JPH02299Y2 - - Google Patents

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JPH02299Y2
JPH02299Y2 JP4785785U JP4785785U JPH02299Y2 JP H02299 Y2 JPH02299 Y2 JP H02299Y2 JP 4785785 U JP4785785 U JP 4785785U JP 4785785 U JP4785785 U JP 4785785U JP H02299 Y2 JPH02299 Y2 JP H02299Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 本考案の目的 (産業上の利用分野) 書類、伝票等を一定厚さに積重ねて綴込むため
の綴具に関するものである。
(従来の公知技術) 先づ会社や事務所に於ける書類や伝票等の保存
管理の一連の処理について見るに次の二通りが考
えられる。
(A) 書類、伝票をフアイルに綴込んだまま保存
し、保存期間(例えば5年間)経過後フアイル
から抜き出して廃棄処分する。
(B) 保存する際フアイルから書類を抜き出して製
本し、期間経過後保存容器(段ボール箱)とも
ども廃棄処分する。
以上(A)の場合は表紙及び綴具が書類と共に長期
間死蔵される。しかもその数が莫大な数量となる
ことを考えるとフアイルの有効利用とは言えな
い。また廃棄処分の際書類の抜き取り作業に多く
の人手と時間を必要とする。
次に(B)の場合は廃棄処分は簡単であるが、保存
する際にフアイルから抜き出した書類に表紙の糊
付け等の一連の製本作業は煩雑であり、また綴紐
で簡単に綴じるとしても書類の綴孔に紐を通す作
業は手間を要するものである。
以上の欠点を改良するものとして次の公知文献
があるが、これにも下記の欠点は免れない。
実公昭49−25374号に示す考案に、軟質合成樹
脂管軸13と軟質合成樹脂杆軸15の嵌合による
ことが記載されている。従つて保存用の製本は省
略できるが、上記管軸13を挿し込孔12に挿通
するのに手数を要する欠点がある。事務所などに
於ける書類には幾多異なつたサイズのものがあ
り、挿し込み孔の位置にもずれが生じ勝ちで、こ
の管軸の挿し込みは容易ではない。
特開昭54−143339号の発明は保存用製本の簡易
化の問題点を解決しているが、綴紐による書類保
存の場合は結び目が凸部を形成して隣接する書類
綴相互の安定を欠ぐことと結び目が解け易いとい
う保存管理上の問題点を残すものである。
以上の公知文献に共通した欠点は保存用とする
以前の日常的な書類の綴込みに於いて中途差替え
はしばしば生ずるものであるが、いづれの場合も
容易でなく、実用性を欠ぐものと言わざるを得な
い。
(本考案で解決せんとする問題点) 本考案では綴管を合成樹脂管(硬質)とするた
めに綴込み及び中途差替えが容易であると共に綴
管の取外しを自在とすることにより保存用製本を
簡便にし、フアイル表紙は長期間にわたつて使用
可能とし経費の節約を計るものである。
(ロ) 本考案の構成 (問題を解決するための手段) 断面L状基板1の水平部2の端縁に蝶番3を介
して側板4を開閉自在に連結し、該板には適当間
隔を置いて一対の綴管の嵌合孔5と該孔と連通す
る通路6を設け、綴込用基板7は上記嵌合孔と一
致する位置に一対の綴管8を立設して一体に合成
樹脂で形成し、該綴管の下段に上記側板を挟持す
るための鍔9を設け、押え板10は下面に上記綴
管に嵌入する一対の挿入杆11を突設し、別に設
ける保存用締付具は一対の円板12の下面に軸部
13を突設し、該軸部外周にネジ14を刻設して
上記綴管の上端に圧着可能とした書類綴具であ
る。
(作用) 日常的書類の綴込は書類20の綴孔に綴管8を
挿通して行うことは一般の綴具と同じであるが、
一定量に書類が達して保存用とする場合は書類と
綴込用基板7を手前へ引張ると鍔9とで挟持して
いる側板4が抜けるので書類と綴込用基板は同時
に取出すことができる。そこで保存用締付具の軸
部13を綴管の上端に圧入するとネジ14が綴管
の内周面に圧着して保存用製本作業は完了する。
(実施例) 図面について実施例を記述すると、表紙18の
背板19に内面に取付ける断面L状基板1の水平
部2の縁端に蝶番3を介して側板を開閉自在に連
結し、該板に適当間隔を置いて一対の綴管の嵌合
孔5とこれに連通する通路6を開設し、綴込用基
板7は上記嵌合孔と一致する位置に一対の綴管8
を立設して一体に合成樹脂で形成し、該綴管の下
段に鍔9を設けて綴込用基板とで上記側板を挟持
し、押え板10は下面に一対の挿入杆11を突設
して上記綴管に嵌入し、該押え板の前側中央部に
設けた凹部15と上記L状基板の垂直部16にバ
ネを介して開閉するように取付けた係止片17を
係合させる。別に設ける保存用締付具は円板12
の下面に軸部13を突設して該軸部外周にネジ1
4を刻設する。尚21は取付孔である。
(ハ) 効果 上記の通り日常的には一般綴具と同様その時そ
の時の書類を綴管8に綴込で行く。書類が溜つて
一定量に達した時、書類を綴込んだ綴込用基板7
を抜き取つて締付具を綴管の上端に圧着するだけ
で保存用製本となるので操作が簡単で非常に便利
である。表紙やこれに取付けた綴具部品は操返し
て長期間使用できる。廃棄するものは綴管と綴込
用基板のみである。これらのものは合成樹脂製で
安価なため本案品を使用することは経済的に非常
に有利である。
【図面の簡単な説明】
本考案の実施例図で第1図は本案品の部品の斜
視図、第2図は表紙に取付けた時の綴具位置の縦
断面図、第3図は保存用とした時の縦断面図であ
る。 4……側板、5……嵌合孔、6……通路、7…
…綴込用基板、8……綴管、9……鍔、12……
円板、13……軸部、14……ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 断面L状基板の水平部の端縁に蝶番を介して開
    閉自在に連結する側板には適当間隔を置いて一対
    の綴管の嵌合孔と該孔に連通する通路とを開設
    し、綴込用基板は上記嵌合孔と一致する位置に一
    対の合成樹脂製綴管を立設して一体に形成し、該
    綴管の下段に上記側板を挟持するための鍔を設
    け、押え板は下面より上記綴管に嵌入する一対の
    挿入杆を突設し、別に設ける保存用締付具は一対
    の円形板の下面より突設した軸部外周にネジを刻
    設して綴管の上端に圧着可能とした書類綴具。
JP4785785U 1985-03-29 1985-03-29 Expired JPH02299Y2 (ja)

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JPS61162486U JPS61162486U (ja) 1986-10-08
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