JPH0229451Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229451Y2 JPH0229451Y2 JP6676286U JP6676286U JPH0229451Y2 JP H0229451 Y2 JPH0229451 Y2 JP H0229451Y2 JP 6676286 U JP6676286 U JP 6676286U JP 6676286 U JP6676286 U JP 6676286U JP H0229451 Y2 JPH0229451 Y2 JP H0229451Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal lamp
- hood
- heat pipe
- heat
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は多段式、全感応式、半感応式、バス
感応式等種々の信号灯器に適用される雪庇防止用
ヒートパイプ付き信号灯器に関する。
感応式等種々の信号灯器に適用される雪庇防止用
ヒートパイプ付き信号灯器に関する。
従来の技術
一般に、信号灯器は、信号灯器本体に赤、青、
黄の各色の信号灯が設けられるとともに、各信号
灯の上方を被覆する状態に断面略円弧状のフード
が信号灯器本体に突出形成されてなる構成を有し
ている。
黄の各色の信号灯が設けられるとともに、各信号
灯の上方を被覆する状態に断面略円弧状のフード
が信号灯器本体に突出形成されてなる構成を有し
ている。
而してこのような信号灯器では、降雪時におい
て積雪量が多くなると、フードに積つた雪がフー
ド端部から垂れ下がつて庇状を呈し、信号灯の視
認を妨げるという問題を生じていた。
て積雪量が多くなると、フードに積つた雪がフー
ド端部から垂れ下がつて庇状を呈し、信号灯の視
認を妨げるという問題を生じていた。
そこでかかる問題に対処するものとして、信号
灯内部の電球の発熱をヒートパイプを利用してフ
ードに伝達し、もつてフード上に積もつた雪を融
かすようになされた信号灯器が提案されている
(実開昭58−97700号)。
灯内部の電球の発熱をヒートパイプを利用してフ
ードに伝達し、もつてフード上に積もつた雪を融
かすようになされた信号灯器が提案されている
(実開昭58−97700号)。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら上記の信号灯器においては、フー
ドとヒートパイプとがプレス成形によつて一体的
に形成されるとともに、フードの下方全体に亘つ
てヒートパイプが形成されてなるものであつたた
め、重量が重くなるうえ構造が複雑でコスト高に
つく欠点があつた。
ドとヒートパイプとがプレス成形によつて一体的
に形成されるとともに、フードの下方全体に亘つ
てヒートパイプが形成されてなるものであつたた
め、重量が重くなるうえ構造が複雑でコスト高に
つく欠点があつた。
この考案はこのような欠点に鑑みてなされたも
のであつて、構造が簡単で安価であり、しかも効
率良く雪庇を防止しうる雪庇防止用ヒートパイプ
付き信号灯器の提供を目的とするものである。
のであつて、構造が簡単で安価であり、しかも効
率良く雪庇を防止しうる雪庇防止用ヒートパイプ
付き信号灯器の提供を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
而してこの考案は、信号灯器本体と該信号灯器
本体に設けられた信号灯と、該信号灯の上方を被
覆する状態に信号灯器本体に突出形成されたフー
ドとを備えた信号灯器において、前記フードの少
なくとも左右両端部のそれぞれにヒートパイプが
伝熱状態に設けられるとともに、該ヒートパイプ
の基端部が前記信号灯器本体内に収容されてなる
ことを特徴とする雪庇防止用ヒートパイプ付き信
号灯器を要旨とするものである。
本体に設けられた信号灯と、該信号灯の上方を被
覆する状態に信号灯器本体に突出形成されたフー
ドとを備えた信号灯器において、前記フードの少
なくとも左右両端部のそれぞれにヒートパイプが
伝熱状態に設けられるとともに、該ヒートパイプ
の基端部が前記信号灯器本体内に収容されてなる
ことを特徴とする雪庇防止用ヒートパイプ付き信
号灯器を要旨とするものである。
実施例
以下この考案の一実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図〜第3図において、1は信号灯器、2は
信号灯器本体、3は赤、青、黄の3個の信号灯、
4は各信号灯の上方を被覆する状態に信号灯器本
体に所定長さに亘つて突出形成された断面円弧状
のフードである。この実施例では信号灯3が横に
配列されてなる信号灯器を示している。
信号灯器本体、3は赤、青、黄の3個の信号灯、
4は各信号灯の上方を被覆する状態に信号灯器本
体に所定長さに亘つて突出形成された断面円弧状
のフードである。この実施例では信号灯3が横に
配列されてなる信号灯器を示している。
各フード4の左右両端部下面には、フードの突
出方向をその長さ方向とするそれぞれ1個合計2
個の帯状ヒートパイプ5,5が設けられている。
第1図〜第3図に示す実施例では、各ヒートパイ
プ5はフード4とは独立別体で製作されたもので
ある。そして該ヒートパイプは信号灯器本体2の
前壁2a裏面に取着された固定板6によつて固定
状態に支持されている。またヒートパイプ5の先
端はフード先端とほぼ一致するとともに、ヒート
パイプの基端部5aは信号灯器本体2の前壁を貫
通して本体内空間に突出状態で臨んでおり、かつ
信号灯器本体2から外方への突出部分はそのほぼ
上面全体がフード4と接触状態に保持されてい
る。なおヒートパイプ5の取付けは固定板6によ
ることなく、フード4との天熱状態を保持しうる
とともに、基端部5aの信号灯器本体2内への収
容状態を確保しうるものであれば取り付け手段の
如何は問わない。従つて例えばヒートパイプ5を
フード4自体に接合することによつて固定しても
良い。なお第3図中3aは信号灯電球である。
出方向をその長さ方向とするそれぞれ1個合計2
個の帯状ヒートパイプ5,5が設けられている。
第1図〜第3図に示す実施例では、各ヒートパイ
プ5はフード4とは独立別体で製作されたもので
ある。そして該ヒートパイプは信号灯器本体2の
前壁2a裏面に取着された固定板6によつて固定
状態に支持されている。またヒートパイプ5の先
端はフード先端とほぼ一致するとともに、ヒート
パイプの基端部5aは信号灯器本体2の前壁を貫
通して本体内空間に突出状態で臨んでおり、かつ
信号灯器本体2から外方への突出部分はそのほぼ
上面全体がフード4と接触状態に保持されてい
る。なおヒートパイプ5の取付けは固定板6によ
ることなく、フード4との天熱状態を保持しうる
とともに、基端部5aの信号灯器本体2内への収
容状態を確保しうるものであれば取り付け手段の
如何は問わない。従つて例えばヒートパイプ5を
フード4自体に接合することによつて固定しても
良い。なお第3図中3aは信号灯電球である。
上記実施例では、信号灯電球3aの発熱により
温度上昇した信号灯器本体2内の熱が、ヒートパ
イプ5の蒸発部である基端部5aから先端凝縮部
に伝達され、該凝縮部で放熱される結果、ヒート
パイプ5と接触したフード4の温度が上昇し、こ
れによりフード上の雪が融雪され雪庇が防止され
る。なおこの実施例のように、別体独立のヒート
パイプ5をフード4に取り付ける構成とすること
により、ヒートパイプを有さない既存の信号灯器
を簡単に本考案に係る雪庇防止用ヒートパイプ付
き信号灯器に改変することができる。
温度上昇した信号灯器本体2内の熱が、ヒートパ
イプ5の蒸発部である基端部5aから先端凝縮部
に伝達され、該凝縮部で放熱される結果、ヒート
パイプ5と接触したフード4の温度が上昇し、こ
れによりフード上の雪が融雪され雪庇が防止され
る。なおこの実施例のように、別体独立のヒート
パイプ5をフード4に取り付ける構成とすること
により、ヒートパイプを有さない既存の信号灯器
を簡単に本考案に係る雪庇防止用ヒートパイプ付
き信号灯器に改変することができる。
第4図及び第5図はこの考案の他の実施例を示
すもので、この実施例ではフードとヒートパイプ
のコンテナとがアルミニウム製押出型材7により
一体成形されてなる。すなわち第4図に示すよう
に、上記押出型材7は所定肉厚の断面円弧状に形
成されるとともに、左右両端部を含む複数箇所に
該型材を長さ方向に貫通する断面長孔状の作動液
収容孔8が形成されている。かつ型材7の後端側
において、作動液収容孔8に沿う周辺部のみが突
出状に形成されている。そしてこの押出型材7は
作動液収容孔8に作動液を封入されてヒートパイ
プ5′を形成されたのち、第5図に示すように、
その後端突出部7aすなわちヒートパイプの基端
部5a′を信号灯器本体2′内に挿入状態にして該
本体に適宜方法で取り付けられている。なお第5
図において、9は作動液を収容孔8に封入するた
めの蓋体であり、また作動液は図示を省略してあ
る。第4図及び第5図に示す実施例では、フード
4′とヒートパイプ5′のコンテナとがアルミニウ
ム製押出型材7により一体に形成されてなるもの
であるから、作動液収容孔8に作動液を封入する
のみでヒートパイプ5′を形成しえ、独立別体の
ヒートパイプをフードに取り付ける手間が省け本
信号灯器の製作が簡易となる。かつまたヒートパ
イプ5′とフード4′との伝熱状態を確実に確保す
ることができるとともに、アルミニウム製である
とともに相俟つて熱効率のよいものとすることが
できる。なお押出型材7の形状は第4図のものに
限定されるものではなく、第6図に示すような作
動液収容孔8′を断面円形のものに形成するとと
もにその周囲部のみ厚肉に形成し、他の部分は肉
薄に形成したものとしても良く、その他種々の形
状の採用が可能である。
すもので、この実施例ではフードとヒートパイプ
のコンテナとがアルミニウム製押出型材7により
一体成形されてなる。すなわち第4図に示すよう
に、上記押出型材7は所定肉厚の断面円弧状に形
成されるとともに、左右両端部を含む複数箇所に
該型材を長さ方向に貫通する断面長孔状の作動液
収容孔8が形成されている。かつ型材7の後端側
において、作動液収容孔8に沿う周辺部のみが突
出状に形成されている。そしてこの押出型材7は
作動液収容孔8に作動液を封入されてヒートパイ
プ5′を形成されたのち、第5図に示すように、
その後端突出部7aすなわちヒートパイプの基端
部5a′を信号灯器本体2′内に挿入状態にして該
本体に適宜方法で取り付けられている。なお第5
図において、9は作動液を収容孔8に封入するた
めの蓋体であり、また作動液は図示を省略してあ
る。第4図及び第5図に示す実施例では、フード
4′とヒートパイプ5′のコンテナとがアルミニウ
ム製押出型材7により一体に形成されてなるもの
であるから、作動液収容孔8に作動液を封入する
のみでヒートパイプ5′を形成しえ、独立別体の
ヒートパイプをフードに取り付ける手間が省け本
信号灯器の製作が簡易となる。かつまたヒートパ
イプ5′とフード4′との伝熱状態を確実に確保す
ることができるとともに、アルミニウム製である
とともに相俟つて熱効率のよいものとすることが
できる。なお押出型材7の形状は第4図のものに
限定されるものではなく、第6図に示すような作
動液収容孔8′を断面円形のものに形成するとと
もにその周囲部のみ厚肉に形成し、他の部分は肉
薄に形成したものとしても良く、その他種々の形
状の採用が可能である。
以上の実施例においては信号灯器1,1′とし
て信号灯3,3′が横に配列された横型のものを
示したが、信号灯が縦に配列された縦型のもので
あつても良い。
て信号灯3,3′が横に配列された横型のものを
示したが、信号灯が縦に配列された縦型のもので
あつても良い。
考案の効果
この考案は上述の次第で、雪庇防止用のヒート
パイプをフードの少なくとも左右両端部に個々に
設ける構成としたため、フードの下方全体にヒー
トパイプを形成した従来のものに較べて構造を簡
素化し得てコストの安価なものとなしうる。かつ
また上述のように、ヒートパイプをフードの少な
くとも左右両端部に設けたものであることによ
り、フードの左右両端から垂下がつた雪庇を確実
に除去することができるため、簡単な構造で効率
の良い十分な雪庇防止効果を発揮することができ
る有用な信号灯器となしうる。
パイプをフードの少なくとも左右両端部に個々に
設ける構成としたため、フードの下方全体にヒー
トパイプを形成した従来のものに較べて構造を簡
素化し得てコストの安価なものとなしうる。かつ
また上述のように、ヒートパイプをフードの少な
くとも左右両端部に設けたものであることによ
り、フードの左右両端から垂下がつた雪庇を確実
に除去することができるため、簡単な構造で効率
の良い十分な雪庇防止効果を発揮することができ
る有用な信号灯器となしうる。
第1図〜第3図はこの考案の一実施例を示すも
ので、第1図は斜視図、第2図は正面図、第3図
は第1図の−線断面図、第4図及び第5図は
この考案の他の実施例を示すもので、第4図はフ
ードとヒートパイプのコンテナとを一体化した押
出型材の斜視図、第5図はそれを取り付けた信号
灯器の、第3図と同一方向から見た断面図、第6
図は押出型材の変形例を示す斜視図である。 1,1′……信号灯器、2,2′……信号灯器本
体、3,3′……信号灯、4,4′……フード、
5,5′……ヒートパイプ、5a,5a′……基端
部、7,7′……押出型材、8,8′……作動液収
容孔。
ので、第1図は斜視図、第2図は正面図、第3図
は第1図の−線断面図、第4図及び第5図は
この考案の他の実施例を示すもので、第4図はフ
ードとヒートパイプのコンテナとを一体化した押
出型材の斜視図、第5図はそれを取り付けた信号
灯器の、第3図と同一方向から見た断面図、第6
図は押出型材の変形例を示す斜視図である。 1,1′……信号灯器、2,2′……信号灯器本
体、3,3′……信号灯、4,4′……フード、
5,5′……ヒートパイプ、5a,5a′……基端
部、7,7′……押出型材、8,8′……作動液収
容孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 信号灯器本体2,2′と該信号灯器本体に設
けられた信号灯3,3′と、該信号灯の上方を
被覆する状態に信号灯器本体に突出形成された
フード4,4′とを備えた信号灯器において、
前記フードの少なくとも左右両端部のそれぞれ
にヒートパイプ5,5′が伝熱状態に設けられ
るとともに、該ヒートパイプの基端部5a,5
a′が前記信号灯器本体内に収容されてなること
を特徴とする雪庇防止用ヒートパイプ付き信号
灯器。 (2) 各ヒートパイプは、その作動液を封入するコ
ンテナがアルミニウム製押出型材7,7′によ
つてフードと一体に形成されてなるものである
実用新案登録請求の範囲第1項記載の雪庇防止
用ヒートパイプ付き信号灯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6676286U JPH0229451Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6676286U JPH0229451Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179700U JPS62179700U (ja) | 1987-11-14 |
| JPH0229451Y2 true JPH0229451Y2 (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=30905055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6676286U Expired JPH0229451Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229451Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2527831Y2 (ja) * | 1988-03-22 | 1997-03-05 | 三菱重工業株式会社 | 屋外用光電検出装置 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP6676286U patent/JPH0229451Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62179700U (ja) | 1987-11-14 |
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