JPH023005A - 光学機器におけるレンズ位置制御装置 - Google Patents

光学機器におけるレンズ位置制御装置

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JPH023005A
JPH023005A JP14935688A JP14935688A JPH023005A JP H023005 A JPH023005 A JP H023005A JP 14935688 A JP14935688 A JP 14935688A JP 14935688 A JP14935688 A JP 14935688A JP H023005 A JPH023005 A JP H023005A
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lens
lens group
group
zoom
moving speed
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JP14935688A
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Naoya Kaneda
直也 金田
Hiroyuki Wada
宏之 和田
Katahide Hirasawa
平沢 方秀
Hiroshi Suda
浩史 須田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカメラや観測機器等の光学機器におけるレンズ
位置制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、ビデオカメラに搭載されているズームレンズは第
7図に示されるように4群のレンズ群から構成されてい
るものが一般的であった。
第7図において、1はレンズ鏡胴の先端に配置された焦
点合わせの為の1群レンズF、2は変倍を行うためのバ
リエータレンズである2群レンズV、3は変倍動作後に
焦点を正しく結ばせるためのコンベンセータレンズであ
る3群レンズC,4は結像させるためのリレーレンズで
ある4群レンズR1である。なお、第7図は該ズームレ
ンズの焦点距離がワイド端(最短)状態であり、且つ(
1)距雛の被写体に合焦している図であり、以下、各レ
ンズ群の動き方の説明の為に、ここではこの状、f5の
1群レンズF、2群レンズ■及び3群レンズCの位置を
それぞれ4(0)位置と考えることとする。
第8図乃至第10図は該ズームレンズにおいて、各レン
ズ群F〜Rの位置変化と該ズームレンズの焦点距離もし
くは被写体距離との関係を示したものである。以下には
、これらの図を参照して該ズームレンズの特性を説明す
る。
第8図(A)は第2群レンズ■を光軸に沿ってOff!
IIIさせた位置を横軸にとり、該ズームレンズの焦点
距l!iIfを縦軸にとって第2群レンズVを移動させ
た時に焦点距111fがどのように変化するかを示した
グラフである。なお、Wは該ズームレンズの焦点距難が
最も短くなったワイド状態を表わし、Tは該ズームレン
ズの焦点距離が最も長くなったテレ状態を表わす。
第8図(B)は3群レンズCの光軸方向の位置を横軸に
とり、縦軸に該ズームレンズの焦点距If!ifをとっ
て第3群レンズCの位置の変化に対する焦点距11fの
変化を表わしたグラフである。
第9図は被写体までの距!!!(メートル)の逆数を横
軸にとり、縦軸には第1群レンズFを光軸方向に沿って
前方移動させた時の位置をとって第1群レンズFの位置
の変化に対する被写体距離の変化を示した図である。
第10図は第1群レンズFを光軸方向に沿って前方移動
させた時の位置を縦軸にとり、横軸に該ズームレンズの
焦点距@fをとって第ルンズ群の位置と焦点距11!I
ffとの関係を示すとともに被写体までの距離がin、
2m、3m%(1)の各場合について第ルンズ群Fの位
置を例示したグラフである。
以上の各図から、公知のズームレンズには次のような特
性のあることがわかる。すなわち、第9図及び第10図
から明らかであるように、被写体距離が変らない場合に
はズーミングを行って焦点距離を変化させた時にも第1
群レンズFを移動させる必要がないため第2群レンズV
と第3群レンズCとを第8図の特性に従って連動させれ
ばよいので各レンズの位置制御が比較的簡単であり、そ
の位置制御をカム等の機戚的制御機横で行うことができ
るという長所がある。
第11図は公知のズームレンズの2群レンズ2(バリエ
ータレンズ)と3群レンズ3(コンベンセータレンズ)
との連動機構を示した図である。同図において、5は2
群レンズ2を保持している2群レンズ保持枠、6は3群
レンズ3を保持している3群レンズ保持枠、7及び8は
該レンズ保持枠5及び6を光軸に沿って案内するガイド
バー 9は該レンズ保持枠5及び6に突設されたピン5
a及び6aを挿入するカム溝9a及び9bが周面に穿設
されているカム筒、10はカム筒の外周に嵌装されると
ともにレンズ鏡胴などの静止部材に固定された固定筒、
11はカム筒9に連結部11aで固定されるとともに固
定筒10の外周面に対して相対回転のみ可能に嵌装され
たズーム操作環である。ズーミング時にズーム操作il
lが回転されるとカム筒9も回転され、その結果、カム
溝9a内でのビン5aの相対位置とカム溝9b内でのピ
ン6aの相対位置とか変化するため2群レンズ保持枠5
と3群レンズ保持枠6がそれぞれ光軸方向に沿って相対
移動されることになる。
しかしながらカム筒を用いる従来公知の制御機構は該カ
ム筒の面金精度やカム溝の加工精度等を極めて高精度に
しなければならないので製造コストが高価であるという
短所もあった。
しかも、第9図及び第10図から明らかなように、従来
のズームレンズでは至近距離(たとえば1m以下の)の
被写体にピントを合せるためには1群レンズ1の繰り出
し量を距離の逆数に比例して大きくしなければならず、
レンズ直前にピントを合わせるには無限に近い量だけ繰
り出さなけばならないので至近距離での撮影が不可能で
あるという重大な欠点があった。
それ故、最近では、1群レンズ1を移動させないでピン
ト合せを行うことができる所謂インナーフォーカスタイ
プのズームレンズが)是案されている。
このズームレンズの一例は第12図に示すように、1詳
レンズ1と2群レンズ2を有しているが、従来のコンベ
ンセータに相当する3群レンズがない。このズームレン
ズでは、1群レンズ1と4群レンズの前方レンズ4A 
(R)とが非B動レンズとして構成される一方、2群レ
ンズ2のバリエータは第7図の公知のズームレンズと同
様に焦点距離変更の際に移動されるように構成されてい
る。また、リレーレンズ群4の後方レンズ4B(RR)
は従来のズームレンズのコンペンセータレンズと同様に
焦点調節と補正とを行う機能を有しており、該レンズ4
Bが従来のコンペンセータレンズと同様に光軸に沿って
移動されることによって焦点調節と補正とが行われる。
また、インナーフォーカスタイプのズームレンズの別の
構成例としては第15図の様な例が挙げられる。この場
合には4群構成で第2群レンズ2が変倍機能を有するこ
とは第7図の従来の4群ズームと同様である。しかしな
がら第7図と比べて異なっているのは第1群1が固定の
鏡胴101に取付き固定されていることである。
この為、従来補正の働きのみをしていた第3群レンズ3
が焦点合せの機能をも兼用することとなる。
この様なレンズ構成を有するズームレンズでは1群レン
ズlを移動させない構造であるため、極めて至近距離の
被写体にもピントを合わせることができるが、移動レン
ズである2群レンズ2と第12図のリレー後方レンズ4
B又は15図の場合の3群レンズ3との相対位置関係が
極めて複雑であるため、第11図の如きカム機構等の簡
単な制御機構では2群レンズ2と第12図のリレー後方
レンズ4B又は第15図の3群レンズ3とを制御するこ
とができず、従って、第12図又は第15図に示したレ
ンズ構成のズームレンズを実用化することは機械的機構
のみではきわめて困難であった。
第13図は第12図のズームレンズにおける2群レンズ
(V)の位置を横軸にとり、縦軸にリレー後方レンズ4
B(RR)の位置をとって被写体圧S毎に両レンズの相
対位置関係を表したグラフであり、第13図から明らか
なように、両レンズの相対的位置関係は被写体の距離が
■、3m、1 m、  0.5m、  0.2m、0.
Olmのように変化するにつれて変化するため、両レン
ズをカム等の簡単な制御機構によって制御することは不
可能であることがわかる。
しかるに最近では焦点面に正しく像が結ばれているか否
かの検出結果に応じてリレー後方レンズ4Bのみを2群
レンズ2に対して制御するという制御方法を採用するこ
とにより第12図、第15図のズームレンズを実用化し
ようとする提案が行われ、また、この提案に基いて開発
された商品も発表されている。
第14図(A)は該提案乃至商品において採用されてい
るレンズ位置制御方法及びレンズ構成を図示した概略図
であり、lは1群レンズ、2は2群レンズ、4Aはリレ
ーレンズの前方レンズ、4Bはリレーレンズの後方レン
ズ、12は焦点面における結像検出手段、13は合焦検
出及び合焦制御のための合焦制御(AF)回路、14は
AF回路13により制御されてリレー後方レンズ4Bの
位置決め及び駆動を行う駆動手段である。
第14図(B)〜第14図(0)は自動焦点調節装置の
一例を示すものである。第14図FB)において、17
はビデオカメラの全画面領域を示し、18はその中で測
距の為に信号を取り出す範囲を示し、又19は実際に被
写体が有するコントラストであるとする。第14図(C
)において、(a)がこのコントラスト部分であるとす
ると、(b)はY fX号出力であり、(C)はY信号
の微分値を示し、(d)はその絶対値、(e)はピーク
ホールドを行なった信号であり、ここで、高さAがピン
トの合っている度合(以下ボケ評価値と称す)を示して
いる。第14図(D)は縦軸に第7図の1群レンズ1又
は第12図のレンズ4B、又は第15図のレンズ群3の
レンズ位置をとり縦軸にボケ評価値Aをとったもので、
ピークの位@Bで合焦が実現する。
なお、別の改善した方式として、特開昭62−2981
10号、特開昭62−284316号等が提案されてい
る。これは、バリエータレンズと、コンペンセータ及び
フォーカス機能を兼用するレンズの位置情報もしくは、
バリエータレンズと距Ili!!操作部材(距離環)の
位置情報に応じて、バリエータレンズの所定移動量に対
応するコンベンセータ及びフォーカス機能を兼用するレ
ンズ(以下、兼用レンズと称す)の単位移′#J皿をメ
モリーしておぎ、バリエータレンズの所定量移動の度に
メモリーされた該単位穆動量に基づき兼用レンズの移動
を制御するようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、第14図(A)に示した公知のズームレンズ
及びレンズ位置制御方式では、結像検出手段12からA
F回路13への人力信号の精度及び速度が高ければ結像
面に生じる映像にボケや歪みが生じることはないが、実
際には測距サイクル等の応答遅れ等によってリレー後方
レンズ4B又は第15図のレンズ群3の制御精度が低く
なる可能性が非常に高いので、大きなボケを生じやすい
という重大な欠点があった。
また、上述改善した方式においては、バリエータレンズ
の所定量の移動を検出することが前提となる為、高精度
な上記兼用レンズの8勅を得るためにはバリエータレン
ズの移動量を極めて細くしていく必要があり、更にほこ
の兼用レンズの8wJ速度を高速にしないこと、発生し
たボケを補正するにかなりの時間を要することが懸念さ
れる。
従って、本発明の目的は、測距サイクル等の応答遅れが
あっても、大きなボケを発生させないと共に、バリエー
タの位置の検出をさほど細かくしなくても大きなボケを
発生することがないズームレンズを構成することのでき
るレンズ位置制御装置を提供することである。
[課題を解決するための手段及び作用]上記した課題を
解決するためのレンズ位置制御装置は、光軸に沿って8
勤して変倍作用を行なわせる第1のレンズ群と、変倍時
の補正及び焦点合わせの作用を行なわせる第2のレンズ
群と、該第1のレンズ群に対しその全移動範囲内でn個
の領域に分けて位置の検出が可能な第1の位置検出手段
と、該第2の絶対位置を検出する第2の検出手段と、変
倍操作の検出に伴い、該第1のレンズ群を特定の速度で
駆動すると共に該第2のレンズ群を該第1のレンズ群と
略同時に駆動制御する駆動制御手段とを備え、該駆動制
御手段は、該第2のレンズ群の絶対位置を変数とし、該
第1の位置検出手段で検出可能なn個の各領域毎におけ
る該第1のレンズ群の特定速度に対応した該第2のレン
ズ群の移動速度式が設定されると共に、該第1の位置検
出手段で検出可能なn個の各領域毎に該移動速度式の係
数を記憶し、該第1の位置検出手段からの領域情報及び
該第2の位置検出手段からの絶対位置情報に基づき、該
移動速度式における係数及び変数を設定して、該第2の
レンズ群の移動速度を決定することを特徴とするもので
ある。
[実 施 例] 以下本発明装置を図面に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。
第1図は本発明によるレンズ位置制御装置の一実施例の
概略構成を示す図で、使用するレンズは第15図に示す
タイプのものである。
図中、1.2.3.4は既に第15図において説明した
レンズ群である。バリエータ2(以下■レンズと称す)
はズームモーター15によりその位置を光軸方向に沿っ
て変えることが出来、バリエータエンコーダー15によ
り望遠端から広角端との間のB動範囲内でn分割した位
置が検出され、その位置情輯が本装置全体を制御するマ
イクロコンピュータ−18に人力される。
レンズ群3(以下C十Fレンズと称す)は、モータード
ライブ回路12を介して駆動される、例えばステップモ
ーターからなるモーター13により光軸方向に沿って移
動し、例えばステップモーターの駆動パルスをカウント
する等して、その位置情報P、かエンコーダー17を介
してマイクロコンピュータ−18に人力される。
14はズーム操作検出部であり、ズームスイッチ(T、
W)の)条件が行なわれると、T操作方向又はw t’
3作方同方向号がマイクロコンピュータ−18に人力さ
れ、ズームモーター15を駆動し、C+Fレンズ3駆動
用のモーター13を駆動する。そして、マイクロコンピ
ュータ−18はズームスイッチ(T、W)14の操作が
行なわれたことがトリガーとなり、■レンズ2の位置情
報及びC+Fレンズ3の位置情報を夫々エンコーダー1
6.17を介して検出する。
11は自動焦点装置で、1霞像面8における合焦、非合
焦(主被写体に対しピントが前か、後かの検出も含む)
を例えば第14図(B) 、 (C) 。
(D) に示すような方式によって検出する。
第3図はこのような構成から、■レンズ2の位置を横!
[b(すなわち横軸は焦点距離を示している)とし、C
−Fレンズ3の位置を縦軸とし、代表的な被写体距訓(
例えば符合19は■20は5m、21は2m、22は1
m等)に対応した合焦軌跡を示しており、■レンズ2の
位置はエンコーダー16により1〜nの領域に分割して
検出され、C十Fレンズ3の位置は駆動パルス数をカウ
ントしてその絶対位置が高精度に検出される。なお、■
レンズ2の検出精度は細かい程良いが、撮影レンズの仕
様等から必要な精度を確保できれば良い。
第4図は、第3図におけるn領域を拡大したもので、軌
跡19〜21はn領域の右端でC◆Fレンズ3の位置が
0、PI、P2、P3を夫々通過する合焦4A跡で、こ
のn領域の間におけるC+Fレンズ3の変位量は、順に
a。、aPl、a P2、a P3となる。なお、■レ
ンズ2の移動速度が一定で、各領域の通過時間が1秒で
あったとすると、各変位量がC◆Fレンズ3の移動速度
(a mm/5ec)  となる。
そして、各領域における各合焦軌跡の変位量(例えばn
領域ではaOi  aPI、aP2、aP3、・apn
)をプロットして得られた図表が第5図である。
第5図は、縦軸に各領域における合焦軌跡の変位量a、
横軸にC◆Fレンズ3の位置P、をとったもので、1つ
の領域における合焦軌跡の変位量をプロットした点を結
ぶと略直線に近似し、符合32〜36は夫々の領域の変
位量から得られた直線で、例えばn領域は符合32の直
線で示され、各直線は、awA −P、+B(A、Bは
係数)の1次式で表わされる。
なお、第3図及び第4図において、左側が広角寄りの焦
点距離、右側が望遠寄りの焦点距離であり、C+Fレン
ズ3のイ装置P1をVレンズ2の検出領域の右側境界線
上にしていることから、第4図及び第5図で説明した近
似式は、望遠側から広角側へのズーミング時における式
であり、広角側から望遠側へのズーミング時における近
似式はC+Fレンズ3の位m P rをVレンズ2の検
出領域の左側境界線上にとって求めれば良い。
本実施例では、このようにズーム方向に応じ、■レンズ
2のn分割された各領域での直線を求め、その1次式を
、v=A −PF +8として算出し、各領域における
合焦軌跡に対する速度を得るために、係数A、Bに対し
下表1に示すように、各領域での係数値をマイクロコン
ピュータ−18にメモリーしている。
なお、VはC’+F レンズ3の移動速度であって、v
1m+++/l。、=a/l、tは■レンズ2が1領域
を通過するのに要する時間である。
表 そして、このようtt 47a成において、ズーム動作
が行なわれた際に、新たな領域に入ると、その時点にお
けるC+F レンズ3の位置情報P、の値と、■レンズ
2の領域及びズーム方向の情報により、上記表1の中か
ら対応する係数A、 Bの値を読み出し、その係数値と
C+Fレンズ3の位置情報P「から算出した速度Vを、
その領域におけるC◆Fレンズ3の移動速度とする。
すなわち、第6図を参照して、この速度制御を説明する
と、合焦軌跡19の右端A点をズーム開始時のC+Fレ
ンズ3の位置とした場合、上記した1次式による速度V
の演算を行なわない場合には自動焦点装置11からの測
距結果によりなんらかの方向信号が得られないとすると
、矢印37で示す方向(この場合は速度τ)のようにな
り、合焦軌跡19に対する位置ズレが速く拡大する。こ
れに対し、A点でのPr値を、v=A、↑・P、+Bn
アの式に代入して求めた速度でC+Fレンズ3を移動さ
せると、合焦軌跡19に対して直Pi!29で示すよう
な軌跡をたどり、ボケを許容範囲内に納めることができ
ることとなる。
また、ズーム開始時点でのC十Fレンズ3の位置が0点
であったとすると、0点のP、値はB点のP、値と同じ
であるから、係数A、Bの算出においては右側境界線上
の点を基準としたことからも理解できるように、B点を
含む合焦軌跡20を直線近似した1次式(速度)31で
移動を開始する。よって、0点をスタート点とする場合
には、軌跡19をたどるのが理想であるのに対し、1次
式31と平行な直線30のような動きとなる。この場合
、n−1領域とn領域の境界において僅かに軌跡19よ
り下側にずれるが、撮影レンズの仕様によって分割領域
の長さを短くする(nを大きくする)等により問題のな
い合焦レベルにすることか可能である。
このように、■レンズ2の分割領域毎にその領域を通過
する速度を算出することで、ズーム中にボケが発生して
いく速度を大幅に減少し、自動焦点調節装置と組み合わ
せることにより、ズーム中のボケを問題のないレベル以
下にすることができる。
第2図は上記した動作を行なうためのマイクロコンピュ
ータ−18の動作手順を説明する為のフローチャートで
ある。なお、■レンズ2は移動速度は一定であるとする
ステップ38でズーム操作が行われことを検出すると、
ステップ39でVレンズ2の領域をズームエンコーダー
16を介して取り込み、ステップ40でズームスイッチ
14からズーム方向を取り込み、ステップ41でメモリ
ーしている係数A、Bの係数値をステップ39.40の
取り込みデータから読み出す。
次に、ステップ42でエンコーダー17からC◆Fレン
ズ3の位置情報P、を取り込み、ステップ43において
、v=A −P、+8の1次式から、C◆Fレンズ3か
次の領域に達するまでの移動速度を算出し、■レンズ2
とC+F レンズ3とを略同時に移動させる。
そしてステップ44において、ズーム中における合焦、
非合焦を判別し、合焦していれば■レンズ2の領域が変
更されるまでステップ43で算出された速度のままC+
F レンズ3を駆動しくステップ45、ステップ4B)
、Vレンズ2の領域が変更されるとステップ39に戻り
、新たにC+Fレンズ3の移動速度を算出する。
また、ステップ44において非合焦と判定されると、自
動焦点調節装置からの情報(ピントが主被写体に対し前
にあるか又は後ろにあるか、ボケの程度)に基つき、合
焦させるためにC+Fレンズ3の速度を増減する方向を
決めてその速度補正係数kを算出しくステップ46)、
ステップ47でその補正係数kを速度Vに乗じてCすF
レンズ3の移動速度を補正し、ステップ48に進む。
なお、ステップ46において、速度補正係数にの算出は
、組み合わせる自動焦点調節装置の方式等によって夫々
異なるものであるが、この速度補正処理は本発明の木質
ではないので、その説明は省略する。
上記した実施例ではC十F レンズこのVi域内通過の
ための基本速度■の算出の式・f−・、v=A −P、
+8の1次式としたが、これは第4図、第5図で説明し
た1次の近似式の近似精度が充分問題のないレベルの場
合にはよいが、レンズ仕様によっては精度的に問題とな
ることが考えられ、このような場合には、v = f 
(Pr)は1次式に限らず高次式であってもよい。
また、上記した実施例では■レンズ2の分割領域毎にメ
モリーしている係数A、Bの値をズーム方向夫々に応し
て1組づづとしているが、精度的に問題のない場合には
両者の平均的な値、又はどちらかの値で代表するように
してもよい。
また、例えば第4図のn領域で、P1方向に領域を分け
、そのP、方向領域毎に係数A、 Bのイ直をメモリー
させるようにすれば、ざらに穿青度の向上を図れる。
さらに、上記した実施例では、1つのる領域に対し、ズ
ーム方向の夫々に係数A、Bの2つの値、計4つの値を
メモリーしているが、係数をA、B、Cの3つとし、例
えば下記の表2に示すようにしてメモリーし、この3つ
の係数を用いてC+Fレンズ3の移動速度の算出を行え
ば、メモリー量を減少できる。
表2 また、上記した実TJ’M例ではTからW方向及びWか
らT方向の両ズーム方向共に同じ制御方式を適用してい
るが、場合によっては片方向にのみ本制御方式を適用し
てもよい。例えは、第3図において、W端でIIの範囲
の合焦軌跡はT端で■の範囲となり、したがってWから
T方向ズームでは本制御方式の通りC+Fレンズ3を移
動させていくと、多くの場合ズーム途中でボケが発生し
、これに対し、TからW方向ズーム時では本制御方式の
通りに移動させていけばボケが発生しないことが多く、
WからT方向ズームに対しては、別の制御方式の適用が
考えられる。さらに、上記した実施例ではVレンズ2の
移動速度を全ズーム範囲内で一定としたが、可変とする
場合には、係数A、B(a算出の基準としたズーム速度
v2゜と、今の速度VZIの比、V z(/ V 20
を用いてC+Fレンズ3の移動速度Vに補正を行うよう
にすれば良い。
[発明の効果] 本発明によれば、第1のレンズ群の存在する領域に対応
する係数と第2のレンズ群の絶対位置から、その領域内
での第2のレンズ群の移動速度を決めるので、測距周期
等の遅れによるボケの発生がなく、しかも移動速度式に
対し各領域毎にその係数をメモリーするだけで良いので
、メモリー量も少なくて済、y!i車な構成で変倍中の
ボケを実用上問題のないレベル以下に抑えることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光学機器におけるレンズ位置制御
装置の一実施例を示す概略構成図、第2図はその動作を
説明するフローチャート、第3図はズーム範囲をn分割
した場合の合焦軌跡を示す図、第4図乃至第6図は制御
方式の原理を説明した図、第7図は本発明を通用し得な
い従来の慣用的なズームレンズのレンズ構成を示した図
、第8図(A)及び(B)は前記の慣用的ズームレンズ
におけるバリエータレンズの移動特性とコンベンセータ
レンズの移動特性とを示した図、第9図及び第1O図は
第7図の慣用的なズームレンズにおける第1群レンズの
位置と被写体距離との関係を示した図、第11図は第7
図のズームレンズにおいてバリエータレンズとコンベン
セータレンズとの連動を行なわせるために採用されてい
る機械的制御機構を示した図、第12図は本発明の通用
対象となるズームレンズのレンズ構成を示した図、第1
3図は第12図に示したズームレンズにおいてバリエー
タレンズ(V)とリレー後方レンズ(RR)との相対的
位置関係を被写体距離毎に表示した図、第14図(A)
は第12図に示したズームレンズを制御するための公知
の制御方式を示した概略図、第14図(B)〜(D)は
AF原理の説明図、第15図は他のズームレンズのレン
ズ構成を示した図である。 1・・・第1群レンズ、  2・・・第2群レンズ、3
・・・第3nレンズ、  4・・・第4群レンズ、4A
・・・リレー前方レンズ、 4B・・・リレー後方レンズ、 11・・・自動焦点調節装置、 12・・・モータードライブ回路、 13、i15・・・モーター 14・・・ ズームスイッチ、 16.17・・・エンコーダ、 18・・・マイクロコンピューター 第2図 第7図 第8図 (A) (B) (V寵謳) ¥10図 第11図 第14図(B) 第14図CC) 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光軸に沿って移動して変倍作用を行なわせる第1の
    レンズ群と、変倍時の補正及び焦点合わせの作用を行な
    わせる第2のレンズ群と、 該第1のレンズ群に対しその全移動範囲内でn個の領域
    に分けて位置の検出が可能な第1の位置検出手段と、該
    第2の絶対位置を検出する第2の検出手段と、変倍操作
    の検出に伴い、該第1のレンズ群を特定の速度で駆動す
    ると共に該第2のレンズ群を該第1のレンズ群と略同時
    に駆動制御する駆動制御手段とを備え、 該駆動制御手段は、該第2のレンズ群の絶対位置を変数
    とし、該第1の位置検出手段で検出可能なn個の各領域
    毎における該第1のレンズ群の特定速度に対応した該第
    2のレンズ群の移動速度式が設定されると共に、該第1
    の位置検出手段で検出可能なn個の各領域毎に該移動速
    度式の係数を記憶し、該第1の位置検出手段からの領域
    情報及び該第2の位置検出手段からの絶対位置情報に基
    づき、該移動速度式における係数及び変数を設定して、
    該第2のレンズ群の移動速度を決定することを特徴とす
    る光学機器におけるレンズ位置制御装置。 2 前記駆動制御手段に設定される前記第2のレンズ群
    の移動速度式は1次式であることを特徴とする請求項1
    に記載の光学機器におけるレンズ位置制御装置。 3 前記駆動制御手段は、自動焦点検出手段が非合焦を
    検出すると、前記第2のレンズ群の移動速度を補正する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の光学機器にお
    けるレンズ位置制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04256912A (ja) * 1991-02-12 1992-09-11 Canon Inc レンズ位置制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04256912A (ja) * 1991-02-12 1992-09-11 Canon Inc レンズ位置制御装置

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