JPH02302559A - ステンレス製貯湯タンク - Google Patents
ステンレス製貯湯タンクInfo
- Publication number
- JPH02302559A JPH02302559A JP1124810A JP12481089A JPH02302559A JP H02302559 A JPH02302559 A JP H02302559A JP 1124810 A JP1124810 A JP 1124810A JP 12481089 A JP12481089 A JP 12481089A JP H02302559 A JPH02302559 A JP H02302559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- feeding port
- heater
- water feeding
- lower lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は給湯機などに広く用いられているステンレス製
貯湯タンクの腐食防止に関するものである。
貯湯タンクの腐食防止に関するものである。
従来の技術
従来、この種のステンレス製貯湯タンクは、例えば、特
公昭60−56784公報に示されているように、第3
図のようになっていた。すなわち上部蓋体2の円筒上胴
体7と下部蓋体とを備え、胴体7の両裾縁部は前記両蓋
体2と5の両据縁部とが外面より溶接され、その両据縁
部は各々貯湯タンク8の内方向に突出した構成である。
公昭60−56784公報に示されているように、第3
図のようになっていた。すなわち上部蓋体2の円筒上胴
体7と下部蓋体とを備え、胴体7の両裾縁部は前記両蓋
体2と5の両据縁部とが外面より溶接され、その両据縁
部は各々貯湯タンク8の内方向に突出した構成である。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構成にあっては、上部蓋体2と胴板
7とで形成される隙間部は貯湯タンク8の下方向を向き
、ヒータ4より上側に位置することになる。そのため、
ヒータ4でタンク内の水が加熱されたとき、ヒータ4の
表面に生した気泡が上昇し、その一部が隙間部に徐々に
蓄積される。
7とで形成される隙間部は貯湯タンク8の下方向を向き
、ヒータ4より上側に位置することになる。そのため、
ヒータ4でタンク内の水が加熱されたとき、ヒータ4の
表面に生した気泡が上昇し、その一部が隙間部に徐々に
蓄積される。
この様子は第4図の要部拡大図に示す通りである。
6bは喫水線で、この線を境界に上が気泡部6c、下部
が水である。気泡部での気体の酸素含有率は20%近く
あるのに対して、水中の溶存酸素はせいぜい数ppmに
すぎなく、喫水線の両端で酸素濃淡電池が形成される。
が水である。気泡部での気体の酸素含有率は20%近く
あるのに対して、水中の溶存酸素はせいぜい数ppmに
すぎなく、喫水線の両端で酸素濃淡電池が形成される。
溶存酸素が少ない水側ではアノード部、気泡部6cでは
カソード部となり、アノード部である6dで孔食部が発
生ずる。この傾向は水の中に含有される塩分濃度が高い
程顕著な傾向にあり、数年で貯湯タンクが漏水するとい
う課題を存していた。
カソード部となり、アノード部である6dで孔食部が発
生ずる。この傾向は水の中に含有される塩分濃度が高い
程顕著な傾向にあり、数年で貯湯タンクが漏水するとい
う課題を存していた。
本発明は上記課題を解決し、溶接によって発生する隙間
部での腐食を低減するステンレス製貯湯タンクを提供す
るものである。
部での腐食を低減するステンレス製貯湯タンクを提供す
るものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明のステンレス製貯湯タ
ンクは、上部に給湯口を設けた上部蓋体と、下部に給水
口とヒータとを設けた下部蓋体と、その側蓋体の裾縁部
を重ねて溶接するとともに、下部蓋体の裾縁部が貯湯タ
ンク内方上側に突出した構成にしたものである。
ンクは、上部に給湯口を設けた上部蓋体と、下部に給水
口とヒータとを設けた下部蓋体と、その側蓋体の裾縁部
を重ねて溶接するとともに、下部蓋体の裾縁部が貯湯タ
ンク内方上側に突出した構成にしたものである。
作用
上記構成により、下部蓋体の裾縁部がタンク内方上側に
向き、加熱時に生じる気泡が隙間部に蓄積されることな
く上昇するため、隙間部での腐食を著しく低減化する。
向き、加熱時に生じる気泡が隙間部に蓄積されることな
く上昇するため、隙間部での腐食を著しく低減化する。
実施例
以下、本発明の一実施例のステンレス製貯湯タンクにつ
いて、図面にもとづいて説明する。第1図において、2
は上部蓋体、5は下部蓋体、6は前記側蓋体2と5とを
貯湯タンク8の外面から溶接した溶接部、4は下部蓋体
5に取り付けられたヒータ、4aはヒータ4の取り付は
開口部、1は給湯口、3は給水口である。なお、前記側
蓋体の材料はすべてステンレス鋼よりできている。
いて、図面にもとづいて説明する。第1図において、2
は上部蓋体、5は下部蓋体、6は前記側蓋体2と5とを
貯湯タンク8の外面から溶接した溶接部、4は下部蓋体
5に取り付けられたヒータ、4aはヒータ4の取り付は
開口部、1は給湯口、3は給水口である。なお、前記側
蓋体の材料はすべてステンレス鋼よりできている。
以上のように構成されたステンレス製貯湯タンクについ
て、以下その動作について説明する。
て、以下その動作について説明する。
まず、給水口3から入った水は上部の給湯口1からでて
いき貯湯タンク8の中は満水になる。ヒータ4が通電さ
れると、ヒータ4の表面より微細な気泡が発生し、上方
部に向かって上昇するが、溶接によって形成されている
隙間部6aが上方向に向いているため、気泡はその隙間
部6aに蓄積されることなく給湯口lからでていく。従
って、隙間部6aで発生する酸素濃淡電池腐食は極めて
小さく、漏水の生しない長寿命なタンクを提供すること
ができる。第2図は隙間が上に向いている場合と、下に
向いている場合の腐食速度を確認するため、塩素濃度1
1000pp 、銅イオン10ppmの溶液中で、10
0°61120時間沸騰浸積した結果を示す図である。
いき貯湯タンク8の中は満水になる。ヒータ4が通電さ
れると、ヒータ4の表面より微細な気泡が発生し、上方
部に向かって上昇するが、溶接によって形成されている
隙間部6aが上方向に向いているため、気泡はその隙間
部6aに蓄積されることなく給湯口lからでていく。従
って、隙間部6aで発生する酸素濃淡電池腐食は極めて
小さく、漏水の生しない長寿命なタンクを提供すること
ができる。第2図は隙間が上に向いている場合と、下に
向いている場合の腐食速度を確認するため、塩素濃度1
1000pp 、銅イオン10ppmの溶液中で、10
0°61120時間沸騰浸積した結果を示す図である。
隙間部が上に向いている方が腐食速度が圧倒的に小さい
ことがわかる。また、ヒータ4の取り付は開口部5aを
大きくしていると、下部蓋体5の裾縁部が上方向に向い
ているため、この開口部5aより溶接部6の裏ビードで
あるタンク内面側の溶接部6eの仕上がりも観察するこ
とができ、溶接時の不良も発見され易く、より腐食に対
して抵抗力のある貯湯タンクを製作することができる。
ことがわかる。また、ヒータ4の取り付は開口部5aを
大きくしていると、下部蓋体5の裾縁部が上方向に向い
ているため、この開口部5aより溶接部6の裏ビードで
あるタンク内面側の溶接部6eの仕上がりも観察するこ
とができ、溶接時の不良も発見され易く、より腐食に対
して抵抗力のある貯湯タンクを製作することができる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明のステ
ンレス製貯湯タンクは、上部に給湯口を設けた上部蓋体
と、下部に給水口とヒータとを設けた下部蓋体と、その
側蓋体の裾縁部を重ねて溶接するとともに、下部蓋体の
裾縁部が貯湯タンク内方上側に突出した構成にすること
により、溶接によって発生する隙間部での腐食を大幅に
低減化し長寿命なステンレス類の貯湯タンクを提供する
ことができる。
ンレス製貯湯タンクは、上部に給湯口を設けた上部蓋体
と、下部に給水口とヒータとを設けた下部蓋体と、その
側蓋体の裾縁部を重ねて溶接するとともに、下部蓋体の
裾縁部が貯湯タンク内方上側に突出した構成にすること
により、溶接によって発生する隙間部での腐食を大幅に
低減化し長寿命なステンレス類の貯湯タンクを提供する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すステンレス製貯湯タン
クの断面図、第2図は腐食試験結果を示す図、第3図は
従来の貯湯タンクを示す断面図、第4図は同貯湯タンク
の要部拡大断面lである。 2・・・・・・上部蓋体、4・・・・・・ヒータ、5・
・・・・・下部蓋体、6・・・・・・溶接部、6a・・
・・・・隙間部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名/−−一蛤
嘱口 2− 上部蓋/本 3−飴水口 4− ヒータ 5−−一 下 舌V臣 1イオ本、 6− 溶#郡 必−・−豫間部 ε・・・貯湯タンク 第 1 図 第 2 図 °[ 下目さ 上PXj 菓 4 区 6c m+ 6b −ど 6b−呪水諜 26−m一孔全部 洸
クの断面図、第2図は腐食試験結果を示す図、第3図は
従来の貯湯タンクを示す断面図、第4図は同貯湯タンク
の要部拡大断面lである。 2・・・・・・上部蓋体、4・・・・・・ヒータ、5・
・・・・・下部蓋体、6・・・・・・溶接部、6a・・
・・・・隙間部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名/−−一蛤
嘱口 2− 上部蓋/本 3−飴水口 4− ヒータ 5−−一 下 舌V臣 1イオ本、 6− 溶#郡 必−・−豫間部 ε・・・貯湯タンク 第 1 図 第 2 図 °[ 下目さ 上PXj 菓 4 区 6c m+ 6b −ど 6b−呪水諜 26−m一孔全部 洸
Claims (1)
- (1)上部に給湯口を設けた上部蓋体と、下部に給水口
とヒータとを設けた下部蓋体と、その両蓋体の裾縁部を
重ねて溶接するとともに、下部蓋体の裾縁部が貯湯タン
ク内方上側に突出してなるステンレス製貯湯タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124810A JP2653170B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | ステンレス製貯湯タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124810A JP2653170B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | ステンレス製貯湯タンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02302559A true JPH02302559A (ja) | 1990-12-14 |
| JP2653170B2 JP2653170B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=14894682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1124810A Expired - Lifetime JP2653170B2 (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | ステンレス製貯湯タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2653170B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102679554A (zh) * | 2012-05-18 | 2012-09-19 | 广东格美淇电器有限公司 | 一种单焊缝的电热水器内胆 |
| CN109668325A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-04-23 | 李晓琳 | 一种热水器内胆 |
| CN111351221A (zh) * | 2018-12-20 | 2020-06-30 | 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 | 一种水箱内胆及热水器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61211664A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温水タンク |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1124810A patent/JP2653170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61211664A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温水タンク |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102679554A (zh) * | 2012-05-18 | 2012-09-19 | 广东格美淇电器有限公司 | 一种单焊缝的电热水器内胆 |
| CN102679554B (zh) * | 2012-05-18 | 2014-07-30 | 广东格美淇电器有限公司 | 一种单焊缝的电热水器内胆 |
| CN111351221A (zh) * | 2018-12-20 | 2020-06-30 | 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 | 一种水箱内胆及热水器 |
| CN111351221B (zh) * | 2018-12-20 | 2021-09-07 | 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 | 一种水箱内胆及热水器 |
| CN109668325A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-04-23 | 李晓琳 | 一种热水器内胆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2653170B2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
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