JPH02296729A - 酸化物超電導体 - Google Patents
酸化物超電導体Info
- Publication number
- JPH02296729A JPH02296729A JP1117999A JP11799989A JPH02296729A JP H02296729 A JPH02296729 A JP H02296729A JP 1117999 A JP1117999 A JP 1117999A JP 11799989 A JP11799989 A JP 11799989A JP H02296729 A JPH02296729 A JP H02296729A
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- Japan
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- oxide superconductor
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- executed
- powder
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はB1−5r−Ca−Cu−0系酸化物超電導体
の改良に関する。
の改良に関する。
(従来技術)
現在、超電導体としてはNbTi、 Nb:+Snで代
表される金属系超電導体が使用されているが、これらの
臨界温度(Tc)は20に程度であったが近年に至りP
hysical Review Letters 58
(1987)pp908−910において77に以上で
超電導現象を示す遷移金属、アルカリ土類金属、銅から
なる複合酸化物が報告され、高価な液体ヘリウムに代わ
り、安価な液体窒素での使用が可能となり、その用途が
大きく拡がる傾向にある。
表される金属系超電導体が使用されているが、これらの
臨界温度(Tc)は20に程度であったが近年に至りP
hysical Review Letters 58
(1987)pp908−910において77に以上で
超電導現象を示す遷移金属、アルカリ土類金属、銅から
なる複合酸化物が報告され、高価な液体ヘリウムに代わ
り、安価な液体窒素での使用が可能となり、その用途が
大きく拡がる傾向にある。
このような酸化物超電導体に対しては最近に至り、Ja
p、J、Appl、Letters 27(198B)
p209において臨界温度が80にの3i−5r−Ca
−Cu−0系酸化物超電導体が報告され、注目を集める
ところとなった。
p、J、Appl、Letters 27(198B)
p209において臨界温度が80にの3i−5r−Ca
−Cu−0系酸化物超電導体が報告され、注目を集める
ところとなった。
この80にの酸化物超電導体は、その組成式がBi、5
r24CaCu、O2 あるいは Big(Sr、Ca)+CuzOz と言われ、上記組成比の混合物を酸化性雰囲気で焼成す
ることによって得られ、その構造はB1−0層間にCu
−0層を2層有する層状化合物であると言われている。
r24CaCu、O2 あるいは Big(Sr、Ca)+CuzOz と言われ、上記組成比の混合物を酸化性雰囲気で焼成す
ることによって得られ、その構造はB1−0層間にCu
−0層を2層有する層状化合物であると言われている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記3i−5「−Ca−Cu−0系超電
導体を焼結体(バルク体)として製造する場合、上記B
ig(Sr、Ca)3Cu20 zで表される組成では
焼結体中に臨界温度が8〜20にの酸化物超電導体が不
純物として生成され易いという問題があり、Bt2Sr
、−。
導体を焼結体(バルク体)として製造する場合、上記B
ig(Sr、Ca)3Cu20 zで表される組成では
焼結体中に臨界温度が8〜20にの酸化物超電導体が不
純物として生成され易いという問題があり、Bt2Sr
、−。
CaCu、0□の組成では不純物相は少ないが臨界温度
(Tcend)即ち、電気抵抗がゼロになる温度が低い
という問題があった。
(Tcend)即ち、電気抵抗がゼロになる温度が低い
という問題があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明者は上記問題点に対し、研究を重ねた結果、組成
式が下記式(1) BlzSrz−xCa+−vcUzoz式中、0.6
> X−!l’ > 01>x Q<y からなる超電導体を合成することによって、不純物相が
なく、臨界温度(Tcend)の高い酸化物超電導体を
得ることができることを知見した。
式が下記式(1) BlzSrz−xCa+−vcUzoz式中、0.6
> X−!l’ > 01>x Q<y からなる超電導体を合成することによって、不純物相が
なく、臨界温度(Tcend)の高い酸化物超電導体を
得ることができることを知見した。
この酸化物超電導体はSrサイトに欠損があり、Sr元
素を減らすことによって単一相にすることができる。ま
た、SrサイトにはCa元素を置換することができ、C
a元素を増やすことによって80に相が安定に生成され
、臨界温度(Tcend)を向上させることができる。
素を減らすことによって単一相にすることができる。ま
た、SrサイトにはCa元素を置換することができ、C
a元素を増やすことによって80に相が安定に生成され
、臨界温度(Tcend)を向上させることができる。
本発明の酸化物超電導体を製造するには、まず原料粉末
として上記組成式を構成する金属元素を含む化合物、例
えば各金属の酸化物、あるいは焼成によって酸化物に変
換しうる化合物、例えば炭酸塩、硝酸塩等を用いて前記
式(1)の組成になるように秤量混合後、所望により仮
焼する。仮焼は750乃至810°Cの温度で酸化性雰
囲気で5乃至40時間行う。
として上記組成式を構成する金属元素を含む化合物、例
えば各金属の酸化物、あるいは焼成によって酸化物に変
換しうる化合物、例えば炭酸塩、硝酸塩等を用いて前記
式(1)の組成になるように秤量混合後、所望により仮
焼する。仮焼は750乃至810°Cの温度で酸化性雰
囲気で5乃至40時間行う。
この混合粉末あるいは仮焼粉末を公知の成型方法で成型
し焼成する。この焼成は820乃至900°Cの温度で
10乃至80時間程度行われるが、本発明によればこの
時、雰囲気の酸素分圧を適正な条件に設定することが望
ましい。
し焼成する。この焼成は820乃至900°Cの温度で
10乃至80時間程度行われるが、本発明によればこの
時、雰囲気の酸素分圧を適正な条件に設定することが望
ましい。
そこで、第1図に組成中のSrサイトの欠tttiと焼
成時の酸素分圧との関係を示す。第1図のよれば、組成
中のSrサイトの欠損量が多くなるに従い、単一相を得
るための雰囲気中の酸素分圧を高く設定することが必要
である。これは陽イオン欠損型酸化物の特徴であり、陽
イオン欠損型酸化物は酸素分圧が高いほど欠損量が多(
なる性質を有する。
成時の酸素分圧との関係を示す。第1図のよれば、組成
中のSrサイトの欠損量が多くなるに従い、単一相を得
るための雰囲気中の酸素分圧を高く設定することが必要
である。これは陽イオン欠損型酸化物の特徴であり、陽
イオン欠損型酸化物は酸素分圧が高いほど欠損量が多(
なる性質を有する。
本発明の酸化物超電導体では単一相を得るための条件は
、第1図の破線内に設定されるべきである。
、第1図の破線内に設定されるべきである。
また、本発明によれば、上記の焼成終了後の冷却過程に
おいて100°C/min以上の降温速度で300°C
以下まで急冷することが望ましい。このように急冷する
ことによって過剰な酸素の吸収を防ぎ、超電導を引き起
こすCuの平均価数を適正値にすることができるため、
高い超電導転移開始温度(Tcon)を得ることができ
る。
おいて100°C/min以上の降温速度で300°C
以下まで急冷することが望ましい。このように急冷する
ことによって過剰な酸素の吸収を防ぎ、超電導を引き起
こすCuの平均価数を適正値にすることができるため、
高い超電導転移開始温度(Tcon)を得ることができ
る。
以下、本発明を次の例で説明する。
(実施例)
出発原料として、B12ch 、5r(NOz)z、C
aCO3、CuO粉末を用いて第1表に示す組成になる
ように秤量後、メノー乳鉢で混合し、800°Cで20
時間仮焼後、さらに粉砕して仮焼粉末を得た。
aCO3、CuO粉末を用いて第1表に示す組成になる
ように秤量後、メノー乳鉢で混合し、800°Cで20
時間仮焼後、さらに粉砕して仮焼粉末を得た。
この仮焼粉末をlooOKg/cm”の圧力でプレス成
型した。
型した。
得られた成型体を第1表の焼成条件で40時間焼成した
。
。
得られた焼結体に対し、粉末X線回折(Cu−にα線)
を測定し不純物の生成を調べた。また同焼結体に対し4
端子法によって電気抵抗測定を行い臨界温度(Tcen
d)を測定した。
を測定し不純物の生成を調べた。また同焼結体に対し4
端子法によって電気抵抗測定を行い臨界温度(Tcen
d)を測定した。
結果は第1表に示した。
(以下余白)
第1表の結果からも明らかなように、本発明の組成範囲
の試料Nal、2.3はいずれも不純物相が生成されず
、且っTcendも67に以上を示した。
の試料Nal、2.3はいずれも不純物相が生成されず
、且っTcendも67に以上を示した。
これに対し、Y値がゼロである試料No4は不純物相は
生成していないがSrサイトにCaが置換していないた
めに安定性が悪く、Tcendが61にと低いものであ
る。よってY値はゼロ以外であることが必要である。
生成していないがSrサイトにCaが置換していないた
めに安定性が悪く、Tcendが61にと低いものであ
る。よってY値はゼロ以外であることが必要である。
Y値が1.0である試料No5は組成においてS「元素
の量が少ないことを意味し、Srサイトが少な過ぎるた
め、CaがSrサイトに置換しても結晶構造が保てず、
Sr元素が存在しなくても合成可能なり12(Sr、C
a)z−、CuO□・相が不純物として生成される。
の量が少ないことを意味し、Srサイトが少な過ぎるた
め、CaがSrサイトに置換しても結晶構造が保てず、
Sr元素が存在しなくても合成可能なり12(Sr、C
a)z−、CuO□・相が不純物として生成される。
よってY値はX < 1.0であることが必要である。
また、Y値が負の値である試料No6はCaサイトを構
成するCa原子が不足しているもので、Caサイトには
Sr元素はほとんど置換しないため、この組成での結晶
構造は保てず、Ca元素が存在しなくても合成可能な前
記不純物相が生成される。よってY値はY〉0であるこ
とが必要である。
成するCa原子が不足しているもので、Caサイトには
Sr元素はほとんど置換しないため、この組成での結晶
構造は保てず、Ca元素が存在しなくても合成可能な前
記不純物相が生成される。よってY値はY〉0であるこ
とが必要である。
さらに、X−Y値が0.6である試料No7はS「サイ
トの欠損量が多く、酸素分圧1atmまでの焼成では単
一相を合成することは困難である。よってX−Y値はX
−Y < 0.6であることが必要である。
トの欠損量が多く、酸素分圧1atmまでの焼成では単
一相を合成することは困難である。よってX−Y値はX
−Y < 0.6であることが必要である。
最後に、X−Y値がゼロである試料No8はSrサイト
の欠損のない組成を示すものであるが本実験によればC
aOが不純物として生成された。よって、X−Y値はゼ
ロ以外であることが必要である。
の欠損のない組成を示すものであるが本実験によればC
aOが不純物として生成された。よって、X−Y値はゼ
ロ以外であることが必要である。
(発明の効果)
以上詳述したとおり、本発明の酸化物超電導体は実質的
に単一相からなる焼結体であり、それにより高い臨界温
度が達成することでき、酸化物超電導体の実用化を推進
するものである。
に単一相からなる焼結体であり、それにより高い臨界温
度が達成することでき、酸化物超電導体の実用化を推進
するものである。
第1図は本発明の酸化物超電導体のSrサイトの欠in
と焼成時の酸素分圧との関係を示したものである。
と焼成時の酸素分圧との関係を示したものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 組成式が Bi_2Sr_2_−_XCa_1_+YCu_2O_
Z式中、0.6>x−y>0 1>X 0<y からなる酸化物超電導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1117999A JPH02296729A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 酸化物超電導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1117999A JPH02296729A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 酸化物超電導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02296729A true JPH02296729A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14725539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1117999A Pending JPH02296729A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 酸化物超電導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02296729A (ja) |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP1117999A patent/JPH02296729A/ja active Pending
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