JPH0229828Y2 - - Google Patents

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JPH0229828Y2
JPH0229828Y2 JP1983130815U JP13081583U JPH0229828Y2 JP H0229828 Y2 JPH0229828 Y2 JP H0229828Y2 JP 1983130815 U JP1983130815 U JP 1983130815U JP 13081583 U JP13081583 U JP 13081583U JP H0229828 Y2 JPH0229828 Y2 JP H0229828Y2
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transformer
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transistor
excited
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ブロツキング発振回路を利用した自
励式コンバータの改良に関し、更に詳しくは、ブ
ロツキング発振回路のトランスによつて主スイツ
チングトランジスタの駆動を行ない、大幅なパワ
ーアツプを図ることが出来るようにした自励式コ
ンバータに関するものである。
自励式コンバータとしては、インバータ部の構
成によつて様々な回路があるが、最も広く用いら
れているものの一つに、ブロツキング発振回路を
用いた自励式コンバータがある。これは、第1図
に示すように、自励式コンバータのインバータ部
にブロツキング発振回路1を組込み、その出力を
整流回路2で整流平滑化し、直流出力を取出すも
のである。即ち、周知の如くブロツキング発振回
路1は、トランジスタQ1とトランスT1とを有
する正帰還発振回路であり、該トランジスタQ1
はスイツチング動作を繰返す。この実施例の場合
には、トランジスタQ1の導通時にトランスT1
に磁気エネルギーを蓄積しておき、これをトラン
ジスタQ1の非導通時に負荷側に放出させる、い
わゆるON−OFF制御となつている。尚、通常こ
の様なコンバータには、定電圧制御部3が組込ま
れ、それによつて出力電圧の安定化がなされる。
さて、この様な従来公知の自励式コンバータに
おいては、トランスT1の容量を増大させたり、
或いはトランジスタQ1に大容量のものを用いた
としても、取出し得る出力電力はある程度小さな
ものに限定されてしまう(通常せいぜい30W程
度)。また、トランスの制御方式の他の例として、
ON−ON制御式のものもあるが、トランスのリ
セツト回路が必要となつたり、或いは整流平滑回
路に更にダイオードやチヨークコイルが必要とな
るなど回路的にやや複雑になる。つまり、この様
なブロツキング発振回路を用いた自励式コンバー
タは、低出力電力で済むような部分のみに使用さ
れていたのである。
本考案は、上記のような従来技術の実情に鑑み
なされたものであつて、その目的とするところ
は、低価格で且つ中高出力電力をパワーロスが少
なく取り出すことが可能であり、またこの出力電
圧の定電圧化を簡単な構成で行ない得る自励式コ
ンバータを提供することにある。
この様な目的を達成することの出来る本考案
は、従来用いられているブロツキング発振回路と
出力回路をそのまま利用し、両者の間に他励スイ
ツチング部を設け、前記ブロツキング発振回路が
パルス発生器としての機能と、主スイツチングト
ランジスタを駆動する駆動器としての機能を兼ね
るようにして、上記目的を達成するようにしたも
のである。
即ち、この考案の自励式コンバータは、トラン
ス及びこのトランスに直列に接続されたトランジ
スタを有してなるブロツキング発振回路と、交番
出力を整流平滑化する出力回路とを有する自励式
コンバータにおいて、これらブロツキング発振回
路と出力回路との間に、主トランス及びこの主ト
ランスに直列に接続された主スイツチングトラン
ジスタとからなる他励スイツチング部を設け、ブ
ロツキング発振回路のトランスの2次側に励起さ
れる矩形電圧によつて他励スイツチング部の主ス
イツチングトランジスタを駆動し、また他励スイ
ツチング部の主トランスの出力を前記出力回路に
供給し、更に他励スイツチング部の主トランスに
設けた補助巻線の出力を、定電圧制御部を介して
ブロツキング発振回路のトランジスタのベース−
エミツタ間に接続したことを要旨とする。
以下、図面に基づき本考案について更に詳しく
説明する。第2図は、本考案に係る自励式コンバ
ータの一実施例を示す回路図である。同図から明
らかなように、この自励式コンバータは、トラン
スT1及びこのトランスT1に直列に接続された
トランジスタQ1を有してなるブロツキング発振
回路1と、交番出力を整流平滑化する出力回路2
とを有する自励式コンバータにおいて、前記ブロ
ツキング発振回路1と出力回路2との間に、主ト
ランスT2と、この主トランスT2に直列に接続
された主スイツチングトランジスタQ2とからな
る他励スイツチング部4を設け、前記ブロツキン
グ発振回路1を構成するトランスT1の2次側に
励起される矩形電圧によつて他励スイツチング部
4の主スイツチングトランジスタQ2を駆動し、
主トランスT2の出力を前記出力回路2に供給す
るように構成されている。主トランスT2には、
補助巻線nが設けられ、その出力が定電圧制御部
3を介してブロツキング発振回路1のトランジス
タQ1のベース−エミツタ間に接続される。これ
によつて、出力電圧に応じてブロツキング発振回
路1のトランジスタQ1がパルス幅制御されるこ
とになる。
さて、この様に構成された自励式コンバータの
動作は次の如くである。先ず従来同様ブロツキン
グ発振回路1ではトランジスタQ1とトランスT
1とによつてブロツキング発振が行なわれる。こ
の時、トランジスタQ1のコレクタには、第3図
に示すようなコレクタ電流I1が流れる。トラン
ジスタQ1の導通時にトランスT1の二次側に誘
起された電圧V1によつて、主スイツチングトラ
ンジスタQ2は導通し、そのコレクタには第3図
に示す如くコレクタ電流I2が流れる。そして、
主スイツチングトランジスタQ2が導通している
期間に主トランスT2を介して電力は負荷側に供
給される。そして、その時、主トランスT2の補
助巻線nに誘起された電圧に応じて、定電圧制御
部3によつて前記ブロツキング発振回路1のトラ
ンジスタQ1のパルス幅が制御され、それによつ
て出力電圧の定電圧化がなされるのである。
また、主スイツチングトランジスタQ2をブロ
ツキング発振器のトランスT1の2次側に励起さ
れる矩形電圧で駆動する構成とし、またトランス
T1の巻線にて主スイツチングトランジスタQ2
に逆バイアスVBEもかかることから、電力伝達時
のパワーロスを少なくすることができる。
以上の説明からも判るように、他励スイツチン
グ部4の主トランスT2や主スイツチングトラン
ジスタQ2の容量を増大することにより、かなり
大きな出力容量(例えば150W程度以下)のもの
を得ることが出来る。
本考案は上記のようにブロツキング発振回路を
パルス発振器としての機能と主スイツチングトラ
ンジスタの駆動器とを兼ねるように構成した自励
式コンバータであるから、従来の単なるブロツキ
ング発振回路を利用した自励式コンバータに比
し、出力容量を約5倍程度に増大させることがで
き、しかもその様な中高出力電力のスイツチング
レギユレータを安価に且つ容易に、またパワーロ
スが少なく設計することが可能となり、更に出力
電圧の定電圧化を簡単な構成で行なうことができ
るなど実用的効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を示す回路図、第2図は本考
案の一実施例を示す回路図、第3図はその各部の
動作波形を示す説明図である。 1……ブロツキング発振回路、2……出力回
路、3……定電圧制御部、4′……他励スイツチ
ング部、T2……主トランス、Q2……主スイツ
チングトランジスタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 トランス及びこのトランスに直列に接続された
    トランジスタを有してなるブロツキング発振回路
    と、交番出力を整流平滑化する出力回路とを有す
    る自励式コンバータにおいて、 これらブロツキング発振回路と出力回路との間
    に、主トランス及びこの主トランスに直列に接続
    された主スイツチングトランジスタとからなる他
    励スイツチング部を設け、 ブロツキング発振回路の前記トランスの2次側
    に励起される矩形電圧によつて他励スイツチング
    部の前記主スイツチングトランジスタを駆動し、 また他励スイツチング部の前記主トランスの出
    力を前記出力回路に供給し、 更に他励スイツチング部の前記主トランスに設
    けた補助巻線の出力を、定電圧制御部を介してブ
    ロツキング発振回路の前記トランジスタのベース
    −エミツタ間に接続した自励式コンバータ。
JP13081583U 1983-08-24 1983-08-24 自励式コンバ−タ Granted JPS6038083U (ja)

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JP13081583U JPS6038083U (ja) 1983-08-24 1983-08-24 自励式コンバ−タ

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JP13081583U JPS6038083U (ja) 1983-08-24 1983-08-24 自励式コンバ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS6038083U JPS6038083U (ja) 1985-03-16
JPH0229828Y2 true JPH0229828Y2 (ja) 1990-08-10

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ID=30295959

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JP13081583U Granted JPS6038083U (ja) 1983-08-24 1983-08-24 自励式コンバ−タ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0424277Y2 (ja) * 1986-03-22 1992-06-08
JPH0387048U (ja) * 1989-12-14 1991-09-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57199470A (en) * 1981-06-03 1982-12-07 Tohoku Metal Ind Ltd Constant-voltage output dc-dc-converter

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JPS6038083U (ja) 1985-03-16

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