JPH0229543Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229543Y2 JPH0229543Y2 JP1982044255U JP4425582U JPH0229543Y2 JP H0229543 Y2 JPH0229543 Y2 JP H0229543Y2 JP 1982044255 U JP1982044255 U JP 1982044255U JP 4425582 U JP4425582 U JP 4425582U JP H0229543 Y2 JPH0229543 Y2 JP H0229543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinch roller
- head
- head base
- tape
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テープデツキのピンチローラ駆動装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来のテープデツキの中には、ヘツドベースに
ヘツドおよびピンチローラを取付けたもの、ヘツ
ドベースとは別にピンチローラを設け、ヘツドベ
ースの移動に伴つてピンチローラが移動するよう
にしたもの等がある。しかし、これらのものは、
いずれもヘツドベースがテープの走行方向に対し
て直交方向へ平行移動する構造であるため、ヘツ
ドの移動量に対してピンチローラの移動量をそれ
程大きくとることができない。通常、ピンチロー
ラをキヤプスタンに一定の力で圧着させる必要が
あることから、ピンチローラの移動量はヘツドの
移動量に対し充分大きくする必要がある。従つ
て、従来では、ピンチローラの移動量を考慮し、
ヘツドベースをヘツドの必要移動量以上移動させ
ていた。
ヘツドおよびピンチローラを取付けたもの、ヘツ
ドベースとは別にピンチローラを設け、ヘツドベ
ースの移動に伴つてピンチローラが移動するよう
にしたもの等がある。しかし、これらのものは、
いずれもヘツドベースがテープの走行方向に対し
て直交方向へ平行移動する構造であるため、ヘツ
ドの移動量に対してピンチローラの移動量をそれ
程大きくとることができない。通常、ピンチロー
ラをキヤプスタンに一定の力で圧着させる必要が
あることから、ピンチローラの移動量はヘツドの
移動量に対し充分大きくする必要がある。従つ
て、従来では、ピンチローラの移動量を考慮し、
ヘツドベースをヘツドの必要移動量以上移動させ
ていた。
また、ヘツドベースがテープの走行方向に対し
て直交方向へ平行移動する場合、ヘツドベースの
摺動点とヘツドベースに与えられる力の作用点と
がヘツドベースの移動方向の同一直線上にないた
め、例えばベースプレートにヘツドベースの移動
方向に沿つて数本のガイドピンを突設するととも
に、ヘツドベースに前記ガイドピンを案内として
摺動する長孔を形成した構造では、長孔方向の直
線上に力の作用点が位置していないため、ヘツド
ベースを移動させる際、ヘツドベースに回転モー
メントが生じ、その結果ガイドピンとの間にこじ
りが生じる問題がある。
て直交方向へ平行移動する場合、ヘツドベースの
摺動点とヘツドベースに与えられる力の作用点と
がヘツドベースの移動方向の同一直線上にないた
め、例えばベースプレートにヘツドベースの移動
方向に沿つて数本のガイドピンを突設するととも
に、ヘツドベースに前記ガイドピンを案内として
摺動する長孔を形成した構造では、長孔方向の直
線上に力の作用点が位置していないため、ヘツド
ベースを移動させる際、ヘツドベースに回転モー
メントが生じ、その結果ガイドピンとの間にこじ
りが生じる問題がある。
本考案の目的は、ヘツドの移動量に対してピン
チローラの移動量を大きくでき、同時にヘツドベ
ースの作動を円滑にできるテープデツキのピンチ
ローラ駆動装置を提供することにある。
チローラの移動量を大きくでき、同時にヘツドベ
ースの作動を円滑にできるテープデツキのピンチ
ローラ駆動装置を提供することにある。
そのため、本考案では、ベースプレートの一方
のリール台側にヘツドベースの基端部を回動自在
に支持することにより、ヘツドベースを基端部を
支点として回動自在とし、このヘツドベースの中
間部にヘツドを設けるとともに、先端部にピンチ
ローラアームを回動自在に支持し、このピンチロ
ーラアームの一端部にピンチローラを回動自在に
設けるとともに、前記ピンチローラアームを前記
ピンチローラがキヤプスタンから離れる方向に回
動付勢するばねを設け、さらに、前記ヘツドベー
スに、再生操作によつてヘツドがテープに接する
方向へヘツドベースが回動されたとき、ピンチロ
ーラアームの他端部を当接係止し、前記ばねの付
勢力に抗してピンチローラがキヤプスタンに接す
る方向へピンチローラアームを回動させるストツ
パー機構を設け、これによりヘツドベースの回動
に伴うヘツドの移動量よりピンチローラアームの
変位量を大きくし、更にピンチローラアームの回
動によりピンチローラの移動量を大きくして、上
記目的を達成しようとするものである。
のリール台側にヘツドベースの基端部を回動自在
に支持することにより、ヘツドベースを基端部を
支点として回動自在とし、このヘツドベースの中
間部にヘツドを設けるとともに、先端部にピンチ
ローラアームを回動自在に支持し、このピンチロ
ーラアームの一端部にピンチローラを回動自在に
設けるとともに、前記ピンチローラアームを前記
ピンチローラがキヤプスタンから離れる方向に回
動付勢するばねを設け、さらに、前記ヘツドベー
スに、再生操作によつてヘツドがテープに接する
方向へヘツドベースが回動されたとき、ピンチロ
ーラアームの他端部を当接係止し、前記ばねの付
勢力に抗してピンチローラがキヤプスタンに接す
る方向へピンチローラアームを回動させるストツ
パー機構を設け、これによりヘツドベースの回動
に伴うヘツドの移動量よりピンチローラアームの
変位量を大きくし、更にピンチローラアームの回
動によりピンチローラの移動量を大きくして、上
記目的を達成しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図は本実施例の組立状態の平面図、第2図
から第4図は各部における断面図、第5図は分解
斜視図である。これらの図において、ベースプレ
ート1には、後部にモータ2および2枚の保持片
3A,3Bが、中央部両側に前記モータ2の駆動
によつていずれか一方が選択的に回転される一対
のリール台4A,4Bが、前部に一対のガイドピ
ン5A,5Bおよび前記モータ2の駆動によつて
第1図中反時計方向へ回転されるキヤプスタン6
がそれぞれ設けられている。前記一対のリール台
4A,4Bの上方位置には、後端両側が前記保持
片3A,3Bにピン7を介して回動自在に支持さ
れたカセツトホルダ8が起伏自在に設けられてい
る。
から第4図は各部における断面図、第5図は分解
斜視図である。これらの図において、ベースプレ
ート1には、後部にモータ2および2枚の保持片
3A,3Bが、中央部両側に前記モータ2の駆動
によつていずれか一方が選択的に回転される一対
のリール台4A,4Bが、前部に一対のガイドピ
ン5A,5Bおよび前記モータ2の駆動によつて
第1図中反時計方向へ回転されるキヤプスタン6
がそれぞれ設けられている。前記一対のリール台
4A,4Bの上方位置には、後端両側が前記保持
片3A,3Bにピン7を介して回動自在に支持さ
れたカセツトホルダ8が起伏自在に設けられてい
る。
前記カセツトホルダ8は、上面および前面を開
口した偏平函状に成形され、その函体9の後端他
側部9Aと前記ベースプレート1に固定された調
整ねじ取付部材11との間に張設されたスプリン
グ12により常時上方へ向つて付勢されている。
また、カセツトホルダ8の下面一側にはそのカセ
ツトホルダ8の起立角度を所定角度に規制する図
示しないストツパー片が設けられているととも
に、下面他側寄りに前記ベースプレート1に形成
された開口3を通つてベースプレート1の下面側
へ突出する係合片14が設けられている。係合片
14の下部には前方へ向つて突出する係合カム部
15が成形されている。係合カム部15は、上縁
15Aが前記カセツトホルダ8の下面と平行に、
かつ前縁15Bがカセツトホルダ8の回動支点つ
まり前記ピン7を中心とする円弧面状にそれぞれ
成形されている。
口した偏平函状に成形され、その函体9の後端他
側部9Aと前記ベースプレート1に固定された調
整ねじ取付部材11との間に張設されたスプリン
グ12により常時上方へ向つて付勢されている。
また、カセツトホルダ8の下面一側にはそのカセ
ツトホルダ8の起立角度を所定角度に規制する図
示しないストツパー片が設けられているととも
に、下面他側寄りに前記ベースプレート1に形成
された開口3を通つてベースプレート1の下面側
へ突出する係合片14が設けられている。係合片
14の下部には前方へ向つて突出する係合カム部
15が成形されている。係合カム部15は、上縁
15Aが前記カセツトホルダ8の下面と平行に、
かつ前縁15Bがカセツトホルダ8の回動支点つ
まり前記ピン7を中心とする円弧面状にそれぞれ
成形されている。
また、前記ベースプレート1の上面において、
その前縁には基端部が支軸21を介して回動自在
に支持されたヘツドベース22が、一側縁には2
本のガイド軸23を介してベースプレート1の前
後方向へ摺動自在な解除レバー24が、他側には
2本のガイド軸25を介してベースプレート1の
前後方向へ摺動自在なセツトレバー26がそれぞ
れ設けられているとともに、前記ベースプレート
1の下面において、その一側寄りにL字状のプレ
イレバー27の中央部が支柱28を介して回動自
在に設けられている。
その前縁には基端部が支軸21を介して回動自在
に支持されたヘツドベース22が、一側縁には2
本のガイド軸23を介してベースプレート1の前
後方向へ摺動自在な解除レバー24が、他側には
2本のガイド軸25を介してベースプレート1の
前後方向へ摺動自在なセツトレバー26がそれぞ
れ設けられているとともに、前記ベースプレート
1の下面において、その一側寄りにL字状のプレ
イレバー27の中央部が支柱28を介して回動自
在に設けられている。
前記ヘツドベース22は、先端部側縁22Aが
そのヘツドベース22の回動支点つまり支軸21
を中心とする円弧面状に形成され、かつベースプ
レート1に突設されたガイド部材29の環状溝3
0に摺動自在に保持されているとともに、先端部
前縁22Bが前記プレイレバー27の回動支点つ
まり支柱28を中心とする円弧面状に形成されて
いる。また、ヘツドベース22の上面には、前記
支軸21より基端寄りに長孔31およびコロ32
が、中央部にヘツド33が、先端部にストツパー
ピン34および支軸35がそれぞれ設けられてい
る。前記コロ32には、エジエクトレバー機構3
6が臨ませられている。エジエクトレバー機構3
6は、前記ベースプレート1の一側前縁に上向き
コ字状の保持枠37が固定され、この保持枠37
の両側板間に下向きコ字状のエジエクトレバー3
8の後部が軸39を介して回動自在に設けられ、
このエジエクトレバー38の両側板間に前記コロ
32をベースプレート1の後方へ向つて押圧する
ローラ40の軸41が軸架されている。軸41と
前記保持枠37の切起片42との間にはスプリン
グ43が張設されている。従つて、このスプリン
グ43により、エジエクトレバー38の前端が軸
39を支点として上方へ回動付勢された状態、つ
まりローラ40がヘツドベース22のコロ32に
対して離れる方向へ付勢されている。また、前記
支軸35のヘツドベース22から上方へ突出する
軸部35Aには、ピンチローラアーム44の中央
部が回動自在に支持されている。ピンチローラア
ーム44は、支軸35に巻回されたばね45によ
り第1図中反時計方向へ回動付勢された状態で前
記ストツパーピン34に当接され、かつ一端に前
記キヤプスタン6に対して接離するピンチローラ
46が設けられているとともに、他端の立上り壁
44Aがストツパー機構47に臨ませられてい
る。
そのヘツドベース22の回動支点つまり支軸21
を中心とする円弧面状に形成され、かつベースプ
レート1に突設されたガイド部材29の環状溝3
0に摺動自在に保持されているとともに、先端部
前縁22Bが前記プレイレバー27の回動支点つ
まり支柱28を中心とする円弧面状に形成されて
いる。また、ヘツドベース22の上面には、前記
支軸21より基端寄りに長孔31およびコロ32
が、中央部にヘツド33が、先端部にストツパー
ピン34および支軸35がそれぞれ設けられてい
る。前記コロ32には、エジエクトレバー機構3
6が臨ませられている。エジエクトレバー機構3
6は、前記ベースプレート1の一側前縁に上向き
コ字状の保持枠37が固定され、この保持枠37
の両側板間に下向きコ字状のエジエクトレバー3
8の後部が軸39を介して回動自在に設けられ、
このエジエクトレバー38の両側板間に前記コロ
32をベースプレート1の後方へ向つて押圧する
ローラ40の軸41が軸架されている。軸41と
前記保持枠37の切起片42との間にはスプリン
グ43が張設されている。従つて、このスプリン
グ43により、エジエクトレバー38の前端が軸
39を支点として上方へ回動付勢された状態、つ
まりローラ40がヘツドベース22のコロ32に
対して離れる方向へ付勢されている。また、前記
支軸35のヘツドベース22から上方へ突出する
軸部35Aには、ピンチローラアーム44の中央
部が回動自在に支持されている。ピンチローラア
ーム44は、支軸35に巻回されたばね45によ
り第1図中反時計方向へ回動付勢された状態で前
記ストツパーピン34に当接され、かつ一端に前
記キヤプスタン6に対して接離するピンチローラ
46が設けられているとともに、他端の立上り壁
44Aがストツパー機構47に臨ませられてい
る。
前記ストツパー機構47は、前記ベースプレー
ト1の他側に上向きコ字状の保持枠48がねじ4
9によつて固定され、この保持枠48の後板48
Aに前端面に案内孔50を有する調整ねじ51が
螺合されているとともに、前板48Bに後端が前
記案内孔50へ挿通され前端がその前板48Bの
前面側へ突出されたストツパーピン52がベース
プレート1の前後方向へ向つて進退自在に挿通さ
れ、このストツパーピン52の前記前板48Bの
後面側に形成された鍔部52Aと調整ねじ51と
の間にスプリング53が巻装されている。前記ス
トツパーピン52は、ヘツドベース22が第1図
の状態に回動されたときピンチローラアーム44
の立上り壁44Aに当り、その移動を規制する。
従つて、ピンチローラアーム44は他端側を係止
され、その状態からヘツドベース22が更に反時
計方向へ回動されると、ピンチローラアーム44
を時計方向へ回動させる。また、調整ねじ51の
回動によつてスプリング53の圧縮力を変化させ
ると、ストツパーピン52を前方へ付勢する力が
変化され、それによつてピンチローラアーム44
の回動力つまりキヤプスタン6に対するピンチロ
ーラ46の圧着力が変化されるようになつてい
る。
ト1の他側に上向きコ字状の保持枠48がねじ4
9によつて固定され、この保持枠48の後板48
Aに前端面に案内孔50を有する調整ねじ51が
螺合されているとともに、前板48Bに後端が前
記案内孔50へ挿通され前端がその前板48Bの
前面側へ突出されたストツパーピン52がベース
プレート1の前後方向へ向つて進退自在に挿通さ
れ、このストツパーピン52の前記前板48Bの
後面側に形成された鍔部52Aと調整ねじ51と
の間にスプリング53が巻装されている。前記ス
トツパーピン52は、ヘツドベース22が第1図
の状態に回動されたときピンチローラアーム44
の立上り壁44Aに当り、その移動を規制する。
従つて、ピンチローラアーム44は他端側を係止
され、その状態からヘツドベース22が更に反時
計方向へ回動されると、ピンチローラアーム44
を時計方向へ回動させる。また、調整ねじ51の
回動によつてスプリング53の圧縮力を変化させ
ると、ストツパーピン52を前方へ付勢する力が
変化され、それによつてピンチローラアーム44
の回動力つまりキヤプスタン6に対するピンチロ
ーラ46の圧着力が変化されるようになつてい
る。
また、前記解除レバー24には、前端部に前記
ヘツドベース22の長孔31に係合する係合突起
61が、後端に押圧ピン62が、一側縁に切起片
63がそれぞれ設けられている。切起片63と前
記ベースプレート1に切起された切起片64との
間には、解除レバー24をベースプレート1の後
方へ向つて付勢するスプリング65が張設されて
いる。また、作動ピン62に対しては、録音防止
機構66が臨ませられている。録音防止機構66
は、前記ベースプレート1の一側に突設された支
柱60に回動筒67が回動自在に嵌合され、この
回動筒67の下部に、図示しないばねによつて第
1図中時計方向へ回動付勢されかつ略中央が前記
押圧ピン62によつて後方へ押圧される回動アー
ム68が固定され、この回動アーム68の先端に
検出子69が設けられている。検出子69は、そ
の下端69Aがベースプレート1に形成された開
口70を通つてベースプレート1の下面側に設け
られた図示しないスイツチに臨ませられ、上端の
検出突部69Bがカセツトホルダ8に装着された
カセツトケースの録音防止爪に臨ませられてい
る。従つて、録音防止爪が切除されたカセツトケ
ースがカセツトホルダ8に装着された場合には、
録音防止爪が切除された孔に検出子69の検出突
部69Bが進入され、それと同時に検出子69の
下端69Aによりスイツチが作動されることによ
り、録音が防止されるようになつている。
ヘツドベース22の長孔31に係合する係合突起
61が、後端に押圧ピン62が、一側縁に切起片
63がそれぞれ設けられている。切起片63と前
記ベースプレート1に切起された切起片64との
間には、解除レバー24をベースプレート1の後
方へ向つて付勢するスプリング65が張設されて
いる。また、作動ピン62に対しては、録音防止
機構66が臨ませられている。録音防止機構66
は、前記ベースプレート1の一側に突設された支
柱60に回動筒67が回動自在に嵌合され、この
回動筒67の下部に、図示しないばねによつて第
1図中時計方向へ回動付勢されかつ略中央が前記
押圧ピン62によつて後方へ押圧される回動アー
ム68が固定され、この回動アーム68の先端に
検出子69が設けられている。検出子69は、そ
の下端69Aがベースプレート1に形成された開
口70を通つてベースプレート1の下面側に設け
られた図示しないスイツチに臨ませられ、上端の
検出突部69Bがカセツトホルダ8に装着された
カセツトケースの録音防止爪に臨ませられてい
る。従つて、録音防止爪が切除されたカセツトケ
ースがカセツトホルダ8に装着された場合には、
録音防止爪が切除された孔に検出子69の検出突
部69Bが進入され、それと同時に検出子69の
下端69Aによりスイツチが作動されることによ
り、録音が防止されるようになつている。
また、前記セツトレバー26には、前端部に前
記ヘツドベース22の下面へ突出した軸部35B
に遊動自在に係合する矩形状の係合孔71が、後
端部に前記カセツトホルダ8の係合カム部15に
摺接するローラ72が、他側縁に切起片73がそ
れぞれ設けられている。切起片73の下部と前記
ベースプレート1に形成された切起片74との間
には、セツトレバー26をベースプレート1の後
方へ向つて付勢するスプリング75が張設されて
いる。ここで、ヘツドベース22には、セツトレ
バー26の後方への付勢力による回転モーメント
と解除レバー24の後方への付勢力による回転モ
ーメントとが作用するが、解除レバー24による
回転モーメントに対してセツトレバー26による
回転モーメントが大きくなるように、スプリング
65,75の引張力が選定されている。これによ
り、ヘツドベース22は、第1図中反時計方向へ
回動付勢された状態に保たれている。また、前記
調整ねじ取付部材11には、前記切起片73の上
部に当接する調整ねじ76が螺合されている。調
整ねじ76には、先端に前記切起片73の上部に
当接しその際の衝撃を緩和させる弾性部材77
が、周囲に調整ねじ76のガタを吸収するばね7
8がそれぞれ設けられている。従つて、セツトレ
バー26がスプリング75により後方へ移動され
ると、切起片73が調整ねじ76の弾性部材77
に当り、セツトレバー26の停止位置が規制さ
れ、その結果ヘツドベース22の回動角度が規定
される。ここでは、調整ねじ76により、ヘツド
ベース22のヘツド33がカセツトケースのテー
プに軽く接した状態となるように、ヘツドベース
22の回動角度が調節されている。
記ヘツドベース22の下面へ突出した軸部35B
に遊動自在に係合する矩形状の係合孔71が、後
端部に前記カセツトホルダ8の係合カム部15に
摺接するローラ72が、他側縁に切起片73がそ
れぞれ設けられている。切起片73の下部と前記
ベースプレート1に形成された切起片74との間
には、セツトレバー26をベースプレート1の後
方へ向つて付勢するスプリング75が張設されて
いる。ここで、ヘツドベース22には、セツトレ
バー26の後方への付勢力による回転モーメント
と解除レバー24の後方への付勢力による回転モ
ーメントとが作用するが、解除レバー24による
回転モーメントに対してセツトレバー26による
回転モーメントが大きくなるように、スプリング
65,75の引張力が選定されている。これによ
り、ヘツドベース22は、第1図中反時計方向へ
回動付勢された状態に保たれている。また、前記
調整ねじ取付部材11には、前記切起片73の上
部に当接する調整ねじ76が螺合されている。調
整ねじ76には、先端に前記切起片73の上部に
当接しその際の衝撃を緩和させる弾性部材77
が、周囲に調整ねじ76のガタを吸収するばね7
8がそれぞれ設けられている。従つて、セツトレ
バー26がスプリング75により後方へ移動され
ると、切起片73が調整ねじ76の弾性部材77
に当り、セツトレバー26の停止位置が規制さ
れ、その結果ヘツドベース22の回動角度が規定
される。ここでは、調整ねじ76により、ヘツド
ベース22のヘツド33がカセツトケースのテー
プに軽く接した状態となるように、ヘツドベース
22の回動角度が調節されている。
また、前記プレイレバー27には、一端部に連
結ピン81を介してソレノイド82のプランジヤ
83が連結されているとともに、他端部に前記ベ
ースプレート1に形成された長孔84を通つてそ
のベースプレート1の上面側へ突出され前記ヘツ
ドベース22の先端部前縁22Bを押圧する押圧
ピン85が突設されている。前記ソレノイド82
は、前記ベースプレート1の下面にゴム等からな
る防振部材88を介して図示しないねじ等で固定
されている。また、前記連結ピン81は、その上
端がベースプレート1に形成された長孔87内に
位置されているとともに、スプリング86により
その上端が長孔87の後壁に接するように第1図
中後方へ向つて付勢されている。ここで、再生操
作によつてソレノイド82が励磁されると、プレ
イレバー27が支柱28を支点として第1図中時
計方向へ回動され、それによつて押圧ピン85が
ヘツドベース22の先端部前縁22Bを押圧する
ことにより、ヘツドベース22が第1図の状態か
ら僅か反時計方向へ回動されるようになつてい
る。
結ピン81を介してソレノイド82のプランジヤ
83が連結されているとともに、他端部に前記ベ
ースプレート1に形成された長孔84を通つてそ
のベースプレート1の上面側へ突出され前記ヘツ
ドベース22の先端部前縁22Bを押圧する押圧
ピン85が突設されている。前記ソレノイド82
は、前記ベースプレート1の下面にゴム等からな
る防振部材88を介して図示しないねじ等で固定
されている。また、前記連結ピン81は、その上
端がベースプレート1に形成された長孔87内に
位置されているとともに、スプリング86により
その上端が長孔87の後壁に接するように第1図
中後方へ向つて付勢されている。ここで、再生操
作によつてソレノイド82が励磁されると、プレ
イレバー27が支柱28を支点として第1図中時
計方向へ回動され、それによつて押圧ピン85が
ヘツドベース22の先端部前縁22Bを押圧する
ことにより、ヘツドベース22が第1図の状態か
ら僅か反時計方向へ回動されるようになつてい
る。
次に、本実施例の作用を説明する。
エジエクト状態では、カセツトホルダ8が第2
図および第3図の鎖線の状態に起立され、そのカ
セツトホルダ8の係合カム部15の前縁15Bに
セツトレバー26のコロ72が当接された状態に
ある。そのため、ヘツドベース22、解除レバー
24およびセツトレバー26は第6図に示す位置
関係にある。
図および第3図の鎖線の状態に起立され、そのカ
セツトホルダ8の係合カム部15の前縁15Bに
セツトレバー26のコロ72が当接された状態に
ある。そのため、ヘツドベース22、解除レバー
24およびセツトレバー26は第6図に示す位置
関係にある。
この第6図の状態において、カセツトケースC
をカセツトホルダ8内に装填した後、そのカセツ
トホルダ8をピン7を支点として下方へ押下げ
る。すると、カセツトホルダ8の押下げ動作に伴
つて、係合カム部15の前縁15Bがコロ72に
摺接しながら回動されていく。このとき、係合カ
ム部15の前縁15Bがカセツトホルダ8の回動
支点つまりピン7を中心とする円弧面状に形成さ
れているため、コロ72の位置が変位することが
なく、従つてセツトレバー26は静止されたまま
の状態にある。やがて、カセツトホルダ8が略水
平状態まで押下げられると、係合カム部15の前
縁15Aがコロ72から外れる。すると、セツト
レバー26はスプリング75の引張力により後方
へ移動され、切起片73が調整ねじ76の弾性部
材77に当つた位置で停止される。従つて、この
ときの衝撃は弾性部材77によつて緩和される。
また、セツトレバー26が後方へ移動されると、
コロ72が係合カム部15の上縁15A上に位置
するため、カセツトホルダ8は上方への復帰が規
制され水平状態に保持される。これと同時に、セ
ツトレバー26の後方への移動に伴つて、ヘツド
ベース22は支軸21を支点として反時計方向へ
回動され、第7図の状態に位置される。このと
き、ヘツドベース22の先端部側縁22Aがヘツ
ドベース22の回動支点つまり支軸21を中心と
する円弧面状に形成され、かつガイド部材29の
環状溝30に保持されているため、ヘツドベース
22は上下方向に変位することなく円滑に回動さ
れる。
をカセツトホルダ8内に装填した後、そのカセツ
トホルダ8をピン7を支点として下方へ押下げ
る。すると、カセツトホルダ8の押下げ動作に伴
つて、係合カム部15の前縁15Bがコロ72に
摺接しながら回動されていく。このとき、係合カ
ム部15の前縁15Bがカセツトホルダ8の回動
支点つまりピン7を中心とする円弧面状に形成さ
れているため、コロ72の位置が変位することが
なく、従つてセツトレバー26は静止されたまま
の状態にある。やがて、カセツトホルダ8が略水
平状態まで押下げられると、係合カム部15の前
縁15Aがコロ72から外れる。すると、セツト
レバー26はスプリング75の引張力により後方
へ移動され、切起片73が調整ねじ76の弾性部
材77に当つた位置で停止される。従つて、この
ときの衝撃は弾性部材77によつて緩和される。
また、セツトレバー26が後方へ移動されると、
コロ72が係合カム部15の上縁15A上に位置
するため、カセツトホルダ8は上方への復帰が規
制され水平状態に保持される。これと同時に、セ
ツトレバー26の後方への移動に伴つて、ヘツド
ベース22は支軸21を支点として反時計方向へ
回動され、第7図の状態に位置される。このと
き、ヘツドベース22の先端部側縁22Aがヘツ
ドベース22の回動支点つまり支軸21を中心と
する円弧面状に形成され、かつガイド部材29の
環状溝30に保持されているため、ヘツドベース
22は上下方向に変位することなく円滑に回動さ
れる。
さて、第7図の状態では、ヘツド33がカセツ
トケースCのテープTに軽く接し、ピンチローラ
46がキヤプスタン6から離れた状態にある。従
つて、この状態において、早送り操作や巻戻し操
作を行なつた場合でも、ヘツド33がテープTに
軽く接しているため、そのヘツド33によつて曲
の切れ目を検出することができる。ちなみに、早
送り操作が行なわれた場合には、モータ2からの
回転がリール台4Bへ伝達されることにより、テ
ープTはリール台4B側へ巻取られる。また、巻
戻し操作が行なわれた場合には、モータ2からの
回転がリール台4Aへ伝達されることにより、テ
ープはリール台4Aへ巻取られる。
トケースCのテープTに軽く接し、ピンチローラ
46がキヤプスタン6から離れた状態にある。従
つて、この状態において、早送り操作や巻戻し操
作を行なつた場合でも、ヘツド33がテープTに
軽く接しているため、そのヘツド33によつて曲
の切れ目を検出することができる。ちなみに、早
送り操作が行なわれた場合には、モータ2からの
回転がリール台4Bへ伝達されることにより、テ
ープTはリール台4B側へ巻取られる。また、巻
戻し操作が行なわれた場合には、モータ2からの
回転がリール台4Aへ伝達されることにより、テ
ープはリール台4Aへ巻取られる。
一方、再生操作が行なわれると、ソレノイド8
2が励磁され、それによつてプレイレバー27が
支柱28を支点として時計方向へ回動される。す
ると、プレイレバー28の押圧ピン85がヘツド
ベース22の先端部前縁28Bを押圧することに
より、ヘツドベース22は支軸21を支点として
反時計方向へ僅か回動され、第8図の状態に位置
される。このとき、ヘツドベース22の先端部前
縁22Bがプレイレバー27の回動支点つまり支
柱28を中心とする円弧面状に成形されているた
め、例えば防振部材88の劣化等によつてソレノ
イド82のストロークが変化したとしても、ヘツ
ドベース22の回動角を常に一定に維持させるこ
とができる。また、ピンチローラアーム44の立
上り壁44Aがストツパー機構47に当接された
状態において、ヘツドベース22の回動に伴つ
て、ピンチローラアーム44がストツパー機構4
7の当接点を支点として時計方向へ回動される結
果、ピンチローラ46がキヤプスタン6に圧接さ
れる。なお、キヤプスタン6に対するピンチロー
ラ46の圧接力は、ストツパー機構47の調整ね
じ51を調整し、スプリング53の圧縮力を変化
させることにより行うことができる。従つて、第
8図の状態、つまりヘツド33がテープに完全に
接し、ピンチローラ46がキヤプスタン6に圧接
された状態において再生動作が行なわれる。再生
動作が終了すると、ソレノイド82が解磁され、
第7図の状態に復帰される。
2が励磁され、それによつてプレイレバー27が
支柱28を支点として時計方向へ回動される。す
ると、プレイレバー28の押圧ピン85がヘツド
ベース22の先端部前縁28Bを押圧することに
より、ヘツドベース22は支軸21を支点として
反時計方向へ僅か回動され、第8図の状態に位置
される。このとき、ヘツドベース22の先端部前
縁22Bがプレイレバー27の回動支点つまり支
柱28を中心とする円弧面状に成形されているた
め、例えば防振部材88の劣化等によつてソレノ
イド82のストロークが変化したとしても、ヘツ
ドベース22の回動角を常に一定に維持させるこ
とができる。また、ピンチローラアーム44の立
上り壁44Aがストツパー機構47に当接された
状態において、ヘツドベース22の回動に伴つ
て、ピンチローラアーム44がストツパー機構4
7の当接点を支点として時計方向へ回動される結
果、ピンチローラ46がキヤプスタン6に圧接さ
れる。なお、キヤプスタン6に対するピンチロー
ラ46の圧接力は、ストツパー機構47の調整ね
じ51を調整し、スプリング53の圧縮力を変化
させることにより行うことができる。従つて、第
8図の状態、つまりヘツド33がテープに完全に
接し、ピンチローラ46がキヤプスタン6に圧接
された状態において再生動作が行なわれる。再生
動作が終了すると、ソレノイド82が解磁され、
第7図の状態に復帰される。
エジエクト操作は、第7図の状態において、エ
ジエクトレバー38を下方へ押す。すると、その
エジエクトレバー38のローラ40がヘツドベー
ス22のコロ32を後方へ向つて押圧するため、
ヘツドベース22は支軸21を支点として時計方
向へ回動される。すると、ヘツドベース22の回
動に伴つて、解除レバー24が後方へ移動され
る。これにより、録音防止機構66の回動アーム
68が支柱60を支点として反時計方向へ回動さ
れ、その結果検出子69がカセツトケースCから
離される。同時に、ヘツドベース22の回動によ
りセツトレバー26が前方へ移動される。する
と、そのセツトレバー26のローラ72が係合カ
ム部15の上縁15Aから外れたとき、カセツト
ホルダ8がスプリング12の引張力によりピン7
を支点として上方へ回動される。このとき、カセ
ツトホルダ8は、図示しないストツパー片がベー
スプレート1に形成された開口の縁に当り、上昇
角度が所定角度に規制される。
ジエクトレバー38を下方へ押す。すると、その
エジエクトレバー38のローラ40がヘツドベー
ス22のコロ32を後方へ向つて押圧するため、
ヘツドベース22は支軸21を支点として時計方
向へ回動される。すると、ヘツドベース22の回
動に伴つて、解除レバー24が後方へ移動され
る。これにより、録音防止機構66の回動アーム
68が支柱60を支点として反時計方向へ回動さ
れ、その結果検出子69がカセツトケースCから
離される。同時に、ヘツドベース22の回動によ
りセツトレバー26が前方へ移動される。する
と、そのセツトレバー26のローラ72が係合カ
ム部15の上縁15Aから外れたとき、カセツト
ホルダ8がスプリング12の引張力によりピン7
を支点として上方へ回動される。このとき、カセ
ツトホルダ8は、図示しないストツパー片がベー
スプレート1に形成された開口の縁に当り、上昇
角度が所定角度に規制される。
このようにして、カセツトケースの装填、早送
り、巻戻し、再生およびエジエクト操作に基づく
一連の動作が行なわれる。
り、巻戻し、再生およびエジエクト操作に基づく
一連の動作が行なわれる。
従つて、本実施例によれば、ベースプレート1
のリール台4A側に、中間部にヘツド33を有す
るヘツドベース22の基端部を回動自在に支持し
たので、従来のようにヘツドベースを平行移動さ
せるものに比べ、動作を円滑にすることができ
る。しかも、ヘツドベース22の先端部を、その
ヘツドベース22の回動支点を中心とする円弧面
状に形成し、かつガイド部材29の環状溝30に
摺動自在に保持したので、ヘツドベース22を上
下方向に対して変位させることなく、水平状態の
まま回動させることができ、従つてテープに対し
てヘツド33の上下方向の位置を正確に合せるこ
とができる。
のリール台4A側に、中間部にヘツド33を有す
るヘツドベース22の基端部を回動自在に支持し
たので、従来のようにヘツドベースを平行移動さ
せるものに比べ、動作を円滑にすることができ
る。しかも、ヘツドベース22の先端部を、その
ヘツドベース22の回動支点を中心とする円弧面
状に形成し、かつガイド部材29の環状溝30に
摺動自在に保持したので、ヘツドベース22を上
下方向に対して変位させることなく、水平状態の
まま回動させることができ、従つてテープに対し
てヘツド33の上下方向の位置を正確に合せるこ
とができる。
また、ベースプレート1に、カセツトホルダ8
の伏動作によつて移動するセツトレバー26、再
生操作によつて回動するプレイレバー27および
エジエクトレバー38をそれぞれ設け、これらの
レバーの動作に連動してヘツドベース22を3つ
の角度位置、つまりヘツド33がテープから離れ
かつピンチローラ46がキヤプスタン6から離れ
た第1の角度位置の状態において、セツトレバー
26が移動されるとヘツド33がテープに軽く接
しかつピンチローラ46がキヤプスタン6から離
れた第2の角度位置に、この第2の角度位置から
プレイレバー27が回動されるとヘツド33がテ
ープに完全に接しかつピンチローラ46がキヤプ
スタン6に圧接した第3の角度位置に、第2の角
度位置からエジエクトレバー38が操作されると
第1の角度位置に切換えられるようにしたので、
ヘツドベース22の回動角度を切換えるだけで頭
出し機能の状態に設定でき、従つてヘツドベース
22を作動させる機構とは別にピンチローラ46
を独立的に作動させる機構を設けなくてすむ。
の伏動作によつて移動するセツトレバー26、再
生操作によつて回動するプレイレバー27および
エジエクトレバー38をそれぞれ設け、これらの
レバーの動作に連動してヘツドベース22を3つ
の角度位置、つまりヘツド33がテープから離れ
かつピンチローラ46がキヤプスタン6から離れ
た第1の角度位置の状態において、セツトレバー
26が移動されるとヘツド33がテープに軽く接
しかつピンチローラ46がキヤプスタン6から離
れた第2の角度位置に、この第2の角度位置から
プレイレバー27が回動されるとヘツド33がテ
ープに完全に接しかつピンチローラ46がキヤプ
スタン6に圧接した第3の角度位置に、第2の角
度位置からエジエクトレバー38が操作されると
第1の角度位置に切換えられるようにしたので、
ヘツドベース22の回動角度を切換えるだけで頭
出し機能の状態に設定でき、従つてヘツドベース
22を作動させる機構とは別にピンチローラ46
を独立的に作動させる機構を設けなくてすむ。
また、カセツトホルダ8の伏動作によつてセツ
トレバー26が移動された際、そのセツトレバー
26に当接する調整ねじ76を設け、この調整ね
じ76によりセツトレバー26の移動量つまりヘ
ツドベース22の第2の角度位置が調整できるの
で、ヘツド33のテープに対する接触圧を微細に
調整することができる。しかも、調整ねじ76に
は弾性部材77を設けてあるので、セツトレバー
26の衝撃を緩和させることができる。更に、プ
レイレバー27の押圧ピン85に押圧されるヘツ
ドベース22の先端部前縁22Bを、プレイレバ
ー27の回動支点つまり支柱28を中心とする円
弧面状に成形したので、プレイレバー27を回動
させるソレノイド82のストロークが変化したと
しても、ヘツドベース22を常に第3の角度位置
に合せることができる。
トレバー26が移動された際、そのセツトレバー
26に当接する調整ねじ76を設け、この調整ね
じ76によりセツトレバー26の移動量つまりヘ
ツドベース22の第2の角度位置が調整できるの
で、ヘツド33のテープに対する接触圧を微細に
調整することができる。しかも、調整ねじ76に
は弾性部材77を設けてあるので、セツトレバー
26の衝撃を緩和させることができる。更に、プ
レイレバー27の押圧ピン85に押圧されるヘツ
ドベース22の先端部前縁22Bを、プレイレバ
ー27の回動支点つまり支柱28を中心とする円
弧面状に成形したので、プレイレバー27を回動
させるソレノイド82のストロークが変化したと
しても、ヘツドベース22を常に第3の角度位置
に合せることができる。
また、ヘツドベース22の先端部にピンチロー
ラアーム44の中央部を支持し、そのピンチロー
ラアーム44の一端にピンチローラ46を設け、
他端にストツパー機構47を臨ませたので、ヘツ
ドベース22が第2の角度位置から第3の角度位
置に回動されると、ピンチローラアーム44は他
端がストツパー機構47に当接された状態で回動
され、一端のピンチローラ46がキヤプスタン6
に圧接される。従つて、ヘツドベース22の回動
角が少ない場合でも、ピンチローラ46の変位量
を大きくとることができるため、キヤプスタン6
とピンチローラ46との間に確実にテープを挾持
しながらテープを走行させることができる。その
上、キヤプスタン6に対するピンチローラ46の
圧接力は、ストツパー機構47の調整ねじ51に
よりばね53の圧縮力を変化させることにより、
調整することができる。
ラアーム44の中央部を支持し、そのピンチロー
ラアーム44の一端にピンチローラ46を設け、
他端にストツパー機構47を臨ませたので、ヘツ
ドベース22が第2の角度位置から第3の角度位
置に回動されると、ピンチローラアーム44は他
端がストツパー機構47に当接された状態で回動
され、一端のピンチローラ46がキヤプスタン6
に圧接される。従つて、ヘツドベース22の回動
角が少ない場合でも、ピンチローラ46の変位量
を大きくとることができるため、キヤプスタン6
とピンチローラ46との間に確実にテープを挾持
しながらテープを走行させることができる。その
上、キヤプスタン6に対するピンチローラ46の
圧接力は、ストツパー機構47の調整ねじ51に
よりばね53の圧縮力を変化させることにより、
調整することができる。
なお、上記実施例では、カセツトホルダ8の伏
動作によつてセツトレバー26を、後方へ移動さ
せ、そのセツトレバー26の移動によつてヘツド
ベースを回動させるようにしたが、カセツトホル
ダ8の伏動作に関係なく、例えば操作釦の押圧操
作によつてセツトレバー26を移動させることに
よりヘツドベース22を第2の角度位置に回動さ
せるようにしてもよい。
動作によつてセツトレバー26を、後方へ移動さ
せ、そのセツトレバー26の移動によつてヘツド
ベースを回動させるようにしたが、カセツトホル
ダ8の伏動作に関係なく、例えば操作釦の押圧操
作によつてセツトレバー26を移動させることに
よりヘツドベース22を第2の角度位置に回動さ
せるようにしてもよい。
また、プレイレバー27を回動させる手段とし
ては、上記実施例で述べたソレノイド82のほ
か、プレイ用の操作釦の押圧操作により直接また
は間接的にプレイレバー27を回動させるように
してもよい。
ては、上記実施例で述べたソレノイド82のほ
か、プレイ用の操作釦の押圧操作により直接また
は間接的にプレイレバー27を回動させるように
してもよい。
以上の通り、本考案によれば、ヘツドベースの
僅かな回動でもピンチローラの移動量を大きくで
き、同時にヘツドベースの作動が円滑なテープデ
ツキのピンチローラ駆動装置を提供することがで
きる。
僅かな回動でもピンチローラの移動量を大きくで
き、同時にヘツドベースの作動が円滑なテープデ
ツキのピンチローラ駆動装置を提供することがで
きる。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
平面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
図は第1図の−線断面図、第4図は第1図の
−線断面図、第5図は分解斜視図、第6図は
カセツトケース装着前の状態の一部を示す平面
図、第7図はカセツトケース装着後の状態の一部
を示す平面図、第8図は再生状態の一部を示す平
面図である。 1……ベースプレート、4A,4B……リール
台、6……キヤプスタン、22……ヘツドベー
ス、33……ヘツド、44……ピンチローラアー
ム、45……ばね、46……ピンチローラ、47
……ストツパー機構、48……保持枠、51……
調整ねじ、52……ストツパーピン、53……ス
プリング。
平面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
図は第1図の−線断面図、第4図は第1図の
−線断面図、第5図は分解斜視図、第6図は
カセツトケース装着前の状態の一部を示す平面
図、第7図はカセツトケース装着後の状態の一部
を示す平面図、第8図は再生状態の一部を示す平
面図である。 1……ベースプレート、4A,4B……リール
台、6……キヤプスタン、22……ヘツドベー
ス、33……ヘツド、44……ピンチローラアー
ム、45……ばね、46……ピンチローラ、47
……ストツパー機構、48……保持枠、51……
調整ねじ、52……ストツパーピン、53……ス
プリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対のリール台に装着されたテープを、キヤ
プスタンとピンチローラとで挟持しながら走行
させ、一方のリール台から他方のリール台へ巻
取るテープデツキにおいて、 ベースプレートの前記一方のリール台側に、
中間部に前記テープと接するヘツドを有するヘ
ツドベースの基端部を回動自在に支持し、この
ヘツドベースの先端部にピンチローラアームを
回動自在に設け、このピンチローラアームの一
端部に前記キヤプスタンと接するピンチローラ
を回動自在に設けるとともに、 前記ピンチローラアームを前記ピンチローラ
がキヤプスタンから離れる方向に回動付勢する
ばねを設け、 前記ベースプレートに、再生操作によつて前
記ヘツドがテープに接する方向へ前記ヘツドベ
ースが回動されたとき、前記ピンチローラアー
ムの他端部を当接係止し、前記ばねの付勢力に
抗してピンチローラがキヤプスタンと接する方
向へピンチローラアームを回動させるストツパ
ー機構を設けたことを特徴とするテープデツキ
のピンチローラ駆動装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、前
記ストツパー機構は、前記ベースプレートに固
定された保持枠と、この保持枠に摺動自在に設
けられ先端が前記ピンチローラアームの他端部
に当接し前記ピンチローラがキヤプスタンと接
する方向へピンチローラアームを回動させるス
トツパーピンと、このストツパーピンをピンチ
ローラアームの他端部へ向つて付勢するスプリ
ングと、前記保持枠に螺合され前記スプリング
の圧縮力を変化させる調整ねじとからなること
を特徴とするテープデツキのピンチローラ駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4425582U JPS58148752U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | テ−プデツキのピンチロ−ラ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4425582U JPS58148752U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | テ−プデツキのピンチロ−ラ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148752U JPS58148752U (ja) | 1983-10-06 |
| JPH0229543Y2 true JPH0229543Y2 (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=30055316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4425582U Granted JPS58148752U (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | テ−プデツキのピンチロ−ラ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148752U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS487011U (ja) * | 1971-06-07 | 1973-01-26 | ||
| JPS5240731Y2 (ja) * | 1973-07-06 | 1977-09-14 |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP4425582U patent/JPS58148752U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58148752U (ja) | 1983-10-06 |
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