JPH0229833B2 - Hikichigaisatsushiniokeruinkiheisokusochi - Google Patents
HikichigaisatsushiniokeruinkiheisokusochiInfo
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- JPH0229833B2 JPH0229833B2 JP21094482A JP21094482A JPH0229833B2 JP H0229833 B2 JPH0229833 B2 JP H0229833B2 JP 21094482 A JP21094482 A JP 21094482A JP 21094482 A JP21094482 A JP 21094482A JP H0229833 B2 JPH0229833 B2 JP H0229833B2
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Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は内、外障子の召合せ框を室内側へ引
寄せて内、外障子の上、下部を上下枠の枠パツキ
ンに圧接させて気密に閉塞する引違いサツシにお
ける引寄閉塞装置に関するもので、特に防音引違
いサツシに用いて有効なものである。
寄せて内、外障子の上、下部を上下枠の枠パツキ
ンに圧接させて気密に閉塞する引違いサツシにお
ける引寄閉塞装置に関するもので、特に防音引違
いサツシに用いて有効なものである。
従来の技術
従来のこの種の引寄閉塞装置は、特開昭55−
75073号公報の第13図、第14図に示されてい
るように、内障子の召合せ框の複数個所にリンク
の中間部を内障子開閉方向のピンを介して框着
し、そのリンクの一端部を召合せ框の孔から室外
側へ突出させて内、外障子の閉鎖状態で外障子の
煙返しと係合可能にし、リンクの他端にはカム溝
を設け、そのカム溝に施錠装置の操作によつて上
下動されるスライドブロツクのピンを滑入させ、
ピンがリンクを回動させることによつてリンクの
一端部が外障子の煙返しを引つ掛けて室内側へ引
寄せるようにしてある。
75073号公報の第13図、第14図に示されてい
るように、内障子の召合せ框の複数個所にリンク
の中間部を内障子開閉方向のピンを介して框着
し、そのリンクの一端部を召合せ框の孔から室外
側へ突出させて内、外障子の閉鎖状態で外障子の
煙返しと係合可能にし、リンクの他端にはカム溝
を設け、そのカム溝に施錠装置の操作によつて上
下動されるスライドブロツクのピンを滑入させ、
ピンがリンクを回動させることによつてリンクの
一端部が外障子の煙返しを引つ掛けて室内側へ引
寄せるようにしてある。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の引寄閉塞装置にあつては、召合せ框
に枢着したリンクを回動させ、そのリンクの一端
部を煙返しに係合させて外障子の召合せ框を引寄
せるようにしてあるので、リンクの組付けが面倒
でしかもピン部分が破損し易く、しかもリンクに
よる外障子の召合せ框の引寄せ量を調整できない
致命的な問題点があつた。特に施錠装置の施錠操
作によつて内障子の召合せ框と上、下枠間の空間
部を塞ぐ場合のようにスライドブロツクの移動位
置を適位置に設定する必要があるときには実用に
供し得ない問題点があつた。
に枢着したリンクを回動させ、そのリンクの一端
部を煙返しに係合させて外障子の召合せ框を引寄
せるようにしてあるので、リンクの組付けが面倒
でしかもピン部分が破損し易く、しかもリンクに
よる外障子の召合せ框の引寄せ量を調整できない
致命的な問題点があつた。特に施錠装置の施錠操
作によつて内障子の召合せ框と上、下枠間の空間
部を塞ぐ場合のようにスライドブロツクの移動位
置を適位置に設定する必要があるときには実用に
供し得ない問題点があつた。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、窓枠
の上、下枠に閉鎖状態の内、外障子の上、下框と
対向する枠パツキンを装着し、内障子の召合せ框
の中間高さ位置にクレセント等の施錠装置を設
け、外障子の召合せ框に内、外障子の閉鎖状態で
上記施錠装置と係合して互いに引合い可能な受け
金を設け、内障子の召合せ框の上、下端部内に上
記施錠装置の操作により互いに上、下反対方向へ
出没移動される引寄部材を嵌装し、これらの両引
寄部材に夫々上、下方向へ突出移動された状態で
上、下枠に係合して自体を室内側へ引寄せる引寄
斜面を設け、施錠装置の施錠操作によつて内、外
障子を室内側へ引寄せて枠パツキンに圧接させる
ようにした引違いサツシにおける引寄閉塞装置に
おいて、上記上、下の引寄部材には夫々内障子の
召合せ框から室外側へ張出すと共にその張出し位
置から対応する上、下枠側へ突出している引寄片
を高さ位置調整自材に設け、それらの引寄片の突
出部の上面には先端に行く程室外側へ向かうよう
に傾斜している引寄斜面を設け、外障子の召合せ
框の上、下部には夫々室内側面より室内側へ張出
すと共にその張出し位置において互いに相対向す
る側へ突出する係合片を設け、それらの係合片の
対向側先端部を内、外障子の閉鎖位置における上
記引寄片の引寄斜面の上下移動軌跡内に位置させ
て成ることを特徴としている。
の上、下枠に閉鎖状態の内、外障子の上、下框と
対向する枠パツキンを装着し、内障子の召合せ框
の中間高さ位置にクレセント等の施錠装置を設
け、外障子の召合せ框に内、外障子の閉鎖状態で
上記施錠装置と係合して互いに引合い可能な受け
金を設け、内障子の召合せ框の上、下端部内に上
記施錠装置の操作により互いに上、下反対方向へ
出没移動される引寄部材を嵌装し、これらの両引
寄部材に夫々上、下方向へ突出移動された状態で
上、下枠に係合して自体を室内側へ引寄せる引寄
斜面を設け、施錠装置の施錠操作によつて内、外
障子を室内側へ引寄せて枠パツキンに圧接させる
ようにした引違いサツシにおける引寄閉塞装置に
おいて、上記上、下の引寄部材には夫々内障子の
召合せ框から室外側へ張出すと共にその張出し位
置から対応する上、下枠側へ突出している引寄片
を高さ位置調整自材に設け、それらの引寄片の突
出部の上面には先端に行く程室外側へ向かうよう
に傾斜している引寄斜面を設け、外障子の召合せ
框の上、下部には夫々室内側面より室内側へ張出
すと共にその張出し位置において互いに相対向す
る側へ突出する係合片を設け、それらの係合片の
対向側先端部を内、外障子の閉鎖位置における上
記引寄片の引寄斜面の上下移動軌跡内に位置させ
て成ることを特徴としている。
作 用
内、外障子を閉塞してクレセント等の施錠装置
を施錠操作すると、内障子の召合せ框内の両引寄
部材が夫々上、下逆方向へ突出移動して自体の引
寄斜面が上、下枠に係合し、また引寄片の引寄斜
面が係合片に夫々当接し、その結果引寄部材が室
内側へくさび作用によつて案内移動されて内障子
の召合せ框の上、下部を室内側へ引寄せると共に
引寄片が外障子の召合せ框の上、下部を室内側へ
引寄せ、同時に施錠装置が外障子の召合せ框の受
け金に係合して外障子の召合せ框の中間部を室内
側へ引寄せ、内、外障子の上、下部を上、下枠の
枠パツキンに確実に圧着させる。また外障子の召
合せ框の引寄せ量を調整したときには、内、外障
子を嵌め込んだままで、引寄部材に対する引寄片
の取付位置を調整することによつて極めて簡単に
行なうことができ、しかも引寄部材の位置調整と
は別個に行なうことができる。
を施錠操作すると、内障子の召合せ框内の両引寄
部材が夫々上、下逆方向へ突出移動して自体の引
寄斜面が上、下枠に係合し、また引寄片の引寄斜
面が係合片に夫々当接し、その結果引寄部材が室
内側へくさび作用によつて案内移動されて内障子
の召合せ框の上、下部を室内側へ引寄せると共に
引寄片が外障子の召合せ框の上、下部を室内側へ
引寄せ、同時に施錠装置が外障子の召合せ框の受
け金に係合して外障子の召合せ框の中間部を室内
側へ引寄せ、内、外障子の上、下部を上、下枠の
枠パツキンに確実に圧着させる。また外障子の召
合せ框の引寄せ量を調整したときには、内、外障
子を嵌め込んだままで、引寄部材に対する引寄片
の取付位置を調整することによつて極めて簡単に
行なうことができ、しかも引寄部材の位置調整と
は別個に行なうことができる。
実施例
以下本発明の実施例を図面によつて詳細に説明
するが、本願装置は全く同じ構成のものが同様の
装着手段によつて、内障子召合せ框の上、下両端
部に取付けられているので、詳細な説明について
は上端部分についてのみ説明し、下端部分の説明
は省略する。
するが、本願装置は全く同じ構成のものが同様の
装着手段によつて、内障子召合せ框の上、下両端
部に取付けられているので、詳細な説明について
は上端部分についてのみ説明し、下端部分の説明
は省略する。
第1図におて、1は内障子、2は外障子で、3
は内障子1の召合せ框、4,5は上框及び下框
で、6は戸当り框、又3aは外障子2の召合せ框
で上記召合せ框3と重なり合つて室外側Bに位置
し、4a,5aは上框及び下框、6aは戸当り框
であり、更に7は上枠、8は下枠、9,9aは竪
枠である。上記内障子1の召合せ框3には中間高
さ位置に周知のクレセント等の施錠装置13を設
け、外障子2の召合せ框3aには施錠装置13の
施錠片と係合して互いに引合う周知の受け金を設
けてある。
は内障子1の召合せ框、4,5は上框及び下框
で、6は戸当り框、又3aは外障子2の召合せ框
で上記召合せ框3と重なり合つて室外側Bに位置
し、4a,5aは上框及び下框、6aは戸当り框
であり、更に7は上枠、8は下枠、9,9aは竪
枠である。上記内障子1の召合せ框3には中間高
さ位置に周知のクレセント等の施錠装置13を設
け、外障子2の召合せ框3aには施錠装置13の
施錠片と係合して互いに引合う周知の受け金を設
けてある。
以上において本願の要部をなす引寄部材10は
内障子1の召合せ框3内の上、下端部内に夫々上
下方向へ出没移動自在に収納され、かつスライデ
イングロツド11によつて上下動機構12に連結
されている。上下動機構12は召合せ框3の中間
高さ位置に取付けた周知のクレセント等の施錠装
置13の操作により、スライデイングロツド11
を介して両引寄部材10を互いに上下反対方向に
摺動させるが、この上下動機構12は従来周知の
ものと同様であるからその詳細は省略する。引寄
部材10は召合せ框3の室外側14の切欠部15
から室外側Bに突出する張出部16を有し、その
外側面17が外障子2の召合せ框3aの内側面1
8に相対している。引寄部材10は第4図に示す
ように上枠7側へ突出移動した状態で召合せ框3
の上端と上枠7との間の空間部を塞ぐ形状と大き
さに形成されている。引寄部材10はノツクピン
19により上下方向の取付位置が調節自在にスラ
イデイングロツド11に取付けられ、スライデイ
ングロツド11は上記した上下動機構12に連結
されている。20は引寄片で、引寄部材10の張
出部16の一側(第3図において右側)に突設さ
れ、その突出部の上面には先端に行く程室外側B
へ向かうように傾斜する引寄斜面21を設けてあ
り、図面に示す如く側面形状が楔形状を呈してい
る。次に、22はゴム等からなるパツキンで、引
寄部材10の上端面のレール溝23及び張出部1
6の外側面17を囲繞する如くにして、熔着又は
埋込等適宜の手段で引寄部材10に取付けられ、
而して張出部16の室外側面17に取付けられて
いる帯状のパツキン22は、召合せパツキン24
の側面と摺動して気密となるようになされてい
る。上記レール溝23の一側には上端側へ行く程
室内側Aへ向かうように傾斜している引寄斜面2
5が設けられている。
内障子1の召合せ框3内の上、下端部内に夫々上
下方向へ出没移動自在に収納され、かつスライデ
イングロツド11によつて上下動機構12に連結
されている。上下動機構12は召合せ框3の中間
高さ位置に取付けた周知のクレセント等の施錠装
置13の操作により、スライデイングロツド11
を介して両引寄部材10を互いに上下反対方向に
摺動させるが、この上下動機構12は従来周知の
ものと同様であるからその詳細は省略する。引寄
部材10は召合せ框3の室外側14の切欠部15
から室外側Bに突出する張出部16を有し、その
外側面17が外障子2の召合せ框3aの内側面1
8に相対している。引寄部材10は第4図に示す
ように上枠7側へ突出移動した状態で召合せ框3
の上端と上枠7との間の空間部を塞ぐ形状と大き
さに形成されている。引寄部材10はノツクピン
19により上下方向の取付位置が調節自在にスラ
イデイングロツド11に取付けられ、スライデイ
ングロツド11は上記した上下動機構12に連結
されている。20は引寄片で、引寄部材10の張
出部16の一側(第3図において右側)に突設さ
れ、その突出部の上面には先端に行く程室外側B
へ向かうように傾斜する引寄斜面21を設けてあ
り、図面に示す如く側面形状が楔形状を呈してい
る。次に、22はゴム等からなるパツキンで、引
寄部材10の上端面のレール溝23及び張出部1
6の外側面17を囲繞する如くにして、熔着又は
埋込等適宜の手段で引寄部材10に取付けられ、
而して張出部16の室外側面17に取付けられて
いる帯状のパツキン22は、召合せパツキン24
の側面と摺動して気密となるようになされてい
る。上記レール溝23の一側には上端側へ行く程
室内側Aへ向かうように傾斜している引寄斜面2
5が設けられている。
次に、外障子2の召合せ框3aの室内側に突設
した係合片26について説明する。第2〜第5図
に示す引違いサツシは煙返しを有しない場合を示
し、この場合の係合片26は外障子2の召合せ框
3aの室内側面から室内側へ張出すと共にその張
出し位置で他方の係合片と対向する側(下側)へ
突出するように形成され、外障子2の召合せ框3
aの内側面18に上下方向の取付位置を調整可能
にネジ28にて止着されている。この係合片26
は図面ではアルミニウム或はその他の金属板の先
端を鉤形形状に折り曲げて引寄斜面27を形成し
てある。この引寄斜面27は下端側へ行く程室内
側へ移行するように傾斜している。係合片26の
対向側先端部は内、外障子1,2の閉鎖位置にお
ける引寄片20の引寄斜面21の上下移動軌跡内
に位置されている。而して第2図及び第3図に示
すように内、外障子1,2を閉鎖(引分けを行な
わない場合)した場合に、係合片26と引寄片2
0の側縁は立体的に僅かにラツプし、かつ両者は
上下に所定間隔で対峙するように高さ位置が設定
されている。尚図中、29,29aは内、外障子
1,2のレール溝、30,30aはレール、3
1,31aは上枠7に内、外障子1,2の上框
4,4aと対向するように装着した枠パツキン、
32は内障子1の上部と上枠7の間に形成される
空間部である。
した係合片26について説明する。第2〜第5図
に示す引違いサツシは煙返しを有しない場合を示
し、この場合の係合片26は外障子2の召合せ框
3aの室内側面から室内側へ張出すと共にその張
出し位置で他方の係合片と対向する側(下側)へ
突出するように形成され、外障子2の召合せ框3
aの内側面18に上下方向の取付位置を調整可能
にネジ28にて止着されている。この係合片26
は図面ではアルミニウム或はその他の金属板の先
端を鉤形形状に折り曲げて引寄斜面27を形成し
てある。この引寄斜面27は下端側へ行く程室内
側へ移行するように傾斜している。係合片26の
対向側先端部は内、外障子1,2の閉鎖位置にお
ける引寄片20の引寄斜面21の上下移動軌跡内
に位置されている。而して第2図及び第3図に示
すように内、外障子1,2を閉鎖(引分けを行な
わない場合)した場合に、係合片26と引寄片2
0の側縁は立体的に僅かにラツプし、かつ両者は
上下に所定間隔で対峙するように高さ位置が設定
されている。尚図中、29,29aは内、外障子
1,2のレール溝、30,30aはレール、3
1,31aは上枠7に内、外障子1,2の上框
4,4aと対向するように装着した枠パツキン、
32は内障子1の上部と上枠7の間に形成される
空間部である。
第2図及び第3図に示す如く内、外障子1,2
を閉鎖した状態において、施錠装置13を施錠操
作すると、施錠装置13の施錠片が外障子2の召
合せ框3aに設けた受け金に係合して内、外障子
1,2を引き分け移動させ、その結果夫々の戸当
り框6,6aは竪枠9,9aに圧接して気密を保
持し、閉鎖状態において僅かにラツプしていた引
寄片20と係合片26は、上記の引き分け動作に
よつて第5図に示す如く更に大きくラツプすると
ともに引寄部材10が上昇を開始し、この上昇に
つれてレール30が引寄斜面25に当接して内障
子1を室内側Aに引寄せ、これにより召合せ框3
の上部が枠パツキン31に圧接して室内側Aの気
密を保持する。一方、上昇した引寄部材10のパ
ツキン22は上枠7に圧接し、召合せ框3と上枠
7間に形成されている空間部32を引寄部材10
によつて気密閉鎖する。
を閉鎖した状態において、施錠装置13を施錠操
作すると、施錠装置13の施錠片が外障子2の召
合せ框3aに設けた受け金に係合して内、外障子
1,2を引き分け移動させ、その結果夫々の戸当
り框6,6aは竪枠9,9aに圧接して気密を保
持し、閉鎖状態において僅かにラツプしていた引
寄片20と係合片26は、上記の引き分け動作に
よつて第5図に示す如く更に大きくラツプすると
ともに引寄部材10が上昇を開始し、この上昇に
つれてレール30が引寄斜面25に当接して内障
子1を室内側Aに引寄せ、これにより召合せ框3
の上部が枠パツキン31に圧接して室内側Aの気
密を保持する。一方、上昇した引寄部材10のパ
ツキン22は上枠7に圧接し、召合せ框3と上枠
7間に形成されている空間部32を引寄部材10
によつて気密閉鎖する。
また、上記の如くに引寄部材10が上昇すれ
ば、当然に引寄部材10と一体に取付けた引寄片
20は第2図に示す状態より第4図に示す位置迄
上昇し、引寄片20の引寄斜面21が、外障子2
の召合せ框3aに取付けられた係合片26の引寄
斜面27に係合し、外障子2は内障子1の引寄せ
につれて引寄斜面21,27のくさび作用によつ
て室内側Aに向かつて引寄せられ、召合せ框3a
の内側面18は第4図及び第5図に示すように、
パツキン22,31aと召合せパツキン24に連
続的に圧接される。即ち外障子2の召合せ框3a
はその上下の全長に亘り、パツキン22,31a
と召合せパツキン24の夫々に確実に圧接してシ
ールされ、又内障子1の上端部と上枠7との間に
構成される空間部32は、上昇した引寄部材10
とこれに取付けられたパツキン22とにより、レ
ール溝23内に入り込んだルール30の側面も含
めて全て閉塞密封されるので、内、外障子1、外
障子2の召合せ部における気密は完全に保持され
て室外騒音の浸入を最小限度に抑えることができ
る。
ば、当然に引寄部材10と一体に取付けた引寄片
20は第2図に示す状態より第4図に示す位置迄
上昇し、引寄片20の引寄斜面21が、外障子2
の召合せ框3aに取付けられた係合片26の引寄
斜面27に係合し、外障子2は内障子1の引寄せ
につれて引寄斜面21,27のくさび作用によつ
て室内側Aに向かつて引寄せられ、召合せ框3a
の内側面18は第4図及び第5図に示すように、
パツキン22,31aと召合せパツキン24に連
続的に圧接される。即ち外障子2の召合せ框3a
はその上下の全長に亘り、パツキン22,31a
と召合せパツキン24の夫々に確実に圧接してシ
ールされ、又内障子1の上端部と上枠7との間に
構成される空間部32は、上昇した引寄部材10
とこれに取付けられたパツキン22とにより、レ
ール溝23内に入り込んだルール30の側面も含
めて全て閉塞密封されるので、内、外障子1、外
障子2の召合せ部における気密は完全に保持され
て室外騒音の浸入を最小限度に抑えることができ
る。
以上において詳述した第1実施例は煙返しを有
しない内、外障子の引寄せについて説明したが、
次に煙返しを有する第2実施例について説明す
る。但し本実施例において引寄部材10、引寄片
20等は全て上記第1の実施例と同様であるから
説明を省略し、第1実施例との相違点についての
み説明する。
しない内、外障子の引寄せについて説明したが、
次に煙返しを有する第2実施例について説明す
る。但し本実施例において引寄部材10、引寄片
20等は全て上記第1の実施例と同様であるから
説明を省略し、第1実施例との相違点についての
み説明する。
第6図及び第9図において、50は内障子1の
煙返し、51は外障子2の煙返しを示し、夫々の
煙返し50,51は内、外障子1,2を閉鎖(引
き分けを行なわない状態)した際、第7図に示す
ように夫々の先端部が互いに入れ違いになるよう
に僅かに重なり合つている事は従来と同様であ
る。而して本実施例における内障子1の煙返し5
0は、内障子1の召合せ框3の室外側14に前記
第1実施例と同様に設けられた切欠部15と同じ
高さ部分、即ち第6図に符号50aにて示す点よ
り上側の部分が切取られ、上記切欠部15より室
外側Bに突出した引寄部材10の張出部16及び
張出部16に設けられた引寄片20は、煙返し5
0の切除部分を上下動するようになされている。
煙返し、51は外障子2の煙返しを示し、夫々の
煙返し50,51は内、外障子1,2を閉鎖(引
き分けを行なわない状態)した際、第7図に示す
ように夫々の先端部が互いに入れ違いになるよう
に僅かに重なり合つている事は従来と同様であ
る。而して本実施例における内障子1の煙返し5
0は、内障子1の召合せ框3の室外側14に前記
第1実施例と同様に設けられた切欠部15と同じ
高さ部分、即ち第6図に符号50aにて示す点よ
り上側の部分が切取られ、上記切欠部15より室
外側Bに突出した引寄部材10の張出部16及び
張出部16に設けられた引寄片20は、煙返し5
0の切除部分を上下動するようになされている。
次に、外障子2の煙返し51は、第6図に示す
51a点と51b点との間が部分的に切欠かれ、
切り残された上側の煙返し51を係合片26aと
して使用し、その切欠縁が係合部27aとなつて
いる。上記切欠部15から室外側Bに突出した張
出部16に設けられた引寄片20は外障子2の煙
返し51の切欠かれた部分に入り込み、第7図に
示すように引き分けを行なわない閉鎖状態におい
て、引寄片20の先端と、係合片26aとなされ
た煙返し51の先端とが僅かに立体的に交差して
いることは上記第1実施例と同様である。
51a点と51b点との間が部分的に切欠かれ、
切り残された上側の煙返し51を係合片26aと
して使用し、その切欠縁が係合部27aとなつて
いる。上記切欠部15から室外側Bに突出した張
出部16に設けられた引寄片20は外障子2の煙
返し51の切欠かれた部分に入り込み、第7図に
示すように引き分けを行なわない閉鎖状態におい
て、引寄片20の先端と、係合片26aとなされ
た煙返し51の先端とが僅かに立体的に交差して
いることは上記第1実施例と同様である。
施錠装置13を操作することにより内、外障子
1,2が引き分けられ、引寄部材10が上昇して
内障子1を引寄せるとともに上昇した引寄部材1
0によつて空間部32が閉鎖されることは前記と
同様である。而して引寄部材10がこのように上
昇すると、該引寄部材10と一対的に設けられて
いる引寄片20の引寄斜面21が、煙返し51の
切欠縁によつて構成されている係合部27aに係
合し、引寄部材10が上昇を終わると外障子2が
引寄せを完了し、前記第1実施例と同様に内、外
召合せ框3,3aの全長及び空間部32は完全に
閉鎖され、召合せ部全体は理想的な気密状態に保
持される。
1,2が引き分けられ、引寄部材10が上昇して
内障子1を引寄せるとともに上昇した引寄部材1
0によつて空間部32が閉鎖されることは前記と
同様である。而して引寄部材10がこのように上
昇すると、該引寄部材10と一対的に設けられて
いる引寄片20の引寄斜面21が、煙返し51の
切欠縁によつて構成されている係合部27aに係
合し、引寄部材10が上昇を終わると外障子2が
引寄せを完了し、前記第1実施例と同様に内、外
召合せ框3,3aの全長及び空間部32は完全に
閉鎖され、召合せ部全体は理想的な気密状態に保
持される。
上記実施例では施錠装置13の操作により、
内、外障子1,2の施錠を行なうとともに中央部
の引寄せを行なうのみならず、召合せ框3aの
上、下両端部において外障子2を引寄せているの
で、両召合せ框3,3aは上、中、下の三個所に
て引寄せられて強個に圧接し外部騒音の浸入を阻
止する。更に、上記した如くにして両召合せ框
3,3aを圧接シールするばかりでなく、引寄部
材10によつて上、下枠7,8と内障子1の召合
せ框3の上、下両端との間に形成される空間部3
2をも同時に閉鎖することにより、内、外障子
1,2の召合せ部における開口部分は全て密封シ
ールされ、高度な気密状態が得られるものであ
る。
内、外障子1,2の施錠を行なうとともに中央部
の引寄せを行なうのみならず、召合せ框3aの
上、下両端部において外障子2を引寄せているの
で、両召合せ框3,3aは上、中、下の三個所に
て引寄せられて強個に圧接し外部騒音の浸入を阻
止する。更に、上記した如くにして両召合せ框
3,3aを圧接シールするばかりでなく、引寄部
材10によつて上、下枠7,8と内障子1の召合
せ框3の上、下両端との間に形成される空間部3
2をも同時に閉鎖することにより、内、外障子
1,2の召合せ部における開口部分は全て密封シ
ールされ、高度な気密状態が得られるものであ
る。
又、図面より明らかなように簡単な構成なの
で、故障や作動不良等のトラブルの発生を少なく
でき、しかも装置の大部分が召合せ框3の内部に
収納され、召合せ框3より突出している張出部1
6及び引寄片20又は係合片26,26aにおい
ても内、外障子1,2の対峙空間内に位置するこ
とより、直接外部に露出する部分がなく、使用勝
手はもとより建具としての体裁をそこなわない。
更に外障子2の引寄せは、楔体による楔嵌合とな
つているので強力な引寄せを行なうことができ、
引寄量の調整は引寄部材10及び係合片26の取
付位置を上下することにより任意に行なうことが
できる。
で、故障や作動不良等のトラブルの発生を少なく
でき、しかも装置の大部分が召合せ框3の内部に
収納され、召合せ框3より突出している張出部1
6及び引寄片20又は係合片26,26aにおい
ても内、外障子1,2の対峙空間内に位置するこ
とより、直接外部に露出する部分がなく、使用勝
手はもとより建具としての体裁をそこなわない。
更に外障子2の引寄せは、楔体による楔嵌合とな
つているので強力な引寄せを行なうことができ、
引寄量の調整は引寄部材10及び係合片26の取
付位置を上下することにより任意に行なうことが
できる。
発明の効果
以上のように本発明では、内障子の召合せ框に
嵌装した上、下の引寄部材に引寄片を夫々設け、
外障子の召合せ框の上、下部に上記引寄片と係合
可能な係合片を夫々設け、施錠装置の施錠操作に
よつて引寄部材が上、下枠側へ移動することによ
つて引寄片が係合片に夫々係合して外障子の召合
せ框を室外側へくさび作用によつて引寄せるよう
にしたので、施錠操作のみで内障子の召合せ框の
室内側への引寄せと同時に外障子の召合せ框を
上、中、下の三個所で室内側へ確実に引寄せるこ
とができ、内、外障子の上、下部を上、下枠のパ
ツキンに確実に圧着できて高気密に閉塞できる。
また互いに上、下逆方向へ移動する引寄片が係合
片と係合して外障子の召合せ框の上、下部を引寄
せるので、外障子の召合せ框を上下に移動させる
ことなく安定した姿勢で室内側へ強力に引寄せる
ことができ、外障子の上、下部をパツキンに圧着
できて気密性を高くできる効果がある。また、引
寄片を召合せ框の外で引寄部材に対して高さ位置
調整自在に取付けてあるので、内、外障子を嵌め
込んだままの状態で引寄部材に対する引寄片の高
さを位置を調整でき、外障子の召合せ框の引寄せ
量を極めて簡単に調整できる。しかも、引寄部材
に引寄片を設け、外障子の召合せ框に係合片を設
けるだけの簡単な構成なので、組付けを容易にで
き故障も少なくできる効果がある。
嵌装した上、下の引寄部材に引寄片を夫々設け、
外障子の召合せ框の上、下部に上記引寄片と係合
可能な係合片を夫々設け、施錠装置の施錠操作に
よつて引寄部材が上、下枠側へ移動することによ
つて引寄片が係合片に夫々係合して外障子の召合
せ框を室外側へくさび作用によつて引寄せるよう
にしたので、施錠操作のみで内障子の召合せ框の
室内側への引寄せと同時に外障子の召合せ框を
上、中、下の三個所で室内側へ確実に引寄せるこ
とができ、内、外障子の上、下部を上、下枠のパ
ツキンに確実に圧着できて高気密に閉塞できる。
また互いに上、下逆方向へ移動する引寄片が係合
片と係合して外障子の召合せ框の上、下部を引寄
せるので、外障子の召合せ框を上下に移動させる
ことなく安定した姿勢で室内側へ強力に引寄せる
ことができ、外障子の上、下部をパツキンに圧着
できて気密性を高くできる効果がある。また、引
寄片を召合せ框の外で引寄部材に対して高さ位置
調整自在に取付けてあるので、内、外障子を嵌め
込んだままの状態で引寄部材に対する引寄片の高
さを位置を調整でき、外障子の召合せ框の引寄せ
量を極めて簡単に調整できる。しかも、引寄部材
に引寄片を設け、外障子の召合せ框に係合片を設
けるだけの簡単な構成なので、組付けを容易にで
き故障も少なくできる効果がある。
第1図は全体正面図、第2図は部分縦断面図、
第3図は第2図の横断面図、第4図は引寄状態を
示す部分縦断面図、第5図は第4図の横断面図、
第6図は他の実施例の部分縦断面図、第7図は第
6図の横断面図、第8図は引寄状態を示す部分縦
断面図、第9図は第8図の横断面図、第10図は
引寄部材の正面図、第11図は同じく背面図、第
12図は同じく左側面図である。 1……内障子、2……外障子、3,3a……召
合せ框、10……引寄部材、13……施錠装置、
20……引寄片、21……引寄斜面、25……引
寄斜面、26……係合片、31,31a……枠パ
ツキン、50,51……煙返し。
第3図は第2図の横断面図、第4図は引寄状態を
示す部分縦断面図、第5図は第4図の横断面図、
第6図は他の実施例の部分縦断面図、第7図は第
6図の横断面図、第8図は引寄状態を示す部分縦
断面図、第9図は第8図の横断面図、第10図は
引寄部材の正面図、第11図は同じく背面図、第
12図は同じく左側面図である。 1……内障子、2……外障子、3,3a……召
合せ框、10……引寄部材、13……施錠装置、
20……引寄片、21……引寄斜面、25……引
寄斜面、26……係合片、31,31a……枠パ
ツキン、50,51……煙返し。
Claims (1)
- 1 窓枠の上、下枠に閉鎖状態の内、外障子の
上、下框と対向する枠パツキンを装着し、内障子
の召合せ框の中間高さ位置にクレセント等の施錠
装置を設け、外障子の召合せ框に内、外障子の閉
鎖状態で上記施錠装置と係合して互いに引合い可
能な受け金を設け、内障子の召合せ框の上、下端
部内に上記施錠装置の操作により互いに上、下反
対方向へ出没移動される引寄部材を嵌装し、これ
らの両引寄部材に夫々上、下方向へ突出移動され
た状態で上、下枠に係合して自体を室内側へ引寄
せる引寄斜面を設け、施錠装置の施錠操作によつ
て内、外障子を室内側へ引寄せて枠パツキンに圧
接させるようにした引違いサツシにおける引寄閉
塞装置において、上記上、下の引寄部材には夫々
内障子の召合せ框から室外側へ張出すと共にその
張出し位置から対応する上、下枠側へ突出してい
る引寄片を高さ位置調整自在に設け、それらの引
寄片の突出部の上面には先端に行く程室外側へ向
かうように傾斜している引寄斜面を設け、外障子
の召合せ框の上、下部には夫々室内側面より室内
側へ張出すと共にその張出し位置において互いに
相対向する側へ突出する係合片を設け、それらの
係合片の対向側先端部を内、外障子の閉鎖位置に
おける上記引寄片の引寄斜面の上下移動軌跡内に
位置させて成る引違いサツシにおける引寄閉塞装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21094482A JPH0229833B2 (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | Hikichigaisatsushiniokeruinkiheisokusochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21094482A JPH0229833B2 (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | Hikichigaisatsushiniokeruinkiheisokusochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59102068A JPS59102068A (ja) | 1984-06-12 |
| JPH0229833B2 true JPH0229833B2 (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=16597673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21094482A Expired - Lifetime JPH0229833B2 (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | Hikichigaisatsushiniokeruinkiheisokusochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0229833B2 (ja) |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP21094482A patent/JPH0229833B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59102068A (ja) | 1984-06-12 |
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