JPH02298342A - 酸素吸収剤の製法 - Google Patents

酸素吸収剤の製法

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JPH02298342A
JPH02298342A JP11747889A JP11747889A JPH02298342A JP H02298342 A JPH02298342 A JP H02298342A JP 11747889 A JP11747889 A JP 11747889A JP 11747889 A JP11747889 A JP 11747889A JP H02298342 A JPH02298342 A JP H02298342A
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幸二 石川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加工食品、農水産品、金属製品。
精密部品及び繊維製品などの保存に用いられる酸素吸収
剤に関するものであり、各s産業で巾広く利用されるも
のである。
〔従来の技術〕
加工食品、農水産品、金属製品、精密部品及び繊維製品
などの品質保持方法のひとつに、酸素吸収剤(脱酸素剤
)を用いる方法がある。この方法は、対象物を通気性包
材で包装された酸吸収剤と共に、ガスバリヤ−性容器、
すなわち非通気性の包材で作られた袋、箱等に密閉収納
し、密閉容器内の酸素を酸素吸収剤により吸収させて無
酸素(又は低酸素1jkK)状態を作ることにより、対
象物を、酸素に起因する品質劣化から守ろうとするもの
である。
この方法は、昭和48年に日本の市場に登場してから、
その簡便さと、高い品質保持効果から、ここ15年間に
急速に普及してきた。かかる酸素吸収剤としては、酸素
を吸収する主剤により、有機系のもの及び無機系のもの
と多くのものが提案されているが、機能及び経済性の優
れている鉄粉系のものが主流である。
鉄粉系の酸素吸収剤としては、古くは英国特許第555
.991号に示されている様に、水素ガス処理された活
性な鉄粉を主剤として乾燥状態でも酸素を吸収するもの
が提案されている。
しかしながら、この様な活性の高い鉄粉は1発火の危険
性を有しており、実用性に乏しいものである。
従来、実用的に用いられている鉄粉系酸素吸収剤は、す
べて安定な鉄粉を主剤とし1例えば下記化学式に示され
る様な酸素吸収反応(即ち。
鉄粉の酸化反応)を利用したもので、水及び。
ハロゲン化金属等を、必須成分とするものであ一 2 F e (OH)2 + 1 /20x +H−0
→2− Fe (OH)、−* F’e、 03−3H
20(ここで、X−は1反応促進剤である710ゲンイ
オン等を表わす) この様な実用的な鉄粉系酸素吸収剤においては。
反応の必須成分である水(Hz O)を、どの様に反応
系へ供給するかによって、通称自己反応型(又は、自刃
反応型)と水分依存型との2つに大別される。
自己反応型の酸素吸収剤は、剤の中に水分が含まれてお
り、空気(厳密には酸素)に触れると、ただちに酸素吸
収反応を開始する。この自己反応型は、保存対象物が水
分を含んでいないかあるいは水分が少ない場合にも、速
く酸素吸収できるのが特色である。
一方、水分依存型自身は水分を持っていなく保存対象物
(例えば、食品)と共に容器に密封されたのち、保存対
象物から蒸散するわずかな水分を利用して酸素を吸収す
る。この水分依存型は、空気に触れるだけではすぐに反
応しないので包装工程での作業性が非常に良いのが特色
である。
本発明の方法は、この様な鉄粉系酸素吸収剤の分類の中
で、自己反応型のものに関するものである。
自己反応型鉄粉系酸素吸収剤に関する従来技術としては
、西独特許869.042号(1953年)で提案され
ている亜鉛、鉄などの金属と活性炭との混合物を塩化ア
ンモニウム又は塩化カリウム溶液で湿らせて、ガス体か
ら酸素な吸収する方法があるが、取扱い容易な小装入り
の酸素吸収剤の製造方法としてはそのままでは応用でき
ない本のである。
また、西独特許i、 109.499号(1961年)
公開公報では、鉄粉および活性炭からなる乾燥物質を飽
和の塩化カリウム溶液で湿らせ。
十分に混合したのち、小袋に充填して作成した酸素吸収
剤を、炒ったコーヒ豆と共に缶内に密封し、缶内の酸素
を完全に吸収する方法が提案されている。しかし、ここ
で提案された酸素吸収剤の製造方法では、粉の混合段階
で酸素吸収反応が進行し、小袋への充填までK、かなり
の性能が失なわれるという欠点があり、これを防止する
ためには不活性ガス置換等の特殊な方法を採用しなけれ
ばならないという欠点を有すものである。
特公昭57−31449号では、上記の様な自己反応型
酸素吸収剤製造上の問題点を解決する方法として該酸素
吸収剤の必須成分である、鉄粉、水及びハロゲン化金属
の三成分を鉄粉囚とハロゲン化金属水溶液を含浸させた
フィラー(Blとに二分割し包装前にあらかじめ接触さ
せることなく1通気性包材に、二段に充填し一緒に包装
する方法が示されている。この方法では。
酸素吸収機能成分が包装前にあらかじめ接触しないので
、酸素吸収性能の低下をほとんど伴わずに製造できる長
所はあるが、酸素吸収反応の必須成分の混合状態が悪い
為、酸素吸収速度が遅くかつ性能のバラツキが大きいと
いう欠点を有する。又、多孔質なフィラーにハロゲン化
金属水溶液を含浸させたフィラーの製造に手間がかかる
という欠点を有するものである。
すなわち、同公報で流動性が悪化しない程度の液を混合
する、ろ別、遠心分離等の方法により【表面の液を取除
く、ぬれた表面を冷風又は温風で乾燥させる、微細フィ
ラーで被覆するという様な方法を、粒状物の流動性を良
好するために採用すると提案し【いる様K、ハロゲン化
金属水溶液のフィラーへの含浸には長時間かかるうえに
1粒状物の流動性を阻害するため、楕々の工程を検討採
用しなければならないというものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の鉄粉系自己反応型酸素吸収剤の製造
方法の問題点を再度まとめると、次の様になる。
(1)  酸素吸収反応の必須成分を混合した後1通気
性包材に充填する方法では、酸素吸収性能の低下が著し
い。
(2)酸素吸収反応の必須成分を分割し、包装前に予め
接触しないで、通気性包材に充填する方法では、高品質
の酸素吸収剤が得られない。
又1品質のバラツキも大きい。
(3)酸素吸収反応の必須成分である水を、ハロケン化
水溶液にした後、多孔質のフィラーに含浸させる方法で
は、工程が複雑なうえ流動性を損いやすく、製造に長時
間を必要とする。
本発明者等はこれらの問題点を解決すべく鋭意検討を行
なったのである。
(ロ)発明の構成 〔課題を解決するための手段〕 本発明者等は種々の検討を行ない、自己反応型酸素吸収
剤の製造方法においては、水溶液として使用されていた
ハロゲン化金属を粉末のままで、水は多孔性粒状物に含
浸させて、かつそれ等を鉄粉と収納前には出来る限り接
触させることなく1通気性を有する容器に収納するとい
う方法を採用することによって、前記問題点が解消する
ことを見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は、下記2成分を通気性を有する容器に
、収納直前に接触させるかあるいは収納前には接触させ
ることなく収納することを特徴とする酸素吸収剤の製法
に関するものである。
囚鉄粉 (Bl  水を含浸させた多孔性粒状物と710ゲン化
金属粉末の混合物 以下に本発明の方法を更に詳しく説明する。
O鉄粉 囚 成分として用いられる鉄粉は還元鉄粉、噴霧鉄粉、
を解鉄粉5搗砕鉄粉など、各種製法で製造されたものが
、これら単独または併用して用いられる。鉄粉は、酸素
との接触をよくする為、通常平均粒径400μ以下、好
ましくは。
200μ以下のものが用いられるが、あまり微粉のもの
は、混合及び充填などの製造工程において粉立ちしたり
、流動性が悪くなるので、平均粒径30μ以上のものが
好ましい。
○ 多孔性粒状物 (l成分に用いられる多孔性粒状物とは、多孔性で、吸
水性の良い粒状物であればいずれでも使用できるが、B
ET表面fR107F1″/y以上、吸水率=10%以
上、粒度:0.1〜5Xのものがト1合成ゼオライト、
ケイソウ士、パーライト、活性アルミナ、シリカゲル、
活性白土、ケイ酸マグネシウム、セビオライト、各種粘
土鉱物。
活性炭その他の粒状の物質が例示される。
Oハロゲン化金属粉末 旧成分で多孔性粒状物と共に用いられるハロゲン化金属
としては、塩化ナトリウム、臭化ナトリウム、ヨウ化ナ
トリウム、塩化カリウム、臭化カリウム、ヨウ化カリウ
ム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化バリウム
等で示されるアルカリ金属又はアルカリ土類金属のハロ
ゲン化物の一種又は二程以上の粉末が好ましく用いられ
る。
ハロゲン化金属粉末の混合工程での分散性を考慮すると
、粒径1000μ以下の微粉末が本発明にとり好ましく
、特に200μ以下のものが好ましい。
OB成分の調製方法 (B)成分の調製手順は、特に重要で本発明の方法の特
徴のひとつであるので詳しく説明する。
即ち、本発明の方法では、水を含浸させた多孔性粒状物
を調製した後、これにハロゲン化金属粉末を添加し、混
合することによ引(8)成分を調製する。本発明の方法
を同一材料を用いて。
ハロゲン化金属粉末を水に溶解し、ハロゲン化金属水溶
液として多孔性粒状物に含浸させる方法と比らべると1
本発明の方法は品質の安定した製品の製造に要する時間
が短く、かつ、ハロゲン化金属水溶液を溶解させる為の
装置を必要としないという優れた利点を有する。
水を含浸させた多孔性粒状物の調製方法には、特に限定
がなく各種の方法が用いられる。例えば、混合機に多孔
性粒状物を投入した後、所定量の水を散布し、混合−静
置を数回繰返すことにより、均一に水を含浸させた粒状
物を得ることができる。ここで水の散布を分割し、散布
混合を2回以上繰返すことも均一な水含浸粒状物を得る
のに有効である。
水含浸多孔性粒状物にハロゲン化金属粉末を添加、混合
する方法にも特に限定がなく各種の方法が用いられる。
例えば、水含浸多孔性粒状物を混合機に入れ、ハロゲン
化金属粉末を添加し、混合する方法をとることができる
又、活性炭等の消臭剤、水酸化カルシウム。
水酸化マグネシウム等の反応調整剤をはじめ。
各種補助溢加剤を、(B)成分に僑加することも有効で
、かかる補助添加剤粉末は、水含浸多孔性粒状物を製造
したのち、ハロゲン化金属粉末添加の前あるいは後のい
ずれにも添加することが可能であるが、各添加剤の均一
分散な考ルに入れ、ハロゲン化金属粉末及び各種補助添
加粉末を予め混合しておき、混合粉の形で、硬1餐多孔
性粒状物に添加、混合することが特に好ましい。
多孔性粒状物に含泣させる水の量の上限は。
粒状物の飽和吸水量以下が好ましく、飽和吸水量のごく
近傍では得られた含水粒状物の表面に水が露出した状態
となり、粒状物の流動性が悪くなるので、飽和吸水量の
0,95倍以下であることがより好ましい。水の量の下
限値は1粒状物の乾燥1葉の1%以上が好ましく、原料
の粒状物が既に1%以上の水分を含んでいる場合には、
その水分量を考慮に入れる必要がある。
(t31  成分を構成する)・ロゲン化金属粉末の#
Lは多孔性粒状物の水含浸前の100重量部当り。
1〜100重量部が好ましく、2〜60@′jt部が特
に好ましい。ハロゲン化金属粉末の量が下限値より少な
い場合には、最終的に四成分及び旧)成分を充填して得
られる酸素吸収剤の酸素吸収性能が悪く、上限値より多
いと(和成分の流動性を損う恐れがある。
○ 通気性を有する容器 本発明の方法で用いられる通気性を有する容器とは通気
性包装材料で作られた小袋あるいは成形された小容量の
箱状の容器等のことであり。
通気性包装材料には、格別に限定はな(、通気性を有す
る包装材料であれば、いずれでも使用できる。ここで1
通気性とは例えばJISP−8117に示されるガーレ
式透気度で測定可能な通気性をいみし、本発明にとり好
ましいものはガーレ式透気度=[11〜100.000
秒/1001の範囲のものである。
又、包装材料そのものがガーレ式透気度が測定できない
ものでも−(例えば、包材表面は実質的に非通気性の層
で覆われていても)容器形成後、接着面の断面より通気
する様に構成された容器も本発明の方法で使用できる通
気性を有する容器である。
通気性包装材料の具体的なものとしては、下記のものが
例示される%4あるいは不織布等の通気性基材と通気性
及び熱融着性とを有するプラスチックフィルとからなる
もの。
かかる構成における紙あるいは不織布としては、一般的
に包装材料として使用されているものが適用され、例え
ば、紙の例としては、和紙。
クラフト紙、純白包装紙、純白ロール紙、耐水紙、耐油
紙、耐油・耐水紙、薄葉紙等を挙げることができるが、
これだけに限定されるものではない。また、不織布とし
ては後述する通気性と熱融着性とを有するプラスチック
フィルムよりも高融点のものであれば、原料繊維、製造
法による制限を受けることなく使用可能で、原料繊維と
しては1例えばポリエステル、ポリアミド、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、アクリル等が挙げられ、製造法と
しては、乾式法、湿式法、スパンボンド法、ニードルパ
ンチ法等が挙げられ、それらを組み合わせて製造された
ものが使用可能である。また、各種の方法でフィルムに
微細孔を形成させ微多孔膜と称して市販されているもの
も1本発明では紙あるいは不縁布として使用される。
又、通気性と熱融着性を有するプラスチックフィルムは
、脱酸素用包装体とされたとき、内層を構成するもので
、一般的にシーラントとして使用されるもので、熱シー
ル出来るためには基材の軟化点よりも低い軟化点を有す
るものが好ましく、また貫通孔により通気性を持たせた
ものが好ましく、厚さとしては10μ以上500μ以下
であるものが好ましい。
具体的なものとしては、ポリエチレンフィルム、ポリプ
ロピレンフィルム、エチレン酢酸ビニル共重合体フィル
ム、アイオノマーフィルム等を挙げることができる。細
孔を貫通孔とするフィルムにおける、細孔の形状、数等
の条件として格別なものはないが、直径5m以下好まし
くは0.5 wm程度の細孔で、その数が好ましくは1
−当り2から300(161、より好ましくは2から1
00個あるものが本発明により好ましく、細孔の大きさ
と種類は、所望する脱酸素速度に応じて選定できる。
通気性′基材及び通気性シーラントを積層する方法とし
ては、ウェットラミネーション、ドライラミネーション
、ホットメルトラミネーション、熱ラミネーション等の
通常のフィルムの積層方法が適用できる。又2通気性基
材及び通気性シーラントを積層する際、両層を貼合わせ
ることなく、中間に空間層を設けて積層する方法も適用
できる。
2、上記1.の構成の外側にプラスチックフィルム層を
プラスしたもの。肌ち、■プラスチックフィルム層、0
紙あるいは不織布等の通気性基材0通気性及び熱融着性
フィルムからなるもの。
ここで、■のプラスチックフィルムとしては、■の通気
性及び熱融着性フィルムよりも軟化点が高いものであり
1例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、
ポリエチレンテレフタレート、セロハン、ポリスチレン
、ポリ塩化ビニルのフィルムの単層及びこれらのフィル
ムを2種以上積層したフィルムなどが適用できる。
■のプラスチックフィルムは通気性を付与する為に、■
のシーラント層と同様に貫通した細孔を穿ったものも適
用できる。又、■のプラスチックフィルムに細孔を設け
なく、実質的に非通気性のま\で使用することも可能で
あり、この場合には、包装体形成後のヒートシール層の
断面が通気面となる。
■のプラスチックフィルム層と0紙あるいは不織布層と
を積層する方法は、押出しラミネーション、ウェットラ
ミネーション、ドライラミネーション、ホットメルトラ
ミネーシ冒ン、熱ラミネーション等通常のフィルムの積
層方法が適用される。又、■のグラスチック層と■の紙
あるいは不織布層とを積層する際に1両層を貼合せるこ
となく、中間に空間層を設けて積層する方法も適用でき
る。
6、ポリオレフィン系樹脂の不織布あるいはその繊維を
混抄した紙の如く通気性でかつ、熱融着性を有するもの
。原料のポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン
、ポリプロピレンなどが挙げられ、製造法としては、乾
式法、湿式法、スパンボンド法、ニードルパンチ法等が
挙げられ、それらを組み合わせて製造されたものが使用
可能である。また、各種の方法でフィルムに微細孔を形
成させ微多孔膜と称して市販されているものも、不織布
として使用される。
以上、1.〜3.の通気性包材を使用しての酸素吸収剤
用の小袋の形成は、1.〜3.に例示した通気性包材の
同種又は異種のものの熱融着性面を内側にして対向させ
合わせて、周縁部を熱シールすること罠よりなされる。
又、1.〜3.に例示した通気性包材の1筏を片面にし
、ポリエチレンテレフタレート/ポリエチレンまたは、
ナイロン/ポリエチレン等、通常の非通気性積層フィル
ムを他面として、上と同様罠小袋を形成することにより
、片面のみ通気性を有する酸素吸収剤用小袋とすること
も可能である。
O収納方法 上記の様にして調製された(2)成分及び(Bl成分は
、別々に接触させることなく保管し、通気性を有する容
器に充填収納し包装する際に別々に計量した後、通気性
を有する容器に充填収納し密閉することにより酸素吸収
剤が製造される。
ここで、四成分及び(■成分との割合は特に制限はなく
、酸素吸収速度、酸素吸収容量、製造コスト等を勘案し
て適宜選択されるが通常、酸素吸収反応の主剤である(
N成分中の鉄粉100重量部当り、(Bl成分中の水分
が、1〜200重量部、特に5〜150重量部かつ、(
B)成分中のハロゲン化金属が、1〜100重量部、特
に2〜50重量部になるような割合にするのが好ましい
通気性容器に充填収納する際、接触させることなく圓成
分と(Bl成分を別々に充填収納し、(4)成分と(E
l成分とが容器内で二段に別れて存在する様に充填する
方法は前記した様に公知の方法であるが、貯槽から容器
内への充填用の管の一部を共通とし、さらには、ダンパ
ー、攪拌羽根等を設けて容器内に充填収納される直前に
、それまで接触していなかった(AJ酸成分!)31成
分が接触し混合されるようにするのが、製造された酸素
吸収剤の性能の均一性を得るために好ましい方法である
〔作 用〕
鉄粉、水およびハロゲン化金属からなる酸素吸収剤の製
造において、小袋等の容器に収容されてそのまま使用可
能な状態の酸素吸収剤とする際に、鉄粉と水およびノ・
ロゲン化金属を通気性を有する容器K、収納する前には
接触させることなく保管し、別々に計量し、出来る限り
それ等を接触させることなく収納させ、かつ水は多孔性
粒状物に含浸させた状態で、ノ・ロゲン化金属は粉末と
して水を含浸させた多孔性粒状物に混合して酸素吸収剤
の製造に供するという手段により、自己反応型酸素吸収
剤が従来有していた下記の問題点を解消するという作用
を奏す石のである。
(1)  鉄粉と水およびハロゲン化金属を接触させず
罠収納することによる分散度の不良に起因した品質の低
下、一定品質の製品の製造の困難性。
(2)ハロゲン化金属水溶液使用による工程の複雑化と
流動性喪失による製造時間の遅延。
なぜ、ハロゲン化金属を水溶液としてでなく粉末を使用
することによって以上の作用が奏されるのか不明である
が、従来の技術からは全く予測できないものである。
〔実施例〕
以下に比較例を含めて実施例に基づき本発明をより詳細
に説明する。
実施例1゜ (2)成分としては平均粒径:80μの還元鉄粉を用い
、(B)成分としては、粒径0.5〜3九の粒状セピオ
ライト(ケイ酸マグネシウム系鉱物、200℃焼成品)
10にνに対して、水4.6 Kyを飾加し、15分間
V型混合機で混合した後、8時間静置し。
再び15分間混合し、全体が水分が均一に含浸された流
動性の良い粒状物を得てのち、この混合機の中に1粒径
100μの食塩粉末1.4沖を添加し15分間混合して
得られた流動性の良い粒状物を用いた。
四成分及び(B)成分を夫々1.5Sづつ計蓋し、紙ト
有孔ポリエチレンをラミネートした通気性分包紙(ガー
レ透気度:約2.000秒/100成)で作られた40
X50%のサイズの小袋の中に、別々に投入し、四成分
と(Bl成分を各段とする二段に充填し、密封した。同
一のものを5個製造した。
得られた容器人の酸素吸収剤を、空気500ccと共に
ガスバリヤ−性袋内に密到し、20℃で放置し系内酸素
濃度の変化を追跡分析したところ8時間後には、4.8
チ、6.2%、3.2%、5.7%、4.0%(平均4
.8%標準偏差σn−1= 1.22 ) 16時間後
には、いずれも0%であった。
比較例1゜ 実施例1と同一の粒状セピオライト10にVを。
実施例1と同一のV型混合機に入れ、これに食塩14に
9を水4.6にノに溶解した食塩水を注入し、15分間
混合した後、8時間静置し、再び15分間混合した後、
混合機から粒状物を抜き出そうとしたが、流動性が悪く
抜き出せなかった。
更に16時間放置後、15分間混合した後も粒状物の流
動性が不良であったので、更に8時間(最初からは、延
32時間)放置した後、15分間混合したところ、流動
性の良い粒状晶出すことができ、得られた粉を、(Bl
成分とした。
一方で、実施例1で使用した鉄粉のみをN成分とした。
これらの(N成分及び(Bl成分を使用して、その他は
実施例1.と全く同様にして酸素吸収剤を5つ製造した
得られた酸素吸収剤の酸素吸収性能を、実施例1と同一
の方法で測定したところ、8時間後には7.0%、4.
5%、5.1チ、7.0%、5.8%(平均5.5%、
標準偏差σn−,=1.46)で16時間後には、いず
れも0チであった。
この8時間後の残存酸素濃度の5つの値の平均値は、実
施例1の平均値よりも高い値であり、かつ、データのバ
ラツキ(標準偏差)も太きい。
実施例2゜ N成分としては平均粒径80μの還元鉄粉を用い、(N
成分としては粒径0.15〜IXの粒状ケイソウ±(1
,200℃、融剤焼成品)10KyK対して、水8. 
OKyを添加し、15分間V型混合機で混合した後、8
時間静置し、再び15分間混合し。
全体が水分が均一に含浸された流動性の良い粒状物を得
てのち、この混合機の中に粒径100μの食塩粉末2.
3 Kyを添加し、15分間混合して得られた流動性の
良い粒状物を用いた。
(2)成分及び(B)成分を夫々1.5gづつ計量し、
紙と有孔ポリエチレンをラミネートした通気性分包紙(
ガーレ透気度:約2,000秒/100!!Ll)で作
られた40X50Xのサイズの小袋の中に別々に投入し
二段に充填し、+IIj封した。同一のものを5個製造
した。
得られた酸素吸収剤を、空気5QOccと共にガスバリ
ヤ−性袋内に密封し、20℃で放置し系内酸素濃度の変
化を追跡分析したところ6.6時間後圧は、5.2%、
6.9’%、7.0%%4.1%、5.9%(平均5.
8%標準標差σn−1=1.22)16時間後には、い
づれもOSであった。
比較例2゜ 実施例2と同一の粒状ケイソウ土10に#Iを実施例2
と同一の■型混合機に入れ、これに食塩2.5に5Iを
、水8縁に溶解した食塩水を注入し、15分間混合した
後、8時間静置し再び15分間混合した後、混合機から
粒状物を抜き出そうとしたが。
流動性が悪く抜き出せなかった。
史に1(S時間放置後、15分間混合した後も粒状物の
流動性が不良であったので、更に8時間(最初からは、
延52時間)放置した後、15分間混合したところ、流
動性の良い粒状5き出すことができ、得られた粉を、(
Bl成分とした。
一方で、実施例2で使用した鉄粉のみをN成分とした。
これらのN成分及び(Bl成分を使用して。
その他は実施例2と全く同様にして酸素吸収剤を5つ製
造した。
得られた酸素吸収剤の酸素吸収性能を、実施例2と同一
の方法で測定したところ、6時間後には、4.5%、8
.21 5.7%、6.5%、7.0%(平均6.4%
(!s準偏差σロー【=1.593であり、16時間後
には、いずれも0%であった。
この6時間後の残存酸素濃度の平均値は、実施例2の平
均値よりも高い値であり、かつデータのバラツキ(標準
偏差)も太きい。
←] 発明の効果 本発明によれば自己反応型酸素吸収剤の品質を低下させ
ることな(、品質一定の製品を定常的に、かつ複雑な工
程を要することなく。
用する各種の業界に大きく寄与することができるもので
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記2成分を通気性を有する容器に、収納直前に接
    触させるかあるいは収納前には接触させることなく収納
    することを特徴とする酸素吸収剤の製法。 (A)鉄粉 (B)水を含浸させた多孔性粒状物とハロゲン化金属粉
    末の混合物
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