JPH0229743Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0229743Y2 JPH0229743Y2 JP1983048255U JP4825583U JPH0229743Y2 JP H0229743 Y2 JPH0229743 Y2 JP H0229743Y2 JP 1983048255 U JP1983048255 U JP 1983048255U JP 4825583 U JP4825583 U JP 4825583U JP H0229743 Y2 JPH0229743 Y2 JP H0229743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- head
- insertion hole
- hole
- rear case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本案は、扇風機、リモコンスイツチ、インター
ホーン等の電気機器における壁面等への保持装置
に関する。
ホーン等の電気機器における壁面等への保持装置
に関する。
(ロ) 従来技術
第1図乃至第3図は壁掛型扇風機の制御を行な
う制御箱の壁面への保持装置の従来構造を示すも
のである。スタンド1、扇風機主体2よりなる壁
掛型扇風機3は従来公知の構造にて壁面Wに装着
される。前記扇風機3は前記スタンド1下端部よ
り前記壁面Wに添つて引き出され配線される電気
コード4の下端部に装着される制御箱5にて制御
される。該制御箱5は合成樹脂にて成型された前
ケース6と後ケース7よりなる。前記前ケース6
と後ケース7とは、前記前ケース6内に突設した
ボス8に捩じ込まれる螺子9にて接合される。前
記前ケース6と後ケース7の上面中央接合部分に
形成した挿通部より前記制御箱5内に前記電気コ
ード4を引き込んでいる。該電気コード4は前記
ボス8に巻き付けて保持せしめている。前記後ケ
ース7の後面中央上部には壁面Wに固定した螺子
10の頭部11が挿通する挿通孔12と、該挿通
孔12に連続する係止孔13とを形設している。
該係止孔13と前記電気コード4とは対向してい
る。よつて前記螺子10の壁面Wからの突出量が
大きいと、前記螺子10の頭部11にて前記電気
コード4が傷つけられるものであつた。
う制御箱の壁面への保持装置の従来構造を示すも
のである。スタンド1、扇風機主体2よりなる壁
掛型扇風機3は従来公知の構造にて壁面Wに装着
される。前記扇風機3は前記スタンド1下端部よ
り前記壁面Wに添つて引き出され配線される電気
コード4の下端部に装着される制御箱5にて制御
される。該制御箱5は合成樹脂にて成型された前
ケース6と後ケース7よりなる。前記前ケース6
と後ケース7とは、前記前ケース6内に突設した
ボス8に捩じ込まれる螺子9にて接合される。前
記前ケース6と後ケース7の上面中央接合部分に
形成した挿通部より前記制御箱5内に前記電気コ
ード4を引き込んでいる。該電気コード4は前記
ボス8に巻き付けて保持せしめている。前記後ケ
ース7の後面中央上部には壁面Wに固定した螺子
10の頭部11が挿通する挿通孔12と、該挿通
孔12に連続する係止孔13とを形設している。
該係止孔13と前記電気コード4とは対向してい
る。よつて前記螺子10の壁面Wからの突出量が
大きいと、前記螺子10の頭部11にて前記電気
コード4が傷つけられるものであつた。
また考案の目的は相違するが構造として電気コ
ードの傷つきも防止しているものとして、実公昭
57−4442号公報に記載の筐体保持装置がある。該
保持装置はネジ受け部より、丸孔と長孔の組み合
せ孔のうち長孔に対向して、突起部を有した弾性
体の延出片を形設し、該突起部がネジの頭部に当
接することにより押圧保持するように構成してい
るものである。従つて延出片はネジの頭部の押圧
のために多少たわみうるが、それには限度があ
り、ネジの頭部が大きいと、装置できないと共
に、大きさも成型上限定され、十分なる保護はで
きないものであつた。
ードの傷つきも防止しているものとして、実公昭
57−4442号公報に記載の筐体保持装置がある。該
保持装置はネジ受け部より、丸孔と長孔の組み合
せ孔のうち長孔に対向して、突起部を有した弾性
体の延出片を形設し、該突起部がネジの頭部に当
接することにより押圧保持するように構成してい
るものである。従つて延出片はネジの頭部の押圧
のために多少たわみうるが、それには限度があ
り、ネジの頭部が大きいと、装置できないと共
に、大きさも成型上限定され、十分なる保護はで
きないものであつた。
(ハ) 考案の目的
本案は簡単な構造でもつて電気コードの保護を
確実に行なえる保持装置を提供することを目的と
する。
確実に行なえる保持装置を提供することを目的と
する。
(ニ) 考案の構成
本案は、電気コードが配線される電気機器枠体
の後面に、壁面等に捩じ込んだ螺子の頭部が挿通
する挿通孔と該挿通孔に連続する係止孔とを形設
し、前記枠体に前記係止孔の両側を囲む仕切リブ
を形設し、該仕切リブの端縁に、前記係止孔を被
うように屈曲されて前記螺子の頭部と電気コード
間に介在される屈曲自在の保護片を形設する構成
としたものである。
の後面に、壁面等に捩じ込んだ螺子の頭部が挿通
する挿通孔と該挿通孔に連続する係止孔とを形設
し、前記枠体に前記係止孔の両側を囲む仕切リブ
を形設し、該仕切リブの端縁に、前記係止孔を被
うように屈曲されて前記螺子の頭部と電気コード
間に介在される屈曲自在の保護片を形設する構成
としたものである。
(ホ) 実施例
第4図乃至第9図に示す実施例に基づいて本案
を説明する。
を説明する。
制御箱20は、合成樹脂にて成型された前ケー
ス21と後ケース22とよりなる。前記前ケース
21の前面中央部には銘板23を貼着する円形凹
所24と、該凹所24の中央にスイツチ25を装
着する透孔26を形設している。前記前ケース2
1の内面には前記スイツチ25の略上半側を囲む
円弧状リブ27と、前記スイツチ25の下半側に
対向して突設した複数のピン状突起28と複数の
ボス状突起29と、前記後ケース22を固定する
螺子30を捩じ込むボス31を形設している。該
ボス31は前記円弧状リブ27の上部に形設した
切欠32に対向する内側に形設している。前記前
ケース21の下側内面には係止突起33を形設
し、上側端縁部には、電気コード挿通切欠部34
を形設している。該切欠部34内側端縁には1対
のピン35を突設している。前記スイツチ25に
接続された電気コード36は、前記突起28間を
挿通され、前記突起29の外側から前記リブ27
の外側に添つて配線され、前記リブ27の切欠3
2から内側に引き込まれて前記ボス31にU字状
に巻き付けられた後、再度前記切欠32より引き
出されて前記切欠部34より前記前ケース21外
へ引き出される。前記電気コード36は前記切欠
32から切欠部34に至る間にてひねられる。
ス21と後ケース22とよりなる。前記前ケース
21の前面中央部には銘板23を貼着する円形凹
所24と、該凹所24の中央にスイツチ25を装
着する透孔26を形設している。前記前ケース2
1の内面には前記スイツチ25の略上半側を囲む
円弧状リブ27と、前記スイツチ25の下半側に
対向して突設した複数のピン状突起28と複数の
ボス状突起29と、前記後ケース22を固定する
螺子30を捩じ込むボス31を形設している。該
ボス31は前記円弧状リブ27の上部に形設した
切欠32に対向する内側に形設している。前記前
ケース21の下側内面には係止突起33を形設
し、上側端縁部には、電気コード挿通切欠部34
を形設している。該切欠部34内側端縁には1対
のピン35を突設している。前記スイツチ25に
接続された電気コード36は、前記突起28間を
挿通され、前記突起29の外側から前記リブ27
の外側に添つて配線され、前記リブ27の切欠3
2から内側に引き込まれて前記ボス31にU字状
に巻き付けられた後、再度前記切欠32より引き
出されて前記切欠部34より前記前ケース21外
へ引き出される。前記電気コード36は前記切欠
32から切欠部34に至る間にてひねられる。
前記後ケース22の下側縁部には前記係止突起
33に係合する係止片37を突設し、上側端縁部
には前記切欠部34と合致する切欠部38を形設
している。前記切欠部34と切欠部38にて前記
電気コード36の挿通部が形成される。前記切欠
部38の内面部には前記ピン35が係合する凹所
状係合部39が形設される。前記前ケース21と
後ケース22は前記係止片37を前記係止突起3
3に係合し、前記ピン35を係合部39に係合さ
せることで、合致当接される。前記後ケース22
の中央上部には前記ボス31に当接する挿通孔4
0を形設した螺子受部41を形設している。前記
螺子30を前記挿通孔40より挿入して前記ボス
31に捩じ込み、前記螺子受部41をボス31に
固定することで、前記前ケース21と後ケース2
2とを結合している。前記螺子受部41は前記後
ケース21の後面に前記螺子30の頭部42が没
入する円筒状凹所43の底に形設されている。前
記凹所43の内側上半側面は切欠されており、前
記後ケース22の内側上部には前記凹所43の内
側面から上方に延設される仕切リブ44を形設し
ている。前記凹所43の開口及び前記切欠は壁面
Wに捩じ込んだ螺子45の頭部46が挿通する挿
通孔を形成している。前記後ケース22の後面に
は前記凹所43の開口と連続する長孔状係止孔4
7を形設している。該係止孔47の両側は前記仕
切リブ44にて囲まれている。前記仕切リブ44
の端縁には屈曲自在の保護片48を形設してい
る。該保護片48は成型において、第8図に示す
如く前記仕切リブ44の延長として成型され、前
記前ケース21に後ケース22を接合する際に、
前記仕切リブ44間に架設され、前記係止孔47
を被うように屈曲せしめられる。従つて前記電気
コード36と前記螺子45の頭部46が位置する
前記係止孔47及び凹所43部分とは区画される
ので、前記螺子45の頭部46が前記電気コード
36に接触して傷つけることがない。また前記保
護片48は屈曲自在であることで、前記螺子45
の頭部46が大きくとも、前記保護片48を内側
に押し込むのみで、前記電気コード36が傷つく
ことがない。前記後ケース22の内面には突起4
9を形設しており、該突起49は前記前ケース2
1の突起29に係合することで、前記前ケース2
1と後ケース22の接合、補強を行ない、前記電
気コード36の保持も確実となる。
33に係合する係止片37を突設し、上側端縁部
には前記切欠部34と合致する切欠部38を形設
している。前記切欠部34と切欠部38にて前記
電気コード36の挿通部が形成される。前記切欠
部38の内面部には前記ピン35が係合する凹所
状係合部39が形設される。前記前ケース21と
後ケース22は前記係止片37を前記係止突起3
3に係合し、前記ピン35を係合部39に係合さ
せることで、合致当接される。前記後ケース22
の中央上部には前記ボス31に当接する挿通孔4
0を形設した螺子受部41を形設している。前記
螺子30を前記挿通孔40より挿入して前記ボス
31に捩じ込み、前記螺子受部41をボス31に
固定することで、前記前ケース21と後ケース2
2とを結合している。前記螺子受部41は前記後
ケース21の後面に前記螺子30の頭部42が没
入する円筒状凹所43の底に形設されている。前
記凹所43の内側上半側面は切欠されており、前
記後ケース22の内側上部には前記凹所43の内
側面から上方に延設される仕切リブ44を形設し
ている。前記凹所43の開口及び前記切欠は壁面
Wに捩じ込んだ螺子45の頭部46が挿通する挿
通孔を形成している。前記後ケース22の後面に
は前記凹所43の開口と連続する長孔状係止孔4
7を形設している。該係止孔47の両側は前記仕
切リブ44にて囲まれている。前記仕切リブ44
の端縁には屈曲自在の保護片48を形設してい
る。該保護片48は成型において、第8図に示す
如く前記仕切リブ44の延長として成型され、前
記前ケース21に後ケース22を接合する際に、
前記仕切リブ44間に架設され、前記係止孔47
を被うように屈曲せしめられる。従つて前記電気
コード36と前記螺子45の頭部46が位置する
前記係止孔47及び凹所43部分とは区画される
ので、前記螺子45の頭部46が前記電気コード
36に接触して傷つけることがない。また前記保
護片48は屈曲自在であることで、前記螺子45
の頭部46が大きくとも、前記保護片48を内側
に押し込むのみで、前記電気コード36が傷つく
ことがない。前記後ケース22の内面には突起4
9を形設しており、該突起49は前記前ケース2
1の突起29に係合することで、前記前ケース2
1と後ケース22の接合、補強を行ない、前記電
気コード36の保持も確実となる。
(ヘ) 考案の効果
本案は屈曲自在な保護片にて螺子の頭部を被う
ことで、電気コードの傷つきを防止し、前記螺子
及び捩じ込み量に多少の変化があつても安全に且
つ安定よく保持できる等の効果を奏する。
ことで、電気コードの傷つきを防止し、前記螺子
及び捩じ込み量に多少の変化があつても安全に且
つ安定よく保持できる等の効果を奏する。
第1図乃至第3図は従来例を示すもので、第1
図は壁掛型扇風機の斜視図、第2図は制御箱の背
面図、第3図は制御箱を取り付けた状態の一部断
面側面図、第4図乃至第9図は本案の実施例を示
すもので、第4図は制御箱の正面図、第5図は同
平面図、第6図は同側断面図、第7図は前ケース
の背面図、第8図は後ケースの斜視図、第9図は
制御箱を取り付けた状態の一部断面側面図であ
る。 21……前ケース(枠体)、22……後ケース
(枠体)、36……電気コード、43……凹所(挿
通孔)、47……係止孔、48……保護片。
図は壁掛型扇風機の斜視図、第2図は制御箱の背
面図、第3図は制御箱を取り付けた状態の一部断
面側面図、第4図乃至第9図は本案の実施例を示
すもので、第4図は制御箱の正面図、第5図は同
平面図、第6図は同側断面図、第7図は前ケース
の背面図、第8図は後ケースの斜視図、第9図は
制御箱を取り付けた状態の一部断面側面図であ
る。 21……前ケース(枠体)、22……後ケース
(枠体)、36……電気コード、43……凹所(挿
通孔)、47……係止孔、48……保護片。
Claims (1)
- 電気コードが配線される電気機器枠体の後面
に、壁面等に捩じ込んだ螺子の頭部が挿通する挿
通孔と該挿通孔に連続する係止孔とを形設し、前
記枠体に前記係止孔の両側を囲む仕切リブを形設
し、該仕切リブの端縁に、前記係止孔を被うよう
に屈曲されて前記螺子の頭部と電気コード間に介
在される屈曲自在の保護片を形設してなる電気機
器の保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4825583U JPS59155767U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 電気機器の保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4825583U JPS59155767U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 電気機器の保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155767U JPS59155767U (ja) | 1984-10-19 |
| JPH0229743Y2 true JPH0229743Y2 (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=30178794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4825583U Granted JPS59155767U (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 電気機器の保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155767U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574442U (ja) * | 1980-06-11 | 1982-01-11 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP4825583U patent/JPS59155767U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59155767U (ja) | 1984-10-19 |
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