JPH02299901A - ホイール及びホイール用ディスク - Google Patents

ホイール及びホイール用ディスク

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JPH02299901A
JPH02299901A JP31050988A JP31050988A JPH02299901A JP H02299901 A JPH02299901 A JP H02299901A JP 31050988 A JP31050988 A JP 31050988A JP 31050988 A JP31050988 A JP 31050988A JP H02299901 A JPH02299901 A JP H02299901A
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Tadashi Yashiro
八代 正
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
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Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野及び発明の概要] 本発明は自転車や自動車等の車輪あるいはステアリング
ホイール等のように、回転軸と周縁の環状部材とをスポ
ーク若しくはディスクによって一体化する形式のホイー
ル又はディスクに関するものであり、回転軸と周縁部材
とをスポークで連結する際、このスポークの張設構造を
改良することにより、耐衝撃性を向上させようとするも
のである。
[従来の技術および課題] 回転軸と周縁部材との間に複数のスポークを張設する構
造のホイールとして、最も一般的なものに自転車や自動
車に使用されるスポーク車輪がある。
このスポーク車輪は、回転軸に装着したハブと周縁部材
としてのリムとを多数のスポークで連結した構成であり
、各スポークは前記ハブの周辺近傍に形成した係止穴と
リムに取付けたニップルとの間に張設される。そして、
前記スポークの張設方向は前記ハブの接線方向に設定さ
れる。又、前記接線の方向は二方向に設定される。
この結果、スポークは全体としては放射状に張設されて
いることとなり、車軸に加わる荷重は各スポークに張力
として分散して作用し、この分散荷重がリムに作用する
。又、各スポークがハブに対して接線方向に張設されて
いることから、ハブに回転力が作用した場合にも、回転
トルクが張力としてリムに作用することとなり、この張
力の方向が車輪の半径方向に対して一定角度傾斜してい
ることからリムには回転力が生じることとなる。
さらに、スポークがハブに対して二方向に取付けられて
いることから、正逆回転の両方向において上記トルクが
伝達されることとなる。
このように、従来のスポーク車輪では、軽量で且ある程
度の強度のある車輪が完成する。
ところが、この従来のスポーク車輪には、半径方向の衝
撃荷重に対してその強度が不十分であるという問題があ
る。
これは、車輪に対して半径方向の衝撃荷重が作用した場
合、リムが楕円形状に変形しようとするが、この変形に
対する抵抗力を発揮するスポークの総数が少ないからで
ある。
即ち、この従来のスポーク車輪においては、下方の設置
部から衝撃荷重が作用した場合、この荷重の方向に対し
て直角方向に張設されたスポーク群だけがリムの上記変
形を阻止すべく作用するに通ないからである。前記スポ
ーク群以外のスポーク群には張力が作用せず、これらの
スポーク群が?r1撃荷重荷重負担部材て機能しないか
らである。
そこで、かかる衝撃荷重に対する強度を向上させるため
にはリムの剛性を高めることが考えられる。しかしなが
ら、このようにリムの剛性を高めることは、リム断面の
大型化又は厚肉化につながり、車輪全体の重量増加を避
けられない。
本発明は、「環状のリム(1)とハブ(2)との間に複
数のスポーク(3)  (3)を張設して、前記リム(
1) に外力が作用したとき前記スポーク(3)に張力
が作用する形式のホイール」において、ホイールの重量
を増加させることなく耐衝撃性を向上させることをvI
!!とするものであり、この課題解決のためにホイール
に*撃荷重が加わった場合において、より多くの部材が
前記衝撃荷重を張力として負担できるようにすることを
、技術的なテーマとするものである。
(請求項1の発明) [課題解決のための手段] 上記vs題解決のための本発明の手段は、「リム(1)
の弦の方向に一致させて張設した多数の補助スポーク(
4)をリム(1)の内周側全域にわたって略等分に配設
した」ことである。
[作用] 上記手段は次のように作用する。
リム(1) とハブ(2) との間には、複数のスポー
り(3)が張設されていることから、このスポーク(3
)  (3)に張力が作用する条件での強度は従来のス
ポーク車輪形式のホイールと同様のものとなる。
次いで、ホイールに衝撃荷重が作用した場合には、リム
(1)が楕円形状に変形しようとするが、このとき、リ
ム(1)が従来のリム(りと同様の剛性を有するものセ
あっても、リム(1) には弦の方向に一致するように
多数の補助スポーク(4)  (4)が張設されている
から、前記変形時には、一部のスポーク(3)  (3
) とは別にこれら補助スポーク(4)  (4)の一
部にも張力が作用することとなる。
すなわち、ホイールに対して衝撃荷重が作用した場合に
おいて、張力が作用する部材が従来のホイールに比べて
多くなる。
[効果] 本発明は上記構成であるから次の効果を有する。
ホイールが衝撃荷重を受けた場合に張力の作用する部材
の数が増加するから、その分耐衝撃性が向上する。又、
リム(1)の断面を大型化したり厚肉化したりするもの
でないから、重量増加の割合が極端に少ないものとなる
。従って、軽量でしかも耐衝撃性の高いホイールとなる
。
(請求項2の発明) この請求項2の発明は、上記請求項1の発明のスポーク
(3)及び補助スポーク(4)の素材を特定したもので
、「スポーク(3)及び補助スポーク(4)を抗張力の
大きな繊維素材から構成した」ことである。
この構成を採用するものでは、従来の金属綿製のスポー
クに比べてスポーク(3)及び補助スポーク(4)が軽
量なものとなるから、ホイール全体の重量を従来のホイ
ールに比べて軽量化しても耐衝撃性が向上する。
(請求項3の発明) 請求項3の発明は上記二つの発明の「スポーク(3)及
び補助スポーク(4)の交点を相対移動不能に結合した
」ことである。
この構成を採用したホイールの場合には、衝撃力が加わ
った場合に、これらの一部のスポークに作用する張力が
、スポーク(3) と補助スポーク(4)との交点を介
して他のスポークにも分散作用することとなり、一層耐
衝撃性が向上する。
(請求項4の発明) 請求項4の発明は、上記三つの発明において、「スポー
ク(3)と補助スポーク(4)の張設域の少なくともハ
ブ(2)の近傍外周域全域を、シート状又はフィルム状
の被覆部材(5) によりて被覆して前記スポーク(3
)及び補助スポーク(4)と結合一体化させた」ことで
ある。
この構成を採用するものでは、ハブ(2)に作用する回
転トルクが被覆部材(5)及びスポーク(3)(3)を
介してもリム(1) に伝達されることとなるとともに
、自転車用の車輪として実施された場合において、走行
時の空気抵抗が少ないものとなる。
従って、動力伝達性能が向上するとともに回転時の空気
抵抗が減少する。
(請求項5の発明) この発明は、上記請求項1又は4の発明のホイールを構
成するディスクに関するものであり、リム(1) とハ
ブ(2)との間に張設することにより、請求項1及び4
の発明と同様の目的を達成するようにするもので、その
為の手段は、「環状のリム(1)とハブ(2) との間
に張設される円板状のディスクであって、前記ハブ(2
)に取付ける環状板(1)を中央に位置させるとともぐ
、ディスク周縁を複数に等分した位置にこのディスクを
リムに取付けるための取付は部を設け、この取付は部と
前記環状板(1)との間に複数のスポーク(3) を張
設し、リム(1)の弦の方向に一致させて張設した多数
の補助スポーク(4) をディスク周縁に配設した取付
は部相互間に配設し、これらスポーク(3)(3)及び
補助スポーク(4)  (4)の配設域のうち少なくと
も前記補助スポーク張設域の全域と環状板(1)の近傍
外周全域とをシート状又はフィルム状の環状の被覆部材
(5)に結合一体化させた」ことである。
このように構成したディスクによれば、ハブ(2)に環
状板(1)を取付け、ディスクの周縁の取付は部をリム
(1) に取付けると請求項1又4のホイールが完成す
ることとなり、この完成ホイールでは、これら請求項の
発明と同様の作用により、同様の効果を有するものとな
る。
加えて、スポーク(3)  (3)及び補助スポーク(
4)  (4)の張設作業がホイールの組立工程と分離
できることから、生産性が向上する。
なお、請求項6の発明は請求項2の発明と同様の趣旨に
よるものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図から第14図に基づいて
説明する。
第1図・第2図に示す第1実施例は、本発明を自転車用
の車輪に実施したもので、リム(1)及びハブ(2)に
ついては、従来の自転車用の車輪と同様のものを使用す
る。ただし、前記ハブ(2)の両端に張出すつば部(2
1)  (21)は後述するスポーク(3)及び補助ス
ポーク(4)の張設を容易にするため、第3図又は第4
図に示すように、多数の突起(22) (22)を円周
上に配列する構成としである。
ここで、前記つば部(21)  (21)の構成につい
て詳細に説明する。
この実施例では、通常のハブ(2)の両端のつば部(F
)に別体の環状板(1)”をネジ止めして前記つば部(
21)  (21)を構成するようにしてあり、前記環
状板(1)の内面側には、つば部(F)を収容する凹陥
部(23)が形成されている。この凹陥部(23)の大
きさは、前記つば部(F)を丁度収容できる大ぎさに設
定されており、環状板(1)をつば部(F)の外側から
ネジ止めすると、つば部(F)が凹陥部(23)内に嵌
り込んだ状態で取付けられる。この環状板(1)の外面
には、その周縁の近傍には16個の突起(221(22
)が円周を等分する゛ように配列されており、この突起
の数はリム(1) に装着するニップル(6)の数の半
分となっている。更に、この突起(22)のそれぞれは
、その断面形状が小判形に設定されている。そして、そ
のうちの一部には、第4図のように、ネジ孔(25) 
(25)が開設され、これにより、リング状のカバー(
24)が取付けられるようになっている。
次に、リム(1)は32穴式の通常の形式のリムで、こ
の実施例では、第5図に示すようなニップル(6)が採
用される。
このニップル(6)は、リム(1) において半径方向
に貫通させたニップル穴(11)に挿入される締付はネ
ジ(61)と、軸部の一端にフランジ部を具備させた係
止体(62)とから構成され、前記締付はネジ(61)
が前記係止体(62)の軸部に直角に貫通状態でネジ込
まれている。
これらのニップル(6H8)は交互に反対向きとなるよ
うに各ニップル穴(11)に装着されており、締付はネ
ジ(61)の頭部がニップル穴(11)の外側の拡大空
所に収容されている。
上記のように構成されたリム(1)とハブ(2)との間
には、ポリアラミド繊維からなり且つその断面が扁平な
細い紐(H)がスポーク(3)又は補助スポーク(4)
 として使用される。尚、場合によっては合成樹脂を含
浸させた11M素材を使用できる。
このスポーク(3)及び補助スポーク(4)の張設は車
輪の片面毎に行なうが、その張設の実際について説明す
ると、以下の通りである。
先ず、リム(1)  とハブ(2)  とを第6図のよ
うに予め同心状態に固定して、車輪の一方の面について
上記した細い紐(H)を張設するが、このリム(1)と
ハブ(2)の固定状態では、一方のつば部(21)に具
備させた突起(22) (22)と同方向にフランジ部
が位置するニップル(6)  (6)の数は共に16個
である。そして、リム(1)に装着したニップル(6)
  (8)がハブ(2)の突起(22) (22)の中
間と対向するように前記固定姿勢を設定する。
この固定状態で、同図のように、上記の紐(H)の一端
を一つの突起(22)に係止し、次いで、この突起(2
2)と対向する位置から時計方向に一つ半ズした位置に
あるニップル(6)の係止体(62)にこの紐(H)を
引っ掛けてハブ(2)側に戻し、前記突起(22)から
時計方向に三つズした位置の突起(22)に反時計方向
に巻つけて係止し、その後、係止始点の次に位置する突
起(22)に紐(H)を時計方向に壱つけるように係止
する。以後、上記手順を16回繰り返すと、同図の想像
線で示すように、ハブ(2)とリム(1)との間に32
本の紐(H)が張設され、これらがスポーク(3)  
(3)  として機能することとなる。
尚、この実施例では、既述のように、突起(22)の大
きさ及び形状を適正に設定しであるから上記張設完了次
点で各スポーク(3) はハブ(2)の接線と並行に張
設されることとなる。
次に、上記のように、半径方向の紐(H)の張設が完了
すると、最終端から延長させた紐(H)を、弦の方向に
張設する。
この実施例では、一つのニップル(6) から六つの補
助スポーク(4)  (4)が張設されるようにな、て
いる、このため、先ず、第7図のように、16個のニッ
プル(6)  (8)を一つのニップル(6)から時計
方向に三つ目毎に係止させて三周する0次いで、第8図
のように、一つのニップル(6)から時計方向に五つ目
毎のニップル(6)に係止させて三周するように紐(H
)を張設する。これで、紐(H)は始めのニップル(6
) に戻ることとなる。その後、同図のように、全ての
ニップル(6) に係止されるように紐(H)を巻つけ
てカバー(24)をネジ化めすると、第1図のように、
全ての弦の方向の張設が完了し、中央部分がカバー(2
4)によって保護されたものとなる。
そして、各ニップル(6)からは、8本の紐()I)が
伸びた状態となり、張設されたそれぞれの紐(H)は一
つのニップル(6)の半径方向の線に対して対称に位置
することとなり、このうちの中央部の相互に対称な二本
がスポーク(3) (3)となり、他の六本が補助スポ
ーク(4)  (4) となる。
上記のような紐(H)の張設の際、スポーク(3)又は
補助スポーク(4)となる合成樹脂製の紐(H)に一定
の張力を付与させながらこの張設作業を行なうと、上記
張設完了次点で各スポーク(3)及び補助スポーク(4
)の張力が一定する。
車輪の他方の面についても、上記したと同様の手順で紐
(H)を張設する。
車輪の両面にスポーク(3)・補助スポーク(4)が張
設されると、リム(1)  とハブ(2)とが一体化さ
れ車輪が完成する。
この実施例の車輪では、スポーク(3)及び補助スポー
ク(4)を抗張力に富むポリアラミド繊維製の紐(旧で
構成する。しかも、この紐(H)は、数十本以上の線素
線からなる撚り有り又は撚り無し繊維束としである。さ
らに、各ニップル(6)について六本の補助スポーク(
4)  (4)を具備させる構成としている。従って、
これらの構成を採用する上記実施例のものでは、従来の
スポーク車輪に比べて十分に軽量でしかも耐衝撃性が向
上した車輪となった。
参考までに、半径方向の一定の衝撃力を車輪に加えた場
合について、従来のスポーク車輪と上記実施例の車輪と
を対比すると、最大応力の生じるスポーク、即ち、荷重
点に対向する2本及びそれに直交する方向の4本の応力
レベルが、上記実施例のものでは40%に低下しており
、しかも、補助スポークにおいても、荷重点近傍を含む
全周11本に張力が分配分散されていた。
尚、上記した第1実施例のものでは、環状板(1)の外
面にリング状のカバー(24)を装着する構成としであ
るから、突起(22) (22)がこれによって被覆さ
れ、突起(22) (22)に係止される紐DI)やこ
れら突起が露出する外観的見苦しさが解消できる。又、
突起(22)に係止されるこの部分の紐(H)も保護さ
れる。
[第2実施例について] 上記第1実施例では、スポーク(3)又は補助スポーク
(4)として機能するtaia素材製の紐()I)のみ
をハブ(2) とリム(1) との間に張設する構成と
したが、第9図に示すような円盤状のディスクにしたも
のをハブ(2)とリム(1) との間に張設する構成と
してもよい。
そこで、以下では、前記ディスクについて詳細に説明す
る。
このディスクは中央に環状板(1)及びカバー(24)
を具備させ且つスポーク(3)及び補助スポーク(4)
を合成樹脂シートで被覆した構成としたものである。
このディスクは、第1O図に示すように、スポーク(3
)及び補助スポーク(4)となる紐(H)を合成樹脂シ
ート製の被覆部材(5) に内蔵した構造である。この
ようなディスクを製作するには、次の方法による。
先ず、紐(H)を上記第1実施例と同様に張設する。こ
のため、この実施例では、特別な構成の第11図及び第
12図に示すような治具(J)を利用する。
この治具(J)は、車輪の片面に位はする16個のニッ
プル(6) (6)と一致する配列でビン(P) (P
)を具備する円板で、中央には環状板(1)を装着固定
できるようにした構成である。そして、この治具(J)
は回転自在に支持されるとともに平面上でX軸・Y軸の
2方向に移動可能となるように支持されている。このた
め、同図に示すように、治具(J)を円板状の基板の周
縁に前記ビン(P) (P)を具備させ、この基板の中
央に環状凹部(82)を形成し、この中央に保持軸(8
1)を上向きに突出させ、前記保持軸(81)を環状板
(1)の中央の開口の内径に一致させである。
従って、環状板(1)を保持軸(81)に適正姿勢で外
嵌させると上記のように環状板(1)の突起(22)(
22)の中間部がピン(P) (P)と対向することと
なる。又、前記突起を配設した環状平面は治具(J)の
表面と一致することとなる。
さらに、治具(J)は支持板(8) によって回動自在
に支持され、この支持板はテーブル(T)の上面に配設
した一対のX軸方向のレール(83) (83)によっ
てこのレール配設方向に滑動自在に支持されている。こ
れにより、このレール(83) (83)と前記支持板
(8) とがX軸方向にすすみ対偶する。そして、前記
レール(83) (83)を具備させたテーブル(T)
の下面がその下方の支持枠(8G)に設けた一対のY軸
方向のレール(84) (84)とすすみ対偶している
0以上により、治具(J)は支持枠(80)に対して平
面対偶する。
上記のように構成した治具(J)に環状板(1)を適正
姿勢にセットして、先ず、被覆部材(5)を構成する内
面側の合成樹脂シート(50)を前記治具(J)に装着
する。
この合成樹脂シート(50)は熱可塑性の合成樹脂から
なり、この実施例では、ポリエチレンテレフタレート樹
脂(PET樹脂)製のシートを使用する。そして、第1
3図に示すように、全体形状を円板状とし、その周縁に
は、ニップル(6)  (8)を挿通する大きさの16
個の透孔(51)(51)が等間隔で配設され、中央部
には、環状板(1)のビン(P)(P)の配設域に外嵌
する円形開口(52)が配設されている。従って、透孔
(51)(51)をピン(P)  (P)に各別に外嵌
させて第12図のように治具(J)の上面に添設すると
、円形開口(52)が突起(22) (22)の配設域
に外嵌した状態にセットされることとなる。
このように合成樹脂シート(50)を治具(J)の上面
に添設した状態で紐()I)を突起(22) (22)
とピン(P) (P)間及びピン(P) (I’)相互
間に張設する。
このとき、リール(85)から引ぎ出した紐(H)を、
ウェイト(W)を介して突起(22) (22)とビン
(P) (P)との間に張設する。また、リール(85
)には巻締め方向に一定のトルクが作用するようにして
おく。
そして、治具(J)を紐(H)の張設方向に移動させて
、既述の第1実施例と同様の手順で紐(H)を張設する
・と、第1実施例と同様に紐()I)が張設されること
となる。
この張設の完了した治具(J)の上方から、上記合成樹
脂シート(50)と同様の構成の合成樹脂シート(50
)を上方から重ねて、超音波溶着又は熱溶着により、裏
面側の合成樹脂シート(50)と溶着一体化し、環状板
(1)にカバー(24)をネジ化めすると、第9図のよ
うなディスクが完成する。
このディスクでは、第1O図のように、中央にカバー(
24)で被覆された環状板(1)が位置し、表裏の合成
樹脂シート(50) (50)によって被覆部材(5)
が構成されるとともに、この被覆部材(5)内に紐()
I)からなるスポーク(3)  (3)及び補助スポー
ク(4)  (4)が内蔵される。そして、これらスポ
ーク(3)と補助スポーク(4)の交点及びスポーク(
3)(3)相互の交点さらには補助スポーク(4)  
(4)相互の交点が一体的に結合される。
[要部の他の変形例] [1]、各スポークの構成素材 上記いずれの実施例のものも、スポーク(3)(3)及
び補助スポーク(4)  (4)としてボリアラミFt
a m製の紐()I)を使用したが、これを炭素繊維、
高強度ポリエチレンsa m 、ガラス繊維等高強度繊
維としてもよく、場合によっては、金属線材等も使用可
能である。
[2]、被覆部材(5) 被覆部材(5)としては、上記のPET樹脂以外にナイ
ロン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリイミド樹脂、弗素
樹脂等からなるシート又はフィルム、さらには、繊維素
材と前記合成樹脂との複合シート又はフィルム、あるい
は、繊維素材の編物シート又は織物シートとすることも
可能である。これらシート又はフィルムが溶着できない
ものの場合には、紐()I)との結合には接着剤を採用
することも可能である。
又、被覆部材(5) を用いない形式のホイールとする
場合、各スポークの交点を結び合せるか又は接着すると
、請求項3の発明の効果を発揮するものとなる。
[3]、被覆部材(5)の配設F J様上記実施例のものでは、合成樹脂シート(5G)を
スポーク張設域の両面に配設したが、これを表面側にの
み配設する様にしてもよく、第14図のように、各組(
H)  (H)によりて囲まれる区域の中央部を開口さ
せるようにしてもよい。
さらに、環状板(1)の周縁近傍にのみ環状の合成樹脂
シート(50)を添着させるようにしてもよい、このも
のは、ホイールとして実施可能であるが、ディスク単体
の部品としては不向診である。
ディスク周縁の取付は部が紐()I)の単なる集合とな
ってしまうからである。
そこで、合成樹脂シートを部分的に添着した形式のディ
スクを単体の部品として製作する場合には、′!J15
図のように、ディスクの周縁の補助スポーク配設域と端
部の近傍域とを合成樹脂シート(50) (50)によ
って環状に被覆する構成が採用可能である。
[4]、リム(!) とスポークとの結合構造上記した
第1.第2実施例では、各スポークとリム(1)とを第
5図に示すニップル(6)によって連結する構成とした
が、このニップル(6)を、第16図に示すような、一
方にかぎ状のフックを具備する係止体(62)と、この
係止体の軸部に螺合する締付はネジ(61)との組み合
せを採用する構成としてもよい、この場合にも、上記実
施例と同様に機能する。
さらに、ディスクの周縁に鋼線からなる環状体(30)
を具備させる構成とするものでは、第17図に示すよう
に、円柱状の係止体(62)の先端部にその軸線に対し
て直角方向に貫通する挿通孔(63)を形成し、これに
前記環状体(30)を貫通させて、前記係止体(62)
にリム(1) に挿通させた締付はネジ(61)を螺合
させるようにしてもよい、このニップル(6)を用いる
ものでは、第18図に示すように、スポーク(3)  
(3)又は補助スポーク(4)  (4)  となる紐
(H)等は、前記係止体(62) (62)の軸部に巻
き付けるようにしてニップル(6)に結合される。そし
て、このとぎには、環状体(30)のニップル近傍の一
部も各スポークとなる紐(H)の係止機能を発揮する。
[5]、スポーク(3)  (3) とハブ(2) と
の結合既述の実施例では、ハブ(2)とスポーク(3)
(3)との結合のために、突起(22) (22)を具
備する環状板(1)を採用したが、前記突起(22) 
(22)をカバー(24)側に具備させる構成としても
よい。
さらには、第19図のように、ハブ(2)に設けた環状
突起(26)にスポーク(3)  (3) としての紐
(H)(H)を壱ぎ付け、この巻縫付は部分を接着によ
り紐(H)と前記環状突起(26)とを結合一体化して
も良い、ディスク単体をこのような構成のスポーク張設
構造とする場合には、環状板(1)に前記環状突起(2
6)を具備させるようにして、上記第2実施例と同様に
、被覆部材(5)によってスポーク(3)(3)及び補
助スポーク(4)  (4)の張設域を被覆する。そし
て、ホイールとするときには、環状板(1)をハブ(2
) にネジ止し、ディスク周縁をニップル(6) によ
ってリム(1)に結合すると、前記ディスクがリム(1
)とハブ(2)との間に張設されることとなる。
[6]、その他 各スポークは、少なくとも、ホイールとして構成された
状態では一定の張力が作用した状態に張設されるが、デ
ィスク単体の状態では、各スポークには張力が作用して
いない構成とすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の正面図、第2図はその断
面図、第3図はハブ(2)の部分の詳細図、第4図はそ
の正面図、第5図はニップル(6)の分解斜視図、第6
図〜第8図は紐(H)の張設手順の説明図、第9図は第
2実施例の平面図、第10図はその要部の断面図、第1
1図及び第12図は紐(11)の張設装置の概略図、第
13図は第2実施例のディスクに用いる合成樹脂シート
(50)の平面図。 第14図は合成樹脂シート(50)を具備させた実施例
  。 の車輪の変形例の説明図、第15図は第2実施例の変形
例の説明図、第16図〜第18図はニップル(6)の他
の例の説明図、第19図はスポーク(3)  (3)と
ハブ(2)との結合構造の他の例の説明図であり、図中
、 (1)・・・・リム (2)・・・・ハブ (3)・・・・スポーク (4)・・・・補助スポーク (5)・・・・被覆部材 (50)・・・・合成樹脂シート (1)  ・・・・環状板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]、環状のリム(1)とハブ(2)との間に複数の
    スポーク(3)を張設して、前記リム(1)に外力が作
    用したとき前記スポーク(3)に張力が作用する形式の
    ホイールにおいて、リム(1)の弦の方向に一致させて
    張設した多数の補助スポーク(4)をリム(1)の内周
    側全域にわたって略等分に配設したホイール。 [2]、スポーク(3)及び補助スポーク(4)を抗張
    力の大きな繊維素材から構成した請求項1に記載のホイ
    ール。 [3]、スポーク(3)及び補助スポーク(4)の交点
    を相対移動不能に結合した請求項1又は2に記載のホイ
    ール。 [4]、スポーク(3)と補助スポーク(4)の張設域
    の少なくともハブ(2)の近傍外周域全域を、シート状
    又はフィルム状の被覆部材(5)によって被覆して前記
    スポーク(3)及び補助スポーク(4)と結合一体化さ
    せた請求項1から3に記載のホイール。 [5]、環状のリム(1)とハブ(2)との間に張設さ
    れる円板状のディスクであつて、前記ハブ(2)に取付
    ける環状板(R)を中央に位置させるとともに、ディス
    ク周縁を複数に略等分した位置にこのディスクをリムに
    取付けるための取付け部を設け、この取付け部と前記環
    状板(R)との間に複数のスポーク(3)を張設し、リ
    ム(1)の弦の方向に一致させて張設した多数の補助ス
    ポーク(4)をディスク周縁に配設した上記取付け部相
    互間に配設し、これらスポーク(3)(3)及び補助ス
    ポーク(4)(4)の配設域のうち少なくとも前記補助
    スポーク張設域の全域と環状板(1)の近傍外周全域と
    をシート状又はフィルム状の環状の被覆部材(5)に結
    合一体化させたホイール用ディスク。 [6]、スポーク(3)及び補助スポーク(4)を抗張
    力の大きな繊維素材から構成した請求項5に記載のホイ
    ール用ディスク。
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US07/365,649 US5064250A (en) 1988-06-17 1989-06-13 Wheel for light vehicle and disc used therefor

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6238008B1 (en) 1999-09-08 2001-05-29 Paul D. Forsythe Wheel and tension spoke system
US7357460B2 (en) * 2003-01-13 2008-04-15 Raphael Schlanger Connecting system for tensile elements

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US6238008B1 (en) 1999-09-08 2001-05-29 Paul D. Forsythe Wheel and tension spoke system
US7357460B2 (en) * 2003-01-13 2008-04-15 Raphael Schlanger Connecting system for tensile elements

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