JPH0229518B2 - - Google Patents
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- JPH0229518B2 JPH0229518B2 JP15409581A JP15409581A JPH0229518B2 JP H0229518 B2 JPH0229518 B2 JP H0229518B2 JP 15409581 A JP15409581 A JP 15409581A JP 15409581 A JP15409581 A JP 15409581A JP H0229518 B2 JPH0229518 B2 JP H0229518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- rail
- arm
- cursor
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、レールタイプ自在平行定規、座標解
析機等においてレールに滑動自在に連結されたカ
ーソルを、該レールの所望位置に固定させるため
のブレーキ装置に関する。
析機等においてレールに滑動自在に連結されたカ
ーソルを、該レールの所望位置に固定させるため
のブレーキ装置に関する。
従来の此種のブレーキ装置は、レールに滑動自
在に連結するカーソルに、腕を回転自在に枢着し
該腕の一方に摩擦面を設け、該摩擦面を前記レー
ルの壁面に対向させ、前記腕を、押圧機構によつ
て押動することによつて前記摩擦面が、前記レー
ルの壁面に圧接し、カーソルがレールの所望位置
に固定されるように構成している。前記押圧機構
の移動量は一定に設定されているため、前記腕が
前記レールの壁面に対して正しい位置に設定され
且つ前記腕と押圧機構との関係が正しく製作され
ている場合には、前記押圧部材で腕を押動したと
き、前記摩擦面は、理想的な圧力でレールの壁面
に圧接する。しかしながら、上記腕とレールの壁
面及び腕と押圧機構との位置関係に誤差が存する
と、前記押圧機構を移動して、腕を押動したと
き、摩擦面がレールの壁面に早く圧接しすぎて、
押圧機構をその設定された移動範囲の途中までし
か移動し得なかつたり、あるいは、その設定され
た移動範囲の全部を腕を押圧する方向に移動して
も、摩擦面が軽くレールの壁面に対接するだけで
あつたり、あるいは摩擦面がレールの壁面に到達
し得ない場合が存した。従つて、カーソルのブレ
ーキ装置は、どのようなタイプのレールにも使用
できるというものではなく、カーソルのブレーキ
装置に対して正確な位置関係を有するレールでな
ければ、ブレーキが正確に動作せず、レールとカ
ーソルのブレーキ装置との間に互換性がとぼしい
という欠陥が存した。上記欠陥を除去するため、
上記押圧機構の押圧力伝達経路にスプリングを配
置した装置が本件出願人によつて開発された。し
かしながらこの装置によつても、レールの壁面に
対して腕即ち摩擦面が正しい関係に位置していな
いと、ブレーキがききすぎたり、あるいはブレー
キがきかなかつたりする欠陥を完全に除去するに
至らなかつた。本発明はこのような欠陥を除去す
ることを目的とするものである。
在に連結するカーソルに、腕を回転自在に枢着し
該腕の一方に摩擦面を設け、該摩擦面を前記レー
ルの壁面に対向させ、前記腕を、押圧機構によつ
て押動することによつて前記摩擦面が、前記レー
ルの壁面に圧接し、カーソルがレールの所望位置
に固定されるように構成している。前記押圧機構
の移動量は一定に設定されているため、前記腕が
前記レールの壁面に対して正しい位置に設定され
且つ前記腕と押圧機構との関係が正しく製作され
ている場合には、前記押圧部材で腕を押動したと
き、前記摩擦面は、理想的な圧力でレールの壁面
に圧接する。しかしながら、上記腕とレールの壁
面及び腕と押圧機構との位置関係に誤差が存する
と、前記押圧機構を移動して、腕を押動したと
き、摩擦面がレールの壁面に早く圧接しすぎて、
押圧機構をその設定された移動範囲の途中までし
か移動し得なかつたり、あるいは、その設定され
た移動範囲の全部を腕を押圧する方向に移動して
も、摩擦面が軽くレールの壁面に対接するだけで
あつたり、あるいは摩擦面がレールの壁面に到達
し得ない場合が存した。従つて、カーソルのブレ
ーキ装置は、どのようなタイプのレールにも使用
できるというものではなく、カーソルのブレーキ
装置に対して正確な位置関係を有するレールでな
ければ、ブレーキが正確に動作せず、レールとカ
ーソルのブレーキ装置との間に互換性がとぼしい
という欠陥が存した。上記欠陥を除去するため、
上記押圧機構の押圧力伝達経路にスプリングを配
置した装置が本件出願人によつて開発された。し
かしながらこの装置によつても、レールの壁面に
対して腕即ち摩擦面が正しい関係に位置していな
いと、ブレーキがききすぎたり、あるいはブレー
キがきかなかつたりする欠陥を完全に除去するに
至らなかつた。本発明はこのような欠陥を除去す
ることを目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、レールに
滑動自在に連結するカーソルに、摩擦部材を設け
た腕を前記摩擦部材が前記レールの壁面に対して
接離自在となるように取りつけ、前記腕を、押圧
機構によつて押動することによつて前記摩擦部材
の摩擦面が前記レールの壁面に圧接するようにし
た装置において、前記押圧機構の押圧力伝達経路
に、展延性がスプリングバツクの少ない材料例え
ば鉛、金、鉄板等から成る伝達部材を介在せしめ
たことを特徴とするものである。尚、上記押圧機
構は、実施例では複数の部材から構成されてい
る。そして押圧機構の各構成部材が上記押圧力伝
達経路を構成している。
滑動自在に連結するカーソルに、摩擦部材を設け
た腕を前記摩擦部材が前記レールの壁面に対して
接離自在となるように取りつけ、前記腕を、押圧
機構によつて押動することによつて前記摩擦部材
の摩擦面が前記レールの壁面に圧接するようにし
た装置において、前記押圧機構の押圧力伝達経路
に、展延性がスプリングバツクの少ない材料例え
ば鉛、金、鉄板等から成る伝達部材を介在せしめ
たことを特徴とするものである。尚、上記押圧機
構は、実施例では複数の部材から構成されてい
る。そして押圧機構の各構成部材が上記押圧力伝
達経路を構成している。
以下本発明の構成を添付図面に示す実施例に付
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
1は図板であり、これに万力型取付金具2によ
つて横レール3が固定され、該横レール3には横
カーソル4が移動自在に連結している。前記横レ
ール3には第2図に示す如く、その長手方向に沿
つて垂直状案内レール部5と水平状案内レール部
6,7が形成され、前記水平状案内レール部6,
7には横カーソル4に回転自在に軸支された縦向
きコロ8,9,10が載置され、前記垂直状案内
レール部5には、横向きコロ11,12,13,
14が当接している。前記横カーソル4の立ち上
り部には、台15が回転自在に軸16支され、該
台15には縦レール17の一端が固定されたブラ
ケツト15aが固定されている。縦レール17の
他端は尾部コロ18を介して前記図板1面に載置
されている。前記縦レール17は第5図に示す如
く、その長手方向に沿つて、T溝19,20、溝
穴21,22、ウエスト挿入空間部23、水平状
案内レール部24,25及び垂直状案内レール部
26,26′が形成されている。27は縦カーソ
ルであり、これに回転自在に軸支された縦向きコ
ロ28,29,30は、前記水平状案内レール部
24,25に載置され、横向きコロ31,32,
33,34は、前記垂直状案内レール部26,2
6′の各測面に当接している。35はヒンジ連結
部材36を介して前記縦カーソル27に連結する
ヘツドであり、これの定規取付板37には直定規
38,39が固定されている。40は、前記縦レ
ール17の側面に配置されたレバーケーシングで
あり、これの側壁に透設された穴に嵌挿されたね
じ41がT溝19内のナツト板42に螺合し、該
レバーケーシング40は該ねじ41とナツト板4
2とによつて前記T溝を形成する測壁19に固定
されている。43はレバー部材であり、これにカ
ム44が形成され、該カム44に形成された孔は
ナツト部材64の小径管部に回転自在に嵌合し、
該ナツト部材64のねじ穴には、ケーシング40
に透設された孔に嵌挿されたねじ杆68が螺入
し、該ねじ杆68によつて前記カム44は前記ケ
ーシング40の内側面に回転自在に軸支されてい
る。前記カム44にはコロ45が当接している。
46,46aは、前記溝穴21内に移動自在に配
置された帯板状の連杆であり、連杆46の一端に
板部材が固着され、該板部材に前記コロ45が回
転自在に軸支されている。前記カム44は、前記
レバー部材43をねじ杆68を中心として正逆回
転方向に回動すると、前記コロ45が縦レール1
7の長手方向に沿つて進退移動すべくそのカム面
が設定されている。前記連杆46と46aとの間
には溝穴21内に摺動自在に嵌挿された伝達部材
70が配置されている。前記伝達部材70は、展
延性が多く弾力性の少ない材料例えば鉛、金、冷
間圧延鋼板等から成り、全体がジグザグ状に形成
されている。前記伝達部材70は、所定の荷重が
圧縮方向に加わると変形し、該変形状態を保持す
るように設定されている。第2図において、47
は、前記ブラケツト15aに揺動自在に軸支され
た揺動腕であり、これの一端に形成されたU溝4
8には前記連杆46aの他端に固着された板部材
に突設された軸72が嵌合している。第4図にお
いて、49は、前記横カーソル4の上面に平行に
適宜の間隔を存してねじ止め固定された案内板で
あり、これと横カーソル4上面との間にスライド
部材50が図上、上下方向に摺動自在に配置さ
れ、第2図に示す如く該スライド部材50に透設
された長孔51は前記横カーソル4に突設された
ねじ軸52に嵌着するリングに摺動自在に嵌合し
ている。前記スライド部材50の一方に立ち上り
部50aが形成され、該立ち上り部50aの側面
に前記揺動腕47の下端53が当接している。第
4図において、54は一端部が前記横カーソル4
に回転自在に軸55支されたブレーキ腕であり、
これの他端に形成された立ち上り部に嵌着固定さ
れたブレーキシユー(摩擦部材)56は、前記垂
直状案内レール部5のブレーキ面57に対向して
いる。58は、前記ブレーキ腕54に回転自在に
軸59支されたブレーキ腕であり、これの一端は
前記スライド部材50に当接し、他端にはブレー
キシユー(摩擦部材)60が固定され、該ブレー
キシユー60は、前記垂直状案内レール部5の他
のブレーキ面61に対向している。前記ブレーキ
腕54,58は、ばね62の弾力によつて、ブレ
ーキ解除方向に付勢されている。
つて横レール3が固定され、該横レール3には横
カーソル4が移動自在に連結している。前記横レ
ール3には第2図に示す如く、その長手方向に沿
つて垂直状案内レール部5と水平状案内レール部
6,7が形成され、前記水平状案内レール部6,
7には横カーソル4に回転自在に軸支された縦向
きコロ8,9,10が載置され、前記垂直状案内
レール部5には、横向きコロ11,12,13,
14が当接している。前記横カーソル4の立ち上
り部には、台15が回転自在に軸16支され、該
台15には縦レール17の一端が固定されたブラ
ケツト15aが固定されている。縦レール17の
他端は尾部コロ18を介して前記図板1面に載置
されている。前記縦レール17は第5図に示す如
く、その長手方向に沿つて、T溝19,20、溝
穴21,22、ウエスト挿入空間部23、水平状
案内レール部24,25及び垂直状案内レール部
26,26′が形成されている。27は縦カーソ
ルであり、これに回転自在に軸支された縦向きコ
ロ28,29,30は、前記水平状案内レール部
24,25に載置され、横向きコロ31,32,
33,34は、前記垂直状案内レール部26,2
6′の各測面に当接している。35はヒンジ連結
部材36を介して前記縦カーソル27に連結する
ヘツドであり、これの定規取付板37には直定規
38,39が固定されている。40は、前記縦レ
ール17の側面に配置されたレバーケーシングで
あり、これの側壁に透設された穴に嵌挿されたね
じ41がT溝19内のナツト板42に螺合し、該
レバーケーシング40は該ねじ41とナツト板4
2とによつて前記T溝を形成する測壁19に固定
されている。43はレバー部材であり、これにカ
ム44が形成され、該カム44に形成された孔は
ナツト部材64の小径管部に回転自在に嵌合し、
該ナツト部材64のねじ穴には、ケーシング40
に透設された孔に嵌挿されたねじ杆68が螺入
し、該ねじ杆68によつて前記カム44は前記ケ
ーシング40の内側面に回転自在に軸支されてい
る。前記カム44にはコロ45が当接している。
46,46aは、前記溝穴21内に移動自在に配
置された帯板状の連杆であり、連杆46の一端に
板部材が固着され、該板部材に前記コロ45が回
転自在に軸支されている。前記カム44は、前記
レバー部材43をねじ杆68を中心として正逆回
転方向に回動すると、前記コロ45が縦レール1
7の長手方向に沿つて進退移動すべくそのカム面
が設定されている。前記連杆46と46aとの間
には溝穴21内に摺動自在に嵌挿された伝達部材
70が配置されている。前記伝達部材70は、展
延性が多く弾力性の少ない材料例えば鉛、金、冷
間圧延鋼板等から成り、全体がジグザグ状に形成
されている。前記伝達部材70は、所定の荷重が
圧縮方向に加わると変形し、該変形状態を保持す
るように設定されている。第2図において、47
は、前記ブラケツト15aに揺動自在に軸支され
た揺動腕であり、これの一端に形成されたU溝4
8には前記連杆46aの他端に固着された板部材
に突設された軸72が嵌合している。第4図にお
いて、49は、前記横カーソル4の上面に平行に
適宜の間隔を存してねじ止め固定された案内板で
あり、これと横カーソル4上面との間にスライド
部材50が図上、上下方向に摺動自在に配置さ
れ、第2図に示す如く該スライド部材50に透設
された長孔51は前記横カーソル4に突設された
ねじ軸52に嵌着するリングに摺動自在に嵌合し
ている。前記スライド部材50の一方に立ち上り
部50aが形成され、該立ち上り部50aの側面
に前記揺動腕47の下端53が当接している。第
4図において、54は一端部が前記横カーソル4
に回転自在に軸55支されたブレーキ腕であり、
これの他端に形成された立ち上り部に嵌着固定さ
れたブレーキシユー(摩擦部材)56は、前記垂
直状案内レール部5のブレーキ面57に対向して
いる。58は、前記ブレーキ腕54に回転自在に
軸59支されたブレーキ腕であり、これの一端は
前記スライド部材50に当接し、他端にはブレー
キシユー(摩擦部材)60が固定され、該ブレー
キシユー60は、前記垂直状案内レール部5の他
のブレーキ面61に対向している。前記ブレーキ
腕54,58は、ばね62の弾力によつて、ブレ
ーキ解除方向に付勢されている。
次に本実施例の作用について説明する。
ヘツド35のハンドルを手で握つて、これに図
板1面と平行な任意の方向に力を加えると、横カ
ーソル4は横レール3に沿つて第1図上、左右方
向に移動し、縦カーソル27は縦レール17に沿
つて移動し、ヘツド35を図板1上の所望の位置
に移動させることができる。
板1面と平行な任意の方向に力を加えると、横カ
ーソル4は横レール3に沿つて第1図上、左右方
向に移動し、縦カーソル27は縦レール17に沿
つて移動し、ヘツド35を図板1上の所望の位置
に移動させることができる。
レバー部材43を加圧して、該レバー部材43
を第2図上、ねじ41を中心として、時針回転方
向に回動すると、コロ45は、カム44に案内さ
れて、左方向に移動し、連杆46、伝達部材7
0、及び連杆46aは左方向に移動する。連杆4
6aの移動によつて、揺動腕47は、第2図上、
支軸74を中心として反時針回転方向に揺動し、
揺動腕の下端53が、スライド部材50を加圧し
て、スライド部材50は、第2図上右方向に移動
し、ブレーキ腕58の一端を、第4図上、下方向
に移動する。ブレーキ腕58は、スライド部材5
0からの押圧力によつてブレーキシユー60がブ
レーキ面61に圧接し、且つこの圧接力の反力に
よつて、ブレーキ腕54のブレーキシユー56が
ブレーキ面57に圧接する。更にレバー43を第
2図上、時針回転方向に回動し、カム44の膨大
部44aをコロ45に位置させると、ブレーキシ
ユー56,60のブレーキ面57,61に対する
圧接力が増大する。この圧接力の強さは、前記伝
達部材70の降伏点を越えるように予じめ設定し
てあるため、レバー43をブレーキ掛け方向に一
杯に回動すると伝達部材70は、短縮方向に変形
し、該変形状態を保持する。該状態において、ブ
レーキシユー56,60は、伝達部材70の降伏
点荷重でブレーキ面57,61に圧接する。即ち
横カーソル4は所定のブレーキ圧で横レール3に
固定される。レバー部材43を第2図上ねじ41
を中心として反時針回転方向に図示する位置まで
回動させれば、連杆46,46aは元位置方向に
復帰し、且つ伝達部材70は変形した状態のまま
元位置方向に復帰する。ブレーキ腕54,58、
スライド部材50及び揺動腕47は、ばね62の
弾力によつて元位置に復帰し、横カーソル4の横
レール3に対する固定状態は解除される。尚、再
び、レバー43をブレーキ掛け方向に一杯に回動
すれば、ブレーキシユー56,60は伝達部材7
0の降伏点荷重によつて決定される所定の圧力で
ブレーキ面57,61に圧着する。尚、上記レバ
ー43、連杆46,46a、揺動腕47、スライ
ド部材50,腕58は、ブレーキシユー56(摩
擦部材)をブレーキ面57に押圧する押圧機構を
横成し、該機構の上記各構成部材が押圧力伝達経
路を構成している。尚、上記機構は、図示する構
造に特に限定されるものではない。
を第2図上、ねじ41を中心として、時針回転方
向に回動すると、コロ45は、カム44に案内さ
れて、左方向に移動し、連杆46、伝達部材7
0、及び連杆46aは左方向に移動する。連杆4
6aの移動によつて、揺動腕47は、第2図上、
支軸74を中心として反時針回転方向に揺動し、
揺動腕の下端53が、スライド部材50を加圧し
て、スライド部材50は、第2図上右方向に移動
し、ブレーキ腕58の一端を、第4図上、下方向
に移動する。ブレーキ腕58は、スライド部材5
0からの押圧力によつてブレーキシユー60がブ
レーキ面61に圧接し、且つこの圧接力の反力に
よつて、ブレーキ腕54のブレーキシユー56が
ブレーキ面57に圧接する。更にレバー43を第
2図上、時針回転方向に回動し、カム44の膨大
部44aをコロ45に位置させると、ブレーキシ
ユー56,60のブレーキ面57,61に対する
圧接力が増大する。この圧接力の強さは、前記伝
達部材70の降伏点を越えるように予じめ設定し
てあるため、レバー43をブレーキ掛け方向に一
杯に回動すると伝達部材70は、短縮方向に変形
し、該変形状態を保持する。該状態において、ブ
レーキシユー56,60は、伝達部材70の降伏
点荷重でブレーキ面57,61に圧接する。即ち
横カーソル4は所定のブレーキ圧で横レール3に
固定される。レバー部材43を第2図上ねじ41
を中心として反時針回転方向に図示する位置まで
回動させれば、連杆46,46aは元位置方向に
復帰し、且つ伝達部材70は変形した状態のまま
元位置方向に復帰する。ブレーキ腕54,58、
スライド部材50及び揺動腕47は、ばね62の
弾力によつて元位置に復帰し、横カーソル4の横
レール3に対する固定状態は解除される。尚、再
び、レバー43をブレーキ掛け方向に一杯に回動
すれば、ブレーキシユー56,60は伝達部材7
0の降伏点荷重によつて決定される所定の圧力で
ブレーキ面57,61に圧着する。尚、上記レバ
ー43、連杆46,46a、揺動腕47、スライ
ド部材50,腕58は、ブレーキシユー56(摩
擦部材)をブレーキ面57に押圧する押圧機構を
横成し、該機構の上記各構成部材が押圧力伝達経
路を構成している。尚、上記機構は、図示する構
造に特に限定されるものではない。
次に、上記押圧機構の他の実施例を第6図を参
照して説明する。
照して説明する。
80は縦カーソル27に回転自在に軸支された
腕であり、これの立ち上り部に固着されたブレー
キシユー82は、縦レール17に形成されたブレ
ーキ面84(第8図参照)に対向している。86
は腕であり、これの一端立ち上り部に固着された
ブレーキシユー88は、縦レール17のブレーキ
面90に対向している。92は、冷間圧延鋼板か
ら成り、所定の荷重が圧縮方向にかかると圧縮変
形し、該変形状態を保持する上記伝達部材70と
同材料から成る伝達部材であり、これの一方は、
前記腕86の他方部に回転自在に軸94によつて
連結し、該伝達部材92の他方は、軸96によつ
て前記腕80の他端に回転自在に連結している。
前記伝達部材92には凹入部が形成されている。
前記腕86の他端には縦レール17の長手方向に
対して直角な方向に長孔100が形成され、該長
孔100内に移動自在に前記軸96が挿入配置さ
れている。102は先端にカム104が形成され
たレバーであり、該カム104は前記縦カーソル
27に回転自在に軸106支され、該カム104
は前記腕86の側面に対向している。108はば
ねである。
腕であり、これの立ち上り部に固着されたブレー
キシユー82は、縦レール17に形成されたブレ
ーキ面84(第8図参照)に対向している。86
は腕であり、これの一端立ち上り部に固着された
ブレーキシユー88は、縦レール17のブレーキ
面90に対向している。92は、冷間圧延鋼板か
ら成り、所定の荷重が圧縮方向にかかると圧縮変
形し、該変形状態を保持する上記伝達部材70と
同材料から成る伝達部材であり、これの一方は、
前記腕86の他方部に回転自在に軸94によつて
連結し、該伝達部材92の他方は、軸96によつ
て前記腕80の他端に回転自在に連結している。
前記伝達部材92には凹入部が形成されている。
前記腕86の他端には縦レール17の長手方向に
対して直角な方向に長孔100が形成され、該長
孔100内に移動自在に前記軸96が挿入配置さ
れている。102は先端にカム104が形成され
たレバーであり、該カム104は前記縦カーソル
27に回転自在に軸106支され、該カム104
は前記腕86の側面に対向している。108はば
ねである。
次に本実施例の作用について説明する。
レバー102を第6図上、時針回転方向に回動
し、カム104にブレーキ掛け面Bを腕86の側
面に近づけると、ブレーキ腕86はカム104か
らの押圧力によつてブレーキシユー88がブレー
キ面90に圧接し、且つこの圧接力の反力によつ
てブレーキ腕80のブレーキシユー82がブレー
キ面84に圧接する。更にレバー102を第6図
上、時針回転方向に回転すると、カム104のブ
レーキ掛け面Bがブレーキ腕86の側面に位置す
る手前で、ブレーキシユー88,82のブレーキ
面90,84に対する圧接力が伝達部材92の降
伏点に達し、尚も、レバー102をブレーキ掛け
方向に回動してカム104のブレーキ掛け面Bを
ブレーキ腕86の側面に移動させると伝達部材9
2は短縮方向に変形し、ブレーキシユー88,8
2は伝達部材92の降伏点荷重でブレーキ面9
0,84に圧接する。レバー102を第6図上、
反時針回転方向に復帰させれば、ブレーキシユー
88,82のブレーキ面90,84に対する圧接
状態が解除される。再び、レバー102をブレー
キ掛け方向一杯に回動すれば、伝達部材92をザ
クツ変形させることなく、ブレーキシユー88,
82をブレーキ面90,84に、所定の圧力で圧
接させることができる。
し、カム104にブレーキ掛け面Bを腕86の側
面に近づけると、ブレーキ腕86はカム104か
らの押圧力によつてブレーキシユー88がブレー
キ面90に圧接し、且つこの圧接力の反力によつ
てブレーキ腕80のブレーキシユー82がブレー
キ面84に圧接する。更にレバー102を第6図
上、時針回転方向に回転すると、カム104のブ
レーキ掛け面Bがブレーキ腕86の側面に位置す
る手前で、ブレーキシユー88,82のブレーキ
面90,84に対する圧接力が伝達部材92の降
伏点に達し、尚も、レバー102をブレーキ掛け
方向に回動してカム104のブレーキ掛け面Bを
ブレーキ腕86の側面に移動させると伝達部材9
2は短縮方向に変形し、ブレーキシユー88,8
2は伝達部材92の降伏点荷重でブレーキ面9
0,84に圧接する。レバー102を第6図上、
反時針回転方向に復帰させれば、ブレーキシユー
88,82のブレーキ面90,84に対する圧接
状態が解除される。再び、レバー102をブレー
キ掛け方向一杯に回動すれば、伝達部材92をザ
クツ変形させることなく、ブレーキシユー88,
82をブレーキ面90,84に、所定の圧力で圧
接させることができる。
上記実施例の説明から明らかな如く、伝達部材
の配設箇所は、特定の箇所に限定されるものでな
く、ブレーキシユー82をブレーキ面84に押圧
するための押圧機構の押圧力伝達経路のどこでも
良いものである。
の配設箇所は、特定の箇所に限定されるものでな
く、ブレーキシユー82をブレーキ面84に押圧
するための押圧機構の押圧力伝達経路のどこでも
良いものである。
本発明は上述した如く構成したので、カーソル
をレールに所定の圧力で正確に固定させることが
でき、しかもカーソルにおけるブレーキ装置の取
付けに高精度が要求されることがなく、しかもレ
ールとブレーキ装置との間に互換性が生じる等の
効果が存する。
をレールに所定の圧力で正確に固定させることが
でき、しかもカーソルにおけるブレーキ装置の取
付けに高精度が要求されることがなく、しかもレ
ールとブレーキ装置との間に互換性が生じる等の
効果が存する。
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は全
体平面図、第2図は側面図、第3図は一部の断面
図、第4図は横カーソルの平面図、第5図はA−
A線断面図、第6図は縦カーソルの平面図、第7
図は部品の平面図、第8図は断面図である。 3……横レール、17……縦レール、4……横
カーソル、27……縦カーソル、56,82……
ブレーキシユー(摩擦部材)、54,80……ブ
レーキ腕、57,84……ブレーキ面、70,9
2……伝達部材。
体平面図、第2図は側面図、第3図は一部の断面
図、第4図は横カーソルの平面図、第5図はA−
A線断面図、第6図は縦カーソルの平面図、第7
図は部品の平面図、第8図は断面図である。 3……横レール、17……縦レール、4……横
カーソル、27……縦カーソル、56,82……
ブレーキシユー(摩擦部材)、54,80……ブ
レーキ腕、57,84……ブレーキ面、70,9
2……伝達部材。
Claims (1)
- 1 レール3,17に移動自在に連結するカーソ
ル4,27に、摩擦部材56,82を設けたブレ
ーキ腕54,80を前記摩擦部材56,82が前
記レール3,17のブレーキ面57,84に対し
て接離自在となるように揺動自在に取り付け、前
記ブレーキ腕54,80を、押圧機構によつて押
動することによつて前記摩擦部材56,82の摩
擦面が前記レール3,17のブレーキ面57,8
4に圧接するようにした装置において、前記押圧
機構の押圧力伝達経路に、所定の荷重が加わると
変形し、該変形状態を保持する弾力性の少ない材
料から成る伝達部材70,92を介在せしめたこ
とを特徴とするレール用カーソルのブレーキ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15409581A JPS5855300A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | レ−ル用カ−ソルのブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15409581A JPS5855300A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | レ−ル用カ−ソルのブレ−キ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855300A JPS5855300A (ja) | 1983-04-01 |
| JPH0229518B2 true JPH0229518B2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=15576796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15409581A Granted JPS5855300A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | レ−ル用カ−ソルのブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855300A (ja) |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP15409581A patent/JPS5855300A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5855300A (ja) | 1983-04-01 |
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