JPH02300514A - 流体軸受装置 - Google Patents
流体軸受装置Info
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- JPH02300514A JPH02300514A JP11920189A JP11920189A JPH02300514A JP H02300514 A JPH02300514 A JP H02300514A JP 11920189 A JP11920189 A JP 11920189A JP 11920189 A JP11920189 A JP 11920189A JP H02300514 A JPH02300514 A JP H02300514A
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- lubricant
- bearing
- cylinder
- bearing device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、たとえばVTRまたはDATなどの回転ヘ
ッドシリンダを回転自在に支持する動圧型の流体軸受装
置に関するものである。
ッドシリンダを回転自在に支持する動圧型の流体軸受装
置に関するものである。
[従来の技術]
第3図は、従来のこの種流体軸受装置を具備したVTR
またはDATなどの回転ヘッドシリンダを示す断面図で
ある。
またはDATなどの回転ヘッドシリンダを示す断面図で
ある。
同図において、(1)は固定シリンダで、VTRまたは
DATのシャーシ(図示せず)上の所定位置に固定され
ており、はぼ中心部には所定長さの垂直な軸(2)の下
端部が一体に固着されている。(3)は回転シリンダで
、上記軸(2)に回転可能に嵌合するスリーブ(4)と
一体をなし、上記固定シリンダ(1)の上面に間隙をあ
けて同心的に回転可能に配設されている。(5) 、
(6)は一対の磁気ヘッドで、上記固定シリンダ(1
)の上縁部に対応して回転シリンダ(3)の下縁部に取
付けられており、磁気テープ(7)に摺接して映像信号
の記録または再生を行なう。
DATのシャーシ(図示せず)上の所定位置に固定され
ており、はぼ中心部には所定長さの垂直な軸(2)の下
端部が一体に固着されている。(3)は回転シリンダで
、上記軸(2)に回転可能に嵌合するスリーブ(4)と
一体をなし、上記固定シリンダ(1)の上面に間隙をあ
けて同心的に回転可能に配設されている。(5) 、
(6)は一対の磁気ヘッドで、上記固定シリンダ(1
)の上縁部に対応して回転シリンダ(3)の下縁部に取
付けられており、磁気テープ(7)に摺接して映像信号
の記録または再生を行なう。
(8)はテープガイドで、上記固定シリンダ(1)の外
周面に所定角度(約3゛)に傾斜して形成され、磁気テ
ープ(7)が固定シリンダ(1) と回転シリンダ(3
)とに跨って常に一定の角度で傾斜した状態で両シリン
ダ(1) 、 (3)の外周面に沿つて走行するよう
にガイドするために設けられたものである。
周面に所定角度(約3゛)に傾斜して形成され、磁気テ
ープ(7)が固定シリンダ(1) と回転シリンダ(3
)とに跨って常に一定の角度で傾斜した状態で両シリン
ダ(1) 、 (3)の外周面に沿つて走行するよう
にガイドするために設けられたものである。
(9)はロータリトランスで、記録すべき信号または再
生信号を、固定側の信号処理装置(図示せず)と、上記
磁気ヘッド(5) 、 (6) との間において無接
触で授受するためのもので、上記固定シリンダ(1)の
ボス部(1a)に固定された固定ロータリトランス(9
a)と、この固定ロータリトランス(9a)の外周に間
隙を介して対応し、上記回転シリンダ(3)のスリーブ
(4)に固着された回転ロータリトランス(9b)とに
よって構成されている。
生信号を、固定側の信号処理装置(図示せず)と、上記
磁気ヘッド(5) 、 (6) との間において無接
触で授受するためのもので、上記固定シリンダ(1)の
ボス部(1a)に固定された固定ロータリトランス(9
a)と、この固定ロータリトランス(9a)の外周に間
隙を介して対応し、上記回転シリンダ(3)のスリーブ
(4)に固着された回転ロータリトランス(9b)とに
よって構成されている。
(10)は上記回転シリンダ(3)を所定速度で回転駆
動する駆動モータで、上記固定シリンダ(1)に固定ボ
ルト(11)によって固定されたコイル(12a)を有
するステータコア(12)と、上記回転シリンダ(3)
のスリーブ(4)にホルダ(13)を介して固定された
アマチュアマグネット(14)とによって構成されてい
る。
動する駆動モータで、上記固定シリンダ(1)に固定ボ
ルト(11)によって固定されたコイル(12a)を有
するステータコア(12)と、上記回転シリンダ(3)
のスリーブ(4)にホルダ(13)を介して固定された
アマチュアマグネット(14)とによって構成されてい
る。
(15)は円筒状のラジアル軸受で、上記回転シリンダ
(3)と一体をなすスリーブ(4)のほぼ中心部に形成
され、上記固定シリンダ(1)の軸(2)に所定の間隙
(Gl)およびポケット(16)を介して回転自在に嵌
合されている。(17)は平板状のスラスト軸受で、上
記ラジアル軸受(15)の上端部において、上記スリー
ブ(4)の上面に固定ボルト(18)によって取付けら
れ、上記軸(2)の上端面と所定の間隙(G2)を介し
て対向するように配置されている。
(3)と一体をなすスリーブ(4)のほぼ中心部に形成
され、上記固定シリンダ(1)の軸(2)に所定の間隙
(Gl)およびポケット(16)を介して回転自在に嵌
合されている。(17)は平板状のスラスト軸受で、上
記ラジアル軸受(15)の上端部において、上記スリー
ブ(4)の上面に固定ボルト(18)によって取付けら
れ、上記軸(2)の上端面と所定の間隙(G2)を介し
て対向するように配置されている。
(19a) 、 (19b)はへリングボーン状(杉綾
形)の一対の加圧溝で、上記軸(2)の外周面に軸方向
に所定の間隙をあけて形成されており、第4図で示すよ
うな角形の溝からなるこの両加圧溝(19a) 、 (
19b)は、上記スリーブ(4)とともにラジアル軸受
(15)が所定方向に回転したとき、このラジアル軸受
(15)のポケット(16)内に充填された比較的粘度
の低いたとえば流動性オイルなどのラジアル軸受用の潤
滑剤(20a)をボンピング作用により加圧し、その油
圧によりラジアル軸受(15)を介して回転シリンダ(
3)のラジアル方向の荷重を軸(2)で受けるために設
けられたものである。
形)の一対の加圧溝で、上記軸(2)の外周面に軸方向
に所定の間隙をあけて形成されており、第4図で示すよ
うな角形の溝からなるこの両加圧溝(19a) 、 (
19b)は、上記スリーブ(4)とともにラジアル軸受
(15)が所定方向に回転したとき、このラジアル軸受
(15)のポケット(16)内に充填された比較的粘度
の低いたとえば流動性オイルなどのラジアル軸受用の潤
滑剤(20a)をボンピング作用により加圧し、その油
圧によりラジアル軸受(15)を介して回転シリンダ(
3)のラジアル方向の荷重を軸(2)で受けるために設
けられたものである。
(21)は第5図で示すようなスパイラル状の加圧溝で
、上記軸(2)の上端面に上記間隙(G2)を介して対
向するスラスト軸受(17)の対向面に形成されており
、この加圧溝(21)は上記スリーブ(4)とともにス
ラスト軸受(17)が所定方向に回転したとき、上記ポ
ケット(16)内に充填された比較的粘度の高いたとえ
ばグリースなどのスラスト軸受用の潤滑剤(20b)を
ボンピング作用により加圧し、その油圧によりスラスト
軸受C17)を介して回転シリンダ(3)のスラスト方
向の荷重を軸(2)で受けるために設けられたものであ
る。
、上記軸(2)の上端面に上記間隙(G2)を介して対
向するスラスト軸受(17)の対向面に形成されており
、この加圧溝(21)は上記スリーブ(4)とともにス
ラスト軸受(17)が所定方向に回転したとき、上記ポ
ケット(16)内に充填された比較的粘度の高いたとえ
ばグリースなどのスラスト軸受用の潤滑剤(20b)を
ボンピング作用により加圧し、その油圧によりスラスト
軸受C17)を介して回転シリンダ(3)のスラスト方
向の荷重を軸(2)で受けるために設けられたものであ
る。
つぎに、上記構成の流体軸受装置の動作について説明す
る。
る。
第6図の動作説明図において、いま回転シリンダ(3)
とともに、スリーブ(4)が矢印(A)の方向に高速回
転すると、ラジアル軸受(15)のポケット(16)内
に充填されている潤滑剤(20)は、軸(2)の一対の
加圧溝(19a) 、 (19b)およびスラスト軸受
(17)の加圧溝(21)のボンピング作用によってそ
れぞれ矢印の方向に加圧されるので、軸(2)とラジア
ル軸受(15)および軸(2)とスラスト軸受(17)
との間の間隙(G、)および間隙[;2)内におけるx
印の近傍の潤滑剤(20a) 、 (20b)の圧力が
上昇し、この油圧、つまり動圧によってスリーブ(4)
を介して回転シリンダ(3)が支持され高精度の高速回
転が可能となる。
とともに、スリーブ(4)が矢印(A)の方向に高速回
転すると、ラジアル軸受(15)のポケット(16)内
に充填されている潤滑剤(20)は、軸(2)の一対の
加圧溝(19a) 、 (19b)およびスラスト軸受
(17)の加圧溝(21)のボンピング作用によってそ
れぞれ矢印の方向に加圧されるので、軸(2)とラジア
ル軸受(15)および軸(2)とスラスト軸受(17)
との間の間隙(G、)および間隙[;2)内におけるx
印の近傍の潤滑剤(20a) 、 (20b)の圧力が
上昇し、この油圧、つまり動圧によってスリーブ(4)
を介して回転シリンダ(3)が支持され高精度の高速回
転が可能となる。
[発明が解決しようとする課題]
従来のこの種動圧型の流体軸受装置においては、回転シ
リンダ(3)とともに高速回転していたスリーブ(4)
が停止すると、軸(2)の加圧溝(19a) 、 (1
9b)のボンピング作用およびスラスト軸受(17)の
加圧溝(21)のボンピング作用によって間隙(Gl)
、(G2)内に保持されていた潤滑剤(20a)。
リンダ(3)とともに高速回転していたスリーブ(4)
が停止すると、軸(2)の加圧溝(19a) 、 (1
9b)のボンピング作用およびスラスト軸受(17)の
加圧溝(21)のボンピング作用によって間隙(Gl)
、(G2)内に保持されていた潤滑剤(20a)。
(20b)が、その自重または振動等によって自然流下
したり、スラスト軸受(17)の間隙(G2)内の潤滑
剤(20b)が流下してラジアル軸受(15)のポケッ
ト(16)内の異種の潤滑油(20a)と混合して軸受
効果が悪化し、流体軸受装置としての機能が著しく低下
する欠点がある。
したり、スラスト軸受(17)の間隙(G2)内の潤滑
剤(20b)が流下してラジアル軸受(15)のポケッ
ト(16)内の異種の潤滑油(20a)と混合して軸受
効果が悪化し、流体軸受装置としての機能が著しく低下
する欠点がある。
この発明は、上記のような問題点を改善するためになさ
れたもので、回転が停止しても自然流下による潤滑剤の
自然減少を防止するとともに、スラスト軸受ラジアル軸
受の異種の潤滑油の混合を防止して長期にわたって良好
な軸受効果が得られる流体軸受装置を提供することを目
的とする。
れたもので、回転が停止しても自然流下による潤滑剤の
自然減少を防止するとともに、スラスト軸受ラジアル軸
受の異種の潤滑油の混合を防止して長期にわたって良好
な軸受効果が得られる流体軸受装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる流体軸受装置は、軸またはラジアル軸
受の少なくとも一方の周面に、所定角度で傾斜する一対
のテーパ面からなり、かつ濡れ防止剤を塗布した環状の
V形溝を形成したことを特徴とする。
受の少なくとも一方の周面に、所定角度で傾斜する一対
のテーパ面からなり、かつ濡れ防止剤を塗布した環状の
V形溝を形成したことを特徴とする。
[作用]
この発明によれば、回転が停止して軸の加圧溝およびス
ラスト軸受の加圧溝によるボンピング作用がなくななる
ことによって、スラスト軸受とラジアル軸受の間隙内に
それぞれ保持されていた潤滑剤が自重または振動等によ
って流下しようとしても、軸またはラジアル軸受の少な
くとも一方の周面に形成され、かつ濡れ防止剤を塗布し
た環状のV形溝のテーパ面において発生した両温滑剤の
表面張力によってこの両温滑剤の流下が阻止されV形溝
内に保持される。
ラスト軸受の加圧溝によるボンピング作用がなくななる
ことによって、スラスト軸受とラジアル軸受の間隙内に
それぞれ保持されていた潤滑剤が自重または振動等によ
って流下しようとしても、軸またはラジアル軸受の少な
くとも一方の周面に形成され、かつ濡れ防止剤を塗布し
た環状のV形溝のテーパ面において発生した両温滑剤の
表面張力によってこの両温滑剤の流下が阻止されV形溝
内に保持される。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第1図はこの発明の一実施例による流体軸受装置を具備
したVTRまたはDATなどの回転ヘッドシリンダを示
す断面図であり、同図において、第3図に示す従来のも
のと同一または相当部分には、同一の符号を付して、そ
の詳細な説明は省略する。
したVTRまたはDATなどの回転ヘッドシリンダを示
す断面図であり、同図において、第3図に示す従来のも
のと同一または相当部分には、同一の符号を付して、そ
の詳細な説明は省略する。
同図において、(22)は環状の■形溝で、上記軸(2
)の軸端またはラジアル軸受(15)の少なくとも一方
、たとえば軸(2)の軸端の近傍において、これの外周
面に対向するラジアル軸受(15)の内周面に形成され
ている。このV形溝(22)は、第2図の要部拡大断面
図で示すように所定のテーパ角(αI)、(G2)で傾
斜する一対のテーパ面(22a) 、 (22b)から
なり、上記V形溝(22)、つまり上記両テーパ面(2
2a) 、 (22b)にはそれぞれ濡れ防止剤(23
)が所定厚さで塗布されている。
)の軸端またはラジアル軸受(15)の少なくとも一方
、たとえば軸(2)の軸端の近傍において、これの外周
面に対向するラジアル軸受(15)の内周面に形成され
ている。このV形溝(22)は、第2図の要部拡大断面
図で示すように所定のテーパ角(αI)、(G2)で傾
斜する一対のテーパ面(22a) 、 (22b)から
なり、上記V形溝(22)、つまり上記両テーパ面(2
2a) 、 (22b)にはそれぞれ濡れ防止剤(23
)が所定厚さで塗布されている。
(G1)は上記一方のテーパ面(22a) に塗布さ
れた濡れ防止剤(23)と、V形溝(22)内のスラス
ト軸受用の潤滑剤(20b)との濡れ角度、(G2)は
上記他方のテーパ面(22b)に塗布された濡れ防止剤
(23)と、■形溝(22)内のラジアル軸受用の潤滑
剤(20a)との濡れ角度で、上記テーパ面(22a)
。
れた濡れ防止剤(23)と、V形溝(22)内のスラス
ト軸受用の潤滑剤(20b)との濡れ角度、(G2)は
上記他方のテーパ面(22b)に塗布された濡れ防止剤
(23)と、■形溝(22)内のラジアル軸受用の潤滑
剤(20a)との濡れ角度で、上記テーパ面(22a)
。
(22b)のテーパ角(αl)、(G2)と、上記濡れ
角度(G1)、(G2)との関係は、α、〈θ8.α2
〈G2 となるように設定されている。
角度(G1)、(G2)との関係は、α、〈θ8.α2
〈G2 となるように設定されている。
このように構成した理由は、V形溝(22)内に上部か
ら侵入してきたスラスト軸受用の潤滑剤(20b)と、
V形溝(22)内に下部から侵入してきたラジアル軸受
用の潤滑剤(20a)とを軸(2)の外周面に有効に接
触させることにより、両温滑剤(20a) 、 (20
b)の表面張力を増大させ、この両温滑剤(20a)
、 (20b)を■形溝(22)内の上下部において互
いに混合しない状態で確実に保持させるためである。
ら侵入してきたスラスト軸受用の潤滑剤(20b)と、
V形溝(22)内に下部から侵入してきたラジアル軸受
用の潤滑剤(20a)とを軸(2)の外周面に有効に接
触させることにより、両温滑剤(20a) 、 (20
b)の表面張力を増大させ、この両温滑剤(20a)
、 (20b)を■形溝(22)内の上下部において互
いに混合しない状態で確実に保持させるためである。
つぎに、上記構成の流体軸受装置の動作について説明す
るが、回転ヘッドシリンダとしての動作は、上記第6図
の動作説明図で説明した従来の回転ヘッドシリンダの動
作と同一のため、その詳細な説明は省略する。
るが、回転ヘッドシリンダとしての動作は、上記第6図
の動作説明図で説明した従来の回転ヘッドシリンダの動
作と同一のため、その詳細な説明は省略する。
第1図において、回転シリンダ(3)とともに矢印(A
)の方向に高速回転していたスリーブ(4)が停止する
と、スラスト軸受(17)の加圧溝(21)のボンピン
グ作用によって加圧されて間隙(G2)内に保持されて
いたスラスト軸受用の潤滑剤(20b)の一部は、その
自重または振動によって自然流下しようとするが、V形
溝(22)内に上部から侵入して軸(2)の外周面に接
触すると、表面張力によってこの潤滑剤(20b)は第
2図の拡大断面図で示す状態に保持され、流下が阻止さ
れる。
)の方向に高速回転していたスリーブ(4)が停止する
と、スラスト軸受(17)の加圧溝(21)のボンピン
グ作用によって加圧されて間隙(G2)内に保持されて
いたスラスト軸受用の潤滑剤(20b)の一部は、その
自重または振動によって自然流下しようとするが、V形
溝(22)内に上部から侵入して軸(2)の外周面に接
触すると、表面張力によってこの潤滑剤(20b)は第
2図の拡大断面図で示す状態に保持され、流下が阻止さ
れる。
また、ラジアル軸受(15)の停止によってV形溝(2
2)内のラジアル軸受用の潤滑剤(20a)は、その自
重または振動によって自・熱流化しようとするが、軸(
2)の外周面に接触しているV形溝(22)内の潤滑剤
(20a)は表面張力が強いため、第2図の拡大断面図
で示す状態に保持され、流下が阻止される。
2)内のラジアル軸受用の潤滑剤(20a)は、その自
重または振動によって自・熱流化しようとするが、軸(
2)の外周面に接触しているV形溝(22)内の潤滑剤
(20a)は表面張力が強いため、第2図の拡大断面図
で示す状態に保持され、流下が阻止される。
再び、上記回転シリンダ(3)とともにスリーブ(4)
が高速回転すると、■形溝(22)内の潤滑剤(20a
) 、 (20b)はスラスト軸受(17)の加圧溝(
21)および軸(2)の加圧溝(19a)のボンピング
作用によって間!(Gl)、 (G2)内に送り出され
、流体軸受装置の潤滑剤として作用する。
が高速回転すると、■形溝(22)内の潤滑剤(20a
) 、 (20b)はスラスト軸受(17)の加圧溝(
21)および軸(2)の加圧溝(19a)のボンピング
作用によって間!(Gl)、 (G2)内に送り出され
、流体軸受装置の潤滑剤として作用する。
なお、上記一実施例においては、互いに回転可能に嵌合
する一方の軸(2)が固定された場合について説明した
が、軸(2)が回転し、これを支持する流体軸受装置が
固定された場合でも同様の効果を奏することはいうまで
もない。
する一方の軸(2)が固定された場合について説明した
が、軸(2)が回転し、これを支持する流体軸受装置が
固定された場合でも同様の効果を奏することはいうまで
もない。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、回転が停止して軸の
加圧溝およびスラスト軸受の加圧溝によるボンピング作
用がなくなることによって、スラスト軸受とラジアル軸
受の間隙内にそれぞれ保持されていた潤滑剤が自重また
は振動等によって流下しようとしても、軸またはラジア
ル軸受の少なくとも一方の周面に形成され、かつ濡れ防
止剤を塗布した環状の■形溝のテーパ面において発生し
た両温滑剤の表面張力によってこの両温滑剤の流下が阻
止されV形溝内に保持される。したがって、回転が停止
して軸の加圧溝およびスラスト軸受の加圧溝によるボン
ピング作用がなくなっても、潤滑剤の自然減少による流
体軸受装置の機能低下が防止されるとともに、V形溝内
で保持される両温滑剤が異種のものであってもV形溝を
形成する一対のテーパ面において個々に保持されるため
、互いに混合するようなことがなく、長期にわたって良
好な軸受効果を1!続する流体軸受装置を提供すること
ができる。
加圧溝およびスラスト軸受の加圧溝によるボンピング作
用がなくなることによって、スラスト軸受とラジアル軸
受の間隙内にそれぞれ保持されていた潤滑剤が自重また
は振動等によって流下しようとしても、軸またはラジア
ル軸受の少なくとも一方の周面に形成され、かつ濡れ防
止剤を塗布した環状の■形溝のテーパ面において発生し
た両温滑剤の表面張力によってこの両温滑剤の流下が阻
止されV形溝内に保持される。したがって、回転が停止
して軸の加圧溝およびスラスト軸受の加圧溝によるボン
ピング作用がなくなっても、潤滑剤の自然減少による流
体軸受装置の機能低下が防止されるとともに、V形溝内
で保持される両温滑剤が異種のものであってもV形溝を
形成する一対のテーパ面において個々に保持されるため
、互いに混合するようなことがなく、長期にわたって良
好な軸受効果を1!続する流体軸受装置を提供すること
ができる。
第1図はこの発明の一実施例による流体軸受装置を具備
したVTRなどの回転ヘッドシリンダを示す断面図、第
2図は要部の拡大断面図、第3図は従来の流体軸受装置
を具備したVTRなどの回転ヘッドシリンダを示す断面
図、第4図は第3図のIV−IV線に沿う拡大断面図、
第5図はスラスト軸受の加圧溝を示す拡大正面図、第6
図は動作説明図である。 (2)・・・軸、(15)・・・ラジアル軸受、(17
)・・・スラスト軸受、(1,9a) 、 (19b)
、 (21)・”加圧溝、(20a) 、 (20b
)−・−潤滑剤、(22)・V形溝、(22a) 、
(22b)−テーパ面、(23)−・・濡れ防止剤、(
Gl) 、 (G2)・・・間隙。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
したVTRなどの回転ヘッドシリンダを示す断面図、第
2図は要部の拡大断面図、第3図は従来の流体軸受装置
を具備したVTRなどの回転ヘッドシリンダを示す断面
図、第4図は第3図のIV−IV線に沿う拡大断面図、
第5図はスラスト軸受の加圧溝を示す拡大正面図、第6
図は動作説明図である。 (2)・・・軸、(15)・・・ラジアル軸受、(17
)・・・スラスト軸受、(1,9a) 、 (19b)
、 (21)・”加圧溝、(20a) 、 (20b
)−・−潤滑剤、(22)・V形溝、(22a) 、
(22b)−テーパ面、(23)−・・濡れ防止剤、(
Gl) 、 (G2)・・・間隙。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)所定間隙を介して互いに回転可能に嵌合する軸ま
たはラジアル軸受の少なくとも一方の周面および上記軸
の端面に所定間隙を介して対向するスラスト軸受の対向
面のそれぞれに、上記両間隙内に介在する潤滑材を加圧
して上記軸および軸受を支持する加圧溝を形成した流体
軸受装置において、上記軸の軸端またはラジアル軸受の
少なくとも一方の周面に、所定角度で傾斜する一対のテ
ーパ面からなり、かつ濡れ防止剤を塗布した環状のv形
溝を形成してなる流体軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11920189A JPH02300514A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 流体軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11920189A JPH02300514A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 流体軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02300514A true JPH02300514A (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=14755431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11920189A Pending JPH02300514A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 流体軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02300514A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106089984A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-09 | 樊勇 | 一种循环自排污自布润滑油膜的径向滑动轴承副 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP11920189A patent/JPH02300514A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106089984A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-09 | 樊勇 | 一种循环自排污自布润滑油膜的径向滑动轴承副 |
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