JPH02299530A - 魚釣用リール組成物 - Google Patents

魚釣用リール組成物

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JPH02299530A
JPH02299530A JP1118559A JP11855989A JPH02299530A JP H02299530 A JPH02299530 A JP H02299530A JP 1118559 A JP1118559 A JP 1118559A JP 11855989 A JP11855989 A JP 11855989A JP H02299530 A JPH02299530 A JP H02299530A
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JP
Japan
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resin
fishing reel
vccf
fiber
fishing
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Pending
Application number
JP1118559A
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English (en)
Inventor
Masamitsu Iwakiri
岩切 正充
Taichi Imanishi
今西 太一
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、魚釣用リール組成物に関する。
(従来の技術) 従来、魚釣用リール組成物は、アルミニウムダイキャス
ト製品が一般的であった。しかし、最近は、軽量化の市
場要求に伴い、樹脂組成物成形品が急速に普及し、魚釣
用リールの大半が樹脂組成物で置換えられてきている。
然し、かかる樹脂組成物は、アルミニウムダイキャスト
製品に比べて軽量である反面、色、光沢、艶等に見劣り
すると共に、表面硬度が低いため外表面に傷が付き易く
、耐候性が低いため、変色、劣化して、強度が弱くなっ
たり、その上外観の高級イメージにも欠けていた。そこ
で質感及び装飾的な外観の向上と樹脂材料の保護のため
、メタリック塗装を行ったり、樹脂に、アルミニラl、
粉、ニッケル粉、銅粉、マグネシウム粉等を分散させた
メタリック惑のある魚釣用リール構成部材も出回ってい
る。
しかし、リールの用途、環境及び成形条件、品質、要求
その他色々の条件変化に伴い樹脂のみでは強度が目標に
達せず、補強材として、例えばガラス繊維、炭素繊維を
入れたり、また耐候性向上のため、光安定剤、熱安定剤
などの添加剤を入れた魚釣用リール構成部材も出回って
いる。
しかし乍ら、高級イメージ感を出すためメタリック塗装
を施したリール構成部材では、次の如き問題点があった
。成形後、表面研磨−脱脂一塗装−乾燥という多くの工
程を必要とし乾燥工程で高温処理するため、変形歪みが
発生し、寸法精度が悪く、高精度維持が難しい。又成形
後に塗装するため、塗膜の密着不良、硬度不良が発生し
易く、複雑な形状の場合は均一に塗装することが困難で
、塗装不良が発生し易く、かつ、色ムラが多い、このよ
うに工程数が多くなり製品コストがアップする。
又、樹脂に金属粉(アルミニウム、ニッケル、銅、マグ
ネシウム)を添加したメタリック感のあるリール用構成
部材にあっては、金属粉による、亀裂、破損によりリー
ル本来の機械的強度の低下をきたし、そこで、またその
強度保持のためガラス繊維、炭素繊維を多量に使用しな
ければならなくなる。
このように、樹脂に置換えたことにより軽量化されたも
のの、金属粉やガラス繊維、炭素繊維の併用で、重量増
となるばかりでなく工程も多くコスト面でも問題があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、きれいな外観を有し、触感も優れ、ま
た、寸法安定法、耐光性、及び耐久性に優れた魚釣用リ
ール構成部材を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、新しい炭素材料として、気相成長法炭素繊
維(以下、VCCFと略称する)の特異な形態と化学的
、熱的安定性、耐光性に注目し各種の実用性試験を行っ
ていたところ、木v c c Fの形状や凝集状態、他
の物質への分散状態に優れ、また、寸法安定性、耐候性
も向上し、劣化したり、変色することもなく、長期間強
度を保持する、リール用構成部材であることを見出し、
本発明に到達した。
即ち、本発明は、繊維径が0.01〜5μmのVCCF
を5〜50重量%含有する樹脂組成物で構成されている
ことを特徴とする、魚釣用リール組成物、である。
本発明で得られた魚釣用リール構成部材のVGCFの特
徴は黒色で、メタリック感のない高級イメージ感を有す
るものである。
本発明において、VCCFとは、炭化水素などの炭素源
を、触媒の存在下に加熱して気相成長させて作られる繊
維状の炭素質の物質、これを粉砕したり切断したりした
種々の形態の炭素質物質、あるいは、これらを加熱処理
した炭素質物質であり、本発明のVCCFは、電子顕微
鏡で観察すると、芯の部分と、これらを取巻く、−見し
て、年輪状の炭素層からなる特異な形状の繊維及びこれ
が粉砕、破砕、切断などの加工を受けたものである。
本発明において、VCCFは、直径が0.01〜5μm
、好ましくは0.01〜2μm、更に好ましくは0.0
1〜1μm、最も好ましくは0.01〜0.5μmであ
り、繊維の長さは特に制限はない。一般には5000μ
m以下であるが、更に短くても良く、1000μmや1
00μm、あるいは3.0μmでも良く、又、これを更
に短く破砕や切断あるいは粉砕した繊維状物、あるいは
、粒状や不定形状の物も使用できる。
本発明のVCCFは、炭素の純度が高く、一般に97.
5%以上、特に98%以上、最も好ましくは98.5%
以上である。
また、本発明において、VC,CFは、易黒鉛化性の炭
素質物が好ましく、更に、その中でもX線解析による構
造解析において、その格子定数C8の7.10〜6.8
8の範囲のものが特に好ましく、最も好ましくは7.0
6〜6.89の範囲のものである。
本発明において、樹脂とは熱可塑性樹脂および/または
熱硬化性樹脂を意味し、成形加工性、量産性から、熱可
塑性樹脂が好ましい。熱可塑性樹脂とは、常温では可塑
性を示さないが、適当な温度に加熱することにより可塑
性があられれる樹脂であり、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、ポリーP−キシレン、ポリ
酢酸ビニル、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、フッ素含有プラ
スチック、ポリアクリロニトリル、ポリビニルエーテル
、ポリビニルケトン、ポリエーテル、ポリカーボネート
、熱可塑性ポリエステル、液晶ポリエステル、ポリビニ
ルケトン、ポリフェニレンサルファイド、ポリアミド、
ジエン系プラスチック、ポリウレタン系プラスチック等
があげられ好ましくは、ポリアミド、ポリカーボネート
類で特に好ましくはポリアミドである。
熱硬化性樹脂とは、加熱することにより、架橋反応が進
み、三次元的な構造に変化し、熱可梨状態からついに不
溶、不融の状態に硬化する樹脂であり、例えば、フェノ
ール樹脂、フラン樹脂、キシレンホルムアルデヒド樹脂
、尿素樹脂、メラミン樹脂、アニリン樹脂、アルキド樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂などがある
本発明の魚釣用リール構成部材はVGCFの組成割合が
5〜50重量%、好ましくは10〜40重量%、特に好
ましくは5〜35重量%である。
5重量%以下では強度が低く50重量%以上では強度は
増加するが分散状態を良くするのに長時間要しコスト面
で不利であるし、樹脂溶融時の流動性が低下し、成形加
工性を損なう。
本発明の魚釣用リール組成物は、結晶核剤、増粘剤、難
燃化剤、希釈剤、安定剤、酸化防止剤、滑剤、充填剤、
成形の際の金型からの離型性を良くするための添加剤等
、公知の種々の配合剤を含有していてもよい。
本発明の魚釣用リール組成物を製造する場合、まづ、樹
脂と本VCCFをブレンドして均一な分散を計る。ブレ
ンドの方法はトライブレンドしてもよく、また、湿式ブ
レンドでも、含浸ブレンドでもよく、特に限定されない
トライブレンドは、ヘンシェルミキサー等の撹拌機を用
い、撹拌時間及び回転数は樹脂粉末とVCCFが均一に
混合するように任意に設定される。
この際、樹脂はl mm以下の粒径の粉末を使用するこ
とが有効である。また、湿式ブレンドは、まづ、撹拌可
能な容器中に、水、アルコール等の樹脂を溶解しない液
体を入れ、これにVCCFを投入して撹拌し、スラリー
状とする。次いでこのスラリーに所望の種類の樹脂粉末
を所定量投入し、さらに撹拌する。その後、このスラリ
ーを濾過して、乾燥する。さらに、含浸ブレンドは、予
め別々に溶媒に溶解した樹脂と、VGCFとを混合、撹
拌した後、溶媒を除去乾燥する。熱可塑性樹脂の場合の
溶融混練は、バンバリーミキサ−、ニーダ−、ロールミ
ルおよびスクリュ一式押出機のごとき混練機を使用する
ことができる。このように、予めブレンドし得られた組
成物を溶融混練することによって均一に分散した魚釣用
リール組成物を得ることができる。
この溶融混練では、一旦ペレット状物にし、成形に供す
るのが一般的である。このようにして得られた組成物は
射出成形法により所望の大きさの脚、ギヤー収納部のカ
バ一部、スプールの取付は部、また押出成形法、カレン
ダー成形法などにより、シート状またはフィルム状の中
間製品に成形され、これを真空成形法などによって魚釣
用リール構成部剤として製造される。
一方、熱硬化性樹脂を用いる場合は、ブレンドして得ら
れる組成物(VC,CF士熟熱硬化性樹脂を、圧縮成形
、真空成形などの方法によって所望の大きさを有する魚
釣用リール構成部材として製造される。
このようにして製造された魚釣用リール構成部材は黒色
の高級イメージの部材となる。また、■GCFは針状で
繊維径が0.01〜5μmと微小のため、PAN−CF
やガラス繊維等の樹脂複合材の如く表面に突出して表面
粗度が荒くなり、手ざわり、汚れ等に悪影響を与えるこ
ともなくイメージとして高級感がある。又、成形後の熱
処理の必要もないので、寸法安定性、耐光性、耐久性に
も優れた魚釣用リール構成部材である。
(実施例) 以下実施例および比較例によって本発明をさらに詳しく
説明する。
尚、実施例および比較例における各特性値は、下記の方
法又はJIS基準に従って測定した。
引張り強度 、 JIS K−6810曲げ強度 、 
JIS K−6810 曲げ弾性率 ; JIS K−6810耐光性;JIS
 K−7102(装置−FV型照躬法−B−1法 48
時間照射) 表面粗度 ;表面性測定−万能表面形状測定器(SE−
3A) 摩擦特性 ;■摩耗量;スラスト摩擦摩耗試験で動摩擦
係数を測定、相 手材料としては545C銅を用い、 全て無潤滑状態で、摩耗速度 60cm/sec、面圧1.5kg10ffで連続運転
し、摩擦距離101anに 達した時の摩擦係数を求め、 単位距離あたりの摩耗量を求 めた。
■pv値;摩擦速度30cm/secを一定とし、荷重
を変化させて 2時間後、摩擦面を観察し測 定した。(尚、ここにいう 「限界pv値」とは、部材が一 定の荷重P (kg / C111)において、ある周
速度v(cn+/5ec)以上になった時、溶けたり、
焼付い たりする負荷の限界PとVとの 積を意味する。
外観・   ;北向きの窓際の自然光の中で、イメージ
   肉眼により装飾的外観を4段階に判定した。
実施例1 直径が0.05〜0.1μmのVCCF (1−リスア
セチルアセトナト鉄とベンゼンを1400°Cの加熱空
間に導入し浮遊状態で合成した、炭素含有99%以上、
格子定数7.02 )を若干破砕し、分散操作がしやす
くした。又、繊維長は電子顕微鏡観察で、実質的に5μ
m以上のVCCFを得た。
このVCCFを150gとポリアミド樹脂(レオナ、タ
イプ1300S (旭化成工業■商晶名)を低温粉砕し
、平均粒径30μmに調整したちの850gとをヘンシ
ェルミキサーで、5分間混合し得られた組成物を池貝鉄
工■製のM2O型の二軸押出機でペレット化した。さら
にこのペレットを乾燥させた後、用ロ鉄工Q@製のKC
−20型の射出成形機で、射出温度290°C1金型温
度85°Cで射出成形しテストピースを作成し各種物性
を測定した。その結果を表−1に示す。
実施例2 VGCFを250 g、ポリアミド樹脂750gと配合
量を変えた以外は実施例1と同様の方法でテストピース
を作成し物性評価し、その結果を表−1に示す。
実施例3 VCCFを330gと、ポリアミド樹脂670gと配合
量を変えた以外は実施例1と同様の方法でテストピース
を作成し物性を評価した。その結果を表−1に示す。
比較例1 ポリアミド樹脂(実施例1で使用したレオナタイプ13
00S)のみを実施例1の方法でテストピースを作成し
評価した。その結果を表−1に示す。
比較例2 ガラスファイバー(繊維径9μm、繊維長3mm)を3
30g、ポリアミド樹脂を670gの配合量で実施例1
の方法でテストピースを作成し評価した。その結果を表
−1に示す。
比較例3 アクリル繊維を焼成して得られたPAN−CF(旭化成
カーボンファイバー製)のチョプドストランド(3mm
cut)を330g、ポリアミド樹脂を670gの配合
量で実施例1の方法でテストピースを作成し評価した。
その結果を表−1に示す。
以下 余白 (発明の効果) 本発明の魚釣用リール組成物は、合成樹脂との成形が容
易であり且つ軽量化ができ、補強効果も他の補強材を添
加することなく、VCCF単独で可能となり、耐光性、
耐熱性の向上のための表面メッキや、金属粉添加混合な
どの必要もなくコスト面でも有利であり、魚釣用リール
として最適の素材である。
尚、本発明の構成素材を用いて作られた魚釣用リールは
、外観がきれいで高級感を与え、触感もよく、また寸法
安定性、耐光性、及び耐久性(変色、強度等)にも優れ
たものである。
特許出願人  旭化成工業株式会社 代 理 人  弁理士 液通 −雄 = 16−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 繊維径が0.01〜5μmの気相成長法炭素繊維を5〜
    50重量%含有する樹脂組成物で構成されていることを
    特徴とする魚釣用リール組成物。
JP1118559A 1989-05-15 1989-05-15 魚釣用リール組成物 Pending JPH02299530A (ja)

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JP1118559A JPH02299530A (ja) 1989-05-15 1989-05-15 魚釣用リール組成物

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JP1118559A JPH02299530A (ja) 1989-05-15 1989-05-15 魚釣用リール組成物

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ID=14739590

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