JPH0229565B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229565B2 JPH0229565B2 JP61012990A JP1299086A JPH0229565B2 JP H0229565 B2 JPH0229565 B2 JP H0229565B2 JP 61012990 A JP61012990 A JP 61012990A JP 1299086 A JP1299086 A JP 1299086A JP H0229565 B2 JPH0229565 B2 JP H0229565B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- conveyance
- teeth
- profile
- synthetic rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Belt Conveyors (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複雑な曲線輸送が容易に行われる天
然、合成ゴム製の横曲り機能を有する搬送ベルト
に関する。 〔従来の技術〕 従来、曲線輸送は金属製のトツプチエーン、ク
レセントチエーン等を使用して行つているが、こ
のような金属製のチエーンは重量が大きく、例え
ば82.6mm幅で2.2Kg/mにも達する。したがつて、
搬送速度も小さく搬送音は大きい。しかも曲り半
径R500mm以上という大きなRを必要とするため
必然的に装置が大きくなる。更にグリース油など
により汚染されがちであつた。 しかし、現在の搬送装置は従来の単に物を搬送
する機能だけの簡単な装置から搬送中に洗浄、ラ
ベリング、検査などの諸工程を組込んだラインに
移行しつつあり、下記の性能が要求されている。 (1) 急加速、急停止により位置すれが生じない。
(チエーンは重量大が大きいため慣性により位
置ずれする。) (2) 油、ゴミの汚染がない。(チエーンは油、グ
リース等による汚染が避けられない。) (3) 装置を小型化するため曲率Rが小さいこと。
(チエーンの最小Rは500mmである。) 〔発明が解決しようとする問題点〕 ポリウレタンゴムのような合成ゴム製のベルト
は、軽量で優れた搬送ベルト用の素材である。 しかしながら、これらゴム製の搬送ベルトは扁
平でエンドレスのベルトを水平に用い、上下に反
転させて使用しているが、このような扁平なベル
トを小さいRで横曲りさせることは困難である。 そこで、天然、合成ゴムからなり、複雑に蛇行
するラインに適用できる横曲がり機能を有するベ
ルトが求められていた。 〔問題解決の手段〕及び〔作用〕 本発明は上記問題を解決するものであつて、そ
の構成は、天然、合成ゴムからなり、ベルトの両
面に歯を有する歯付ベルトの歯の側面部にプロフ
イルを固定してなる横曲り機能を有することを特
徴とする。すなわち、本発明は、天然、合成ゴム
製の搬送ベルトを垂直に使用し、左右両方向に横
曲りさせるものである。しかし、ベルト幅が狭い
ため充分な搬送機能が得られない。このため、歯
の側面部は幅は広くなつているので、この部分に
プロフイルを固定するものである。したがつて、
被搬送物に合わせた種々のプロフイルを固定する
ことができ、しかも円滑に横曲りすることができ
る。 本発明において、プロフイルを固定する部位は
ベルトの側面部の歯のある部位であり、歯の側面
部とベルトとに固定する。固定手段はポリウレタ
ンゴムやポリエステルエラストマーのような熱可
塑性エラストマーの場合は熱融着法を用いる。ま
た、黒ゴムベルトの場合は接着剤を用いる。特に
エポキシ系接着剤が好ましい。また、熱融着と接
着剤を組合せた方法も可能である。例えばポリウ
レタンゴムの場合、熱融着により200Kg×接着面
積の接着強度が得られる。この意味でも歯の側面
部に接着する意義は大きい。 更に、歯付ベルトであるため正確な搬送ができ
るが、プーリーとの噛合部位以外の歯の先端部位
にガイドレールを設けると一層正確、安定な搬送
ができる。ガイドレール素材は一般にステンレス
鋼等の金属、ナイロン、塩化ビニル樹脂等のプラ
スチツクが使用される。 以下、図面を参照し、実施例を挙げて本発明を
具体的に説明する。 〔実施例〕 第1図は本発明に係る搬送ベルトの一部切欠き
を有する斜視図、第2図は搬送ラインの1例を示
す説明図である。第3図は片歯ベルトの場合のプ
ロフイル取付け方法を示す斜視図である。 1はベルト、2は歯、4は歯の側面部3に固定
したプロフイルである。プロフイル4は被搬送物
に合わせて種々の形状にすることができる。本実
施例においては、ベルト1の素材としてポリウレ
タンゴムを用い、熱融着によりプロフイルを接着
した。5は搬送中のベルトのブレを防止するガイ
ドレールであつて、歯及びプロフイル4の歯より
外方に突出する部分と軽く接触させ、歯2と係合
するプーリー以外の部分に設けた。 第2図において、6は駆動プーリーであり、7
は従動プーリー、8は横曲りプーリーである。本
実施例においては第1表に示すような小さいRで
複雑な搬送ラインを搬送することができた。
然、合成ゴム製の横曲り機能を有する搬送ベルト
に関する。 〔従来の技術〕 従来、曲線輸送は金属製のトツプチエーン、ク
レセントチエーン等を使用して行つているが、こ
のような金属製のチエーンは重量が大きく、例え
ば82.6mm幅で2.2Kg/mにも達する。したがつて、
搬送速度も小さく搬送音は大きい。しかも曲り半
径R500mm以上という大きなRを必要とするため
必然的に装置が大きくなる。更にグリース油など
により汚染されがちであつた。 しかし、現在の搬送装置は従来の単に物を搬送
する機能だけの簡単な装置から搬送中に洗浄、ラ
ベリング、検査などの諸工程を組込んだラインに
移行しつつあり、下記の性能が要求されている。 (1) 急加速、急停止により位置すれが生じない。
(チエーンは重量大が大きいため慣性により位
置ずれする。) (2) 油、ゴミの汚染がない。(チエーンは油、グ
リース等による汚染が避けられない。) (3) 装置を小型化するため曲率Rが小さいこと。
(チエーンの最小Rは500mmである。) 〔発明が解決しようとする問題点〕 ポリウレタンゴムのような合成ゴム製のベルト
は、軽量で優れた搬送ベルト用の素材である。 しかしながら、これらゴム製の搬送ベルトは扁
平でエンドレスのベルトを水平に用い、上下に反
転させて使用しているが、このような扁平なベル
トを小さいRで横曲りさせることは困難である。 そこで、天然、合成ゴムからなり、複雑に蛇行
するラインに適用できる横曲がり機能を有するベ
ルトが求められていた。 〔問題解決の手段〕及び〔作用〕 本発明は上記問題を解決するものであつて、そ
の構成は、天然、合成ゴムからなり、ベルトの両
面に歯を有する歯付ベルトの歯の側面部にプロフ
イルを固定してなる横曲り機能を有することを特
徴とする。すなわち、本発明は、天然、合成ゴム
製の搬送ベルトを垂直に使用し、左右両方向に横
曲りさせるものである。しかし、ベルト幅が狭い
ため充分な搬送機能が得られない。このため、歯
の側面部は幅は広くなつているので、この部分に
プロフイルを固定するものである。したがつて、
被搬送物に合わせた種々のプロフイルを固定する
ことができ、しかも円滑に横曲りすることができ
る。 本発明において、プロフイルを固定する部位は
ベルトの側面部の歯のある部位であり、歯の側面
部とベルトとに固定する。固定手段はポリウレタ
ンゴムやポリエステルエラストマーのような熱可
塑性エラストマーの場合は熱融着法を用いる。ま
た、黒ゴムベルトの場合は接着剤を用いる。特に
エポキシ系接着剤が好ましい。また、熱融着と接
着剤を組合せた方法も可能である。例えばポリウ
レタンゴムの場合、熱融着により200Kg×接着面
積の接着強度が得られる。この意味でも歯の側面
部に接着する意義は大きい。 更に、歯付ベルトであるため正確な搬送ができ
るが、プーリーとの噛合部位以外の歯の先端部位
にガイドレールを設けると一層正確、安定な搬送
ができる。ガイドレール素材は一般にステンレス
鋼等の金属、ナイロン、塩化ビニル樹脂等のプラ
スチツクが使用される。 以下、図面を参照し、実施例を挙げて本発明を
具体的に説明する。 〔実施例〕 第1図は本発明に係る搬送ベルトの一部切欠き
を有する斜視図、第2図は搬送ラインの1例を示
す説明図である。第3図は片歯ベルトの場合のプ
ロフイル取付け方法を示す斜視図である。 1はベルト、2は歯、4は歯の側面部3に固定
したプロフイルである。プロフイル4は被搬送物
に合わせて種々の形状にすることができる。本実
施例においては、ベルト1の素材としてポリウレ
タンゴムを用い、熱融着によりプロフイルを接着
した。5は搬送中のベルトのブレを防止するガイ
ドレールであつて、歯及びプロフイル4の歯より
外方に突出する部分と軽く接触させ、歯2と係合
するプーリー以外の部分に設けた。 第2図において、6は駆動プーリーであり、7
は従動プーリー、8は横曲りプーリーである。本
実施例においては第1表に示すような小さいRで
複雑な搬送ラインを搬送することができた。
本発明によれば、極めて小さいRで横曲りさせ
ることができ、したがつて、装置の小型化が容易
になり、急加速、急停止による位置ずれもなく、
搬送音も小さく、油による汚染もなく、正確な搬
送ができるため、複雑な搬送ラインを省力化、省
人化することがでぎる。また、ガイドレールを使
用すれば、搬送中のベルトのブレを防止し、ひい
てはプロフイル中の被搬送物のより正確な搬送を
確保することができる。
ることができ、したがつて、装置の小型化が容易
になり、急加速、急停止による位置ずれもなく、
搬送音も小さく、油による汚染もなく、正確な搬
送ができるため、複雑な搬送ラインを省力化、省
人化することがでぎる。また、ガイドレールを使
用すれば、搬送中のベルトのブレを防止し、ひい
てはプロフイル中の被搬送物のより正確な搬送を
確保することができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は搬送ベ
ルトの一部切欠きを有する斜視図、第2図は搬送
ラインの1例を示す斜視図である。 図面中、符号、1はベルト、2は歯、3は歯の
側面部、4はプロフイル、5はガイドレール、6
は駆動プーリー、7は従動プーリー、8は横曲り
プーリーである。
ルトの一部切欠きを有する斜視図、第2図は搬送
ラインの1例を示す斜視図である。 図面中、符号、1はベルト、2は歯、3は歯の
側面部、4はプロフイル、5はガイドレール、6
は駆動プーリー、7は従動プーリー、8は横曲り
プーリーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 天然、合成ゴムからなり、ベルトの両面に歯
を有する歯付ベルトの歯の側面部にプロフイルを
固定してなる横曲り機能を有する搬送ベルト。 2 合成ゴムがポリウレタンゴムである特許請求
の範囲第1項記載の横曲り機能を有する搬送ベル
ト。 3 歯の先端部に位置するガイドレールによつて
搬送させる特許請求の範囲第1項または第2項記
載の横曲り機能を有する搬送ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1299086A JPS62171809A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 横曲り機能を有する搬送ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1299086A JPS62171809A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 横曲り機能を有する搬送ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62171809A JPS62171809A (ja) | 1987-07-28 |
| JPH0229565B2 true JPH0229565B2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=11820645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1299086A Granted JPS62171809A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 横曲り機能を有する搬送ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62171809A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132010U (ja) * | 1979-03-15 | 1980-09-18 | ||
| JPS6024876A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-07 | 高橋 泉 | 自動麻雀卓の牌搬送用コンベヤ |
-
1986
- 1986-01-25 JP JP1299086A patent/JPS62171809A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62171809A (ja) | 1987-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |