退避の動作はストツパ
部13が規制部22bの配置部分に到達する以前
にそれよりも先行して行なわれる。すなわちラチ
エツト板10が例えば30度回動したときにストツ
パ部13が規制部22bの配置部分に到達するも
のであるとするならば、それ以前に、例えばカム
20が10度回動した時点に突部21が作動部22
aに当接して規制部22bを退避状態に保持する
ものである。したがつて振子27が動作してラチ
エツト板10と係合ピン32との係合が解除され
た際には、ストツパ板11のストツパ部13が上
述の一定範囲内のいずれの位置にあつても、規制
部22bの配置部分を通過して灯芯3が瞬時に大
きく引下げられ、これにより消火が達成される。
これに対し、通常時において消火を行う場合に
は、まず、摘み42を摘んで解除体37を反時計
方向に回動操作する。解除体37はスプリング4
3の弾性力でストツパ板11に圧接しているが、
ストツパ板11の反時計方向の動きはラチエツト
板10と作動板28との係合により阻止されてい
るから、解除体37のみがその圧接力に抗して回
動する。そしてこの回動に伴い解除体37のカム
部40がストツパ板11のストツパ部13の配置
部分を通過し規制体22の規制部22bに当接し
てそれを押圧し、これにより規制部22bがスト
ツパ部13の動作軌跡上から退避する。したがつ
てこの状態のもとで操作軸7を反時計方向に回動
操作することにより灯芯3を消火域にまで引き下
げて消火を行うことができる。この際、解除体3
7は当接部38を規制片45に当接させてその位
置に待機していて、灯芯3の引き下げに応じてス
トツパ板11が反時計方向に回動してくるのに伴
い、そのストツパ板11との位置関係を当初と同
一の状態に合致させ、再度の燃焼運転の開始時
に、そのストツパ板11との圧接力でそれと一体
に時計方向に回動するものである。
ところで、前述したように振動の周波数によつ
ては、振子27がローリング現象を起そうとする
が、しかし本実施例においては操作板34の上面
が突起35…に接して引掛つており、このため振
子27が僅かに傾斜して周方向に旋回しようとし
てもその動きが操作板34と突起35…との係合
による抵抗で抑えられ、このため振子27がロー
リング現象を起さずに所定の角度にまで傾斜し、
この傾斜で操作板34の周縁で作動板28が確実
に押圧され、これにより作動板28が時計方向に
回動して確実に消火が達成される。なお、操作板
34は必ずしも当初から突起35…に接触させて
おく必要はない。つまり、操作板34を突起35
…と僅かに離間して対向するように配置してもよ
く、このような場合であつても、振子27がロー
リング現象を起そうとして僅かに傾斜した際に、
操作板34の周縁が突起35…に当接して引掛り
同様にローリング現象の発生が防止され、所期の
目的が達成される。また、上記実施例において
は、作動板に設ける突起を切起しにより構成した
が、これは第5図に示すように、例えばプレス加
工によるビードで構成するようにしても何ら差し
支えない。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案によれば、振子の
ローリング現象を確実に防止することができ、し
たがつて所定の振動に対して常に的確に振子を所
定の角度傾斜させて確実に消火を達成させること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
2図は同実施例における消火機構部分の断面図、
第3図は同じく正面図、第4図は同じく作動板の
斜視図、第5図は他の実施例における作動板の斜
視図、第6図は従来技術を示す断面図である。 26……ベース、27……振子、28……作動
板、31……透孔、33……シヤフト、34……
操作板、35……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベース上に振子を載置し、ベースの下方に回動
    自在な作動板を設け、振子の下面にシヤフトを突
    設し、このシヤフトを作動板に形成した透孔を通
    してその下方に突出させるとともに、その突出端
    に操作板を設け、振子の傾斜により操作板の周縁
    を作動板に当接させ、この当接により作動板を回
    動させて消火機構を作動させるものにおいて、上
    記作動板の透孔の周辺に、その下方に突出する突
    起を設け、この突起に上記操作板の上面を対向さ
    せ、少なくとも上記振子が僅かに傾斜した際に上
    記作動板が上記突起に引掛るようにしたことを特
    徴とする燃焼器の感震装置。
JP1984173928U 1984-11-16 1984-11-16 Expired JPH0229413Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984173928U JPH0229413Y2 (ja) 1984-11-16 1984-11-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984173928U JPH0229413Y2 (ja) 1984-11-16 1984-11-16

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Publication Number Publication Date
JPS6189657U JPS6189657U (ja) 1986-06-11
JPH0229413Y2 true JPH0229413Y2 (ja) 1990-08-07

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ID=30731563

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984173928U Expired JPH0229413Y2 (ja) 1984-11-16 1984-11-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5971128U (ja) * 1982-11-04 1984-05-15 トヨタ自動車株式会社 車両用燃料計

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JPS6189657U (ja) 1986-06-11

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