JPH0229546Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229546Y2 JPH0229546Y2 JP17741583U JP17741583U JPH0229546Y2 JP H0229546 Y2 JPH0229546 Y2 JP H0229546Y2 JP 17741583 U JP17741583 U JP 17741583U JP 17741583 U JP17741583 U JP 17741583U JP H0229546 Y2 JPH0229546 Y2 JP H0229546Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinch roller
- plate
- tape
- gear
- ring
- Prior art date
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はテープレコーダにおけるピンチロー
ラ装置に関し、特に小形VTR(ビデオテープレコ
ーダ)に好適なピンチローラ装置に係るものであ
る。
ラ装置に関し、特に小形VTR(ビデオテープレコ
ーダ)に好適なピンチローラ装置に係るものであ
る。
従来のテープレコーダにおけるピンチローラ装
置を、VTRにおけるものを例にとつて説明する
と、テープローデイング用の先導ローラを取付け
たローデイングリングと同心的に別途のピンチロ
ーラ設定リングが配設され、ピンチローラはピン
チローラアームを介してこのピンチローラ設定リ
ングに取付けられている。そしてローデイングリ
ングが一方向に回転しテープがテープマガジンか
ら引出されて回転ヘツドシリンダの外周にローデ
イングされると、ピンチローラ設定リングがこれ
と逆方向に回転してピンチローラが所定の位置に
設定される。しかしながらこのような従来のテー
プレコーダにおけるピンチローラ装置にあつて
は、ローデイングリングとは別途のピンチローラ
設定リングが配設され、この両リングが互いに逆
方向に回動するように設定されていたため、その
回転駆動機構が2組必要とされて機構が複雑化す
る等、小形化を図る上において不利を招くという
問題点があつた。また上述のピンチローラ装置
は、8mmVTR等の小形ポータブルタイプのテー
プレコーダに対しては、始動当初にピンチローラ
をテープパツク内におけるテープの背面側に入り
込ませ、テープを引出し乍らこれをピンチローラ
とキヤプスタンとの間に適切に挾持させることが
難しいという問題点があり、さらには振動の加わ
り易い小形VTR等のポータブルタイプのテープ
レコーダにおいて、ピンチローラのキヤプスタン
への圧接状態を作動に支障がないように適切に保
持させることが難しいという問題点があつた。
置を、VTRにおけるものを例にとつて説明する
と、テープローデイング用の先導ローラを取付け
たローデイングリングと同心的に別途のピンチロ
ーラ設定リングが配設され、ピンチローラはピン
チローラアームを介してこのピンチローラ設定リ
ングに取付けられている。そしてローデイングリ
ングが一方向に回転しテープがテープマガジンか
ら引出されて回転ヘツドシリンダの外周にローデ
イングされると、ピンチローラ設定リングがこれ
と逆方向に回転してピンチローラが所定の位置に
設定される。しかしながらこのような従来のテー
プレコーダにおけるピンチローラ装置にあつて
は、ローデイングリングとは別途のピンチローラ
設定リングが配設され、この両リングが互いに逆
方向に回動するように設定されていたため、その
回転駆動機構が2組必要とされて機構が複雑化す
る等、小形化を図る上において不利を招くという
問題点があつた。また上述のピンチローラ装置
は、8mmVTR等の小形ポータブルタイプのテー
プレコーダに対しては、始動当初にピンチローラ
をテープパツク内におけるテープの背面側に入り
込ませ、テープを引出し乍らこれをピンチローラ
とキヤプスタンとの間に適切に挾持させることが
難しいという問題点があり、さらには振動の加わ
り易い小形VTR等のポータブルタイプのテープ
レコーダにおいて、ピンチローラのキヤプスタン
への圧接状態を作動に支障がないように適切に保
持させることが難しいという問題点があつた。
この考案はこのような従来の問題点を解決する
ことを目的としている。
ことを目的としている。
以下この考案を小形VTRに適用した第1図〜
第4図に示す実施例に基づいて説明する。
第4図に示す実施例に基づいて説明する。
まずその構成を各手段等毎に説明する。
テープ引出し手段;まず機台1のほぼ中央上部
寄りに次のような組合わせリングが配設されてい
る。即ち下方から順にタイミングリング2、ロー
デイングリング3およびベースリング4が重ねら
れている。ローデイングリング3の周面にはギヤ
g1が刻設され、ベースリング4はこのローデイン
グリング3にねじ止め等により固定されて、両リ
ング3,4は一体となつて回動する。タイミング
リング2は、これら両リング3,4とは別途に回
動自在とされており、当該リング2にほぼ半周に
わたつて穿設された係合溝2aに、ローデイング
リング3に植設されたピン5が移動自在に嵌入さ
れている。ローデイングリング3が第2図時計回
り方向(以下回動方向を云うときは、第1図およ
び第2図上における回動方向を云う)に回動して
ピン5が溝端2bに至ると、タイミングリング2
はこのピン5で駆動されて同方向に回動する。M
は回転駆動用のモータで、その出力軸6が、第1
ギヤG1、第2ギヤG2、ウオームG3、ウオームホ
イールG4、第4ギヤG5、および第5ギヤG6を介
してローデイングリング3に連ねられている。ま
たタイミングリング2周面部の各所定位置には駆
動片2cが突設されるとともに、傾斜ローラ7が
立設され、さらにアーム8を介して傾斜ポスト9
が立設されている。駆動片2cは後述のギヤプレ
ートを駆動する。一方、ベースリング4の上面部
所定部位には軸ピン11を介してドラムベース1
2が傾動可能に取付けられている。ドラムベース
12上には回転ヘツドシリンダ13が固定され、
またテープ走行径路に沿つた所定位置に先導ロー
ラ14aおよび各テープガイド14b〜14eが
立設されている。さらに傾動支点とほぼ対向した
反対側の位置には下方に向けてガイドピン15が
突設されている。ガイドピン15は、ベースリン
グ4の回動に伴なつて所定傾斜角度に設定された
傾斜プレート16上を摺動する。
寄りに次のような組合わせリングが配設されてい
る。即ち下方から順にタイミングリング2、ロー
デイングリング3およびベースリング4が重ねら
れている。ローデイングリング3の周面にはギヤ
g1が刻設され、ベースリング4はこのローデイン
グリング3にねじ止め等により固定されて、両リ
ング3,4は一体となつて回動する。タイミング
リング2は、これら両リング3,4とは別途に回
動自在とされており、当該リング2にほぼ半周に
わたつて穿設された係合溝2aに、ローデイング
リング3に植設されたピン5が移動自在に嵌入さ
れている。ローデイングリング3が第2図時計回
り方向(以下回動方向を云うときは、第1図およ
び第2図上における回動方向を云う)に回動して
ピン5が溝端2bに至ると、タイミングリング2
はこのピン5で駆動されて同方向に回動する。M
は回転駆動用のモータで、その出力軸6が、第1
ギヤG1、第2ギヤG2、ウオームG3、ウオームホ
イールG4、第4ギヤG5、および第5ギヤG6を介
してローデイングリング3に連ねられている。ま
たタイミングリング2周面部の各所定位置には駆
動片2cが突設されるとともに、傾斜ローラ7が
立設され、さらにアーム8を介して傾斜ポスト9
が立設されている。駆動片2cは後述のギヤプレ
ートを駆動する。一方、ベースリング4の上面部
所定部位には軸ピン11を介してドラムベース1
2が傾動可能に取付けられている。ドラムベース
12上には回転ヘツドシリンダ13が固定され、
またテープ走行径路に沿つた所定位置に先導ロー
ラ14aおよび各テープガイド14b〜14eが
立設されている。さらに傾動支点とほぼ対向した
反対側の位置には下方に向けてガイドピン15が
突設されている。ガイドピン15は、ベースリン
グ4の回動に伴なつて所定傾斜角度に設定された
傾斜プレート16上を摺動する。
ピンチローラプリントアセンブリ等;まず駆動
ギヤg2が取付けられたギヤプレート17が機台1
に回動自在に配設されている。ギヤプレート17
には前記駆動片2cに対応した係合部17aが突
設され、また上面部には後述のスライドプレート
駆動用のピン17bが植設されている。次いで駆
動ギヤg2に噛合するギヤG7が支軸18に回動自
在に取付けられ、さらにこの支軸18に第1ピン
チローラプレート19aが同様に回動自在に取付
けられている。ギヤG7と第1ピンチローラプレ
ート19aとの間にはトーシヨンスプリング21
aが介在されている。第1ピンチローラプレート
19aには他のトーシヨンスプリング21bを介
して第2ピンチローラプレート19bが取付けら
れ、この第2ピンチローラプレート19bにピン
チローラ軸22が立設されている。ピンチローラ
Pはこの軸22に回動自在に取付けられている。
ピンチローラプレート19a,19bは、非作動
状態では第1図仮想線の位置にあり、ピンチロー
ラPはテープパツク20内の非引出し状態にある
テープT′の背面に位置している。ピンチローラ
軸22の下方部にはプレート片23aを介してガ
イドローラ23が立設されている。ガイドローラ
23は、ピンチローラPへのテープT巻付け量の
調整のため配設されている。符号Cは機台1側に
配設されたキヤプスタン、24はガイドローラで
ある。
ギヤg2が取付けられたギヤプレート17が機台1
に回動自在に配設されている。ギヤプレート17
には前記駆動片2cに対応した係合部17aが突
設され、また上面部には後述のスライドプレート
駆動用のピン17bが植設されている。次いで駆
動ギヤg2に噛合するギヤG7が支軸18に回動自
在に取付けられ、さらにこの支軸18に第1ピン
チローラプレート19aが同様に回動自在に取付
けられている。ギヤG7と第1ピンチローラプレ
ート19aとの間にはトーシヨンスプリング21
aが介在されている。第1ピンチローラプレート
19aには他のトーシヨンスプリング21bを介
して第2ピンチローラプレート19bが取付けら
れ、この第2ピンチローラプレート19bにピン
チローラ軸22が立設されている。ピンチローラ
Pはこの軸22に回動自在に取付けられている。
ピンチローラプレート19a,19bは、非作動
状態では第1図仮想線の位置にあり、ピンチロー
ラPはテープパツク20内の非引出し状態にある
テープT′の背面に位置している。ピンチローラ
軸22の下方部にはプレート片23aを介してガ
イドローラ23が立設されている。ガイドローラ
23は、ピンチローラPへのテープT巻付け量の
調整のため配設されている。符号Cは機台1側に
配設されたキヤプスタン、24はガイドローラで
ある。
ピンチローラ保持手段;まず保持プレート25
が支点25aを回動中心として機台1に回動自在
に配設され、その側方に付勢プレート26が支点
26aにより同じく機台1に回動自在に配設され
ている。保持プレート25にはピンチローラ軸2
2に衝接する保持端25bが突設され、付勢プレ
ート26の自由端側には機台1との間に保持力発
生用のばね27が縮設されている。保持プレート
25と付勢プレート26とは2個のリンク28
a,28bで連結され、その連結中点28cが引
張杆29を介してプランジヤ(駆動源)31に連
ねられている。32は引張杆29の復帰ばねであ
る。
が支点25aを回動中心として機台1に回動自在
に配設され、その側方に付勢プレート26が支点
26aにより同じく機台1に回動自在に配設され
ている。保持プレート25にはピンチローラ軸2
2に衝接する保持端25bが突設され、付勢プレ
ート26の自由端側には機台1との間に保持力発
生用のばね27が縮設されている。保持プレート
25と付勢プレート26とは2個のリンク28
a,28bで連結され、その連結中点28cが引
張杆29を介してプランジヤ(駆動源)31に連
ねられている。32は引張杆29の復帰ばねであ
る。
その他テープテンシヨン機構等;回転ヘツドシ
リンダ13を間に挾んでピンチローラP等配設側
と反対側の位置に次のような各部材からなるテー
プテンシヨン機構が配設されている。33はギヤ
プレートでギヤg3が刻設されており機台1に回動
自在に配設されている。G8はギヤで、ギヤg3に
噛合して回動する。34はテンシヨンプレートで
ギヤG8とともに回動し、その回動端にはテンシ
ヨンローラ35が立設されている。36はポスト
プレートで、テンシヨンポスト37が立設されて
おり、ばね38の弾力で支点36aを回動中心と
して常時時計回り方向の回動傾向が付与されてい
る。39aはマグネツト、39bはホールIC、
41は固定のガイドローラである。ギヤプレート
33にはスライドプレート42およびリンク43
を介して、他方のギヤプレート17におけるピン
17bの駆動力が伝達される。
リンダ13を間に挾んでピンチローラP等配設側
と反対側の位置に次のような各部材からなるテー
プテンシヨン機構が配設されている。33はギヤ
プレートでギヤg3が刻設されており機台1に回動
自在に配設されている。G8はギヤで、ギヤg3に
噛合して回動する。34はテンシヨンプレートで
ギヤG8とともに回動し、その回動端にはテンシ
ヨンローラ35が立設されている。36はポスト
プレートで、テンシヨンポスト37が立設されて
おり、ばね38の弾力で支点36aを回動中心と
して常時時計回り方向の回動傾向が付与されてい
る。39aはマグネツト、39bはホールIC、
41は固定のガイドローラである。ギヤプレート
33にはスライドプレート42およびリンク43
を介して、他方のギヤプレート17におけるピン
17bの駆動力が伝達される。
次に動作を説明する。
VTR本体にテープパツク20を装填すると、
ピンチローラP、先導ローラ14a、傾斜ローラ
7、傾斜ポスト9およびテンシヨンローラ35等
がすべてテープT′の背面側に入り込む。次いで
モータMが駆動されると、ギヤ列G1〜G6を介し
てその回転力がローデイングリング3に伝わり、
このローデイングリング3とともにベースリング
4が時計回り方向に回動を始める。所定位置まで
回動するとベースリング4上の所要部で図示省略
のローデイングスイツチが駆動され、これが
OFFに転じモータMの回転を停止するのである
が、この間の回動により各機構ないし手段が次の
ように並行して作動する。
ピンチローラP、先導ローラ14a、傾斜ローラ
7、傾斜ポスト9およびテンシヨンローラ35等
がすべてテープT′の背面側に入り込む。次いで
モータMが駆動されると、ギヤ列G1〜G6を介し
てその回転力がローデイングリング3に伝わり、
このローデイングリング3とともにベースリング
4が時計回り方向に回動を始める。所定位置まで
回動するとベースリング4上の所要部で図示省略
のローデイングスイツチが駆動され、これが
OFFに転じモータMの回転を停止するのである
が、この間の回動により各機構ないし手段が次の
ように並行して作動する。
まず先導ローラ14aにより回転ヘツドシリン
ダ13の第1図左側方向にテープTの引出しが始
まる。ドラムベース12は、その回動とともに傾
斜プレート16に沿つて傾斜角度が増し、先導ロ
ーラ14aが第1図上の位置まで回動したとき、
回転ヘツドシリンダ13は所定の傾斜角度に設定
される。またローデイングリング3の回動に伴な
つてピン5が係合溝2a内を移動し、その溝端2
bに至ると、このタイミングでタイミングリング
2も同方向に回動を始め、傾斜ローラ7および傾
斜ポスト9が所定位置(第1図実線位置)まで移
動して設定される。一方、タイミングリング2の
回動過程で駆動片2cが係合部17aに衝接して
ギヤプレート17が反時計回り方向に回動する。
このギヤプレート17の回動で、スライドプレー
ト42、他方のギヤプレート33およびギヤG8
等を介してテンシヨンポスト34が第1図仮想線
位置から実線位置まで回動してテープテンシヨン
機構が設定される。他方、ギヤプレート17の回
動でギヤG7が回動し、ピンチローラプレート1
9a,19bが第1図仮想線位置から実線位置ま
で時計回り方向に回動する。このようなギヤ
g2G7駆動によるピンチローラプレート19a,
19bの回動により、ピンチローラPがテープパ
ツク20の窓部を円滑に通過し、テープPの背面
側に押し当り乍らキヤプスタンCに圧接される。
而して各機構ないし手段の作動によりテープTが
第1図2点鎖線で示すように所要走行径路まで引
き出され、回転ヘツドシリンダ13にローデイン
グされる。
ダ13の第1図左側方向にテープTの引出しが始
まる。ドラムベース12は、その回動とともに傾
斜プレート16に沿つて傾斜角度が増し、先導ロ
ーラ14aが第1図上の位置まで回動したとき、
回転ヘツドシリンダ13は所定の傾斜角度に設定
される。またローデイングリング3の回動に伴な
つてピン5が係合溝2a内を移動し、その溝端2
bに至ると、このタイミングでタイミングリング
2も同方向に回動を始め、傾斜ローラ7および傾
斜ポスト9が所定位置(第1図実線位置)まで移
動して設定される。一方、タイミングリング2の
回動過程で駆動片2cが係合部17aに衝接して
ギヤプレート17が反時計回り方向に回動する。
このギヤプレート17の回動で、スライドプレー
ト42、他方のギヤプレート33およびギヤG8
等を介してテンシヨンポスト34が第1図仮想線
位置から実線位置まで回動してテープテンシヨン
機構が設定される。他方、ギヤプレート17の回
動でギヤG7が回動し、ピンチローラプレート1
9a,19bが第1図仮想線位置から実線位置ま
で時計回り方向に回動する。このようなギヤ
g2G7駆動によるピンチローラプレート19a,
19bの回動により、ピンチローラPがテープパ
ツク20の窓部を円滑に通過し、テープPの背面
側に押し当り乍らキヤプスタンCに圧接される。
而して各機構ないし手段の作動によりテープTが
第1図2点鎖線で示すように所要走行径路まで引
き出され、回転ヘツドシリンダ13にローデイン
グされる。
次いでピンチローラプレートアセンブリおよび
保持手段等の動作をさらに詳細に説明する。ギヤ
G7の回動で時計回り方向に回動したピンチロー
ラプレート19a,19bはピンチローラPがキ
ヤプスタンCに接する所要回動位置で図示省略の
ストツパに当接して停止する。停止後ギヤプレー
ト17がなおそのまま僅かに回動する。この回動
力で2個のトーシヨンスプリング21a,21b
にトーシヨンが生じ第2ピンチローラプレート1
9bに圧接方向への付勢力が生じてピンチローラ
PがキヤプスタンCに圧接される。圧接後このタ
イミングでプランジヤ31に通電され、引張杆2
9が引かれて2個のリンク28a,28bがほぼ
直線状に延び、保持プレート25が時計回り方向
に回動して保持端25bでピンチローラ軸22が
押されピンチローラPの圧接傾向がさらに強めら
れる。また2個のリンク28a,28bが直線状
に延びることによりばね27が引延ばされて弾力
が起生され、この弾力で保持プレート25は時計
回り方向に付勢されてキヤプスタンCへのピンチ
ローラPの圧接状態の保持が確実にされる。
保持手段等の動作をさらに詳細に説明する。ギヤ
G7の回動で時計回り方向に回動したピンチロー
ラプレート19a,19bはピンチローラPがキ
ヤプスタンCに接する所要回動位置で図示省略の
ストツパに当接して停止する。停止後ギヤプレー
ト17がなおそのまま僅かに回動する。この回動
力で2個のトーシヨンスプリング21a,21b
にトーシヨンが生じ第2ピンチローラプレート1
9bに圧接方向への付勢力が生じてピンチローラ
PがキヤプスタンCに圧接される。圧接後このタ
イミングでプランジヤ31に通電され、引張杆2
9が引かれて2個のリンク28a,28bがほぼ
直線状に延び、保持プレート25が時計回り方向
に回動して保持端25bでピンチローラ軸22が
押されピンチローラPの圧接傾向がさらに強めら
れる。また2個のリンク28a,28bが直線状
に延びることによりばね27が引延ばされて弾力
が起生され、この弾力で保持プレート25は時計
回り方向に付勢されてキヤプスタンCへのピンチ
ローラPの圧接状態の保持が確実にされる。
なお上述の実施例においては、この考案を小形
VTRに適用した場合を述べたが、この考案はミ
ユージツク用等の他のテープレコーダにも適用す
ることができる。
VTRに適用した場合を述べたが、この考案はミ
ユージツク用等の他のテープレコーダにも適用す
ることができる。
以上詳述したようにこの考案によれば、回動端
にピンチローラを取付けたピンチローラプレート
を機台に回動自在に配設し、このピンチローラプ
レートをテープ引出し手段の動作に関連して回動
させ、ピンチローラをテープ背面に押し当て乍ら
移動させてキヤプスタンに圧接させるとともに、
機台に回動自在に配設した保持プレートおよび保
持力発生用のばねを備えこのばねの弾力で保持プ
レートをピンチローラプレート側に付勢してキヤ
プスタンに圧接状態にあるピンチローラを保持す
る保持手段を設けたから、ピンチローラプレート
側の駆動機構は格別のものを設ける必要がないの
で構成が簡略化され小形化を図る上において有利
となるという効果が得られる。また始動当初にお
いてピンチローラプレートの先端側にあるピンチ
ローラをテープパツク内におけるテープの背面側
に位置させることが容易となるとともに、ピンチ
ローラをテープパツクの窓部を円滑に通過させる
ことができてカセツト式の小形VTR等のテープ
レコーダに好適なピンチローラ装置を提供するこ
とができる。さらにピンチローラのキヤプスタン
への圧接状態を確実に保持できるので、8mm
VTR等の小形ポータブルテープレコーダに一層
好適なピンチローラ装置を提供できる。
にピンチローラを取付けたピンチローラプレート
を機台に回動自在に配設し、このピンチローラプ
レートをテープ引出し手段の動作に関連して回動
させ、ピンチローラをテープ背面に押し当て乍ら
移動させてキヤプスタンに圧接させるとともに、
機台に回動自在に配設した保持プレートおよび保
持力発生用のばねを備えこのばねの弾力で保持プ
レートをピンチローラプレート側に付勢してキヤ
プスタンに圧接状態にあるピンチローラを保持す
る保持手段を設けたから、ピンチローラプレート
側の駆動機構は格別のものを設ける必要がないの
で構成が簡略化され小形化を図る上において有利
となるという効果が得られる。また始動当初にお
いてピンチローラプレートの先端側にあるピンチ
ローラをテープパツク内におけるテープの背面側
に位置させることが容易となるとともに、ピンチ
ローラをテープパツクの窓部を円滑に通過させる
ことができてカセツト式の小形VTR等のテープ
レコーダに好適なピンチローラ装置を提供するこ
とができる。さらにピンチローラのキヤプスタン
への圧接状態を確実に保持できるので、8mm
VTR等の小形ポータブルテープレコーダに一層
好適なピンチローラ装置を提供できる。
第1図〜第4図はこの考案に係るテープレコー
ダにおけるピンチローラ装置の実施例を示すもの
で、第1図は平面図、第2図は同上装置における
タイミングリング等を示す平面図、第3図は傾斜
プレートとドラムベースとの係合関係を示す第1
図Y矢視図、第4図はピンチローラプレートアセ
ンブリ等を示す側面図である。 1:機台、2:タイミングリング、2a:係合
溝、2c:駆動片、3:ローデイングリング、
4:ベースリング、5:ローデイングリングに植
設されたピン、12:ドラムベース、13:回転
ヘツドシリンダ、14a:先導ローラ、16:傾
斜プレート、17,33:ギヤプレート、19
a,19b:ピンチローラプレート、20:テー
プパツク、21a,21b:トーシヨンスプリン
グ、22:ピンチローラ軸、23,24:ガイド
ローラ、25:保持プレート、25b:保持端、
26:付勢プレート、27:保持力発生用のば
ね、28a,28b:リンク、29:引張杆、3
1:プランジヤ(駆動源)、32:復帰ばね、
C:キヤプスタン、G1〜G8,g1〜g3:ギヤ、
M:モータ、P:ピンチローラ、T,T′:テー
プ。
ダにおけるピンチローラ装置の実施例を示すもの
で、第1図は平面図、第2図は同上装置における
タイミングリング等を示す平面図、第3図は傾斜
プレートとドラムベースとの係合関係を示す第1
図Y矢視図、第4図はピンチローラプレートアセ
ンブリ等を示す側面図である。 1:機台、2:タイミングリング、2a:係合
溝、2c:駆動片、3:ローデイングリング、
4:ベースリング、5:ローデイングリングに植
設されたピン、12:ドラムベース、13:回転
ヘツドシリンダ、14a:先導ローラ、16:傾
斜プレート、17,33:ギヤプレート、19
a,19b:ピンチローラプレート、20:テー
プパツク、21a,21b:トーシヨンスプリン
グ、22:ピンチローラ軸、23,24:ガイド
ローラ、25:保持プレート、25b:保持端、
26:付勢プレート、27:保持力発生用のば
ね、28a,28b:リンク、29:引張杆、3
1:プランジヤ(駆動源)、32:復帰ばね、
C:キヤプスタン、G1〜G8,g1〜g3:ギヤ、
M:モータ、P:ピンチローラ、T,T′:テー
プ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 テープをリールから所要位置に引出すためのテ
ープ引出し手段と、 該テープ引出し手段の動作に応じて回動される
ピンチローラプレートの回動端にピンチローラを
取付け、 一方、機台に回動自在に枢着しかつ前記ピンチ
ローラ軸に衝接する保持端を具備した保持プレー
トと、機台に回動自在の付勢プレートを枢着し、 さらに、この付勢プレートを一方向に付勢する
付勢手段を設け、前記保持プレートと付勢プレー
トとを2つのリンクで連結し、該リンクの連結点
にプランジヤ等の駆動源の引張杆を取付けたこと
を特徴とするテープレコーダにおけるピンチロー
ラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17741583U JPS6085739U (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | テ−プレコ−ダにおけるピンチロ−ラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17741583U JPS6085739U (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | テ−プレコ−ダにおけるピンチロ−ラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6085739U JPS6085739U (ja) | 1985-06-13 |
| JPH0229546Y2 true JPH0229546Y2 (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=30385442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17741583U Granted JPS6085739U (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | テ−プレコ−ダにおけるピンチロ−ラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6085739U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10618910B2 (en) | 2014-09-15 | 2020-04-14 | Incyte Corporation | Tricyclic heterocycles as BET protein inhibitors |
| US10626114B2 (en) | 2016-06-20 | 2020-04-21 | Incyte Corporation | Crystalline solid forms of a BET inhibitor |
| US10781209B2 (en) | 2014-04-23 | 2020-09-22 | Incyte Corporation | 1H-pyrrolo[2,3-c]pyridin-7(6H)-ones and pyrazolo[3,4-c]pyridin-7(6H)-ones as inhibitors of BET proteins |
| US10858372B2 (en) | 2015-10-29 | 2020-12-08 | Incyte Corporation | Amorphous solid form of a BET protein inhibitor |
| US10919912B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-02-16 | Incyte Holdings Corporation | Tricyclic heterocycles as BET protein inhibitors |
| US11091484B2 (en) | 2013-12-19 | 2021-08-17 | Incyte Corporation | Tricyclic heterocycles as BET protein inhibitors |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH083928B2 (ja) * | 1986-11-06 | 1996-01-17 | 三菱電機株式会社 | 回転ヘツド式磁気記録再生装置 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP17741583U patent/JPS6085739U/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10919912B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-02-16 | Incyte Holdings Corporation | Tricyclic heterocycles as BET protein inhibitors |
| US11091484B2 (en) | 2013-12-19 | 2021-08-17 | Incyte Corporation | Tricyclic heterocycles as BET protein inhibitors |
| US10781209B2 (en) | 2014-04-23 | 2020-09-22 | Incyte Corporation | 1H-pyrrolo[2,3-c]pyridin-7(6H)-ones and pyrazolo[3,4-c]pyridin-7(6H)-ones as inhibitors of BET proteins |
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| US11091480B2 (en) | 2016-06-20 | 2021-08-17 | Incyte Corporation | Crystalline solid forms of a BET inhibitor |
| US11377446B2 (en) | 2016-06-20 | 2022-07-05 | Incyte Corporation | Crystalline solid forms of a BET inhibitor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6085739U (ja) | 1985-06-13 |
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